木曽駒＆将棊頭＆三ノ沢＆檜尾岳 〜初夏の洗礼〜

2023年05月20日(土) ~ 2023年05月22日(月)

• GPS: 21:36
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,728m
• 下り: 3,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:33

11:38 千畳敷駅
11:40 11:41 ホテル千畳敷
12:30 12:35 乗越浄土
12:38 13:31 宝剣山荘
13:35 13:35 天狗荘
13:45 13:46 中岳
13:53 13:53 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
14:10 14:31 木曽駒ヶ岳
14:40 14:40 馬ノ背分岐
15:31 15:31 濃ヶ池分岐
15:47 15:47 遭難記念碑（聖職の碑）
15:59 16:14 将棊頭山
16:25 16:25 遭難記念碑（聖職の碑）
16:39 16:39 黒沢分岐
16:42 16:42 濃ヶ池分岐
17:38 17:38 馬ノ背分岐
17:51 17:51 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
18:01 18:02 中岳
18:11 天狗荘

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:01
• 合計: 9:41

5:56 宝剣山荘
6:14 6:52 宝剣岳
7:14 7:32 三ノ沢分岐
9:39 9:59 三ノ沢岳
11:44 12:14 三ノ沢分岐
12:17 12:17 サギダルの頭
12:24 12:24 極楽平
12:35 12:35 島田娘
13:53 13:59 濁沢大峰
15:16 15:25 檜尾岳
15:37 檜尾小屋

3日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:05

5:22 檜尾小屋
5:31 5:31 小檜尾岳
6:54 6:55 シャクナゲのピーク
8:06 8:08 赤沢の頭
9:15 9:20 檜尾登山口
9:25 9:27 檜尾橋
9:27 ゴール地点

天候

5/20(土)くもりのち晴れ、時々ガス
5/21(日)快晴時々ガス
5/22(月)くもり、下山後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】

都内　→(車)→　駒ヶ根IC付近のコインパーキング

女体入口(駒ヶ根IC前)　→(バス)→　しらび平　→(ロープウェイ)→　千畳敷


【復路】

檜尾橋　→(バス)→　女体入口(駒ヶ根IC前)　→(車)→　都内


※アットパーク駒ヶ根インター
https://www.mapion.co.jp/phonebook/M08002/20210/ILSP0083545515_ipclm/


------------------

※E20 中央道（韮崎IC〜須玉IC）
2023年5月8日から8月5日まで、昼夜連続・対面通行規制が実施されています。事前に交通情報をご確認ください。
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/5646.html

コース状況／危険箇所等

全体的には夏道がかなり出てきていますが、稜線の北側や東側には登山道を完全に隠す残雪が見受けられました。この季節、早朝はカチカチに固くても、昼間はズブズブに緩んでいる場所が多かったです。主脈の稜線であれば登山道の残雪自体は浅い場所がほとんどではないかと思います。ただし、檜尾尾根は北側斜面で何度か踏み抜きました。

ちなみに、私たちは様子を見ながら軽アイゼンやチェーンスパイクを装着したり、ツボ足でもストックを使いながら歩きました。


【残雪で気になった場所】
・木曽駒ヶ岳〜将棋頭山：稜線上に多少の残雪がありましたが、そこまで深くはありません。

・極楽平〜三ノ沢岳：大半は夏道を歩けますが、所々で残雪帯が長く続きます。下りは軽アイゼンやチェーンスパイクがあった方が安心かと思います。

・徳澤大峰〜R7：稜線の東側を通る登山道に残雪があり、その一部は急傾斜でもあるため、十分にご注意ください。

・檜尾岳〜(檜尾尾根)〜赤沢ノ頭：稜線の北側を通る登山道に残雪が出てきます。特に小檜尾岳からシャクナゲのピークまでは、急傾斜の残雪も続くため、十分にご注意ください。

その他周辺情報

■駒ヶ岳ロープウェイ　(運賃、時刻表等)
https://www.chuo-alps.com/
※ヤマレコ会員割引キャンペーン(6/30まで)　
→往復乗車の場合、15％OFFになります。(とはいえ、私たちは片道だった…。)
https://www.chuo-alps.com/outdoor-campaign-spring/

■宝剣山荘
https://miyadakankou.co.jp/houkensansou
・幕営料1名2,000円　(山荘内のトイレ利用料、水代込み)
・山荘前の雪上に幕営
・お水も分けていただきました。

■檜尾小屋
https://www.hinokio-chuoalps.com/
・冬季開放場所を使わせていただきました。
・協力金箱あり(利用料1,000円、トイレ300円)
・付近の水場への道は、残雪で覆われていました。

■こまくさの湯
http://www.komakusanoyu.com/
・営業時間10:00〜20:30
・大人700円

■明治亭
https://www.meijitei.com/

写真

5/20 8:50

諏訪SA。山賊ごろごろ丼(w)
バイカーさんが沢山いらっしゃいました（k）

5/20 11:29

やってきました、千畳敷カール！　ですが…(w)
天気どうかなぁ…（k）

5/20 11:30

千畳敷駅にはテラスができてた！(w)
ザ観光地（k）

5/20 11:41

まずは、シャキーン！(w)
前爪ありが正解でしたね！（k）

歩き始めから残雪帯(w)
しっかり雪でしたー（k）

5/20 11:45

ぽつぽつと人と行き交います（k）

一瞬、晴れた！(w)
覗く青空が気分を上げる！（k）

5/20 11:57

トレースの跡を追う(w)
視界悪いので慎重に…（k）

5/20 12:11

途中で振り返る。下る方はお気をつけて！(w)
なかなかの斜度。ピッケルが活躍！（k）

5/20 13:05

宝剣山荘〜(w)
巨大オブジェの様な雪！（k）

5/20 13:00

山荘前の雪上で幕営。吹き溜まりの雪も足首で必死に整地(^^;)(w)

ちなみにこちらがkさんのテント！(w)
インナーはメッシュ多めで、ちょっと寒かったかなぁ（k）
通気性は最高！(笑)(w)

5/20 13:37

さて、ガスの中、お散歩スタート！(w)
レッツゴー！（k）

5/20 13:47

中岳。まっしろ。(w)

5/20 14:02

木曽駒ヶ岳へ。ここでガスがとれる!?(w)

5/20 14:14

木曽駒ヶ岳！(w)

5/20 14:12

登頂御礼！(w)
再び山行の無事を祈念！（k）

5/20 14:10

木曽前岳が見えた。どうやら稜線の南側がガスだった模様…(w)

5/20 14:21

おやつの時間(w)
あられが止まらないー！（k）
中毒性アリ(w)

5/20 14:27

よーく見てください！(w)
これぞ保護色！（k）

5/20 14:34

チェンスパで将棋頭へ！(w)

残雪は浅く、夏道も出てくる。(w)
アイゼンの外しどころが難しい…（k）

5/20 14:50

やがて、ガスが取れ、遠くまで伸びる稜線！(w)
素晴らしい！（k）

5/20 15:01

なんだか急に、アルプス感が出てくる！(w)
まだまだ先は長い！（k）

5/20 15:16

あら！　ライチョウB(w)
ひょっこり登場！（k）

5/20 15:30

近そうで遠い!?(w)
目の錯覚なのか？（k）

5/20 15:51

百年以上も前の出来事に…、合掌。(w)
挑戦者に哀悼と敬意…（k）

5/20 16:02

西駒山荘が見えた。綺麗！(w)
佇まいが素敵！（k）

5/20 16:02

ここで16時。引き返すタイムリミットと決めていたけど、ここまで来たら行くしかない！！(w)
行っちゃいましょ！（k）

5/20 16:06

将棊頭山！！(w)
着いたー！！（k）

5/20 16:17

そして、急いで引き返す！(w)
日没時間との戦い！（k）

5/20 16:23

踏み抜き〜(w)
何度も苦しめられたー（k）

5/20 16:43

八合目(分岐点)。左ルートは宝剣山荘へつながるはずだが、トラバースが怪しそうなので、右ルート(稜線)へ。急がば回れ！(w)

5/20 16:50

登り返しも急ぐ！(w)

5/20 17:16

サクサク登るkさん！(w)

5/20 17:32

馬の背あたりから見えた、ゼブラな伊那前岳！(w)

5/20 17:40

馬の背分岐。右が駒ヶ岳だけど、ここは巻く！(w)

5/20 17:44

越冬したのかな。ハイマツの松ぼっくり(w)
やがて芽吹くのかな…（k）

5/20 17:55

夏はテント村になる頂上山荘も、静寂…(w)

5/20 18:04

中岳から再び眺める、伊那前岳！(w)

5/20 18:16

ただいま〜！(w)
タイム巻きましたねー！（k）

5/20 19:04

すでに日没。時間がないっ！　超絶雑ながら20分強で完成！(w)
wさんの調理が手際良いこと！暖かいスープが嬉しい！焼きそばもうまし！😋（k）
暗闇に隠れていく山々を見ながらの、夕食でした〜(w)

5/21 4:23

【2023.5.22】
昨日のスープの残りでお雑煮＆焼き餅からの、2日目スタート！(w)
馬力が出ます！（k）

5/21 4:39

食後にテントから顔を出せば、ちょうど始まる！(w)

5/21 4:41

ただ、ただ感動！（k）

5/21 4:42

です！(w)

5/21 4:54

その数分後、ガスが湧いてきた…(笑)(w)
あれれ…（k）

5/21 6:00

さて、出発！(w)
よーし！（k）

5/21 6:07

早速、鎖場(w)
気を引き締めていこう！（k）

5/21 6:11

振り返れば、どんどんガスが抜けていく〜！(w)

5/21 6:11

御嶽！(w)
雲上の要塞！（k）

5/21 6:14

無心になれるのが、よい！（k）

5/21 6:17

宝剣岳！

5/21 6:14

北側には、昨日歩いた木曽駒＆将棋頭！(w)

5/21 6:28

東側には、千畳敷駅も、駒ヶ根の街並みも、雲海に浮かぶ南アも見える！(w)

5/21 6:27

西側には、三ノ沢岳も見えてきた！(w)
まだまだ遠い！（k）

5/21 6:30

南側が、本日歩く主脈！(w)
気持ち良く歩けるといいなー（k）

5/21 6:43

さて、下りは慎重に！(w)

5/21 6:46

で、きたーーーーー！(w)
まさか、こんなシチュエーションとは…（k）

5/21 6:49

ミーハー!?(w)
大きな手の指先に座っているみたい（k）

5/21 6:52

空木も雲が取れた！(w)
いつか行きたい空木岳！（k）

5/21 7:08

kさん、もうすっかりお手の物!?(w)
岩場楽しい！（k）

5/21 7:16

宝剣岳を、無事に通過！(w)
楽しかった！（k）

5/21 7:33

三ノ沢岳分岐でますます晴れる。南駒ヶ岳まで見通せた！(w)

5/21 7:36

南アを眺めるザックたちは、日なたぼっこでお留守番！(w)
ランタンのソーラー充電も快調！(k)

5/21 7:38

いざ、三ノ沢岳へ！

5/21 7:49

ここで再び、よーく見てください！(w)

5/21 7:49

ライチョウC(w)

5/21 7:54

雪原の下りは、軽アイゼンやチェーンスパイクを装着！(w)
付けると楽でしたね！（k）

5/21 8:17

夏道も出てくる(w)
所々登山道が分かりにくい（k）

5/21 8:29

どんどん近づく！(w)
もうちょい頑張ろう！（k）

5/21 8:32

ハイマツから顔を出すkさん。夏山っぽい(w)
確かに…（k）

5/21 8:33

空木まで延びる稜線もくっきり！(w)
行きたいなぁ（k）

5/21 8:51

そして、また雪道(w)

5/21 9:12

ケルンより、再び夏道！(w)

5/21 9:21

最後は再び雪道！　夏と冬を行き来してるみたい(w)

5/21 9:26

ビクトリーロード！(w)
疲れもふっとびます！（k）

5/21 9:31

到着〜、三ノ沢岳！(w)

5/21 9:46

諸事情により、駒の小屋のコーヒー♪(w)
諸事情…（k）

5/21 10:00

槍穂！(w)
山ではよく見えなかったけど、写真だと良く分かる！（k）

5/21 10:01

乗鞍！(w)

5/21 10:03

そして、元来た道を引き返す！(w)

5/21 10:03

木曽前岳〜木曽駒！(w)

5/21 10:29

雪道が楽しい♪(w)

5/21 11:10

イワヒバリ!?　ちょうど鳴いているところが撮れた！(w)

最後の最後の登り返し！

5/21 12:18

稜線に戻ってザックを回収。重たくなっても、稜線歩きにウキウキ♪(w)
装備を軽くした事で体力が温存されたことに気付きました。（k）

5/21 12:25

極楽平。

5/21 12:29

こんなにも平坦〜(w)
しばらくは散歩気分で歩けましたねー♪（k）

5/21 12:37

島田娘のなんちゃら〜、を歌い出すkさん(w)
気分が良かったもので♪（k）

5/21 12:40

ここから、もったいないほどの下りが始まる(w)

5/21 12:40

本日のお宿が見えた！(w)
ぽつんと避難小屋（k）

5/21 12:46

鍵

5/21 12:47

今回、この主脈で唯一見た、お花！　ミヤマキンバイかな？？？(w)
健気に咲いている（k）

5/21 12:47

蕾もかわいい(w)

5/21 12:56

R5。街並みも見下ろせる！(w)

5/21 13:05

よく整備されてる。(w)

5/21 13:13

まだまだ下る…(w)

5/21 13:22

登り返しをがんばれば(w)

5/21 13:37

濁沢大峰！　雪解け水なのか、沢の音がよく聴こえた！(w)

5/21 14:02

痒い所に手が届くような、足の乗せ場！(w)
歩きやすかったですね（k）

5/21 14:18

稜線東側の登山道に出ると、雪が出てきた…(w)

5/21 14:19

所々で急傾斜！　落ちないように慎重に…(w)

5/21 14:25

トラバース状態も(w)
一歩一歩慎重に！（k）

5/21 14:35

R7コル。ここから本日最後の登り！(w)
アップダウンの連続でしたね！（k）

5/21 14:53

一歩ずつ登るが、しんどい。。。(w)
珍しくwさんがきつそう（k）
背後からのkさんの気迫に…💦(w)

5/21 15:15

最後は、急にガスに包まれてしまったけど…(w)
この先は果たして…（k）

5/21 15:20

西側真っ白の、檜尾岳！(w)

5/21 15:19

東側はクリア！　檜尾小屋も見えたっ！(w)
もうちょい！（k）

5/21 15:29

そして、最後の最後でズブズブな残雪。せっかく乾いた靴が、また濡れた(w)
濡れては乾く、の繰り返しでしたね（k）

5/21 15:41

檜尾小屋。お世話になります！(w)
とても綺麗！（k）

5/21 15:55

2階はめちゃくちゃあったかい〜(w)
半袖で過ごせるくらい！（k）

5/21 16:24

水場を探索しに行くものの…。水場はおそらくこの雪に埋もれているのだと思われます！(w)

5/21 17:47

今夜も外で、夕ごはん！(w)
デミグラスとシチューの組み合わせが乙！（k）

5/21 18:25

夕暮れ時。(w)

5/21 18:26

南アが近い！(w)
見渡せましたねー（k）

5/21 18:26

鋸＆甲斐駒！(w)

5/21 18:40

宝剣もあんなに遠くに(w)
今日も良く歩きました！（k）

5/21 18:40

ただただ、まったり。(w)
少しずつ辺りが暗くなっていく時間が落ち着く…（k）

5/21 18:40

そうそう、このアップダウンの先に(w)

5/21 18:41

空木岳。kさんのココロに焼き付いた!?(w)
ずっと見ていられました！（k）

5/21 19:10

南ア＆夜景(w)

5/21 19:15

色違い(w)
暖色も良いですね♪（k）

5/22 4:46

【2023.5.22】
おはようございます！

5/22 5:22

こちらは1階。立つ鳥跡を濁さず！(w)
掃除もしっかりと！（k）

5/22 5:23

お世話になりました！(w)
ありがとうございました♪（k）

5/22 5:29

本日は「檜尾登山道」にお邪魔する(w)

5/22 5:34

小檜尾岳(w)

5/22 5:49

所々で夏道に雪が覆う(w)

5/22 5:55

時には雪の急傾斜！　夏道も消え、チェーンスパイクを装着してゆっくり下る。(w)

5/22 6:05

時々、赤テープはあるんだけどね…(w)

5/22 6:11

夏道に安堵する(w)

5/22 6:14

あら、ショウジョウバカマ！(w)

5/22 6:22

そうそう、ストックのたすき掛けをマスターするkさん！(w)
玄人になった気分！（k）

5/22 6:28

シャクナゲが多かった。花の時期は明るくなりそう！(w)

5/22 6:30

尾根の北側に出れば、まだまだ残雪が！(w)
しぶとく残っていましたね！（k）

5/22 6:50

シャクナゲのピークで、小休止(w)

5/22 6:51

振り返れば、小檜尾岳が見えた！(w)

5/22 6:58

この木、途中まで横伸びしてから、真上へ！(w)
風雪に負けず！（k）

5/22 6:58

たくましい！(w)
強いなぁ！（k）

5/22 7:02

バイカオウレン。花びらが4枚のものも、けっこう見かける！

5/22 7:06

木製の梯子はありがたいが、朽ちかけたものや、滑りやすいものもある…(w)
油断するとやられますね（k）

5/22 7:13

とはいえ、どんどん下る(w)

5/22 7:30

バイカオウレン。こちらは花びらが6枚！！
瞬間的に違いに気付くwさん！（k）

5/22 7:30

4枚、5枚、6枚でも、バイカオウレン！　だよね!?(w)

5/22 7:39

延々と道は続く(w)

5/22 7:55

赤沢ノ頭。再び、小休止〜(w)

5/22 8:15

終盤は、ゆるゆるとした下り(w)

5/22 8:27

オオカメノキも見納めだね(w)

5/22 8:28

イワカガミ！(w)

5/22 8:28

群生が何ヶ所もあった!!(w)

5/22 8:36

よく見ると、おもしろい(w)
こんなイソギンチャクもあるような…（k）

5/22 8:41

マイヅルソウもあちこちに(w)

5/22 9:04

横切る沢で、味見♪(w)

5/22 9:10

晴れてきた！(w)

5/22 9:22

下界感が出てくる(w)

5/22 9:26

登山口！(w)

5/22 9:36

檜尾橋バス停。終わった〜！(w)
密度の濃い山旅でした！（k）

5/22 9:32

バスの待ち時間に、マイナスイオンを浴びる！(w)
気持ちいい！（k）

5/22 10:14

こまくさの湯で、さっぱり♨
生き返ります！（k）

5/22 11:12

いざ、11時オープンの明治亭へ！(w)
これが噂の…（k）

5/22 11:29

どーん！！
そーすかつどーん！！

想像以上のボリューム！甘みのある独特なソースが万遍なく絡んで旨し！（k）
素直に一切れ、お持ち帰りにしました。許してください！(w)

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

wildwind

■5月の中央！
4月末、冬山道具一式を綺麗に仕舞い込んだものの…。今回の行き先が中央アルプスと決まれば、再び冬山道具を引っ張り出すことに。5月でどこまで冬装備を決め込むかも悩みつつ、基本は稜線メインなのだから、「夏靴＋軽アイゼン(orチェーンスパイク)」で出発！

実際、雪解けはかなり進んでいたけれど、所々で残雪を楽しめ、グリーンとホワイトが基調の稜線を眺められたのもこの時期ならでは！　しかも好天のおかげか、朝夕もそこまで寒くはなく、そこに夏が忍び寄っていた。バンザイ、5月♪



■舞い戻れた？
正直、kさんも私も平日の疲れを隠せないままの入山だったけど…！　いざ山に入ってしまえば、山に夢中になることで精いっぱいとなる(笑)。

お互いが候補に挙げた山を組み合わせたところ、軽装ピストンが長めに盛り込まれた計画が出来上がり、特に初日の将棊頭は時間との勝負でもあったが…。kさんは今回も絶好調のようで、行動時間が長くなっても、順調なペースで歩き続け、休憩時間も確実にまったりできた。私自身も今回は無理なく快調に歩ききれたことに、ただただ充実感を覚える山行となった。

そして、シーズン前の静かなアルプスで一日が始まり、一日が終わり、幕営もしたり、暮れなずむ山々を眺めたり…。kさんのお人柄もあってか、久々に学生気分の山行に舞い戻れた、かな。



■wwカメラメモ
「オリンパスブルー」という言葉のもと、夏らしい青空を撮影していた記事を見つけた。「i-Finish」、「RGB+2」、「シャープネス+1」、「コントラスト+1」。筆者曰く、これらはけっこう攻めた設定らしい。ふーん…。


ひとまず、設定の変え方を学べたのはよかったし、今回はこの設定を真似して撮影したものもあるけれど、果たしてこの設定でいいのやら!?　今後もまたテキトーにいじってみよう。

wildwind

k_ski0130

初の中央アルプス！天気に恵まれ、稜線歩きや鎖場、森歩きまで楽しめた♪
避難小屋から南アルプス、空木、wさんと歩いてきた宝剣から続く稜線を見渡し、充実した密度の濃い時間を感じた。アルペンムードに憧れもあったけど、本当に良かった！
普段より重く嵩張る2人用テントを背負い縦走できたことは自信に。wさんに「歩けているよ」と言ってもらえたことも嬉しかった。また少し経験値が上がったかな？でも、これからも油断せず臨もう！

コメント

kimipapa

wwさん、k_skiさん、こんにちは。

この時期だからこその楽しみがあるんですね。
縦横無尽なコースにビックリしました。

wildwind

kimipapaさん♪

ちょうど季節の移り変わり。一度で二度おいしい気分でした
縦走というよりは、ピストンで行ったり来たりのルートでしたが、やっぱり軽装がらくちんですね💦