待ちに待った夏休み。今年はカミさんと休みが一緒なので、南ア縦走やろうと決め計画している。
本当は仙丈から仙塩尾根か北岳スタートにしたかったのだが、小屋もテン場も受付初日ですぐに埋まり取れなかった。
しょうがないので、鳥倉から入って塩見ピストンスタートで計画した。
いま、新宿のバスタから飯田に向かっている。
0
7/27 11:09
待ちに待った夏休み。今年はカミさんと休みが一緒なので、南ア縦走やろうと決め計画している。
本当は仙丈から仙塩尾根か北岳スタートにしたかったのだが、小屋もテン場も受付初日ですぐに埋まり取れなかった。
しょうがないので、鳥倉から入って塩見ピストンスタートで計画した。
いま、新宿のバスタから飯田に向かっている。
飯田のホテルにチェックインして、近くの焼き鳥屋へ。
テレビはオリンピックでバレー。惜しくも敗北。店主は勝ったら一本サービスと言ってくれたが食いそびれた。
その後柔道見ていたが、早めに帰って風呂入って寝た。
0
7/27 17:25
飯田のホテルにチェックインして、近くの焼き鳥屋へ。
テレビはオリンピックでバレー。惜しくも敗北。店主は勝ったら一本サービスと言ってくれたが食いそびれた。
その後柔道見ていたが、早めに帰って風呂入って寝た。
【初日】
翌朝は電車で伊那大島へ。
ここで、このために木曽駒の小屋で新調したタオルが無いのに気づく。昨日バスタで席を確保した際に回収忘れたようだ。
予備のタオル持って来て良かった。私にとってタオルは登山のQOC(Quality Of Climbing)に欠かせないアイテム。結局見つからなかった。良いお値段したのに。
0
7/28 5:59
【初日】
翌朝は電車で伊那大島へ。
ここで、このために木曽駒の小屋で新調したタオルが無いのに気づく。昨日バスタで席を確保した際に回収忘れたようだ。
予備のタオル持って来て良かった。私にとってタオルは登山のQOC(Quality Of Climbing)に欠かせないアイテム。結局見つからなかった。良いお値段したのに。
大島からバスに乗り換えて鳥倉登山口。
ここまでずっと寝ていたので、道も景色も覚えていない。
0
7/28 8:38
大島からバスに乗り換えて鳥倉登山口。
ここまでずっと寝ていたので、道も景色も覚えていない。
だいたい9:00スタート。
わりと急な斜面を歩き始めます。
0
7/28 8:59
だいたい9:00スタート。
わりと急な斜面を歩き始めます。
しばらくは樹林帯歩き。
疲れて休んでいるところ。
0
7/28 10:17
しばらくは樹林帯歩き。
疲れて休んでいるところ。
やがて道は、尾根北側のトラバースになる。
通行不安な部分には、クラシックというかユニークな足場が付けられている。
0
7/28 10:38
やがて道は、尾根北側のトラバースになる。
通行不安な部分には、クラシックというかユニークな足場が付けられている。
こんな調子で登っていきます。
0
7/28 10:56
こんな調子で登っていきます。
水場。
この手前にも、したたり落ちるように水が出ているところがあって、これが水場と思って5分くらいかけてなんとか500mlのペットボトルに汲んだのだった。
こっちは、そこそこ出ているが、ちょっと心細い。
ただ、正式な水場なので、さっきの水は捨てて汲み直す。
0
7/28 11:33
水場。
この手前にも、したたり落ちるように水が出ているところがあって、これが水場と思って5分くらいかけてなんとか500mlのペットボトルに汲んだのだった。
こっちは、そこそこ出ているが、ちょっと心細い。
ただ、正式な水場なので、さっきの水は捨てて汲み直す。
足場の改善を進めているようだ。
今後使うであろう部材(金網やパイプなど)が、所々に集積されていた。
0
7/28 12:00
足場の改善を進めているようだ。
今後使うであろう部材(金網やパイプなど)が、所々に集積されていた。
塩川小屋への分岐。
塩川小屋方面にはロープが張られ、通行を抑止していた。(昭文社の地図では、破線にすらなっていない)
休んでいたおっちゃんによると、3〜40年前はそっちがメインルートだったらしい。
0
7/28 12:08
塩川小屋への分岐。
塩川小屋方面にはロープが張られ、通行を抑止していた。(昭文社の地図では、破線にすらなっていない)
休んでいたおっちゃんによると、3〜40年前はそっちがメインルートだったらしい。
いいかげん疲れ切った頃、小屋まで200歩の看板。
本当だな!数えるぞ!
身体は死んでいるがカウントくらいはできる。
0
7/28 12:43
いいかげん疲れ切った頃、小屋まで200歩の看板。
本当だな!数えるぞ!
身体は死んでいるがカウントくらいはできる。
私の足ではちょうど300歩でした。
着いた、三伏峠。
0
7/28 12:48
私の足ではちょうど300歩でした。
着いた、三伏峠。
ここは荷物を預かってくれるサービスをしている。
(あとで聞いたが、この小屋は県でも市でも企業でも無く、ふもとの旅館が運営しているとのこと)
テントや着替え、ストーブなど、小屋泊まりでは不要な物を全部まとめて預かってもらう。(フリーのスペースもあるが、小屋に頼むと200円)
0
7/28 12:48
ここは荷物を預かってくれるサービスをしている。
(あとで聞いたが、この小屋は県でも市でも企業でも無く、ふもとの旅館が運営しているとのこと)
テントや着替え、ストーブなど、小屋泊まりでは不要な物を全部まとめて預かってもらう。(フリーのスペースもあるが、小屋に頼むと200円)
テン場の様子。
0
7/28 13:21
テン場の様子。
身軽になって歩く。
三伏山。
0
7/28 13:35
身軽になって歩く。
三伏山。
長い稜線を歩いている。
ガスが出ているが、正面が塩見の山体か。
0
7/28 14:02
長い稜線を歩いている。
ガスが出ているが、正面が塩見の山体か。
本谷山着。
どうしても15時には小屋に着けないので小屋に連絡する。
0
7/28 14:42
本谷山着。
どうしても15時には小屋に着けないので小屋に連絡する。
いったん下って長い鞍部を歩いて、このあたりから登り返し。
「小屋は、じきかやぁ いんね あと40分だに」
このあたりの方言だろう。「小屋はそろそろか?いやいや、あと40分はかかる」と解釈したがどうか。
0
7/28 16:11
いったん下って長い鞍部を歩いて、このあたりから登り返し。
「小屋は、じきかやぁ いんね あと40分だに」
このあたりの方言だろう。「小屋はそろそろか?いやいや、あと40分はかかる」と解釈したがどうか。
しんどい登り。
0
7/28 16:11
しんどい登り。
塩見新道の分岐。
こちらも廃道の模様。
0
7/28 16:34
塩見新道の分岐。
こちらも廃道の模様。
森林限界を抜け、ひいひい登る。
0
7/28 16:53
森林限界を抜け、ひいひい登る。
着いた、塩見小屋。
夕食準備の真っ最中で、しばらく待って受付。もうちょい早く来てと言われる。
全くその通りなのだが、すみません、我々の足ではこれでも計画範囲内なのです。
0
7/28 16:55
着いた、塩見小屋。
夕食準備の真っ最中で、しばらく待って受付。もうちょい早く来てと言われる。
全くその通りなのだが、すみません、我々の足ではこれでも計画範囲内なのです。
いろいろ済ませてビール。
0
7/28 17:17
いろいろ済ませてビール。
2回目の晩メシにありつく。うまいです。
0
7/28 17:31
2回目の晩メシにありつく。うまいです。
売店は18時終了で、しかも缶含めゴミ全て持ち帰りなので、そんなに飲めない。
調査不足だったかな。強い酒持ってくれば良かった。
やることないので早く寝ました。
0
7/28 19:04
売店は18時終了で、しかも缶含めゴミ全て持ち帰りなので、そんなに飲めない。
調査不足だったかな。強い酒持ってくれば良かった。
やることないので早く寝ました。
【2日目】
3:30ごろ出発。
0
7/29 3:26
【2日目】
3:30ごろ出発。
最高感度でもブレブレだが、街の明かりが見える。
X100VIなら手ブレ補正あるのでキレイに撮れるかも。
初代⇒IVと来ているので、次買うかな。倍どころか40万超えてきそうな雰囲気あるけど。
0
7/29 3:40
最高感度でもブレブレだが、街の明かりが見える。
X100VIなら手ブレ補正あるのでキレイに撮れるかも。
初代⇒IVと来ているので、次買うかな。倍どころか40万超えてきそうな雰囲気あるけど。
山頂近い。
0
7/29 4:04
山頂近い。
クサリとかあったかな。
そう簡単ではない登り。
0
7/29 4:18
クサリとかあったかな。
そう簡単ではない登り。
塩見西峰着きました。
0
7/29 4:31
塩見西峰着きました。
シルエットだけど、左から、仙丈、甲斐駒(まんなか)、北岳、間ノ岳、農鳥が認められる。
0
7/29 4:32
シルエットだけど、左から、仙丈、甲斐駒(まんなか)、北岳、間ノ岳、農鳥が認められる。
富士も。
1
7/29 4:32
富士も。
東峰に向かいます。
0
7/29 4:33
東峰に向かいます。
着いた。
0
7/29 4:38
着いた。
日の出近い。
0
7/29 4:38
日の出近い。
日の出。
0
7/29 4:49
日の出。
天狗岩のモルゲンロート。
0
7/29 4:50
天狗岩のモルゲンロート。
塩見小屋。
ここのトイレは、トイレ袋に用を足してBOXに捨てるシステム。
早池峰山とかにも同様のシステムあって、字面だけだと抵抗があって使ったこと無かったけど、今回初めて使ってみると超快適。我々には見えない欠点があるのか知らないけど、水が豊富で無い小屋なら、全部このシステムにしても良いのでは。
この道中では聖平の次に良いトイレだったと思う。聖平は拭いた紙を持ち帰るのだが、それが嫌ならこのシステムがNo.1だと思う。
0
7/29 5:52
塩見小屋。
ここのトイレは、トイレ袋に用を足してBOXに捨てるシステム。
早池峰山とかにも同様のシステムあって、字面だけだと抵抗があって使ったこと無かったけど、今回初めて使ってみると超快適。我々には見えない欠点があるのか知らないけど、水が豊富で無い小屋なら、全部このシステムにしても良いのでは。
この道中では聖平の次に良いトイレだったと思う。聖平は拭いた紙を持ち帰るのだが、それが嫌ならこのシステムがNo.1だと思う。
小屋の弁当で朝飯。
半分食ってあとは昼に回す。
0
7/29 5:54
小屋の弁当で朝飯。
半分食ってあとは昼に回す。
昨日のルートを戻っている。
鞍部ってこんなに長かったっけ?
0
7/29 7:01
昨日のルートを戻っている。
鞍部ってこんなに長かったっけ?
森林限界付近。
こういう光景はときどき見て、12年前の記録では、雷のせいか?とか書いていた。
いまのところしっくり来ているのはケンケンさんの説で、植物は維管束が凍ると死ぬ、すなわち雪が積もって氷点下になったとき、雪の表面より上は死んで、雪に埋もれる部分は生き残る(雪の中は0℃より下がらない)というもの。
風の影響などで、ある年雪が引っぺがされて枯れた、というのが、納得いく説明だと思う。
思う以外の根拠はない。
0
7/29 7:51
森林限界付近。
こういう光景はときどき見て、12年前の記録では、雷のせいか?とか書いていた。
いまのところしっくり来ているのはケンケンさんの説で、植物は維管束が凍ると死ぬ、すなわち雪が積もって氷点下になったとき、雪の表面より上は死んで、雪に埋もれる部分は生き残る(雪の中は0℃より下がらない)というもの。
風の影響などで、ある年雪が引っぺがされて枯れた、というのが、納得いく説明だと思う。
思う以外の根拠はない。
のぞき岩、という箇所。
昨日はガスでなにも見えなかったが、今日はいろいろ見えた。
足下は絶壁。落ちたら多分死ぬ。
0
7/29 8:26
のぞき岩、という箇所。
昨日はガスでなにも見えなかったが、今日はいろいろ見えた。
足下は絶壁。落ちたら多分死ぬ。
三伏山。
やっと塩見の全貌見えた。
0
7/29 9:06
三伏山。
やっと塩見の全貌見えた。
景色が良いので人がたくさんいる。
これは三伏峠の小屋を見ている。
0
7/29 9:06
景色が良いので人がたくさんいる。
これは三伏峠の小屋を見ている。
三伏峠の小屋でビール。
塩見小屋の弁当を食い終えて、デポした荷物を回収する。
0
7/29 9:38
三伏峠の小屋でビール。
塩見小屋の弁当を食い終えて、デポした荷物を回収する。
昨日は左に向かったが、今日は右へ。
烏帽子を目指します。
0
7/29 10:01
昨日は左に向かったが、今日は右へ。
烏帽子を目指します。
植生保護地帯。
左右はお花畑になっている。
0
7/29 10:06
植生保護地帯。
左右はお花畑になっている。
烏帽子が近い。
しんどい。
0
7/29 10:50
烏帽子が近い。
しんどい。
着いた。
0
7/29 10:56
着いた。
仙丈、甲斐駒方面。
0
7/29 10:57
仙丈、甲斐駒方面。
塩見。
0
7/29 10:57
塩見。
右には蝙蝠岳。
カッチョいい。
百高山スタンプラリーにはあまり関心が無いが、昭文社地図では破線ルートになっているので、いつか行くのかな。
0
7/29 10:57
右には蝙蝠岳。
カッチョいい。
百高山スタンプラリーにはあまり関心が無いが、昭文社地図では破線ルートになっているので、いつか行くのかな。
行く先。
左の前小河内岳を経て、右の小河内岳へ。
先は長い。
左奧には悪沢が見える。
0
7/29 10:57
行く先。
左の前小河内岳を経て、右の小河内岳へ。
先は長い。
左奧には悪沢が見える。
尾根を何にも考えずに進んでいたら、ちょっと考える箇所に出会った。
0
7/29 11:19
尾根を何にも考えずに進んでいたら、ちょっと考える箇所に出会った。
手前から、変なピンクテープがたくさんついてるな、と思っていたが、崩落路を避けるルート案内だった。
テープを頼りに、崩落路を巻きます。
0
7/29 11:19
手前から、変なピンクテープがたくさんついてるな、と思っていたが、崩落路を避けるルート案内だった。
テープを頼りに、崩落路を巻きます。
振り返るとこんな感じ。
0
7/29 11:54
振り返るとこんな感じ。
前小河内岳ついた。
おっちゃんがたたずんでいて、二言三言会話していたら、さっきの巻き道分かったかと聞かれた。
助かりましたと答えると、まあ通れるけど、危ないのでやっといた、というような話をする。
この辺の整備をしているようだ。
0
7/29 11:59
前小河内岳ついた。
おっちゃんがたたずんでいて、二言三言会話していたら、さっきの巻き道分かったかと聞かれた。
助かりましたと答えると、まあ通れるけど、危ないのでやっといた、というような話をする。
この辺の整備をしているようだ。
今日はどちらまで?
と尋ねると、あそこが俺の家、という回答だった。
ちょっとシビれてしまった。小河内岳非難小屋の小屋番さんだった。
本当はきちんとした登山道をつけたいのだけれど、国立公園なので難しいとのこと。
左胸に東海フォレストと書いたシャツのおっちゃんは、飄々と自宅に帰っていった。
当然追いつけるスピードでは無く、あっという間に見えなくなった。
0
7/29 12:13
今日はどちらまで?
と尋ねると、あそこが俺の家、という回答だった。
ちょっとシビれてしまった。小河内岳非難小屋の小屋番さんだった。
本当はきちんとした登山道をつけたいのだけれど、国立公園なので難しいとのこと。
左胸に東海フォレストと書いたシャツのおっちゃんは、飄々と自宅に帰っていった。
当然追いつけるスピードでは無く、あっという間に見えなくなった。
下って、登り返している。
しんどい。
0
7/29 12:41
下って、登り返している。
しんどい。
小屋は、左にちょっと外れる。
挨拶して何か買いたい気分にもなるのだが、実は予定より遅れているのでスルーしました。おっちゃんごめん。3分のビストンも苦痛なのです。
0
7/29 12:54
小屋は、左にちょっと外れる。
挨拶して何か買いたい気分にもなるのだが、実は予定より遅れているのでスルーしました。おっちゃんごめん。3分のビストンも苦痛なのです。
おっちゃんの小屋。
この縦走の心残りはここかも。
0
7/29 12:55
おっちゃんの小屋。
この縦走の心残りはここかも。
小河内岳頂上。
0
7/29 12:58
小河内岳頂上。
来た道。
右は塩見で、左が仙丈。
振り返ると、我ながらよく歩いた、と感じながら歩けるのがこのルートの醍醐味だと思っている。
どう歩いたか忘れるほどスケールでかい。
0
7/29 12:58
来た道。
右は塩見で、左が仙丈。
振り返ると、我ながらよく歩いた、と感じながら歩けるのがこのルートの醍醐味だと思っている。
どう歩いたか忘れるほどスケールでかい。
行く先。
多分中央が大日影山と思っているが、違うかも。
スケール狂って、手元に地形図あるのにいろいろ同定間違う。
右の険しいやつ、行かないよな、と思っていると、歩くうちに通過点だとわかる。
0
7/29 13:15
行く先。
多分中央が大日影山と思っているが、違うかも。
スケール狂って、手元に地形図あるのにいろいろ同定間違う。
右の険しいやつ、行かないよな、と思っていると、歩くうちに通過点だとわかる。
こういう登りと、
0
7/29 13:28
こういう登りと、
こんな下りと、
0
7/29 13:28
こんな下りと、
コル付近ではこんな感じだったり、
0
7/29 13:49
コル付近ではこんな感じだったり、
こんな景色が見えたり。
0
7/29 13:58
こんな景色が見えたり。
そしてピークに出るかと思ったらいきなり広場に出たり。
ここではザックおろして休憩しました。
ここだけでは無く、疲れたら何度も休憩してました。
この先は、地形図的にはギザった尾根の左を巻いていくはず。
0
7/29 15:02
そしてピークに出るかと思ったらいきなり広場に出たり。
ここではザックおろして休憩しました。
ここだけでは無く、疲れたら何度も休憩してました。
この先は、地形図的にはギザった尾根の左を巻いていくはず。
うまい写真撮れなかったが、巻き道というには「え?」と思うような箇所もある。
あと、ソロの女性とすれ違ったが、彼女は今日中に鳥倉駐車場まで行くそう。どこまでピストンなのか知らないがビックリ。
0
7/29 15:32
うまい写真撮れなかったが、巻き道というには「え?」と思うような箇所もある。
あと、ソロの女性とすれ違ったが、彼女は今日中に鳥倉駐車場まで行くそう。どこまでピストンなのか知らないがビックリ。
ストックに頼って、ヘロヘロで、これで終わりか、と思う局面がいくつもあり、
0
7/29 15:41
ストックに頼って、ヘロヘロで、これで終わりか、と思う局面がいくつもあり、
尾根に出てみるとまだまだ、
という思いをこの数日で何度したか。
まだ慣れてないかも。
0
7/29 15:42
尾根に出てみるとまだまだ、
という思いをこの数日で何度したか。
まだ慣れてないかも。
板屋岳ついた。
いま16時で、小屋番に怒られたらやだな。予約不要の小屋で怒られるのか。
0
7/29 15:56
板屋岳ついた。
いま16時で、小屋番に怒られたらやだな。予約不要の小屋で怒られるのか。
緩い尾根を下って行く。
0
7/29 16:17
緩い尾根を下って行く。
振り返る。
あの裏にある面倒な巻き道を通過して来たということなのだろう。
0
7/29 16:18
振り返る。
あの裏にある面倒な巻き道を通過して来たということなのだろう。
もう言葉も無く疲れ切ったころ、小屋が見えた。
0
7/29 16:44
もう言葉も無く疲れ切ったころ、小屋が見えた。
これらのうちどれかが高山で、その裏にあるから高山非難小屋なのだろう。
0
7/29 16:45
これらのうちどれかが高山で、その裏にあるから高山非難小屋なのだろう。
今日の寝床着。
小屋番のおっちゃんはいい人で、こんな時間(17時ちかく)に到着しても文句ひとつ言わなかった。
というか、この小屋は予約もなにもないので、現地で話すしかない。
0
7/29 16:47
今日の寝床着。
小屋番のおっちゃんはいい人で、こんな時間(17時ちかく)に到着しても文句ひとつ言わなかった。
というか、この小屋は予約もなにもないので、現地で話すしかない。
これは水場への案内。
いまは5分で水場に着くけど、8月になると10分、15分と下に水場が移動するそう。
このルートの先に水場があるが、そこもやがて枯れるとのこと。
0
7/29 17:31
これは水場への案内。
いまは5分で水場に着くけど、8月になると10分、15分と下に水場が移動するそう。
このルートの先に水場があるが、そこもやがて枯れるとのこと。
くだんの水場に降りて来た。
ひしゃくが置いてあり、このひしゃくがだんだん下流に置かれていくのだろう。
0
7/29 17:35
くだんの水場に降りて来た。
ひしゃくが置いてあり、このひしゃくがだんだん下流に置かれていくのだろう。
戻ってきて食事。
小屋番さんの話を聞く。アルバイトで今年5年目でもうやめようかな、とのこと。この場所だと下界にも出られないので、期間中はずっと閉じこもりだって。
後継したいと思って手を挙げたかったが、条件聞くのも失礼だし(毎日ビール飲めるのかとか)、我慢した。
こういう方面で、東海フォレストに需要あれば今すぐ転職したい。
0
7/29 18:13
戻ってきて食事。
小屋番さんの話を聞く。アルバイトで今年5年目でもうやめようかな、とのこと。この場所だと下界にも出られないので、期間中はずっと閉じこもりだって。
後継したいと思って手を挙げたかったが、条件聞くのも失礼だし(毎日ビール飲めるのかとか)、我慢した。
こういう方面で、東海フォレストに需要あれば今すぐ転職したい。
夕焼け手前。
テン場の人たちもカメラ持って来ている。
0
7/29 18:30
夕焼け手前。
テン場の人たちもカメラ持って来ている。
ずっと見えなかった悪沢も頭を出した。
このあと、残った麻婆豆腐を流し込んで歯を磨いて寝た。
この先で、この小屋の悪口を聞いたけど、良い小屋だと思います。見かけで判断してはいけない。寝やすいし、トイレも十分です。
あと。テント担いでいるのに小屋に素泊まりしたのは、椹島から畑薙ダムへのルートのバスの乗車権を確保したかったため。
現地で交渉すれば、大吊橋でなんとかバスに乗れないかと思っていたが甘かった。
寝る。
0
7/29 18:34
ずっと見えなかった悪沢も頭を出した。
このあと、残った麻婆豆腐を流し込んで歯を磨いて寝た。
この先で、この小屋の悪口を聞いたけど、良い小屋だと思います。見かけで判断してはいけない。寝やすいし、トイレも十分です。
あと。テント担いでいるのに小屋に素泊まりしたのは、椹島から畑薙ダムへのルートのバスの乗車権を確保したかったため。
現地で交渉すれば、大吊橋でなんとかバスに乗れないかと思っていたが甘かった。
寝る。
【3日目】
朝。
いま03:00。
今日の登りが今回の核心だと思っている。
0
7/30 3:09
【3日目】
朝。
いま03:00。
今日の登りが今回の核心だと思っている。
基本トラバースのルートなのだが、ちょっと面倒くさいところがいっぱい。
0
7/30 4:20
基本トラバースのルートなのだが、ちょっと面倒くさいところがいっぱい。
やがて草付きの広場に出る。
カミさんがヘッデン落としてちょっと戻ったりとかしている。
0
7/30 4:46
やがて草付きの広場に出る。
カミさんがヘッデン落としてちょっと戻ったりとかしている。
少し登って、朝飯のお茶漬け。
出発時に尾西のごはんに水を入れ、適当なところで湯を沸かして食べる。これがラクなので、以降3日、同じシステムで朝飯食っていた。
0
7/30 5:53
少し登って、朝飯のお茶漬け。
出発時に尾西のごはんに水を入れ、適当なところで湯を沸かして食べる。これがラクなので、以降3日、同じシステムで朝飯食っていた。
昨日歩いた尾根が見えている。
0
7/30 6:03
昨日歩いた尾根が見えている。
標高差550mの登りの途中。
リピートしやすい歌を歌うか、数でも数えて無心に登るといいよ、とカミさんにアドバイスする。カミさんは数を数えていたそうだ。私はショスタコ7番で登った。
0
7/30 6:08
標高差550mの登りの途中。
リピートしやすい歌を歌うか、数でも数えて無心に登るといいよ、とカミさんにアドバイスする。カミさんは数を数えていたそうだ。私はショスタコ7番で登った。
結構登った。
これはズームだが、小屋が見えている。
思ったより尾根筋に建っているのだな。
0
7/30 6:45
結構登った。
これはズームだが、小屋が見えている。
思ったより尾根筋に建っているのだな。
まだ先がある。
0
7/30 6:45
まだ先がある。
前岳近くの尾根筋に出る。
ガスが出て来た。
0
7/30 7:00
前岳近くの尾根筋に出る。
ガスが出て来た。
風が強い。
これは振り返っているが、北からの風で、油断すると南側の崖にふっとばされそう。
そういえば小屋でも風が吹いていて、ここでこれだと、上はかなりの物だろうと小屋番さんが言っていた。
0
7/30 7:02
風が強い。
これは振り返っているが、北からの風で、油断すると南側の崖にふっとばされそう。
そういえば小屋でも風が吹いていて、ここでこれだと、上はかなりの物だろうと小屋番さんが言っていた。
巻き道。
向こうから人が歩いてきている。この次に会った人が言っていたかな。悪沢もだいぶ荒れているらしい。
0
7/30 7:10
巻き道。
向こうから人が歩いてきている。この次に会った人が言っていたかな。悪沢もだいぶ荒れているらしい。
前岳直下の巻き道。
最近付けた、と小屋番が言っていたのはこれか。
0
7/30 7:15
前岳直下の巻き道。
最近付けた、と小屋番が言っていたのはこれか。
前岳への分岐。
0
7/30 7:20
前岳への分岐。
せっかくなので、分岐に荷物デポして前岳。
視界ゼロ。
0
7/30 7:23
せっかくなので、分岐に荷物デポして前岳。
視界ゼロ。
赤石岳への分岐。
予定では、ここから悪沢まで空身でピストンするつもりだったが、気象的にも時間的にも無理あるかな。
0
7/30 7:34
赤石岳への分岐。
予定では、ここから悪沢まで空身でピストンするつもりだったが、気象的にも時間的にも無理あるかな。
とりあえず中岳頂上。
千枚方面から来る人が数人いた。
0
7/30 7:43
とりあえず中岳頂上。
千枚方面から来る人が数人いた。
ちょっとだけガスが晴れた。
悪沢は、私は登ったので未練は無い。
カミさんと登るのは今度にする。次は椹島から歩くか。
0
7/30 7:43
ちょっとだけガスが晴れた。
悪沢は、私は登ったので未練は無い。
カミさんと登るのは今度にする。次は椹島から歩くか。
一瞬前岳も見えた。
0
7/30 7:51
一瞬前岳も見えた。
気持ちを切り替えて赤石に向かいます。
0
7/30 7:59
気持ちを切り替えて赤石に向かいます。
富士もちらり。
0
7/30 8:02
富士もちらり。
少し下ってコーヒー飲んで休憩。
植生保護ゾーンに入っていく。
0
7/30 8:30
少し下ってコーヒー飲んで休憩。
植生保護ゾーンに入っていく。
ハクサンフウロ。
今回一番見た花。どこでも咲いていた。
0
7/30 8:31
ハクサンフウロ。
今回一番見た花。どこでも咲いていた。
たぶんミヤマキンバイ。
黄色は難しい。
0
7/30 8:31
たぶんミヤマキンバイ。
黄色は難しい。
ウスユキソウ。
0
7/30 8:31
ウスユキソウ。
ミヤマシシウド。
0
7/30 8:31
ミヤマシシウド。
コバイケイソウ。
0
7/30 8:32
コバイケイソウ。
ヨツバシオガマ。
0
7/30 8:32
ヨツバシオガマ。
ミヤマアキノキリンソウ。
0
7/30 8:33
ミヤマアキノキリンソウ。
保護地帯を抜けると荒川小屋が見えた。
0
7/30 8:48
保護地帯を抜けると荒川小屋が見えた。
小屋着。
前も思ったが、きれいな小屋である。
何人か休息していた。
0
7/30 9:20
小屋着。
前も思ったが、きれいな小屋である。
何人か休息していた。
さて、赤石岳への登りにかかる。
最初はちょっとキツい。
0
7/30 9:39
さて、赤石岳への登りにかかる。
最初はちょっとキツい。
やがてゆるいトラバースとなり、
0
7/30 9:50
やがてゆるいトラバースとなり、
大聖寺平まで続く。
0
7/30 9:57
大聖寺平まで続く。
時々晴れ間ものぞく。
0
7/30 10:02
時々晴れ間ものぞく。
このへんにはマツムシソウがたくさんいた。
0
7/30 10:11
このへんにはマツムシソウがたくさんいた。
大聖寺平。
0
7/30 10:16
大聖寺平。
荒川前岳へ続く尾根。
ここに道は付けられなかったのだろうか?
荒川小屋の開祖が喜作みたいにがめつくて、俺の小屋を通らない道は付けさせない、とかだったら面白いけど。
0
7/30 10:16
荒川前岳へ続く尾根。
ここに道は付けられなかったのだろうか?
荒川小屋の開祖が喜作みたいにがめつくて、俺の小屋を通らない道は付けさせない、とかだったら面白いけど。
赤石の登りに取り付いている。
一日に3000m峰ハシゴはしんどい。
0
7/30 11:06
赤石の登りに取り付いている。
一日に3000m峰ハシゴはしんどい。
荒川岳方面。
全貌拝みたいものだ。
0
7/30 11:13
荒川岳方面。
全貌拝みたいものだ。
小赤石の肩。
朝、高山裏から赤石ピストンすると言って抜いていったパーティーが戻ってきた。よくやるなと感心する。
0
7/30 12:02
小赤石の肩。
朝、高山裏から赤石ピストンすると言って抜いていったパーティーが戻ってきた。よくやるなと感心する。
現役のチングルマがまだいた。
0
7/30 12:05
現役のチングルマがまだいた。
小赤石への稜線。
天気が怪しくなって来た。
0
7/30 12:09
小赤石への稜線。
天気が怪しくなって来た。
小赤石ついた。
0
7/30 12:22
小赤石ついた。
まだ何箇所か雪が残っている。
このあたりで、ガスがしぶき状になってきて、カッパを着る。
0
7/30 12:46
まだ何箇所か雪が残っている。
このあたりで、ガスがしぶき状になってきて、カッパを着る。
これが赤石かな。
登ったらまだ先がありそうだけど。
0
7/30 12:50
これが赤石かな。
登ったらまだ先がありそうだけど。
上からおりてきたソロの女性が、このあたりでライチョウ見たそう。
我々はまだ見てない。
ニアミスはあって、塩見の登りの途中、鳴き声を聞いたのと、あと、たぶん烏帽子の付近で、低く飛んで行くライチョウらしい鳥の影を見た。ぜひこの道中、遭遇したいと思っている。
0
7/30 12:51
上からおりてきたソロの女性が、このあたりでライチョウ見たそう。
我々はまだ見てない。
ニアミスはあって、塩見の登りの途中、鳴き声を聞いたのと、あと、たぶん烏帽子の付近で、低く飛んで行くライチョウらしい鳥の影を見た。ぜひこの道中、遭遇したいと思っている。
着いた、赤石。
0
7/30 13:10
着いた、赤石。
展望はない。
0
7/30 13:11
展望はない。
ひとまず非難小屋に足を向ける。
私はコーヒーが飲みたい。
前回、コーヒーをもらって、チョコが付いてきたのを覚えている。
0
7/30 13:15
ひとまず非難小屋に足を向ける。
私はコーヒーが飲みたい。
前回、コーヒーをもらって、チョコが付いてきたのを覚えている。
小屋着。
残念ながらコーヒーは出していなかった。
ビールかカップラ頼んで中に入って休みたかったが、カミさんは遅くなるのが心配で先に行きたいと言う。
そうこうしている間に雨も強くなってきて、カッパの下も来て歩き始めた。
0
7/30 13:29
小屋着。
残念ながらコーヒーは出していなかった。
ビールかカップラ頼んで中に入って休みたかったが、カミさんは遅くなるのが心配で先に行きたいと言う。
そうこうしている間に雨も強くなってきて、カッパの下も来て歩き始めた。
ペンキを目印に歩くが、この左下にもペンキがあり、道を外しかけた。
どうやらペンキを塗った石が転がり落ちた模様。この天気で道迷いはしたくない。二人いるのは心強い。
0
7/30 13:32
ペンキを目印に歩くが、この左下にもペンキがあり、道を外しかけた。
どうやらペンキを塗った石が転がり落ちた模様。この天気で道迷いはしたくない。二人いるのは心強い。
本降りの中黙々歩いていると、道が登りになった。
単調な下りだと勝手に思っていたので、道間違いを心配する。
GPS見て見るが間違ってはいない。
12年前の記憶なんていいかげんだな。
0
7/30 14:51
本降りの中黙々歩いていると、道が登りになった。
単調な下りだと勝手に思っていたので、道間違いを心配する。
GPS見て見るが間違ってはいない。
12年前の記憶なんていいかげんだな。
このあたりでやっと過去の記憶と一致した。
そうだ、突如開けた所に出るのだった。
0
7/30 15:13
このあたりでやっと過去の記憶と一致した。
そうだ、突如開けた所に出るのだった。
百間平着。
少し休憩。雨脚は弱まってきたか。
0
7/30 15:17
百間平着。
少し休憩。雨脚は弱まってきたか。
この先は百間洞に向かってずんずん下って行きます。
0
7/30 15:37
この先は百間洞に向かってずんずん下って行きます。
疲れがピークに達した頃、灌木帯が見えてきた。
足場が悪くて歩きにくい。
0
7/30 16:02
疲れがピークに達した頃、灌木帯が見えてきた。
足場が悪くて歩きにくい。
小屋とテントが見えて、ちょっと安心。
0
7/30 16:17
小屋とテントが見えて、ちょっと安心。
雨は上がっていたが、いつまた降り出すか分からないので、とりあえずテント設営。
0
7/30 16:50
雨は上がっていたが、いつまた降り出すか分からないので、とりあえずテント設営。
小屋で受付して、ビールを買う。
テン場は小屋からかなり離れているので、まとめ買い。
小屋には平日ながらそこそこ宿泊者がいる様子。
テン場は20張で、今日は我々含め5張だった。
0
7/30 16:56
小屋で受付して、ビールを買う。
テン場は小屋からかなり離れているので、まとめ買い。
小屋には平日ながらそこそこ宿泊者がいる様子。
テン場は20張で、今日は我々含め5張だった。
今回一番キツいと考えていた日程が終わって、ビールとスルメとカレー。
ストーブで濡れ物もだいたい乾かした。
明日も早いので、2人で10本ほど開けて寝た。
夜トイレに起きると星が見えた。今日のようになりませんように。
0
7/30 19:25
今回一番キツいと考えていた日程が終わって、ビールとスルメとカレー。
ストーブで濡れ物もだいたい乾かした。
明日も早いので、2人で10本ほど開けて寝た。
夜トイレに起きると星が見えた。今日のようになりませんように。
【4日目】
テント撤収して小屋の前でトイレと水の準備。
0
7/31 4:47
【4日目】
テント撤収して小屋の前でトイレと水の準備。
歩き始めます。
0
7/31 4:50
歩き始めます。
小屋の水源。
この前後で腕時計が無いのに気づいて、荷物デポして小屋に戻った。前回もストック忘れて同じように小屋に戻ったのだった。
私の先祖がこのあたりでなにか悪さでもしたのだろうか。
0
7/31 5:13
小屋の水源。
この前後で腕時計が無いのに気づいて、荷物デポして小屋に戻った。前回もストック忘れて同じように小屋に戻ったのだった。
私の先祖がこのあたりでなにか悪さでもしたのだろうか。
背中から日の出。
0
7/31 5:44
背中から日の出。
ちょっとした尾根を乗っ越して、
0
7/31 5:54
ちょっとした尾根を乗っ越して、
大沢岳と中盛丸山を繋ぐ尾根に出る。
0
7/31 6:16
大沢岳と中盛丸山を繋ぐ尾根に出る。
前回は大沢岳はスルーしていたので、今回は荷物デポしてアタック。
0
7/31 6:29
前回は大沢岳はスルーしていたので、今回は荷物デポしてアタック。
しらびそ峠への分岐があった。
今は廃道のようだ。
0
7/31 6:32
しらびそ峠への分岐があった。
今は廃道のようだ。
空身だと早いな。大沢岳着いた。
0
7/31 6:45
空身だと早いな。大沢岳着いた。
見晴らしが良い。
仙丈・甲斐駒方面。
0
7/31 6:45
見晴らしが良い。
仙丈・甲斐駒方面。
赤石。
端正な山は悪沢だろうか。
0
7/31 6:46
赤石。
端正な山は悪沢だろうか。
聖。
今日の通過点。
0
7/31 6:47
聖。
今日の通過点。
そして兎。
これ経由して聖に行く。
ちょっとめまいがする。
0
7/31 6:47
そして兎。
これ経由して聖に行く。
ちょっとめまいがする。
下っている途中。
手前の中盛丸山を経て、右の兎に行くのだ。
0
7/31 6:56
下っている途中。
手前の中盛丸山を経て、右の兎に行くのだ。
中盛丸山着。奧は聖。
0
7/31 8:01
中盛丸山着。奧は聖。
聖(左)と兎(右)。
間にピークが2つあるな。
0
7/31 8:03
聖(左)と兎(右)。
間にピークが2つあるな。
歩いています。
0
7/31 8:34
歩いています。
小兎着。
0
7/31 9:05
小兎着。
水場への分岐。
ここは結構下らされた記憶があるので、今日は聖平までのぶん水を担いでいる。
0
7/31 9:22
水場への分岐。
ここは結構下らされた記憶があるので、今日は聖平までのぶん水を担いでいる。
コル付近。
0
7/31 9:37
コル付近。
そろそろ登りに嫌気が差してきたが、逃げ場がないので登るしか無い。
0
7/31 9:40
そろそろ登りに嫌気が差してきたが、逃げ場がないので登るしか無い。
何か建物見えるとカミさんが言って、見ると結構でかいのであれは何だろうかと話していた。
いま地図を見ると、天の川ホテルという施設のようだ。
奧茶臼山という山の入り口になって、行ってみても面白そうだけど、かなり後回しかな。
0
7/31 9:49
何か建物見えるとカミさんが言って、見ると結構でかいのであれは何だろうかと話していた。
いま地図を見ると、天の川ホテルという施設のようだ。
奧茶臼山という山の入り口になって、行ってみても面白そうだけど、かなり後回しかな。
兎岳着いた。
0
7/31 10:18
兎岳着いた。
これは聖方面。
他は視界が無い。
0
7/31 10:19
これは聖方面。
他は視界が無い。
タカネビランジがキレイ。
結構人通りが多い。コーヒーでも飲もうと思ったが、人が多いので聖兎のコルまで取っておくことにする。
0
7/31 10:21
タカネビランジがキレイ。
結構人通りが多い。コーヒーでも飲もうと思ったが、人が多いので聖兎のコルまで取っておくことにする。
兎岳非難小屋。
前回はあそこに泊まった。前回の日程中、唯一の無人施設だったので、中岳非難小屋の小屋番からもらった3本のビールと、持ち込んだウィスキーで一人夜を明かしたのだった。
0
7/31 10:38
兎岳非難小屋。
前回はあそこに泊まった。前回の日程中、唯一の無人施設だったので、中岳非難小屋の小屋番からもらった3本のビールと、持ち込んだウィスキーで一人夜を明かしたのだった。
コルに向かって降りていく。
200m下って、その後400m登る。
0
7/31 10:48
コルに向かって降りていく。
200m下って、その後400m登る。
なかなかしんどい箇所もある。
0
7/31 10:59
なかなかしんどい箇所もある。
写真ではわかりにくいが、結構な痩せ尾根。
0
7/31 11:21
写真ではわかりにくいが、結構な痩せ尾根。
コル着。
コーヒータイムにする。
今回、朝尾西に水を入れる⇒適当なところで湯を沸かしてお茶漬け⇒追加で湯を沸かしてテルモスに入れる⇒昼頃にコーヒー、というローテーションをやっていた。これは悪くない。
次回縦走でもやると思う。
0
7/31 11:32
コル着。
コーヒータイムにする。
今回、朝尾西に水を入れる⇒適当なところで湯を沸かしてお茶漬け⇒追加で湯を沸かしてテルモスに入れる⇒昼頃にコーヒー、というローテーションをやっていた。これは悪くない。
次回縦走でもやると思う。
聖への取り付き。
紫色のチャートが露出していて、最初は手を使う登り。
0
7/31 11:32
聖への取り付き。
紫色のチャートが露出していて、最初は手を使う登り。
やがて左にトラバース。
0
7/31 11:57
やがて左にトラバース。
そして崩落地のキワ歩き。
0
7/31 12:34
そして崩落地のキワ歩き。
振り返ると、まん中に百間洞の小屋が見えている。
0
7/31 12:49
振り返ると、まん中に百間洞の小屋が見えている。
疲れてきた。
足重い。
0
7/31 13:42
疲れてきた。
足重い。
着いた。聖。
0
7/31 13:59
着いた。聖。
赤石を見ていると思うが、展望はあまり無い。
0
7/31 14:01
赤石を見ていると思うが、展望はあまり無い。
取りあえず荷物デポして奧聖へ。
0
7/31 14:01
取りあえず荷物デポして奧聖へ。
チングルマ。
もうちょっと早ければキレイなのだろう。
0
7/31 14:20
チングルマ。
もうちょっと早ければキレイなのだろう。
奧聖。
さあ、今日の業はなし終えた。
0
7/31 14:24
奧聖。
さあ、今日の業はなし終えた。
ザレ場を下って行きます。
0
7/31 15:13
ザレ場を下って行きます。
尾根感が出て来た。
時々雨がぱらついて、昨日の嫌な行程を思い出す。
0
7/31 15:27
尾根感が出て来た。
時々雨がぱらついて、昨日の嫌な行程を思い出す。
小聖岳付近。
前回も思ったけど、この尾根は痩せ尾根で、歩いていると、下界と分断された聖岳につながる橋のように感じる。
そういう所から聖岳と名が付いたのでは無いか。
この橋を渡って聖に登れば救われる、でもいいし、
この橋を渡る間に煩悩を落とせなければ聖の功徳は無い、という話でもいい。そんな不思議さがある。
離れて見るとたんなる尾根なのだが。
0
7/31 15:55
小聖岳付近。
前回も思ったけど、この尾根は痩せ尾根で、歩いていると、下界と分断された聖岳につながる橋のように感じる。
そういう所から聖岳と名が付いたのでは無いか。
この橋を渡って聖に登れば救われる、でもいいし、
この橋を渡る間に煩悩を落とせなければ聖の功徳は無い、という話でもいい。そんな不思議さがある。
離れて見るとたんなる尾根なのだが。
やがて灌木帯に入る。
足はグダグダ、二人とも無口である。
0
7/31 16:11
やがて灌木帯に入る。
足はグダグダ、二人とも無口である。
やっと聖平への分岐に着いた。
0
7/31 16:40
やっと聖平への分岐に着いた。
ちょっと歩くと聖平。
0
7/31 16:55
ちょっと歩くと聖平。
小屋へ向かいます。
やっと今日一日終わったー。
0
7/31 17:00
小屋へ向かいます。
やっと今日一日終わったー。
小屋で受付する。
テン場は10張強か。詰める必要も無いので、みんな適当にテントを張っている。
0
7/31 17:13
小屋で受付する。
テン場は10張強か。詰める必要も無いので、みんな適当にテントを張っている。
マイハウス設置完了。
0
7/31 17:32
マイハウス設置完了。
受付時、ついでにビールを買おうとすると、なんと、ビールが無いと!なんだそれは!
そして話を聞くと、ここはゴミは(トイレの紙含め)すべて持ち帰りだって。
飲むとゴミが増える、飲まないと荷は軽いがつまらない、しかしその悩みの対象が無い。アンビバレンスとはこういうことか。
まあ、悩んでもしょうがないので、私はコーラと焼酎でサワーにして飲むことに。カミさんは赤ワインを選択した。
ワインは、グラス販売していたのでマグカップ持って行けばゴミも出ない。しかも、どこまで満たすかは客次第という大盤振る舞いだった。下がった気分が上がってきた。
0
7/31 18:15
受付時、ついでにビールを買おうとすると、なんと、ビールが無いと!なんだそれは!
そして話を聞くと、ここはゴミは(トイレの紙含め)すべて持ち帰りだって。
飲むとゴミが増える、飲まないと荷は軽いがつまらない、しかしその悩みの対象が無い。アンビバレンスとはこういうことか。
まあ、悩んでもしょうがないので、私はコーラと焼酎でサワーにして飲むことに。カミさんは赤ワインを選択した。
ワインは、グラス販売していたのでマグカップ持って行けばゴミも出ない。しかも、どこまで満たすかは客次第という大盤振る舞いだった。下がった気分が上がってきた。
夕方。
ガスと夕日で面白い色になっている。
この後はそこそこ飲んで寝ました。明日は明るくなるまで寝る予定。
0
7/31 19:06
夕方。
ガスと夕日で面白い色になっている。
この後はそこそこ飲んで寝ました。明日は明るくなるまで寝る予定。
【5日目】
朝。いま7時。よく飲んでよく寝られた。
6時に起きて撤収完了。
0
8/1 7:08
【5日目】
朝。いま7時。よく飲んでよく寝られた。
6時に起きて撤収完了。
テン場は既にはけていて、残りは数張だった。
0
8/1 7:09
テン場は既にはけていて、残りは数張だった。
木道を歩いて登山道に出ます。
0
8/1 7:14
木道を歩いて登山道に出ます。
ここはdocomoつながるそうだが、カミさんのAhamoはつながらない模様。
0
8/1 7:21
ここはdocomoつながるそうだが、カミさんのAhamoはつながらない模様。
道は登り基調で、けっこうしんどい。
0
8/1 7:30
道は登り基調で、けっこうしんどい。
時々青空が見える。
晴れている時のこのルートの良い所は、振り返ると仙丈あたりから歩いてきたルートがずっと見えて、ああ、俺こんなに歩いた、と感慨に浸れるのだが、一昨日昨日と調子良くない。
昨日の聖も見て見たいし、上河内岳で全貌拝みたいな。
0
8/1 7:58
時々青空が見える。
晴れている時のこのルートの良い所は、振り返ると仙丈あたりから歩いてきたルートがずっと見えて、ああ、俺こんなに歩いた、と感慨に浸れるのだが、一昨日昨日と調子良くない。
昨日の聖も見て見たいし、上河内岳で全貌拝みたいな。
岩頭なる中間地点へ。
0
8/1 8:26
岩頭なる中間地点へ。
ここでメシ食ったかな。
聖がみられて満足。
くだんの尾根も見えている。まあ、ちょっと面白い尾根か。
0
8/1 8:38
ここでメシ食ったかな。
聖がみられて満足。
くだんの尾根も見えている。まあ、ちょっと面白い尾根か。
ヘリが飛んでいた。
荷揚げのヘリより大きく見えたが詳細不明。
空身で飛んでもったいないと思う。
高山裏の小屋番は、一度小屋に入ったらこもりきりと言っていた。物資はヘリに頼るほか無い。
北アですらこんな事情だから(https://kumonodaira.com/news/helicopter.html)、南アはもう少し深刻では無いか。山深いし登山口遠いし。
私としては、なるべくたくさん酒を飲んで売上に貢献するしかないと思っているが、小屋の人がどう思っているかは正直分からない。
南アの小屋が軒並み値上げされていていて、素泊まりで平気で1万円取るけど、いいと思います。コロナショックでみんなちゃんと計算したんじゃ無いかな。
0
8/1 9:21
ヘリが飛んでいた。
荷揚げのヘリより大きく見えたが詳細不明。
空身で飛んでもったいないと思う。
高山裏の小屋番は、一度小屋に入ったらこもりきりと言っていた。物資はヘリに頼るほか無い。
北アですらこんな事情だから(
https://kumonodaira.com/news/helicopter.html)、南アはもう少し深刻では無いか。山深いし登山口遠いし。
私としては、なるべくたくさん酒を飲んで売上に貢献するしかないと思っているが、小屋の人がどう思っているかは正直分からない。
南アの小屋が軒並み値上げされていていて、素泊まりで平気で1万円取るけど、いいと思います。コロナショックでみんなちゃんと計算したんじゃ無いかな。
ときおり晴れ間が覗くけど安心は出来ない。
0
8/1 9:54
ときおり晴れ間が覗くけど安心は出来ない。
南岳。
0
8/1 10:06
南岳。
昭文社の地図だと、このあたり一部二重山稜とある。
単純に沢地形に見えるがどうなんだろうと思って歩いている。
0
8/1 10:33
昭文社の地図だと、このあたり一部二重山稜とある。
単純に沢地形に見えるがどうなんだろうと思って歩いている。
上河内岳の分岐に着いた。
前回は疲れ切っていたのだろうか、たった20分の往復をやらずにスルーしたので、実は私の今回の目的の半分くらいははここにある。
0
8/1 10:48
上河内岳の分岐に着いた。
前回は疲れ切っていたのだろうか、たった20分の往復をやらずにスルーしたので、実は私の今回の目的の半分くらいははここにある。
荷物をデポして登っていく。
0
8/1 10:48
荷物をデポして登っていく。
デポしたついでに太陽電池でバッテリーの充電している。
大沢岳ビストンやこの先の茶臼で使ってみたけど、当たり前だけど安定電源にはならないな。電子タバコ数10%充電するのがせいぜいだった。
0
8/1 10:54
デポしたついでに太陽電池でバッテリーの充電している。
大沢岳ビストンやこの先の茶臼で使ってみたけど、当たり前だけど安定電源にはならないな。電子タバコ数10%充電するのがせいぜいだった。
上河内岳。
残念なことに視界は無かった。
0
8/1 11:04
上河内岳。
残念なことに視界は無かった。
だいたいやることやった。あとは早く小屋に行って休みたい。
0
8/1 12:16
だいたいやることやった。あとは早く小屋に行って休みたい。
また登り。
0
8/1 12:50
また登り。
ライチョウ見られるとすればラストチャンスである。
結局見られなかったが、ギラギラしてアンテナ張ると、かえって見られないのかも。油断しているときに不意に出て来て和ませてくれるのがライチョウ、そう思うことにする。
0
8/1 13:02
ライチョウ見られるとすればラストチャンスである。
結局見られなかったが、ギラギラしてアンテナ張ると、かえって見られないのかも。油断しているときに不意に出て来て和ませてくれるのがライチョウ、そう思うことにする。
茶臼小屋への分岐。
元気あればピストンするかと話していたが、そんな物無い。
秒で決断、というのはこういうときに使うのか。
0
8/1 13:07
茶臼小屋への分岐。
元気あればピストンするかと話していたが、そんな物無い。
秒で決断、というのはこういうときに使うのか。
茶臼小屋。
着いて受付票書くと、前泊地聖平なので、ビール無かったでしょ、といきなり言われた。登山者発狂するよね?、との事。
まさにその通り。
どうやら発注ミスらしい。ウチには売るほどあると言うので、この後存分に飲む。トイレの紙は持ち帰りだが、缶は置いていける。よかった。
0
8/1 13:23
茶臼小屋。
着いて受付票書くと、前泊地聖平なので、ビール無かったでしょ、といきなり言われた。登山者発狂するよね?、との事。
まさにその通り。
どうやら発注ミスらしい。ウチには売るほどあると言うので、この後存分に飲む。トイレの紙は持ち帰りだが、缶は置いていける。よかった。
売るほどあるビール。
0
8/1 13:34
売るほどあるビール。
テン場は選び放題。
おすすめありますか?と聞いたら、あそこかあそかなな、と言う回答。よく聞かれるんですよね、と話した後、小屋内部で協議があったらしく、迷っている我々に、13番か18番と特定してくれた。
0
8/1 13:34
テン場は選び放題。
おすすめありますか?と聞いたら、あそこかあそかなな、と言う回答。よく聞かれるんですよね、と話した後、小屋内部で協議があったらしく、迷っている我々に、13番か18番と特定してくれた。
とりあえずビール。
0
8/1 13:45
とりあえずビール。
テントを張るが、乾いてないのでしばらく乾燥させる。
0
8/1 13:45
テントを張るが、乾いてないのでしばらく乾燥させる。
設営完了。
0
8/1 14:22
設営完了。
青空が見えると絵になる。
0
8/1 15:55
青空が見えると絵になる。
スルメ食いながらビール飲んでいたが、明日も早いので調理開始。今回2回目の麻婆豆腐。
0
8/1 16:51
スルメ食いながらビール飲んでいたが、明日も早いので調理開始。今回2回目の麻婆豆腐。
こんな場所でおつりに新札が。
1
8/1 17:01
こんな場所でおつりに新札が。
少しガスが晴れた。
富士が見えている。
0
8/1 18:04
少しガスが晴れた。
富士が見えている。
夕方。
このあと、片付けをして寝たと思う。
朝までぐっすり寝た。
0
8/1 18:56
夕方。
このあと、片付けをして寝たと思う。
朝までぐっすり寝た。
【6日目】
朝4時起床。富士キレイ。
0
8/2 4:10
【6日目】
朝4時起床。富士キレイ。
テントを片している間に明るくなって来た。
0
8/2 4:44
テントを片している間に明るくなって来た。
そして準備が整った頃日の出。
0
8/2 5:03
そして準備が整った頃日の出。
小屋に朝日が。
0
8/2 5:03
小屋に朝日が。
さて、下って行きます。
0
8/2 5:05
さて、下って行きます。
樹林帯をひたすら歩きます。
0
8/2 5:37
樹林帯をひたすら歩きます。
今日は2400mから870mくらいまで高度を落とす。
なかなかしんどい。
0
8/2 5:55
今日は2400mから870mくらいまで高度を落とす。
なかなかしんどい。
痩せ尾根。
沢の音は聞こえるものの、なかなか近づかない。
0
8/2 6:28
痩せ尾根。
沢の音は聞こえるものの、なかなか近づかない。
横窪沢小屋に着いた。
今は無人で扉も閉まっている。きれいな建物なのにもったいない。このまま朽ちて行くのだろうか。
ここで朝食にします。
0
8/2 6:38
横窪沢小屋に着いた。
今は無人で扉も閉まっている。きれいな建物なのにもったいない。このまま朽ちて行くのだろうか。
ここで朝食にします。
橋を渡って対岸へ。
0
8/2 7:07
橋を渡って対岸へ。
沢に降りた後は登りが待っている。
今日は下りなのだが、登り返しは計400mある。
0
8/2 7:11
沢に降りた後は登りが待っている。
今日は下りなのだが、登り返しは計400mある。
1hほど歩くと沢。
ウソッコ沢と上河内沢の合流点。
0
8/2 8:13
1hほど歩くと沢。
ウソッコ沢と上河内沢の合流点。
このあたりは下りの見所。
0
8/2 8:19
このあたりは下りの見所。
どっちが本流か分からないが、上河内沢がウソッコ沢に流れ込んでいるように見える。
0
8/2 8:20
どっちが本流か分からないが、上河内沢がウソッコ沢に流れ込んでいるように見える。
ちょっと登り返してウソッコ沢小屋。
ここでコーヒータイムにする。
0
8/2 8:24
ちょっと登り返してウソッコ沢小屋。
ここでコーヒータイムにする。
沢に降りる階段。
手すりか無くなっている。
0
8/2 8:51
沢に降りる階段。
手すりか無くなっている。
この辺は道が崩れていて危なっかしい。
0
8/2 8:55
この辺は道が崩れていて危なっかしい。
沢沿いの歩き。
天気が良く暑い。
沢にダイブしたくなる。
0
8/2 8:55
沢沿いの歩き。
天気が良く暑い。
沢にダイブしたくなる。
何度か橋を渡る。
0
8/2 9:11
何度か橋を渡る。
これ、最後の橋かな。
0
8/2 9:16
これ、最後の橋かな。
そしてヤレヤレ峠への登り。
0
8/2 9:18
そしてヤレヤレ峠への登り。
長いのは知っていたがやはり長かった。
0
8/2 9:41
長いのは知っていたがやはり長かった。
トラバース道は続く。
前回来たとき、この前後でおばちゃんが滑落した。
(大事には到らず、同行ガイドが救出)
下りに使うと、疲れ切って意識ももうろうとなるころに、この整備良くない道なので、毎年誰か転げ落ちてるのではないか。
本当にひどい箇所には補助ロープ張ってあるのだが。
0
8/2 9:59
トラバース道は続く。
前回来たとき、この前後でおばちゃんが滑落した。
(大事には到らず、同行ガイドが救出)
下りに使うと、疲れ切って意識ももうろうとなるころに、この整備良くない道なので、毎年誰か転げ落ちてるのではないか。
本当にひどい箇所には補助ロープ張ってあるのだが。
やっと吊橋着いた。
0
8/2 10:19
やっと吊橋着いた。
高い所苦手な人は怖いんだろうな。
通過には3〜4分かかる。
0
8/2 10:20
高い所苦手な人は怖いんだろうな。
通過には3〜4分かかる。
茶臼の登山口。
以前はここから井川観光協会のバスが出ていたが、今は無い。
この下で、元運ちゃんがいて聞いたのが、赤字なのでしょうがないとのこと。
チャリが2台とまっていた。東海フォレストのバスは椹島まで通っているのだから、うまく協力するか、あるいは知事も替わったことだし県から補助金出すとかできないのかな。
長大で閑静なのが南アの魅力なので、北アみたいにされるのもどうかと思うのだが、もうちょいアクセス良くしてもいい気がする。
0
8/2 10:25
茶臼の登山口。
以前はここから井川観光協会のバスが出ていたが、今は無い。
この下で、元運ちゃんがいて聞いたのが、赤字なのでしょうがないとのこと。
チャリが2台とまっていた。東海フォレストのバスは椹島まで通っているのだから、うまく協力するか、あるいは知事も替わったことだし県から補助金出すとかできないのかな。
長大で閑静なのが南アの魅力なので、北アみたいにされるのもどうかと思うのだが、もうちょいアクセス良くしてもいい気がする。
と言うわけでここからはロード。
日影があるのと時々風が吹くのが救い。
2h強歩くことになる。
0
8/2 10:23
と言うわけでここからはロード。
日影があるのと時々風が吹くのが救い。
2h強歩くことになる。
ダムの上にあるゲート。
帰る注意の看板がかわいくて優しい。
0
8/2 11:03
ダムの上にあるゲート。
帰る注意の看板がかわいくて優しい。
ダム堰堤。
0
8/2 11:24
ダム堰堤。
ダムのゲートの銘板。
私の9歳上。
今でもこういうのは三菱や川崎が作っているのかな。
巨大な物作る仕事は楽しそう。
0
8/2 11:27
ダムのゲートの銘板。
私の9歳上。
今でもこういうのは三菱や川崎が作っているのかな。
巨大な物作る仕事は楽しそう。
畑薙第二ダム。
0
8/2 11:46
畑薙第二ダム。
臨時駐車場着。
期待薄ながら、客待ちのタクシーや、同乗させてくれそうな気の良い登山者を期待したが、誰もいなかった。
0
8/2 12:01
臨時駐車場着。
期待薄ながら、客待ちのタクシーや、同乗させてくれそうな気の良い登山者を期待したが、誰もいなかった。
下山届を書いて、300円で冷たいビール売ってたので、買ってビール片手に先に進む。
0
8/2 12:01
下山届を書いて、300円で冷たいビール売ってたので、買ってビール片手に先に進む。
そこから50分。
温泉つきました。
0
8/2 12:48
そこから50分。
温泉つきました。
風呂きもちいい。ビールうまい。メシうまい。
いろいろありましたが、いい夏休み過ごせました。
明日は人間ドック行って、その翌々日は会社か。行きたくないな。
このあとは静岡行きのバスに乗り、新幹線乗り継いで埼玉まで帰りました。
お疲れさまでした。来年の夏休みは北海道行こうと思ってます。
0
8/2 13:41
風呂きもちいい。ビールうまい。メシうまい。
いろいろありましたが、いい夏休み過ごせました。
明日は人間ドック行って、その翌々日は会社か。行きたくないな。
このあとは静岡行きのバスに乗り、新幹線乗り継いで埼玉まで帰りました。
お疲れさまでした。来年の夏休みは北海道行こうと思ってます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する