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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
憧れの大雪渓超え! 白馬三山縦走(猿倉→白馬岳→杓子岳→鑓ヶ岳→猿倉)
2015年08月08日(土) ~
2015年08月09日(日)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,304m
- 下り
- 2,304m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 3:05
- 合計
- 10:29
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
滑り込みでギリギリ駐車ができ、かなりラッキーでした。 満車の場合は麓の八方尾根スキー場Pからバスなりタクシーで移動可能なようです。 ★白馬八方尾根スキー場 - 駐車場 http://www.happo-one.jp/access/parking.html ★白馬村 - 登山口へのアクセス http://vill.hakuba.nagano.jp/green/tozan_trekking/access.html コンビニは豊富にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★猿倉荘〜白馬尻小屋 危険箇所はありません。 白馬尻小屋から頂上宿舎まではトイレがありませんので済ませておきましょう。 ★白馬尻小屋〜白馬岳頂上宿舎 小屋から数分登ると大雪渓突入です。 とても涼しく、歩きやすい道です。 ノーアイゼンでもいけそうですが、軽アイゼンはあったほうが登りやすいと感じます。 (私はモンベルのチェーンスパイクで問題なく突破しました) 周りからゴロゴロと落石の音が聞こえます。 落石注意を促す看板もいたるところにありますのでご注意あれ。 大雪渓を越えると岩場が多くなり、険しくなります。 なお大雪渓以降の雪渓渡りは無かったので、小雪渓は消滅していました。 ★白馬岳頂上宿舎〜白馬山荘〜白馬岳 危険箇所無し。とにかく白馬山荘がバカでっかいです。 ゆるやか〜に登れば白馬岳頂上到着。展望は文句無し。 ★白馬岳頂上宿舎〜杓子岳 杓子山頂は巻くことも可能ですが、登頂をオススメします。 登りはキツめですが展望良し。 ★杓子岳〜鑓ヶ岳 淡々とアップダウンをこなせばOKです。 鑓ヶ岳の展望もこれまた最高。一見の価値あり。 ★鑓ヶ岳〜白馬鑓温泉小屋 前半はキツめのガレ場を下ります。日差しがとても強いので対策はしっかりと。 後半は鎖場が多くなってきます。 難易度は高くありませんが岩が濡れているので要注意です。 鎖場を終え、雪渓が見えてきたら小屋が近いです。 ★白馬鑓温泉小屋〜猿倉荘 恒例のダラダラ下りが始まります。 幾つかの雪渓を渡りますが、アイゼンは不要なレベルでした。 時折出現する、登りが非常に辛かった印象です。 |
その他周辺情報 | 白馬八方温泉 みみずくの湯 http://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/ 人気の施設らしく、かなり混んでいました。 |
写真
感想
憧れの白馬岳登頂、ついに叶う事となりました。
この日のためにほぼ毎週、バカみたいに登り込んできたようなものです。
2日間とも天気も良く、アタックにはおあつらえ向きの天候となります。
目的である大雪渓歩き、スカイプラザで食事、白馬岳登頂の3つを無事成し遂げることができました。
事前の調査ではあまり距離はなさそうだったので、楽な展開を予想していました。
が、2日目の下山がキツいですね…。なかなかこたえます。
2名での山行で、同行者の方に多々お世話になる場面がありました。
やはり人間って素晴らしい。
ちなみに同行者の方とは半年ぶりの合流で、安定的な登山スタイルを確立しておりました。
次の後立山エリア訪問は、鹿島槍から入って栂池に抜ける計画があります。
調整が順調にいけば9月。
その時も山の機嫌が良ければいいなあ。。。
ひとまず今回も山に感謝です。ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
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