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Yamareco

記録ID: 1488970
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

花の谷川主脈縦走(公共交通機関利用1泊2日茂倉避難小屋)

2018年06月02日(土) ~ 2018年06月03日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
26.2km
登り
3,133m
下り
2,800m

コースタイム

1日目
山行
8:30
休憩
0:40
合計
9:10
8:50
10
土合駅スタート地点
9:00
9:00
20
9:30
9:30
130
12:10
12:10
140
14:30
14:30
30
15:00
15:20
40
16:00
16:00
40
16:40
16:40
60
17:40
17:40
20
2日目
山行
10:50
休憩
2:10
合計
13:00
3:10
3:10
20
3:30
3:30
30
4:00
4:00
30
4:30
4:50
10
5:00
5:00
10
5:10
5:30
70
6:40
7:00
30
7:30
7:40
40
8:20
8:30
50
9:20
9:50
30
10:20
10:20
20
10:40
10:40
60
11:40
11:50
30
12:20
12:20
40
13:00
13:10
30
13:40
13:40
30
14:10
14:10
30
14:40
14:40
10
14:50
14:50
20
15:10
15:10
30
15:40
15:40
10
15:50
ゴール地点バス停
越後湯沢から水上行き最終電車は17:51発、これに間に合うバスは登山口15:55発となる。よってこの最終バスに間に合わせるように主脈を歩かねばならず、最後時間のプレッシャーがものすごかったし、現実にぎりぎりの山行となってしまった。
余裕を持って撮影山行するには、私の足では、肩の小屋を4時半にはでないとダメですね。
天候 両日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東京始発、土合駅8:33着
西黒尾根ー谷川−茂倉避難小屋泊
茂倉岳ー谷川岳ー万太郎山−仙の倉岳−平標山−元橋(主脈縦走)
バス15:55発越後湯沢、最終鈍行17:51発ー水上ー高崎19:48着、20:07発、
新宿22:04着
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根登山道は残雪最上部のみ、主脈縦走登山道には残雪はありません。
谷川〜茂倉間は一の倉岳下に残雪あり。いずれも傾斜は緩く、坪足で問題なし。
道は明瞭で特に危険箇所はありません。
縦走路で水が得られる箇所は下記。ただし気温が上昇した時間帯のみ。朝は枯れてます。当然雪が細くなれば水量も見込めなくなります。カップが無いと水をすくえないほど細いため、取水にはカップ持参必須。6/2現在主稜線での水切れは命取りです。
^譴料匈戮量仭丗Δ紡腓な雪渓あり、その雪融け水が登山道横切っています。
谷川岳直下大きな雪渓あり天神尾根下側に雪融け水あり。標高差30mぐらい下に下る。道の直ぐ脇
エビス大黒避難小屋近辺の雪渓。登山道より10mぐらい下の雪渓の下側。
急な雪渓を10mぐらい下る事になるので、安易に行くのは危険。かなり雪渓自体が細くなっているので、枯れるのは時間の問題か?
大障子の水場は未確認だが、雪の下の可能性あり。
茂倉岳避難小屋水場は小屋〜1分下る。ここは流水で湧き水。しばらくは枯れないと思われる。
茂倉岳避難小屋は15人ぐらいは普通に泊まれそうだが、詰めれば20人ぐらいまでは大丈夫か?内部は木造でとてもきれい。今回はほぼ満員であったため、中が暖かく、外気は0度ぐらいまで冷え込んでたから、小屋はとても快適でした。
その他周辺情報 越後湯沢駅はいろいろ揃っていて、休憩場所もたくさんあり、うれしい施設ですね。お土産や夕ご飯食べるところも充実、待ち時間は1時間でも短いくらいでした。
水上で長岡行き一番電車へ乗り換え
2018年06月02日 08:25撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 8:25
水上で長岡行き一番電車へ乗り換え
土合8:33、モグラ駅の底から超久々に歩いたよ!その昔2時ごろに到着する夜行列車で谷川通いしたもんだ。なつかしい!483段をひたすら登っていきます!
2018年06月02日 08:39撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 8:39
土合8:33、モグラ駅の底から超久々に歩いたよ!その昔2時ごろに到着する夜行列車で谷川通いしたもんだ。なつかしい!483段をひたすら登っていきます!
ミヤマガラシ
2018年06月02日 09:02撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 9:02
ミヤマガラシ
西黒尾根を登り始めて直ぐにこの水場。
2018年06月02日 09:43撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 9:43
西黒尾根を登り始めて直ぐにこの水場。
ラショウモンカズラ
2018年06月02日 09:57撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 9:57
ラショウモンカズラ
フデリンドウ
2018年06月02日 09:58撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 9:58
フデリンドウ
サワハコベ
2018年06月02日 10:04撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 10:04
サワハコベ
マイヅルソウ、咲き始めこれからです。
2018年06月02日 10:53撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/2 10:53
マイヅルソウ、咲き始めこれからです。
ユキザサ
2018年06月02日 11:19撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 11:19
ユキザサ
ベニサラサドウダン、中腹で満開です、標高が上がるとまだ蕾。
2018年06月02日 11:36撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/2 11:36
ベニサラサドウダン、中腹で満開です、標高が上がるとまだ蕾。
ヒメイワショウブ
2018年06月02日 11:38撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 11:38
ヒメイワショウブ
ラクダの背直下までくるとマチガ沢のこの絶景。ここまで登山口から2時間少しで自分としては超イイ感じのペース。
2018年06月02日 11:41撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 11:41
ラクダの背直下までくるとマチガ沢のこの絶景。ここまで登山口から2時間少しで自分としては超イイ感じのペース。
岩場にへばりつくように咲くユキワリコザクラ発見。本日お初!
2018年06月02日 11:48撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 11:48
岩場にへばりつくように咲くユキワリコザクラ発見。本日お初!
トマの耳(左)とオキノ耳(右)
2018年06月02日 12:01撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 12:01
トマの耳(左)とオキノ耳(右)
吾妻耶山
2018年06月02日 12:01撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 12:01
吾妻耶山
エチゴキジムシロ、ほぼ満開最盛期でした。このあたりから西黒尾根はお花全開、急激に撮影時間に費やされ、ちっとも進まなくなった!
2018年06月02日 12:25撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 12:25
エチゴキジムシロ、ほぼ満開最盛期でした。このあたりから西黒尾根はお花全開、急激に撮影時間に費やされ、ちっとも進まなくなった!
その元凶がこのホソバヒナウスユキソウ!この大株をはじめ、群生地にはいっぱいウスユキソウが咲き始めており、まだこれからしばらくは楽しめそう。
2018年06月02日 12:34撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 12:34
その元凶がこのホソバヒナウスユキソウ!この大株をはじめ、群生地にはいっぱいウスユキソウが咲き始めており、まだこれからしばらくは楽しめそう。
ユキワリコザクラ、ちょうど満開です。
2018年06月02日 12:41撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/2 12:41
ユキワリコザクラ、ちょうど満開です。
ホソバヒナウスユキソウは蛇紋岩に根をおろす、谷川近傍特産種。咲き始めでどの株もフレッシュ!
2018年06月02日 12:50撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 12:50
ホソバヒナウスユキソウは蛇紋岩に根をおろす、谷川近傍特産種。咲き始めでどの株もフレッシュ!
光の明暗で映えます。このあたり未だ森林限界越えて間もないのに1時間以上消費。
2018年06月02日 12:53撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/2 12:53
光の明暗で映えます。このあたり未だ森林限界越えて間もないのに1時間以上消費。
ユキワリコザクラ
2018年06月02日 12:54撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 12:54
ユキワリコザクラ
ホソバヒナウスユキソウ3兄弟
2018年06月02日 12:56撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/2 12:56
ホソバヒナウスユキソウ3兄弟
ユキワリコザクラの大株
2018年06月02日 12:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/2 12:58
ユキワリコザクラの大株
タチツボスミレ、こんな岩場になぜこのお花?と不思議に思うが、結構いっぱい群生してる。
2018年06月02日 13:08撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 13:08
タチツボスミレ、こんな岩場になぜこのお花?と不思議に思うが、結構いっぱい群生してる。
だいぶん登ってきた。マチガ沢にはたくさんの滝出現
2018年06月02日 13:11撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/2 13:11
だいぶん登ってきた。マチガ沢にはたくさんの滝出現
トキワイカリソウ、これからです。クリーム系のイカリソウ。同じ蛇紋岩の八方尾根にもいっぱいあったけど、同じ地層には同じような植生なんですね。まあ美しいお花です。
2018年06月02日 13:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/2 13:13
トキワイカリソウ、これからです。クリーム系のイカリソウ。同じ蛇紋岩の八方尾根にもいっぱいあったけど、同じ地層には同じような植生なんですね。まあ美しいお花です。
エチゴキジムシロは西黒尾根で今が一番目立つお花でした。これはつぶぞろいの大株
2018年06月02日 13:45撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 13:45
エチゴキジムシロは西黒尾根で今が一番目立つお花でした。これはつぶぞろいの大株
ナエバキスミレは先週が真っ盛りだったけど、1週間たつとだいぶん終盤に近い感じに!枯れたお花多かった。これは遅くまで雪渓トラバースの残る上部の一角で、雪が残っていた分花期がずれたためフレッシュ。
2018年06月02日 13:49撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/2 13:49
ナエバキスミレは先週が真っ盛りだったけど、1週間たつとだいぶん終盤に近い感じに!枯れたお花多かった。これは遅くまで雪渓トラバースの残る上部の一角で、雪が残っていた分花期がずれたためフレッシュ。
かなり登って巻機山、越後三山が見えてきた。上部雪渓直下。
3/4ぐらいは来たと思うけど、もう2時間半!追い抜かれるばかりです。
2018年06月02日 14:08撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 14:08
かなり登って巻機山、越後三山が見えてきた。上部雪渓直下。
3/4ぐらいは来たと思うけど、もう2時間半!追い抜かれるばかりです。
湯檜曽川を挟んで、対岸の白毛門〜笠が岳〜朝日岳
2018年06月02日 14:08撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 14:08
湯檜曽川を挟んで、対岸の白毛門〜笠が岳〜朝日岳
越後三山をアップで!
2018年06月02日 14:11撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 14:11
越後三山をアップで!
頂上直下の雪渓と西黒尾根名物標識。
2018年06月02日 14:15撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 14:15
頂上直下の雪渓と西黒尾根名物標識。
肩の小屋とマナイタグラ吊り尾根
2018年06月02日 14:18撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 14:18
肩の小屋とマナイタグラ吊り尾根
頂上のナエバキスミレ、もうすぐお終い
2018年06月02日 14:21撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/2 14:21
頂上のナエバキスミレ、もうすぐお終い
トマの耳からオキの耳と一の倉岳、茂倉岳
2018年06月02日 14:25撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 14:25
トマの耳からオキの耳と一の倉岳、茂倉岳
頂上到着2時半になってしまった。ラクダの背から3時間はかかり過ぎ!ちょっと反省。でも今日はお天気崩れる心配ないし、茂倉岳避難小屋までなのでここまでくれば一安心。
2018年06月02日 14:27撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/2 14:27
頂上到着2時半になってしまった。ラクダの背から3時間はかかり過ぎ!ちょっと反省。でも今日はお天気崩れる心配ないし、茂倉岳避難小屋までなのでここまでくれば一安心。
ミツバオウレンの群生
2018年06月02日 14:35撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 14:35
ミツバオウレンの群生
タケシマラン、先週はあかちゃんだったけど、学生さんぐらいまでには成長したかな?
2018年06月02日 14:47撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 14:47
タケシマラン、先週はあかちゃんだったけど、学生さんぐらいまでには成長したかな?
オキの耳から振り返ってトマの耳。右はマナイタグラ
2018年06月02日 14:51撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 14:51
オキの耳から振り返ってトマの耳。右はマナイタグラ
オキノ耳直下のハクサンイチゲ花畑はちょうど最盛期
ここでしばし休憩。
先週は、パスしたオキの耳、やっぱりくればよかった。
2018年06月02日 15:03撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 15:03
オキノ耳直下のハクサンイチゲ花畑はちょうど最盛期
ここでしばし休憩。
先週は、パスしたオキの耳、やっぱりくればよかった。
チングルマ
2018年06月02日 15:11撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 15:11
チングルマ
オキの耳にて撮っていただきました。ありがとうございました。
2018年06月02日 15:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/2 15:13
オキの耳にて撮っていただきました。ありがとうございました。
太源太山の特異なピラミッドの威容
いつか行きたい。
2018年06月02日 15:15撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 15:15
太源太山の特異なピラミッドの威容
いつか行きたい。
頂上稜線は石楠花天国!
2018年06月02日 15:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/2 15:33
頂上稜線は石楠花天国!
マナイタグラ吊り尾根と石楠花
2018年06月02日 15:34撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/2 15:34
マナイタグラ吊り尾根と石楠花
ノゾキ付近からの一の倉岳、茂倉岳と石楠花
2018年06月02日 15:37撮影 by  X30, FUJIFILM
3
6/2 15:37
ノゾキ付近からの一の倉岳、茂倉岳と石楠花
コイワカガミ
2018年06月02日 15:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/2 15:43
コイワカガミ
一の倉岳と石楠花
2018年06月02日 16:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/2 16:04
一の倉岳と石楠花
一の倉岳からみる谷川岳の威容
2018年06月02日 16:28撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 16:28
一の倉岳からみる谷川岳の威容
一の倉岳直下の雪渓付近バイカオウレン
2018年06月02日 16:49撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 16:49
一の倉岳直下の雪渓付近バイカオウレン
一の倉岳直下の雪渓付近シラネアオイがいっぱい!ハクサンコザクラもちらほら。
2018年06月02日 17:28撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/2 17:28
一の倉岳直下の雪渓付近シラネアオイがいっぱい!ハクサンコザクラもちらほら。
茂倉岳のハクサンイチゲ群落。手前は一の倉岳、その奥は谷川岳
2018年06月02日 17:34撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/2 17:34
茂倉岳のハクサンイチゲ群落。手前は一の倉岳、その奥は谷川岳
茂倉岳から見る、万太郎谷を挟んで対岸の谷川主稜線、明日あそこまで歩くのかと不安になる長大な尾根だ!
2018年06月02日 17:38撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 17:38
茂倉岳から見る、万太郎谷を挟んで対岸の谷川主稜線、明日あそこまで歩くのかと不安になる長大な尾根だ!
避難小屋に天神平からきた単独の方とともに18時着。小屋はほぼ満員だったが、2人分なんとかスペース空けていただき、助かりました。到着後直ぐ夕ご飯を食べ、食後気のせいか外が明るくなった気がしたので、外に出てみると、なんとなんと
茂倉岳避難小屋からの夕陽、ガスで隠れていたが、瞬間的にまん丸太陽が姿を見せる。そしてまたガスの中へ隠れてしまった。余りに寒くて、小屋に退散。
2018年06月02日 18:52撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/2 18:52
避難小屋に天神平からきた単独の方とともに18時着。小屋はほぼ満員だったが、2人分なんとかスペース空けていただき、助かりました。到着後直ぐ夕ご飯を食べ、食後気のせいか外が明るくなった気がしたので、外に出てみると、なんとなんと
茂倉岳避難小屋からの夕陽、ガスで隠れていたが、瞬間的にまん丸太陽が姿を見せる。そしてまたガスの中へ隠れてしまった。余りに寒くて、小屋に退散。
しばらくして、外に居た方がガスが取れたよ!と教えてくれて急いで外に飛び出すとこの絶景!日没直前にきれいにガスが取れて、雲間に沈む夕陽を拝む!激美しい一瞬!長い一日の最後にご褒美もらった気分。しばらくショーを楽しみ、就寝。
2018年06月02日 19:07撮影 by  X30, FUJIFILM
6/2 19:07
しばらくして、外に居た方がガスが取れたよ!と教えてくれて急いで外に飛び出すとこの絶景!日没直前にきれいにガスが取れて、雲間に沈む夕陽を拝む!激美しい一瞬!長い一日の最後にご褒美もらった気分。しばらくショーを楽しみ、就寝。
翌日御来光、2時起き、朝3時前に小屋出発、オキの耳にてギリ間に合った!景鶴山の左肩からの御来光!右端は燧ケ岳。
2018年06月03日 04:32撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 4:32
翌日御来光、2時起き、朝3時前に小屋出発、オキの耳にてギリ間に合った!景鶴山の左肩からの御来光!右端は燧ケ岳。
御来光を浴びてセルフタイマでパチリ!
2018年06月03日 04:45撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/3 4:45
御来光を浴びてセルフタイマでパチリ!
トマの耳を照らすモルゲンロート
2018年06月03日 04:48撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 4:48
トマの耳を照らすモルゲンロート
綿毛に朝露を蓄えたホソバヒナウスユキソウ、朝陽にキラリと輝く
2018年06月03日 04:50撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/3 4:50
綿毛に朝露を蓄えたホソバヒナウスユキソウ、朝陽にキラリと輝く
オキの耳を照らすモルゲンロート
2018年06月03日 05:04撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 5:04
オキの耳を照らすモルゲンロート
朝日が照らす西黒尾根
2018年06月03日 05:05撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 5:05
朝日が照らす西黒尾根
いよいよ主脈に入る!気合を入れてGO!しかし出発5時前のつもりが早くも30分ビハインドで5時半肩の小屋出発。
2018年06月03日 05:48撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 5:48
いよいよ主脈に入る!気合を入れてGO!しかし出発5時前のつもりが早くも30分ビハインドで5時半肩の小屋出発。
振り返って肩の小屋あたりからお日様が顔を出す。
2018年06月03日 05:53撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/3 5:53
振り返って肩の小屋あたりからお日様が顔を出す。
マナイタグラ吊り尾根とオジカ沢の頭
2018年06月03日 06:00撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 6:00
マナイタグラ吊り尾根とオジカ沢の頭
文句なし青空に映えるオジカ沢の頭の石楠花
先週はまだ蕾が多かったが、満開!
2018年06月03日 06:22撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/3 6:22
文句なし青空に映えるオジカ沢の頭の石楠花
先週はまだ蕾が多かったが、満開!
オジカ沢の頭のハクサンイチゲお花畑
ここも、先週はまだ蕾だった。季節の移ろいは速い!
2018年06月03日 06:43撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/3 6:43
オジカ沢の頭のハクサンイチゲお花畑
ここも、先週はまだ蕾だった。季節の移ろいは速い!
オジカ沢の頭より赤谷川源頭。主稜線の中では展望はピカイチ!
2018年06月03日 06:48撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/3 6:48
オジカ沢の頭より赤谷川源頭。主稜線の中では展望はピカイチ!
セルフで記念撮影
2018年06月03日 06:55撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/3 6:55
セルフで記念撮影
ザ・ゼブラ文様
2018年06月03日 07:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/3 7:12
ザ・ゼブラ文様
赤谷川源頭の雪渓
2018年06月03日 07:20撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 7:20
赤谷川源頭の雪渓
セリバオウレンの実
ここら辺のキクザキイチゲはもう散ってしまった。一輪の花も残っておらず、面影すら見当たらない。先週あんなにたくさん咲いていたヒメイチゲも花が残っておらず、すべて実に変わっていました。
2018年06月03日 07:24撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 7:24
セリバオウレンの実
ここら辺のキクザキイチゲはもう散ってしまった。一輪の花も残っておらず、面影すら見当たらない。先週あんなにたくさん咲いていたヒメイチゲも花が残っておらず、すべて実に変わっていました。
小障子の頭付近のハクサンイチゲの花畑
このあたり、もう足が停まり放し!バスの時間が気にはなるが、誘惑に勝てない!
バックは茂倉岳と一の倉岳。
2018年06月03日 07:38撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 7:38
小障子の頭付近のハクサンイチゲの花畑
このあたり、もう足が停まり放し!バスの時間が気にはなるが、誘惑に勝てない!
バックは茂倉岳と一の倉岳。
マナイタグラ〜川棚の頭稜線とハクサンイチゲ
2018年06月03日 07:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 7:40
マナイタグラ〜川棚の頭稜線とハクサンイチゲ
万太郎山とハクサンイチゲ。イチゲは満開、ハクサンコザクラは、終盤!
2018年06月03日 07:41撮影 by  X30, FUJIFILM
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万太郎山とハクサンイチゲ。イチゲは満開、ハクサンコザクラは、終盤!
チングルマも咲き始めました!
先週、満開だったナエバキスミレは、花が激減!夏のお花へと移っていきます。このあたり一番旬なのはハクサンイチゲとイワカガミでした。
2018年06月03日 07:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 7:45
チングルマも咲き始めました!
先週、満開だったナエバキスミレは、花が激減!夏のお花へと移っていきます。このあたり一番旬なのはハクサンイチゲとイワカガミでした。
オゼソウも咲き始めで美しい。ここ谷川主脈と至仏山でしかお目にかかれない貴重種です。
2018年06月03日 07:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 7:54
オゼソウも咲き始めで美しい。ここ谷川主脈と至仏山でしかお目にかかれない貴重種です。
大障子避難小屋と東俣の頭
2018年06月03日 07:56撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 7:56
大障子避難小屋と東俣の頭
大障子避難小屋と小障子の頭、遠くはオジカ沢の頭
2018年06月03日 07:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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大障子避難小屋と小障子の頭、遠くはオジカ沢の頭
オジカ沢の頭と赤谷川源頭
2018年06月03日 08:03撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 8:03
オジカ沢の頭と赤谷川源頭
バイカオウレン
2018年06月03日 08:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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バイカオウレン
モウセンゴケ
2018年06月03日 08:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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モウセンゴケ
フデリンドウ
2018年06月03日 08:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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フデリンドウ
赤谷川の支流の残雪
2018年06月03日 08:37撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 8:37
赤谷川の支流の残雪
純白のヤマイワカガミ、葉っぱが小さいので区別、先週は全く咲いてなかった。
2018年06月03日 08:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 8:38
純白のヤマイワカガミ、葉っぱが小さいので区別、先週は全く咲いてなかった。
これから登る万太郎山!大きい山だ!なんとか9時に着きたいと思ったけど間に合いそうに無い。
2018年06月03日 08:44撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 8:44
これから登る万太郎山!大きい山だ!なんとか9時に着きたいと思ったけど間に合いそうに無い。
シラネアオイ
稜線の雪渓わきから、咲きついでいきます。
2018年06月03日 08:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 8:48
シラネアオイ
稜線の雪渓わきから、咲きついでいきます。
振り返ってマナイタグラと赤谷川源頭
2018年06月03日 09:05撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 9:05
振り返ってマナイタグラと赤谷川源頭
15分遅れでなんとか山頂まで来たよ!
万太郎山は石楠花がまさに満開見頃、全山石楠花だらけでした。
ここでもあまりのすばらしさに撮影道草!
2018年06月03日 09:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 9:15
15分遅れでなんとか山頂まで来たよ!
万太郎山は石楠花がまさに満開見頃、全山石楠花だらけでした。
ここでもあまりのすばらしさに撮影道草!
万太郎に上がると仙の倉への稜線がババーンと広がって一気に疲れも吹き飛ぶ絶景が待ってます。仙の倉と満開の石楠花、イイ眺め。
2018年06月03日 09:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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万太郎に上がると仙の倉への稜線がババーンと広がって一気に疲れも吹き飛ぶ絶景が待ってます。仙の倉と満開の石楠花、イイ眺め。
オジカ沢の頭〜マナイタグラ、赤谷川源頭と石楠花
2018年06月03日 09:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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オジカ沢の頭〜マナイタグラ、赤谷川源頭と石楠花
左から茂倉岳、一の倉岳、谷川岳と石楠花、今日はあそこから歩いてきたんだ!このすばらしい石楠花の花道を2分ぐらいで頂上。
2018年06月03日 09:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 9:27
左から茂倉岳、一の倉岳、谷川岳と石楠花、今日はあそこから歩いてきたんだ!このすばらしい石楠花の花道を2分ぐらいで頂上。
万太郎山、このあたり逆向き縦走の方たちと最も多くすれ違った!また同コースの方にもすいぶん追い越されました。
撮影に夢中でここで小休止含め30分も足停め。進む稜線や仙の倉方面は眺めが良いが、谷川側は潅木が邪魔して、もう一歩スッキリしない眺め。この頂上標識のあるところより、吾策新道分岐点標識(谷川から登って到達点)のほうが谷川岳側の眺めは優れている。
2018年06月03日 09:40撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 9:40
万太郎山、このあたり逆向き縦走の方たちと最も多くすれ違った!また同コースの方にもすいぶん追い越されました。
撮影に夢中でここで小休止含め30分も足停め。進む稜線や仙の倉方面は眺めが良いが、谷川側は潅木が邪魔して、もう一歩スッキリしない眺め。この頂上標識のあるところより、吾策新道分岐点標識(谷川から登って到達点)のほうが谷川岳側の眺めは優れている。
下り始めても石楠花天国停まらない!
2018年06月03日 09:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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下り始めても石楠花天国停まらない!
東俣の頭のゼブラ文様、石楠花の痩せ尾根を通過すると広々した草原の道に変わって、歩き易くなる。
ここからしばし、ハクサンイチゲロードが続きます。
2018年06月03日 09:52撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 9:52
東俣の頭のゼブラ文様、石楠花の痩せ尾根を通過すると広々した草原の道に変わって、歩き易くなる。
ここからしばし、ハクサンイチゲロードが続きます。
石楠花と万太郎山
2018年06月03日 09:52撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 9:52
石楠花と万太郎山
東俣の頭はハクサンイチゲのすばらしいお花畑が広がっていました。
2018年06月03日 10:00撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 10:00
東俣の頭はハクサンイチゲのすばらしいお花畑が広がっていました。
エチゴキジムシロ&ハクサンイチゲ&イワカガミ
バックは赤谷川源頭
2018年06月03日 10:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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エチゴキジムシロ&ハクサンイチゲ&イワカガミ
バックは赤谷川源頭
仙の倉岳とハクサンイチゲ
2018年06月03日 10:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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仙の倉岳とハクサンイチゲ
苗場山とハクサンイチゲ
2018年06月03日 10:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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苗場山とハクサンイチゲ
谷川岳〜オジカ沢の頭〜マナイタグラとハクサンイチゲ
2018年06月03日 10:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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谷川岳〜オジカ沢の頭〜マナイタグラとハクサンイチゲ
赤谷川源頭バックにハクサンイチゲ群生
2018年06月03日 10:08撮影 by  X30, FUJIFILM
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赤谷川源頭バックにハクサンイチゲ群生
イチゲの花畑を過ぎると、稜線を離れ右手へ笹原の尾根を下っていく。のびやかでたおやかな主稜線の笹原に続く登山道。一旦は毛渡乗越まで一気にくだり、コルから本日のメインエベントエビス大黒と仙の倉の急登が待ってる!
2018年06月03日 10:11撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 10:11
イチゲの花畑を過ぎると、稜線を離れ右手へ笹原の尾根を下っていく。のびやかでたおやかな主稜線の笹原に続く登山道。一旦は毛渡乗越まで一気にくだり、コルから本日のメインエベントエビス大黒と仙の倉の急登が待ってる!
越路避難小屋付近のシラネアオイ
2018年06月03日 10:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 10:21
越路避難小屋付近のシラネアオイ
標高下がると緑が濃くなる。毛渡乗越から見る赤谷川の圏谷
2018年06月03日 10:37撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 10:37
標高下がると緑が濃くなる。毛渡乗越から見る赤谷川の圏谷
いよいよエビス大黒への登り、振り返って万太郎山(左端)と歩いてきた縦走路。
2018年06月03日 10:54撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 10:54
いよいよエビス大黒への登り、振り返って万太郎山(左端)と歩いてきた縦走路。
深い谷筋、このあたりいい沢いっぱいありそう!ここから標高差で300mの鉄砲登り!きついっす!何度もニセピークにあざ笑われながら、ひたすら我慢の登り!
2018年06月03日 10:59撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 10:59
深い谷筋、このあたりいい沢いっぱいありそう!ここから標高差で300mの鉄砲登り!きついっす!何度もニセピークにあざ笑われながら、ひたすら我慢の登り!
えびす様にやっとこ到着!このエビス大黒の頭が今日の一番のアルバイト!きつかった!ここで抜きつ抜かれつ歩いてきた方に撮っていただきました。この方とこのあとバス時間を気にしつつ、途中からは道連れで一緒に歩かせていただきました。心強かった!ありがとうございました。
2018年06月03日 11:44撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 11:44
えびす様にやっとこ到着!このエビス大黒の頭が今日の一番のアルバイト!きつかった!ここで抜きつ抜かれつ歩いてきた方に撮っていただきました。この方とこのあとバス時間を気にしつつ、途中からは道連れで一緒に歩かせていただきました。心強かった!ありがとうございました。
大黒様からみた仙の倉岳。ボリューム感がすごい山ですね。ここで水分と栄養補給!飲んで食べないとバテちゃう。
2018年06月03日 11:54撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 11:54
大黒様からみた仙の倉岳。ボリューム感がすごい山ですね。ここで水分と栄養補給!飲んで食べないとバテちゃう。
満開の石楠花の中小さく上下して避難小屋が見えてくる。
2018年06月03日 12:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 12:01
満開の石楠花の中小さく上下して避難小屋が見えてくる。
エビス大黒避難小屋と仙の倉岳、いよいよ仙の倉の最後の登り!
このあたり、暑さと水不足で、きつい。気力を振り絞り、カメ足で登ります。
2018年06月03日 12:16撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 12:16
エビス大黒避難小屋と仙の倉岳、いよいよ仙の倉の最後の登り!
このあたり、暑さと水不足で、きつい。気力を振り絞り、カメ足で登ります。
ハクサンコザクラの大株が励ましてくれました。
2018年06月03日 12:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 12:20
ハクサンコザクラの大株が励ましてくれました。
振り返ってエビス大黒の頭、山のフォルムがかっこええ!
スッと切れ上がったシャープなお山です。
2018年06月03日 12:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 12:24
振り返ってエビス大黒の頭、山のフォルムがかっこええ!
スッと切れ上がったシャープなお山です。
タネツケバナ系???仙の倉上部東斜面にはハクサンイチゲの花畑が形成され、花盛りでした。
2018年06月03日 12:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 12:47
タネツケバナ系???仙の倉上部東斜面にはハクサンイチゲの花畑が形成され、花盛りでした。
エビス大黒の頭がだいぶん低く見えて、頂上近いよ!
直下のこのあたりが最も万太郎側の眺望がよい。高度感も抜群です。
2018年06月03日 12:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 12:49
エビス大黒の頭がだいぶん低く見えて、頂上近いよ!
直下のこのあたりが最も万太郎側の眺望がよい。高度感も抜群です。
やった〜!ついに、登りきった。体がもってくれて、良かった。
仙の倉岳頂上は広い円頂!見晴らしは高度感が無くて今一歩!
ここで最後に近い休憩。この時点で最終バスまで残り2時間を切った!水ものどの渇きに対し、絶対量不足残り500mlなり!一時平標小屋経由も脳裏をよぎる!あそこはうまい水がしこたま飲めるぞーとの誘惑!迷いながら早々に出発。
2018年06月03日 13:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 13:10
やった〜!ついに、登りきった。体がもってくれて、良かった。
仙の倉岳頂上は広い円頂!見晴らしは高度感が無くて今一歩!
ここで最後に近い休憩。この時点で最終バスまで残り2時間を切った!水ものどの渇きに対し、絶対量不足残り500mlなり!一時平標小屋経由も脳裏をよぎる!あそこはうまい水がしこたま飲めるぞーとの誘惑!迷いながら早々に出発。
標高2000m越えの稜線は、まだミネザクラが咲いてました!先週は万太郎山頂のミネザクラが満開だったけど、今週はすべて花を落とし、一輪も咲いてなかった。ここ仙の倉ではちょうど1週間遅れなんだね。
2018年06月03日 13:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 13:17
標高2000m越えの稜線は、まだミネザクラが咲いてました!先週は万太郎山頂のミネザクラが満開だったけど、今週はすべて花を落とし、一輪も咲いてなかった。ここ仙の倉ではちょうど1週間遅れなんだね。
平標山と遠くは苗場山の平頂
2018年06月03日 13:20撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/3 13:20
平標山と遠くは苗場山の平頂
ミネズオウ。仙の倉西斜面のハクサンイチゲ群落はもう1週間ぐらい先になりそう!まだ1分咲き程度
2018年06月03日 13:25撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/3 13:25
ミネズオウ。仙の倉西斜面のハクサンイチゲ群落はもう1週間ぐらい先になりそう!まだ1分咲き程度
小ピークをいくつか越して、下り始めると石楠花ロードにかわり、ここから平標頂上までのお花がまたすごかった!
時間が無いのに、撮影誘惑を断ち切れず、写真撮影が始まる!
またまた道草!この時点で小屋経由はもう時間的に間に合わないと判断、それに松手山はしょると、主脈縦走にケチ付きそうなので、水はなんとかしのぐ決心して松手山コースと腹をくくる。
2018年06月03日 13:27撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/3 13:27
小ピークをいくつか越して、下り始めると石楠花ロードにかわり、ここから平標頂上までのお花がまたすごかった!
時間が無いのに、撮影誘惑を断ち切れず、写真撮影が始まる!
またまた道草!この時点で小屋経由はもう時間的に間に合わないと判断、それに松手山はしょると、主脈縦走にケチ付きそうなので、水はなんとかしのぐ決心して松手山コースと腹をくくる。
仙の倉から平標へのコルにかけてのゆるい下り斜面も石楠花天国続きます。平標山と石楠花群落!ここの石楠花も万太郎の群生に次いですばらしかった!そしてコルから平標への登り斜面は平標山の真骨頂!
2018年06月03日 13:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 13:33
仙の倉から平標へのコルにかけてのゆるい下り斜面も石楠花天国続きます。平標山と石楠花群落!ここの石楠花も万太郎の群生に次いですばらしかった!そしてコルから平標への登り斜面は平標山の真骨頂!
コルから平標山のお花畑はちょうど旬を迎えるところ、5分咲き程度で、あと数日で満開の絶頂を迎えることでしょう!これはハクサンコザクラの群生。とにかくこの花畑はすごい!
2018年06月03日 13:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 13:42
コルから平標山のお花畑はちょうど旬を迎えるところ、5分咲き程度で、あと数日で満開の絶頂を迎えることでしょう!これはハクサンコザクラの群生。とにかくこの花畑はすごい!
ハクサンコザクラ、エチゴキジムシロ、ハクサンイチゲ3つがこの花畑の主役
2018年06月03日 13:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 13:48
ハクサンコザクラ、エチゴキジムシロ、ハクサンイチゲ3つがこの花畑の主役
ハクサンイチゲもフレッシュで最高!
2018年06月03日 13:55撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 13:55
ハクサンイチゲもフレッシュで最高!
エチゴキジムシロが今年は目立つ!数が半端無い!
2018年06月03日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 13:57
エチゴキジムシロが今年は目立つ!数が半端無い!
エチゴキジムシロと仙の倉岳
2018年06月03日 13:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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エチゴキジムシロと仙の倉岳
エチゴキジムシロ主体の花畑
2018年06月03日 14:01撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 14:01
エチゴキジムシロ主体の花畑
ハクサンイチゲ主体の花畑、平標は笹原の中に花畑が点在する主稜線と違って、平頂に単性で花畑が広がっており、まさに高山の雰囲気をもつ花畑です。
2018年06月03日 14:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 14:01
ハクサンイチゲ主体の花畑、平標は笹原の中に花畑が点在する主稜線と違って、平頂に単性で花畑が広がっており、まさに高山の雰囲気をもつ花畑です。
ハクサンイチゲ主体の花畑と仙の倉岳
時間がないのになけ無しの時間使って精一杯撮影、後ろ髪引かれる思いで花畑を後にした!1週間後また見てみたい!
2018年06月03日 14:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 14:02
ハクサンイチゲ主体の花畑と仙の倉岳
時間がないのになけ無しの時間使って精一杯撮影、後ろ髪引かれる思いで花畑を後にした!1週間後また見てみたい!
これは平標を少し松手山側に下ったあたりのハクサンイチゲ花畑
単一の大規模な花畑でした!
2018年06月03日 14:21撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 14:21
これは平標を少し松手山側に下ったあたりのハクサンイチゲ花畑
単一の大規模な花畑でした!
イワカガミの群生
稜線通じて、イワカガミが、満開見頃でした。
2018年06月03日 14:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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イワカガミの群生
稜線通じて、イワカガミが、満開見頃でした。
一の肩あたりから松手山にかけてベニサラサドウダン、松手山通過でバス最終まで残り1時間10分!ギリギリの微妙な時間。ここから最後、道連れの方とともに励ましあって、写真撮影封印、走るように激下り開始!なので折角のお花のよい松手山の道も1枚も花写真がありません。残念!イワハゼが一番旬なかんじでしたね。
2018年06月03日 14:46撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 14:46
一の肩あたりから松手山にかけてベニサラサドウダン、松手山通過でバス最終まで残り1時間10分!ギリギリの微妙な時間。ここから最後、道連れの方とともに励ましあって、写真撮影封印、走るように激下り開始!なので折角のお花のよい松手山の道も1枚も花写真がありません。残念!イワハゼが一番旬なかんじでしたね。
お決まりの鉄塔、地図で確認すると標高差であと450mもあるじゃん!この時点であと45分!さらに激下り!最後駐車場まで長かった!最後は水切れ、走りに走り、手足がしびれて、頭も朦朧としてくる!これってあきらかに熱中症の症状じゃん!
2018年06月03日 15:10撮影 by  X30, FUJIFILM
6/3 15:10
お決まりの鉄塔、地図で確認すると標高差であと450mもあるじゃん!この時点であと45分!さらに激下り!最後駐車場まで長かった!最後は水切れ、走りに走り、手足がしびれて、頭も朦朧としてくる!これってあきらかに熱中症の症状じゃん!
13分前、登山口到着。国道に出てバス停位置確認できた(100mぐらい先)ので、10分あった時間を使って、沢に戻って、沢水がぶ飲み!そのおいしかった事!水筒に3L補給してバス停にギリ間に合ったとさ。こんな山も久しぶり、それも結果オーライだったのでいい思い出。時間には余裕をもって行動しましょう(自戒)
2018年06月03日 15:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/3 15:44
13分前、登山口到着。国道に出てバス停位置確認できた(100mぐらい先)ので、10分あった時間を使って、沢に戻って、沢水がぶ飲み!そのおいしかった事!水筒に3L補給してバス停にギリ間に合ったとさ。こんな山も久しぶり、それも結果オーライだったのでいい思い出。時間には余裕をもって行動しましょう(自戒)

感想

 先週の万太郎山日帰りに引き続いての谷川岳連荘になりました。先週も土日2日ともお天気良かったけれど、今週も連続して丁度土日のお天気が良い予報。今回も帯状高気圧に覆われ、谷川では最も安定した晴れが望める気圧配置であることを確認し、入梅前の貴重な週末、行くっきゃないじゃないですか?
 先週万太郎から見た主脈に、どうしても行って見たいという感情がふつふつ沸いてきて、今週は2日間を使って、主脈にチャレンジすることにした。2800mの標高差があるこのコースを日帰りするのは30年前のバリバリ時期ならまだしも、この歳では、逆立ちしても無理だとわかってるので、2日に分けて、初日西黒尾根、2日目に谷川から平標に向って縦走する事とする。この方が光線状態がよく、気持ちよく歩けそうだから。2日に分ければ登りの標高差は1500mぐらいになるので、なんとかかんとか手のひらに乗ってくると考えた。
 で実際縦走してみて、やっぱきつかったです。でも完歩できた達成感は半端なく、歩けた事は自信にもつながって、結果論は行ってよかったなと。ただし反省点もいっぱい!水不足は水筒3.5L分もっていきながら、朝水場で汲んでいくのを怠って手持ち2.5Lで済ませようとしたたたり。バス時間がギリになったのは、毎度のことだが、撮影時間をかけすぎて、あとにしわ寄せがきた。都合1000枚ぐらいの撮影枚数なので15秒/枚としても撮影時間だけで2時間/日 強になる換算。ここをもう少し我慢して先に進むようにしないとまた同じ轍をふむことになりそう。
 コースについては、あらためて述べるまでもないかもしれないが、お花のすばらしさ、抜群の展望、歩きやすさ、自然のまま手の入っていない原始性、など超1級品の縦走コースですね。生半可な気持ちでは入れない分、緊張感を持って練った上での、計画だったので、ほぼほぼコースの概要が頭に入っていて、負荷のかかり具合も読めみながら、エネルギー補給とペース配分を図っていくなど、良かった点もありました。その気配りがバテずに、またいつもの足が吊って動けなくなることも回避して、最後まで歩きとおせたのだと思います。
 花の状況ですが、1週間違いでこんなにも植生ががらっと変化するとは思っていなかったので、貴重な実体験ができたかなと思います。主だったお花は
先週満開、今週は全く花が落ちてしまいみられなかったのが、キクザキイチゲ、ヒメイチゲ、ミネザクラ。カタクリやタムシバ、イワウチワも西黒尾根では皆無。
先週満開で、今週はかなり盛りを過ぎて、個体数も少なかったものが、ナエバキスミレ、ハクサンコザクラ(平標では満開)、コメバツガザクラ
先週咲き始めで今週満開となったのが、石楠花、ハクサンイチゲ、ユキワリコザクラ、イワカガミ、
先週から引き続き長く咲き継いでいるのが、エチゴキジムシロ、ミツバオウレン、シラネアオイ、フデリンドウ、ウメハタザオ、ショウジョウバカマ。
先週は咲いてなかったが今週咲き始めたのが、チングルマ、オゼソウ、ヤマイワカガミ、マイヅルソウ、イワハゼ
新たなお花としてはホソバヒナウスユキソウは3分咲きぐらい。トキワイカリソウは2分咲きぐらいでこれから。
季節の移ろいの何と速いことか、身をもって感じた2週連続の谷川山行でした。
 まあ西黒尾根から主脈を歩くと、この時期お花オンパレードで被写体には事欠かず、いくらでも写真撮っていたい気分になりますね。兎に角、花の縦走路で、美しい群生がいっぱい見れてお花は一番良い時期です。
 特に万太郎山の石楠花は見事でした。アレだけの群落はなかなか無いと思います。今年が当たり年だったのかもしれませんが、全山低木石楠花に覆われてる感じで、眺めが良くてお花もいっぱいと、山景色とお花のコラボレーションがベストマッチでした。平標山のお花畑も5分咲きぐらいになって、今が一番きれいな時期でしょう。
ここは近年ものすごく有名になって、この時期の人手はすごいものがありますが、一見の価値はあると思います。高山の雰囲気ありますね。そのほかにも主脈全体では、いろいろなポイントがあるので、自分の足で見て回るとその良さがわかるでしょう。
 最後にまだまだ縦走に自信が持てない方へ、水だけは十分な量を背負っていく事をオススメします。稜線上はこれからの季節、なかなか入手が困難です。最低3L以上、4Lあると安心です。そして熱中症状態になる前に十分な水分と、エネルギー補給をしていくことが完歩する鍵な気がします。また余り時間を気にせず回れるプランが気が楽です。そのためにはやはり車回収がめんどいですが、自家用車のほうが有利かもしれません。稜線2泊(肩の小屋、平標山の家)のプランなら十分余裕のある縦走を楽しめると思います。 

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