ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 520267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

紅葉最高でした!白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳周回♪

2014年09月27日(土) ~ 2014年09月28日(日)
 - 拍手
kiyopon その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
20:01
距離
37.5km
登り
2,850m
下り
2,856m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:51
休憩
1:57
合計
14:48
2:25
86
3:51
4:03
79
5:22
6:00
64
7:04
7:22
63
8:25
8:26
75
9:41
9:49
26
10:15
10:15
44
10:59
10:59
63
12:02
12:29
33
13:02
13:11
133
15:24
15:28
98
17:06
17:06
7
17:13
2日目
山行
8:37
休憩
0:56
合計
9:33
5:53
7
6:00
6:05
47
6:52
7:31
37
8:08
8:12
21
8:33
8:38
20
8:58
9:01
111
10:52
10:52
78
五輪の森
12:10
12:10
62
花園三角点
13:12
13:12
49
白高地沢橋
14:01
14:01
41
瀬戸川橋
14:42
14:42
44
15:26
蓮華温泉
写真撮りながらのややのんびり歩きです。
五輪の森から少し下からは、GPSの電池切れのため手書き入力しています。
天候 9/27土 快晴! 10時頃からガスに覆われてしまいました。
9/28日 快晴! 10時頃からガスが増えましたが、概ね晴れていました。
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉の駐車場に駐車。
土曜AM1時半頃でまだ半分ほど空いていたように見えました。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して特別危険な箇所はありません。

・三国堺〜白馬岳
メジャールートですが、岩場が多く通行には注意が必要です。

!水平道分岐〜朝日小屋
やや朝日小屋寄りで、10m程度の距離でクマを目撃しました。
水平動分岐の少し前のツバメ岩周辺でもそれらしき物音を感じました。
クマ糞もあり、通行の際に熊鈴の携帯は絶対です!

・朝日岳〜蓮華温泉
朝日岳から一気に下り、蓮華温泉まで標高差約300mを再び登り返す長丁場です。
花園三角点より下は濡れている箇所やぬかるみ箇所があるので転倒に注意します。
その他周辺情報 下山後は蓮華温泉の内湯で入浴しました(800円)
夕食は道の駅小谷で済ませました。21時まで営業しています。
今回はナイトハイクからのスタートです。
蓮華温泉をAM2時半に出発します。
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今回はナイトハイクからのスタートです。
蓮華温泉をAM2時半に出発します。
3時間ほど歩いて白馬大池へ着きました。
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3時間ほど歩いて白馬大池へ着きました。
大池山荘の休憩所でひと休み。
モーニングコーヒーはセルフサービスで1杯100円です(^^)
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大池山荘の休憩所でひと休み。
モーニングコーヒーはセルフサービスで1杯100円です(^^)
まだ日の出前。徐々に明るくなってきました。
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まだ日の出前。徐々に明るくなってきました。
あたりはチングルマが群生。山荘をバックに撮ってみました。
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あたりはチングルマが群生。山荘をバックに撮ってみました。
日が昇りきらきら光りだす。
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日が昇りきらきら光りだす。
秋の一コマですね。
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秋の一コマですね。
チングルマがとても綺麗!
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チングルマがとても綺麗!
青空の下、大池から登っていきます。
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青空の下、大池から登っていきます。
朝は快晴!雪倉岳、朝日岳もよく見えています。
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朝は快晴!雪倉岳、朝日岳もよく見えています。
何と足元にコマクサ!一瞬造花かと思ってしまいました(^^;
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何と足元にコマクサ!一瞬造花かと思ってしまいました(^^;
船越の頭、小蓮華山へと稜線は続いていきます。
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船越の頭、小蓮華山へと稜線は続いていきます。
ゴゼンタチバナの実。葉は赤紫色に染まります。
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ゴゼンタチバナの実。葉は赤紫色に染まります。
こちらはコケモモの実。
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こちらはコケモモの実。
まずは船越の頭へと登ります。
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まずは船越の頭へと登ります。
すると突如現れた一面の雲海!
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すると突如現れた一面の雲海!
その向こうには唐松、五竜、鹿島槍!
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その向こうには唐松、五竜、鹿島槍!
船越ノ頭から小蓮華山への稜線と左には白馬鑓ヶ岳。坂の上の雲の風景です。
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船越ノ頭から小蓮華山への稜線と左には白馬鑓ヶ岳。坂の上の雲の風景です。
ピークではしばらく遊んでいました(^^)
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ピークではしばらく遊んでいました(^^)
元気玉〜
トウヤクリンドウと雪倉、朝日。
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トウヤクリンドウと雪倉、朝日。
快晴の空の下で白馬岳をバックに。
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快晴の空の下で白馬岳をバックに。
この直後、ライチョウに遭遇しました。全部で6羽ほどの親子でしょうか。
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この直後、ライチョウに遭遇しました。全部で6羽ほどの親子でしょうか。
白馬岳をバックにして写ってくれました(^^)
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白馬岳をバックにして写ってくれました(^^)
チングルマが群生する箇所もありました。
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チングルマが群生する箇所もありました。
青空に赤く染まるミヤマダイコンソウの葉。
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青空に赤く染まるミヤマダイコンソウの葉。
白馬岳がどんどん大きくなってきます。
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白馬岳がどんどん大きくなってきます。
小蓮華山に到着。白馬岳の展望はこの通り〜
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小蓮華山に到着。白馬岳の展望はこの通り〜
こちらは雪倉岳(中央やや右)の展望。
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こちらは雪倉岳(中央やや右)の展望。
白馬岳目指して紅葉の稜線を進みます。
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白馬岳目指して紅葉の稜線を進みます。
真っ赤な絨毯の上にて。
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真っ赤な絨毯の上にて。
正面に望む白馬岳。
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正面に望む白馬岳。
次第に雲海が上がってきています。
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次第に雲海が上がってきています。
三国境から雪倉、朝日へと続く稜線。
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三国境から雪倉、朝日へと続く稜線。
三国境から小蓮華山。歩いてきた稜線を振り返ります。
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三国境から小蓮華山。歩いてきた稜線を振り返ります。
旭岳方面。特徴的な形なので遠くからも分かりやすい山です。
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旭岳方面。特徴的な形なので遠くからも分かりやすい山です。
山頂直下は真っ赤に染まっていました。
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山頂直下は真っ赤に染まっていました。
いざ、山頂へ!
白馬岳山頂に到着。何とか青空が持ってよかったです。
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白馬岳山頂に到着。何とか青空が持ってよかったです。
記念に撮ってもらいました。二人で登頂したのは風雨に見舞われた昨年7月以来。
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記念に撮ってもらいました。二人で登頂したのは風雨に見舞われた昨年7月以来。
この頃にはすっかり雲が広がっていました。
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この頃にはすっかり雲が広がっていました。
三国境まで歩いてきた稜線を引き返します。
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三国境まで歩いてきた稜線を引き返します。
まるで岩礁に打ち付ける荒波のよう。
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まるで岩礁に打ち付ける荒波のよう。
三国境から雪倉岳へ。まずはジグザグの下り道。
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三国境から雪倉岳へ。まずはジグザグの下り道。
長池。この時はハートの形をしていました。
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長池。この時はハートの形をしていました。
タカネシオガマ。咲き残っています。
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タカネシオガマ。咲き残っています。
タカネマツムシソウも咲き残り。
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タカネマツムシソウも咲き残り。
登山道脇にはオヤマソバの紅葉
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登山道脇にはオヤマソバの紅葉
黄色のぽわぽわはミヤマウイキョウの黄葉。
2
黄色のぽわぽわはミヤマウイキョウの黄葉。
赤や黄色に染まる斜面。
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赤や黄色に染まる斜面。
このあたりもチングルマ。日の光を受けて綺麗でした。
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このあたりもチングルマ。日の光を受けて綺麗でした。
ついつい立ち止まって撮ってしまいます(^^)
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ついつい立ち止まって撮ってしまいます(^^)
青と白に真っ赤なチングルマの紅葉。
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青と白に真っ赤なチングルマの紅葉。
ササの緑にナナカマドの赤は映えますね。
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ササの緑にナナカマドの赤は映えますね。
朱色一色に染まるナナカマド。
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朱色一色に染まるナナカマド。
ナナカマドを撮りながらのんびり進みます。
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ナナカマドを撮りながらのんびり進みます。
ミヤマアズマギクが咲いていました。草丈は低く何とか咲けたようでした。
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ミヤマアズマギクが咲いていました。草丈は低く何とか咲けたようでした。
こちらはミヤマキンバイの咲き残りです。
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こちらはミヤマキンバイの咲き残りです。
雪倉岳避難小屋。ちょっと遅いお昼休憩にしました。
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雪倉岳避難小屋。ちょっと遅いお昼休憩にしました。
すっかりガスってしまいましたが、斜面の鮮やかな紅葉は健在です。
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すっかりガスってしまいましたが、斜面の鮮やかな紅葉は健在です。
葉が黄色く染まりながらも咲くトリカブト。
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葉が黄色く染まりながらも咲くトリカブト。
30分ほどで雪倉岳山頂へ。ここは相性悪く、まだ一度も展望を望めたことがありません。。
(登頂がいつも午後になるというのもあるのでしょうが・・)
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30分ほどで雪倉岳山頂へ。ここは相性悪く、まだ一度も展望を望めたことがありません。。
(登頂がいつも午後になるというのもあるのでしょうが・・)
すっかり濃霧となった稜線を進みます。
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すっかり濃霧となった稜線を進みます。
こんなときは足元の植物を。花が終わっても白く細かな毛が目を引きます。ミネウスユキソウ。
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こんなときは足元の植物を。花が終わっても白く細かな毛が目を引きます。ミネウスユキソウ。
すっかり秋色の斜面。
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すっかり秋色の斜面。
足元にはミヤマコゴメグサが咲いています。
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足元にはミヤマコゴメグサが咲いています。
こちらはミヤマムラサキの咲き残り。数輪残っていた程度でした。
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こちらはミヤマムラサキの咲き残り。数輪残っていた程度でした。
色が特に濃かったカライトソウ。
3
色が特に濃かったカライトソウ。
ツバメ岩付近はナナカマドやコミネカエデ?が真っ赤に染まります。
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ツバメ岩付近はナナカマドやコミネカエデ?が真っ赤に染まります。
湿原が現れました。チングルマの赤や草紅葉!
2
湿原が現れました。チングルマの赤や草紅葉!
タカネトウウチソウの咲き残りや
2
タカネトウウチソウの咲き残りや
ハクサンフウロも。
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ハクサンフウロも。
色取り取りの湿原です。
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色取り取りの湿原です。
透き通るベニバナイチゴの実。
4
透き通るベニバナイチゴの実。
登山道上のまだ新しそうなクマ糞。ツバメ岩付近でそれらしき物音を、朝日小屋近くでは10mほどの距離で成獣を目撃しました。。
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登山道上のまだ新しそうなクマ糞。ツバメ岩付近でそれらしき物音を、朝日小屋近くでは10mほどの距離で成獣を目撃しました。。
水平道に入ります。アップダウンが連続し、全く水平でないと悪名高いルートです。
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水平道に入ります。アップダウンが連続し、全く水平でないと悪名高いルートです。
しかし、雪融けは遅いのでお花が咲き残ります。モミジカラマツや
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しかし、雪融けは遅いのでお花が咲き残ります。モミジカラマツや
オオレイジンソウの咲き残り。
2
オオレイジンソウの咲き残り。
オニシモツケの白や
2
オニシモツケの白や
ミソガワソウの紫色も。
2
ミソガワソウの紫色も。
ウサギギクが綺麗に咲いていれば
4
ウサギギクが綺麗に咲いていれば
紅葉の中、イワショウブもまだまだ健在。
3
紅葉の中、イワショウブもまだまだ健在。
色鮮やかな斜面も楽しめました。
3
色鮮やかな斜面も楽しめました。
最後に登りきると朝日小屋です。予定より遅れそうだったので予め雪倉岳山頂で連絡を入れておきました。
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最後に登りきると朝日小屋です。予定より遅れそうだったので予め雪倉岳山頂で連絡を入れておきました。
お目当ての夕食です。富山の郷土料理が名物の朝日小屋です。
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お目当ての夕食です。富山の郷土料理が名物の朝日小屋です。
ご飯おかわりを繰り返し、結局一番最後まで食べてました。。大相撲結びの一番は新入幕の逸ノ城が登場し大盛り上がり。
しかし、終了後のトップニュースで一同凍りつきます・・・
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ご飯おかわりを繰り返し、結局一番最後まで食べてました。。大相撲結びの一番は新入幕の逸ノ城が登場し大盛り上がり。
しかし、終了後のトップニュースで一同凍りつきます・・・
翌朝、小屋で朝食を食べてのんびり出発。
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翌朝、小屋で朝食を食べてのんびり出発。
この日も天気は上々です。
3
この日も天気は上々です。
水平道との分岐となる水谷コルから朝日岳を目指します。
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水平道との分岐となる水谷コルから朝日岳を目指します。
振り返ればこの日も雲海!
2
振り返ればこの日も雲海!
雲上の剱岳。
この後、一人一旦小屋へと戻りトイレを借ります。
再び出発するとちょうど朝日岳の斜面から日が昇ったところでした。
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この後、一人一旦小屋へと戻りトイレを借ります。
再び出発するとちょうど朝日岳の斜面から日が昇ったところでした。
朝日当たる朝日小屋。眼下には日本海!絶好のロケーションですね。
3
朝日当たる朝日小屋。眼下には日本海!絶好のロケーションですね。
山頂手前まで登る頃には日本海側の雲はすっかり消えていました。
白馬〜旭岳に立山〜剣岳の展望が広がります。
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山頂手前まで登る頃には日本海側の雲はすっかり消えていました。
白馬〜旭岳に立山〜剣岳の展望が広がります。
快晴の朝日岳へ到着しました。いつからなのか分かりませんが、看板新しくなったんですね。
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快晴の朝日岳へ到着しました。いつからなのか分かりませんが、看板新しくなったんですね。
山頂から下山途中に何度かお会いして話した福井県の方に撮ってもらいました。
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山頂から下山途中に何度かお会いして話した福井県の方に撮ってもらいました。
新潟〜長野方面はこの日も一面の雲海!頸城三山と高妻山がちょこっと顔を出します。
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新潟〜長野方面はこの日も一面の雲海!頸城三山と高妻山がちょこっと顔を出します。
青空に赤や黄色に染まる斜面を降りていきます。
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青空に赤や黄色に染まる斜面を降りていきます。
イワギキョウの咲き残り。チングルマと。
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イワギキョウの咲き残り。チングルマと。
朝日ときらきら輝くチングルマ。
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朝日ときらきら輝くチングルマ。
青空に色鮮やかな赤が綺麗です。
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青空に色鮮やかな赤が綺麗です。
前日に歩いてきた稜線。左端あたりが大池になるはずです。
3
前日に歩いてきた稜線。左端あたりが大池になるはずです。
吹上のコルへとぐんぐん下っていきます。
3
吹上のコルへとぐんぐん下っていきます。
下りきって吹上のコルから朝日岳の斜面。
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下りきって吹上のコルから朝日岳の斜面。
照葉ノ池を勧められたので栂海新道方面へ進みます。
2
照葉ノ池を勧められたので栂海新道方面へ進みます。
途中のナナカマドとオオカメノキと。
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途中のナナカマドとオオカメノキと。
しばらく登ると池塘に草紅葉!
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しばらく登ると池塘に草紅葉!
照葉ノ池へと木道が続きます。
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照葉ノ池へと木道が続きます。
吹上のコルから20分ほどで照葉ノ池へ到着。素敵な場所でした。
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吹上のコルから20分ほどで照葉ノ池へ到着。素敵な場所でした。
斜面は赤く染まったナナカマド。
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斜面は赤く染まったナナカマド。
照葉ノ池からは朝日岳(右)や雪倉岳、小蓮華山、白馬岳も。
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照葉ノ池からは朝日岳(右)や雪倉岳、小蓮華山、白馬岳も。
池には紅葉が映っていました。
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池には紅葉が映っていました。
再び吹上コルから五輪尾根へと続く巻き道を下ります。
2
再び吹上コルから五輪尾根へと続く巻き道を下ります。
染まる広大な斜面を横切る一本の道。
2
染まる広大な斜面を横切る一本の道。
ミヤマリンドウはまだまだたくさん咲いています!
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ミヤマリンドウはまだまだたくさん咲いています!
青空にワレモコウ。
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青空にワレモコウ。
しつこいようですが、綺麗なチングルマを見かけるとついつい立ち止まって撮ってしまいます。
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しつこいようですが、綺麗なチングルマを見かけるとついつい立ち止まって撮ってしまいます。
紛れもなく今回の主役ですね(^^)
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紛れもなく今回の主役ですね(^^)
あたりは木々の紅葉も。
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あたりは木々の紅葉も。
ナナカマドの実も葉が落ちるまでは脇役です。
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ナナカマドの実も葉が落ちるまでは脇役です。
燃える登山道と湧き上がる煙のような雲。
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燃える登山道と湧き上がる煙のような雲。
あたりはまだヒオウギアヤメが咲き残っていました。もう10月なのにさすがは豪雪地帯です。
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あたりはまだヒオウギアヤメが咲き残っていました。もう10月なのにさすがは豪雪地帯です。
コウメバチソウもまだまだ残ります。
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コウメバチソウもまだまだ残ります。
ミヤマアケボノソウも1株だけ咲いているものを見つけました。
2
ミヤマアケボノソウも1株だけ咲いているものを見つけました。
青空にシシウド。
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青空にシシウド。
こちらは同じセリ科のオオハナウド。
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こちらは同じセリ科のオオハナウド。
木道脇のベンチでひと休みしました。
3
木道脇のベンチでひと休みしました。
ベンチから快晴の朝日岳を振り返ります。
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ベンチから快晴の朝日岳を振り返ります。
沢沿いにはチョウジギクの群生。
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沢沿いにはチョウジギクの群生。
雲が上がってきたので、見納めかな〜と思って撮った朝日岳。結局この後もよく見えていました(^^)
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雲が上がってきたので、見納めかな〜と思って撮った朝日岳。結局この後もよく見えていました(^^)
青空とカライトソウ。
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青空とカライトソウ。
オニシオガマも咲き残っていました。
3
オニシオガマも咲き残っていました。
足元にはアカモノの実。
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足元にはアカモノの実。
ゴマナや
ヤマハハコもまだまだ咲いています。
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ヤマハハコもまだまだ咲いています。
ズダヤクシュさえまだ咲く登山道。今年は6月からずっと見続けてきたような。
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ズダヤクシュさえまだ咲く登山道。今年は6月からずっと見続けてきたような。
マツムシソウにはやっぱり青空ですよね。
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マツムシソウにはやっぱり青空ですよね。
青ザクあたりまで降りると正面にでっかく雪倉岳!
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青ザクあたりまで降りると正面にでっかく雪倉岳!
眼下の花園三角点へは気持ちの良い下り道。
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眼下の花園三角点へは気持ちの良い下り道。
青空にハクサンタイゲキの真っ赤な紅葉。
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青空にハクサンタイゲキの真っ赤な紅葉。
草紅葉の中にはキンコウカの咲き残りも。
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草紅葉の中にはキンコウカの咲き残りも。
シロウマアサツキ。
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シロウマアサツキ。
広大な斜面を見上げる形になります。
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広大な斜面を見上げる形になります。
イワオトギリの咲き残り。葉は真っ赤です。
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イワオトギリの咲き残り。葉は真っ赤です。
花園三角点手前のベンチでお昼休憩。今回は奮発して朝日小屋でお弁当も頼んでしまいました。おにぎりはかつお梅としそ昆布の2種類。
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花園三角点手前のベンチでお昼休憩。今回は奮発して朝日小屋でお弁当も頼んでしまいました。おにぎりはかつお梅としそ昆布の2種類。
再び歩き始めます。花園三角点へ。
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再び歩き始めます。花園三角点へ。
さらに木道を下っていきます。
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さらに木道を下っていきます。
樹林帯に入るとタムラソウが咲き残っていました。
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樹林帯に入るとタムラソウが咲き残っていました。
湿った岩場にはダイモンジソウ。
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湿った岩場にはダイモンジソウ。
カモシカ坂を下りきると白高地沢の橋を渡ります。ここから蓮華温泉まで標高差約300mの登り返しが始まります。
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カモシカ坂を下りきると白高地沢の橋を渡ります。ここから蓮華温泉まで標高差約300mの登り返しが始まります。
あたりはブナの大木も。紅葉はまだもうちょっとだけ先のようです。
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あたりはブナの大木も。紅葉はまだもうちょっとだけ先のようです。
兵馬の平へ到着。ここも湿原が広がっています。
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兵馬の平へ到着。ここも湿原が広がっています。
さらに登り、キャンプ場へと着きました。木に絡み真っ赤に染まるのはツタウルシ。不用意に触らないように注意です。
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さらに登り、キャンプ場へと着きました。木に絡み真っ赤に染まるのはツタウルシ。不用意に触らないように注意です。
オヤマボクチに群がるハチ。
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オヤマボクチに群がるハチ。
今回最後のお花はゲンノショウコ。小さなハチが集まっていました。蓮華温泉へと続く林道沿いに咲いていました。
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今回最後のお花はゲンノショウコ。小さなハチが集まっていました。蓮華温泉へと続く林道沿いに咲いていました。
無事に蓮華温泉へと戻ってきました。
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無事に蓮華温泉へと戻ってきました。
入浴後は嫁さんのリクエストでコケモモジュースをいただきました。
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入浴後は嫁さんのリクエストでコケモモジュースをいただきました。

感想

9/27,28で嫁さんと白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳と歩いてきました。
この周回ルートは今回で確か3度目でいずれも同じ行程で歩いています。

朝日岳は残雪が遅くまで残り、9月でも様々な花が見られます。
今回も9月末ながら多くの咲き残った花々を見ることができ、同時に稜線や樹林帯の紅葉、湿原の草紅葉、そしてチングルマの綿毛と真っ赤な葉を楽しむことができました。

【花メイン】レコにしようか迷いましたが、紅葉が素晴らしかったので、花の写真のアップを控え目にして紅葉を多めに選んで載せることにしました。
写真は全部で800枚弱ほど撮っており、8GBのメモリーをほぼ使い切る内容でした。

1泊2日で二日とも長行程でしたが、嫁さんもよく歩き切ってくれました。
割と近い距離でクマに遭遇した時はヒヤヒヤものでしたが、無事に下山できて何よりでした。

最後に、御嶽山噴火のニュースには非常に驚きを感じショックを受けています。
犠牲になった方のご冥福をお祈りし、負傷された方にはお見舞い申し上げます。
充実した山歩きが出来、無事に下山出来ることの有り難さを改めて感じています。

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コメント

kiyoponさん
kiyoponさんにしてはコースタイムがゆっくりだなと思ったら奥様と一緒でしたか。
羨ましい!
来週栂池から白馬〜朝日〜蓮華温泉と行く予定でしたが他の予定が入ってしまい今年は行けなくなりました。
やっぱりこのあたり良いですね。
御嶽山の犠牲者のご冥福をお祈りするとともにこれからも充分注意して山行の計画をしてゆこうと思います。
2014/10/1 21:34
hakkutuさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます
先週は忙しくてコメント遅くなってしまいすみません;

この周回ルートはお花と紅葉が同時に見れるので、最近なまり気味の嫁さんを連れて歩くことにしました。
栂池から蓮華への縦走予定してたんですね。紅葉も良いですが、夏山シーズンも良いルートですよね。来年はムーンライトでリベンジじゃないですか?
雪倉〜朝日は人も少なくて良いですよね(^^)

御嶽山噴火はショックでしたが、事前の情報収集もしっかり行って登山に臨むようにしたいなと思いました。
2014/10/5 17:39
kiyoponさんへ
秋色レコですね。

夏に訪れた時と違った景観なのでこの目で見てみたいなと思いました。

稜線と雲海、遠くの山々・・・

空気が澄んでいっそう色彩の鮮やかさが際立っていて感動的な景色ですね。

メインでなくてもこれだけの花の多さ。

たくさん見つけるなぁと感心するばかりです。

真っ赤な絨毯の上に仲睦まじく並ぶ二つの影

いいですねぇ〜
2014/10/1 22:34
LArcさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

稜線はすっかり秋の様相です。
夏山の頃の景色とは全く違って見えると思いますよ〜maple

今年は8月が悪天ばかりだっただけに、素晴らしい景色に感動の連続でした。
嫁さんもアルプスは8月暴風雨の中の立山以来だったので、連れて行って良かったと思っています。

このルートは遅くまで花が残るので、お花を見に秋に訪れることが多いです
尾瀬で6月に咲くヒオウギアヤメがここでは9月末まで見られるんですからね〜

ちょっと今回は人物写真は調子に乗りすぎましたsmile
2014/10/5 18:06
秋なのに熱気を感じる写真群(笑)
こんにちは!

今回はいつにもまして2ショットが多いですねぇ
某サラ戦メンバーの歯ぎしりが聞こえてきそうなのですが。。。(以下ry

各所で期待薄と囁かれていた今年の紅葉、いざその季節になってみれば完璧すぎる色合いになりましたね!
チングルマの花穂といい、秋真っ盛りで素敵な感じです。

週明けには台風様が暴れそうですので、紅葉もこの週末がラストチャンスですかね。
(日曜の天気が残念っぽいですけど…)
2014/10/2 11:32
joeさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

ちょっと今回は調子に乗って載せすぎました
そんなそんな、某サラ戦メンバーを煽るようなコメントはやめてくださいな〜

今年は8月の記録的な日照不足もあって紅葉の残念な年になるかなと私も思っていたのですが、天気も一転して秋晴れが多くなって例年以上に楽しめている感じです
チングルマは花から紅葉まで長く楽しめて良いですよね〜

そんな紅葉も今週末でだいぶ様相が変わってきそうで、来週からは紅葉前線を追っかけながらだんだんと標高を下げていく予定でいますmaple
2014/10/5 18:11
秋色!
秋色に染まった北アルプス〜。
朝日小屋のごはんは、本当に美味しいらしいよね〜。
(写真で見たことしかないけど。)

それにしても、奥様、よくぞ歩き切ったね!! えらいっ!!
これは、もしやサラ戦ピンクになれるのでは!?
2014/10/3 1:20
wildwindさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます
昨日は一日(半)お疲れ様でした〜

アルプスは紅葉一色になる時期ですね。
朝日小屋の夕飯は、手作りの富山の郷土料理を頂くことができ、オススメです
白馬岳からはずいぶんと離れているので、登山者は比べるとずいぶん少なく、リピーターや通な方々が多い印象です

嫁さんには久々の長丁場でしたが、バテながらも無事に歩き切れて何よりでした。
サラ戦ピンクとして名乗りを上げるには・・・まだ入隊資格の”鉄の胃袋”の方の修業が足りないようです
2014/10/5 18:19
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