記録ID: 7136964
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳・焼岳
2024年08月13日(火) ~
2024年08月14日(水)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:56
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 3,174m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:14
15:19
宿泊地
2日目
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:31
6:46
2分
宿泊地
14:17
天候 | 乗鞍岳:晴れのち雨 / 焼岳:雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
■初日:乗鞍観光センターから始発バスで畳平へ。平湯温泉へ下山 ■二日目:平湯温泉からタクシーで中の湯の焼岳登山口へ。上高地へ下山。バス&電車で松本へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■初日:畳平〜乗鞍剣ヶ峰はよく整備されており問題なし。 平湯・十石山登山口からは半ば藪漕ぎのような場所も出てくるが、ルートは明瞭。道に飛び出た太い枝で膝上を5cmほど切ってしまった。 乗鞍権現を過ぎると雲の中に突入し、雨の降る中急な下りとなって足への負担が大きかった。 平湯温泉スキー場に出ると道は開けるがザレて歩きにくく、やはり足にくる。体力には余裕を持って臨みたい。 ■二日目:焼岳登山口〜山頂まではひたすら登り。雨上がりで水たまり(というか池レベル)が多かったが、基本的には体力さえあれば問題ない。感覚的にはあっという間に山頂に着いた。 山頂からの下りは急峻でザレているので注意が必要。そこかしこから硫黄臭のする蒸気が出ている。 焼岳小屋から先はロープや梯子が多数出現する。垂直三段梯子などもあるのでストックの扱いに注意。 道に迷うことは無いと思われる。 |
その他周辺情報 | ■前日:温泉イン36SOに宿泊。かなり年季の入った施設だが、硫黄臭のする白濁した温泉は今回のトップ。宿のご主人の手による盛りだくさんの夕食も素晴らしかった。 ■初日:畳平バスターミナルで山菜そばと飛騨牛コロッケを食す。菓子パンなども全て食券制。 平湯温泉 湯の平館に宿泊。翌早朝のチェックアウトとタクシー配車を依頼したところ、快く対応していただき感謝。夕食は山盛りの飛騨牛を炭火焼で。他にも山海の美味が続々と提供され、晩酌する余地の無いほど満腹になった。 ■二日目:下山後、上高地温泉ホテルの日帰り湯を利用。日帰りの人は向かって右端の券売機でチケットを購入し、その隣の通用口から入る形式。窓口に人もおらず明らかに放置された感じだが、登山者が汗を流すだけならまあ悪くない。観光客は行かない方が良いでしょう。 松本駅の駅ビル4Fのからあげセンターで山賊焼きをテイクアウト。信州の地ビールと合わせて帰りのあずさで乾杯! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
ヘルメット
携帯トイレ
星撮影機材
|
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感想
乗鞍岳と焼岳、二泊三日の登山旅。これまで南アルプス、八ヶ岳、中央アルプスと少しずつ制覇して、満を持しての北アルプスデビューでした。
せっかくなので乗鞍高原に前泊し、旅も満喫する贅沢プラン。翌早朝から乗鞍岳に登頂し、その足で平湯温泉までトータル18kmを踏破。その翌日はタクシーで登山口へ移動し、焼岳登頂後、上高地に降りました。
乗鞍後半と焼岳前半に雨に降られましたが、いずれも山頂では絶景を楽しむことができました。宿泊した宿の温泉や食事も最高でした。やっぱり山って良いですね。早くも来年の山旅が楽しみになりました。
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