7時42分、国道287号線から県道289号・白滝宮宿線に入り、途中から「ぶな峠」方面へ進みます。ここから沢沿いの崖となった狭い道路を走行して、登山口の「古寺鉱泉」へと向かいます。
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6/14 7:42
7時42分、国道287号線から県道289号・白滝宮宿線に入り、途中から「ぶな峠」方面へ進みます。ここから沢沿いの崖となった狭い道路を走行して、登山口の「古寺鉱泉」へと向かいます。
【古寺鉱泉駐車場】
8時12分、古寺鉱泉駐車場に到着です。ここまで道路は全て舗装されていました。駐車スペースは30台くらいでしょうか。この日は15台ほどでした。写真の中心あたりが登山口になります。
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6/14 8:12
【古寺鉱泉駐車場】
8時12分、古寺鉱泉駐車場に到着です。ここまで道路は全て舗装されていました。駐車スペースは30台くらいでしょうか。この日は15台ほどでした。写真の中心あたりが登山口になります。
駐車場には仮設トイレあり。水場なし。登山ポストなし。
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6/14 8:26
駐車場には仮設トイレあり。水場なし。登山ポストなし。
【大朝日岳・登山開始】
8時26分、支度を整えて登山開始です。レコ情報によりますと雪渓があちこちで残っているようですが、アイゼンは置いていきます。ダブルストックだけ持って行きます。
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6/14 8:26
【大朝日岳・登山開始】
8時26分、支度を整えて登山開始です。レコ情報によりますと雪渓があちこちで残っているようですが、アイゼンは置いていきます。ダブルストックだけ持って行きます。
最初は「古寺川」に沿って5分ほど山道を歩きます。
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6/14 8:27
最初は「古寺川」に沿って5分ほど山道を歩きます。
【古寺鉱泉に到着】
8時31分、古寺川に架かる木造の橋、そしてその奥に「古寺鉱泉・朝陽館」が見えてきました。いかにも「秘湯」といった雰囲気ですね♪
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6/14 8:31
【古寺鉱泉に到着】
8時31分、古寺川に架かる木造の橋、そしてその奥に「古寺鉱泉・朝陽館」が見えてきました。いかにも「秘湯」といった雰囲気ですね♪
【古寺鉱泉・朝陽館】
この朝陽館は民宿となっており、1泊2食付き7500円、イワナの塩焼きや山菜料理が楽しめるそうです。いつか泊まってみたいなぁ〜(^^)
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6/14 8:31
【古寺鉱泉・朝陽館】
この朝陽館は民宿となっており、1泊2食付き7500円、イワナの塩焼きや山菜料理が楽しめるそうです。いつか泊まってみたいなぁ〜(^^)
古寺鉱泉建物の左奥から登山道が始まります。
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6/14 8:31
古寺鉱泉建物の左奥から登山道が始まります。
最初はブナ林のつづら折りとなった急登を進みます。まずは尾根へと向かいます。
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6/14 8:33
最初はブナ林のつづら折りとなった急登を進みます。まずは尾根へと向かいます。
ヤマツツジが出迎えてくれました(^^)
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6/14 8:40
ヤマツツジが出迎えてくれました(^^)
つづら折りが終わると傾斜がゆるみ、ヒメコマツとブナの混合林を進みます。松の根が飛び出ています。飯豊みたいだ…(^^;)
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6/14 8:41
つづら折りが終わると傾斜がゆるみ、ヒメコマツとブナの混合林を進みます。松の根が飛び出ています。飯豊みたいだ…(^^;)
シロニガナを見ながら歩きます♪
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6/14 8:44
シロニガナを見ながら歩きます♪
【合体の樹を通過】
8時54分、登山道脇に巨木が現れました。「合体の樹」という小さな看板が下がっています。
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6/14 8:54
【合体の樹を通過】
8時54分、登山道脇に巨木が現れました。「合体の樹」という小さな看板が下がっています。
ヒメコマツとブナがお互いにねじれて合体しているんですね。ふむふむ…
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6/14 8:54
ヒメコマツとブナがお互いにねじれて合体しているんですね。ふむふむ…
【ゆるやかな尾根道】
いつしかヒメコマツが終わりました。展望の利かないブナ林のゆるい尾根道を歩き続けます。
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6/14 9:05
【ゆるやかな尾根道】
いつしかヒメコマツが終わりました。展望の利かないブナ林のゆるい尾根道を歩き続けます。
上空を見上げます。う〜ん、なかなかガスが晴れてこない。「てんきとくらす」はハズレたかなぁ…
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6/14 9:10
上空を見上げます。う〜ん、なかなかガスが晴れてこない。「てんきとくらす」はハズレたかなぁ…
【岩混じりの登山道】
9時13分、ゴロゴロとした岩混じりの登山道に変わります。
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6/14 9:13
【岩混じりの登山道】
9時13分、ゴロゴロとした岩混じりの登山道に変わります。
岩は丸みを帯びているうえに傾斜もゆるいため、歩きやすいです。展望が利かないので、足下の小さな植物を楽しみながら歩き続けます。
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6/14 9:13
岩は丸みを帯びているうえに傾斜もゆるいため、歩きやすいです。展望が利かないので、足下の小さな植物を楽しみながら歩き続けます。
マイヅルソウに…
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6/14 9:21
マイヅルソウに…
ツクバネソウに…
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ツクバネソウに…
チゴユリ
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6/14 9:28
チゴユリ
あれ?これは何だっけ…
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6/14 9:30
あれ?これは何だっけ…
【一服清水に到着】
9時32分、「一服清水」に到着です。水量は少ないですが、でもしっかり水が出ています。ここで5人パーティーの皆さんが休憩されていました。
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6/14 9:32
【一服清水に到着】
9時32分、「一服清水」に到着です。水量は少ないですが、でもしっかり水が出ています。ここで5人パーティーの皆さんが休憩されていました。
この「一服清水」の周りにはリュウキンカが咲いていました♪
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6/14 9:31
この「一服清水」の周りにはリュウキンカが咲いていました♪
この日、リュウキンカを見たのはこの場所だけでした。カワイイですね(^^)
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6/14 9:31
この日、リュウキンカを見たのはこの場所だけでした。カワイイですね(^^)
「一服清水」から少し先でようやく展望が開けます。進行方向のやや左側、あれはきっと『古寺山(1501.2m)』ですね…
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6/14 9:36
「一服清水」から少し先でようやく展望が開けます。進行方向のやや左側、あれはきっと『古寺山(1501.2m)』ですね…
サンカヨウの真っ白い花が爽やかでした。
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6/14 9:35
サンカヨウの真っ白い花が爽やかでした。
【ハナヌキ峰分岐に到着】
9時38分、「ハナヌキ峰分岐」に到着しました。登山口駐車場からここまでおよそ1時間でした。
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6/14 9:38
【ハナヌキ峰分岐に到着】
9時38分、「ハナヌキ峰分岐」に到着しました。登山口駐車場からここまでおよそ1時間でした。
【ここから急登が始まる】
そしてこの「ハナヌキ峰分岐」からは、いよいよブナ林の急登が始まります(*_*)
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6/14 9:38
【ここから急登が始まる】
そしてこの「ハナヌキ峰分岐」からは、いよいよブナ林の急登が始まります(*_*)
ガマズミですね…
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6/14 9:40
ガマズミですね…
これはミヤマカタバミ♪
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6/14 10:19
これはミヤマカタバミ♪
そしてズダヤクシュ。なかなかピントが合わず、やっと撮影できました(^^;)
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6/14 9:48
そしてズダヤクシュ。なかなかピントが合わず、やっと撮影できました(^^;)
岩がゴロゴロした急登が続きます…
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6/14 9:51
岩がゴロゴロした急登が続きます…
ショウジョウバカマに…
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6/14 10:00
ショウジョウバカマに…
タムシバも咲いていました。おや、ちょっとガスが晴れてきたのかな…
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6/14 10:01
タムシバも咲いていました。おや、ちょっとガスが晴れてきたのかな…
オオカメノキ
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6/14 10:11
オオカメノキ
【三沢清水は使えない】
「三沢清水」にやって来ました。まだホースが引かれておらず、ここの水場は使えませんでした。ちなみにこれは下山時に撮った写真です。
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6/14 16:20
【三沢清水は使えない】
「三沢清水」にやって来ました。まだホースが引かれておらず、ここの水場は使えませんでした。ちなみにこれは下山時に撮った写真です。
ムラサキヤシオ。もう終わりに近づいていました。
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6/14 10:16
ムラサキヤシオ。もう終わりに近づいていました。
10時20分、雪渓から稜線に上がります。
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6/14 10:21
10時20分、雪渓から稜線に上がります。
あの先がきっと『古寺山(1501.2m)』でしょう。森林限界のようで、高い木が無くなってきました。ここからはまた傾斜がゆるみます。
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6/14 10:22
あの先がきっと『古寺山(1501.2m)』でしょう。森林限界のようで、高い木が無くなってきました。ここからはまた傾斜がゆるみます。
ツマトリソウや…
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6/14 10:26
ツマトリソウや…
ミツバオウレンや…
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6/14 10:28
ミツバオウレンや…
ツバメオモト。いや〜、朝日連峰には花がたくさん咲いているんですね(^^)
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6/14 10:31
ツバメオモト。いや〜、朝日連峰には花がたくさん咲いているんですね(^^)
おや?これはノウゴウイチゴでしょうか?でも花びらがもっと丸みを帯びているはずなのですが…
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6/14 10:36
おや?これはノウゴウイチゴでしょうか?でも花びらがもっと丸みを帯びているはずなのですが…
【古寺山に到着
10時38分、花たちを眺めているうちに『古寺山(1501.2m)』に到着です。登山口駐車場からここまで、およそ2時間でした。
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6/14 10:38
【古寺山に到着
10時38分、花たちを眺めているうちに『古寺山(1501.2m)』に到着です。登山口駐車場からここまで、およそ2時間でした。
【古寺山に到着】
古寺山山頂はそれほど広くありません。ですが、朝日連峰の主稜線がよく見え、すばらし展望が広がっています。
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6/14 10:37
【古寺山に到着】
古寺山山頂はそれほど広くありません。ですが、朝日連峰の主稜線がよく見え、すばらし展望が広がっています。
【古寺山に到着】
小朝日岳を見ながら、三角点にタッチです♪
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6/14 10:38
【古寺山に到着】
小朝日岳を見ながら、三角点にタッチです♪
この『古寺山』から少し進んだ場所の方がもっと景色がよさそうです。写真左の雪渓が見える場所まで行ってから見回してみます。
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6/14 10:39
この『古寺山』から少し進んだ場所の方がもっと景色がよさそうです。写真左の雪渓が見える場所まで行ってから見回してみます。
タニウツギが咲いていました。まだ始まったばかりでした(^^)
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6/14 10:41
タニウツギが咲いていました。まだ始まったばかりでした(^^)
雪堤に沿った夏道を歩きます。
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6/14 10:42
雪堤に沿った夏道を歩きます。
ミヤマダイコンソウ
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6/14 10:44
ミヤマダイコンソウ
あぁ、この場所からなら景色やこの先のルートもよく見えますね。
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6/14 10:45
あぁ、この場所からなら景色やこの先のルートもよく見えますね。
●
*10時46分、「古寺山→小朝日岳」区間を歩いています。
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6/14 10:46
●
*10時46分、「古寺山→小朝日岳」区間を歩いています。
●●
*こちらが『小朝日岳(1647m)』になります。山頂までの尾根が見えますが、ここから鞍部までわずかに下った後、小朝日岳ピークまでなかなかの急斜面が続きます。
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6/14 10:46
●●
*こちらが『小朝日岳(1647m)』になります。山頂までの尾根が見えますが、ここから鞍部までわずかに下った後、小朝日岳ピークまでなかなかの急斜面が続きます。
●●●
*中央に見えるのが『大朝日岳(1870.8m)』です。今日は少なくともあそこまで行きたいのですが、まだまだ遠いです…(^^;)
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6/14 10:46
●●●
*中央に見えるのが『大朝日岳(1870.8m)』です。今日は少なくともあそこまで行きたいのですが、まだまだ遠いです…(^^;)
●●●●
*左端のピークが『中岳(1812m)』、中央に見えるのは『竜門山(1688m)』になります。
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6/14 10:46
●●●●
*左端のピークが『中岳(1812m)』、中央に見えるのは『竜門山(1688m)』になります。
ハクサンチドリ。今年になって初めて目にしました♪
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6/14 10:49
ハクサンチドリ。今年になって初めて目にしました♪
ヒメサユリもチラホラ咲いています。ただ、小朝日岳から先に行った場所にもっとたくさん咲いています!
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6/14 10:51
ヒメサユリもチラホラ咲いています。ただ、小朝日岳から先に行った場所にもっとたくさん咲いています!
石がゴロゴロしたザレ場を進み…
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6/14 11:01
石がゴロゴロしたザレ場を進み…
【巻き道の分岐点を通過】
11時03分、小朝日岳山頂直下で雪渓が始まりました。ちなみにここを右に折れて進むと巻き道となり、小朝日岳ピークを登らなくて済みます。
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6/14 11:03
【巻き道の分岐点を通過】
11時03分、小朝日岳山頂直下で雪渓が始まりました。ちなみにここを右に折れて進むと巻き道となり、小朝日岳ピークを登らなくて済みます。
「せっかく来たんだし、小朝日岳ピークに上がってみよう…」雪渓を登り、小朝日岳山頂を目指します。
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6/14 11:04
「せっかく来たんだし、小朝日岳ピークに上がってみよう…」雪渓を登り、小朝日岳山頂を目指します。
雪渓はすぐに終わり、夏道の急斜面となります(*_*)
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6/14 11:11
雪渓はすぐに終わり、夏道の急斜面となります(*_*)
小朝日岳山頂手前で斜度がゆるみます。朝日連峰の主稜線を見ながらハイマツ帯を進み…
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6/14 11:12
小朝日岳山頂手前で斜度がゆるみます。朝日連峰の主稜線を見ながらハイマツ帯を進み…
【小朝日岳・山頂に到着
11時13分、『小朝日岳(1647m)』に到着です。今日は体調がいいせいか、小朝日岳手前の急登が短く感じましたね…
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6/14 11:13
【小朝日岳・山頂に到着
11時13分、『小朝日岳(1647m)』に到着です。今日は体調がいいせいか、小朝日岳手前の急登が短く感じましたね…
【小朝日岳・山頂に到着◆
小朝日岳山頂もそれほど広くはありません。古くなった石柱と…
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6/14 11:13
【小朝日岳・山頂に到着◆
小朝日岳山頂もそれほど広くはありません。古くなった石柱と…
【小朝日岳・山頂に到着】
手作り感満載の山座同定盤がありました(^^;)
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6/14 11:14
【小朝日岳・山頂に到着】
手作り感満載の山座同定盤がありました(^^;)
【小朝日岳・山頂に到着ぁ
そして『鳥原山(1429.6m)』へと向かう分岐もありました。
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6/14 11:17
【小朝日岳・山頂に到着ぁ
そして『鳥原山(1429.6m)』へと向かう分岐もありました。
ここも古寺山同様、もう少し進んだ場所の方が展望が良さそうです。先へ進みます…
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6/14 11:17
ここも古寺山同様、もう少し進んだ場所の方が展望が良さそうです。先へ進みます…
小朝日岳から先では、あちこちにヒメサユリが咲いていました♪
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6/14 11:20
小朝日岳から先では、あちこちにヒメサユリが咲いていました♪
「銀玉水」の手前にもヒメサユリの株がたくさんあるのですが、あっちはまだほとんどが蕾でした。この日はこの場所が一番キレイでした(^^)/
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6/14 11:20
「銀玉水」の手前にもヒメサユリの株がたくさんあるのですが、あっちはまだほとんどが蕾でした。この日はこの場所が一番キレイでした(^^)/
ツクバネウツギもあちこちに咲いています。
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6/14 11:23
ツクバネウツギもあちこちに咲いています。
小朝日岳山頂から大朝日岳方面に少し下ると、岩場が始まりました。そしてその場所から残雪の朝日連峰がよく見えました。
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6/14 11:23
小朝日岳山頂から大朝日岳方面に少し下ると、岩場が始まりました。そしてその場所から残雪の朝日連峰がよく見えました。
【小朝日岳付近・展望
まずは南西の方角。手前に横切っているのは「中ツル尾根」で、左奥に霞んで見える鋭峰は『御影森山(1534.4m)』ではないかと思います。
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6/14 11:25
【小朝日岳付近・展望
まずは南西の方角。手前に横切っているのは「中ツル尾根」で、左奥に霞んで見える鋭峰は『御影森山(1534.4m)』ではないかと思います。
【小朝日岳付近・展望◆
そこから右回転、西の方角。中央に朝日連峰の主峰『大朝日岳(1870.8m)』。ここから尾根伝いに右肩に上がり、そして山頂を目指すことになります。
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【小朝日岳付近・展望◆
そこから右回転、西の方角。中央に朝日連峰の主峰『大朝日岳(1870.8m)』。ここから尾根伝いに右肩に上がり、そして山頂を目指すことになります。
【小朝日岳付近・展望】
さらに右回転、西北西の方角。左に一番高く見えるピーク『中岳(1812m)』、中央にいくつかピークらしきものが見えますが、最も鋭いのが『西朝日岳(1814.3m)』…
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6/14 11:25
【小朝日岳付近・展望】
さらに右回転、西北西の方角。左に一番高く見えるピーク『中岳(1812m)』、中央にいくつかピークらしきものが見えますが、最も鋭いのが『西朝日岳(1814.3m)』…
【小朝日岳付近・展望ぁ
さらに右回転、北西の方角。左の一番高いなだらかなピーク『竜門山(1688m)』、中央の少し左寄り『寒江山(1694.9m)』、一番奥に白く霞んで『以東岳(1771.4m)』になります。
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6/14 11:25
【小朝日岳付近・展望ぁ
さらに右回転、北西の方角。左の一番高いなだらかなピーク『竜門山(1688m)』、中央の少し左寄り『寒江山(1694.9m)』、一番奥に白く霞んで『以東岳(1771.4m)』になります。
さて、「熊越」の鞍部へ向けて下ります。
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6/14 11:26
さて、「熊越」の鞍部へ向けて下ります。
サラサドウダン、その奥に『大朝日岳』。
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6/14 11:28
サラサドウダン、その奥に『大朝日岳』。
【「危」マークの急斜面】
山と高原地図によりますと、「小朝日岳→熊越」区間には「危」マークが付いています。ゴツゴツした急斜面の岩場のため要注意です(*_*)
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6/14 11:29
【「危」マークの急斜面】
山と高原地図によりますと、「小朝日岳→熊越」区間には「危」マークが付いています。ゴツゴツした急斜面の岩場のため要注意です(*_*)
足を止めて雲の多い空を眺めます。「何かこう、もっとスカッと晴れてくれないかなぁ…」
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6/14 11:30
足を止めて雲の多い空を眺めます。「何かこう、もっとスカッと晴れてくれないかなぁ…」
●
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●●●●
急斜面を下り続けて樹林帯に入り…
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急斜面を下り続けて樹林帯に入り…
11時39分、巻き道との分岐点を通過します。ここまで来れば危険度も少なくなります。
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6/14 11:39
11時39分、巻き道との分岐点を通過します。ここまで来れば危険度も少なくなります。
【鞍部・熊越を通過】
11時42分、「熊越」と呼ばれる鞍部まで来ました。左手側には「黒倉沢」に広がる雪渓が見えました。
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6/14 11:42
【鞍部・熊越を通過】
11時42分、「熊越」と呼ばれる鞍部まで来ました。左手側には「黒倉沢」に広がる雪渓が見えました。
「熊越」から先は、奇怪な形をしたダケカンバが立ち並ぶ斜面を登り、少しずつ高度を上げます。
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6/14 11:43
「熊越」から先は、奇怪な形をしたダケカンバが立ち並ぶ斜面を登り、少しずつ高度を上げます。
右手側、ダケカンバの奥には朝日連峰の主稜線が見えます。
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6/14 11:44
右手側、ダケカンバの奥には朝日連峰の主稜線が見えます。
ここで1人の男性とスライドです。振り返ると、後方の『小朝日岳』が岩山であることが見て取れます。「こんにちは〜♪」
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6/14 11:48
ここで1人の男性とスライドです。振り返ると、後方の『小朝日岳』が岩山であることが見て取れます。「こんにちは〜♪」
登山道脇にはゴゼンタチバナがひっそりと咲いていました。
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6/14 11:50
登山道脇にはゴゼンタチバナがひっそりと咲いていました。
11時56分、再び尾根上の道に上がり、ここから視界が開けた稜線歩きが始まります♪
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6/14 11:56
11時56分、再び尾根上の道に上がり、ここから視界が開けた稜線歩きが始まります♪
●
*12時02分、「熊越→銀玉水」区間を歩いています。こちらが進行方向です。
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6/14 12:02
●
*12時02分、「熊越→銀玉水」区間を歩いています。こちらが進行方向です。
●●
*朝日連峰の主稜線が続いています。
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6/14 12:02
●●
*朝日連峰の主稜線が続いています。
●●●
*左端のピーク『ユーフン山(1565m)』、その右隣の奥に『清太岩山(1646.6m)』…
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●●●
*左端のピーク『ユーフン山(1565m)』、その右隣の奥に『清太岩山(1646.6m)』…
●●●●
*こちらは後方の風景。中央に『小朝日岳(1647m)』となります。
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6/14 12:03
●●●●
*こちらは後方の風景。中央に『小朝日岳(1647m)』となります。
●
*今度は上の風景をもう少し南寄りに撮影しました。こちらは雲が多いです。
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6/14 12:03
●
*今度は上の風景をもう少し南寄りに撮影しました。こちらは雲が多いです。
●●
*ここから稜線上を進むと写真の右に見える雪渓にぶつかりますが、その手前に「銀玉水」があります。
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6/14 12:03
●●
*ここから稜線上を進むと写真の右に見える雪渓にぶつかりますが、その手前に「銀玉水」があります。
●●●
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6/14 12:03
●●●
●●●●
*こちらは青空が広がっています。
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6/14 12:03
●●●●
*こちらは青空が広がっています。
ガレた登山道を進みます。
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6/14 12:04
ガレた登山道を進みます。
「銀玉水」までは高低差も少なく、ガレていても歩きやすいです。
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6/14 12:05
「銀玉水」までは高低差も少なく、ガレていても歩きやすいです。
ケルンを2ヶ所通過して…
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6/14 12:07
ケルンを2ヶ所通過して…
長方形をした特徴のある大きな岩を通過します。
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6/14 12:10
長方形をした特徴のある大きな岩を通過します。
登山道脇にはあちこちでヒメサユリが見られるものの、そのほとんどがまだつぼみでした。「あと少しで見頃ですね…」
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6/14 12:12
登山道脇にはあちこちでヒメサユリが見られるものの、そのほとんどがまだつぼみでした。「あと少しで見頃ですね…」
さて、「銀玉水」が近づいてきましたが、その先には雪の急斜面が続いています。アイゼンは置いてきたのですが、あそこは無事に通過できるのでしょうか…
2
6/14 12:14
さて、「銀玉水」が近づいてきましたが、その先には雪の急斜面が続いています。アイゼンは置いてきたのですが、あそこは無事に通過できるのでしょうか…
【水場・銀玉水に到着】
12時16分、水場である「銀玉水」に到着しました。歩き始めてからここまで4時間でした。水場はここを左に折れて数メートル先にあります。
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6/14 12:16
【水場・銀玉水に到着】
12時16分、水場である「銀玉水」に到着しました。歩き始めてからここまで4時間でした。水場はここを左に折れて数メートル先にあります。
【水場・銀玉水に到着◆
水場に来ました。これが「銀玉水」です。岩の間から管を通じて水が流れ、ブルーのバケツへと落ちています。
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6/14 12:18
【水場・銀玉水に到着◆
水場に来ました。これが「銀玉水」です。岩の間から管を通じて水が流れ、ブルーのバケツへと落ちています。
水量は豊富で、かなり冷たいです。この水を一気のみをしていると、頭がガンガンするほどでした(^^;)
「いや〜、めちゃめちゃうまい!」
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6/14 12:18
水量は豊富で、かなり冷たいです。この水を一気のみをしていると、頭がガンガンするほどでした(^^;)
「いや〜、めちゃめちゃうまい!」
【銀玉水から先の雪渓
さて、コースに戻って歩き続けます。この標柱のすぐ先からは、雪の急斜面となります。この場所に2人の男性が休憩しておられました。アイゼンもストックもない彼らは、雪渓の途中で引き返してきたとのことでした。
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6/14 12:21
【銀玉水から先の雪渓
さて、コースに戻って歩き続けます。この標柱のすぐ先からは、雪の急斜面となります。この場所に2人の男性が休憩しておられました。アイゼンもストックもない彼らは、雪渓の途中で引き返してきたとのことでした。
【銀玉水から先の雪渓◆
12時23分、雪の上に乗ります。お昼を過ぎたこの時間は、雪面が少しだけ溶けておりキックステップが効きました。ゆっくりと高度を上げます。
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6/14 12:23
【銀玉水から先の雪渓◆
12時23分、雪の上に乗ります。お昼を過ぎたこの時間は、雪面が少しだけ溶けておりキックステップが効きました。ゆっくりと高度を上げます。
【銀玉水から先の雪渓】
斜度がまあまああり、奥が見えません。ストック無しでも登れますが、あったほうが心強いです。「怖い」よりもむしろ「爽快」に感じました。
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6/14 12:23
【銀玉水から先の雪渓】
斜度がまあまああり、奥が見えません。ストック無しでも登れますが、あったほうが心強いです。「怖い」よりもむしろ「爽快」に感じました。
●
*12時31分、雪渓を歩き続けると、斜度がゆるくなりました。
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6/14 12:31
●
*12時31分、雪渓を歩き続けると、斜度がゆるくなりました。
●●
*左手側、この下は斜面が谷まで落ちていますが、ゆるやかなので滑落の心配は少ないです。
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6/14 12:31
●●
*左手側、この下は斜面が谷まで落ちていますが、ゆるやかなので滑落の心配は少ないです。
●●●
*右のピーク『大朝日岳(1870.8m)』がだいぶ近づいてきました。
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6/14 12:31
●●●
*右のピーク『大朝日岳(1870.8m)』がだいぶ近づいてきました。
●●●●
*この先で夏道と合流します。雪渓を無事に通過できそうです。
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●●●●
*この先で夏道と合流します。雪渓を無事に通過できそうです。
12時33分、雪渓をパスして夏道を進むと…
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6/14 12:33
12時33分、雪渓をパスして夏道を進むと…
おやおや、チングルマが咲いてるよ!
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6/14 12:36
おやおや、チングルマが咲いてるよ!
花崗岩塊の間を縫うようにして、登山道を足早に歩き続けます。「もっとチングルマが咲いてないかなぁ…」
4
6/14 12:38
花崗岩塊の間を縫うようにして、登山道を足早に歩き続けます。「もっとチングルマが咲いてないかなぁ…」
【チングルマの群落♪】
すると、登山道の右手側にチングルマの群落が広がっていました。「よっしゃー!」
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6/14 12:39
【チングルマの群落♪】
すると、登山道の右手側にチングルマの群落が広がっていました。「よっしゃー!」
【ヒナウスユキソウも♪】
そしてチングルマのみならず、ヒナウスユキソウの群落にも出会いました♪
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6/14 12:41
【ヒナウスユキソウも♪】
そしてチングルマのみならず、ヒナウスユキソウの群落にも出会いました♪
あちらにはチングルマ…
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6/14 12:45
あちらにはチングルマ…
こちらにはヒナウスユキソウ…
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6/14 12:43
こちらにはヒナウスユキソウ…
「すごいね〜」「キレイだね〜」と独りごとを言いながら花たちの撮影に忙しく、なかなか前に進みません(^^;)
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6/14 12:40
「すごいね〜」「キレイだね〜」と独りごとを言いながら花たちの撮影に忙しく、なかなか前に進みません(^^;)
【中岳・カール地形
花たちの群落の奥、北の方角を見回しました。
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6/14 12:47
【中岳・カール地形
花たちの群落の奥、北の方角を見回しました。
【中岳・カール地形◆
眼前にはどっしりとした『中岳(1812m) 』がそびえています。名前は地味ですが、『中岳』は朝日連峰の中で大朝日岳、西朝日岳に次ぐ第3の高峰なのです。
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6/14 12:47
【中岳・カール地形◆
眼前にはどっしりとした『中岳(1812m) 』がそびえています。名前は地味ですが、『中岳』は朝日連峰の中で大朝日岳、西朝日岳に次ぐ第3の高峰なのです。
【中岳・カール地形】
奥には朝日連峰の主稜線、手前の「金玉水」周辺にはカールのような地形が広がっていました。この一帯は雪食地形とされていますが、氷河で削られたカールだとする学説もあります。
4
6/14 12:47
【中岳・カール地形】
奥には朝日連峰の主稜線、手前の「金玉水」周辺にはカールのような地形が広がっていました。この一帯は雪食地形とされていますが、氷河で削られたカールだとする学説もあります。
【中岳・カール地形ぁ
そのカール状の凹地には、チングルマとヒナウスユキソウがびっしりと群生しているのでした(^^)
1
6/14 12:47
【中岳・カール地形ぁ
そのカール状の凹地には、チングルマとヒナウスユキソウがびっしりと群生しているのでした(^^)
「中岳かぁ…。あそこに登ったらきっと西朝日岳方面がよく見えるだろうなぁ…」
1
6/14 12:47
「中岳かぁ…。あそこに登ったらきっと西朝日岳方面がよく見えるだろうなぁ…」
さて、そろそろ先へ進みます。花たちも美しいですが、大朝日岳山頂にも登りたいです(^^)
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6/14 12:39
さて、そろそろ先へ進みます。花たちも美しいですが、大朝日岳山頂にも登りたいです(^^)
12時51分、「霊山朝日嶽神社奥宮」と刻まれた石柱にやって来ました。
1
6/14 12:51
12時51分、「霊山朝日嶽神社奥宮」と刻まれた石柱にやって来ました。
ここは周りよりも少し小高くなっています。上に登って景色を眺めました。
2
6/14 12:51
ここは周りよりも少し小高くなっています。上に登って景色を眺めました。
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6/14 12:52
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この場所にもヒナウスユキソウ、そしてイワカガミの群落が見られました♪
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6/14 12:49
この場所にもヒナウスユキソウ、そしてイワカガミの群落が見られました♪
登山道を歩き続けます。右に「大朝日小屋」が見えてきました。
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6/14 12:59
登山道を歩き続けます。右に「大朝日小屋」が見えてきました。
【大朝日小屋に到着】
13時04分、「大朝日小屋(1785m)」に到着しました。大朝日小屋は築年1999年、収容人数100人。水洗トイレあり。水場は往復20分の「金玉水」になります。
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6/14 13:04
【大朝日小屋に到着】
13時04分、「大朝日小屋(1785m)」に到着しました。大朝日小屋は築年1999年、収容人数100人。水洗トイレあり。水場は往復20分の「金玉水」になります。
鐘の向こうには『西朝日岳』が見えます。
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6/14 13:05
鐘の向こうには『西朝日岳』が見えます。
登山道は大朝日小屋の右脇を回り込みます。ここで1人の男性に出会いました。今日はこの小屋で泊まるそうです。「羨ましいなぁ〜」
2
6/14 13:06
登山道は大朝日小屋の右脇を回り込みます。ここで1人の男性に出会いました。今日はこの小屋で泊まるそうです。「羨ましいなぁ〜」
主稜線への分岐点にやって来ました。こちらは以東岳まで続く縦走路の風景。私はここで左に折れて…
2
6/14 13:06
主稜線への分岐点にやって来ました。こちらは以東岳まで続く縦走路の風景。私はここで左に折れて…
『大朝日岳』山頂直下の斜面を登ります。
1
6/14 13:12
『大朝日岳』山頂直下の斜面を登ります。
大朝日岳山頂直下の北斜面にも、ヒナウスユキソウが群生していました(^^)
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6/14 13:13
大朝日岳山頂直下の北斜面にも、ヒナウスユキソウが群生していました(^^)
大朝日小屋を後にして、『大朝日岳』山頂に向かいます。
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6/14 13:07
大朝日小屋を後にして、『大朝日岳』山頂に向かいます。
「大朝日小屋」から『大朝日岳』山頂までは近く、15分程度の登りです。ガレた斜面を歩いて・・
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6/14 13:14
「大朝日小屋」から『大朝日岳』山頂までは近く、15分程度の登りです。ガレた斜面を歩いて・・
【大朝日岳・山頂に到着】
13時18分、『大朝日岳(1780m)』山頂に到着です!歩き始めてから山頂まで、およそ5時間かかりました(^^)/
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6/14 13:18
【大朝日岳・山頂に到着】
13時18分、『大朝日岳(1780m)』山頂に到着です!歩き始めてから山頂まで、およそ5時間かかりました(^^)/
大朝日岳山頂は縦に細長く、まあまあ広いです。さて、いままで見えなかった奥の南東方面を見てみましょう。ちょっとガスっていますが…
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6/14 13:20
大朝日岳山頂は縦に細長く、まあまあ広いです。さて、いままで見えなかった奥の南東方面を見てみましょう。ちょっとガスっていますが…
【大朝日岳・山頂から展望
まずは東の方角。中央のピークが『小朝日岳(1647m)』で、そこから私が歩いた稜線が写真左へと続いています。
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6/14 13:20
【大朝日岳・山頂から展望
まずは東の方角。中央のピークが『小朝日岳(1647m)』で、そこから私が歩いた稜線が写真左へと続いています。
【大朝日岳・山頂から展望◆
そこから右回転、東南東の方角。手前から「中ツル尾根」が落ちていき、これが「朝日鉱泉」まで続きます。左の奥に見えるのは『頭殿山(1203m)』ではないでしょうか?
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6/14 13:20
【大朝日岳・山頂から展望◆
そこから右回転、東南東の方角。手前から「中ツル尾根」が落ちていき、これが「朝日鉱泉」まで続きます。左の奥に見えるのは『頭殿山(1203m)』ではないでしょうか?
【大朝日岳・山頂から展望】
さらに右回転、南南東の方角。平岩山から派生した尾根が見えます。左に見える鋭峰がおそらく『御影森山(1534.4m)』…
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6/14 13:20
【大朝日岳・山頂から展望】
さらに右回転、南南東の方角。平岩山から派生した尾根が見えます。左に見える鋭峰がおそらく『御影森山(1534.4m)』…
【大朝日岳・山頂から展望ぁ
さらに右回転、南の方角。写真左に平たいピーク『平岩山(1609m)』。写真中央、手前から奥へと3つのピーク『北大玉山(1469m)』『大玉山(1438.2m)』、鋭峰『祝瓶山(1417m)』となります。
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6/14 13:20
【大朝日岳・山頂から展望ぁ
さらに右回転、南の方角。写真左に平たいピーク『平岩山(1609m)』。写真中央、手前から奥へと3つのピーク『北大玉山(1469m)』『大玉山(1438.2m)』、鋭峰『祝瓶山(1417m)』となります。
【北方面の展望
山頂から少し戻り、今度は北方面の風景を見回してみます。 まずは西の方角。中央に見えるのが『袖朝日岳(1665.1m)』…
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6/14 13:44
【北方面の展望
山頂から少し戻り、今度は北方面の風景を見回してみます。 まずは西の方角。中央に見えるのが『袖朝日岳(1665.1m)』…
【北方面の展望◆
そこから右回転、北西の方角。左の一番高いピーク『西朝日岳(1814.3m)』、右の手前に『中岳(1812m)』でそのずっと奥に『以東岳(171.4m)』…
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6/14 13:44
【北方面の展望◆
そこから右回転、北西の方角。左の一番高いピーク『西朝日岳(1814.3m)』、右の手前に『中岳(1812m)』でそのずっと奥に『以東岳(171.4m)』…
【北方面の展望】
さらに右回転、北の方角。左のなだらかなピーク『ユーフン山(1565m)』、その右隣に『清太岩山(1646.6m)』。眼下には「大朝日小屋」も見えます。
3
6/14 13:44
【北方面の展望】
さらに右回転、北の方角。左のなだらかなピーク『ユーフン山(1565m)』、その右隣に『清太岩山(1646.6m)』。眼下には「大朝日小屋」も見えます。
【北方面の展望ぁ
さらに右回転、北東の方角。中央に『古寺山(1501.2m)』、右端に『小朝日岳(1647m)』となります。
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6/14 13:44
【北方面の展望ぁ
さらに右回転、北東の方角。中央に『古寺山(1501.2m)』、右端に『小朝日岳(1647m)』となります。
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大朝日岳山頂には、山座同定盤がありました。
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6/14 13:18
大朝日岳山頂には、山座同定盤がありました。
さてと…。休憩しましょう♪
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6/14 13:21
さてと…。休憩しましょう♪
氷結チューハイ。もうぬるくなってます…(^^;)
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6/14 13:22
氷結チューハイ。もうぬるくなってます…(^^;)
おにぎり
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6/14 13:23
おにぎり
おつまみの「柿ピーわさび」に…
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6/14 13:23
おつまみの「柿ピーわさび」に…
山には絶対に欠かせないスイーツ♪
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6/14 13:23
山には絶対に欠かせないスイーツ♪
食事をしながら、のんびりと空を見ます。「雲がポッカリと浮かんでる。いい気持ちだなぁ…」
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6/14 13:39
食事をしながら、のんびりと空を見ます。「雲がポッカリと浮かんでる。いい気持ちだなぁ…」
「さて、そろそろ帰ろうかな…」でもこの時間なら『中岳』まで行ってこれるかも知れません。私はどうしようか迷います。
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6/14 13:40
「さて、そろそろ帰ろうかな…」でもこの時間なら『中岳』まで行ってこれるかも知れません。私はどうしようか迷います。
【大朝日岳・山頂を去る】
13時43分、休憩を終えて、とりあえず大朝日岳山頂を後にします。
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6/14 13:43
【大朝日岳・山頂を去る】
13時43分、休憩を終えて、とりあえず大朝日岳山頂を後にします。
山頂直下のガレた斜面を下ります。「中岳はどうしようかなぁ…」
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6/14 13:46
山頂直下のガレた斜面を下ります。「中岳はどうしようかなぁ…」
イワカガミを見ながら歩き続けます。
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6/14 13:49
イワカガミを見ながら歩き続けます。
【中岳へと向かうことに】
大朝日小屋が見てきました。
「せっかくここまで来たんだし、まだ体力も十分ある。せめて中岳まで行ってみるか!」私は中岳へ向かうことにしました。
1
6/14 13:51
【中岳へと向かうことに】
大朝日小屋が見てきました。
「せっかくここまで来たんだし、まだ体力も十分ある。せめて中岳まで行ってみるか!」私は中岳へ向かうことにしました。
●
*13時51分、「大朝日岳→大朝日小屋」区間の斜面を下っています。
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6/14 13:51
●
*13時51分、「大朝日岳→大朝日小屋」区間の斜面を下っています。
●●
*縦走路が『中岳』山頂まで続いているのが見えます。山頂直下で少しだけ雪渓を歩くことになりそうです。
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6/14 13:52
●●
*縦走路が『中岳』山頂まで続いているのが見えます。山頂直下で少しだけ雪渓を歩くことになりそうです。
●●●
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●●●
●●●●
*こちらには大朝日小屋が佇んでいます。静かな時間が流れています。
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●●●●
*こちらには大朝日小屋が佇んでいます。静かな時間が流れています。
中岳の向こうには雲が発達してきています。「ちょっと急ごうかな…」
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6/14 13:54
中岳の向こうには雲が発達してきています。「ちょっと急ごうかな…」
13時53分、大朝日小屋そばの分岐点を通過して、そのまま縦走路へと歩き続けます。
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6/14 13:53
13時53分、大朝日小屋そばの分岐点を通過して、そのまま縦走路へと歩き続けます。
こちらにも登山道脇にチングルマの群落に出会いました♪
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6/14 14:00
こちらにも登山道脇にチングルマの群落に出会いました♪
シラネアオイを見ながら、歩き続けます…
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6/14 14:06
シラネアオイを見ながら、歩き続けます…
そして1ヶ所だけ池塘もありました(^^)
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6/14 14:01
そして1ヶ所だけ池塘もありました(^^)
『中岳』の山頂直下には雪渓が残っていました。ですが、雪面が柔らかくて登りやすく、何も問題はありませんでした。
2
6/14 14:13
『中岳』の山頂直下には雪渓が残っていました。ですが、雪面が柔らかくて登りやすく、何も問題はありませんでした。
【中岳・山頂を右巻き】
14時17分、『中岳』の山頂は通過せず、東斜面を巻いて進みます。歩みを進めるごとに、残雪の稜線が徐々に見えてきます。
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6/14 14:17
【中岳・山頂を右巻き】
14時17分、『中岳』の山頂は通過せず、東斜面を巻いて進みます。歩みを進めるごとに、残雪の稜線が徐々に見えてきます。
【山商山岳部遭難碑】
14時18分、『中岳』東斜面にある遭難碑にやって来ました。そしてこの遭難碑を過ぎると、『西朝日岳』の圧倒的な姿を目にしました。
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6/14 14:18
【山商山岳部遭難碑】
14時18分、『中岳』東斜面にある遭難碑にやって来ました。そしてこの遭難碑を過ぎると、『西朝日岳』の圧倒的な姿を目にしました。
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【朝日連峰・残雪の稜線
何と形容しましょうか?この延々と続く残雪の稜線を…
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6/14 14:28
【朝日連峰・残雪の稜線
何と形容しましょうか?この延々と続く残雪の稜線を…
【朝日連峰・残雪の稜線◆
数多くの支流から水が注ぎ込み、そしてとてつもなく大きな奔流となって「ドバー」っと流れ出す…
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6/14 14:28
【朝日連峰・残雪の稜線◆
数多くの支流から水が注ぎ込み、そしてとてつもなく大きな奔流となって「ドバー」っと流れ出す…
【朝日連峰・残雪の稜線】
大河の流れにも似た、何かそんなようなイメージが私の頭の中でシンクロしました。
4
6/14 14:28
【朝日連峰・残雪の稜線】
大河の流れにも似た、何かそんなようなイメージが私の頭の中でシンクロしました。
【朝日連峰・残雪の稜線ぁ
そしてこの朝日連峰では、飯豊とは違った「寂寥感」のようなものを感じたのでした。
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6/14 14:29
【朝日連峰・残雪の稜線ぁ
そしてこの朝日連峰では、飯豊とは違った「寂寥感」のようなものを感じたのでした。
【中岳・下山開始】
14時29分、目のあたりにした風景の残存を残しつつ、中岳から下山開始します。「オレはいつかあの奥へと足を踏み入れたい…」
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6/14 14:29
【中岳・下山開始】
14時29分、目のあたりにした風景の残存を残しつつ、中岳から下山開始します。「オレはいつかあの奥へと足を踏み入れたい…」
上空では雲行きが怪しくなってきました(>_<)
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6/14 14:32
上空では雲行きが怪しくなってきました(>_<)
途中、可憐なコウジオウレンに出会いました♪
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6/14 14:31
途中、可憐なコウジオウレンに出会いました♪
『中岳』東斜面を歩いていると、向こうに『大朝日岳』が見えてきます。
1
6/14 14:34
『中岳』東斜面を歩いていると、向こうに『大朝日岳』が見えてきます。
●
*14時35分、「中岳→大朝日小屋」区間を歩いています。
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6/14 14:35
●
*14時35分、「中岳→大朝日小屋」区間を歩いています。
●●
*徐々にガスが出てきました。風景が霞んで見えます。
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6/14 14:35
●●
*徐々にガスが出てきました。風景が霞んで見えます。
●●●
*あのピークが『大朝日岳(1970m)』になります。こちらからはピラミダルな山容です。
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6/14 14:35
●●●
*あのピークが『大朝日岳(1970m)』になります。こちらからはピラミダルな山容です。
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●●●●
東北地方もまもなく梅雨に入りそうです…
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6/14 14:36
東北地方もまもなく梅雨に入りそうです…
【金玉水・まだ使用不可】
14時44分、水場「金玉水」付近を通過します。水場を示す氷柱が倒れています。おそらくまだ雪渓に下にあり、水場が使えないからでしょう…
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6/14 14:44
【金玉水・まだ使用不可】
14時44分、水場「金玉水」付近を通過します。水場を示す氷柱が倒れています。おそらくまだ雪渓に下にあり、水場が使えないからでしょう…
大朝日小屋に近づくにつれて、チングルマをあちこちで見かけるようになります(^^)
「中岳まで行ってきたよ〜」
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6/14 14:45
大朝日小屋に近づくにつれて、チングルマをあちこちで見かけるようになります(^^)
「中岳まで行ってきたよ〜」
【下山・大朝日小屋を通過】
14時52分、「大朝日小屋」を通過して下山を続けます。
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6/14 14:52
【下山・大朝日小屋を通過】
14時52分、「大朝日小屋」を通過して下山を続けます。
このかわいらしい花たちとも、ここでお別れです(;_;)
10
6/14 14:54
このかわいらしい花たちとも、ここでお別れです(;_;)
「銀玉水」に向けて雪渓の斜面を下ります。足が適度に沈むため、怖くありません。軽快に進みます。ここで小屋泊まりの1人の男性とスライドしました。
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6/14 15:02
「銀玉水」に向けて雪渓の斜面を下ります。足が適度に沈むため、怖くありません。軽快に進みます。ここで小屋泊まりの1人の男性とスライドしました。
【下山・銀玉水を通過】
15時07分、水場「銀玉水」を通過します。
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6/14 15:07
【下山・銀玉水を通過】
15時07分、水場「銀玉水」を通過します。
花崗岩地帯をパスして…
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6/14 15:11
花崗岩地帯をパスして…
『小朝日岳』に向かって下山し続けます。
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6/14 15:26
『小朝日岳』に向かって下山し続けます。
おばけのようなダケカンバを見ながら歩き…
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6/14 15:32
おばけのようなダケカンバを見ながら歩き…
【小朝日岳・巻き道
15時36分、小朝日岳中腹から巻き道に入ります。巻き道はほぼ夏道で、ザレ場のような場所でほんの数メートルだけ雪渓を歩きました。
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6/14 15:36
【小朝日岳・巻き道
15時36分、小朝日岳中腹から巻き道に入ります。巻き道はほぼ夏道で、ザレ場のような場所でほんの数メートルだけ雪渓を歩きました。
【小朝日岳・巻き道◆
小朝日岳の巻き道は、安全なトラバース道です。特に危険を感じる場所はありませんでした。
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6/14 15:39
【小朝日岳・巻き道◆
小朝日岳の巻き道は、安全なトラバース道です。特に危険を感じる場所はありませんでした。
【小朝日岳・巻き道】
巻き道だからと言ってバカにできません。なかなかの展望にも出会えます(^^)
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6/14 15:42
【小朝日岳・巻き道】
巻き道だからと言ってバカにできません。なかなかの展望にも出会えます(^^)
15時49分、巻き道が終わり、コースと合流します。
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6/14 15:49
15時49分、巻き道が終わり、コースと合流します。
眼下に『古寺山』が見えてきました。
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6/14 15:51
眼下に『古寺山』が見えてきました。
【下山・古寺山を通過】
16時05分、『古寺山(1501.2m)』を通過します。
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6/14 16:05
【下山・古寺山を通過】
16時05分、『古寺山(1501.2m)』を通過します。
古寺山山頂で後ろを振り向き、『大朝日岳』『小朝日岳』に別れを告げます。「すばらしかったよ!また来るね〜」(^^)/
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6/14 16:05
古寺山山頂で後ろを振り向き、『大朝日岳』『小朝日岳』に別れを告げます。「すばらしかったよ!また来るね〜」(^^)/
カタクリを見ながら下山し続けて…
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6/14 16:07
カタクリを見ながら下山し続けて…
16時37分、「ハナヌキ峰分岐」分岐を通過します。
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6/14 16:37
16時37分、「ハナヌキ峰分岐」分岐を通過します。
「一服清水」でまたまたリュウキンカを楽しみ…
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6/14 16:43
「一服清水」でまたまたリュウキンカを楽しみ…
誰もいないブナ林をひたすら下って…
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6/14 16:59
誰もいないブナ林をひたすら下って…
【下山・古寺鉱泉を通過】
17時27分、「古寺鉱泉」を通過します。
3
6/14 17:27
【下山・古寺鉱泉を通過】
17時27分、「古寺鉱泉」を通過します。
【大朝日岳・下山終了】
17時30分、古寺鉱泉駐車場に到着です。無事に下山しました(^^)
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6/14 17:30
【大朝日岳・下山終了】
17時30分、古寺鉱泉駐車場に到着です。無事に下山しました(^^)
中岳から古寺鉱泉駐車場まで、下山に要した時間はちょうど3時間でした。
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6/14 17:31
中岳から古寺鉱泉駐車場まで、下山に要した時間はちょうど3時間でした。
【バックショット】
天候がやや不安定でしたが、咲き始めた花たちや残雪の風景に出会えた山旅でした。それでは、また(^_^)/~
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6/14 13:45
【バックショット】
天候がやや不安定でしたが、咲き始めた花たちや残雪の風景に出会えた山旅でした。それでは、また(^_^)/~
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