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Yamareco

記録ID: 6018550
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

源次郎岳・大菩薩嶺(上日川峠起点で周回 ロッヂ長兵衛テント泊)

2023年10月06日(金) ~ 2023年10月07日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:38
距離
37.0km
登り
1,984m
下り
1,983m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:33
休憩
0:46
合計
5:19
7:56
2
上日川峠第2駐車場
7:58
7:58
3
8:01
8:01
30
日川尾根入口
8:31
8:33
21
8:54
8:55
6
9:01
9:02
7
9:09
9:15
14
下日川峠下分岐
9:29
9:31
4
9:35
9:36
11
9:47
10:00
14
10:14
10:14
4
10:18
10:18
16
10:34
10:37
33
下日川峠下分岐
11:10
11:12
96
12:48
13:03
12
13:15
13:15
0
13:15
上日川峠第2駐車場 ゴール!
2日目
山行
5:15
休憩
1:04
合計
6:19
6:51
0
上日川峠第1駐車場
6:51
6:55
16
7:11
7:15
11
7:26
7:29
28
1,811mピーク
7:57
7:58
4
8:02
8:07
5
8:12
8:15
6
8:21
8:21
12
8:33
8:40
5
8:45
8:45
4
8:49
8:49
9
8:58
9:00
21
9:21
9:21
8
9:29
9:35
10
9:45
9:47
36
10:23
10:28
29
10:57
11:17
12
11:29
11:31
31
12:02
12:02
67
13:09
13:09
1
13:10
上日川峠第1駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上日川峠 第2駐車場(1日目)、第1駐車場(2日目)
*7日(土)は、いい天気の3連休初日の所為か、午前7時前には第1〜第3駐車場まで満車。それ以降は少し離れた第4駐車場に誘導されていた。
その他周辺情報 ロッヂ長兵衛前テント場:400円/1人1泊 直火,BBQ禁止、一般キャンプ場ではないので、騒がず静かに過ごす事。
ロッヂ長兵衛:売店あり。食事可。生ビール650円。但し土日以外は休みの場合あり。
日帰り温泉:大菩薩の湯 620円/3h
上日川峠第2駐車場。平日なのでこの時間に到着しても余裕で駐車出来た。
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上日川峠第2駐車場。平日なのでこの時間に到着しても余裕で駐車出来た。
ロッヂ長兵衛前から、日川尾根入口に向かう。今日は大菩薩嶺では無く、源次郎岳へ。
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ロッヂ長兵衛前から、日川尾根入口に向かう。今日は大菩薩嶺では無く、源次郎岳へ。
快適な日川尾根の登山路。
快適な日川尾根の登山路。
途中砥山林道に出て、少し先に中日川峠。ここから再度山道に入る。
途中砥山林道に出て、少し先に中日川峠。ここから再度山道に入る。
この辺りのカラマツは、黄葉せずに枯れてしまっている。猛暑の所為だろうか?
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この辺りのカラマツは、黄葉せずに枯れてしまっている。猛暑の所為だろうか?
登山路は笹が刈り取られ、ひじょうに快適に整備されている。
登山路は笹が刈り取られ、ひじょうに快適に整備されている。
上日川峠の標高が1,584m。源次郎岳が1,476m。アップダウンを繰り返しながら徐々に標高を下げて行く。
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上日川峠の標高が1,584m。源次郎岳が1,476m。アップダウンを繰り返しながら徐々に標高を下げて行く。
NTT電波塔前へ。
電波塔から少し歩いた場所で眺望が広がる。中央左に小金沢山。右に牛奥ノ雁ヶ原摺山。
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電波塔から少し歩いた場所で眺望が広がる。中央左に小金沢山。右に牛奥ノ雁ヶ原摺山。
富士山!山頂に見える積雪が、頭髪にメッシュを入れている様に見える。
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富士山!山頂に見える積雪が、頭髪にメッシュを入れている様に見える。
川胡桃沢ノ頭(左)と黒岳(右)かな。右端に湯ノ沢峠。

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川胡桃沢ノ頭(左)と黒岳(右)かな。右端に湯ノ沢峠。

下日川峠下分岐。真っ直ぐ進めば県道へ。右に大きく曲がって源次郎岳方面へ。
下日川峠下分岐。真っ直ぐ進めば県道へ。右に大きく曲がって源次郎岳方面へ。
源次郎岳分岐から源次郎岳への道は急な下りで滑落に注意。コルまで下って源次郎岳へ登り返す。
源次郎岳分岐から源次郎岳への道は急な下りで滑落に注意。コルまで下って源次郎岳へ登り返す。
源次郎岳山頂。大きな岩の上に腰かけて軽食休憩。
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源次郎岳山頂。大きな岩の上に腰かけて軽食休憩。
やっぱりここでも富士山。
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やっぱりここでも富士山。
金峰山(左)から北奥千丈岳、国師ヶ岳(右)へと連なる奥秩父の山々。
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金峰山(左)から北奥千丈岳、国師ヶ岳(右)へと連なる奥秩父の山々。
国師ヶ岳(左)とその右に黒金山。右に木賊山とその左に甲武信ヶ岳。
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国師ヶ岳(左)とその右に黒金山。右に木賊山とその左に甲武信ヶ岳。
右から荒川岳、赤石岳、聖岳と3,000m級の山々が連なる。今日はここで終わり。後はペンションすずらんを経由して、上日川峠に戻る。
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右から荒川岳、赤石岳、聖岳と3,000m級の山々が連なる。今日はここで終わり。後はペンションすずらんを経由して、上日川峠に戻る。
源次郎岳への登山路では4組6人の登山者が居たが、その他の登山路では全く人に会わず。静かな山歩きだ。
源次郎岳への登山路では4組6人の登山者が居たが、その他の登山路では全く人に会わず。静かな山歩きだ。
下日川峠下の分岐。ここから林道を下って県道に出る。
下日川峠下の分岐。ここから林道を下って県道に出る。
県道に出た所でこの標識。これは車道のみの距離で、途中県道をショートカットして上日川峠に出るので、実際はもう少し短い。
県道に出た所でこの標識。これは車道のみの距離で、途中県道をショートカットして上日川峠に出るので、実際はもう少し短い。
ペンションすずらん。左の建物が昆虫館。
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ペンションすずらん。左の建物が昆虫館。
ペンション前から県道を離れ、牛奥ノ雁ヶ原摺山への登山路を進む。県道をショートカットする道だが、急な登り。
ペンション前から県道を離れ、牛奥ノ雁ヶ原摺山への登山路を進む。県道をショートカットする道だが、急な登り。
再度県道に出た後、上日川ダムに寄ってみた。
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再度県道に出た後、上日川ダムに寄ってみた。
フジアザミ。
熊沢山(左)から石丸峠、天狗棚山、狼平と連なる笹原の稜線。
熊沢山(左)から石丸峠、天狗棚山、狼平と連なる笹原の稜線。
この作りはロックフィルダムだね。
この作りはロックフィルダムだね。
ダムの堰堤にはフジアザミの群生。
ダムの堰堤にはフジアザミの群生。
こんな所でフジアザミが見られるとは・・今がちょうど見頃?
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こんな所でフジアザミが見られるとは・・今がちょうど見頃?
なんとコマクサまであった。標高1,500m弱でも花は咲くのかな?
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なんとコマクサまであった。標高1,500m弱でも花は咲くのかな?
上日川ダムから大菩薩湖北岸へと向かう。県道から砥山林道へと歩を進める。道路沿いにはノコンギクが咲き誇る。
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上日川ダムから大菩薩湖北岸へと向かう。県道から砥山林道へと歩を進める。道路沿いにはノコンギクが咲き誇る。
大菩薩湖北岸のカラマツは、枯れずに黄葉してる。
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大菩薩湖北岸のカラマツは、枯れずに黄葉してる。
大菩薩湖展望所。正面に先程行ったダム堰堤。左奥に富士山。
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大菩薩湖展望所。正面に先程行ったダム堰堤。左奥に富士山。
林道から山道を九十九折れに笹原を登って。
林道から山道を九十九折れに笹原を登って。
大菩薩の森展望所。ベンチに腰かけて最後の休憩。
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大菩薩の森展望所。ベンチに腰かけて最後の休憩。
十数年前に来た時はもっと展望が開けていたのに・・カラマツが育って展望が狭まった?後十年もすれば展望は無くなるなあ。
十数年前に来た時はもっと展望が開けていたのに・・カラマツが育って展望が狭まった?後十年もすれば展望は無くなるなあ。
さあ、後は上日川峠に戻ってテントを設営しなければ。
さあ、後は上日川峠に戻ってテントを設営しなければ。
上日川峠へ1日目のゴール。ロッヂ長兵衛で受付をしてテント設営。設営後はロッヂで生ビール!うまいっ!!
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上日川峠へ1日目のゴール。ロッヂ長兵衛で受付をしてテント設営。設営後はロッヂで生ビール!うまいっ!!
2日目:昨夜中に車を第1駐車場に移動。テントを撤収して今日は大菩薩嶺へ。多くの登山者が屯するロッヂ横を歩いて行く。
2日目:昨夜中に車を第1駐車場に移動。テントを撤収して今日は大菩薩嶺へ。多くの登山者が屯するロッヂ横を歩いて行く。
福ちゃん荘。30数年前に泊まった記憶がある。夕食はおでんだったかな。。
福ちゃん荘。30数年前に泊まった記憶がある。夕食はおでんだったかな。。
1,811mの小ピークを経て雷岩への登り。登山者が多い。
1,811mの小ピークを経て雷岩への登り。登山者が多い。
登山者が多く屯する雷岩は素通りし、大菩薩嶺に向かう。
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登山者が多く屯する雷岩は素通りし、大菩薩嶺に向かう。
大菩薩嶺山頂。登山者一人休憩中。今は静かな雰囲気だね。
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大菩薩嶺山頂。登山者一人休憩中。今は静かな雰囲気だね。
雷岩に戻って、岩場から眺望を楽しむ。まずは富士山と大菩薩湖。
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雷岩に戻って、岩場から眺望を楽しむ。まずは富士山と大菩薩湖。
甲斐駒ヶ岳(中央)その左に仙丈ヶ岳。手前に鳳凰三山を経て北岳、間ノ岳と連なる。
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甲斐駒ヶ岳(中央)その左に仙丈ヶ岳。手前に鳳凰三山を経て北岳、間ノ岳と連なる。
右に塩見岳。中央に右から荒川岳、赤石岳、聖岳と連なる。
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右に塩見岳。中央に右から荒川岳、赤石岳、聖岳と連なる。
そして富士山。
昨日歩いた日川尾根。源次郎岳はどれだろう?
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昨日歩いた日川尾根。源次郎岳はどれだろう?
雷岩からは稜線歩き。優しい雰囲気のあるこの稜線はいいね。
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雷岩からは稜線歩き。優しい雰囲気のあるこの稜線はいいね。
標高2,000m、神部岩を経て、
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標高2,000m、神部岩を経て、
妙見ノ頭(左)に向かう。右に熊沢山。
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妙見ノ頭(左)に向かう。右に熊沢山。
登山路は妙見ノ頭の西側斜面をトラバースして設けられている。ピークには稜線沿いの笹原を登って行く。
登山路は妙見ノ頭の西側斜面をトラバースして設けられている。ピークには稜線沿いの笹原を登って行く。
妙見ノ頭山頂。
妙見ノ頭から奥秩父、奥多摩の山々を望む。まずは飛龍山。
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妙見ノ頭から奥秩父、奥多摩の山々を望む。まずは飛龍山。
飛龍山(左)と雲取山(右)。
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飛龍山(左)と雲取山(右)。
中央に唐松尾山。左端に笠取山。
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中央に唐松尾山。左端に笠取山。
奥多摩三山。右から三頭山、左に御前山、中央奥に大岳山。
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奥多摩三山。右から三頭山、左に御前山、中央奥に大岳山。
大菩薩嶺(右)。雷岩は左のピークの裏側。神部岩はピーク直下に。
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大菩薩嶺(右)。雷岩は左のピークの裏側。神部岩はピーク直下に。
妙見ノ頭から賽の河原を下って行く。正面に親不知ノ頭。
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妙見ノ頭から賽の河原を下って行く。正面に親不知ノ頭。
賽の河原に避難小屋。江戸時代、旧青梅街道の大菩薩峠は、この賽の河原のある場所とされているようだ。
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賽の河原に避難小屋。江戸時代、旧青梅街道の大菩薩峠は、この賽の河原のある場所とされているようだ。
親不知ノ頭(標柱)。
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親不知ノ頭(標柱)。
親不知ノ頭のピークはこちらかな。
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親不知ノ頭のピークはこちらかな。
妙見ノ頭と賽の河原。
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妙見ノ頭と賽の河原。
雷岩から神部岩と連なる稜線。
雷岩から神部岩と連なる稜線。
歩を進め大菩薩峠へと向かう。
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歩を進め大菩薩峠へと向かう。
中里介山 『大菩薩峠』の碑。
中里介山 『大菩薩峠』の碑。
大菩薩峠の介山荘。人が多いので峠では休憩せずに先に進む。
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大菩薩峠の介山荘。人が多いので峠では休憩せずに先に進む。
大菩薩峠標柱。首無しお地蔵さんは健在です。
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大菩薩峠標柱。首無しお地蔵さんは健在です。
多くの登山者が屯する介山荘を抜けて行こうとすると、これが目についた。流石ブドウ王国山梨。
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多くの登山者が屯する介山荘を抜けて行こうとすると、これが目についた。流石ブドウ王国山梨。
介山荘から林の中を登って熊沢山山頂直下へ。視界が広がる。(山頂には行けないようだ。)小金沢山(右)と左奥に雁ヶ原摺山。
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介山荘から林の中を登って熊沢山山頂直下へ。視界が広がる。(山頂には行けないようだ。)小金沢山(右)と左奥に雁ヶ原摺山。
笹原を下って石丸峠と天狗棚山。
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笹原を下って石丸峠と天狗棚山。
石丸峠。上日川峠から直接来れる登山路もある。緊急時のエスケープルートとしていたが、先に進む。
石丸峠。上日川峠から直接来れる登山路もある。緊急時のエスケープルートとしていたが、先に進む。
天狗棚山から振り返って熊沢山。右奥に雷岩。
天狗棚山から振り返って熊沢山。右奥に雷岩。
石丸峠からひと登りして天狗棚山。山頂標識は笹原に埋まっていたのを探し出した。
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石丸峠からひと登りして天狗棚山。山頂標識は笹原に埋まっていたのを探し出した。
大菩薩湖。昨日はその西側の稜線を歩いた。
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大菩薩湖。昨日はその西側の稜線を歩いた。
次は、眼下に広がる笹原の狼平を経て小金沢山へ。
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次は、眼下に広がる笹原の狼平を経て小金沢山へ。
雁ヶ原摺山。
狼平。あの木の根元に標識があるので寄ってみる。
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狼平。あの木の根元に標識があるので寄ってみる。
狼平標識。その昔ここに狼が棲んでいたのだろうか??
狼平標識。その昔ここに狼が棲んでいたのだろうか??
狼平を経て小金沢山への登り。岩混じりで稜線西側直下を登って行く。
狼平を経て小金沢山への登り。岩混じりで稜線西側直下を登って行く。
シラビソに苔。いい雰囲気だなあ。
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シラビソに苔。いい雰囲気だなあ。
小金沢山山頂。数人の登山者が休憩中。
途中私を追い越して行った登山者が、オゴジョが居たよ!と話しかけてくれる。彼女は大谷ヶ丸まで縦走されるそうだ。若い!
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小金沢山山頂。数人の登山者が休憩中。
途中私を追い越して行った登山者が、オゴジョが居たよ!と話しかけてくれる。彼女は大谷ヶ丸まで縦走されるそうだ。若い!
ここでも富士山。
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ここでも富士山。
木々越しに雁ヶ原摺山。
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木々越しに雁ヶ原摺山。
次は今日最後のピーク、牛奥ノ雁ヶ原摺山へ向かう。正面の稜線を歩いて行く。
次は今日最後のピーク、牛奥ノ雁ヶ原摺山へ向かう。正面の稜線を歩いて行く。
ツツジが紅葉している。サラサドウダン?
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ツツジが紅葉している。サラサドウダン?
快適な笹原の道。でもこの辺りは熊の目撃情報があるので慎重に。。
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快適な笹原の道。でもこの辺りは熊の目撃情報があるので慎重に。。
牛奥ノ雁ヶ原摺山山頂。山頂で早目の昼食休憩。暖かな陽射しが心地良い。
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牛奥ノ雁ヶ原摺山山頂。山頂で早目の昼食休憩。暖かな陽射しが心地良い。
昼食後、富士山を見納めして、下山開始。
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昼食後、富士山を見納めして、下山開始。
牛奥ノ雁ヶ原摺山山頂直下の名物、枯れ木群。
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牛奥ノ雁ヶ原摺山山頂直下の名物、枯れ木群。
シラビソだろうか。枯れ木も山の賑わい・・
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シラビソだろうか。枯れ木も山の賑わい・・
パノラマ岩。岩の上に登って・・
パノラマ岩。岩の上に登って・・
奥秩父の山々。南アルプスの山々も望める。
奥秩父の山々。南アルプスの山々も望める。
ルートを赤テープで確認しながら、尾根筋をどんどん下って行く。
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ルートを赤テープで確認しながら、尾根筋をどんどん下って行く。
植樹帯の最上部。植樹帯のネットを開けて中を下って行く。
植樹帯の最上部。植樹帯のネットを開けて中を下って行く。
植樹帯を抜けて日川林道へ。後は昨日と同様に林道・県道を経て上日川峠まで。
植樹帯を抜けて日川林道へ。後は昨日と同様に林道・県道を経て上日川峠まで。
上日川峠到着。多くの登山者が屯している。何と待機しているバスが4台。3台は臨時便だね。
上日川峠到着。多くの登山者が屯している。何と待機しているバスが4台。3台は臨時便だね。
上日川峠第1駐車場にゴール!お疲れ様でした。
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上日川峠第1駐車場にゴール!お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ2 Tシャツ2 ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚 ポット  *テント用具一式+自炊道具一式 食事材料(以上は別途持参)

感想

今日は、テント泊をしようと上日川峠のロッヂ長兵衛へ。
昨年に引き続き、楽して山でテント泊!がテーマである。
テント用具一式、自炊用具、食事材料等を背負わずに、山行時にテント泊が出来るのが此処なのだ。

今回は、上日川峠を起点に、1日目に源次郎岳まで周回し上日川峠でテント泊、2日目は定番の大菩薩嶺から小金沢山、牛奥ノ雁ヶ原摺山を周って上日川峠に戻って来る周回ルートとした。

1日目:源次郎岳には初めて登る。登るといっても起点となる上日川峠より標高で100m程低い。稜線上をアップダウンを繰り返しながら下って行く感じだ。
ひじょうに快適な稜線の登山路を歩いて源次郎岳へ。西側が開けた眺望の良い山頂である。

源次郎岳からはペンションすずらん(すずらん昆虫館)を経て上日川峠に戻る。多くが車道歩きとなるが、途中上日川ダムに寄ってみた。
ロックフィルダムの堰堤に、フジアザミが群生して咲いているのをみて感激。こんなところで大輪のフジアザミの花が見られるとは思いもよらなかった。

山行後はロッヂ長兵衛でテント泊。
貸切状態のテント場で、テントを設営後、ロッヂで生ビール!
それも所謂山小屋価格ではなく。居酒屋価格で・・うまい!!
一人鍋を楽しみ、少し多めのアルコールを嗜み、夜は更けて行くのであった。

2日目は、大菩薩嶺から牛奥ノ雁ヶ原摺山まで周回。私の定番コースだ。
冷え込んだ朝、温かい朝食を摂り、早々にテントを撤収。
その間にも次々と登山者の車がやって来る。
7時前、私が上日川峠を出発する頃には、既に第1から第3駐車場まで満車となり、それでも次々と来る車は、少し離れた第4駐車場に誘導されていた。
さすが人気の山・・なのかな。

上日川峠から雷岩への唐松尾根は、登山者で一杯。
雷岩から大菩薩嶺まで向かう途中から、古傷の左膝に痛みが出て来る。
このところ膝痛が出る事はなかったのだが、冷えたのだろうか。
自制内だったので、騙し騙し歩いて行くことにする。痛みが激しいようなら、大菩薩峠か石丸峠から上日川峠に戻ればいい。

左膝の痛みは続くが酷くなる兆候はない。予定通り大菩薩峠、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ原摺山と歩き続ける事が出来た。
天候に恵まれ、眺望に恵まれ、何とか上日川峠まで戻って来る事が出来たのは良かった。

こうして今回も、安全に山歩きとテント生活を楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

P.S. 下山後、大菩薩の湯で痛んだ膝を温めると、痛みが大幅に軽減した。
やはり冷えた所為だろうか。次回はサポータを付けて行こう。

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