ジャンダルムをテント泊で縦走
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,487m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:50
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:50
天候 | 高気圧に覆われて快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥穂高岳から西穂高岳の間は一般登山道としては最難関と言われているところです! 登攀用具とかは無くても通過可能ですが、ヘルメットは必要ですね。 ジャンダルム奥穂高岳側の北壁はバツ印がついてるバリエーションルートです! |
その他周辺情報 | 奥飛騨グランドガーデンホテル焼岳の立ち寄り湯に寄りました! 夕食は平湯のレストラン あんき屋へ、飛騨牛鉄板焼きが美味でした! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
前回の南岳から西穂高岳は悪天候によりキレットだけしか行けてなかったmiccoさんを残りのジャンダルム縦走にご案内です!
日帰りはキツイとのお達しでテント泊!こっちの方がもっときついような気もしますが?
なるだけ軽量化で10kg以下目指してパッキングしますが、確保用のザイルやハーネスにガチャ類、天候が良さそうなので一眼レフカメラと予備バッテリーとか色々欲張ったら結局15垓瓩なってホントに大丈夫かなあ?
週末度にやってくる台風で延び延びになって、いつ雪が降ってもおかしくない季節になりましたがやっと土日が高気圧圏内で確実に晴れの予報で決行です!
穂高岳山荘でテン泊するので初日も車でゆっくり寝て六時起きで歩き始め、歩きもゆっくりめですが、やはり白出沢登りはきついです!荷継沢から穂高岳山荘の石垣が見えてからがなかなか近づかない!
遅れ気味のmiccoさんより先行して2時20分に山荘に着きランチの注文をすると2時半でオーダーストップ!後続が30分ほど遅れそうなんですが?!と言っても2時半で終わりますって笑顔で返されて、仕方なく冷めるの承知でカレーを注文して待ちます!
そのあと2時半を3分過ぎてやってきたお兄さんがカレーを注文したがあ〜残念ですね〜2時半で終わりました〜!とこれも笑顔で!(笑)
20分後カレーが冷めてしまう前にmiccoさん到着!麺じゃなかったがよかったかな?(笑)
テン場も残り少なそうなので場所の確保ですが広いところはすでに埋まっていて、何とかギリギリ晴れる所が二か所残ってた!
テン場からは白山に沈む夕日と、翌朝は常念岳から昇る朝陽も素晴らしい眺め!
6時から本番のジャンダルム縦走開始、奥穂高岳から眺めるジャンダルムから西穂高岳、こんなに晴れているのは初めてかも?
ウマノセ尾根も問題なく通過、、昨日カレーライスを食べ損ねた京都のお兄さんと奥穂高岳から一緒になっていろいろ話しながら進みます、ロバの耳にも上ってから、いよいよジャンダルムの北壁を登攀、miccoさんは万一の事が起きてもいいように持ってきたザイルを岩と打ってあったハーケンでビレイして確保します!
京都のお兄さんはフリーで、miccoさんは手の位置と足をかけるところを教えたら難なく登れました!
予定より早めにジャンダルムに着いたのでゆっくり休憩してから西穂高岳へ向かいます!
下ったり登ったりを何度も何度も繰り返して西穂高岳に到着!ここからはずいぶん人数が増えます!
独標にずいぶん人が居るかと思ったらウエディングドレス着て結婚式してました!
独標からプチランで下りて西穂山荘で名物のラーメン注文!
ここまで一緒に歩いたお兄さんは穂高岳山荘で食べそこなったカレーライスを食べて西穂高山荘から2時間かけて上高地に降り、バスでアカンダナ駐車場に帰るそうです!
バスの往復券買ってなかったら新穂高から車まで送ってあげたのですが!
こちらは45分ほどで西穂高口駅に着いてタイミングよく3時発車のロープウエイで下山!
奥飛騨ガーデンホテル焼岳で立ち寄り温泉に入り、平湯のレストランあんき屋で飛騨牛鉄板焼きを堪能!
何週間も待った甲斐があって素晴らしい天候で無事テント泊縦走を終えることができました!
コメント
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これだけ天気の恵まれた日も珍しいんでしょうけど、いいなぁーと猛烈に感じます^^
テントも無いし連休も無いのが現実ですが(涙)
ところでそのコーラ見たことがないんですが、なにかの限定なんでしょうか?
essanさん、機会があればぜひ御一緒しましょう!
テント泊はしんどいので小屋泊りがいいですね、二食付きで一万円弱かかるけど〜!身軽に四国から日帰りという手もあります!現実には30時間ですが!(笑)
コーラは小屋の自販機に入ってました、リオオリンピックバージョンの残りかも?下界では120円のが300円ですが、炭酸の誘惑には勝てません!(>_<)
nekoさん こんにちは
また穂高にみえていたのですね
うらやましい…
私は明神岳東稜でのんびりしていました(笑)
yama3dayoさんはやっぱり近くにいらしたんですね!
明神岳東稜は、ナイロンザイルのところ登られたんですか?
睡眠不足じゃなくて登れるから、うらやましいのはこちらです(笑)
快晴下、努力した分報われるつて
ズシンと響き伝わってくる山行きでしたねえ!
見晴らし然り、岩場のワクワク感然り!
私にとっては『見るだけジャンダルム』ですが、
ワクワクし堪能させて頂きました!
最高の山行き、ご無事で何より!
危険と隣り合わせの稜線上で、多くの写真や映像撮影
いつもながら凄いです!
nekoさん、miccoさん、お疲れ様でした!
minaohahaさんご覧いただき、ありがとう御座います♪
週末度の台風で予定は延び延び、最後のチャンスを待った甲斐がありました!
今までで一番の好天でmiccoさんも楽しく歩けて良かったです!
一応一般登山道ですので手足が使えれば大丈夫ですよ♪見るだけとは言わず、是非行きましょう!(^o^)
「京都のお兄さん」です笑。自分で行くと決めたものの,奥穂高の頂上で西穂高方面を見たとき,「ほんとにここを行けるのか」と前の晩から不安になっていたところ,ずっと前を歩いていただいたので,とても心強かったです。しかも,まさかのジャンダルムを直登できるとは。自分一人なら,やろうとも思ってなかったと思います。一年1回のジャンダルムにできたらいいかなと笑
bundokingさん
こちらこそありがとうございました。
土日は下の廊下に行ってたので見るのが遅くなりました!
ジャンダルムもお陰で楽しく歩けました、遠い四国からですが本州にも頻繁に出没していますのでどこかでお会いするかも?そのときはまたよろしくお願いいたします。
これを機会にヤマレコも上げてみてください、山歩きが一層楽しくなる事と思います!(笑)
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