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Yamareco

記録ID: 1528810
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、槍ヶ岳、燕岳(裏銀座〜表銀座)

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月17日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
58:31
距離
58.7km
登り
5,573m
下り
5,342m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:53
休憩
1:43
合計
6:36
距離 9.1km 登り 1,581m 下り 335m
8:19
8:24
66
9:30
10:50
26
11:29
11:46
10
11:56
11:57
39
12:36
4
2日目
山行
9:24
休憩
1:22
合計
10:46
距離 20.9km 登り 1,657m 下り 1,627m
4:24
4:25
9
4:34
4:41
23
5:04
5
5:09
5:11
54
6:05
34
6:39
6:53
26
7:19
7:20
27
7:47
8:00
23
8:23
8:24
18
8:42
8:44
24
9:08
9:13
44
9:57
10:25
37
11:02
11
11:13
11:18
20
11:38
23
12:01
22
12:23
12:26
25
12:53
10
13:03
3日目
山行
8:59
休憩
4:14
合計
13:13
距離 17.1km 登り 1,850m 下り 1,523m
2:44
29
3:13
3:15
146
5:41
5:45
52
6:37
6:38
14
6:52
7:10
7
7:17
7:37
26
8:03
8:08
64
9:12
9:20
53
10:13
10:43
26
11:09
11:14
50
12:04
24
12:28
13:24
37
14:01
15:44
5
15:49
15:51
6
15:57
4日目
山行
3:53
休憩
1:11
合計
5:04
距離 11.6km 登り 470m 下り 1,895m
3:40
13
4:52
4:54
13
5:07
23
5:30
6:01
8
6:09
10
6:19
4
6:23
6:35
1
6:36
8
6:44
6:50
5
6:55
6
7:01
7:02
10
7:19
7:28
10
7:38
7:40
14
7:54
16
8:10
8:13
12
8:25
18
8:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
・穂高駐車場:かなりの台数が停めれそうですが、三連休初日の朝4時でほぼ満杯でした。
・穂高駅〜信濃大町駅:ムーンライト信州81号:全車指定席です。あらかじめ、購入しておく必要があります。
・信濃大町駅〜高瀬ダム:タクシーで行きます。4人で乗れば1人約2000円です。ただ、連休等でないと乗合も難しいのでしょうか。
・中房温泉〜穂高駐車場:乗合バスで1700円です。
コース状況/
危険箇所等
○ルート関係
■裏銀座登山口〜烏帽子小屋:急登ですが、階段上の登山道で登りやすいです。
■烏帽子小屋〜烏帽子岳:烏帽子岳手前に鎖がありますが、特に問題ありません。
■烏帽子小屋〜野口五郎岳:三ッ岳の先の雪渓も溶けており、夏道です。
■野口五郎岳〜水晶小屋:東沢乗越手前に大岩がゴロゴロした箇所があり、歩きにくいところもありますが、問題ありません。水晶小屋手前の登りはザレていて、若干歩きにくいです。
■水晶小屋〜水晶岳:水晶岳手前に階段がありますが、足場はしっかりしています。
■水晶小屋〜ワリモ北分岐:快適な登山道で歩きやすいです。
■ワリモ北分岐〜鷲羽岳:ワリモ岳付近に鎖がありますが、足場はしっかりしています。
■鷲羽岳〜三俣山荘:ザレた斜面を下ります。滑らないように注意しました。
■三俣山荘〜三俣蓮華岳:テン場付近に雪渓が残っていますが、傾斜はありませんのでツボで問題ありません。
■三俣蓮華岳〜双六岳:快適な登山道。
■双六岳〜双六小屋:稜線コースの最後に雪渓が残っています。通行禁止の明示があります。
■双六小屋〜槍ヶ岳山荘:西鎌尾根の途中に数箇所雪渓が残っています。雪が多いとしはアイゼンが必要に思われます。左俣岳の先の鎖場の1箇所目の岩は磨かれており、特に下りで通るといやらしい感じがします。
■槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳:混雑していなかったので、サクッと上がれました。朝食後の登山者が降りた時間が狙い目かもしれません。
■槍ヶ岳山荘〜西岳ヒュッテ:ハシゴ・階段が多く、暑いと体力を消耗します。道自体はしっかりしています。
■西岳ヒュッテ〜大天荘:表銀座の名前に偽りはないという雰囲気の整備された登山道です。
■大天荘〜燕岳:歩きやすい稜線です。一部ハシゴがありますが、しっかりしています。
■燕山荘〜中房温泉:整備されており安心感がありますが、人が多いので、すれ違いに時間がかかることがありそうです。

☆山小屋等の関係
・烏帽子小屋:軽食はカレーかカップ麺(600円お湯付き)のみで、カップ麺は赤色の味のみということでした。ペットボトル飲料は500円、水は1L200円で、情報ほど消毒臭はありませんでした。テン場:800円。
・野口五郎小屋:通過のため立ち寄らず。
・水晶小屋:トイレは非常に綺麗でした。
・三俣山荘:小屋入口の左手2Fにカフェレストランがあります。ここは食事メニューが充実しています。水は小屋入口横の蛇口から出て、無料です。
・双六小屋:ここも軽食メニューが充実しています。水はトイレ横の蛇口から出て、無料のようです。生ビール1000円、ペットボトル飲料等500円、テン場:1000円。
・槍ヶ岳山荘:焼きたてのパンが食べれます。缶飲料300円。
・ヒュッテ大槍:通過のみで立ち寄らず。
・西岳ヒュッテ:ペットボトル飲料:500円。
・大天井ヒュッテ:昼食営業があります。カレー、うどん等。ペットボトル飲料は500円。またカップ麺等の味は色々選べそうで、値段はお湯付き500円〜。
・大天荘:水は1L200円。夕食はテント泊だと2700円。テン場1000円。生ビール800円。ここもランチ営業をやっているようで、カレーが人気のようです。
その他周辺情報 穂高温泉郷・しゃくなげ温泉:安曇野市民以外は700円。ご飯も食べれます。施設は綺麗でした。
穂高駐車場に車を駐車後、徒歩で穂高駅へ。
ムーンライト信州81号で信濃大町駅まで行きます。(全車指定席なので要予約)
2018年07月14日 04:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 4:37
穂高駐車場に車を駐車後、徒歩で穂高駅へ。
ムーンライト信州81号で信濃大町駅まで行きます。(全車指定席なので要予約)
高瀬ダムに到着。タクシーはうまいこと乗合ができました。
予約していただいていた方に感謝です。
なお、途中のゲートで登山届の提出が必要なので、印刷しておくと便利です。ここで、4日で中房温泉まで降りる計画を提出すると、少し驚かれ若干不安に。
2018年07月14日 05:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 5:56
高瀬ダムに到着。タクシーはうまいこと乗合ができました。
予約していただいていた方に感謝です。
なお、途中のゲートで登山届の提出が必要なので、印刷しておくと便利です。ここで、4日で中房温泉まで降りる計画を提出すると、少し驚かれ若干不安に。
定番の吊り橋を渡ります。
2018年07月14日 06:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 6:04
定番の吊り橋を渡ります。
濁沢のテント場の横を通過します。
2018年07月14日 06:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 6:07
濁沢のテント場の横を通過します。
橋が架かっています。
2018年07月14日 06:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 6:14
橋が架かっています。
お馴染みの裏銀座登山口よりスタートです。
表銀座まで行けるか?不安ながらもスタート。
2018年07月14日 06:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 6:18
お馴染みの裏銀座登山口よりスタートです。
表銀座まで行けるか?不安ながらもスタート。
工事現場の階段っぽい階段がしばらく続きます。
ずっと急登です。
2018年07月14日 06:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 6:21
工事現場の階段っぽい階段がしばらく続きます。
ずっと急登です。
番号が少しずつ減っていくので励みになります。
2018年07月14日 07:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 7:16
番号が少しずつ減っていくので励みになります。
少しずつ開けてきました。しかし、日差しが強烈に照りつけ、とても暑いです。
2018年07月14日 07:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 7:50
少しずつ開けてきました。しかし、日差しが強烈に照りつけ、とても暑いです。
稜線に近づくと、ミヤマキンポウゲが咲いていました。
2018年07月14日 09:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:20
稜線に近づくと、ミヤマキンポウゲが咲いていました。
2018年07月14日 09:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:21
2018年07月14日 09:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:22
あっという間に?烏帽子小屋に。写真は小屋手前の標柱です。
2018年07月14日 09:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:23
あっという間に?烏帽子小屋に。写真は小屋手前の標柱です。
大町方面は雲海の下です。
2018年07月14日 09:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:23
大町方面は雲海の下です。
ウサギギク。向日葵っぽいです。
2018年07月14日 09:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:24
ウサギギク。向日葵っぽいです。
チシマギキョウの群生。
2018年07月14日 09:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:26
チシマギキョウの群生。
烏帽子小屋から少し野口五郎側に進んだところにテン場があります。設営後、休憩します。(暑すぎて、若干熱中症っぽくなってしまいました)
2018年07月14日 10:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 10:22
烏帽子小屋から少し野口五郎側に進んだところにテン場があります。設営後、休憩します。(暑すぎて、若干熱中症っぽくなってしまいました)
コマクサが結構咲いています。
2018年07月14日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/14 10:56
コマクサが結構咲いています。
烏帽子小屋から少し進むとはるか下に高瀬ダムが見えます。
2018年07月14日 11:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 11:00
烏帽子小屋から少し進むとはるか下に高瀬ダムが見えます。
体調回復後、烏帽子岳へ。
2018年07月14日 11:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/14 11:02
体調回復後、烏帽子岳へ。
鎖場ですが、下りの方が歩きづらいですが、問題はなかったです。
2018年07月14日 11:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 11:23
鎖場ですが、下りの方が歩きづらいですが、問題はなかったです。
烏帽子岳頂上。この後、灼熱地獄のテン場で夕方まで過ごすのはキツイので、小屋で飲み物を購入したり、カップめんを食べたりして、過ごしました。
2018年07月14日 11:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/14 11:26
烏帽子岳頂上。この後、灼熱地獄のテン場で夕方まで過ごすのはキツイので、小屋で飲み物を購入したり、カップめんを食べたりして、過ごしました。
烏帽子岳より、翌日に歩く三ッ岳方面の稜線。
2018年07月14日 11:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 11:27
烏帽子岳より、翌日に歩く三ッ岳方面の稜線。
赤牛岳方面。
2018年07月14日 11:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 11:27
赤牛岳方面。
翌日、三ッ岳の先で日の出。
2018年07月15日 04:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 4:12
翌日、三ッ岳の先で日の出。
野口五郎岳手前で明るくなってきました。
2018年07月15日 04:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 4:15
野口五郎岳手前で明るくなってきました。
静かな野口五郎小屋。
2018年07月15日 04:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 4:19
静かな野口五郎小屋。
野口五郎岳頂上。
2018年07月15日 04:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 4:29
野口五郎岳頂上。
槍ヶ岳が見えてきました。西鎌尾根は険しそう…
2018年07月15日 04:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 4:32
槍ヶ岳が見えてきました。西鎌尾根は険しそう…
笠ヶ岳のどっしりした山容。
2018年07月15日 04:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 4:32
笠ヶ岳のどっしりした山容。
水晶岳へ向かう稜線。
2018年07月15日 04:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 4:36
水晶岳へ向かう稜線。
真砂岳〜東沢乗越付近にはお花の群生がありました。
2018年07月15日 05:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 5:13
真砂岳〜東沢乗越付近にはお花の群生がありました。
東沢乗越。この先の上りは結構きついです。
2018年07月15日 06:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 6:00
東沢乗越。この先の上りは結構きついです。
水晶岳手前に雷鳥さんが!今回の縦走で唯一の遭遇です。
2018年07月15日 07:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 7:07
水晶岳手前に雷鳥さんが!今回の縦走で唯一の遭遇です。
水晶岳ピーク。混んでいたので、30秒で退散。
2018年07月15日 07:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 7:14
水晶岳ピーク。混んでいたので、30秒で退散。
遠くに白山が見えます。
2018年07月15日 07:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:34
遠くに白山が見えます。
水晶小屋より、鷲羽岳への稜線。
2018年07月15日 07:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 7:57
水晶小屋より、鷲羽岳への稜線。
お花畑が広がります。
2018年07月15日 08:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:09
お花畑が広がります。
ワリモ岳付近から鷲羽岳方向。ここからさらに下って登り返します。かなりキツいです。。
2018年07月15日 08:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:37
ワリモ岳付近から鷲羽岳方向。ここからさらに下って登り返します。かなりキツいです。。
鷲羽岳ピーク。
2018年07月15日 09:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 9:04
鷲羽岳ピーク。
鷲羽からの槍ヶ岳。だんだん存在感が増してきます。
2018年07月15日 09:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:05
鷲羽からの槍ヶ岳。だんだん存在感が増してきます。
歩いてきた裏銀座の稜線を振り返ります。
2018年07月15日 09:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:05
歩いてきた裏銀座の稜線を振り返ります。
鷲羽池。
2018年07月15日 09:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/15 9:06
鷲羽池。
三俣山荘に到着。
2018年07月15日 09:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:51
三俣山荘に到着。
2Fの展望レストランで、オムライスをいただきました。
2018年07月15日 10:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:06
2Fの展望レストランで、オムライスをいただきました。
休憩後、三俣蓮華岳を目指します。
雪渓がちょびっとありますが、傾斜もなく、問題ありません。
2018年07月15日 10:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:25
休憩後、三俣蓮華岳を目指します。
雪渓がちょびっとありますが、傾斜もなく、問題ありません。
このあたりもお花がいっぱい咲いています。
2018年07月15日 11:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:02
このあたりもお花がいっぱい咲いています。
三俣蓮華岳ピーク。
2018年07月15日 11:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 11:11
三俣蓮華岳ピーク。
槍ヶ岳から表銀座、大天井岳方面。手前の硫黄尾根とのコントラストも綺麗です。
2018年07月15日 11:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:14
槍ヶ岳から表銀座、大天井岳方面。手前の硫黄尾根とのコントラストも綺麗です。
ヨツバシオガマ。
2018年07月15日 11:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:29
ヨツバシオガマ。
双六岳ピーク。鷲羽岳&水晶岳のパノラマは最高です。
2018年07月15日 12:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/15 12:20
双六岳ピーク。鷲羽岳&水晶岳のパノラマは最高です。
槍ヶ岳へ続く稜線。
この後、稜線コースを進めるという話を?聞き、そのまま向かいますが、雪渓が若干残っており、雪渓の淵の露出した夏道を拾い降りました。本来は春道ルートに行くべきだったようです。
2018年07月15日 12:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 12:29
槍ヶ岳へ続く稜線。
この後、稜線コースを進めるという話を?聞き、そのまま向かいますが、雪渓が若干残っており、雪渓の淵の露出した夏道を拾い降りました。本来は春道ルートに行くべきだったようです。
双六池のテン場に到着。結構混雑していますが、なんとかフラットなところを見つけ設営しました。
2018年07月15日 14:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 14:02
双六池のテン場に到着。結構混雑していますが、なんとかフラットなところを見つけ設営しました。
テント設営後、生ビールとカルビ丼をいただきます。
2018年07月15日 16:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 16:20
テント設営後、生ビールとカルビ丼をいただきます。
翌日、硫黄乗越の先で白んできました。槍ヶ岳が素晴らしい。
2018年07月16日 04:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:22
翌日、硫黄乗越の先で白んできました。槍ヶ岳が素晴らしい。
西鎌尾根には所々雪渓がありますが、ステップがあり、問題ありませんでした。
2018年07月16日 04:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 4:53
西鎌尾根には所々雪渓がありますが、ステップがあり、問題ありませんでした。
左俣岳の先あたりに痩せた尾根があり、鎖を登るところが数箇所あります。
2018年07月16日 05:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:13
左俣岳の先あたりに痩せた尾根があり、鎖を登るところが数箇所あります。
千丈沢乗越に到着。ここからの登りがキツかったです。
2018年07月16日 05:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:39
千丈沢乗越に到着。ここからの登りがキツかったです。
千丈沢乗越の先に小さな槍が左手に見えてきます。
2018年07月16日 06:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:14
千丈沢乗越の先に小さな槍が左手に見えてきます。
槍ヶ岳が見えてきました。
2018年07月16日 06:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:29
槍ヶ岳が見えてきました。
登りが空いていたので、早速取り付きます。
2018年07月16日 06:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:41
登りが空いていたので、早速取り付きます。
あっという間に、頂上へ。360°の展望は最高です。
2018年07月16日 06:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 6:50
あっという間に、頂上へ。360°の展望は最高です。
穂高へと続く稜線。
2018年07月16日 06:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 6:50
穂高へと続く稜線。
歩いてきた裏銀座方面。
2018年07月16日 06:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:50
歩いてきた裏銀座方面。
雲海の先には富士山も見えました。
2018年07月16日 06:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:51
雲海の先には富士山も見えました。
槍沢全景。雪もだいぶ減りました。
2018年07月16日 06:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:51
槍沢全景。雪もだいぶ減りました。
北鎌尾根のアップ。いつか行ってみたいです。
2018年07月16日 06:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:51
北鎌尾根のアップ。いつか行ってみたいです。
下りにかかります。槍ヶ岳山荘の立派なこと…
2018年07月16日 06:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:59
下りにかかります。槍ヶ岳山荘の立派なこと…
ハシゴ・鎖がありますが、高度感はあまり感じませんでした。
2018年07月16日 07:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:02
ハシゴ・鎖がありますが、高度感はあまり感じませんでした。
槍ヶ岳山荘で定番のパンをいただきます。焼きたてで美味しいです。
2018年07月16日 07:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:23
槍ヶ岳山荘で定番のパンをいただきます。焼きたてで美味しいです。
芸術的な雲。
2018年07月16日 07:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:33
芸術的な雲。
東鎌尾根からの槍ヶ岳。
2018年07月16日 07:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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東鎌尾根からの槍ヶ岳。
東鎌尾根には階段、ハシゴ、鎖が数箇所あり、アップダウンが多く体力を消耗します。
2018年07月16日 08:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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東鎌尾根には階段、ハシゴ、鎖が数箇所あり、アップダウンが多く体力を消耗します。
ニッコウキスゲ。表銀座縦走路の至る所に咲いていました。
2018年07月16日 09:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ニッコウキスゲ。表銀座縦走路の至る所に咲いていました。
ヘトヘトになりながら西岳ヒュッテへ。ここで小休止します。
2018年07月16日 10:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:39
ヘトヘトになりながら西岳ヒュッテへ。ここで小休止します。
ハクサンフウロ。
2018年07月16日 10:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:55
ハクサンフウロ。
表銀座の稜線からの槍ヶ岳。
2018年07月16日 11:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:17
表銀座の稜線からの槍ヶ岳。
ビックリ平。名前の由来は不明です。ここから少し下ると、上り返しが待っています。
2018年07月16日 11:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:54
ビックリ平。名前の由来は不明です。ここから少し下ると、上り返しが待っています。
毎日、暑くて、体力の消耗が激しく、大天井ヒュッテになんとか到着。キーマカレーで大休止。
2018年07月16日 12:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 12:39
毎日、暑くて、体力の消耗が激しく、大天井ヒュッテになんとか到着。キーマカレーで大休止。
綺麗な大天井ヒュッテ。暑いのでここで泊りたくもなりましたが、意を決して大天荘へ。
2018年07月16日 13:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 13:17
綺麗な大天井ヒュッテ。暑いのでここで泊りたくもなりましたが、意を決して大天荘へ。
大天荘に到着し、すぐにテントを設営します。ここのテン場は眺めが最高です。また携帯も通じます(ただし、安曇野を望む稜線に出ないと電波状況が安定しません)
2018年07月16日 14:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 14:53
大天荘に到着し、すぐにテントを設営します。ここのテン場は眺めが最高です。また携帯も通じます(ただし、安曇野を望む稜線に出ないと電波状況が安定しません)
休憩後、大天井岳をピストンしました。
2018年07月16日 15:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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休憩後、大天井岳をピストンしました。
安曇野の街を見下ろします。
2018年07月16日 15:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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安曇野の街を見下ろします。
この日は、小屋の夕食を注文しました。2700円なり。(ビールは別で800円)
2018年07月16日 17:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 17:24
この日は、小屋の夕食を注文しました。2700円なり。(ビールは別で800円)
テン場から槍ヶ岳〜穂高の稜線がよく見えました。
2018年07月16日 17:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 17:59
テン場から槍ヶ岳〜穂高の稜線がよく見えました。
翌日、大下りの頭へ向かう手前で明るくなってきました。
2018年07月17日 04:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 4:40
翌日、大下りの頭へ向かう手前で明るくなってきました。
燕岳へ続く稜線。
2018年07月17日 04:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 4:48
燕岳へ続く稜線。
コマクサがいっぱい咲いています。
2018年07月17日 05:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 5:24
コマクサがいっぱい咲いています。
休憩後、燕岳へ。今回の縦走のフィナーレです。
2018年07月17日 05:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 5:57
休憩後、燕岳へ。今回の縦走のフィナーレです。
燕山荘に到着。トイレを借りました。
2018年07月17日 05:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:57
燕山荘に到着。トイレを借りました。
あっという間に頂上につきました。
2018年07月17日 06:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:19
あっという間に頂上につきました。
北に目を向けると、針ノ木岳〜鹿島槍ヶ岳方面が見えます。
2018年07月17日 06:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:18
北に目を向けると、針ノ木岳〜鹿島槍ヶ岳方面が見えます。
燕岳からは裏銀座をぐるっと振り返ることができ、縦走の最後を締めくくるのにベストだと思います。
2018年07月17日 06:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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燕岳からは裏銀座をぐるっと振り返ることができ、縦走の最後を締めくくるのにベストだと思います。
笠ヶ岳のアップ。見る方向で形が違って見えます。
2018年07月17日 06:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:19
笠ヶ岳のアップ。見る方向で形が違って見えます。
東西両鎌尾根と槍ヶ岳。
2018年07月17日 06:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:20
東西両鎌尾根と槍ヶ岳。
いるか岩。たしかにかなりそれらしい形の岩です。
2018年07月17日 06:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:38
いるか岩。たしかにかなりそれらしい形の岩です。
合戦尾根を使い下山します。
2018年07月17日 06:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:53
合戦尾根を使い下山します。
7時すぎでしたが、既にスイカが売っていたので、即購入し、5分で完食。
2018年07月17日 07:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:15
7時すぎでしたが、既にスイカが売っていたので、即購入し、5分で完食。
長い縦走もあと少し…
2018年07月17日 08:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:19
長い縦走もあと少し…
中房温泉に到着しました。
長い縦走でしたが、なんとか到着できて本当によかったです。
2018年07月17日 08:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:37
中房温泉に到着しました。
長い縦走でしたが、なんとか到着できて本当によかったです。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント シュラフ

感想

少し前から温めていた計画で、1度裏銀座を縦走したいと思っていましたが、裏銀座を縦走するには、必ずタクシー等を使う必要が出てきて登山口へのアクセスは良くないため、費用が嵩むので、どう行くか悩んでいましたが、表銀座をつなぎ、中房温泉に降りると費用もそれほどかからずに効率よくいけそうだったので、ここの3連休に狙いを定め行ってきました。
前日は午後に休みを取り、移動。新潟経由で山形から約450km移動し、安曇野で車中泊。朝4時に穂高駐車場につきました。しかし、大混雑でビビりました。
ムーンライト信州81号→タクシーを乗り継ぎなんとか高瀬ダムへ。初日のブナ立て尾根は登っている最中はそんなに感じませんでしたが、暑さが半端なく、熱中症気味になってしまいました。しかし、大朝日岳に行った際の反省を生かし、小屋で冷たい飲み物を購入し後頭部の血管を冷やすことでなんとか体調を戻しました。
翌日・翌々日ともに、行程がかなり長かったので、涼しい中にある程度進むべく早立ちしてなんとか予定通りの行程を進むことができました。4日間ともに快晴で素晴らしい山行となりました。

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コメント

すごい
超ロングルートですね〜
しかもテン泊
お疲れ様でした〜🎶
2018/7/18 0:38
Re: すごい
takadiveさんこんにちは!
天気が良かったので、一度やってみたかった裏から表を完歩できました!
最後の表銀座からは、高瀬ダムのスタート地点から振り返れるので感慨もひとしおのルートでした。
2018/7/19 0:29
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