新穂高温泉から西鎌尾根・槍ヶ岳へ
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- GPS
- 35:20
- 距離
- 57.1km
- 登り
- 3,628m
- 下り
- 3,209m
コースタイム
- 山行
- 1:16
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 1:29
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:46
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:36
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 8:10
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 8:07
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 4:58
天候 | 全期間・午前中快晴 午後一時雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:上高地バスターミナル |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高温泉・登山指導センター |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
ヘルメット
|
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感想
一日目、新島々駅から中の湯までのアルピコバスが、交通事故と道路工事のため、2時間半遅れて中の湯に到着。平湯温泉で昼食の予定も時間がなて食べず、新穂高温泉へ。2時間遅れで出発。16時近くになって、ワサビ平小屋に到着。宿泊を鏡平山荘にしてなくって良かった。
宿舎に到着すると空腹のまま缶ビールを飲み、体調を崩す。体調は最終日まで戻らなかった。
二日目、鏡平山荘に昼前には到着。翌日早朝まで、何回も鏡池に行って、水面に映る槍・穂高連峰を眺める。
三日目、弓折岳に立ち寄ってから、双六小屋へ。快晴で、弓折岳からは、素晴らしい眺望を満喫。双六小屋で休憩後、サブザックで双六岳・三俣蓮華岳を回り、まき道コースで小屋に戻る。小屋まで1.5kmのまき道で雷鳴を轟くと、直ぐに大粒の雨が降り出す。小屋まで驟雨の中、ひたすら歩く。
四日目、この山行のメインイベント・西鎌尾根から槍ヶ岳へ。樅沢岳と千丈乗越からの登りは急坂であったが、樅沢岳から千丈乗越まで西鎌尾根は、アップダウンもあるものの、歩くにつれて槍ヶ岳が大きくなっていく。好天で展望も良く、登山道に咲くたくさんの花を見ながら気持ちよく歩く。槍ヶ岳山頂に12時頃着くが、山頂はガスに真っ白に包まれている。ガスが晴れるのを期待して、50分ほど山頂に留まるがガスは次々と上がってくる。空模様も怪しくなってきたので、山頂から下る。夕食の前後の一時雲が取れて、夕日に染まる槍ヶ岳や遠くの山脈が見える。
五日目、早朝は雲一つない快晴。弁当に替えて貰った朝食を、日の出をまちながらキャンプ場で食る。槍ヶ岳山頂に登る人も少なく、順番待ちすることもなく登れるので、再度山頂に向かう。三回目の槍ヶ岳山行で初めて、山頂から雲に遮られない展望が得られた。下山途中で、天狗原・天狗池に立ち寄る。さざ波のない水面に槍ヶ岳がきれいに映る。気が緩み、膝小僧を、天狗池岩場で大岩に当てる。
六日目、嘉門次小屋でイワナの塩焼きを食べてから、上高地で日帰り入浴(受付時間11時半まで)をするため、横尾山荘を早くに立つ。
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