谷川主脈縦走（平標山→西黒尾根）肩の小屋泊

2016年06月11日(土) ~ 2016年06月12日(日)

• GPS: 26:04
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,533m
• 下り: 2,832m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:16
• 休憩: 2:25
• 合計: 11:41

距離 17.2km 登り 2,344m 下り 1,409m

5:58 平標登山口駐車場
6:01 平標登山口
6:54 7:04 松手山コース送電鉄塔
7:38 7:40 松手山
8:34 一ノ肩
9:02 9:24 平標山
9:39 平仙鞍部
10:09 10:23 仙ノ倉山
11:08 11:29 エビス大黒ノ頭
12:05 12:15 毛渡乗越
12:30 越路避難小屋
13:28 13:51 万太郎山
14:25 14:29 大障子ノ頭
14:44 14:51 大障子避難小屋
14:55 15:17 大障子避難小屋の水場
15:22 15:31 大障子避難小屋
15:46 小障子ノ頭
16:42 16:43 オジカ沢ノ頭
17:39 谷川岳・肩の小屋

2日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:28

距離 7.1km 登り 184m 下り 1,439m

4:19 谷川岳・肩の小屋
4:25 4:29 谷川岳（トマノ耳）
4:40 4:43 谷川岳
4:52 4:57 谷川岳（トマノ耳）
5:10 5:11 ザンゲ岩
5:45 ラクダのコル
5:48 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:17 7:20 西黒尾根登山口
7:24 7:27 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:38 7:39 白毛門登山口駐車場
7:47 土合駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

平標山登山口に車を駐め、電車・バスで戻りました。
JR　土合　8:34発　越後湯沢　8:58着　410円
南越後観光バス　浅貝・西武クリスタル行　湯沢駅前　9:15発　元橋　9:49(頃)着　690円（荷物料金100円含む）

コース状況／危険箇所等

長丁場で途中水が得られるのは大障子避難小屋近くの水場しかありません。晴れているときは十分な水を持つことが必要です。
西黒尾根は蛇紋岩でとても滑りやすい。乾いていたからそれほどでもありませんでしたが。

その他周辺情報

沼田健康ランド
http://www.numatakenkoland.com/
550円（3時間）でボディソープ・リンスインシャンプーに加えてタオル・歯ブラシまでつきます。温泉ではないみたいですが。

写真

6/11 5:56

午前6時の平標山登山口駐車場
まだ余裕ありました

6/11 6:19

最初にでてきたヤマツツジ

6/11 6:31

ガマズミ

6/11 6:36

タニウツギ

6/11 7:26

アカモノ

6/11 7:28

ツマトリソウ

6/11 7:31

アズマシャクナゲはここだけだったような

6/11 7:32

ウラジロヨウラク

6/11 7:33

ベニサラサドウダン

6/11 7:37

振り返ると苗場山

6/11 7:56

ゴゼンタチバナ

6/11 7:57

視界がひらける

6/11 7:59

チゴユリ

6/11 8:00

ツマトリソウ

6/11 8:22

6/11 8:25

キイチゴの仲間

6/11 8:39

ハクサンイチゲ

6/11 8:40

アップ！

6/11 8:44

振り返ると笹原

6/11 8:46

ヨツバシオガマ

6/11 9:00

平標山
ヒトが多い！（ムシも多い）

6/11 9:22

これから歩く縦走路
長〜い！

6/11 9:25

6/11 9:28

ハクサンコザクラ

6/11 9:31

チングルマ

6/11 9:32

群生

6/11 9:36

振り返るとお花畑

6/11 9:43

あと10キロ以上あるのか・・・

6/11 9:54

あと10キロ

6/11 9:58

仙ノ倉山までは結構人が多い

6/11 10:07

谷川最高峰

6/11 10:25

まずはエビス大黒ノ頭を目指す

6/11 10:27

タネツケバナの仲間　かな

6/11 10:28

シラネアオイ

6/11 10:38

鞍部に避難小屋が見える

6/11 10:40

6/11 10:44

エビス大黒避難小屋
狭い！

6/11 10:46

まだ遠い・・・

6/11 10:49

コイワカガミ

6/11 11:19

ここまでくるとあまり人に会いません

6/11 11:20

万太郎山

6/11 12:07

万太郎山で行程のほぼ半分
でもまだまだ

6/11 12:33

越路避難小屋
ここに泊まるという3人の方とこの先ですれ違いました

6/11 12:41

毛渡乗越から万太郎山まで標高差400メートル
この登り返しがなんといってもキツかった

6/11 13:27

ここから肩の小屋までCTまだ3時間以上

6/11 13:29

谷川岳の双耳峰が見えてきた
まだかなりあるなぁ

6/11 14:28

6/11 14:32

黄色いショウジョウバカマ
白花もあるらしい

6/11 14:40

大障子避難小屋
この日の宿泊者はおそらく3名

6/11 15:12

水場
水はちょろちょろとしか流れてません

6/11 15:35

たぶん　キンコウカ

6/11 15:38

大障子避難小屋を振り返る

6/11 15:47

咲きかけのハクサンチドリ　かな~

6/11 16:35

オジカ沢ノ頭避難小屋

6/11 16:38

肩の小屋が見えてきた

6/11 16:41

オジカ沢ノ頭

6/11 16:48

ミツバオウレン

6/11 16:53

まだまだ遠く感じる

6/11 16:57

タカネナナカマド　
タカネとかミヤマとかウラジロとか、ややこしい

6/11 17:04

ようやくあと1キロ

6/11 17:23

もうひと登り

6/11 17:26

黄色いスミレ
キバナノコマノツメでしょうか

6/11 17:34

シナノキンバイ　

6/11 17:36

着きました！

6/11 17:37

歩いてきた縦走路

6/12 4:19

朝

6/12 4:24

一晩お世話になった肩の小屋

6/12 4:25

まもなく夜明け

6/12 4:27

6/12 4:29

御来光を拝むのは久しぶり

6/12 4:38

天気がよかったのでオキの耳まできました

6/12 4:44

トマの耳

6/12 4:46

縦走路
やっぱり長い！

6/12 4:57

風がなく、暖かいくらい

6/12 5:08

谷川岳ロープウェイ（運休中）

6/12 5:33

ホソバヒナウスユキソウ

6/12 5:33

ワチガイソウ

6/12 5:47

谷川岳を振り返る

6/12 7:17

西黒尾根登山口

6/12 7:44

土合駅

6/12 8:15

下りホームまでは徒歩10分

6/12 8:18

この階段を下ります

6/12 8:25

ホームから見上げる

6/12 8:56

越後湯沢到着
ここでE127系に乗ったのは初めて。平成27年製の新しい車両でした

撮影機器：

DMC-GF1 Panasonic

EX-ZR1000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

備考

とにかくムシが多い！虫よけスプレー必携。できれば防虫ネットも。

感想

☆Parsleycandy

1日目の行動時間11時間半で、肩の小屋に着いたのは午後5時半。花の写真を撮ったり、大障子避難小屋で水を汲みにいったりしていたのが原因です。日の長い時期でよかった。

今回の反省点は、なんといっても持っていた水が少なかったこと。一人2リッターは持つべきでした。肩の小屋で水を買うこともできたけれど、水を汲みに行ったのはとにかく水をがぶがぶ飲みたかったから。水場は大障子避難小屋から5分くらい下りたところ。水はちょろちょととしか流れてません。

この日は、越路避難小屋で3人、大障子避難小屋で3人（たぶん）宿泊するみたいでした。肩の小屋は満員ということでしたが、北アルプスの夏のようにきつきつではありませんでした。布団がいらなければ2,500円で泊まれるのは驚異的な安さ。きれいで快適な小屋です。ビール350ml500円。

このルート、1日で歩く人が多いようですけれど、日程に余裕があれば宿泊もおススメです。肩の小屋からはみなかみの夜景がきれいに見えます。小屋版番さんは、若くてきさくでよい方。

行程とにかくムシが多く（とくに平標山）、虫よけスプレー必須。防虫ネットもあったほうがよいです。

コメント

Swan_song

エビスで会われた方々ですね
おはようございます。

コースタイムを拝見しますと、エビス大黒ノ頭でお会いした
逆方向を縦走していたでかい男です。
その時は、バテバテになっており、ろくに挨拶もしませんでした。
失礼いたしました。

確かに各ピークごと虫に悩まされましたね。
私は虫よけスプレーをかけまくりでした。

あれから肩の小屋まで縦走されたのですね。お疲れ様でした。

☆Parsleycandy

Re: エビスで会われた方々ですね
こんばんは。1日で歩かれたのですね。このルート、ヤマレコでは1日で歩く人が多いですrけれど、自分たちにはとても無理。肩の小屋に着いたときには心の底から安堵しました。12時間近い行動時間は久しぶりです。