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Yamareco

記録ID: 7106166
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山は本当に花の山だ―クロユリとハクサンフウロの密度がすごかった(白山室堂〜御前峰〜大汝峰〜展望歩道〜南竜山荘〜観光新道)

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月04日(日)
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e351spAz その他1人
GPS
50:05
距離
18.9km
登り
1,915m
下り
1,918m

コースタイム

1日目
山行
3:10
休憩
2:00
合計
5:10
8:50
0
スタート地点
8:50
30
9:20
30
9:50
10:15
35
10:50
11:40
15
11:55
12:20
60
13:20
13:40
10
14:00
2日目
山行
4:40
休憩
2:15
合計
6:55
7:30
10
7:40
30
8:10
9:00
25
9:25
25
10:10
10:40
10
10:55
55
11:50
12:40
20
13:30
13:35
50
14:25
3日目
山行
3:15
休憩
0:45
合計
4:00
6:55
20
7:35
7:40
35
8:15
8:20
10
8:30
30
9:00
9:30
30
10:00
10
10:10
45
10:55
0
10:55
ゴール地点
天候 1日目:晴 2日目:霧のち晴のち曇 3日目:晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
大宮18:49→金沢20:51(北陸新幹線🚅かがやき515号)
(金沢駅付近で前泊)
金沢駅西口7番🚌→市ノ瀬(北陸鉄道バス)¥2190(現金のみ)
06:00→08:12
06:15→08:27 ※予約不要 この2本のみ
市ノ瀬🚌→別当出合(シャトルバス20分間隔)¥800

復路:
別当出合🚌→市ノ瀬(シャトルバス20分間隔)¥800
市ノ瀬🚌→金沢駅西口(北陸鉄道バス)¥2190(現金のみ)
12:30→14:50
13:30→15:50 ※予約不要 この2本のみ

金沢16:53→大宮19:35(北陸新幹線🚅はくたか572号)
※トクだ値が取れたため「はくたか」に乗車。
「かがやき」に比べて40分ほど乗車時間が長い。
金沢駅といえば東口の鼓門。
2024年08月01日 20:57撮影 by  moto g32, motorola
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8/1 20:57
金沢駅といえば東口の鼓門。
翌朝、金沢駅西口。こちらは広々としたロータリーになっていて周囲はホテルばかりだ。
2024年08月02日 05:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 5:43
翌朝、金沢駅西口。こちらは広々としたロータリーになっていて周囲はホテルばかりだ。
7番乗り場から、市ノ瀬行の北陸鉄道のバス。大型バスだったので全員が着席出来た。並んでいた人によれば50人は乗れるバスとのこと。
2024年08月02日 05:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 5:55
7番乗り場から、市ノ瀬行の北陸鉄道のバス。大型バスだったので全員が着席出来た。並んでいた人によれば50人は乗れるバスとのこと。
市ノ瀬でシャトルバスに乗換えて、別当出合へ。
2024年08月02日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 8:42
市ノ瀬でシャトルバスに乗換えて、別当出合へ。
砂防新道は吊り橋からスタート。
2024年08月02日 08:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 8:49
砂防新道は吊り橋からスタート。
中飯場。暑くて汗が止まらない。
2024年08月02日 09:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 9:18
中飯場。暑くて汗が止まらない。
気持ちのいい青空。
2024年08月02日 09:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 9:38
気持ちのいい青空。
ただ暑すぎる。
2024年08月02日 09:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 9:46
ただ暑すぎる。
別当覗
2024年08月02日 09:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 9:52
別当覗
樹林かにセンジュガンピ。
2024年08月02日 10:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 10:14
樹林かにセンジュガンピ。
樹林帯を抜けてくる。
2024年08月02日 10:25撮影
8/2 10:25
樹林帯を抜けてくる。
2024年08月02日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 10:25
2024年08月02日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 10:40
2024年08月02日 10:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 10:50
隣に別山が見える。
2024年08月02日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 10:53
隣に別山が見える。
甚之助避難小屋。ここも沢水が蛇口から出てくる。
2024年08月02日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 10:53
甚之助避難小屋。ここも沢水が蛇口から出てくる。
鳥のような雲。
2024年08月02日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 11:13
鳥のような雲。
木陰のテーブル席でゆっくりとする。
2024年08月02日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 11:38
木陰のテーブル席でゆっくりとする。
木陰でないところはこの陽射し。
2024年08月02日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 11:38
木陰でないところはこの陽射し。
樹林帯を抜けて気持ちが良くなるはずが、ハイペースで歩き過ぎて脱水になり、脚が攣り始めてしまった。
2024年08月02日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 11:41
樹林帯を抜けて気持ちが良くなるはずが、ハイペースで歩き過ぎて脱水になり、脚が攣り始めてしまった。
甚之助避難小屋が下に見える。
2024年08月02日 11:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 11:55
甚之助避難小屋が下に見える。
南竜道分岐。ここから室堂方面最短コースとなる黒ボコ岩方面へ。
2024年08月02日 11:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 11:55
南竜道分岐。ここから室堂方面最短コースとなる黒ボコ岩方面へ。
光の巨人に見えてきた。
2024年08月02日 12:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 12:07
光の巨人に見えてきた。
1回脚が攣ってしまうと、ちょっとした段差で力を入れる度に脚が攣ってしまう。
2024年08月02日 12:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 12:17
1回脚が攣ってしまうと、ちょっとした段差で力を入れる度に脚が攣ってしまう。
息は切れていないのに脚が攣ってしまって歩けずもどかしい。
2024年08月02日 12:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 12:19
息は切れていないのに脚が攣ってしまって歩けずもどかしい。
もともと汗かきなので暑いときは意識してゆっくり歩かなければ。
2024年08月02日 12:35撮影
8/2 12:35
もともと汗かきなので暑いときは意識してゆっくり歩かなければ。
振り返って別山。
2024年08月02日 12:39撮影
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8/2 12:39
振り返って別山。
やっと黒ボコ岩が見えてきた。
2024年08月02日 13:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 13:21
やっと黒ボコ岩が見えてきた。
黒ボコ岩
2024年08月02日 13:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 13:22
黒ボコ岩
登って来た砂防新道。
2024年08月02日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 13:32
登って来た砂防新道。
2024年08月02日 13:35撮影
8/2 13:35
弥陀ヶ原までくると木道が敷かれている。
2024年08月02日 13:38撮影
8/2 13:38
弥陀ヶ原までくると木道が敷かれている。
白山でハクサンフウロ。
2024年08月02日 13:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 13:42
白山でハクサンフウロ。
2024年08月02日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 13:48
ここを登れば白山室堂。
2024年08月02日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 13:48
ここを登れば白山室堂。
白山室堂に到着。大きな施設だ。
2024年08月02日 14:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 14:03
白山室堂に到着。大きな施設だ。
池塘の向こうに御嶽山。
2024年08月02日 14:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 14:04
池塘の向こうに御嶽山。
ハクサンフウロがびっしりと。
2024年08月02日 16:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 16:48
ハクサンフウロがびっしりと。
そしてクロユリもたくさん。
2024年08月02日 16:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 16:50
そしてクロユリもたくさん。
2024年08月02日 16:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 16:50
色が薄くバイモっぽい株もある。
2024年08月02日 16:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 16:52
色が薄くバイモっぽい株もある。
2024年08月02日 16:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 16:55
オカリナを吹いている人もいていい雰囲気。
2024年08月02日 16:55撮影
8/2 16:55
オカリナを吹いている人もいていい雰囲気。
2024年08月02日 16:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 16:55
白山奥宮を参拝。
2024年08月02日 16:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 16:58
白山奥宮を参拝。
この直後に友人が足を捻挫。
2024年08月02日 17:03撮影
8/2 17:03
この直後に友人が足を捻挫。
白山室堂の夕食。豚汁がおいしかった。
2024年08月02日 17:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 17:12
白山室堂の夕食。豚汁がおいしかった。
白山の模型。
2024年08月02日 17:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 17:35
白山の模型。
夕日の染まりつつある御前峰。
2024年08月02日 18:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 18:37
夕日の染まりつつある御前峰。
夕日に染まる別山。
2024年08月02日 18:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 18:51
夕日に染まる別山。
夕日を楽しむ学校登山の生徒たち。
2024年08月02日 18:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 18:53
夕日を楽しむ学校登山の生徒たち。
2024年08月02日 18:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 18:59
夕日に歓声が上がる。
2024年08月02日 19:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 19:01
夕日に歓声が上がる。
こんなに人がいる。
2024年08月02日 19:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 19:02
こんなに人がいる。
沈んでいく夕日をみて「地動説なんて信じられない」と話す女子生徒がいて面白い。
2024年08月02日 19:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 19:02
沈んでいく夕日をみて「地動説なんて信じられない」と話す女子生徒がいて面白い。
2日目。朝日に染まりつつある乗鞍岳と御嶽山。
2024年08月03日 05:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/3 5:03
2日目。朝日に染まりつつある乗鞍岳と御嶽山。
朝日に染まる乗鞍岳。
2024年08月03日 05:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 5:07
朝日に染まる乗鞍岳。
今日は時折雲がかかる御前峰。
2024年08月03日 07:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 7:34
今日は時折雲がかかる御前峰。
2024年08月03日 07:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 7:37
シナノオトギリ
2024年08月03日 07:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 7:37
シナノオトギリ
ハクサンフウロだらけ。
2024年08月03日 07:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 7:38
ハクサンフウロだらけ。
雲が濃くならないか心配。
2024年08月03日 07:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 7:38
雲が濃くならないか心配。
2024年08月03日 07:50撮影
8/3 7:50
雲が取れた。
2024年08月03日 07:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 7:55
雲が取れた。
下界は雲がびっしり。
2024年08月03日 07:55撮影
8/3 7:55
下界は雲がびっしり。
2024年08月03日 07:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 7:58
2024年08月03日 07:58撮影
8/3 7:58
きれいな雲海。
2024年08月03日 08:10撮影
8/3 8:10
きれいな雲海。
あれが御前峰、白山の山頂だ。
2024年08月03日 08:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 8:13
あれが御前峰、白山の山頂だ。
御前峰から大汝峰を望む。
2024年08月03日 08:15撮影
8/3 8:15
御前峰から大汝峰を望む。
2024年08月03日 08:20撮影
8/3 8:20
2024年08月03日 08:21撮影
8/3 8:21
雲海の向こうに北アルプス。後立山から槍・穂高。
2024年08月03日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 8:27
雲海の向こうに北アルプス。後立山から槍・穂高。
槍・穂高
2024年08月03日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/3 8:27
槍・穂高
乗鞍岳
2024年08月03日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 8:27
乗鞍岳
御嶽山の向こうに南アルプスと中央アルプス。
2024年08月03日 08:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/3 8:28
御嶽山の向こうに南アルプスと中央アルプス。
2024年08月03日 08:30撮影
8/3 8:30
2024年08月03日 08:39撮影
8/3 8:39
2024年08月03日 08:40撮影
8/3 8:40
下界は灼熱地獄なのだろう。
2024年08月03日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 8:42
下界は灼熱地獄なのだろう。
よく見ると剱・立山も見えている。
2024年08月03日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 8:42
よく見ると剱・立山も見えている。
2024年08月03日 08:45撮影
8/3 8:45
2024年08月03日 08:51撮影 by  moto g32, motorola
8/3 8:51
見飽きない風景。
2024年08月03日 09:00撮影
8/3 9:00
見飽きない風景。
お池めぐりコースに出発。
2024年08月03日 09:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:05
お池めぐりコースに出発。
2024年08月03日 09:05撮影
8/3 9:05
紺屋ヶ池と翠ヶ池
2024年08月03日 09:15撮影
8/3 9:15
紺屋ヶ池と翠ヶ池
2024年08月03日 09:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:15
2024年08月03日 09:19撮影
8/3 9:19
イワギキョウ
2024年08月03日 09:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:26
イワギキョウ
2024年08月03日 09:26撮影
8/3 9:26
2024年08月03日 09:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/3 9:26
2024年08月03日 09:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:30
2024年08月03日 09:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:32
火口の中なので雪が遅くまで残っていたのかチングルマがまだ見頃。
2024年08月03日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/3 9:35
火口の中なので雪が遅くまで残っていたのかチングルマがまだ見頃。
2024年08月03日 09:39撮影
8/3 9:39
アオノツガザクラとチングルマ
2024年08月03日 09:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:40
アオノツガザクラとチングルマ
チングルマ
2024年08月03日 09:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:40
チングルマ
2024年08月03日 09:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:41
2024年08月03日 09:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:49
自分の体調も良くなり、友人の足の具合もいいとのことなので大汝峰にも登ることにした。
2024年08月03日 09:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:50
自分の体調も良くなり、友人の足の具合もいいとのことなので大汝峰にも登ることにした。
鮮やかなイワギキョウ。
2024年08月03日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 9:56
鮮やかなイワギキョウ。
ヤマハハコ
2024年08月03日 10:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:01
ヤマハハコ
2024年08月03日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:03
2024年08月03日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:05
大汝峰からの剣ヶ峰と御前峰。
2024年08月03日 10:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:10
大汝峰からの剣ヶ峰と御前峰。
大汝峰山頂
2024年08月03日 10:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:12
大汝峰山頂
2024年08月03日 10:12撮影
8/3 10:12
雲が湧いてきて、剣ヶ峰と御前峰は見えたり隠れたり。
2024年08月03日 10:30撮影
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8/3 10:30
雲が湧いてきて、剣ヶ峰と御前峰は見えたり隠れたり。
2024年08月03日 10:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:31
2024年08月03日 10:35撮影
8/3 10:35
2024年08月03日 10:39撮影
8/3 10:39
2024年08月03日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:47
大汝峰を振り返って。
2024年08月03日 10:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:55
大汝峰を振り返って。
2024年08月03日 10:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:56
千蛇ヶ池分岐
2024年08月03日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:58
千蛇ヶ池分岐
お池めぐりコースの一番西側のコースで白山室堂に戻ることにする。
2024年08月03日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:58
お池めぐりコースの一番西側のコースで白山室堂に戻ることにする。
千蛇ヶ池の雪渓はまだまだ残っている。
2024年08月03日 10:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 10:59
千蛇ヶ池の雪渓はまだまだ残っている。
お池めぐりコースからの大汝峰。
2024年08月03日 11:00撮影
8/3 11:00
お池めぐりコースからの大汝峰。
チングルマの綿毛。
2024年08月03日 11:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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チングルマの綿毛。
このコースは人が少なくて快適。
2024年08月03日 11:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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このコースは人が少なくて快適。
ダイモンジソウ
2024年08月03日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ダイモンジソウ
2024年08月03日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ヨツバシオガマ
2024年08月03日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ヨツバシオガマ
ちょっとガスにまかれてきた。
2024年08月03日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ちょっとガスにまかれてきた。
このコースはクロユリがたくさんあった。
2024年08月03日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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このコースはクロユリがたくさんあった。
1茎に2輪付いているものも。
2024年08月03日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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1茎に2輪付いているものも。
2024年08月03日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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クロユリの群生。
2024年08月03日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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クロユリの群生。
こんなにクロユリが群生しているのは初めて見た。
2024年08月03日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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こんなにクロユリが群生しているのは初めて見た。
クロユリ、クロユリ
2024年08月03日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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クロユリ、クロユリ
ハクサンコザクラは咲き残りのこれしか見つけられなかった。
2024年08月03日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ハクサンコザクラは咲き残りのこれしか見つけられなかった。
クルマユリ
2024年08月03日 11:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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クルマユリ
橙色が映える。
2024年08月03日 11:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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橙色が映える。
白山室堂に戻ってきた。
2024年08月03日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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白山室堂に戻ってきた。
御前峰は雲の中。
2024年08月03日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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御前峰は雲の中。
白山室堂はハクサンフウロが多い。
2024年08月03日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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白山室堂はハクサンフウロが多い。
ハクサンボウフウ
2024年08月03日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ハクサンボウフウ
平瀬道方面へ。
2024年08月03日 13:00撮影
8/3 13:00
平瀬道方面へ。
2024年08月03日 13:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ハクサンシャクナゲの咲き残りを見つけた。
2024年08月03日 13:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ハクサンシャクナゲの咲き残りを見つけた。
イブキトラノオがたくさん。
2024年08月03日 13:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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イブキトラノオがたくさん。
ミヤマコウゾリナ
2024年08月03日 13:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ミヤマコウゾリナ
南竜ヶ馬場が見えてきた。
2024年08月03日 13:20撮影
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南竜ヶ馬場が見えてきた。
チングルマの綿毛
2024年08月03日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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チングルマの綿毛
大白川ダムの白水湖。
2024年08月03日 13:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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大白川ダムの白水湖。
アルプス展望台からは展望なし。
2024年08月03日 13:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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アルプス展望台からは展望なし。
お花畑の斜面。
2024年08月03日 13:36撮影
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お花畑の斜面。
カライトソウ。学名が「Sanguisorba hakusanensis」であり、これも白山由来の名前だ。
2024年08月03日 13:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 13:39
カライトソウ。学名が「Sanguisorba hakusanensis」であり、これも白山由来の名前だ。
色とりどりの斜面。
2024年08月03日 13:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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色とりどりの斜面。
カライトソウがひときわ目立つ。
2024年08月03日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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カライトソウがひときわ目立つ。
マツムシソウもたくさん。
2024年08月03日 13:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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マツムシソウもたくさん。
マツムシソウとカライトソウのお花畑。
2024年08月03日 13:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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マツムシソウとカライトソウのお花畑。
2024年08月03日 13:44撮影
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2024年08月03日 13:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ミヤマナデシコ
2024年08月03日 13:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ミヤマナデシコ
南竜山荘のテント場が見えてきた。
2024年08月03日 13:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 13:56
南竜山荘のテント場が見えてきた。
ミヤマリンドウと迷うが、これはタテヤマリンドウだろう。
2024年08月03日 14:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 14:12
ミヤマリンドウと迷うが、これはタテヤマリンドウだろう。
時折青空がのぞく、南竜ヶ馬場。
2024年08月03日 14:20撮影
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時折青空がのぞく、南竜ヶ馬場。
南竜山荘に到着。
2024年08月03日 14:29撮影
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南竜山荘に到着。
南竜山荘の夕食。
2024年08月03日 17:00撮影
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南竜山荘の夕食。
山に囲まれているが、雰囲気の良い場所だ。
2024年08月03日 18:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山に囲まれているが、雰囲気の良い場所だ。
2024年08月03日 19:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/3 19:00
夕暮れの雲。
2024年08月03日 19:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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夕暮れの雲。
2024年08月04日 06:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3日目もいい天気。
2024年08月04日 06:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3日目もいい天気。
2024年08月04日 06:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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南竜山荘を振り返って。
2024年08月04日 07:03撮影
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南竜山荘を振り返って。
向こうに見えるのは別山。
2024年08月04日 07:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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向こうに見えるのは別山。
トリアシショウマ
2024年08月04日 07:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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トリアシショウマ
そして鮮やかなハクサンフウロ。
2024年08月04日 07:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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そして鮮やかなハクサンフウロ。
2024年08月04日 07:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ニッコウキスゲも見頃。
2024年08月04日 07:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ニッコウキスゲも見頃。
2024年08月04日 07:17撮影
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2024年08月04日 07:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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エコーライン分岐
2024年08月04日 07:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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エコーライン分岐
別山方面もすっきりと晴れている。
2024年08月04日 07:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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別山方面もすっきりと晴れている。
ホシガラス
2024年08月04日 07:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ホシガラス
カニコウモリ
2024年08月04日 07:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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カニコウモリ
ミヤマホツツジ
2024年08月04日 07:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ミヤマホツツジ
甚之助避難小屋が見えている。
2024年08月04日 07:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 7:33
甚之助避難小屋が見えている。
もうすぐ南竜堂分岐。
2024年08月04日 07:34撮影
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もうすぐ南竜堂分岐。
砂防新道を下りてしまうのがもったいないので黒ボコ岩まで登り返し、観光新道を下りることにした。
2024年08月04日 07:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/4 7:48
砂防新道を下りてしまうのがもったいないので黒ボコ岩まで登り返し、観光新道を下りることにした。
別山に雲がかかり始めた。
2024年08月04日 07:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 7:56
別山に雲がかかり始めた。
一昨日脚が攣って大変だった登りも、今日は順調。
2024年08月04日 08:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:04
一昨日脚が攣って大変だった登りも、今日は順調。
脚が攣っていなければこんなにも快適な登りだったのだ。
2024年08月04日 08:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:06
脚が攣っていなければこんなにも快適な登りだったのだ。
別山も見えたり隠れたり。
2024年08月04日 08:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:08
別山も見えたり隠れたり。
ミソガワソウ
2024年08月04日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ミソガワソウ
一昨日あんなに時間がかかったのが嘘のようにもう黒ボコ岩。
2024年08月04日 08:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:15
一昨日あんなに時間がかかったのが嘘のようにもう黒ボコ岩。
賑わう黒ボコ岩。
2024年08月04日 08:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/4 8:19
賑わう黒ボコ岩。
観光新道は気持ちの良い尾根道だ。
2024年08月04日 08:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/4 8:23
観光新道は気持ちの良い尾根道だ。
観光新道はお花畑が続く。
2024年08月04日 08:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/4 8:24
観光新道はお花畑が続く。
シモツケソウの桃色が鮮やか。
2024年08月04日 08:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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シモツケソウの桃色が鮮やか。
ここを登ってくるのも気持ちが良いだろう。
2024年08月04日 08:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここを登ってくるのも気持ちが良いだろう。
少し雲が増えてきた。
2024年08月04日 08:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:26
少し雲が増えてきた。
あの岩が「蛇塚」なのだろうか。
2024年08月04日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:29
あの岩が「蛇塚」なのだろうか。
イブキトラノオがたくさん。
2024年08月04日 08:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:32
イブキトラノオがたくさん。
ニッコウキスゲもたくさん。
2024年08月04日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:33
ニッコウキスゲもたくさん。
イブキトラノオの群生。
2024年08月04日 08:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:34
イブキトラノオの群生。
タカネマツムシソウ
2024年08月04日 08:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:35
タカネマツムシソウ
殿ヶ池避難小屋が見えている。
2024年08月04日 08:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:36
殿ヶ池避難小屋が見えている。
よく整備されていて安心。
2024年08月04日 08:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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よく整備されていて安心。
ジグザクにお花畑の中を下りていく。
2024年08月04日 08:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:38
ジグザクにお花畑の中を下りていく。
2024年08月04日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:39
ここを登っていく人は気持ちが良いだろう。
2024年08月04日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/4 8:39
ここを登っていく人は気持ちが良いだろう。
白山は本当に花の山だ。
2024年08月04日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:39
白山は本当に花の山だ。
タカネマツムシソウと別山。
2024年08月04日 08:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:41
タカネマツムシソウと別山。
2024年08月04日 08:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2024年08月04日 08:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:43
このお花畑の辺りを「馬のたてがみ」というらしい。
2024年08月04日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 8:46
このお花畑の辺りを「馬のたてがみ」というらしい。
この辺りはハクサンシャジンも多い。
2024年08月04日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/4 8:46
この辺りはハクサンシャジンも多い。
続々と人が登ってくる。
2024年08月04日 08:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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続々と人が登ってくる。
タカネナデシコ
2024年08月04日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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タカネナデシコ
ハクサンシャジン
2024年08月04日 08:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ハクサンシャジン
殿ヶ池避難小屋
2024年08月04日 09:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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殿ヶ池避難小屋
2024年08月04日 09:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山頂方面は雲の中。
2024年08月04日 09:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山頂方面は雲の中。
2024年08月04日 09:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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信仰の山らしい名称「餓鬼ヶ咽」。
2024年08月04日 09:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 9:51
信仰の山らしい名称「餓鬼ヶ咽」。
この辺りの岩場が餓鬼のノドということか。
2024年08月04日 09:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この辺りの岩場が餓鬼のノドということか。
2024年08月04日 09:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2024年08月04日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 9:56
仙人窟
2024年08月04日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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仙人窟
ツリガネニンジンの大型のものがハクサンシャジンらしい。
2024年08月04日 10:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 10:06
ツリガネニンジンの大型のものがハクサンシャジンらしい。
ここで別山出合方面へ下っていく。
2024年08月04日 10:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 10:12
ここで別山出合方面へ下っていく。
別山出合の鳥居。
2024年08月04日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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別山出合の鳥居。
別当出合の休憩所は立派。
2024年08月04日 10:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/4 10:54
別当出合の休憩所は立派。
市ノ瀬発12:30のバスに乗って、2時間ほどで金沢駅到着。
2024年08月04日 14:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/4 14:36
市ノ瀬発12:30のバスに乗って、2時間ほどで金沢駅到着。

感想

8/2〜8/4、白山室堂と南竜山荘に泊まるという贅沢な日程で白山へ行ってきた。
白山を具体的に計画したのは2019年だったので、実に5年越しに白山登山が実現したわけである。
8/1木曜日の夜に金沢駅で前泊し、初日の8/2は金沢駅西口からバスで市ノ瀬へ。
そこから20分間隔で運行されているシャトルバスに乗換え別当出合へ。
それにしても、大宮駅から金沢駅まで北陸新幹線で2時間ほどなので便利になったものだ。
かがやきに乗ると大宮、長野、富山そして金沢なのでなんと3駅目なのである。
先週末は立山から五色ヶ原を計画していたが、天気が悪くキャンセル。
今年は北陸地方〜東北地方にかけて梅雨前線がしつこく残ったが、タイミング良く8/1で北陸地方の梅雨明け発表があった。
別当出合では石川県による登山届が義務化されたという音声が流れており、そこで「白山」の発音の地元でのイントネーションを知る。
関東地方の我々は「ハクサン」を、水戸黄門の「格さん」と同じイントネーションで発音しているが、地元では「たくさん」と同じイントネーションのようだ。

来週末に予定している飯豊山の練習も兼ねてと思い水を多めに持ち、別当出合から少しハイペース気味で砂防新道を登っていく。
天気は最高だが、別当出合の標高は1300mほどだし、酷く暑い。
大量に汗をかき続け、このままいくと脚が攣りそうで危ないなと思っていたのだが、とうとう甚之助避難小屋で休憩したあたりから脚が攣り始めてしまった。
砂防新道は中飯場でも甚之助避難小屋でも沢水が蛇口から出るようになっていて、そもそもそんなに水を多く持つ必要はなかったし、異常な暑さなのだから気を付けてゆっくり歩くべきだった。
南竜道分岐から先、黒ボコ岩までの登りはいよいよ樹林帯を抜け花が増えてきたのだが、一度攣ってしまった脚は大きな段差で力を入れる度に攣ってしまう。
息は切れないのに全然登れないのがもどかしく、そして異常な汗が止まらない。
これは脱水症状なのだろうなと思う。
こんなことでは来週の飯豊山どころか登山自体も引退かなと思ってしまった。
せっかく花がたくさん咲いているのに、結局この時は樹林下に咲く純白のセンジュガンピをやっと撮影した程度。
アミノバイタルと塩分タブレットと友人が沢から汲んできてくれた水を大量に飲んで、攣りそうになる脚をなんとかだましだまし歩いて、黒ボコ岩まですごく時間がかかってしまった。
なんだかんだで2ヶ月弱も登山をしていなかったことも遠因かもしれない。
弥陀ヶ原まで進むと木道もあり、ハクサンフウロが咲き乱れていた。
最初に母親と登る予定だった時点では白山室堂1泊で翌日下山の計画だった。
それが母親が行けなくなってしまい友人を誘った時点で、せっかく白山まで行くのだからもう1泊したいとのことで南竜山荘も予約して2泊の計画に変更していた。
結果的に2泊にしていて良かったのである。
なので、この日は山頂まで行くのはやめ、白山室堂で体力の回復に努めることにした。
白山室堂はビジターセンターを兼ねた建物と宿泊棟が何棟もあり巨大な施設で快適だった。

1人で山頂まで往復してきた友人と夕方、周囲を散策する。
ハクサンフウロがすごい密度で咲いていて、クロユリもたくさん咲いていた。
今まで、好きな山を聞かれると、花の多い山ということで鳥海山、秋田駒ヶ岳が好きだと答えていたのだが、ここで一気に白山が好きな山のトップに躍り出た。
オカリナを吹いている人がいたり、賛美歌を歌う学校登山の女子生徒たちがいたりして、雰囲気が良い。
白山奥宮を参拝し夕食に向かおうとしていたところ、友人が段差で足を捻り捻挫してしまった。
お互いやはりこの夏の暑さで熱疲労がたまっていたのかもしれない。
明日の宿はキャンセルして明日はすぐに下りようかと提案したが、逆に1日ゆっくりして回復してから下山したいとのこと。
血中の電解質が薄まってしまっているのか夕食の豚汁がおいしく2杯目をお替り。
2杯目をお替りした後、友人のお替りの豚汁をもらいに行くと一瞬もう飲み干したのかとギョッとした顔をされたが、同行者の分だと説明すると何杯でも大丈夫ですよととても感じが良かった。
食器の返却の時に、ビールのカップを捨てようとした人が持ち帰りですと言われていた。
ここで買ったビールのカップなのに持ち帰りとはなかなか厳しい。
山でビールを飲まずにいられない人は大変だなあと思う。
20歳から酒を飲み始めて20年余り、結局ビールの味のおいしさなんて分からないままだった。
そしてここ数年酒自体もほとんど飲まなくなった。

友人は足を休ませるため、夕食後は1人で夕日を見に行く。
全体的に学校登山の女子生徒が多くにぎやかだ。
激混みする週末を1日ずらして金曜日泊の学校登山が多いのかもしれない。
現地の自然解説委員の方に高尾山の自然のことを熱弁していた方がいたので話しかけると、その方は今朝東京駅で新幹線に乗り、小松駅から乗合タクシーで別当出合まで入ったとのこと。
新幹線をうまく使えば1日で白山室堂まで来ることも可能なのだ。
太陽が沈んでいくのを見て、女子生徒たちの「これを見たら天動説にしか見えない。絶対に地動説なんて信じられない。」という大きな声が聞こえてきて面白かった。
久し振りの高山で、こんな時間を過ごしているとやっぱり登山はやめられないなあと思う。

2日目
昨日午後からゆっくりしたお陰で脚の攣りは治っていたし、友人の足首も状態が悪くないとのことなので一緒に山頂である御前峰を目指す。
一面のハクサンフウロの中、時折鮮やかな橙色のクルマユリや、イワギキョウの群青が目を惹く。
ハクサンイチゲが全くないのは時季が遅いからだろうか。
御前峰に到着すると、雲海の上に北アルプスが、剱・立山から槍・穂高、乗鞍、御嶽まで頭を出している。
このびっしりと湧き上がりつつある雲海の下は灼熱地獄となっているのだろう。
御前峰の並びには剣ヶ峰と大汝峰があり、その中の火口に火口湖が何個かあるのが見える。
今日は時間もあるのでゆっくりとお池めぐりコースを歩く。
ここは火口湖が複数あり、遅くまで雪が残っていたのかチングルマがまだまだ見頃だった。
地味な花だが、学生の頃先輩の卒論の手伝いで鳥海山で覚えたアオノツガザクラも好きな花だ。
大汝峰に登ってみると、目の前に剣ヶ峰と御前峰が並び立っていて大迫力だ。
午前中なのにもう雲が湧きたってきていて、この姿を見られたのはぎりぎりだったのかもしれない。
白山室堂に向かっては一番西側の水屋尻雪渓を通るコースを歩いた。
この雪渓は跡形もなくなっていたが、この辺りはクロユリの群生地だった。
クロユリがこんなにも密度高く咲いているのは初めて見た。
さすが白山は花の山だ。

白山室堂からはアルプス展望台を経由する展望歩道から南竜山荘へ。
アルプス展望台では北アルプス方面の展望が開けるはずだが今日は雲の中。
でも山頂の御前峰で北アルプスの展望は堪能していたので構わない。
さきほどまで多かったイブキトラノオとは違い垂れ下がった形のカライトソウが増えてくる。
そしてカライトソウとマツムシソウのお花畑の斜面が現れた。
後から調べるとカライトソウの学名は「Sanguisorba hakusanensis」であり、これも白山由来の名前が付いているのである。
昨年南アルプスの荒川三山(悪沢岳)付近でマツムシソウの咲くお花畑を見た↓が、それ以上のお花畑だった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5800547.html
南竜山荘はロケーション的には窪地にあり、展望に恵まれた場所ではないが、山に囲まれ湿地もあり落ち着いた雰囲気の良い場所だった。
なんとなく昨年泊まった南アルプスの千枚小屋に似ているなと思った。
ここで友人が先月那須岳の三斗小屋温泉でお話しした方と偶然に再会。
その方はおそらく70代かと思われるが、この日に別当出合から入り観光新道を経て、白山室堂からお池めぐりコースを歩き、大汝峰、御前峰とピークを踏んでこの南竜山荘まで下りてきたという超人的な体力の持ち主だった。
砂防新道とは違い観光新道は花が多いとのことで、明日は最短の砂防新道ではなく観光新道から下りてみたいなと思った。
関西方面から来たという方たちともお話しができ、関西方面からだと白山は3時間位で登山口まで来られるのでお手軽とのことだった。
東京の人間にとっての八ヶ岳くらいな位置付けなのだろうが、この花の多い白山がお手軽とはなんとも羨ましい。
今日は土曜日で満室とのことだったが、マナーのいい人たちしかおらず、快適な山小屋泊だった。

3日目
南竜山荘から西へ進み、エコーラインとの分岐のところでニッコウキスゲの群落があった。
今年はニッコウキスゲの当たり年だったようだが機会に恵まれず、ここで見ることができて嬉しい。
思っていたよりも早く南竜道分岐まで着いてしまい、友人は足首の大事を見て最短の砂防新道を下るとのことだったが、このまま砂防新道を下ってしまうのが惜しい。
黒ボコ岩まで登ればそこから花の多いという観光新道を下れるし、一昨日脚が攣って大変だった黒ボコ岩まで調子が良ければどのくらいで登れるのか試したくもあった。
白山にはまた来るとしても、またこんなにも天気に恵まれるか分からないし…、ということで、ここで友人と分かれて観光新道を下ってみることにした。
黒ボコ岩までの登りも周囲は花がきれいでテンションが上がり気分よく登れる。
一昨日1時間近くかかったところが40分もかからないくらいで、調子が良ければこんなにも気持ちがいい場所だったんだなと思う。
最初の樹林帯で馬鹿みたいにハイペースで歩かなければ、一昨日もここでこんなにも楽しめたはずなのにと思う。
黒ボコ岩まで登ると、山頂方面はもう雲に隠れ始めていた。
黒ボコ岩から観光新道を下ると、ここがまたもう本当にマツムシソウとシモツケソウとハクサンシャジンを中心としたお花畑の連続だった。
まさにワイルドフラワーのお花畑といった趣で、もう誰かが種をまいているんじゃないかと思うほどだった。
白山、本当に花の山だ。
白山に登ってみて、好きな山のトップが一気に白山になった。
北陸新幹線ですごく近くなった白山、是非とも、また来ようと思う。

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