南アで体育会系テン泊大縦走!最後は蝙蝠尾根から二軒小屋への大周回と最後に色々ハプニング。
- GPS
- 103:24
- 距離
- 63.8km
- 登り
- 6,621m
- 下り
- 6,160m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:41
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 10:07
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:24
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:08
天候 | 5日間全て晴れ!そして暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【畑薙→茶臼】 茶臼岳登山口に最も近いのは沼平駐車場であるが、恐らく満車であろうから最初から畑薙に駐車して1時間半の車道歩きを選択。(実際、沼平は満車であった) ウソっコ沢までは沢沿い。樹林帯の暑い登りが続く。 【茶臼→聖→兎岳→百間洞】 アップダウンの連続。特に、聖、兎、小兎の後に最後にくる中盛丸山は、学生山岳会の間の合言葉「無駄に中盛丸山」の言葉通り。 聖平以降は兎の無人避難小屋しかないため、踏み込む場合は慎重に。 【百間洞→赤石→荒川→高山裏】 赤石、荒川の標高差のある登りをこなすが、核心部は荒川東岳からのガレ場の標高差600mの下りと、その後に続く木の根と石ミックスの蒸し暑い歩きにくい虫だらけの小広場まで続く長い樹林帯の下りで足にくる。 その先で現れる高山裏の水場は天国のように感じる。 荒川東岳からガレ場始まりまでは、左側の崩落が5年前より激しく進んでおり非常に危険。ところどころ登山道が完全に途切れていた。さらに崩落が進んだ場合、このルートは通行不可となるやもしれない。 荒川東岳から先は殆ど登山者のいない静かなルート。 高山裏避難小屋は8月末まで管理人常駐。 【高山裏→小河内岳→三伏峠→塩見】 板屋岳、大日影山、小河内、前小河内、烏帽子、と登降を繰り返すが、前日程の投降差は無い。小河内岳避難小屋も8月末まで管理人常駐するが、9月以降はトイレは施錠されて使用不可になるので注意。 【塩見→北俣岳→蝙蝠→徳右衛門岳→二軒小屋】 塩見山頂までは岩場で落石注意。 北俣岳への細い吊尾根は強風時滑落注意。北俣岳へも岩場の投降続く。 蝙蝠へは、ハイマツの藪漕ぎと気持ちの良い尾根歩きを交互に繰り返す。降雨後や朝はカッパ着用推奨。ハイマツ藪漕ぎで全身濡れまくる。 ザックの外付けもひっかかるのでしない方が良い。(以前カメラが落ちていたのを発見したことあり。) 蝙蝠の先の森林限界下降点から先、倒木多し。潜るのも乗り越えるのも困難な倒木あり。数箇所ザックを降ろして人間とザックと別々に通過せざるを得なかった。 徳右衛門からは北八ヶ岳や奥秩父に似た苔の樹林帯の下りが中電管理棟まで続く。中電管理棟からはまた岩場の一癖ある道となり、最後は東俣林道まだ急下降する。 後は林道伝いに二軒小屋へ。二軒小屋トンネル手前から吊橋を越える近道の登山道は吊橋が通行不可となっている。トンネルに入って林道沿いを進むこと。 暑さ対策に水大量持参。(常時5ℓほど) |
その他周辺情報 | テン場情報 <茶臼>トイレは隣接する小屋の向こう。ペーパーあり。洋式。綺麗。水も豊富。 <百間洞> 番号指定制。番号が若いほど小屋に近い。トイレは靴を脱いで小屋内へ。個室4個。和洋あり。ペーパーあり。やや小屋と離れているが、許容範囲。(笠ヶ岳や冷池よりは近い。)水場も小屋のものを使用する。 <高山裏>トイレは1,2番テン場の前。1か所。和式。ペーパーあったような?? 水場は往復30分の場所に2か所。荒川方面からくる場合は、水場で補給してから来ること。 小屋情報 塩見、二軒小屋とも完全事前予約制。当日泊受け入れしないので注意。 |
写真
感想
夏休みの6日間。もちろんテントで出かけるが、梅雨明け10日で北アの混雑ぶりは凄いであろう。最近はテン場も激混みだし…。
と、逡巡していたところ、妻が久しぶりに蝙蝠尾根を歩きたいと言い、いつの間にか我々が蝙蝠尾根下山時の定番宿としている二軒小屋の予約を取っていた。
「荒川から塩見の間と蝙蝠尾根は、いつも人がいないから静かだよ。」と妻が言うのは確かにその通りであるが‥。さらに、ついでに南アで唯一歩く機会の無かった畑薙大吊橋から茶臼の間も歩きたいから畑薙起点の周回したいと言い出した。
以前、聖沢から蝙蝠まで周回したことはあるが、そのときは避難小屋泊まりの装備であったし、テントで茶臼からの周回はハードでは?と当方難色を示すが、行けるという。そして以下の行動予定を示された。
★★
初日:畑薙夏季臨時駐車場から茶臼まで。
2日目:茶臼から聖を経て百間洞まで。
3日目:百間洞から赤石、荒川を経て高山裏まで。
4日目:高山裏から小河内、烏帽子を越えて三伏まで。
5日目:三伏から塩見を経て蝙蝠尾根で二軒小屋に下山。
6日目:二軒小屋から帰宅。
★★
うーん、かなりハードでないか?
ということでヤマプラに打ち込んでみたところ、2日目の到着予定時刻が、なんと18時50分着と出たではないか!
「ダメダメ!無理!」と叫んだところ、妻は、「初日以外はどこも前に歩いているでしょ。前に歩いている記録からみても、暑さを考えても15時には着けるよ。」としゃらっと言う。
半信半疑であったが、確かに過去歩いた記録を見れば、時間的には可能である。「それに、もっと重いテントで真夏に歩いてもいるよ」と言うがそうだったっけ?
しかし、5日目に三伏から二軒小屋まではきつい。塩見にはテン場がないがここは塩見に泊まりたい。塩見は完全予約制。「塩見小屋が予約できたら」という条件付とし、絶対無理であろうと思ったら予約できてしまった・・・。
とかなり不安を抱えながら出発。
以下簡単に感想を。
<初日>
20kg超ザックが重い・・・。
茶臼登山口に最も近い沼平への駐車はハナからあきらめ、畑薙から一時間半の車道歩きを選択。何台もの送迎バスを横目に見つつ、畑薙大吊橋に着いたときは既に疲れていた。
ここから登山開始。とにかく暑くて全身から汗が噴き出る。横窪沢は一度泊まりたいと思いつつ営業期間が短いのでなかなか叶わないが、開いている時期に通過できて良かった。評判とおりトイレも綺麗。ここで英気を養う。ここから先、急登好きな妻がドンドン行ってしまうので、「先に行ってよいテント場を確保しておくように」と指示出し。
全身汗みどろになり、茶臼小屋が見えたときはホッとした。妻がよい場所をGETしていたので快適なテントとなった。
晴れていたら茶臼往復しようと思ったが、ガスが出て雷雨の危険があるため、午後はテントでまったりを決め込む。妻はチューハイを飲みつつ、小屋前のベンチで小屋泊の方々とずっと談笑していた。
<2日目>
ヤマプラの到着時刻が18時50分と出た核心日。日の出と同時に出るが既に暑い。快晴無風。快晴すぎて先が見えすぎ、あまりにも遠い行程にゲッソリしながら歩き出す。上河内岳と南岳の間で、妻が「帽子をどこかに落とした!」と叫んで、突然ザックを放り投げて探しに走り戻っていった。炎天下で待つこと10数分。しょんぼりした妻が「見つからなかった・・・」と帰ってきたが、雨蓋を開けたらそこにちんまり収納されていた。暑さでやられたか?
聖平小屋から先、兎の水場はアテにならないので、水6ℓ補給。妻も2ℓ。
聖への登りは快晴・無風、でこれまで何度も登っているが一番暑くて辛かった。聖の山頂では靴を脱ぎ捨ててクールダウン。今日は目の前の赤石が大きく見える。
が、ここからまだまだ今日は長い。兎、小兎のアップダウンが続く道は直射日光に照らされて暑いのなんの。。風も全然無し。
いつ歩いてもアップダウンの多い道であるが、いつもの極め付けは、聳え立つ「中盛丸山」。あれがきつい。小兎の先で学生らしき団体が同方向に向かうのを発見。あれを抜かねば、と思ったが、妻が「百間洞のテン場は先着順じゃなくて指定制だから」と言う。それにしたって、近い方から指定していくのでは?
が、学生は鞍部で休憩に入ったので、中盛丸山に突き進む。山頂も無風でまったくクールダウンにならないが、それでも裸足になって少しでもクールダウンを試みる。
14時半、百間洞到着。妻が「ね、ちゃんと15時前に着いたでしょ?」と笑う。すかさずテント受付。妻が茶臼から来たと言ったら小屋のお兄さんに「ちゃうす?ちゃうすから?今朝出て??僕には絶対無理!」とビックリされたらしい。
テン場は6番と指定された。(が、番号札の後ろに張るのを番号札の前に張るものと勘違いし、4番のところに張ってしまった。気づいて小屋に訂正に行き変更してもらえた。しかし、結局のところ、6番には最後まで誰も来なかった。)
百間洞は夕飯のトンカツが名物で、これまでもテント縦走のときでも、ここだけは小屋泊としてトンカツを食していた。が、テントでも空きがあればトンカツを食べられる。妻が「荷物を軽くしたいから」とトンカツに難色を示していたが、「まだ空きがある」と聞いて「荷物は軽くならなくてもいいからトンカツ!」と主張し、無事トンカツをGET。
テント場と小屋も若干離れているが許容範囲。トイレの近い人は困るであろうが。
実に暑くて辛かった一日も、気持ちの良いテン場でまったりと過ごし、トンカツを食して幸せな気分で終わる。
<3日目>
今日も赤石、荒川、を越えてさらに先へ。
台風が不安であり、場合によっては赤石から下りてしまおう。
赤石への登りは妻が好きであり、いつもどおりとことこと登って行ってしまう。今日も快晴である。
赤石避難小屋で榎田さんに「台風は逸れたのでずっと晴れるよ」と言われ、予定の行程を高山裏まで歩くことに。
いつも人の多い赤石~荒川の間もなぜか全然人がいなかった。
荒川小屋でいつものようにカレー注文。タップリ食べて荒川の登りに備える。
荒川前岳から塩見方向へ向かう道は、以前より崩落が増していた。ところどころ道が完全に崩れてなくなっている。
このルートも近々稜線は通れなくなり、山腹を巻く道に変わるだろう。左側に滑落しないよう慎重に下っていく。カールのガレ場な標高差600mの非常に歩きにくいガレ場。穂高の白出のコルから下山する道と似ている。
しかし、本当に疲れるのはそこから小広場までの歩きにくい樹林帯。暑いし歩きにくいし、虫も乱舞。
小広場では暑さでへたり込む。その先の高山裏への水場の水は冷たくて本当に最高であった。ここで大量に水を汲み、頭から水を被る。妻も一緒になって水浴び。まさに天国であった。
高山裏のテン場も番号指定制。2番のトイレ前がいいと管理人さんに言われてそこにする。トイレも別に臭わなかった。さっき水場で洗った干し物を盛大に干して昼寝。今日も疲れた。小屋上ではなぜか携帯も入った。
高山裏は非常に静かで、テントも5張ほど。小屋泊は0名であった。
<4日目>
今日は塩見まで。
板屋岳、大日影山、小河内岳、前小河内岳、烏帽子岳、三伏、本谷山、と登降が続くが、一番楽な行程。
小河内岳は以前秋に無人開放されているときに泊まったが、やはり見晴は最高である。ここに4連泊しているという男性の方と小屋前のベンチでひとしきり話をする。今日も快晴。塩見がやけに遠くでかく見える。
烏帽子岳で高山裏にテントしていた男性の方に声をかけていただいた。なんと前日聖からいらしたという信じられない行程を歩かれていた。
今日は熊の平まで行かれるとのこと。
三伏でカレーを食べたかったが、まだ営業時間前であった。
塩見までの登りは最後ものすごく暑かった。
塩見小屋は今年建て変わって収容人数も増えた。新しくて綺麗であったが、経営も変わり、今までの凝った夕飯ではなくシンプルなカレーになっていた。が、南アはシンプルなカレーも似合う。
夕方は強い夕立となった。
<5日目>
4時半発。この時間が実によかった。山頂でご来光を見る人たちはもっと早く出発しており、他は朝ごはんに並ぶ人たちで、歩いているのは我々だけであった。おかげで上からの落石を全く気にせず塩見山頂へ。
ここから北俣岳は岩場の投降もある妻の好きな道。
蝙蝠岳へは実に気持ちの良い稜線とハイマツの藪漕ぎ歩きが交互に現れる。昨夜の夕立と朝露で、ハイマツの藪漕ぎをすると全身濡れネズミになる。
蝙蝠岳は妻の好きな頂。森林限界下降点から急な下りになるが、以前あるいたときより倒木が格段に増えていた。
途中で抜いた男性の方が小屋の方に頼まれたとかでペイント付けしながら歩かれていた。
倒木は下からも潜れず、上からも通れないというハンパなものが多く、荷物だデカイため、何度かザックと人間と別々に通過せざるを得なくて疲れた。妻は何度も絡まっていた。倒木さえなければ苔のきれいな樹林帯なのであるが・・・。
中電管理棟は直射日光で暑かったが、ここから登り返しになるので休憩。
最後は鎖場のある登り返しの後、林道へ急下降。東俣林道に出たときは、5日間、歩きとおせて安堵した。
二軒小屋トンネルからは本当は右手に登山道があるが、吊り橋が崩落しているとのことで田代湖のへりを大きく迂回。
そして二軒小屋に到着!
ここで予約受付間違いがあり、あわやテントで寝るしかないかとあせったが、追加料金なしで別館を使わせていただけることとなり、安堵。
白馬のご夫婦とまったりさせていただいた。
ディナー時に妻がお風呂で一緒だったという神奈川のご夫婦とワインを飲みながら談笑し、翌日椹島でスコーンを頂いた。
快適なベッドで就寝。
翌朝。これまであった7時半のバスは廃線になって、始発バスが9時半と遅い。妻は椹島まで歩いて早いバスに乗りたがっていたが、遅くなってもいいからバスに乗りたいと突っぱね、まったりとすごす。
椹島への乗り換え便も遅れて椹島で一時半ほど待たされた。
が、これが後ほどの思いも寄らぬ効果を。
遅れたバスのおかげで12時に畑薙の駐車場を出発。
井川への山間部を走りながら、妻と、「TJAR3連覇中の望月選手はここが故郷だよね。」「TJARは6日か7日スタートだったっけ?」「今、どのあたりを走っているんだろうか?」などと会話していたところ、トレラン風の人が車道を走っていて追い越した。通り過ぎる際に一瞬見えた見覚えのある姿?「望月選手だ!」と叫んでしまった。
妻が「本当!!?」と言っている間に、井川オートキャンプ場前で、TJARの係員らしき人と井川の町の人々が集結している。
「ここで一緒に応援しよう!」と町営駐車場に車を駐めて待つこと数分。望月選手が姿を現した。
望月選手の地元の井川の人たちと一緒に盛大に応援。ここは休憩ポイントになっており、望月選手も地元なだけに色々と談笑していた。
二位の選手とは既に7時間くらい差がついているとのことで、あとは5日以内完走できるかの新記録が出るかどうか、という状況とのこと。
「今日中にゴールしたいね」と望月選手は颯爽と出発していった。
こちらは興覚めやらぬまま井川アルプスの里でテンプラ蕎麦を食べ、帰途につく。
今日は初めての山の日。いつもであれば高速道路は上りの大渋滞の時間であるが、なんとなんとお盆の帰省で下りが混雑しており、普通の祝日では考えられない午後に高速の上りがガラガラであるという予期せぬ幸運。
渋滞ナシで帰宅し、お土産に購入した生桜エビと生しらすで夕飯。
暑くてハードであったが、終わってみればずっとこのうえない快晴に恵まれ、そして最後は二軒小屋でいつもの豪華ディナーに加え、ゴージャス新館で夢のような贅沢をさせてもらい、最後は思いも寄らず望月選手を地元で応援できた。(後でニュースで「望月選手を応援する地元井川の皆さん」の中に妻がしっかり写っていて笑った。)
しかも、この最高に混雑する時期を、マイナールートのせいか、殆ど人に会わずに歩け、テン場の混雑とも無縁であった。し、要所要所でお会いした方々とのふれあいもとても良かった。
なんだか最高の夏休み、であった。
お互い晴天の5日間ゲットできて良かったですね
北アも、深部はそんなに混んで無かったよ
あの暑さの中、TJARの選手はすごいねえ。
こっちはクラクラして倒れそうだった。
干物になるかと思った。
午後にはガスが出るもんじゃないの〜〜とダンナはバチあたりな恨み言を言い始めるし。
ビール代が高つきましたとさ
超ゴージャスなオチ付のハプニング、うらやましい限りです
姐さん、
とにかく暑かったです
が、まったくカッパの世話にならない快晴に越したことはありませんね
全般に元々人の少ないルートですが、本当に人も少なく、テン場も快適でした。
薬師峠や黒部五郎も空いてましたか?
両方ともいつもこの時期のテン場は大混雑なんですがね。
自分が飲まないから妻は1人で してました。
二軒では隣席の奥さんを巻き込んでしてましたが
非常に暑くて辛かったのですが、最後に思わぬ出会いもあり、終わり良ければすべて良し、でした。
うわー すご〜い😃
重くて大きなザックをものともせず
南ア深部を堪能された楽しい様子が
しっかり伝わって来ましたヨ(^^)
私のような貧弱者では到底出来ない
歩きプリは参考にすらなりません😃
聖と三伏峠の区間はいつかは繋げたいと思いを馳せても中々妙案が浮かびません(・_・;
其れにしても5日間晴れぱなしとは
南アの天気と相性が悪い私にとって
何よりもうるやましくて(^^)
ゆっくり休まれて、私でも参考に出来る
『普通』のレコもお願いしますね(^_-)
縦走お疲れ様でした
いやいや、妻の酔狂に付き合わされまして…
茶臼、聖、赤石、荒川、ときたらなにもわざわざ塩見まで行って蝙蝠から降りずとも良いと思うのですが。
荒川から塩見に向かった方は、降りるなら鳥倉、縦走する方は普通は北岳へ向かうので何もUターンしなくていいのですが
聖から三伏の間は、オンシーズンでも人も殆ど歩いておらず静かなルートですのでnaotosasさん好みだと思いますよ
南ア南部とは割と相性が良く、晴れに当たる確率が高いです。
雨雨続きだったのは一度だけありましたが、その時の百間洞は我々以外2名しかおらず、逆に泊まりは快適だったことも。
はじめまして!
荒川前岳の600m頂部ですれ違った親子です。
教えて頂いた通り、前岳の崩落箇所はとても怖くて、
息子がブルブルしながら通過しました。
600m登りで足がブルブルし、怖さでさらにブルブル
山頂に着いたときは達成感がありました。
テント泊装備で茶臼小屋から百間洞の移動距離は驚きです
荷物が大きくて倒木の上からも下からも行けない感じがするのは、良く分かります
二軒小屋での嬉しいハプニングは神様がくれたご褒美でしょうか
綺麗な部屋は癒されますよね
それではまたどこかの山で。
pentagonさん、
ヤマレコユーザーさんでしたか!
あの場所でお子さん連れの方に出会うとは、と、かなり驚きましたが、翌日小河内に連泊されておられた方に、あのお二人は太平洋まで行かれる予定とうかがって2度ビックリ!でした(゚O゚)\
あのガレ場はだいぶ崩落が進んで危険な感じでしたね!
pentagonさんのレコも拝見させていただきますね(^ ^)
お疲れ様でした。
百間洞のトンカツ、荒川小屋のカレーどちらも食べ損ねていて、羨ましい限りです。
また食べに行かねばと思いました。
カレー2杯は流石ですね(笑)。
2軒小屋の予約ミス、結果的にラッキーでしたね。
この個室豪華です。
望月選手と会えたのもラッキーでしたね。
お疲れ様でした。
hakkutuさん、
なにしろ大食漢なものでして
百間洞は、トンカツが食べたくて通っているようなものです
以前、聖からずっと大雨だったときも、「トンカツ、トンカツ」の念仏呪文のように唱え続け、最後は、百間洞山の家という名称をすっかり忘れて、「トンカツ山の家、はまだか?」と、言いながら到着したこともあります
望月選手を、望月選手の地元井川です応援できてとても嬉しかったですよ!
つねに好天に恵まれ、南部を大縦走でしたね。
流石に体育会系というか・・・夫婦山岳部ですね。
荒川小屋はまだ懐かしく思い出され、カレーを食べなかった
悔いが残ります。
しかしペンさんが私の分も召し上がって頂けましたか〜2杯も・・
カレーとコーラは飲み物なんですね
このルート、私には難易度が高すぎるガチなので参考にならないかも
知れませんが、行った気分だけ味わってみます。
聖と光は来年に林道復旧したら行きたいのですが・・
carolさん、
何の因果で、妻の酔狂に付き合わされねばならないのかと思いましたが、トリ頭ですので辛かったことはスッカリ忘れてしまいました
…暑かったのは忘れられませんが
カレーは飲み物でなかったですか??
ガッツリ体育会系ルートですので、特に地味地味な荒川から三伏の間はセレブなcarolさんには似つかわしくないところですが、二軒小屋はお眼鏡に適うと思います
易老渡側の復旧ならずとも、ヤレヤレから光往復はできますので、こちら側からも良いと思います
烏帽子岳で会ったものです。
時々拝見させていただいていますが、ロングトレイルお疲れ様でした。
高山裏小屋手前の水は誰しもこのルートで一番冷たくて美味しかったと言ってました! 自分も激しく同意で、あそこの水は最高です!
自分は、南アルプスの南部は初めてだったので何もかもが新鮮でした。
天気も全日晴れで最高の山行でしたね〜ちょっと暑すぎではありますが、σ^_^;
そして、縦走して見てpengin22さんの縦走した蝙蝠尾根がとても魅力に映りました。 あのたおやかな稜線を見ると誰しも行きたくなります。次は絶対蝙蝠に行きますd(^_^o)
そうそう、望月さんとも出会えたのですね。本当凄い人です。
それではこれからも気をつけて益々の楽しい山行を願っています o(^_^)o
niftyさん、
烏帽子でお声がけいただきまして、ありがとうございました
高山裏のテン場で話をしておられるのを何気なく聞いておりましたが、
聖から高山裏まで1日でいらしたと聞いて凄いなと思っておりました
高山裏の水場、本当に最高でした!
自分的には熊の平の水が最高と思っているのですが、
それに匹敵する美味しさでした
茶臼も同じ日にテン泊されて光を往復されていたのですね。
南ア縦断、お疲れ様でした。
蝙蝠尾根も静かな良い尾根ですが、今回はやけに倒木がありました
高山裏の管理人さんが、「二軒もメシを豪華にする暇があるんだったら倒木整備しなきゃダメだな」と仰ってましたが
豪華ディナーは妻がいつも楽しみにしていますので、それがなくなるのは困るのですが、確かにあの倒木を処理して頂ければかなり歩きやすくなりますね。
次回はぜひ行かれてみて下さい。
またどこかの山でお会いできればと思います
初めまして、
二軒小屋で同席させて頂きました神奈川県の2人組です。
ヤマレコの常連さんと気付かずに失礼しました(^^ゞ
その節は、ワインをごちそうになり有り難うございました。
二軒小屋は、料理も美味しくてまた行きたくなります。
新館でよかったですね。ちょっとうらやましいな。
改めてコースを見るとルートがすぐに把握できなかったのがわかりました。
ガッツリ体育会系のコースと思います(^^;
お互い晴天に恵まれてよかったと思います
ぜひ、船窪小屋へは、早めに行ってみたいと思います。
自分も今回、初めてヤマレコにアップしてみました。
また、どこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
奥様は遠慮してさほどお飲みになれませんでしたのに、
こちらこそ、逆に椹島マフィンをいただいてしまいましてありがとうございました
お天気続きで本当に良かったですね
がお好きとうかがいました。今年はもうここの花は秋めいていましたが、もう少し早い7月後半には最高のお花畑ですので、ぜひまたその時期にいらして下さい
二軒小屋ではあわやテント泊か?と思いましたが良かったです
何故か間違って20日で予約されていたとのこと。
何度も泊まっていますが、こんなことは初めてでした
また何処かでお会いできるといいですね!
このレコが上がった時に、ちょうど、20数年ぶりにこのあたりに入っていました。
塩見岳、懐かしく、また見惚れる山ですが、娘の名前にまでしています。
塩川からでなく、鳥倉からの登りって、楽だこと、と思ったり。
この縦走、憧れですね。ちょうど、塩見から、蝙蝠岳の稜線見て、次はこっちに行こうと思ったばかりでした。大変そうですが、やはり、縦走の醍醐味は、ロングトレールですよね。
でも、すごいお天気に恵まれましたね。体力のあるお二人ならではですけど、いきたいな。
devilmanさんも塩見でしたか。
お嬢様のお名前にまでされていらしたのですね
本当に素敵な山ですね
塩川土場からのルートは閉鎖されてしまいましたが、
確かに鳥倉からは登りやすいです。
蝙蝠尾根、人がほとんどいない静かな尾根ですので、
devilmanさん向きかと思います
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