鳥海山 岩の頂からの御来光と影鳥海
- GPS
- 12:23
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,420m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:18
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 7:11
天候 | 8/18 朝のうち雨 午前中はガスが残るも午後は快晴 8/19 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
観光客用の駐車場からも登山者と思しき姿が…。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古くからの信仰の道のためか、石段と石畳の道が大半で足に応えます。 時折り土を踏むと嬉しくなるほどでした。 外輪山ルートや千蛇谷から外輪山分岐への駆け上がりは高度感もあり浮石に要注意。 山頂へは岩がしっかり噛み合っていて揺るぎはなく安心感があります。 |
その他周辺情報 | 鉾立口の稲倉山荘で飲食と土産物の購入が可能。 酷暑の中を下山してきたので、数十年ぶりのかき氷を食べて体内から冷却。 その後で昼メシ時なのに気づいて、秋田県なので稲庭うどんの昼食。 山麓の鳥海温泉あぽん西浜が評価が高かったのですが、今月1回だけの定休日😮 翌日は前々から行きたかった新潟の角田山に登るために、車内泊の予定でしたが、 前夜泊の暑さがコタえたtukiの主張で新潟のビジホ泊に変更。 大きな町が近いと便利です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
コンパス
笛
ココヘリ
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
シェラフ
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感想
連日の炎天酷暑と睡眠不足による体調不良でかなりヘロヘロで危なっかしい足取りながらも、
次々と現れる様々な花たち、緩やかに起伏する草原や屹立する岩稜、眼下に広がる雲海と
そのすぐ先の日本海の大展望、極めつけは山頂からの御来光と壮大な影鳥海を心いくまで楽しみました。
※8/5〜7に予定していた、三伏峠からの塩見岳蝙蝠岳が天候その他で中止。
代わりに今回と同じ日程で企んだ白馬鑓温泉から白馬三山縦走もまたしても悪天予報。
前日にあわてて手配して天気のよさそうな鳥海山へ。という右往左往の末の鳥海でしたが、
朝の日本海東北道からの鳥海山は黒い雲を被り、登山口の鉾立はしっかり降る雨の中。
あらためて天chann見ると今「晴」一日「晴」で、レーダー見ても雨雲のカケラもなし…
”聞いてねーよ”と言いながらレインウェア着こんだものの、
稲倉山荘の前でぐずぐずするうちに降り止んでレインウェア脱いで出発というドタバタでした。
※1975年8月にナナハン駆って広島から北海道を目指すツーリングの途中で、
鉾立から山頂を見上げて「登れるかも」と思って以来の49年ぶりの宿題?の提出。
あの年は創設以来弱小のカープが好調で「カープ優勝」の三社札もどきをあちこちに
嗤われながら貼ったの思い出し、”今年も優勝”と札はないけど御来光に祈願したり。
※出発の前日からtukiが咳咽喉微熱の症状。念のため買い置きの試薬で検査して、
新コロは陰性で体調も大丈夫だというので出発したものの徐々に症状悪化。
翌朝は多少回復したと本人は言うものの本調子には程遠かった様子。
ばかりか長時間同じ車内で過ごしたikomaもしっかり感染したみたいで咳咽喉…。
さらに北陸道の黒埼SAでの車内泊は標高も低いため暑く寝苦しさ満点で、
ほとんど眠れなかったための寝不足も加わって、冒頭のヘロヘロ山行の顛末ですが、
キツかった分だけその先にある喜びも大きかったと実感できる山行でした。
鳥海山お疲れさまでした。
関西から車で、車中泊を挟んでの山行はかなりハードだったのではないでしょうか。
出発時は小雨模様では気分も上がりませんよね。
しかし徐々に晴れて、鳥海山の雄大な景色と多くの花を楽しまれたようで何よりでした。チョウカイフシマは是非とも見たい花です。
更に山頂からの夕焼け、ご来光と影鳥海を心行くまで楽しまれて最高でしたね。
鳥海山は一昨年、昨年と計画しましたが、秋田方面の豪雨などで中止しました。一度機会を逃すと中々実現しません。
今夏は尾瀬を計画していたのですが、直前に家内がまさかのコロナであえなく中止、昨年同時期には出発直前に息子2人(同居と千葉在住)が同時にコロナになり中止した経緯もあります。
なかなか思い通りに行かないものです。
こんにちわ。
白馬三山から栂池への縦走のつもりで準備をしていて、出発日の朝にドタバタと行先を変えたので、
出発が14時半になって鉾立までたどり着けず、北陸道終点近い黒埼SAでの車内泊となりました。
夏の低地での車内泊は懲りてたはずなのに、案の定睡眠不足で猛暑の山歩きになってしまいました。
でも、鳥海山は花にも展望にも恵まれ、ルートも変化に富んで、素晴らしい山でした。
もう一度登りたい山です。
yoritonさんも、奥様のご体調を整えてぜひリトライください。
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