【コロナ感染で過去レコ��】椹島から悪沢岳・赤石岳・兔岳・聖岳縦走★榎田善行さん、お疲れ様でした!!

2006年07月27日(木) ~ 2006年07月29日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 37.8km
• 登り: 4,322m
• 下り: 4,316m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 2:18
• 合計: 9:17

9:05 スタート地点 椹島ロッジ
9:55 10:00 駒鳥池駐車場
10:25 10:35 千枚小屋
11:00 11:00 二軒小屋分岐
11:20 11:27 千枚岳
12:10 12:10 丸山
12:14 12:50 昼食休憩
13:18 13:27 悪沢岳
14:18 14:31 荒川中岳避難小屋
15:30 15:47 荒川小屋
16:14 16:23 大聖寺平
17:21 17:41 小赤石岳
17:51 17:51 赤石岳・小赤石岳間分岐
18:09 18:21 赤石岳
18:22 赤石岳避難小屋

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 2:46
• 合計: 10:04

5:10 赤石岳避難小屋
6:17 6:17 百間平
6:54 6:54 分岐
6:59 7:18 百間洞山の家
7:23 7:25 分岐
8:04 8:09 大沢岳北峰
8:22 8:29 大沢岳
8:42 8:45 中盛丸山・大沢岳間分岐
9:00 9:06 中盛丸山
9:40 9:52 小兎岳
10:28 10:43 兎岳
10:45 10:45 兎岳避難小屋
11:11 11:59 聖兎のコル
12:50 13:30 休憩
13:39 13:48 聖岳
14:28 14:28 小聖岳
14:56 14:56 薊畑分岐
15:12 15:12 聖平小屋分岐
15:14 聖平小屋

3日目

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:46

5:31 聖平小屋
6:43 6:47 造林小屋跡
7:16 7:21 聖沢吊橋
8:17 聖沢登山口

天候

7/27晴れ後曇り　7/28曇り　7/29霧後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

7/26　酒田13:00発〜19:30海老名SA20:00〜21:30静岡22:00〜23:10井川(大西屋旅館)
7/27　大西屋旅館6:55発〜7:25畑薙臨時駐車場7:55発の送迎バス〜8:55椹島ロッジ

その他周辺情報

●井川の大西屋旅館　当時、朝食付き6,000円。
https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=537
●赤石避難小屋　当時、素泊り4,000円+寝具500円。
東海フォレスト　https://www.t-forest.com/
●聖平小屋(静岡市井川観光協会)　当時、二食6,500円+寝具1,000円
●赤石温泉白樺荘(下山後に入浴)
http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000132.html

写真

7/27 6:42

井川の大西屋旅館に前泊、マイカーで畑薙第一ダムへ
7:55発の東海フォレスト送迎バスで椹島に入る

7/27 9:13

椹島から更に奥の木賊橋のゲート
実は千枚小屋手前の作業道終点まで東海フォレストの車に乗せてもらった

7/27 9:55

林道終点
椹島から車で50分、こんなズルして良いのかなあ(笑)

7/27 9:57

千枚小屋への荷揚げ用ゴンドラをバックに記念写真
奥に千枚小屋が見えてます

7/27 10:23

椹島からコースタイム6時間25分
登山開始から25分、労せずして千枚小屋到着

7/27 10:27

7/27 10:29

7/27 10:46

シナノキンバイ

7/27 11:05

二軒小屋分岐付近からの小赤石岳、赤石岳
奥は聖岳東尾根と上河内岳の肩か

7/27 11:06

7/27 11:12

丸山と悪沢岳

7/27 11:12

7/27 11:17

千枚岳

7/27 11:17

塩見岳

7/27 11:23

7/27 11:32

先行するメンバー
千枚岳から下って丸山へ

7/27 11:42

イブキジャコウソウ

7/27 12:03

警戒心の無い雷鳥

7/27 12:03

雷鳥

7/27 12:03

雷鳥

7/27 12:10

丸山到着

7/27 12:49

ここで昼食

7/27 13:04

間もなく悪沢岳

7/27 13:22

荒川東岳(悪沢岳)到着

7/27 13:28

悪沢岳の見事なお花畑
ミヤマシオガマ、シナノキンバイなど

7/27 13:29

コルへ、一旦下降

7/27 13:30

凄い
シナノキンバイ、オヤマノエンドウ、ミヤマシオガマ、イワベンケイなど

7/27 13:34

中岳避難小屋が小さく見える

7/27 13:43

ミヤマオダマキ

7/27 13:47

デガタチドリ

7/27 13:58

中岳への登り返し

7/27 14:15

中岳避難小屋

7/27 14:23

また雷鳥がお出迎え

7/27 14:23

7/27 14:23

ミヤマキンバイ
避難小屋前で休憩

7/27 14:33

チングルマとイワカガミ

7/27 14:34

中岳

7/27 14:36

荒川中岳

7/27 14:41

前岳分岐

7/27 14:42

前岳

7/27 14:43

ミヤマシオガマ

7/27 14:52

クロユリ

7/27 14:54

シナノキンバイ

7/27 14:54

お花畑
シナノキンバイとハクサンイチゲ

7/27 15:25

荒川小屋
笊ヶ岳が見える

7/27 15:27

ズルは内緒で小屋番さんに挨拶したら「早い!!」の一言。
赤石避難小屋の小屋番さん宛に食料の荷揚げを頼まれてしまった(笑)

7/27 15:42

7/27 15:56

7/27 16:16

大聖寺平(広河原小屋分岐)

7/27 18:17

赤石岳
7年振り二度目の登頂

7/27 18:20

赤石避難小屋18:22到着
相変わらず掟破りの行動ですね　汗
でも荷揚げのお陰で叱責どころか、小屋番さんの榎田善行さんから冷ややっこなど様々つまみをご馳走になりました。

7/27 18:36

何とブロッケンのご褒美も

7/27 18:37

日没

7/27 18:38

雲がドンドン流れ、富士山の頭も

7/27 18:38

7/27 18:39

明日は晴れるかな？

7/28 5:10

二日目　残念、ガスガスでした
聖小屋に向けて5:10出発

7/28 5:34

道標
赤石避難小屋まで30分、百�瞭胸海硫箸泙�2時間

7/28 6:00

奥茶臼岳、しらびそ高原方面

7/28 6:02

7/28 6:06

広河原方面
小渋川左岸奥の白っぽい山は奥茶臼岳か

7/28 6:07

百�諒燭妨�かって下降

7/28 6:16

百�諒燭�らの大沢岳

7/28 6:26

百�諒燭�ら百�瞭胸海硫畔�岐への下り

7/28 6:40

聖は雲の中
奥には上河内岳、茶臼岳、仁田岳か

7/28 6:59

百�瞭胸海硫�

7/28 7:22

分岐から小屋を往復した

7/28 8:21

大沢岳

7/28 8:39

タカネヤハズハハコ、デカタチドリ、シナノキンバイ

7/28 10:39

兎岳

7/28 11:34

聖兎のコルで昼食

7/28 13:27

7/28 13:42

聖岳

7/28 13:43

かなりの強風

7/28 13:43

悪天候で奥聖はパス

7/28 13:44

7/28 14:55

薊畑　到着

7/28 14:55

薊畑で記念写真

1/1 0:00

聖小屋15:14着

1/1 0:00

1995年8月以来、11年振り二度目の聖平
現在の立派な冬期小屋は無い

1/1 0:00

小屋の下の建物
こちらが昔の冬季小屋か

1/1 0:00

前回はテン泊
オレンジのテントの当たりだったかも？

7/28 16:15

今回は二食付きで宿泊

7/23 16:24

7/23 16:25

夕食前のうまいビール

7/23 16:25

7/23 16:26

7/23 16:32

またビール
夕食は6:30から

7/23 16:33

次はワンカップ

7/23 17:18

7/24 4:53

三日目　5:03下山開始

7/24 5:29

7/24 5:33

7/24 5:33

7/24 6:05

7/24 6:22

7/24 7:21

7/24 8:05

7/24 8:18

聖沢登山口に8:17無事下山
椹島まで50分歩く予定だったが早く下りたので、8:50発椹島行きの送迎バスを待つ

7/24 8:53

登山口から

7/24 9:07

椹島に8:58着、再び10:30発の畑薙第一ダム行きの送迎バスを待つ

7/24 9:28

約1時間半の待ち時間があるので
生で乾杯　至福の時間

7/24 9:57

7/24 10:08

7/24 12:14

赤石温泉白樺荘で入浴(昔の白樺荘)
2009年に新しく建て替えられたようです。

7/24 13:26

大井川鉄道終点の千頭駅

撮影機器：

FinePix F710 富士フイルム

感想

またやん

12/6に妻がコロナに感染し、濃厚接触者になったと思ったら、12/9、自分も陽性になってしまいました。お陰で12/6から自宅待機、12/9から12/16まで自宅療養ということに。症状は発熱は無く喉の痛みと鼻水。5年前のインフルエンザに症状は似ていますが平熱なので倦怠感もありません。寝込むということも無いので、今年計画して早い降雪で行けなかった塩見岳など昔の記録を整理してみました。

1999年7月から7年、2回目の悪沢岳と赤石岳。千枚小屋への荷揚げ用ゴンドラのある林道終点まで東海フォレストの車に乗せてもらうことが出来たおかげで、更に聖岳まで二泊三日で縦走することができた。聖岳も1995年8月に光岳から縦走しているので二回目になります。

途中、荒川小屋の小屋番さんから赤石避難小屋まで食料を持って行って欲しいと頼まれ運びました。お陰で素泊りなのに小屋番さんの榎田善行さんから冷ややっこなどたくさんご馳走になることに。山談義に盛り上がり、思い出深い楽しい一夜を過ごすことが出来ました。

あれから18年。今年2022年を持って榎田さんが勇退という話題がヤマレコで流れていました。今もあの時に頂いた榎田さんの名刺が山の手帳に挟まっています。来年2023年には三度目の赤石避難小屋を目指そうと考えていたのでとても残念です。榎田さん、長い間お疲れ様でした。

このルートの魅力は何と言っても豊富な花々。特に悪沢岳、中岳周辺のお花畑は日本一のお花畑と言っても過言でないと思っています。来年は同じルートで花を満喫しながら縦走したいけど、何日かかるものやら…。東海フォレストさ〜ん、また上まで乗せてもらえないかな(笑)

コメント

g1349919

こんにちは。
昔の白樺荘の温泉(泉質)は良かったです。
なにより入浴と大広間の使用が無料
だったのが嬉しかった。
まだ当時のタオルを使わずに
保管してありますよ。

またやん

g1349919さんコメントありがとうございます。
昔のことで写真でしか記憶が戻ってこないのが残念ですが、「日本百名山とふもとの名湯」を読み返したら、ツルツルの硫黄泉、ホントに無銭入浴しちゃったんですね(笑)
来年、また悪沢、赤石、聖縦走しようと考えてますので、是非、新しい白樺荘に寄ってみたいと思います。