朝日連峰（相模山、寒江山、竜門山、西/大/小朝日岳）

2024年06月05日(水) ~ 2024年06月07日(金)

• GPS: 25:05
• 距離: 33.2km
• 登り: 2,900m
• 下り: 2,906m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:07

6:50 日暮沢小屋
8:49 8:52 ゴロビツ沢源頭水場
10:44 10:46 清太岩山
11:31 11:33 ユーフン山
12:36 12:40 竜門山
12:57 竜門山避難小屋

2日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:21

4:17 竜門山避難小屋
5:22 南寒江山
5:34 寒江山
6:03 6:04 北寒江山
7:45 8:33 相模山
10:19 10:20 北寒江山
11:07 寒江山
11:37 11:40 南寒江山
12:38 竜門山避難小屋

3日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:54
• 合計: 10:29

4:30 竜門山避難小屋
4:52 竜門山
6:03 6:08 西朝日岳
7:22 7:23 中岳
7:35 金玉水
7:53 7:57 大朝日岳山頂避難小屋
8:40 8:46 大朝日岳
8:59 9:08 大朝日岳山頂避難小屋
9:31 9:33 銀玉水
10:22 小朝日岳巻道分岐（南側）
10:51 11:06 小朝日岳
11:15 小朝日岳巻道分岐（北側）
11:40 11:42 古寺山
12:03 12:04 三沢清水
12:36 12:44 ハナヌキ峰分岐
12:55 ハナヌキ峰
14:09 14:10 竜門滝
14:59 日暮沢小屋

天候

晴れ（6/5のみ稜線上はガス）

アクセス

利用交通機関：

電車

日暮沢小屋前の広い駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

残雪の上を歩くところがありましたが、問題はありませんでした。

写真

6/5 6:48

登山口。奥に日暮沢小屋。中を覗くのを忘れました。水場の水は出ていました。

6/5 8:48

途中の水場分岐。余裕で担いで来ているのでこちらも寄りませんでした。

6/5 8:57

道中、お花が素晴らしい。

6/5 8:58

6/5 9:06

イワウチワ

6/5 9:08

ミツバオウレン

6/5 9:17

ショウジョウバカマ

6/5 9:23

6/5 9:39

カタクリ

6/5 10:23

清太岩山まで来ました。

6/5 10:54

シラネアオイ

6/5 10:58

6/5 11:35

主稜線は雲の中ですが、ゼブラ模様が良い感じ。

6/5 11:39

イワカガミ

6/5 12:28

雪渓を登るところも。

6/5 12:32

主稜線に上がりました。

6/5 12:46

ミヤマウスユキソウ

6/5 12:58

竜門避難小屋に到着です。

6/5 12:58

水場の水もちゃんと整備されていました。感謝です。

6/6 4:13

【ここから二日目】4:13日の出。左奥に[村山]葉山。早立ちが鉄則なので4:15出発です。

6/6 4:27

おはよう月山。

6/6 4:51

ウスユキソウの群落。

6/6 5:13

朝露をまとったミヤマウスユキソウ

6/6 6:08

ツガザクラ

6/6 6:14

ミツバオウレン

6/6 6:29

相模山方面。

6/6 7:40

ハクサンチドリ

6/6 8:14

相模山に到着です。バックは…

6/6 7:55

飯豊連峰です。

6/6 8:30

飯豊連峰の梅花皮岳(左)と北股岳(右)。写したかったのは両者の間の石転ビ沢ですが、上部は急傾斜であれ登れる⁇

6/6 7:55

飯豊連峰の左に目をやると、やや右寄りの中景に峻峰の祝瓶山。奥は左から、吾妻連峰、会津磐梯山(双耳峰)、栂峰〜飯森山〜鉢伏山。

6/6 8:31

相模山山頂の三角点と小さな山名標識。

6/6 8:35

右に月山、左奥に鳥海山。

6/6 8:53

イワカガミ

6/6 9:01

以東岳避難小屋をズームで。

6/6 9:12

中央奥に鳥海山。今年、バックカントリー⛷️で2回登りました。

6/6 9:23

善六ノ池(相模池)付近の広大な雪田から以東岳。左奥に思い出の化穴山。

6/6 10:12

狐穴避難小屋。こっちも快適そうだなぁ。

6/6 11:01

寒江山からバックに以東岳。

6/6 11:03

寒江山から朝日連峰主峰。私の左肩の奥に大朝日岳。私の右奥は西朝日岳。左端は小朝日岳。

6/6 11:27

八重のようなハクサンイチゲ？

6/6 11:43

竜門山避難小屋に戻ります。

6/6 11:50

ハクサンイチゲ

6/6 12:22

シラネアオイ

6/6 13:09

中央やや左寄り奥に寒江山。まだ13時過ぎですが、連泊予定なのでまったり。ほろよい・梅酒ソーダで乾杯。つまみは焼き鳥(缶詰)、QBチーズ(アーモンド入り)、ポテトチップ(しあわせバター味)、ミックスナッツ&柿ピー(梅しそ味)&アーモンドチョコなど。

6/7 4:07

【ここから三日目】

6/7 4:07

朝焼け雲をバックにした月山。

6/7 4:14

こちらは[村山]葉山。

6/7 4:35

竜門山手前から振り返る。正面に寒江山、左奥に相模山、右奥に以東岳。すぐそこには二晩お世話になった小屋。

6/7 5:10

今日もお花たちが可憐です。スミレ

6/7 5:15

ハクサンイチゲ

6/7 5:16

6/7 5:19

ミヤマウスユキソウ

6/7 5:21

ハイマツの向こう、大朝日岳が中岳の右奥に見えて来ました。左には小朝日岳、その奥には蔵王連峰。

6/7 5:29

西朝日岳手前から振り返る。相模山と寒江山の間の奥には化穴山(マイナー12名山)。右寄り奥は以東岳。

6/7 5:59

左奥にピラミダルな大朝日岳。

6/7 7:23

中岳の雪渓を越え、金玉水を前景に大朝日岳が射程距離。大朝日小屋も見えています。

6/7 8:25

大朝日岳に到着しました。高2の夏合宿(1974年7月下旬)以来なのでほぼ50年ぶり2回目。日本百名山二巡91座目。右奥は飯豊連峰。

6/7 8:22

峻峰・祝瓶山の奥に飯豊連峰。

6/7 8:27

三角点と一緒に。左奥に相模山、その右奥に化穴山、さらにその右に以東岳。

6/7 8:44

奥に中央分水嶺の船形連峰〜面白山〜蔵王連峰

6/7 8:45

手前に御影森山〜八形峰〜[長井]葉山へと続く稜線。左寄り奥にはうっすらと吾妻連峰。

6/7 9:07

大朝日小屋に戻りました。

6/7 9:23

小朝日岳へ向かいます。奥は船形連峰。

6/7 9:46

振り返ると、大朝日岳〜中岳〜西朝日岳。

6/7 9:52

シラネアオイ

6/7 9:59

カタクリ

6/7 10:10

小朝日岳まで急傾斜を登り返します。高2の夏合宿でも一番重いテントの入ったキスリング担いで登ったはず。

6/7 10:42

6/7 10:50

6/7 10:54

小朝日岳に到着です。

6/7 10:55

高2の夏合宿ではここから鳥原山へ向かいました。

6/7 11:06

小朝日岳からの朝日連峰。左端に大朝日岳、右端に以東岳。この日はこの先まで人っ子1人会いませんでした。

6/7 11:57

6/7 12:31

ハナヌキ峰分岐。右に行けば古寺鉱泉ですが、日暮沢小屋に下山したいので直進します。

6/7 13:10

6/7 13:12

6/7 14:59

日暮沢小屋に戻りました。週末に近づいた（金曜日）ということで車が増えていました。

撮影機器：

DC-TZ95 Panasonic

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 14 Pro Apple

感想

nomoshin

ほぼ50年ぶりに朝日連峰主稜へ。

初日の稜線上はガスっている上に冷たい風が吹き荒んでいましたが、快適な竜門山避難小屋に泊まるのでへっちゃら、へっちゃら。お花がとても綺麗でした。

二日目はは寒江山経由で相模山(越後百山かつ日本の山1000)まで往復11kmほどのお散歩。午前中で行動を打ち切り、のんびりと竜門小屋に連泊。

三日目は、竜門山〜西朝日岳〜中岳〜大朝日岳〜小朝日岳〜古寺山と縦走して、入山地点の日暮沢小屋に無事下山。小朝日岳を過ぎるまで誰にも会わず、この世から人間がいなくなってしまったのかとマジで心配しました