ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 641257
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

涼を求めて霧ヶ峰へ!車山と隠れた名所(ガボッチョ、観音沢)へ♪

2015年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:05
距離
20.6km
登り
839m
下り
828m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
1:06
合計
8:34
9:36
10
スタート地点
9:46
9:46
193
12:59
12:59
5
13:04
13:04
26
13:30
13:31
2
13:33
13:33
5
13:51
13:52
37
14:29
14:29
14
14:43
15:38
56
16:34
16:38
92
18:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
強清水(こわしみず)駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
※5/17時点の状況です

○踊場湿原(池のくるみ)〜ガボッチョ
危険箇所は有りません。濃霧でなければ迷う心配は少ないと思います。
強清水から遊歩道を登り、薙鎌神社の先から防火帯に沿って降りていきます。
踊場湿原の奥からガボッチョへの分岐に入り、途中で赤テープが見えたら右折します。(周辺のルートは不明瞭で適当に歩きます)
ガボッチョはピークが2つありますが、三角点があるのはどうやら低い方のようです・・(今回痛恨のミス)

○車山肩〜車山〜沢渡(さわたり)〜八島湿原
危険箇所は有りません。観光客も多いハイキングコースです。

○観音沢〜屏風岩〜強清水
沢沿いの苔むした雰囲気の良いルートです。
数年ぶりに歩きましたが、だいぶ歩く人が減ったのか思った以上に荒れていました。
ビジターセンターでも通行をすすめてはいないとのこと。
沢沿いに降り、屏風岩手前の分岐から強清水へと登り返します。
赤テープは多数付いているので迷うことは無いと思いますが、一部ササ藪・崩壊箇所等もあるので通行には十分注意が必要です。
また、熊出没エリアなので熊鈴は必携です。
その他周辺情報 「利休庵」(夕飯)
姫木平にある蕎麦屋さんです。休日のお昼は必ず順番待ちの人だかりが出来てます。
名物は何と言ってもボリューム感たっぷりのかきあげ丼!
今回は18時半頃に入店しましたが、日によっては早く締めてしまうこともあるそうなので営業時間には注意です。
今回はいきなり展望から。ビーナスライン途中の富士見台から端から端まで全部見える八ヶ岳!
7
今回はいきなり展望から。ビーナスライン途中の富士見台から端から端まで全部見える八ヶ岳!
八ヶ岳の右裾には富士山!
朝早い時間ならもっとくっきり見えていたと思います。
8
八ヶ岳の右裾には富士山!
朝早い時間ならもっとくっきり見えていたと思います。
南アルプス。甲斐駒、北岳、間ノ岳、鋸岳、仙丈ヶ岳の順に見えています。
9
南アルプス。甲斐駒、北岳、間ノ岳、鋸岳、仙丈ヶ岳の順に見えています。
中央アルプスも。
6
中央アルプスも。
うっすら御嶽山。
5
うっすら御嶽山。
穂高岳〜槍ヶ岳も。うっすらですが槍の穂先まで確認できました。
11
穂高岳〜槍ヶ岳も。うっすらですが槍の穂先まで確認できました。
強清水(こわしみず)に車を停め出発です。
3
強清水(こわしみず)に車を停め出発です。
斜面を上がり、強清水の駐車場と右奥に鷲ヶ峰、三峰山、美ヶ原と峰が連なります。
4
斜面を上がり、強清水の駐車場と右奥に鷲ヶ峰、三峰山、美ヶ原と峰が連なります。
霧鐘塔(むしょうとう)に寄ります。
霧深い中で登山者が道迷わないように設置されたのが元。
美ヶ原にもありますが、観光スポットですね。
9
霧鐘塔(むしょうとう)に寄ります。
霧深い中で登山者が道迷わないように設置されたのが元。
美ヶ原にもありますが、観光スポットですね。
歩道脇のカラマツ林は新緑が見事!
5
歩道脇のカラマツ林は新緑が見事!
足元にミツバツチグリ
9
足元にミツバツチグリ
早速サクラスミレにも出会えました。
17
早速サクラスミレにも出会えました。
ウッドチップが敷いてある遊歩道を下ります。
2
ウッドチップが敷いてある遊歩道を下ります。
さらに分岐して岩がごろごろ転がった防火帯に沿って踊場湿原へと下ります。
1
さらに分岐して岩がごろごろ転がった防火帯に沿って踊場湿原へと下ります。
途中ズミの蕾。もう少しで花開きそうですね。
5
途中ズミの蕾。もう少しで花開きそうですね。
踊場湿原へ。
霧ヶ峰には三つの天然記念物に指定された湿原がありますが、ここは特に静かな場所です。
4
踊場湿原へ。
霧ヶ峰には三つの天然記念物に指定された湿原がありますが、ここは特に静かな場所です。
咲き始めたクサボケの花。
10
咲き始めたクサボケの花。
スミレは不発。時期早かったようでした。
タチツボスミレがぽつぽつ咲いていた程度でちょっと残念・・
8
スミレは不発。時期早かったようでした。
タチツボスミレがぽつぽつ咲いていた程度でちょっと残念・・
あたりはヤマドリゼンマイの芽吹き。
8
あたりはヤマドリゼンマイの芽吹き。
奥の沢近くまで進むとサンリンソウが咲き始め。
13
奥の沢近くまで進むとサンリンソウが咲き始め。
こちらはニリンソウ。見比べれば違いがよく分かりますね。
14
こちらはニリンソウ。見比べれば違いがよく分かりますね。
ガボッチョへは素直にイモリ沢から入らず、さらに湿原奥の分岐から踏み跡に沿って暫く下りて取付きを探しますがなかなか見つからず。
あたりはニリンソウの群生。
13
ガボッチョへは素直にイモリ沢から入らず、さらに湿原奥の分岐から踏み跡に沿って暫く下りて取付きを探しますがなかなか見つからず。
あたりはニリンソウの群生。
サクラスミレはこのあたりにも咲いています。
6
サクラスミレはこのあたりにも咲いています。
こちらはチシオスミレの葉。赤い斑の入ったサクラスミレです。花が無くて残念。
5
こちらはチシオスミレの葉。赤い斑の入ったサクラスミレです。花が無くて残念。
細い沢沿いにはクリンソウが開花を控えていました。
12
細い沢沿いにはクリンソウが開花を控えていました。
こちらはコテングクワガタかな。
9
こちらはコテングクワガタかな。
ヒトリシズカの群生も。
12
ヒトリシズカの群生も。
ヤマドリゼンマイの新葉が初々しいですね。黒いのは胞子葉です。
6
ヤマドリゼンマイの新葉が初々しいですね。黒いのは胞子葉です。
結局尾根に一度乗りましたが、歩きやすそうな巻き道を進んだらだいぶ戻ることになり、イモリ沢からのルートに合流する形になりました。
5
結局尾根に一度乗りましたが、歩きやすそうな巻き道を進んだらだいぶ戻ることになり、イモリ沢からのルートに合流する形になりました。
奥へ進むと正面にガボッチョの斜面が見えてきます。
7
奥へ進むと正面にガボッチョの斜面が見えてきます。
途中、赤テープを辿り右へ逸れ、細い沢を2度渡り、斜面に取付きます。
このあたりもヒトリシズカがたくさん咲いていました。
21
途中、赤テープを辿り右へ逸れ、細い沢を2度渡り、斜面に取付きます。
このあたりもヒトリシズカがたくさん咲いていました。
フデリンドウもぽつぽつと見かけました。
13
フデリンドウもぽつぽつと見かけました。
踏み跡は薄かったり全く無かったりで適当に斜面を登っていきます。
登り途中から踊場湿原を見下ろします。
6
踏み跡は薄かったり全く無かったりで適当に斜面を登っていきます。
登り途中から踊場湿原を見下ろします。
登り切って山頂!・・とこの時は思っていたのですが後で確認したらもう1つの低い方の小ピークに三角点があるようで・・。痛恨のミス(笑)
6
登り切って山頂!・・とこの時は思っていたのですが後で確認したらもう1つの低い方の小ピークに三角点があるようで・・。痛恨のミス(笑)
ピークから車山の展望。手前の丘が最初に展望を撮影した富士見台。
富士見台の展望台下へ目標を定め進みます。
6
ピークから車山の展望。手前の丘が最初に展望を撮影した富士見台。
富士見台の展望台下へ目標を定め進みます。
このあたりもサクラスミレがちらほら。
10
このあたりもサクラスミレがちらほら。
急斜面を降りてからガボッチョを振り返ります。
実際の山頂は左だったようでした。今回初めてでは無いのですが以前登った時はガスの中だったので記憶は全く残っておらず・・(笑)
2
急斜面を降りてからガボッチョを振り返ります。
実際の山頂は左だったようでした。今回初めてでは無いのですが以前登った時はガスの中だったので記憶は全く残っておらず・・(笑)
こちらは縁がちょっと白っぽいですがおそらく普通のスミレ(マンジュリカ)だと思います。
7
こちらは縁がちょっと白っぽいですがおそらく普通のスミレ(マンジュリカ)だと思います。
富士見台の展望台へ登り返します。
観光客の視線が若干痛いのですが・・
3
富士見台の展望台へ登り返します。
観光客の視線が若干痛いのですが・・
富士見台のお土産屋です。
五平餅の香ばしい香りの誘惑に負けじとビーナスラインへ。
3
富士見台のお土産屋です。
五平餅の香ばしい香りの誘惑に負けじとビーナスラインへ。
暫くビーナスライン沿いに歩き車山肩へ。
晴天の日曜日。まだこの時期でも結構な混雑でした。
2
暫くビーナスライン沿いに歩き車山肩へ。
晴天の日曜日。まだこの時期でも結構な混雑でした。
車山肩から登りに入ります。
ショウジョウバカマが至る所で咲いていました。
12
車山肩から登りに入ります。
ショウジョウバカマが至る所で咲いていました。
緩い登りを終え、お馴染みの気象レーダーが見えると山頂です。
富士山気象レーダーの代替として設置されたことで知られています。
6
緩い登りを終え、お馴染みの気象レーダーが見えると山頂です。
富士山気象レーダーの代替として設置されたことで知られています。
車山山頂道標と奥には八島湿原。
10
車山山頂道標と奥には八島湿原。
山頂の車山神社ではちょうど工事前か何かでお祓い儀式が行われているところでした。
7
山頂の車山神社ではちょうど工事前か何かでお祓い儀式が行われているところでした。
車山山頂からももちろん八ヶ岳の大展望を望むことができます。
6
車山山頂からももちろん八ヶ岳の大展望を望むことができます。
下り途中もショウジョウバカマ。
9
下り途中もショウジョウバカマ。
下り道は見晴らし良く、蓼科山のビューポイントです。手前には白樺湖も見えています。
8
下り道は見晴らし良く、蓼科山のビューポイントです。手前には白樺湖も見えています。
車山湿原へ。奥に見えるのは蝶々深山。
5
車山湿原へ。奥に見えるのは蝶々深山。
湿原のザゼンソウはすっかりくたびれてしまい、葉が出始めています。
6
湿原のザゼンソウはすっかりくたびれてしまい、葉が出始めています。
湿原にはヒメイチゲが咲いていました。
5
湿原にはヒメイチゲが咲いていました。
ちょっと遠くてズームで撮影ですがタテヤマリンドウの群生かな〜
4
ちょっと遠くてズームで撮影ですがタテヤマリンドウの群生かな〜
草原に咲いていたキジムシロ。
9
草原に咲いていたキジムシロ。
湿原を半周し、車山を振り返ります。
2
湿原を半周し、車山を振り返ります。
沢渡(さわたり)への道は途中からササ藪になりますがルートはしっかりしています。
1
沢渡(さわたり)への道は途中からササ藪になりますがルートはしっかりしています。
緩やかな起伏と吹き抜ける高原の風。霧ヶ峰らしい風景です。
10
緩やかな起伏と吹き抜ける高原の風。霧ヶ峰らしい風景です。
途中、レンゲツツジの花芽。木によって当たり外れがありそうです。
4
途中、レンゲツツジの花芽。木によって当たり外れがありそうです。
再びフデリンドウ
7
再びフデリンドウ
沢渡からは暫くカラマツ林の脇を通ります。緑眩しい未舗装路が続きます。
5
沢渡からは暫くカラマツ林の脇を通ります。緑眩しい未舗装路が続きます。
御射山神社付近では再びニリンソウも。
8
御射山神社付近では再びニリンソウも。
咲き始めた通称「やまなしじいさん」の木。
6
咲き始めた通称「やまなしじいさん」の木。
ヒュッテみさやまで休憩です。
4
ヒュッテみさやまで休憩です。
コーヒーを頂き、暫くぶりに会ったMさんと雑談。
結局話し込んでしまいのんびりと1時間以上も滞在してしまいました(笑)
11
コーヒーを頂き、暫くぶりに会ったMさんと雑談。
結局話し込んでしまいのんびりと1時間以上も滞在してしまいました(笑)
今年の八島湿原のバッチはタイムリーにもサクラスミレだそうです。
6
今年の八島湿原のバッチはタイムリーにもサクラスミレだそうです。
八島湿原に入るところでは八島ビジターのMさんにばったり。ここでも20〜30分のおしゃべり。
結局八島1周は止めにして観音沢ルートで強清水へ。ここも今回久々に歩きました。看板にある「トレッキング」と呼ぶには少々語弊のあるルートです。
2
八島湿原に入るところでは八島ビジターのMさんにばったり。ここでも20〜30分のおしゃべり。
結局八島1周は止めにして観音沢ルートで強清水へ。ここも今回久々に歩きました。看板にある「トレッキング」と呼ぶには少々語弊のあるルートです。
林内に咲くコキンバイ。
8
林内に咲くコキンバイ。
苔むした岩場からヒゲネワチガイソウ
9
苔むした岩場からヒゲネワチガイソウ
だんだんと薄暗くなり小さな白い花はこれが限界・・
イワセントウソウです
4
だんだんと薄暗くなり小さな白い花はこれが限界・・
イワセントウソウです
あたりはコミヤマカタバミが見頃。
10
あたりはコミヤマカタバミが見頃。
苔むした岩場から次々に咲きます。
6
苔むした岩場から次々に咲きます。
イワネコノメとコミヤマカタバミ。
6
イワネコノメとコミヤマカタバミ。
あたりは涼しげな沢の流れ。
霧ヶ峰にこんな場所があるとはなかなか想像しにくいものです。
7
あたりは涼しげな沢の流れ。
霧ヶ峰にこんな場所があるとはなかなか想像しにくいものです。
細い踏み跡のすぐ脇には急崖箇所も。途中には崩壊箇所もあり。
携帯の電波も無い箇所なので通行は自己責任で。霧ヶ峰のハイキングの延長で入ると痛い目に遭うと思います。
2
細い踏み跡のすぐ脇には急崖箇所も。途中には崩壊箇所もあり。
携帯の電波も無い箇所なので通行は自己責任で。霧ヶ峰のハイキングの延長で入ると痛い目に遭うと思います。
やや終盤のハシリドコロ。
5
やや終盤のハシリドコロ。
ちょっとブレてしまいましたがウスバサイシン。
8
ちょっとブレてしまいましたがウスバサイシン。
情報通り下部の橋は落ちてしまっていました。
水量は少なめだったので難なく渡渉できます。
2
情報通り下部の橋は落ちてしまっていました。
水量は少なめだったので難なく渡渉できます。
さらに下りクルマバツクバネソウが増えてきました。
7
さらに下りクルマバツクバネソウが増えてきました。
この看板が分岐の目印。見落とさないように注意です。
2
この看板が分岐の目印。見落とさないように注意です。
あたりはシロバナエンレイソウが群生します。
11
あたりはシロバナエンレイソウが群生します。
少し下ると屏風岩。看板が立っています。
3
少し下ると屏風岩。看板が立っています。
目を凝らして見ると岩の高いところに観音像があります。
6
目を凝らして見ると岩の高いところに観音像があります。
屏風岩当たりの沢の流れ。
7
屏風岩当たりの沢の流れ。
観音沢ルート。ちょっと一味違った霧ヶ峰を楽しむことができる良いルートですがあまりオススメはできません。
4
観音沢ルート。ちょっと一味違った霧ヶ峰を楽しむことができる良いルートですがあまりオススメはできません。
強清水へ標高差200mほどの登り返しに入ります。
ズダヤクシュが咲き始め。
7
強清水へ標高差200mほどの登り返しに入ります。
ズダヤクシュが咲き始め。
夕陽を浴びるミツバツツジ。急斜面を登りきって尾根に取付くとたくさん咲いていました。
8
夕陽を浴びるミツバツツジ。急斜面を登りきって尾根に取付くとたくさん咲いていました。
看板だけはしっかりしていますが、やや薄い踏み跡の道が続きます。
2
看板だけはしっかりしていますが、やや薄い踏み跡の道が続きます。
趣のある岩場の登山道。
このあたり(看板2と3の間)で大きな物音に遭遇します。経験上クマのような気がしました。藪のガサガサ音がだいぶ遠のいたところで再び歩き始め。
3
趣のある岩場の登山道。
このあたり(看板2と3の間)で大きな物音に遭遇します。経験上クマのような気がしました。藪のガサガサ音がだいぶ遠のいたところで再び歩き始め。
岩場からはミヤマスミレが咲き出しています。
8
岩場からはミヤマスミレが咲き出しています。
強清水へと戻ってきました。
ここには強清水湿原があることはあまり知られていません。
(と言っても目ぼしいものは特にこの時期何もないのですが・・)
晩夏にはアケボノソウがたくさん咲くはずです。
1
強清水へと戻ってきました。
ここには強清水湿原があることはあまり知られていません。
(と言っても目ぼしいものは特にこの時期何もないのですが・・)
晩夏にはアケボノソウがたくさん咲くはずです。
夕暮れの強清水へと戻ってきました。
4
夕暮れの強清水へと戻ってきました。
帰りに再び富士見台から八ヶ岳の展望。
八ヶ岳から近い霧ヶ峰ですがこの日は一日を通してよく見えていました。
8
帰りに再び富士見台から八ヶ岳の展望。
八ヶ岳から近い霧ヶ峰ですがこの日は一日を通してよく見えていました。
帰りに利休庵で名物のかき揚げ丼(そばセット)を頂きました。
腹が減っていたので余裕の完食でございました。見た目も然ることながら季節の野菜がふんだんに使われ味もおいしいのです。
32
帰りに利休庵で名物のかき揚げ丼(そばセット)を頂きました。
腹が減っていたので余裕の完食でございました。見た目も然ることながら季節の野菜がふんだんに使われ味もおいしいのです。

感想

ちょっと久しぶりに霧ヶ峰を歩いてきました。
一日を通して天気が良く、霧ヶ峰らしい高原の風が始終吹き抜ける涼しい日でした。

例年5月後半〜6月前半頃にスミレを求めて歩くことが多いのですが、お目当てのスミレは今年はまだまだな感じでした。
機会があればスミレの時期にもう1回訪れたいところです。

今回は久しぶりにガボッチョと観音沢を歩いてみました。
ガボッチョは変わった名前の山ですがアイヌ語が元になっているとか。
以前登った時のことは全く覚えておらず、山頂を間違えるダメダメっぷりでしたがまたそのうちリベンジしたいと思います。ちなみに夏〜秋は完全ヤブ山になります。

観音沢は霧ヶ峰でも知られざるルート。霧ヶ峰のイメージとは大きく異なる沢沿いのルートで、涼しげな沢の流れと苔むした趣のある風景を楽しめます。
ここも数年ぶりに歩いたのですが、思った以上に道は荒れていました。最近はあまり人が入らないのでしょう。特別危険な箇所は無いのですがササは伸び放題でやや歩きづらい箇所もありました。
クマの出没スポットでもあるので通行には注意が必要です。

この日はさらに外輪山(山彦南の耳〜北の耳〜ゼブラ山)と八島湿原一周も歩く予定でいたのですが、三日連続の山歩きでスタートも遅れちょっと疲れ気味だったようでした。
またもう少しお花が増える時期に歩きに来たいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3649人

コメント

知らなかったずらぁ!サンリンソウ? ( ..)φメモメモ
イチリン、ニリン、サンリン 別物だったのですね。
オババは生育状況によって、数に変化がある同一種だとばかり・・
サンリンなぞ勝手に不倫草、4つは子持ち草なんちってよんでた。w
よーく観察だいじですね。でも今、調べるほどコンガラガッテ
ワケワカメ状態 とほほ・・・
kiyoponさんのレコを励みに、がんばる。(*^_^*)
2015/5/19 15:46
obanyanさん、こんばんは
コメントありがとうございます
返信すっかり遅くなりすみません

イチリンソウ、ニリンソウ、サンリンソウ、紛らわしいですが全て別種ですね〜
キンポウゲ科アネモネ属まで一緒なんですけどね。
色々語呂合わせだったりイメージで捉えたりすると覚えやすそうですね

今回はちょうど同じような場所にニリンソウ、サンリンソウが咲いていたので並べて載せてみました
イチリンソウは今年は結局見る機会無く終わってしまいました (とほほ・・)

なかなか写真見ながらで一気に覚えるとなると大変でしょうけど・・
レコで楽しんで頂けるのならば嬉しく思います
2015/5/21 20:10
むしょうとう?
さて今回もお花万歳だったようで!
そんな中、目を引いたのが霧鐘塔。そんなものがあるとは!
これならガス王も安心

いや、でもそれなら、霧消塔(むしょうとう、霧を消す機械)、
そんなものをどなたか発明してもらえないだろうか…。

そしてかき揚げ丼、いつかはチャレンジしてみたいです☆
(ちゃんと計画的におなかを減らしてからね〜 )
2015/5/24 17:54
wildwindさん、こんにちは
いつもコメントありがとうございます

霧鐘塔、今ではすっかり観光客のスポット的な存在のようです。
駐車場から徒歩10分程度なので、散策するにはちょうど良いコースのようです
一年のうち半分以上も霧の発生する霧ヶ峰ならではですね〜
”霧消”って・・北京オリンピック時に使われた雨雲を消すロケットを思い出しましたよ〜(笑)

かき揚げ丼、見た目そのままにずっしりですが意外といけちゃうんですよ〜
ワタクシはおそばのセットでも余裕です
これを目当てに訪れるお客も多いようです
2015/5/25 17:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら