門内岳・地神山 キンポウゲ咲く飯豊の美しい谷
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- GPS
- --:--
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,938m
- 下り
- 1,938m
コースタイム
8:30 大石山
9:25 頼母木山
10:05 地神山
10:50 門内岳
11:05 下山開始
11:45 地神山
12:10 頼母木山
12:55 大石山
14:55 足の松尾根 登山口
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■足の松尾根登山口から「滝見場」までに岩場が2ヶ所。やや注意が必要。 ■「西ノ峰」の手前にザレ場あり。ここもやや注意。 ■『大石山』から『門内岳』まで、すべて緩やかで安全な登山道。雪もなかった。 |
写真
感想
7月に入り、「頼母木小屋」「門内小屋」に管理人さんの常駐が始まった。となると、水場もトイレも使えるため快適な登山ができるようになる。雪も消え、花がたくさん咲いているのではないかと思い、行ってみることにした。
■足の松尾根登山口から『大石山』まで、木の根が飛び出た急登の登山道が続く。『大石山』に登るだけでも、三条市の『粟ヶ岳』と同じくらいの体力を要する。
■『大石山』から気持ちのいい稜線歩きとなる。雪もなく、刈払いもしてある。何も問題なかった。
■「頼母木小屋」まで水が引いてあり、美味しい水が飲める。ビールも売っている。
■「門内小屋」周辺のミヤマキンポウゲが実に美しい。今回の山行の中で、最高の景色だった。
飯豊連峰の山にはまだ3回しか来たことがないが、来るたびにスケールの大きさを感じる。なだらかで雄大な稜線が遙か彼方まで続いている。主脈の尾根からは網の目状に枝尾根が広がっていて、何がどうなっているのかも分からない。数年をかけて何度も足を運ぶべき山だと感じた。
(参考文献)
・新分県登山ガイド『新潟県の山』 山と渓谷社
・ヤマケイアルペンガイド『東北の山』 山と渓谷社
・ヤマケイ入門ガイド『沢登り』 山と渓谷社
・山と高原地図『飯豊山』 昭文社
・新潟県関川村発行『2003 山岳渓流地図』
・『東北の避難小屋150』高橋信一著 随想舎
・『新潟100名山』 新潟日報事業社
・『新にいがた花の山旅』 新潟日報事業社
・『新潟の山旅』新鉄山岳連盟編 森谷周野監修 新潟日報事業社
・『新潟の低山藪山』羽田寿志著 白山書房
・『越後の山旅』藤島玄著 富士波出版社
・『季節の野草・山草図鑑』 日本文芸社
・『山野草ガイドブック』高橋秀男監修 永岡書店
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