苗場山

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,394m
• 下り: 1,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:20

5:10 祓川登山口駐車場
5:35 5:35 和田小屋登山口
6:35 6:35 下ノ芝
6:55 6:55 かぐら第5ロマンスリフト 終点
7:00 7:10 中ノ芝
7:20 7:20 上ノ芝
7:25 7:25 苗場山、小松原分岐
7:30 7:30 ニセピーク
7:40 7:40 神楽ヶ峰
7:45 7:50 雷清水
8:40 8:40 苗場山
8:45 8:45 苗場山自然体験交流センター
9:05 9:05 苗場神社
9:25 9:25 苗場山自然体験交流センター
9:35 9:35 昌次新道下降点
9:50 10:35 苗場山自然体験交流センター
10:35 10:35 苗場山
11:20 11:30 雷清水
11:40 11:40 神楽ヶ峰
11:50 11:50 ニセピーク
11:55 11:55 上ノ芝
12:00 12:00 中ノ芝
12:10 12:10 かぐら第5ロマンスリフト 終点
12:25 12:25 下ノ芝
13:10 13:15 和田小屋登山口
13:30 13:30 祓川登山口駐車場
13:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川登山口駐車場まで自家用車で移動

コース状況／危険箇所等

駐車場に登山ポストあり

その他周辺情報

国道17号線沿いに温泉あり

写真

祓川登山口からスタート

最初は霧の中

しばらく歩くと晴れ間も

スキー場全体が見渡せる状態に

コバイケイソウ

ベニサラサドウダン

晴れて熱く。。。

サラサドウダンの変種で珍しいらしいが、苗場山ではかなり多い

下ノ芝

イワイチョウ

イワカガミ

赤色が特に濃いベニサラサドウダン

ワタスゲ

上ノ芝

雲海

神楽ヶ峰を少し過ぎたあたりから苗場山

朝露に濡れたカラマツソウ

これを登り返す。。。

コヨウラクツツジ

階段地獄

ゴゼンタチバナ

急登を登りきると一気に目の前が開ける

頂上
直下には山小屋

頂上からは湿原の中を木道が設置されている

広大な湿原

雪が残っている場所も

ヒメシャクナゲ

湿原ではお馴染みモウセンゴケ

タテヤマリンドウ

苗場神社

チングルマ

高層湿原はワタスゲ、チングルマ、ヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウ、イワカガミが満開

木道脇のワタスゲ
涼し気

山小屋近くから
鳥甲山や妙高山が見える

日本海もギリギリ見えた

ツマトリソウ

前日の雨で湿原も水量が豊富

雲と池

アカモノ

オオバミゾホオズキ

ナエバキスミレ

ハクサンチドリ

朝露が乾いて花が開いたカラマツソウ

マイヅルソウ

ヤマオダマキ

雷清水
冷たくておいしかった

ニッコウキスゲ

装備

個人装備

Ｄ700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) カメラ備品(1) レインウェア（上下）(1) 防寒着(1) スパッツ(1) 軽アイゼン(1) ストック(1) タオル(2) 帽子(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1)

感想

sakura0328

前々から行きたかった苗場山に。
今は神奈川に住んでいるため、朝の2時に家を出て祓川登山口駐車場についたのは大体5時。
和田小屋までの最初1.5km位は、スキー場の中を進み、そこから少しのゲレンデを経て山道へ。
前日雨が降っていたため、山道はドロドロのベチョベチョ。
上ノ芝までは殆どがぬかるんでいるか、沢のような道。
上ノ芝まで来ると高い木は殆どなくなり、少し歩くと神楽ヶ峰。
神楽ヶ峰からは目の前に苗場山が見えるものの、せっかく稼いだ標高を一旦下げることに。
そこからは苗場山が目の前に壁のようにそびえる風景。
この登り返しを抜けると、一気に目の前が開け、苗場山の高層湿原に。
高層湿原は前日の雨のおかげか？池は水をたたえ、水の流れもあり最高のシチュエーション。
高層湿原は花の種類こそ多くないものの、チングルマやタテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲ、イワカガミ、ワタスゲなどがほぼ満開。
登山道中も頂上の高層湿原も多くの花が咲いており、ベストなシーズンのベストな天気の日に来れて最高の一日でした。