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Yamareco

記録ID: 933837
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

花の楽園を歩く;大雪渓〜白馬岳、雪倉岳、朝日岳〜蓮華温泉

2016年08月04日(木) ~ 2016年08月06日(土)
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GPS
56:00
距離
28.5km
登り
2,912m
下り
2,679m

コースタイム

1日目
山行
7:00
休憩
0:50
合計
7:50
8:20
8:40
40
9:20
9:40
70
雪渓への入渓点
10:50
11:00
40
雪渓の終点
11:40
70
12:50
120
14:50
2日目
山行
7:30
休憩
1:10
合計
8:40
4:50
10
5:00
5:20
30
白馬岳
5:50
6:00
30
三国境
6:30
60
7:30
7:40
50
8:30
8:50
170
11:40
11:50
100
13:30
3日目
山行
7:20
休憩
0:40
合計
8:00
5:30
60
6:30
6:40
20
7:00
7:10
110
9:00
9:10
10
9:20
70
10:30
60
11:30
11:40
60
12:40
50
13:30
0
13:30
ゴール地点
天候 8/4;曇り、霧、のち晴れ。8/5;晴れ、8/6;晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き;白馬BT〜猿倉登山口(バス)。(白馬までは名古屋、松本経由、JR)
帰り;蓮華温泉〜JR平岩駅(バス)。(以降は糸魚川、金沢経由、JR)
コース状況/
危険箇所等
1)朝日岳〜蓮華温泉への下山道について;8/5に、朝日岳から蓮華温泉へ下る登山者(グループ)のうち1名が転倒して頭部にケガ、夕方に富山側のヘリで朝日小屋に搬送されるという事故があった(朝日小屋の人からの情報)。道自体はそれほど険しくはないが、岩が蛇紋岩系で滑りやすいので要注意。登山道が濡れている箇所も多い。
2)大雪渓は軽アイゼンが必要。ヘルメットもあれば安心。今年は雪が少なかったせいか?大雪渓終点からの急登のほうがキツイ。
3)白馬〜雪倉〜朝日小屋のルートはよく整備されており、危険個所は少ない。道もはっきりしている。
その他周辺情報 JR平岩駅は無人駅。駅前に自販機があるのみ。また大糸線の本数が少ないので、JRを利用する人は時刻を要確認。
8月4日朝、バスで猿倉登山口に着き、登山開始。立派な小屋がありここで前泊の人も多そう。
2016年08月04日 07:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 7:01
8月4日朝、バスで猿倉登山口に着き、登山開始。立派な小屋がありここで前泊の人も多そう。
目指す白馬の稜線が雲間に見える。
2016年08月04日 07:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 7:21
目指す白馬の稜線が雲間に見える。
タマガワホトトギス。数は少ない。
2016年08月04日 07:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 7:56
タマガワホトトギス。数は少ない。
雪渓までの道も花は多い。これは(たぶん)ソバナ
2016年08月04日 07:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 7:26
雪渓までの道も花は多い。これは(たぶん)ソバナ
いよいよ雪渓が見えてきた。雲が増えてきたのが心配。
2016年08月04日 08:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 8:05
いよいよ雪渓が見えてきた。雲が増えてきたのが心配。
白馬尻小屋に到着。
2016年08月04日 08:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 8:19
白馬尻小屋に到着。
トリカブト、割と多かった。
2016年08月04日 08:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 8:49
トリカブト、割と多かった。
白馬尻から、さらに雪渓の脇を登ってゆく。
2016年08月04日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 9:12
白馬尻から、さらに雪渓の脇を登ってゆく。
軽アイゼンを着け、雪渓を登る。今日も登る人は多い。
2016年08月04日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 9:32
軽アイゼンを着け、雪渓を登る。今日も登る人は多い。
霧が立ち込める大雪渓。
2016年08月04日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 9:48
霧が立ち込める大雪渓。
たまに、上空は青空が覗く。
2016年08月04日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 10:04
たまに、上空は青空が覗く。
大雪渓も半分を過ぎると、稜線が見えだした。
2016年08月04日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 10:18
大雪渓も半分を過ぎると、稜線が見えだした。
青空がたまに出ると、いい感じだ
2016年08月04日 10:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 10:34
青空がたまに出ると、いい感じだ
雪渓の右岸には、杓子岳の稜線が良く見えた。
2016年08月04日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 10:37
雪渓の右岸には、杓子岳の稜線が良く見えた。
大雪渓上部には、このように落石が点々としていた。安全のためヘルメットをかぶって登ったが、この日は落石ナシ。
2016年08月04日 10:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 10:39
大雪渓上部には、このように落石が点々としていた。安全のためヘルメットをかぶって登ったが、この日は落石ナシ。
大雪渓を終え、花の多いがれた道を行く。これはタカネナデシコ。
2016年08月04日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 11:35
大雪渓を終え、花の多いがれた道を行く。これはタカネナデシコ。
シロウマアサツキも、たまに咲いていた。
2016年08月04日 11:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 11:38
シロウマアサツキも、たまに咲いていた。
タカネヒゴダイかな?
2016年08月04日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 11:50
タカネヒゴダイかな?
ミヤマオダマキ。この山旅で、この一株だけしか見かけなかった。
2016年08月04日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
8/4 12:12
ミヤマオダマキ。この山旅で、この一株だけしか見かけなかった。
クルマユリと山稜
2016年08月04日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 13:12
クルマユリと山稜
イワオオギの群落。イワオオギはこのコース全体に多かった。
2016年08月04日 13:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 13:22
イワオオギの群落。イワオオギはこのコース全体に多かった。
一休みしていると、蝶々がズボンに留まった。タカネヒカゲ?この種の蝶々は結構舞っていた。
2016年08月04日 13:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
8/4 13:36
一休みしていると、蝶々がズボンに留まった。タカネヒカゲ?この種の蝶々は結構舞っていた。
ようやく稜線近くに出た。南に白馬杓子岳、白馬槍ケ岳が良く見える。
2016年08月04日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 14:08
ようやく稜線近くに出た。南に白馬杓子岳、白馬槍ケ岳が良く見える。
イワギキョウの群落
2016年08月04日 14:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 14:09
イワギキョウの群落
雪渓の向こうに、村営山荘が見えてきた。
2016年08月04日 14:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 14:16
雪渓の向こうに、村営山荘が見えてきた。
夏雲湧く稜線。今日は午後になってだいぶ晴れ間が出てきた。
2016年08月04日 14:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/4 14:30
夏雲湧く稜線。今日は午後になってだいぶ晴れ間が出てきた。
白馬山荘。
2016年08月04日 18:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/4 18:44
白馬山荘。
夕食後、外に出ると。夕日が旭岳の肩に沈んでいった。
2016年08月04日 18:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
8/4 18:57
夕食後、外に出ると。夕日が旭岳の肩に沈んでいった。
8月4日。今日は長い道のりなので、朝食を取らず5時前に早出。まず、白馬山頂を目指す。
2016年08月05日 04:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 4:47
8月4日。今日は長い道のりなので、朝食を取らず5時前に早出。まず、白馬山頂を目指す。
白馬山頂から望む、日の出。今日は上空も良く晴れていて良い天気になりそうだ。
2016年08月05日 05:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
8/5 5:01
白馬山頂から望む、日の出。今日は上空も良く晴れていて良い天気になりそうだ。
白馬岳山頂より南を望む。杓子岳が見えるが、今日はモヤがかかっていて遠望はなかった。
2016年08月05日 05:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
8/5 5:01
白馬岳山頂より南を望む。杓子岳が見えるが、今日はモヤがかかっていて遠望はなかった。
白馬山頂より西を望む。中景は毛勝三山。その向こうに白馬岳の山影が長く伸びていた。
2016年08月05日 05:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 5:01
白馬山頂より西を望む。中景は毛勝三山。その向こうに白馬岳の山影が長く伸びていた。
南東方向に目を向けると、剣岳(右の鋭鋒)から立山あたり(左手)が望めた。
2016年08月05日 05:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 5:15
南東方向に目を向けると、剣岳(右の鋭鋒)から立山あたり(左手)が望めた。
白馬岳山頂の石の展望表示台。これが「強力伝」に書いてあったものか・・・。ビクともしない重さ
2016年08月05日 05:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 5:14
白馬岳山頂の石の展望表示台。これが「強力伝」に書いてあったものか・・・。ビクともしない重さ
イワギキョウ。三国境までの稜線に多かった。
2016年08月05日 05:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 5:30
イワギキョウ。三国境までの稜線に多かった。
三国境へと向かう道から、白馬岳山頂を振り返る。
2016年08月05日 05:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 5:37
三国境へと向かう道から、白馬岳山頂を振り返る。
タカネヤハズハハコ
2016年08月05日 05:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 5:42
タカネヤハズハハコ
三国境の分岐に到着。これから向かう北方の山々を望む。手前から、鉢が岳(これは中腹を巻く)、雪倉岳。目指す朝日岳ははるかに遠い。(表示板では、ここから9.6km)
2016年08月05日 05:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 5:49
三国境の分岐に到着。これから向かう北方の山々を望む。手前から、鉢が岳(これは中腹を巻く)、雪倉岳。目指す朝日岳ははるかに遠い。(表示板では、ここから9.6km)
今年は雪が少ないせいで、縦走路には雪渓がほとんどなく、チングルマはほとんどが綿毛になっていた。
2016年08月05日 06:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 6:03
今年は雪が少ないせいで、縦走路には雪渓がほとんどなく、チングルマはほとんどが綿毛になっていた。
縦走路から白馬方向を振り返る。ザレた道が続く。
2016年08月05日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 6:05
縦走路から白馬方向を振り返る。ザレた道が続く。
縦走路の途中。眼下に小さい池が見えた。地図によると「長池」
2016年08月05日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 6:17
縦走路の途中。眼下に小さい池が見えた。地図によると「長池」
ミヤマクワガタかな?
2016年08月05日 06:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 6:25
ミヤマクワガタかな?
縦走路から振り返る。白馬岳(中央左)と、以外と鋭く見える旭岳(右奥)
2016年08月05日 06:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 6:39
縦走路から振り返る。白馬岳(中央左)と、以外と鋭く見える旭岳(右奥)
目指す雪倉岳
2016年08月05日 06:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 6:40
目指す雪倉岳
砂礫の道に、パラパラとコマクサが咲いていた。
2016年08月05日 06:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 6:41
砂礫の道に、パラパラとコマクサが咲いていた。
割とゆるやかな縦走路を行く
2016年08月05日 06:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 6:47
割とゆるやかな縦走路を行く
リンドウのなかまか?小さい蒼い花
2016年08月05日 06:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 6:58
リンドウのなかまか?小さい蒼い花
イワイチョウ(かな?)
2016年08月05日 07:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 7:02
イワイチョウ(かな?)
カライトソウ。雪倉、朝日の稜線には多かった
2016年08月05日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 7:29
カライトソウ。雪倉、朝日の稜線には多かった
イワギキョウも多い
2016年08月05日 07:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 7:30
イワギキョウも多い
雪倉岳避難小屋に到着(割としっかりした小屋)。ここから登りが始まる。
2016年08月05日 07:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 7:31
雪倉岳避難小屋に到着(割としっかりした小屋)。ここから登りが始まる。
雪倉避難小屋付近から東方を望む。雲海の向こうに、焼岳(左、煙がでていた)、火打岳(その右)あたりが見えていた。
2016年08月05日 07:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 7:32
雪倉避難小屋付近から東方を望む。雲海の向こうに、焼岳(左、煙がでていた)、火打岳(その右)あたりが見えていた。
(花の名不明)白い花がたくさん咲いていた
2016年08月05日 07:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 7:46
(花の名不明)白い花がたくさん咲いていた
一輪だけ、トウヤクリンドウが早くも出ていた
2016年08月05日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 7:57
一輪だけ、トウヤクリンドウが早くも出ていた
雪倉岳斜面のお花畑。カライトソウが多い
2016年08月05日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 8:04
雪倉岳斜面のお花畑。カライトソウが多い
タカネナデシコ
2016年08月05日 08:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 8:07
タカネナデシコ
コウスユキソウだと思う。パラパラと咲いていた
2016年08月05日 08:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 8:08
コウスユキソウだと思う。パラパラと咲いていた
雪倉岳山頂に到着。展望が素晴らしい。南に出発した白馬岳が良く見える。
2016年08月05日 08:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
8/5 8:31
雪倉岳山頂に到着。展望が素晴らしい。南に出発した白馬岳が良く見える。
こんどは縦構図で、白馬岳(右のチョコンとした山は旭岳)
2016年08月05日 08:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 8:33
こんどは縦構図で、白馬岳(右のチョコンとした山は旭岳)
南西方向をズームで写すと、剣岳、立山連峰が見えた。
2016年08月05日 08:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 8:31
南西方向をズームで写すと、剣岳、立山連峰が見えた。
ヨツバシオガマかな?この花もこの先多かった。
2016年08月05日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 8:57
ヨツバシオガマかな?この花もこの先多かった。
コゴメグサかな?小さい花だがあちこちに咲いていた
2016年08月05日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 9:08
コゴメグサかな?小さい花だがあちこちに咲いていた
ミヤママツムシソウ(手前)と、雪倉岳
2016年08月05日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 9:13
ミヤママツムシソウ(手前)と、雪倉岳
シモツケソウか、これも多かった
2016年08月05日 09:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 9:25
シモツケソウか、これも多かった
ニッコウキスゲはほとんど終わっていたが、一部に少し咲き残っていた。
2016年08月05日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 9:26
ニッコウキスゲはほとんど終わっていたが、一部に少し咲き残っていた。
タテヤマウツボグサ
2016年08月05日 09:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 9:27
タテヤマウツボグサ
(少しピンボケですが)ハクサンシャジン
2016年08月05日 09:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 9:28
(少しピンボケですが)ハクサンシャジン
朝日岳への縦走路を進む。今年は冬に雪が少なかったためだろう、雪渓が思ったよりは少なかった。
2016年08月05日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 9:32
朝日岳への縦走路を進む。今年は冬に雪が少なかったためだろう、雪渓が思ったよりは少なかった。
キンコウカ(きいろ)と、カライトソウ(むらさき)
2016年08月05日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 9:37
キンコウカ(きいろ)と、カライトソウ(むらさき)
シモツケソウの群落
2016年08月05日 09:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 9:39
シモツケソウの群落
コウスユキソウの群落
2016年08月05日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 10:01
コウスユキソウの群落
お花畑の中を行く。カライトソウ、イブキトラノオなどが咲いていた。遠望は朝日岳。まだまだ遠い
2016年08月05日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 10:05
お花畑の中を行く。カライトソウ、イブキトラノオなどが咲いていた。遠望は朝日岳。まだまだ遠い
シラビソか?紫色の実をつけていた
2016年08月05日 10:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 10:46
シラビソか?紫色の実をつけていた
上空にヘリがやってきた。旋回しているので捜索している感じだった(後でわかったが、朝日岳〜蓮華温泉間の登山道でのケガ人を捜索していたもよう)
2016年08月05日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 11:10
上空にヘリがやってきた。旋回しているので捜索している感じだった(後でわかったが、朝日岳〜蓮華温泉間の登山道でのケガ人を捜索していたもよう)
雪倉岳の大下りを下ると、だいぶ道は緩やかになり、所どころこのような湿原もあった
2016年08月05日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 11:18
雪倉岳の大下りを下ると、だいぶ道は緩やかになり、所どころこのような湿原もあった
ゴゼンタチバナ(今回のルート全体を通じて、少なかった)
2016年08月05日 11:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 11:29
ゴゼンタチバナ(今回のルート全体を通じて、少なかった)
ミソガワソウ。今回のルートで湿っぽいところにはたくさん咲いていた。
2016年08月05日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 12:22
ミソガワソウ。今回のルートで湿っぽいところにはたくさん咲いていた。
朝日岳は水平道(巻き道)を行ったが、最後は結構疲れた。13:30ようやく今日の宿泊地、朝日小屋
2016年08月05日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/5 13:34
朝日岳は水平道(巻き道)を行ったが、最後は結構疲れた。13:30ようやく今日の宿泊地、朝日小屋
待ってました。夕食。この朝日小屋は夕食が豪華だった。モリモリと食べ、がぶがぶとビールを飲む。
2016年08月05日 16:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/5 16:46
待ってました。夕食。この朝日小屋は夕食が豪華だった。モリモリと食べ、がぶがぶとビールを飲む。
8月6日。今日は蓮華温泉へ下山の日。出発時の朝日小屋。
2016年08月06日 05:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/6 5:28
8月6日。今日は蓮華温泉へ下山の日。出発時の朝日小屋。
朝日小屋前から、白馬岳を遠望する。今日も晴れて青空が広がっている。
2016年08月06日 05:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 5:29
朝日小屋前から、白馬岳を遠望する。今日も晴れて青空が広がっている。
朝日岳への登りから、南西方向の剣岳を望む。雪渓が全く見えないが、昨日の山小屋での話でも、この夏の剣岳は例年になく雪が少ないらしい。
2016年08月06日 05:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
8/6 5:44
朝日岳への登りから、南西方向の剣岳を望む。雪渓が全く見えないが、昨日の山小屋での話でも、この夏の剣岳は例年になく雪が少ないらしい。
ウサギギク。たくさん咲いていた
2016年08月06日 06:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 6:02
ウサギギク。たくさん咲いていた
朝日岳への登り。道はよく整備されて登りやすい
2016年08月06日 06:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 6:08
朝日岳への登り。道はよく整備されて登りやすい
(オニ)アザミ。終わりかけの花が多かった。
2016年08月06日 06:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 6:25
(オニ)アザミ。終わりかけの花が多かった。
朝日岳の山頂に到着。展望も良好。遥かに白馬岳を望む。結構距離があったナ・・
2016年08月06日 06:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 6:30
朝日岳の山頂に到着。展望も良好。遥かに白馬岳を望む。結構距離があったナ・・
今日もギラギラした夏の太陽が山々を照らしている。雲海も今日は出ていない。
2016年08月06日 06:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 6:40
今日もギラギラした夏の太陽が山々を照らしている。雲海も今日は出ていない。
朝日岳山頂より東方。左から、焼岳、火打山、妙高山のあたりを望む。中景には雨飾山も見えた(中央左手)
2016年08月06日 06:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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朝日岳山頂より東方。左から、焼岳、火打山、妙高山のあたりを望む。中景には雨飾山も見えた(中央左手)
朝日岳の東面にはわずかに雪田が残っていた。その向こうの遠景は、高妻山、乙妻山の稜線。
2016年08月06日 06:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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朝日岳の東面にはわずかに雪田が残っていた。その向こうの遠景は、高妻山、乙妻山の稜線。
今回初めて見る、まだ花が残っているチングルマの群落
2016年08月06日 06:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 6:44
今回初めて見る、まだ花が残っているチングルマの群落
雪田のそばだからか、ニッコウキスゲも少し残っていた
2016年08月06日 07:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 7:14
雪田のそばだからか、ニッコウキスゲも少し残っていた
イワオトギリ。朝日岳からの下りだけにパラパラと咲いていた
2016年08月06日 07:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 7:41
イワオトギリ。朝日岳からの下りだけにパラパラと咲いていた
少し下ったあたりから、朝日岳の山頂を望む
2016年08月06日 07:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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少し下ったあたりから、朝日岳の山頂を望む
以外と長い下りの道を行くと、下に湿原状の場所(花園平)が見えてきた。
2016年08月06日 08:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 8:34
以外と長い下りの道を行くと、下に湿原状の場所(花園平)が見えてきた。
ミツガシワか?
2016年08月06日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ミツガシワか?
オオバギボウシ、中腹にパラパラといったところ。
2016年08月06日 08:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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オオバギボウシ、中腹にパラパラといったところ。
花園平で休憩していると、また蝶々が自分の腕に留まった。あなたはメスですか?汗からの塩分をなめている様子
2016年08月06日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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花園平で休憩していると、また蝶々が自分の腕に留まった。あなたはメスですか?汗からの塩分をなめている様子
下りの道、結構下まで草原帯が続いていた。木道も結構整備されている
2016年08月06日 09:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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下りの道、結構下まで草原帯が続いていた。木道も結構整備されている
白馬稜線の小蓮華岳(奥の稜線)と、雪倉岳(右手中景)。今日は雲もあまりわかず、青空から日差しがギラギラ
2016年08月06日 09:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 9:18
白馬稜線の小蓮華岳(奥の稜線)と、雪倉岳(右手中景)。今日は雲もあまりわかず、青空から日差しがギラギラ
雪倉岳山頂をズームで望む。よく観察すると、雪倉岳の山頂の東北面は、カール状となっているのがよく解る。
2016年08月06日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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雪倉岳山頂をズームで望む。よく観察すると、雪倉岳の山頂の東北面は、カール状となっているのがよく解る。
ワレモコウ、目立たない花だが、パラパラと咲いていた。
2016年08月06日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ワレモコウ、目立たない花だが、パラパラと咲いていた。
(名前不明の花)、ピンク色のきれいな花。数は少ない。
2016年08月06日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 10:29
(名前不明の花)、ピンク色のきれいな花。数は少ない。
ようやく、標高1350mの、第一の沢を渡る箇所に降りてきた。橋の上から、朝日岳(中央最奥)を望む。
2016年08月06日 10:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ようやく、標高1350mの、第一の沢を渡る箇所に降りてきた。橋の上から、朝日岳(中央最奥)を望む。
これが第二の橋。ここが最低点(標高1150m)で、蓮華温泉までここから約300mの登り返しダ
2016年08月06日 11:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 11:24
これが第二の橋。ここが最低点(標高1150m)で、蓮華温泉までここから約300mの登り返しダ
結構時間がかかったが、木々の間に蓮華温泉ロッジの建物が見えてきた。ビールが待ちどうしいなぁ!
2016年08月06日 13:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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結構時間がかかったが、木々の間に蓮華温泉ロッジの建物が見えてきた。ビールが待ちどうしいなぁ!
蓮華温泉ロッジに到着
2016年08月06日 13:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/6 13:26
蓮華温泉ロッジに到着

感想

※ 年1回の夏の北アルプス登山。登山歴は長い自分だが、今回、初めて、白馬大雪渓から白馬に登る計画を立てた。さらに以前から取っておいた白馬北方の山々(雪倉岳、朝日岳)を回る期待のルート。

0日目(8月3日)
・この日は四国からの移動日。JRを乗り継いで、夕方に白馬のペンションに到着。明日からの山行に備え、ゆっくりする。

1日目(8月4日)
・朝6時、フロントからの電話で目覚めた。しまった、寝坊した!朝いちばんのバスはあきらめ、ペンションのクルマでバスターミナルまで送ってもらい、2番バスに乗る。猿倉までのバスは以外とガラガラだった。
・猿倉から登山道を歩き始める。今日は雲が多い朝で、所どころに青空が見える程度。午後の夕立が心配ではある。道脇にはガクアジサイなど、産地の花が多い。
・白馬尻の小屋から雪渓に入るのかと思っていたが、雪渓末端はまださきで、約1時間歩いてようやく雪渓の道となる。ここで他の人と同様に軽アイゼン(6本歯)を着ける。さらに久々に持ってきたヘルメットも落石対策として着用した(周りを見ると、ヘルメットを着けている人はほとんどおらず)
・夏の雪渓は、針の木雪渓や剣沢雪渓を経験しているので特に珍しくはないが、雪の上を渡る風が涼しくて歩きやすい。通る人が多いので踏み跡もはっきりしていた。
・雪渓歩きは約1時間半で終わり、雪渓の終わりかけ部分から左岸の山道へ取りつく。ここから先、稜線までが意外と急な道で、きつかった。代わりに高山植物がたくさん出てきた。ちょうど上空を覆っていた雲も取れて青空が出てきて、暑いものの夏山らしくていい感じ。
・高度があがってきて足取りが重くなってきたが、15時前にようやく白馬山荘に到着。さっそく生ビールを飲み、一息つく。噂の通り大きい小屋だが、部屋はふつうの山小屋と同じ。今日は、16人部屋に7人の入りで、ゆったりできた。夕食はハンバーグがメインで、日本一の規模を誇る山小屋にしては、思ったよりショボイと感じた。

2日目(8月5日)
・今日のコースは長丁場で、予約時に朝日小屋のオバサンからも忠告を受けていたので、朝食なしで早出をする。5時ちょうど、白馬山頂に到着。ちょうど朝日が東の空から出てきたところだった。今朝は、下界は雲海に覆われ、また中層にはモヤがあって遠くの山は見えないのが残念だが、上空は良く晴れていて安定した夏空になる感じ。山頂からは今日のルート、雪倉岳、朝日岳も良く見えた。
・三国境まで稜線を歩き、そこからいよいよ雪倉岳へのルートへ向かう。今年は冬の雪が少なかったせいで、ルート上には雪田がほとんどないが、高山植物はマツムシソウなど結構たくさん咲いていて期待通りだ。まだ朝の内は涼しいし、快調に稜線歩きを楽しむ。
・8:30 雪倉岳に到着。期待通りに展望が良く、南はやってきた白馬岳、北にはこれから向かう朝日岳が意外と遠くに見える。
・雪倉岳からは、標高差500mを下る。そろそろ対向者がでてきたが、登りはなかなかきつそうだ。その後、赤男山を巻く道を進んでゆく。ガレ場は花が少ないが、草原状のところは花が多く、期待通りの良い感じの道だ。また途中の沢で水を約1L補給する。このルートは水場が点在しているので助かる。さらに行くと水平道の分岐にでた。そろそろ暑さもあって疲れてきたので、朝日岳山頂は明日ということにして水平道を行く。
・13:30 朝日小屋に到着。今日は距離も長かったし、後半は暑さで少々バテた。到着してまたまたビールで一人乾杯する。この朝日小屋は以外と宿泊者が多く、本日は約80名とのこと。だが、1名に1枚の布団は確保できた。ここの夕食は昨日と違って6皿もおかずがあり豪華だった。またまたビールが進んでしまった。
・今日は11時ころ、上空にヘリが旋回したので、遭難でもあったのか?と思っていたら、やはり遭難だった。小屋のオバサンの説明によると、蓮華温泉へ下っていた登山者グループのうちの1名が、アオナギというところで転倒、頭、顔面にケガをしたとのこと。午後は雲が出たのでヘリがでず、18時過ぎに雲が少なくなったころに、再び富山県警のヘリが遭難者をピックアップし、この朝日小屋に下ろしていった。自分も気を付けよう!
・ここは栂海新道の拠点ともなっているので、宿泊者の半分は栂海新道へ向かう人たちだった。真夏に栂海新道を行くのは厚くて大変だろうなと思うが、予想以上に栂海新道は人気があるようだ。

3日目(8月6日)
・今日は蓮華温泉へと下るのみだが、地図のコースタイムでは1日コース。朝食後、すぐ出発する。まず朝日岳へ昇るが、このルートも花が多く、調子よく登れた。ただし朝の内はブヨが多く、数か所刺された。
・6:30 朝日岳山頂着。ここも展望の良い山頂で、南には昨日登った雪倉岳が大きく、また北西方向には日本海側の黒部平野も見えていた。
・朝日岳を下り、栂海新道への分岐を過ぎ、さらにどんどんと下ってゆく。今日も天気が良くて朝の内は雲一つない晴天。花も多くていい道だが、陽射しがきつく、早くも汗がだらだら出てきた。
・思ったより時間がかかり、標高1750mの花園平に到着。ここで休んでいる人も多い。そろそろ登りの人とも対向するようになってきた。この花園平には水場があり、冷たい水が美味しかった。
・今回、花の写真などをたくさん写し過ぎたせいで、このあたりでカメラのSDカードがいっぱいになるとともに、カメラの電池も切れかけてきた。景色の良い個所の写真はだいぶとったのでギリギリセーフという感じだが、これからは予備のカードと予備の電池も必要だな。
・その後、途中から樹林帯の中となり、下りが延々と続く。下るにつれて気温も上がってそろそろバテてきたころ、ようやく第一の沢(橋)に到着、まだ先は長いので休まず進み、第二の沢(橋)を越える。ここが今日のルートの最低点(標高1150m)で、あと目的地の蓮華温泉までは約300mの登り返しがある。登り返しは木道が整備されていたので割と歩きやすかったが、なんせ標高も低いし、風もないので、暑さで今日もバテてきた。
・13:30 ようやく蓮華温泉ロッジに到着。今日は下りばかりだったにしては暑さにやられて、今日もバテ気味での到着。またまたビールを飲んで一息つく。さらに1切れ300円のスイカも食べる。これは美味しかった。ここは個室の多いロッジで、独り者は二段ベットの部屋。自分の部屋には結局、だれもこなかった。温泉で汗を流し、午後は部屋でのんびりする。夕食はなかなか良かった。

4日目(8月7日)
 ・今日も良い天気で、宿からは遠くに朝日岳が見えた。
  朝8:15発(始発)のバスで下山。JR平岩駅から糸魚川にでて、北陸周りで四国への帰路についた。

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