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Yamareco

記録ID: 7086959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

夏休みの南ア縦走(塩見⇒茶臼)

2024年07月28日(日) ~ 2024年08月02日(金)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
64:20
距離
70.7km
登り
6,492m
下り
7,352m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:58
休憩
1:03
合計
8:01
距離 9.4km 登り 1,373m 下り 392m
10:16
10:27
64
11:31
44
12:47
13:20
3
13:38
13:39
69
14:48
14:55
120
16:55
2日目
山行
12:12
休憩
1:25
合計
13:37
距離 16.6km 登り 1,358m 下り 1,696m
3:26
66
4:32
4:33
2
4:35
4:41
3
4:44
4:45
52
5:37
6:16
107
8:03
8:12
51
9:03
9:11
8
9:58
2
11:05
11:08
64
12:12
12:13
47
13:00
13:15
93
14:48
23
15:11
40
15:51
15:52
5
15:57
15:58
65
3日目
山行
12:55
休憩
0:57
合計
13:52
距離 12.8km 登り 1,381m 下り 1,300m
3:48
3:49
209
7:18
7:30
12
7:42
7:49
43
9:31
9:33
59
10:32
10:33
81
11:54
12:03
18
12:21
12:23
20
13:12
13:13
3
13:16
13:30
116
15:26
15:27
99
4日目
山行
10:05
休憩
2:09
合計
12:14
距離 10.5km 登り 1,248m 下り 1,444m
4:50
86
6:44
6:50
16
8:08
8:15
62
9:17
59
10:16
10:33
4
10:37
10:41
43
11:24
11:52
125
13:57
14:06
15
14:21
14:26
22
14:48
14:58
57
15:55
44
16:39
21
17:00
17:01
3
17:04
5日目
山行
5:31
休憩
0:53
合計
6:24
距離 6.1km 登り 638m 下り 493m
7:11
4
7:15
7:17
160
9:57
10:10
36
10:46
10:53
11
11:04
11:15
7
11:22
11:42
113
13:35
6日目
山行
6:38
休憩
1:03
合計
7:41
距離 15.2km 登り 493m 下り 2,028m
5:06
91
6:37
7:08
67
8:15
8:34
75
9:49
9:55
26
10:21
4
10:25
38
11:24
32
11:56
12:03
44
12:47
天候 晴れ&ガス、一時雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
待ちに待った夏休み。今年はカミさんと休みが一緒なので、南ア縦走やろうと決め計画している。
本当は仙丈から仙塩尾根か北岳スタートにしたかったのだが、小屋もテン場も受付初日ですぐに埋まり取れなかった。
しょうがないので、鳥倉から入って塩見ピストンスタートで計画した。
いま、新宿のバスタから飯田に向かっている。
2024年07月27日 11:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/27 11:09
待ちに待った夏休み。今年はカミさんと休みが一緒なので、南ア縦走やろうと決め計画している。
本当は仙丈から仙塩尾根か北岳スタートにしたかったのだが、小屋もテン場も受付初日ですぐに埋まり取れなかった。
しょうがないので、鳥倉から入って塩見ピストンスタートで計画した。
いま、新宿のバスタから飯田に向かっている。
飯田のホテルにチェックインして、近くの焼き鳥屋へ。
テレビはオリンピックでバレー。惜しくも敗北。店主は勝ったら一本サービスと言ってくれたが食いそびれた。
その後柔道見ていたが、早めに帰って風呂入って寝た。
2024年07月27日 17:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/27 17:25
飯田のホテルにチェックインして、近くの焼き鳥屋へ。
テレビはオリンピックでバレー。惜しくも敗北。店主は勝ったら一本サービスと言ってくれたが食いそびれた。
その後柔道見ていたが、早めに帰って風呂入って寝た。
【初日】
翌朝は電車で伊那大島へ。
ここで、このために木曽駒の小屋で新調したタオルが無いのに気づく。昨日バスタで席を確保した際に回収忘れたようだ。
予備のタオル持って来て良かった。私にとってタオルは登山のQOC(Quality Of Climbing)に欠かせないアイテム。結局見つからなかった。良いお値段したのに。
2024年07月28日 05:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 5:59
【初日】
翌朝は電車で伊那大島へ。
ここで、このために木曽駒の小屋で新調したタオルが無いのに気づく。昨日バスタで席を確保した際に回収忘れたようだ。
予備のタオル持って来て良かった。私にとってタオルは登山のQOC(Quality Of Climbing)に欠かせないアイテム。結局見つからなかった。良いお値段したのに。
大島からバスに乗り換えて鳥倉登山口。
ここまでずっと寝ていたので、道も景色も覚えていない。
2024年07月28日 08:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 8:38
大島からバスに乗り換えて鳥倉登山口。
ここまでずっと寝ていたので、道も景色も覚えていない。
だいたい9:00スタート。
わりと急な斜面を歩き始めます。
2024年07月28日 08:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 8:59
だいたい9:00スタート。
わりと急な斜面を歩き始めます。
しばらくは樹林帯歩き。
疲れて休んでいるところ。
2024年07月28日 10:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 10:17
しばらくは樹林帯歩き。
疲れて休んでいるところ。
やがて道は、尾根北側のトラバースになる。
通行不安な部分には、クラシックというかユニークな足場が付けられている。
2024年07月28日 10:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 10:38
やがて道は、尾根北側のトラバースになる。
通行不安な部分には、クラシックというかユニークな足場が付けられている。
こんな調子で登っていきます。
2024年07月28日 10:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 10:56
こんな調子で登っていきます。
水場。
この手前にも、したたり落ちるように水が出ているところがあって、これが水場と思って5分くらいかけてなんとか500mlのペットボトルに汲んだのだった。
こっちは、そこそこ出ているが、ちょっと心細い。
ただ、正式な水場なので、さっきの水は捨てて汲み直す。
2024年07月28日 11:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 11:33
水場。
この手前にも、したたり落ちるように水が出ているところがあって、これが水場と思って5分くらいかけてなんとか500mlのペットボトルに汲んだのだった。
こっちは、そこそこ出ているが、ちょっと心細い。
ただ、正式な水場なので、さっきの水は捨てて汲み直す。
足場の改善を進めているようだ。
今後使うであろう部材(金網やパイプなど)が、所々に集積されていた。
2024年07月28日 12:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 12:00
足場の改善を進めているようだ。
今後使うであろう部材(金網やパイプなど)が、所々に集積されていた。
塩川小屋への分岐。
塩川小屋方面にはロープが張られ、通行を抑止していた。(昭文社の地図では、破線にすらなっていない)
休んでいたおっちゃんによると、3〜40年前はそっちがメインルートだったらしい。
2024年07月28日 12:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 12:08
塩川小屋への分岐。
塩川小屋方面にはロープが張られ、通行を抑止していた。(昭文社の地図では、破線にすらなっていない)
休んでいたおっちゃんによると、3〜40年前はそっちがメインルートだったらしい。
いいかげん疲れ切った頃、小屋まで200歩の看板。
本当だな!数えるぞ!
身体は死んでいるがカウントくらいはできる。
2024年07月28日 12:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 12:43
いいかげん疲れ切った頃、小屋まで200歩の看板。
本当だな!数えるぞ!
身体は死んでいるがカウントくらいはできる。
私の足ではちょうど300歩でした。
着いた、三伏峠。
2024年07月28日 12:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 12:48
私の足ではちょうど300歩でした。
着いた、三伏峠。
ここは荷物を預かってくれるサービスをしている。
(あとで聞いたが、この小屋は県でも市でも企業でも無く、ふもとの旅館が運営しているとのこと)
テントや着替え、ストーブなど、小屋泊まりでは不要な物を全部まとめて預かってもらう。(フリーのスペースもあるが、小屋に頼むと200円)
2024年07月28日 12:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 12:48
ここは荷物を預かってくれるサービスをしている。
(あとで聞いたが、この小屋は県でも市でも企業でも無く、ふもとの旅館が運営しているとのこと)
テントや着替え、ストーブなど、小屋泊まりでは不要な物を全部まとめて預かってもらう。(フリーのスペースもあるが、小屋に頼むと200円)
テン場の様子。
2024年07月28日 13:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 13:21
テン場の様子。
身軽になって歩く。
三伏山。
2024年07月28日 13:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 13:35
身軽になって歩く。
三伏山。
長い稜線を歩いている。
ガスが出ているが、正面が塩見の山体か。
2024年07月28日 14:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 14:02
長い稜線を歩いている。
ガスが出ているが、正面が塩見の山体か。
本谷山着。
どうしても15時には小屋に着けないので小屋に連絡する。
2024年07月28日 14:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 14:42
本谷山着。
どうしても15時には小屋に着けないので小屋に連絡する。
いったん下って長い鞍部を歩いて、このあたりから登り返し。
「小屋は、じきかやぁ いんね あと40分だに」
このあたりの方言だろう。「小屋はそろそろか?いやいや、あと40分はかかる」と解釈したがどうか。
2024年07月28日 16:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 16:11
いったん下って長い鞍部を歩いて、このあたりから登り返し。
「小屋は、じきかやぁ いんね あと40分だに」
このあたりの方言だろう。「小屋はそろそろか?いやいや、あと40分はかかる」と解釈したがどうか。
しんどい登り。
2024年07月28日 16:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 16:11
しんどい登り。
塩見新道の分岐。
こちらも廃道の模様。
2024年07月28日 16:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 16:34
塩見新道の分岐。
こちらも廃道の模様。
森林限界を抜け、ひいひい登る。
2024年07月28日 16:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 16:53
森林限界を抜け、ひいひい登る。
着いた、塩見小屋。
夕食準備の真っ最中で、しばらく待って受付。もうちょい早く来てと言われる。
全くその通りなのだが、すみません、我々の足ではこれでも計画範囲内なのです。
2024年07月28日 16:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 16:55
着いた、塩見小屋。
夕食準備の真っ最中で、しばらく待って受付。もうちょい早く来てと言われる。
全くその通りなのだが、すみません、我々の足ではこれでも計画範囲内なのです。
いろいろ済ませてビール。
2024年07月28日 17:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 17:17
いろいろ済ませてビール。
2回目の晩メシにありつく。うまいです。
2024年07月28日 17:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 17:31
2回目の晩メシにありつく。うまいです。
売店は18時終了で、しかも缶含めゴミ全て持ち帰りなので、そんなに飲めない。
調査不足だったかな。強い酒持ってくれば良かった。
やることないので早く寝ました。
2024年07月28日 19:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/28 19:04
売店は18時終了で、しかも缶含めゴミ全て持ち帰りなので、そんなに飲めない。
調査不足だったかな。強い酒持ってくれば良かった。
やることないので早く寝ました。
【2日目】
3:30ごろ出発。
2024年07月29日 03:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 3:26
【2日目】
3:30ごろ出発。
最高感度でもブレブレだが、街の明かりが見える。
X100VIなら手ブレ補正あるのでキレイに撮れるかも。
初代⇒IVと来ているので、次買うかな。倍どころか40万超えてきそうな雰囲気あるけど。
2024年07月29日 03:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 3:40
最高感度でもブレブレだが、街の明かりが見える。
X100VIなら手ブレ補正あるのでキレイに撮れるかも。
初代⇒IVと来ているので、次買うかな。倍どころか40万超えてきそうな雰囲気あるけど。
山頂近い。
2024年07月29日 04:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:04
山頂近い。
クサリとかあったかな。
そう簡単ではない登り。
2024年07月29日 04:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:18
クサリとかあったかな。
そう簡単ではない登り。
塩見西峰着きました。
2024年07月29日 04:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:31
塩見西峰着きました。
シルエットだけど、左から、仙丈、甲斐駒(まんなか)、北岳、間ノ岳、農鳥が認められる。
2024年07月29日 04:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:32
シルエットだけど、左から、仙丈、甲斐駒(まんなか)、北岳、間ノ岳、農鳥が認められる。
富士も。
2024年07月29日 04:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
7/29 4:32
富士も。
東峰に向かいます。
2024年07月29日 04:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:33
東峰に向かいます。
着いた。
2024年07月29日 04:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:38
着いた。
これは仙塩尾根。
12年前に歩いたが、やはりこれ歩きたかったな。
左の仙丈からあるいて尾根を延々下って延々登って三峰岳に登り、そこから下ってここまで来るS字ルートで、20hくらいの行程だって。(https://www.ikomaike-tozan.com/Southern_Alps/Senshio_one/index.htm)
私の記録もあるが、書きっぷりがずいぶん若くて、年食ったと思う。(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-215121.html)
2024年07月29日 04:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:38
これは仙塩尾根。
12年前に歩いたが、やはりこれ歩きたかったな。
左の仙丈からあるいて尾根を延々下って延々登って三峰岳に登り、そこから下ってここまで来るS字ルートで、20hくらいの行程だって。(https://www.ikomaike-tozan.com/Southern_Alps/Senshio_one/index.htm)
私の記録もあるが、書きっぷりがずいぶん若くて、年食ったと思う。(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-215121.html)
日の出近い。
2024年07月29日 04:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:38
日の出近い。
日の出。
2024年07月29日 04:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:49
日の出。
天狗岩のモルゲンロート。
2024年07月29日 04:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:50
天狗岩のモルゲンロート。
塩見小屋。
ここのトイレは、トイレ袋に用を足してBOXに捨てるシステム。
早池峰山とかにも同様のシステムあって、字面だけだと抵抗があって使ったこと無かったけど、今回初めて使ってみると超快適。我々には見えない欠点があるのか知らないけど、水が豊富で無い小屋なら、全部このシステムにしても良いのでは。
この道中では聖平の次に良いトイレだったと思う。聖平は拭いた紙を持ち帰るのだが、それが嫌ならこのシステムがNo.1だと思う。
2024年07月29日 05:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 5:52
塩見小屋。
ここのトイレは、トイレ袋に用を足してBOXに捨てるシステム。
早池峰山とかにも同様のシステムあって、字面だけだと抵抗があって使ったこと無かったけど、今回初めて使ってみると超快適。我々には見えない欠点があるのか知らないけど、水が豊富で無い小屋なら、全部このシステムにしても良いのでは。
この道中では聖平の次に良いトイレだったと思う。聖平は拭いた紙を持ち帰るのだが、それが嫌ならこのシステムがNo.1だと思う。
小屋の弁当で朝飯。
半分食ってあとは昼に回す。
2024年07月29日 05:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 5:54
小屋の弁当で朝飯。
半分食ってあとは昼に回す。
昨日のルートを戻っている。
鞍部ってこんなに長かったっけ?
2024年07月29日 07:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 7:01
昨日のルートを戻っている。
鞍部ってこんなに長かったっけ?
森林限界付近。
こういう光景はときどき見て、12年前の記録では、雷のせいか?とか書いていた。
いまのところしっくり来ているのはケンケンさんの説で、植物は維管束が凍ると死ぬ、すなわち雪が積もって氷点下になったとき、雪の表面より上は死んで、雪に埋もれる部分は生き残る(雪の中は0℃より下がらない)というもの。
風の影響などで、ある年雪が引っぺがされて枯れた、というのが、納得いく説明だと思う。
思う以外の根拠はない。
2024年07月29日 07:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 7:51
森林限界付近。
こういう光景はときどき見て、12年前の記録では、雷のせいか?とか書いていた。
いまのところしっくり来ているのはケンケンさんの説で、植物は維管束が凍ると死ぬ、すなわち雪が積もって氷点下になったとき、雪の表面より上は死んで、雪に埋もれる部分は生き残る(雪の中は0℃より下がらない)というもの。
風の影響などで、ある年雪が引っぺがされて枯れた、というのが、納得いく説明だと思う。
思う以外の根拠はない。
のぞき岩、という箇所。
昨日はガスでなにも見えなかったが、今日はいろいろ見えた。
足下は絶壁。落ちたら多分死ぬ。
2024年07月29日 08:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 8:26
のぞき岩、という箇所。
昨日はガスでなにも見えなかったが、今日はいろいろ見えた。
足下は絶壁。落ちたら多分死ぬ。
三伏山。
やっと塩見の全貌見えた。
2024年07月29日 09:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 9:06
三伏山。
やっと塩見の全貌見えた。
景色が良いので人がたくさんいる。
これは三伏峠の小屋を見ている。
2024年07月29日 09:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 9:06
景色が良いので人がたくさんいる。
これは三伏峠の小屋を見ている。
三伏峠の小屋でビール。
塩見小屋の弁当を食い終えて、デポした荷物を回収する。
2024年07月29日 09:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 9:38
三伏峠の小屋でビール。
塩見小屋の弁当を食い終えて、デポした荷物を回収する。
昨日は左に向かったが、今日は右へ。
烏帽子を目指します。
2024年07月29日 10:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 10:01
昨日は左に向かったが、今日は右へ。
烏帽子を目指します。
植生保護地帯。
左右はお花畑になっている。
2024年07月29日 10:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 10:06
植生保護地帯。
左右はお花畑になっている。
烏帽子が近い。
しんどい。
2024年07月29日 10:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 10:50
烏帽子が近い。
しんどい。
着いた。
2024年07月29日 10:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 10:56
着いた。
仙丈、甲斐駒方面。
2024年07月29日 10:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 10:57
仙丈、甲斐駒方面。
塩見。
2024年07月29日 10:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 10:57
塩見。
右には蝙蝠岳。
カッチョいい。
百高山スタンプラリーにはあまり関心が無いが、昭文社地図では破線ルートになっているので、いつか行くのかな。
2024年07月29日 10:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 10:57
右には蝙蝠岳。
カッチョいい。
百高山スタンプラリーにはあまり関心が無いが、昭文社地図では破線ルートになっているので、いつか行くのかな。
行く先。
左の前小河内岳を経て、右の小河内岳へ。
先は長い。
左奧には悪沢が見える。
2024年07月29日 10:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 10:57
行く先。
左の前小河内岳を経て、右の小河内岳へ。
先は長い。
左奧には悪沢が見える。
尾根を何にも考えずに進んでいたら、ちょっと考える箇所に出会った。
2024年07月29日 11:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 11:19
尾根を何にも考えずに進んでいたら、ちょっと考える箇所に出会った。
手前から、変なピンクテープがたくさんついてるな、と思っていたが、崩落路を避けるルート案内だった。
テープを頼りに、崩落路を巻きます。
2024年07月29日 11:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 11:19
手前から、変なピンクテープがたくさんついてるな、と思っていたが、崩落路を避けるルート案内だった。
テープを頼りに、崩落路を巻きます。
振り返るとこんな感じ。
2024年07月29日 11:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 11:54
振り返るとこんな感じ。
前小河内岳ついた。
おっちゃんがたたずんでいて、二言三言会話していたら、さっきの巻き道分かったかと聞かれた。
助かりましたと答えると、まあ通れるけど、危ないのでやっといた、というような話をする。
この辺の整備をしているようだ。
2024年07月29日 11:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 11:59
前小河内岳ついた。
おっちゃんがたたずんでいて、二言三言会話していたら、さっきの巻き道分かったかと聞かれた。
助かりましたと答えると、まあ通れるけど、危ないのでやっといた、というような話をする。
この辺の整備をしているようだ。
今日はどちらまで?
と尋ねると、あそこが俺の家、という回答だった。
ちょっとシビれてしまった。小河内岳非難小屋の小屋番さんだった。
本当はきちんとした登山道をつけたいのだけれど、国立公園なので難しいとのこと。
左胸に東海フォレストと書いたシャツのおっちゃんは、飄々と自宅に帰っていった。
当然追いつけるスピードでは無く、あっという間に見えなくなった。
2024年07月29日 12:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:13
今日はどちらまで?
と尋ねると、あそこが俺の家、という回答だった。
ちょっとシビれてしまった。小河内岳非難小屋の小屋番さんだった。
本当はきちんとした登山道をつけたいのだけれど、国立公園なので難しいとのこと。
左胸に東海フォレストと書いたシャツのおっちゃんは、飄々と自宅に帰っていった。
当然追いつけるスピードでは無く、あっという間に見えなくなった。
下って、登り返している。
しんどい。
2024年07月29日 12:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:41
下って、登り返している。
しんどい。
小屋は、左にちょっと外れる。
挨拶して何か買いたい気分にもなるのだが、実は予定より遅れているのでスルーしました。おっちゃんごめん。3分のビストンも苦痛なのです。
2024年07月29日 12:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:54
小屋は、左にちょっと外れる。
挨拶して何か買いたい気分にもなるのだが、実は予定より遅れているのでスルーしました。おっちゃんごめん。3分のビストンも苦痛なのです。
おっちゃんの小屋。
この縦走の心残りはここかも。
2024年07月29日 12:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:55
おっちゃんの小屋。
この縦走の心残りはここかも。
小河内岳頂上。
2024年07月29日 12:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:58
小河内岳頂上。
来た道。
右は塩見で、左が仙丈。
振り返ると、我ながらよく歩いた、と感じながら歩けるのがこのルートの醍醐味だと思っている。
どう歩いたか忘れるほどスケールでかい。
2024年07月29日 12:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:58
来た道。
右は塩見で、左が仙丈。
振り返ると、我ながらよく歩いた、と感じながら歩けるのがこのルートの醍醐味だと思っている。
どう歩いたか忘れるほどスケールでかい。
行く先。
多分中央が大日影山と思っているが、違うかも。
スケール狂って、手元に地形図あるのにいろいろ同定間違う。
右の険しいやつ、行かないよな、と思っていると、歩くうちに通過点だとわかる。
2024年07月29日 13:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 13:15
行く先。
多分中央が大日影山と思っているが、違うかも。
スケール狂って、手元に地形図あるのにいろいろ同定間違う。
右の険しいやつ、行かないよな、と思っていると、歩くうちに通過点だとわかる。
こういう登りと、
2024年07月29日 13:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 13:28
こういう登りと、
こんな下りと、
2024年07月29日 13:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 13:28
こんな下りと、
コル付近ではこんな感じだったり、
2024年07月29日 13:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 13:49
コル付近ではこんな感じだったり、
こんな景色が見えたり。
2024年07月29日 13:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 13:58
こんな景色が見えたり。
そしてピークに出るかと思ったらいきなり広場に出たり。

ここではザックおろして休憩しました。
ここだけでは無く、疲れたら何度も休憩してました。

この先は、地形図的にはギザった尾根の左を巻いていくはず。
2024年07月29日 15:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 15:02
そしてピークに出るかと思ったらいきなり広場に出たり。

ここではザックおろして休憩しました。
ここだけでは無く、疲れたら何度も休憩してました。

この先は、地形図的にはギザった尾根の左を巻いていくはず。
うまい写真撮れなかったが、巻き道というには「え?」と思うような箇所もある。
あと、ソロの女性とすれ違ったが、彼女は今日中に鳥倉駐車場まで行くそう。どこまでピストンなのか知らないがビックリ。
2024年07月29日 15:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 15:32
うまい写真撮れなかったが、巻き道というには「え?」と思うような箇所もある。
あと、ソロの女性とすれ違ったが、彼女は今日中に鳥倉駐車場まで行くそう。どこまでピストンなのか知らないがビックリ。
ストックに頼って、ヘロヘロで、これで終わりか、と思う局面がいくつもあり、
2024年07月29日 15:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 15:41
ストックに頼って、ヘロヘロで、これで終わりか、と思う局面がいくつもあり、
尾根に出てみるとまだまだ、
という思いをこの数日で何度したか。
まだ慣れてないかも。
2024年07月29日 15:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 15:42
尾根に出てみるとまだまだ、
という思いをこの数日で何度したか。
まだ慣れてないかも。
板屋岳ついた。
いま16時で、小屋番に怒られたらやだな。予約不要の小屋で怒られるのか。
2024年07月29日 15:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 15:56
板屋岳ついた。
いま16時で、小屋番に怒られたらやだな。予約不要の小屋で怒られるのか。
緩い尾根を下って行く。
2024年07月29日 16:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 16:17
緩い尾根を下って行く。
振り返る。
あの裏にある面倒な巻き道を通過して来たということなのだろう。
2024年07月29日 16:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 16:18
振り返る。
あの裏にある面倒な巻き道を通過して来たということなのだろう。
もう言葉も無く疲れ切ったころ、小屋が見えた。
2024年07月29日 16:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 16:44
もう言葉も無く疲れ切ったころ、小屋が見えた。
これらのうちどれかが高山で、その裏にあるから高山非難小屋なのだろう。
2024年07月29日 16:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 16:45
これらのうちどれかが高山で、その裏にあるから高山非難小屋なのだろう。
今日の寝床着。
小屋番のおっちゃんはいい人で、こんな時間(17時ちかく)に到着しても文句ひとつ言わなかった。
というか、この小屋は予約もなにもないので、現地で話すしかない。
2024年07月29日 16:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 16:47
今日の寝床着。
小屋番のおっちゃんはいい人で、こんな時間(17時ちかく)に到着しても文句ひとつ言わなかった。
というか、この小屋は予約もなにもないので、現地で話すしかない。
これは水場への案内。
いまは5分で水場に着くけど、8月になると10分、15分と下に水場が移動するそう。
このルートの先に水場があるが、そこもやがて枯れるとのこと。
2024年07月29日 17:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 17:31
これは水場への案内。
いまは5分で水場に着くけど、8月になると10分、15分と下に水場が移動するそう。
このルートの先に水場があるが、そこもやがて枯れるとのこと。
くだんの水場に降りて来た。
ひしゃくが置いてあり、このひしゃくがだんだん下流に置かれていくのだろう。
2024年07月29日 17:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 17:35
くだんの水場に降りて来た。
ひしゃくが置いてあり、このひしゃくがだんだん下流に置かれていくのだろう。
戻ってきて食事。
小屋番さんの話を聞く。アルバイトで今年5年目でもうやめようかな、とのこと。この場所だと下界にも出られないので、期間中はずっと閉じこもりだって。
後継したいと思って手を挙げたかったが、条件聞くのも失礼だし(毎日ビール飲めるのかとか)、我慢した。
こういう方面で、東海フォレストに需要あれば今すぐ転職したい。
2024年07月29日 18:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 18:13
戻ってきて食事。
小屋番さんの話を聞く。アルバイトで今年5年目でもうやめようかな、とのこと。この場所だと下界にも出られないので、期間中はずっと閉じこもりだって。
後継したいと思って手を挙げたかったが、条件聞くのも失礼だし(毎日ビール飲めるのかとか)、我慢した。
こういう方面で、東海フォレストに需要あれば今すぐ転職したい。
夕焼け手前。
テン場の人たちもカメラ持って来ている。
2024年07月29日 18:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 18:30
夕焼け手前。
テン場の人たちもカメラ持って来ている。
ずっと見えなかった悪沢も頭を出した。
このあと、残った麻婆豆腐を流し込んで歯を磨いて寝た。

この先で、この小屋の悪口を聞いたけど、良い小屋だと思います。見かけで判断してはいけない。寝やすいし、トイレも十分です。

あと。テント担いでいるのに小屋に素泊まりしたのは、椹島から畑薙ダムへのルートのバスの乗車権を確保したかったため。
現地で交渉すれば、大吊橋でなんとかバスに乗れないかと思っていたが甘かった。

寝る。
2024年07月29日 18:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 18:34
ずっと見えなかった悪沢も頭を出した。
このあと、残った麻婆豆腐を流し込んで歯を磨いて寝た。

この先で、この小屋の悪口を聞いたけど、良い小屋だと思います。見かけで判断してはいけない。寝やすいし、トイレも十分です。

あと。テント担いでいるのに小屋に素泊まりしたのは、椹島から畑薙ダムへのルートのバスの乗車権を確保したかったため。
現地で交渉すれば、大吊橋でなんとかバスに乗れないかと思っていたが甘かった。

寝る。
【3日目】
朝。
いま03:00。
今日の登りが今回の核心だと思っている。
2024年07月30日 03:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 3:09
【3日目】
朝。
いま03:00。
今日の登りが今回の核心だと思っている。
基本トラバースのルートなのだが、ちょっと面倒くさいところがいっぱい。
2024年07月30日 04:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 4:20
基本トラバースのルートなのだが、ちょっと面倒くさいところがいっぱい。
やがて草付きの広場に出る。
カミさんがヘッデン落としてちょっと戻ったりとかしている。
2024年07月30日 04:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 4:46
やがて草付きの広場に出る。
カミさんがヘッデン落としてちょっと戻ったりとかしている。
少し登って、朝飯のお茶漬け。
出発時に尾西のごはんに水を入れ、適当なところで湯を沸かして食べる。これがラクなので、以降3日、同じシステムで朝飯食っていた。
2024年07月30日 05:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 5:53
少し登って、朝飯のお茶漬け。
出発時に尾西のごはんに水を入れ、適当なところで湯を沸かして食べる。これがラクなので、以降3日、同じシステムで朝飯食っていた。
昨日歩いた尾根が見えている。
2024年07月30日 06:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 6:03
昨日歩いた尾根が見えている。
標高差550mの登りの途中。
リピートしやすい歌を歌うか、数でも数えて無心に登るといいよ、とカミさんにアドバイスする。カミさんは数を数えていたそうだ。私はショスタコ7番で登った。
2024年07月30日 06:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 6:08
標高差550mの登りの途中。
リピートしやすい歌を歌うか、数でも数えて無心に登るといいよ、とカミさんにアドバイスする。カミさんは数を数えていたそうだ。私はショスタコ7番で登った。
結構登った。
これはズームだが、小屋が見えている。
思ったより尾根筋に建っているのだな。
2024年07月30日 06:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 6:45
結構登った。
これはズームだが、小屋が見えている。
思ったより尾根筋に建っているのだな。
まだ先がある。
2024年07月30日 06:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 6:45
まだ先がある。
前岳近くの尾根筋に出る。
ガスが出て来た。
2024年07月30日 07:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:00
前岳近くの尾根筋に出る。
ガスが出て来た。
風が強い。
これは振り返っているが、北からの風で、油断すると南側の崖にふっとばされそう。
そういえば小屋でも風が吹いていて、ここでこれだと、上はかなりの物だろうと小屋番さんが言っていた。
2024年07月30日 07:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:02
風が強い。
これは振り返っているが、北からの風で、油断すると南側の崖にふっとばされそう。
そういえば小屋でも風が吹いていて、ここでこれだと、上はかなりの物だろうと小屋番さんが言っていた。
巻き道。
向こうから人が歩いてきている。この次に会った人が言っていたかな。悪沢もだいぶ荒れているらしい。
2024年07月30日 07:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:10
巻き道。
向こうから人が歩いてきている。この次に会った人が言っていたかな。悪沢もだいぶ荒れているらしい。
前岳直下の巻き道。
最近付けた、と小屋番が言っていたのはこれか。
2024年07月30日 07:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:15
前岳直下の巻き道。
最近付けた、と小屋番が言っていたのはこれか。
前岳への分岐。
2024年07月30日 07:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:20
前岳への分岐。
せっかくなので、分岐に荷物デポして前岳。
視界ゼロ。
2024年07月30日 07:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:23
せっかくなので、分岐に荷物デポして前岳。
視界ゼロ。
赤石岳への分岐。
予定では、ここから悪沢まで空身でピストンするつもりだったが、気象的にも時間的にも無理あるかな。
2024年07月30日 07:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:34
赤石岳への分岐。
予定では、ここから悪沢まで空身でピストンするつもりだったが、気象的にも時間的にも無理あるかな。
とりあえず中岳頂上。
千枚方面から来る人が数人いた。
2024年07月30日 07:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:43
とりあえず中岳頂上。
千枚方面から来る人が数人いた。
ちょっとだけガスが晴れた。
悪沢は、私は登ったので未練は無い。
カミさんと登るのは今度にする。次は椹島から歩くか。
2024年07月30日 07:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:43
ちょっとだけガスが晴れた。
悪沢は、私は登ったので未練は無い。
カミさんと登るのは今度にする。次は椹島から歩くか。
一瞬前岳も見えた。
2024年07月30日 07:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:51
一瞬前岳も見えた。
気持ちを切り替えて赤石に向かいます。
2024年07月30日 07:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:59
気持ちを切り替えて赤石に向かいます。
富士もちらり。
2024年07月30日 08:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:02
富士もちらり。
少し下ってコーヒー飲んで休憩。
植生保護ゾーンに入っていく。
2024年07月30日 08:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:30
少し下ってコーヒー飲んで休憩。
植生保護ゾーンに入っていく。
ハクサンフウロ。
今回一番見た花。どこでも咲いていた。
2024年07月30日 08:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:31
ハクサンフウロ。
今回一番見た花。どこでも咲いていた。
たぶんミヤマキンバイ。
黄色は難しい。
2024年07月30日 08:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:31
たぶんミヤマキンバイ。
黄色は難しい。
ウスユキソウ。
2024年07月30日 08:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:31
ウスユキソウ。
ミヤマシシウド。
2024年07月30日 08:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:31
ミヤマシシウド。
コバイケイソウ。
2024年07月30日 08:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:32
コバイケイソウ。
ヨツバシオガマ。
2024年07月30日 08:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:32
ヨツバシオガマ。
ミヤマアキノキリンソウ。
2024年07月30日 08:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:33
ミヤマアキノキリンソウ。
保護地帯を抜けると荒川小屋が見えた。
2024年07月30日 08:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:48
保護地帯を抜けると荒川小屋が見えた。
小屋着。
前も思ったが、きれいな小屋である。
何人か休息していた。
2024年07月30日 09:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 9:20
小屋着。
前も思ったが、きれいな小屋である。
何人か休息していた。
さて、赤石岳への登りにかかる。
最初はちょっとキツい。
2024年07月30日 09:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 9:39
さて、赤石岳への登りにかかる。
最初はちょっとキツい。
やがてゆるいトラバースとなり、
2024年07月30日 09:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 9:50
やがてゆるいトラバースとなり、
大聖寺平まで続く。
2024年07月30日 09:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 9:57
大聖寺平まで続く。
時々晴れ間ものぞく。
2024年07月30日 10:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 10:02
時々晴れ間ものぞく。
このへんにはマツムシソウがたくさんいた。
2024年07月30日 10:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 10:11
このへんにはマツムシソウがたくさんいた。
大聖寺平。
2024年07月30日 10:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 10:16
大聖寺平。
荒川前岳へ続く尾根。
ここに道は付けられなかったのだろうか?
荒川小屋の開祖が喜作みたいにがめつくて、俺の小屋を通らない道は付けさせない、とかだったら面白いけど。
2024年07月30日 10:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 10:16
荒川前岳へ続く尾根。
ここに道は付けられなかったのだろうか?
荒川小屋の開祖が喜作みたいにがめつくて、俺の小屋を通らない道は付けさせない、とかだったら面白いけど。
赤石の登りに取り付いている。
一日に3000m峰ハシゴはしんどい。
2024年07月30日 11:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 11:06
赤石の登りに取り付いている。
一日に3000m峰ハシゴはしんどい。
荒川岳方面。
全貌拝みたいものだ。
2024年07月30日 11:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 11:13
荒川岳方面。
全貌拝みたいものだ。
小赤石の肩。
朝、高山裏から赤石ピストンすると言って抜いていったパーティーが戻ってきた。よくやるなと感心する。
2024年07月30日 12:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 12:02
小赤石の肩。
朝、高山裏から赤石ピストンすると言って抜いていったパーティーが戻ってきた。よくやるなと感心する。
現役のチングルマがまだいた。
2024年07月30日 12:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 12:05
現役のチングルマがまだいた。
小赤石への稜線。
天気が怪しくなって来た。
2024年07月30日 12:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 12:09
小赤石への稜線。
天気が怪しくなって来た。
小赤石ついた。
2024年07月30日 12:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 12:22
小赤石ついた。
まだ何箇所か雪が残っている。
このあたりで、ガスがしぶき状になってきて、カッパを着る。
2024年07月30日 12:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 12:46
まだ何箇所か雪が残っている。
このあたりで、ガスがしぶき状になってきて、カッパを着る。
これが赤石かな。
登ったらまだ先がありそうだけど。
2024年07月30日 12:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 12:50
これが赤石かな。
登ったらまだ先がありそうだけど。
上からおりてきたソロの女性が、このあたりでライチョウ見たそう。
我々はまだ見てない。
ニアミスはあって、塩見の登りの途中、鳴き声を聞いたのと、あと、たぶん烏帽子の付近で、低く飛んで行くライチョウらしい鳥の影を見た。ぜひこの道中、遭遇したいと思っている。
2024年07月30日 12:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 12:51
上からおりてきたソロの女性が、このあたりでライチョウ見たそう。
我々はまだ見てない。
ニアミスはあって、塩見の登りの途中、鳴き声を聞いたのと、あと、たぶん烏帽子の付近で、低く飛んで行くライチョウらしい鳥の影を見た。ぜひこの道中、遭遇したいと思っている。
着いた、赤石。
2024年07月30日 13:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:10
着いた、赤石。
展望はない。
2024年07月30日 13:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:11
展望はない。
ひとまず非難小屋に足を向ける。
私はコーヒーが飲みたい。
前回、コーヒーをもらって、チョコが付いてきたのを覚えている。
2024年07月30日 13:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:15
ひとまず非難小屋に足を向ける。
私はコーヒーが飲みたい。
前回、コーヒーをもらって、チョコが付いてきたのを覚えている。
小屋着。
残念ながらコーヒーは出していなかった。
ビールかカップラ頼んで中に入って休みたかったが、カミさんは遅くなるのが心配で先に行きたいと言う。
そうこうしている間に雨も強くなってきて、カッパの下も来て歩き始めた。
2024年07月30日 13:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:29
小屋着。
残念ながらコーヒーは出していなかった。
ビールかカップラ頼んで中に入って休みたかったが、カミさんは遅くなるのが心配で先に行きたいと言う。
そうこうしている間に雨も強くなってきて、カッパの下も来て歩き始めた。
ペンキを目印に歩くが、この左下にもペンキがあり、道を外しかけた。
どうやらペンキを塗った石が転がり落ちた模様。この天気で道迷いはしたくない。二人いるのは心強い。
2024年07月30日 13:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:32
ペンキを目印に歩くが、この左下にもペンキがあり、道を外しかけた。
どうやらペンキを塗った石が転がり落ちた模様。この天気で道迷いはしたくない。二人いるのは心強い。
本降りの中黙々歩いていると、道が登りになった。
単調な下りだと勝手に思っていたので、道間違いを心配する。
GPS見て見るが間違ってはいない。
12年前の記憶なんていいかげんだな。
2024年07月30日 14:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 14:51
本降りの中黙々歩いていると、道が登りになった。
単調な下りだと勝手に思っていたので、道間違いを心配する。
GPS見て見るが間違ってはいない。
12年前の記憶なんていいかげんだな。
このあたりでやっと過去の記憶と一致した。
そうだ、突如開けた所に出るのだった。
2024年07月30日 15:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 15:13
このあたりでやっと過去の記憶と一致した。
そうだ、突如開けた所に出るのだった。
百間平着。
少し休憩。雨脚は弱まってきたか。
2024年07月30日 15:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 15:17
百間平着。
少し休憩。雨脚は弱まってきたか。
この先は百間洞に向かってずんずん下って行きます。
2024年07月30日 15:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 15:37
この先は百間洞に向かってずんずん下って行きます。
疲れがピークに達した頃、灌木帯が見えてきた。
足場が悪くて歩きにくい。
2024年07月30日 16:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 16:02
疲れがピークに達した頃、灌木帯が見えてきた。
足場が悪くて歩きにくい。
小屋とテントが見えて、ちょっと安心。
2024年07月30日 16:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 16:17
小屋とテントが見えて、ちょっと安心。
雨は上がっていたが、いつまた降り出すか分からないので、とりあえずテント設営。
2024年07月30日 16:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 16:50
雨は上がっていたが、いつまた降り出すか分からないので、とりあえずテント設営。
小屋で受付して、ビールを買う。
テン場は小屋からかなり離れているので、まとめ買い。
小屋には平日ながらそこそこ宿泊者がいる様子。
テン場は20張で、今日は我々含め5張だった。
2024年07月30日 16:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 16:56
小屋で受付して、ビールを買う。
テン場は小屋からかなり離れているので、まとめ買い。
小屋には平日ながらそこそこ宿泊者がいる様子。
テン場は20張で、今日は我々含め5張だった。
今回一番キツいと考えていた日程が終わって、ビールとスルメとカレー。
ストーブで濡れ物もだいたい乾かした。
明日も早いので、2人で10本ほど開けて寝た。
夜トイレに起きると星が見えた。今日のようになりませんように。
2024年07月30日 19:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 19:25
今回一番キツいと考えていた日程が終わって、ビールとスルメとカレー。
ストーブで濡れ物もだいたい乾かした。
明日も早いので、2人で10本ほど開けて寝た。
夜トイレに起きると星が見えた。今日のようになりませんように。
【4日目】
テント撤収して小屋の前でトイレと水の準備。
2024年07月31日 04:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 4:47
【4日目】
テント撤収して小屋の前でトイレと水の準備。
歩き始めます。
2024年07月31日 04:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 4:50
歩き始めます。
小屋の水源。

この前後で腕時計が無いのに気づいて、荷物デポして小屋に戻った。前回もストック忘れて同じように小屋に戻ったのだった。
私の先祖がこのあたりでなにか悪さでもしたのだろうか。
2024年07月31日 05:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 5:13
小屋の水源。

この前後で腕時計が無いのに気づいて、荷物デポして小屋に戻った。前回もストック忘れて同じように小屋に戻ったのだった。
私の先祖がこのあたりでなにか悪さでもしたのだろうか。
背中から日の出。
2024年07月31日 05:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 5:44
背中から日の出。
ちょっとした尾根を乗っ越して、
2024年07月31日 05:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 5:54
ちょっとした尾根を乗っ越して、
大沢岳と中盛丸山を繋ぐ尾根に出る。
2024年07月31日 06:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:16
大沢岳と中盛丸山を繋ぐ尾根に出る。
前回は大沢岳はスルーしていたので、今回は荷物デポしてアタック。
2024年07月31日 06:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:29
前回は大沢岳はスルーしていたので、今回は荷物デポしてアタック。
しらびそ峠への分岐があった。
今は廃道のようだ。
2024年07月31日 06:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:32
しらびそ峠への分岐があった。
今は廃道のようだ。
空身だと早いな。大沢岳着いた。
2024年07月31日 06:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:45
空身だと早いな。大沢岳着いた。
見晴らしが良い。
仙丈・甲斐駒方面。
2024年07月31日 06:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:45
見晴らしが良い。
仙丈・甲斐駒方面。
赤石。
端正な山は悪沢だろうか。
2024年07月31日 06:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:46
赤石。
端正な山は悪沢だろうか。
聖。
今日の通過点。
2024年07月31日 06:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:47
聖。
今日の通過点。
そして兎。
これ経由して聖に行く。
ちょっとめまいがする。
2024年07月31日 06:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:47
そして兎。
これ経由して聖に行く。
ちょっとめまいがする。
下っている途中。
手前の中盛丸山を経て、右の兎に行くのだ。
2024年07月31日 06:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:56
下っている途中。
手前の中盛丸山を経て、右の兎に行くのだ。
中盛丸山着。奧は聖。
2024年07月31日 08:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 8:01
中盛丸山着。奧は聖。
聖(左)と兎(右)。
間にピークが2つあるな。
2024年07月31日 08:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 8:03
聖(左)と兎(右)。
間にピークが2つあるな。
歩いています。
2024年07月31日 08:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 8:34
歩いています。
小兎着。
2024年07月31日 09:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 9:05
小兎着。
水場への分岐。
ここは結構下らされた記憶があるので、今日は聖平までのぶん水を担いでいる。
2024年07月31日 09:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 9:22
水場への分岐。
ここは結構下らされた記憶があるので、今日は聖平までのぶん水を担いでいる。
コル付近。
2024年07月31日 09:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 9:37
コル付近。
そろそろ登りに嫌気が差してきたが、逃げ場がないので登るしか無い。
2024年07月31日 09:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 9:40
そろそろ登りに嫌気が差してきたが、逃げ場がないので登るしか無い。
何か建物見えるとカミさんが言って、見ると結構でかいのであれは何だろうかと話していた。
いま地図を見ると、天の川ホテルという施設のようだ。
奧茶臼山という山の入り口になって、行ってみても面白そうだけど、かなり後回しかな。
2024年07月31日 09:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 9:49
何か建物見えるとカミさんが言って、見ると結構でかいのであれは何だろうかと話していた。
いま地図を見ると、天の川ホテルという施設のようだ。
奧茶臼山という山の入り口になって、行ってみても面白そうだけど、かなり後回しかな。
兎岳着いた。
2024年07月31日 10:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:18
兎岳着いた。
これは聖方面。
他は視界が無い。
2024年07月31日 10:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:19
これは聖方面。
他は視界が無い。
タカネビランジがキレイ。
結構人通りが多い。コーヒーでも飲もうと思ったが、人が多いので聖兎のコルまで取っておくことにする。
2024年07月31日 10:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:21
タカネビランジがキレイ。
結構人通りが多い。コーヒーでも飲もうと思ったが、人が多いので聖兎のコルまで取っておくことにする。
兎岳非難小屋。
前回はあそこに泊まった。前回の日程中、唯一の無人施設だったので、中岳非難小屋の小屋番からもらった3本のビールと、持ち込んだウィスキーで一人夜を明かしたのだった。
2024年07月31日 10:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:38
兎岳非難小屋。
前回はあそこに泊まった。前回の日程中、唯一の無人施設だったので、中岳非難小屋の小屋番からもらった3本のビールと、持ち込んだウィスキーで一人夜を明かしたのだった。
コルに向かって降りていく。
200m下って、その後400m登る。
2024年07月31日 10:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:48
コルに向かって降りていく。
200m下って、その後400m登る。
なかなかしんどい箇所もある。
2024年07月31日 10:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:59
なかなかしんどい箇所もある。
写真ではわかりにくいが、結構な痩せ尾根。
2024年07月31日 11:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 11:21
写真ではわかりにくいが、結構な痩せ尾根。
コル着。
コーヒータイムにする。
今回、朝尾西に水を入れる⇒適当なところで湯を沸かしてお茶漬け⇒追加で湯を沸かしてテルモスに入れる⇒昼頃にコーヒー、というローテーションをやっていた。これは悪くない。
次回縦走でもやると思う。
2024年07月31日 11:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 11:32
コル着。
コーヒータイムにする。
今回、朝尾西に水を入れる⇒適当なところで湯を沸かしてお茶漬け⇒追加で湯を沸かしてテルモスに入れる⇒昼頃にコーヒー、というローテーションをやっていた。これは悪くない。
次回縦走でもやると思う。
聖への取り付き。
紫色のチャートが露出していて、最初は手を使う登り。
2024年07月31日 11:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 11:32
聖への取り付き。
紫色のチャートが露出していて、最初は手を使う登り。
やがて左にトラバース。
2024年07月31日 11:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 11:57
やがて左にトラバース。
そして崩落地のキワ歩き。
2024年07月31日 12:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 12:34
そして崩落地のキワ歩き。
振り返ると、まん中に百間洞の小屋が見えている。
2024年07月31日 12:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 12:49
振り返ると、まん中に百間洞の小屋が見えている。
疲れてきた。
足重い。
2024年07月31日 13:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 13:42
疲れてきた。
足重い。
着いた。聖。
2024年07月31日 13:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 13:59
着いた。聖。
赤石を見ていると思うが、展望はあまり無い。
2024年07月31日 14:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 14:01
赤石を見ていると思うが、展望はあまり無い。
取りあえず荷物デポして奧聖へ。
2024年07月31日 14:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 14:01
取りあえず荷物デポして奧聖へ。
チングルマ。
もうちょっと早ければキレイなのだろう。
2024年07月31日 14:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 14:20
チングルマ。
もうちょっと早ければキレイなのだろう。
奧聖。
さあ、今日の業はなし終えた。
2024年07月31日 14:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 14:24
奧聖。
さあ、今日の業はなし終えた。
ザレ場を下って行きます。
2024年07月31日 15:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 15:13
ザレ場を下って行きます。
尾根感が出て来た。
時々雨がぱらついて、昨日の嫌な行程を思い出す。
2024年07月31日 15:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 15:27
尾根感が出て来た。
時々雨がぱらついて、昨日の嫌な行程を思い出す。
小聖岳付近。
前回も思ったけど、この尾根は痩せ尾根で、歩いていると、下界と分断された聖岳につながる橋のように感じる。
そういう所から聖岳と名が付いたのでは無いか。
この橋を渡って聖に登れば救われる、でもいいし、
この橋を渡る間に煩悩を落とせなければ聖の功徳は無い、という話でもいい。そんな不思議さがある。
離れて見るとたんなる尾根なのだが。
2024年07月31日 15:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 15:55
小聖岳付近。
前回も思ったけど、この尾根は痩せ尾根で、歩いていると、下界と分断された聖岳につながる橋のように感じる。
そういう所から聖岳と名が付いたのでは無いか。
この橋を渡って聖に登れば救われる、でもいいし、
この橋を渡る間に煩悩を落とせなければ聖の功徳は無い、という話でもいい。そんな不思議さがある。
離れて見るとたんなる尾根なのだが。
やがて灌木帯に入る。
足はグダグダ、二人とも無口である。
2024年07月31日 16:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 16:11
やがて灌木帯に入る。
足はグダグダ、二人とも無口である。
やっと聖平への分岐に着いた。
2024年07月31日 16:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 16:40
やっと聖平への分岐に着いた。
ちょっと歩くと聖平。
2024年07月31日 16:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 16:55
ちょっと歩くと聖平。
小屋へ向かいます。
やっと今日一日終わったー。
2024年07月31日 17:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 17:00
小屋へ向かいます。
やっと今日一日終わったー。
小屋で受付する。
テン場は10張強か。詰める必要も無いので、みんな適当にテントを張っている。
2024年07月31日 17:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 17:13
小屋で受付する。
テン場は10張強か。詰める必要も無いので、みんな適当にテントを張っている。
マイハウス設置完了。
2024年07月31日 17:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 17:32
マイハウス設置完了。
受付時、ついでにビールを買おうとすると、なんと、ビールが無いと!なんだそれは!
そして話を聞くと、ここはゴミは(トイレの紙含め)すべて持ち帰りだって。
飲むとゴミが増える、飲まないと荷は軽いがつまらない、しかしその悩みの対象が無い。アンビバレンスとはこういうことか。

まあ、悩んでもしょうがないので、私はコーラと焼酎でサワーにして飲むことに。カミさんは赤ワインを選択した。
ワインは、グラス販売していたのでマグカップ持って行けばゴミも出ない。しかも、どこまで満たすかは客次第という大盤振る舞いだった。下がった気分が上がってきた。
2024年07月31日 18:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 18:15
受付時、ついでにビールを買おうとすると、なんと、ビールが無いと!なんだそれは!
そして話を聞くと、ここはゴミは(トイレの紙含め)すべて持ち帰りだって。
飲むとゴミが増える、飲まないと荷は軽いがつまらない、しかしその悩みの対象が無い。アンビバレンスとはこういうことか。

まあ、悩んでもしょうがないので、私はコーラと焼酎でサワーにして飲むことに。カミさんは赤ワインを選択した。
ワインは、グラス販売していたのでマグカップ持って行けばゴミも出ない。しかも、どこまで満たすかは客次第という大盤振る舞いだった。下がった気分が上がってきた。
夕方。
ガスと夕日で面白い色になっている。
この後はそこそこ飲んで寝ました。明日は明るくなるまで寝る予定。
2024年07月31日 19:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 19:06
夕方。
ガスと夕日で面白い色になっている。
この後はそこそこ飲んで寝ました。明日は明るくなるまで寝る予定。
【5日目】
朝。いま7時。よく飲んでよく寝られた。
6時に起きて撤収完了。
2024年08月01日 07:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 7:08
【5日目】
朝。いま7時。よく飲んでよく寝られた。
6時に起きて撤収完了。
テン場は既にはけていて、残りは数張だった。
2024年08月01日 07:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 7:09
テン場は既にはけていて、残りは数張だった。
木道を歩いて登山道に出ます。
2024年08月01日 07:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 7:14
木道を歩いて登山道に出ます。
ここはdocomoつながるそうだが、カミさんのAhamoはつながらない模様。
2024年08月01日 07:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 7:21
ここはdocomoつながるそうだが、カミさんのAhamoはつながらない模様。
道は登り基調で、けっこうしんどい。
2024年08月01日 07:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 7:30
道は登り基調で、けっこうしんどい。
時々青空が見える。
晴れている時のこのルートの良い所は、振り返ると仙丈あたりから歩いてきたルートがずっと見えて、ああ、俺こんなに歩いた、と感慨に浸れるのだが、一昨日昨日と調子良くない。
昨日の聖も見て見たいし、上河内岳で全貌拝みたいな。
2024年08月01日 07:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 7:58
時々青空が見える。
晴れている時のこのルートの良い所は、振り返ると仙丈あたりから歩いてきたルートがずっと見えて、ああ、俺こんなに歩いた、と感慨に浸れるのだが、一昨日昨日と調子良くない。
昨日の聖も見て見たいし、上河内岳で全貌拝みたいな。
岩頭なる中間地点へ。
2024年08月01日 08:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 8:26
岩頭なる中間地点へ。
ここでメシ食ったかな。
聖がみられて満足。
くだんの尾根も見えている。まあ、ちょっと面白い尾根か。
2024年08月01日 08:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 8:38
ここでメシ食ったかな。
聖がみられて満足。
くだんの尾根も見えている。まあ、ちょっと面白い尾根か。
ヘリが飛んでいた。
荷揚げのヘリより大きく見えたが詳細不明。
空身で飛んでもったいないと思う。
高山裏の小屋番は、一度小屋に入ったらこもりきりと言っていた。物資はヘリに頼るほか無い。
北アですらこんな事情だから(https://kumonodaira.com/news/helicopter.html)、南アはもう少し深刻では無いか。山深いし登山口遠いし。
私としては、なるべくたくさん酒を飲んで売上に貢献するしかないと思っているが、小屋の人がどう思っているかは正直分からない。
南アの小屋が軒並み値上げされていていて、素泊まりで平気で1万円取るけど、いいと思います。コロナショックでみんなちゃんと計算したんじゃ無いかな。
2024年08月01日 09:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 9:21
ヘリが飛んでいた。
荷揚げのヘリより大きく見えたが詳細不明。
空身で飛んでもったいないと思う。
高山裏の小屋番は、一度小屋に入ったらこもりきりと言っていた。物資はヘリに頼るほか無い。
北アですらこんな事情だから(https://kumonodaira.com/news/helicopter.html)、南アはもう少し深刻では無いか。山深いし登山口遠いし。
私としては、なるべくたくさん酒を飲んで売上に貢献するしかないと思っているが、小屋の人がどう思っているかは正直分からない。
南アの小屋が軒並み値上げされていていて、素泊まりで平気で1万円取るけど、いいと思います。コロナショックでみんなちゃんと計算したんじゃ無いかな。
ときおり晴れ間が覗くけど安心は出来ない。
2024年08月01日 09:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 9:54
ときおり晴れ間が覗くけど安心は出来ない。
南岳。
2024年08月01日 10:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 10:06
南岳。
昭文社の地図だと、このあたり一部二重山稜とある。
単純に沢地形に見えるがどうなんだろうと思って歩いている。
2024年08月01日 10:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 10:33
昭文社の地図だと、このあたり一部二重山稜とある。
単純に沢地形に見えるがどうなんだろうと思って歩いている。
上河内岳の分岐に着いた。
前回は疲れ切っていたのだろうか、たった20分の往復をやらずにスルーしたので、実は私の今回の目的の半分くらいははここにある。
2024年08月01日 10:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 10:48
上河内岳の分岐に着いた。
前回は疲れ切っていたのだろうか、たった20分の往復をやらずにスルーしたので、実は私の今回の目的の半分くらいははここにある。
荷物をデポして登っていく。
2024年08月01日 10:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 10:48
荷物をデポして登っていく。
デポしたついでに太陽電池でバッテリーの充電している。
大沢岳ビストンやこの先の茶臼で使ってみたけど、当たり前だけど安定電源にはならないな。電子タバコ数10%充電するのがせいぜいだった。
2024年08月01日 10:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 10:54
デポしたついでに太陽電池でバッテリーの充電している。
大沢岳ビストンやこの先の茶臼で使ってみたけど、当たり前だけど安定電源にはならないな。電子タバコ数10%充電するのがせいぜいだった。
上河内岳。
残念なことに視界は無かった。
2024年08月01日 11:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 11:04
上河内岳。
残念なことに視界は無かった。
だいたいやることやった。あとは早く小屋に行って休みたい。
2024年08月01日 12:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 12:16
だいたいやることやった。あとは早く小屋に行って休みたい。
歩いているうちに、二重山稜というのはここかなと思った。
左には県境の尾根があり、そして右にも尾根がある。
詳しい理屈は分からないが、この説明は納得出来た。とにかく、まん中は平和なゾーンという理解をした。
http://www.hidatakayama.ne.jp/yamagatari/yamagatari/katari/yari.htm
2024年08月01日 12:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 12:36
歩いているうちに、二重山稜というのはここかなと思った。
左には県境の尾根があり、そして右にも尾根がある。
詳しい理屈は分からないが、この説明は納得出来た。とにかく、まん中は平和なゾーンという理解をした。
http://www.hidatakayama.ne.jp/yamagatari/yamagatari/katari/yari.htm
また登り。
2024年08月01日 12:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 12:50
また登り。
ライチョウ見られるとすればラストチャンスである。
結局見られなかったが、ギラギラしてアンテナ張ると、かえって見られないのかも。油断しているときに不意に出て来て和ませてくれるのがライチョウ、そう思うことにする。
2024年08月01日 13:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 13:02
ライチョウ見られるとすればラストチャンスである。
結局見られなかったが、ギラギラしてアンテナ張ると、かえって見られないのかも。油断しているときに不意に出て来て和ませてくれるのがライチョウ、そう思うことにする。
茶臼小屋への分岐。
元気あればピストンするかと話していたが、そんな物無い。
秒で決断、というのはこういうときに使うのか。
2024年08月01日 13:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 13:07
茶臼小屋への分岐。
元気あればピストンするかと話していたが、そんな物無い。
秒で決断、というのはこういうときに使うのか。
茶臼小屋。
着いて受付票書くと、前泊地聖平なので、ビール無かったでしょ、といきなり言われた。登山者発狂するよね?、との事。
まさにその通り。
どうやら発注ミスらしい。ウチには売るほどあると言うので、この後存分に飲む。トイレの紙は持ち帰りだが、缶は置いていける。よかった。
2024年08月01日 13:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 13:23
茶臼小屋。
着いて受付票書くと、前泊地聖平なので、ビール無かったでしょ、といきなり言われた。登山者発狂するよね?、との事。
まさにその通り。
どうやら発注ミスらしい。ウチには売るほどあると言うので、この後存分に飲む。トイレの紙は持ち帰りだが、缶は置いていける。よかった。
売るほどあるビール。
2024年08月01日 13:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 13:34
売るほどあるビール。
テン場は選び放題。
おすすめありますか?と聞いたら、あそこかあそかなな、と言う回答。よく聞かれるんですよね、と話した後、小屋内部で協議があったらしく、迷っている我々に、13番か18番と特定してくれた。
2024年08月01日 13:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 13:34
テン場は選び放題。
おすすめありますか?と聞いたら、あそこかあそかなな、と言う回答。よく聞かれるんですよね、と話した後、小屋内部で協議があったらしく、迷っている我々に、13番か18番と特定してくれた。
とりあえずビール。
2024年08月01日 13:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 13:45
とりあえずビール。
テントを張るが、乾いてないのでしばらく乾燥させる。
2024年08月01日 13:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 13:45
テントを張るが、乾いてないのでしばらく乾燥させる。
設営完了。
2024年08月01日 14:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 14:22
設営完了。
青空が見えると絵になる。
2024年08月01日 15:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 15:55
青空が見えると絵になる。
スルメ食いながらビール飲んでいたが、明日も早いので調理開始。今回2回目の麻婆豆腐。
2024年08月01日 16:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 16:51
スルメ食いながらビール飲んでいたが、明日も早いので調理開始。今回2回目の麻婆豆腐。
こんな場所でおつりに新札が。
2024年08月01日 17:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/1 17:01
こんな場所でおつりに新札が。
少しガスが晴れた。
富士が見えている。
2024年08月01日 18:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 18:04
少しガスが晴れた。
富士が見えている。
夕方。
このあと、片付けをして寝たと思う。
朝までぐっすり寝た。
2024年08月01日 18:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 18:56
夕方。
このあと、片付けをして寝たと思う。
朝までぐっすり寝た。
【6日目】
朝4時起床。富士キレイ。
2024年08月02日 04:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 4:10
【6日目】
朝4時起床。富士キレイ。
テントを片している間に明るくなって来た。
2024年08月02日 04:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 4:44
テントを片している間に明るくなって来た。
そして準備が整った頃日の出。
2024年08月02日 05:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 5:03
そして準備が整った頃日の出。
小屋に朝日が。
2024年08月02日 05:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 5:03
小屋に朝日が。
さて、下って行きます。
2024年08月02日 05:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 5:05
さて、下って行きます。
樹林帯をひたすら歩きます。
2024年08月02日 05:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 5:37
樹林帯をひたすら歩きます。
今日は2400mから870mくらいまで高度を落とす。
なかなかしんどい。
2024年08月02日 05:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 5:55
今日は2400mから870mくらいまで高度を落とす。
なかなかしんどい。
痩せ尾根。
沢の音は聞こえるものの、なかなか近づかない。
2024年08月02日 06:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 6:28
痩せ尾根。
沢の音は聞こえるものの、なかなか近づかない。
横窪沢小屋に着いた。
今は無人で扉も閉まっている。きれいな建物なのにもったいない。このまま朽ちて行くのだろうか。
ここで朝食にします。
2024年08月02日 06:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 6:38
横窪沢小屋に着いた。
今は無人で扉も閉まっている。きれいな建物なのにもったいない。このまま朽ちて行くのだろうか。
ここで朝食にします。
橋を渡って対岸へ。
2024年08月02日 07:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 7:07
橋を渡って対岸へ。
沢に降りた後は登りが待っている。
今日は下りなのだが、登り返しは計400mある。
2024年08月02日 07:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 7:11
沢に降りた後は登りが待っている。
今日は下りなのだが、登り返しは計400mある。
1hほど歩くと沢。
ウソッコ沢と上河内沢の合流点。
2024年08月02日 08:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:13
1hほど歩くと沢。
ウソッコ沢と上河内沢の合流点。
このあたりは下りの見所。
2024年08月02日 08:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:19
このあたりは下りの見所。
どっちが本流か分からないが、上河内沢がウソッコ沢に流れ込んでいるように見える。
2024年08月02日 08:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:20
どっちが本流か分からないが、上河内沢がウソッコ沢に流れ込んでいるように見える。
ちょっと登り返してウソッコ沢小屋。
ここでコーヒータイムにする。
2024年08月02日 08:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:24
ちょっと登り返してウソッコ沢小屋。
ここでコーヒータイムにする。
沢に降りる階段。
手すりか無くなっている。
2024年08月02日 08:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:51
沢に降りる階段。
手すりか無くなっている。
この辺は道が崩れていて危なっかしい。
2024年08月02日 08:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:55
この辺は道が崩れていて危なっかしい。
沢沿いの歩き。
天気が良く暑い。
沢にダイブしたくなる。
2024年08月02日 08:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:55
沢沿いの歩き。
天気が良く暑い。
沢にダイブしたくなる。
何度か橋を渡る。
2024年08月02日 09:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 9:11
何度か橋を渡る。
これ、最後の橋かな。
2024年08月02日 09:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 9:16
これ、最後の橋かな。
そしてヤレヤレ峠への登り。
2024年08月02日 09:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 9:18
そしてヤレヤレ峠への登り。
長いのは知っていたがやはり長かった。
2024年08月02日 09:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 9:41
長いのは知っていたがやはり長かった。
トラバース道は続く。
前回来たとき、この前後でおばちゃんが滑落した。
(大事には到らず、同行ガイドが救出)
下りに使うと、疲れ切って意識ももうろうとなるころに、この整備良くない道なので、毎年誰か転げ落ちてるのではないか。
本当にひどい箇所には補助ロープ張ってあるのだが。
2024年08月02日 09:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 9:59
トラバース道は続く。
前回来たとき、この前後でおばちゃんが滑落した。
(大事には到らず、同行ガイドが救出)
下りに使うと、疲れ切って意識ももうろうとなるころに、この整備良くない道なので、毎年誰か転げ落ちてるのではないか。
本当にひどい箇所には補助ロープ張ってあるのだが。
やっと吊橋着いた。
2024年08月02日 10:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 10:19
やっと吊橋着いた。
高い所苦手な人は怖いんだろうな。
通過には3〜4分かかる。
2024年08月02日 10:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 10:20
高い所苦手な人は怖いんだろうな。
通過には3〜4分かかる。
茶臼の登山口。
以前はここから井川観光協会のバスが出ていたが、今は無い。
この下で、元運ちゃんがいて聞いたのが、赤字なのでしょうがないとのこと。
チャリが2台とまっていた。東海フォレストのバスは椹島まで通っているのだから、うまく協力するか、あるいは知事も替わったことだし県から補助金出すとかできないのかな。
長大で閑静なのが南アの魅力なので、北アみたいにされるのもどうかと思うのだが、もうちょいアクセス良くしてもいい気がする。
2024年08月02日 10:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 10:25
茶臼の登山口。
以前はここから井川観光協会のバスが出ていたが、今は無い。
この下で、元運ちゃんがいて聞いたのが、赤字なのでしょうがないとのこと。
チャリが2台とまっていた。東海フォレストのバスは椹島まで通っているのだから、うまく協力するか、あるいは知事も替わったことだし県から補助金出すとかできないのかな。
長大で閑静なのが南アの魅力なので、北アみたいにされるのもどうかと思うのだが、もうちょいアクセス良くしてもいい気がする。
と言うわけでここからはロード。
日影があるのと時々風が吹くのが救い。
2h強歩くことになる。
2024年08月02日 10:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 10:23
と言うわけでここからはロード。
日影があるのと時々風が吹くのが救い。
2h強歩くことになる。
ダムの上にあるゲート。
帰る注意の看板がかわいくて優しい。
2024年08月02日 11:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:03
ダムの上にあるゲート。
帰る注意の看板がかわいくて優しい。
ダム堰堤。
2024年08月02日 11:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:24
ダム堰堤。
ダムのゲートの銘板。
私の9歳上。
今でもこういうのは三菱や川崎が作っているのかな。
巨大な物作る仕事は楽しそう。
2024年08月02日 11:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:27
ダムのゲートの銘板。
私の9歳上。
今でもこういうのは三菱や川崎が作っているのかな。
巨大な物作る仕事は楽しそう。
畑薙第二ダム。
2024年08月02日 11:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:46
畑薙第二ダム。
臨時駐車場着。
期待薄ながら、客待ちのタクシーや、同乗させてくれそうな気の良い登山者を期待したが、誰もいなかった。
2024年08月02日 12:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 12:01
臨時駐車場着。
期待薄ながら、客待ちのタクシーや、同乗させてくれそうな気の良い登山者を期待したが、誰もいなかった。
下山届を書いて、300円で冷たいビール売ってたので、買ってビール片手に先に進む。
2024年08月02日 12:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 12:01
下山届を書いて、300円で冷たいビール売ってたので、買ってビール片手に先に進む。
そこから50分。
温泉つきました。
2024年08月02日 12:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 12:48
そこから50分。
温泉つきました。
風呂きもちいい。ビールうまい。メシうまい。

いろいろありましたが、いい夏休み過ごせました。
明日は人間ドック行って、その翌々日は会社か。行きたくないな。
このあとは静岡行きのバスに乗り、新幹線乗り継いで埼玉まで帰りました。
お疲れさまでした。来年の夏休みは北海道行こうと思ってます。
2024年08月02日 13:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 13:41
風呂きもちいい。ビールうまい。メシうまい。

いろいろありましたが、いい夏休み過ごせました。
明日は人間ドック行って、その翌々日は会社か。行きたくないな。
このあとは静岡行きのバスに乗り、新幹線乗り継いで埼玉まで帰りました。
お疲れさまでした。来年の夏休みは北海道行こうと思ってます。
撮影機器:

感想

夏休みはカミさんと二人で南ア縦走。
これまで会社の夏休みがズレていたので、一人でテント担いで北ア縦走やっていた。
(それはそれで楽しい)

本当は仙丈か北岳スタートにして茶臼まで大縦走したかったのだが、予約開始当日に両方とも埋まってしまい、しょうがないので塩見スタートとした。

12年前、1人でかなり無茶なスケジュールで歩いており、カミさん一緒だともう少し緩くしないと思って計画したが、茶臼まで歩いて土曜に人間ドックに行く、という制約あるので、やはりキツキツのスケジュールになってしまった。

結果として、
・初日の塩見小屋は17時着、3:30出発
・2日目の高山裏小屋も17時着、3:15発
・3日目の百間洞も17時着、5時発
・4日目もやはり17時着、この日は7時発(多分疲れ切っていると思ってここで刻んだ)
・5日目は13時半着、5時発
・6日目、13時登山終了

という、なかなかの強行軍となりました。
塩見は晴れて視界良し、
荒川は荒れて悪沢断念、
赤石は雨、
聖はガス、
茶臼は既に行っているので無視、

個人的には前回行けなかった大沢岳と上河内に登れたので文句なし、
という結果でした。

詳細は写真コメントに書きましたが、疲れたけど楽しい登山となりました。
縦走はたのしいな。
来年は北海道と決めたけど、また面白い縦走考えたいと思います。お疲れさまでした!

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