涸沢〜北穂〜奥穂〜前穂〜上高地
- GPS
- 20:48
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 4,225m
- 下り
- 4,206m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:45
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 6:34
天候 | 3日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:毎日アルペン号(上高地BT→新宿西口) |
その他周辺情報 | 日帰り入浴 小梨の湯 14時〜16時 800円 https://www.nihonalpskankou.com/facility/bathhouse.php |
写真
感想
2年連続でお天気が悪く、中止した山行。
今回は3日ともお天気に恵まれた。
0日目 バスタ新宿→上高地BT 今回はさわやか信州号を利用
1日目 上高地〜涸沢ヒュッテ
朝の上高地はさわやか。適宜水分補給をしながら歩く。
横尾山荘で北アルプス登山道等維持連絡協議会のポスター?を目にし、協力金を入れる。「TRAIL SUPPORTER」のカードをもらう。登山道の整備をしていただいているので私たちは歩けるんだと思う。
涸沢ヒュッテに到着して、お昼ご飯。私はおでん+αとビール。スイカもおいしそうだったなあ。明日に備えゆっくり。
2日目 涸沢ヒュッテ〜北穂高岳〜穂高岳山荘
朝、穂高の山々が朝日に照らされるのを待つ。残念ながら赤くはならなかったけど、空は青く、素晴らしいお天気になった。
北穂高岳への南稜をのぼる。北アルプスらしいのぼりの道。山頂は北穂分岐からすぐ。山頂はガスっていて景色は見えず。山頂直下の北穂高小屋に寄ってしばしティータイム。
北穂から涸沢岳は岩、鎖の連続でアスレチック気分。友達は想像以上に怖かったよう。マーキングがしっかりされているので、それを確認しながらのぼっていく。途中下りでザックが岩に引っ掛かり滑落しそうになった。気をつけなくては。
2日目のゴールは穂高岳山荘。お昼にそばをいただいた。鰹節の風味が効いていておいしかった。お部屋は女子部屋、結構な率で「山と渓谷」7月号についていた地図を持ってきていた。
3日目 穂高岳山荘〜奥穂高岳〜前穂高岳〜上高地
朴葉ずしのお弁当を朝ごはんにして出発。
まずは奥穂高岳への登り、朝いちののぼりは快調。梯子、鎖をのぼっていくと、ガスの中にブロッケン現象があらわれた。山頂に着くと、ガスで周りが見えなかったが、しばらくすると、槍が見え、ジャンダルムが見え、景色を楽しむ。さて、今日一番緊張するルートへ。吊尾根も慎重に。紀美子平にザックをデポして前穂へ。
重太郎新道は下るのがいいか、上るのがいいか、どっちなんだろうと思いながら歩く。鎖も多く、足元の岩も濡れていたら滑りやすそうと思った。岳沢小屋でひと休みし、岳沢登山口へ。
上高地は温泉へ行くことも考えたが、時間的にきつそうと小梨の湯へ。
帰りは新宿まで毎日アルペン号で。
北穂高岳から奥穂、上高地のルートは10年前に歩いていたが、北穂から涸沢岳の間の鎖、鎖、梯子というのはすっかり忘れていた。なぜだろう。穂高岳山荘から奥穂、吊尾根、前穂、重太郎新道はすごく記憶にあるのに・・・。
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