西穂高→ジャンダルム→奥穂高→北穂高→大キレット縦走
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- GPS
- 22:41
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 3,716m
- 下り
- 3,890m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 8:18
- 山行
- 10:07
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 12:50
天候 | 8月19日(水) 晴れ→ガス→曇り 8月20日(木) 曇り→雨→晴れ→曇り→雨→曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://shinhotaka-ropeway.jp/ 鍋平駐車場600えん/一日 下の方に登山者用無料駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂→奥穂 クサリ、梯子、浮石ありますので3点支持を特に注意しました。雨、強風は特に危険です。私がジャンダルム着いた時救難ヘリから隊員が降下しました。 奥穂→南岳 こちらの方が人が多いので落石に注意して下さい。 上記エリアはヘルメット着用をお勧めです。8割以上の方は着用されていました。 |
その他周辺情報 | 奥飛騨温泉郷平湯温泉「ひらゆの森」 http://www.hirayunomori.co.jp/ |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
先々週、日帰りで新穂高登山口→槍平小屋→南岳新道で南岳に行きましたがタイムオーバーで北穂高〜奥穂高岳の縦走はあえなく敗退でした。
今回は、泊りでジャンダルムも絡めて挑戦となりました。北アルプスは自宅から寝ないで運転し、夜中の内に歩き出すのがいつものパターンですが、今回のようにロープウエイを使い明るいうちに歩き出しはとても楽でした。
当日、始発ロープウエイに乗った中で私一人?が奥穂まで多分縦走でした。西穂高を過ぎると、この先は一人旅かなと思っていましたら3組の方(西穂高山荘に宿泊)に会いました。そのうちのお一人方が「どんな難コースでも時間をかけじっくり、歩けば大丈夫ですね」とお話してくれました。その方(ご夫婦?)とは穂高山荘では同室でした。寝る前もお話出来て良かったです。
途中、ジャンダルムで休憩していると、救難ヘリから隊員の方が降下して遭難者を救出ようでした。大丈夫だったでしょうか…
気を引き締めて奥穂高岳まで縦走しました。
明るいうちに穂高山荘に無事に着きホットしました。
小屋裏から笠ヶ岳方面の夕日がとてもきれいでした。白山も確認出来ました。
夕食時に見知らぬ方達と山談議とても楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
やはり、泊りでの醍醐味ですね。
翌日の予報は6:00より雨でしたので、なるべく早く5時前に出ました。
涸沢岳よりだいたい同じようなペースで歩かれた、日本海まで縦走の青年、お話ありがとうございました。無事、縦走できたでしょうか…
北穂高山頂でお話した親子で北穂山荘に連泊されていお母様、素敵なお母さんでした。色々な情報ありがとうございます。私もいつかは北穂高山荘に連泊したいな〜
北穂山荘のテラスから見る景色、シビレマシタ!!!時間があったら生ビール&おでんを注文したかった。
このころ雨が本降りとなりました。まだこの先が大キレットでしたので、昨日の奥穂で会った方の言葉どうり「どんな難コースでも時間をかけじっくり、歩けば大丈夫」を思いだしました。
南岳小屋に着き暫くすると晴れ間がのぞき素晴らしい展望が楽しめました。この稜線から下りるのがつらい〜ここにあと2,3日滞在出来たらなぁ 後ろ髪を引かれる思いで南岳新道へ ここは先月、今月と3回めです。最初は最悪な道と思いましたが、今回は虫もいなく、味わいのある処だなと感じました。
明るいうちに駐車場まで戻れ良かったです。
帰りの高速もあまり眠くならず、帰れました。
やはり北アルプスは泊りでですね!!!当たり前かぁ
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