2018年の関東甲信越の梅雨明けは、6/29頃と異常に早かった。その後、好天が続き雨が殆ど降っていない。太平洋高気圧が異常に強く、高気圧の下降気流が強すぎて積乱雲が発達出来ない事が好天の理由だそうだ。2日の天気図は、「鯨の尻尾」的に太平洋高気圧が強く、山は天気が良いことを示している。
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2018年の関東甲信越の梅雨明けは、6/29頃と異常に早かった。その後、好天が続き雨が殆ど降っていない。太平洋高気圧が異常に強く、高気圧の下降気流が強すぎて積乱雲が発達出来ない事が好天の理由だそうだ。2日の天気図は、「鯨の尻尾」的に太平洋高気圧が強く、山は天気が良いことを示している。
1869.9mの三角点、突然視界が広がる。
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8/2 11:14
1869.9mの三角点、突然視界が広がる。
太郎兵衛平直前。奥に水晶岳。
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8/2 14:02
太郎兵衛平直前。奥に水晶岳。
ミヤマリンドウ
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8/2 14:22
ミヤマリンドウ
太郎兵衛平到着(折立から標高差850m)。奥は水晶岳。この日はかなり疲れ、スケッチが出来ず。
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8/2 15:21
太郎兵衛平到着(折立から標高差850m)。奥は水晶岳。この日はかなり疲れ、スケッチが出来ず。
3日 強い小笠原高気圧「鯨の尾っぽ」型の変形で、好天の気圧配置。
2018年08月12日 15:29撮影
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8/12 15:29
3日 強い小笠原高気圧「鯨の尾っぽ」型の変形で、好天の気圧配置。
2日目(8/3)の出発時。
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8/3 6:21
2日目(8/3)の出発時。
マルバダケブキ
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8/3 7:12
マルバダケブキ
イワオトオトギリ か、リュウキンカ
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8/3 7:14
イワオトオトギリ か、リュウキンカ
キヌガサソウ(大きな葉っぱ)
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8/3 7:29
キヌガサソウ(大きな葉っぱ)
多分、タテヤマリンドウ
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8/3 8:42
多分、タテヤマリンドウ
あと少しで薬師沢小屋のカベッケが原。
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8/3 9:01
あと少しで薬師沢小屋のカベッケが原。
薬師沢小屋(太郎兵衛平から298mの下り)左から薬師沢、右から黒部川が合流する。
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8/3 9:18
薬師沢小屋(太郎兵衛平から298mの下り)左から薬師沢、右から黒部川が合流する。
薬師沢小屋下の黒部川。澄んだ水が尋常でない。
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8/3 9:48
薬師沢小屋下の黒部川。澄んだ水が尋常でない。
アラスカ庭園(薬師沢小屋から544mの急登)この夏の猛暑で庭園に池塘はない。
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8/3 13:43
アラスカ庭園(薬師沢小屋から544mの急登)この夏の猛暑で庭園に池塘はない。
ハイマツの隙間から薬師岳、大きな山容!
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8/3 14:27
ハイマツの隙間から薬師岳、大きな山容!
奥日本庭園より赤牛岳、本当に赤い岩肌。
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8/3 14:34
奥日本庭園より赤牛岳、本当に赤い岩肌。
ヨツバシオガマ
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8/3 14:43
ヨツバシオガマ
ウサギギク
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8/3 14:47
ウサギギク
ハクサンイチゲ
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8/3 14:49
ハクサンイチゲ
水晶岳と雲の平山荘
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8/3 16:51
水晶岳と雲の平山荘
雲の平山荘の夕暮れ 17:51
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8/3 17:51
雲の平山荘の夕暮れ 17:51
夕陽に輝く水晶岳 18:45
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8/3 18:45
夕陽に輝く水晶岳 18:45
雲の平山荘から黒部五郎岳、北の俣岳方向 19:06
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8/3 19:06
雲の平山荘から黒部五郎岳、北の俣岳方向 19:06
4日も好天の気圧配置
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4日も好天の気圧配置
これから行く鷲羽岳、双六岳の尾根線上の一番西にある笠ヶ岳。(雲の平から写す)
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8/4 6:45
これから行く鷲羽岳、双六岳の尾根線上の一番西にある笠ヶ岳。(雲の平から写す)
尾根伝いに三俣蓮華岳、双六岳、樅沢岳、その先の西鎌尾根は槍が岳に続く。(雲の平から写す)
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8/4 6:47
尾根伝いに三俣蓮華岳、双六岳、樅沢岳、その先の西鎌尾根は槍が岳に続く。(雲の平から写す)
祖母岳のアルプス庭園から見る巨大な山容の薬師岳
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8/4 6:52
祖母岳のアルプス庭園から見る巨大な山容の薬師岳
コロナ観測所手前の小ピークから黒部五郎岳と雲の平山荘
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8/4 8:11
コロナ観測所手前の小ピークから黒部五郎岳と雲の平山荘
クルマユリ
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8/4 12:08
クルマユリ
高天原分岐手前の平坦地。後は水晶岳。
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8/4 12:23
高天原分岐手前の平坦地。後は水晶岳。
薬師岳。高天原より
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8/4 12:24
薬師岳。高天原より
薬師岳。高天原の草原。
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8/4 12:31
薬師岳。高天原の草原。
ラショウモンカズラに似ているが、葉が違いそう。
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8/4 13:18
ラショウモンカズラに似ているが、葉が違いそう。
モウセンゴケが蝶やトンボを捕獲
高天原の竜晶池隣の名もない池塘。
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8/4 14:07
モウセンゴケが蝶やトンボを捕獲
高天原の竜晶池隣の名もない池塘。
竜晶池の隣の池塘と赤牛岳
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8/4 14:28
竜晶池の隣の池塘と赤牛岳
夢の平、竜晶池(池の水がたいへん少ない)
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8/4 14:34
夢の平、竜晶池(池の水がたいへん少ない)
竜池晶と赤牛岳。池に赤牛岳山頂が映っている。
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8/4 14:36
竜池晶と赤牛岳。池に赤牛岳山頂が映っている。
神秘の竜晶池
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8/4 14:39
神秘の竜晶池
高天原温泉と黒部の源流で洗ったシャツ
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8/4 14:59
高天原温泉と黒部の源流で洗ったシャツ
高天原山荘から見上げる水晶岳方向
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8/4 17:28
高天原山荘から見上げる水晶岳方向
ランプの宿・高天原山荘(雲の平山荘から高天原峠まで401mの急な下りで、左太ももが固くなりコースタイムの1.8倍かかる。高天原峠から高天原山荘までは122mの緩い下り)
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8/4 17:31
ランプの宿・高天原山荘(雲の平山荘から高天原峠まで401mの急な下りで、左太ももが固くなりコースタイムの1.8倍かかる。高天原峠から高天原山荘までは122mの緩い下り)
山の影に入った高天原山荘 17:35
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8/4 17:35
山の影に入った高天原山荘 17:35
5日 秋雨前線は北に遠く、その影響はない。また台風も南に遠く、その影響はない。夏空は続く。
2018年08月12日 15:32撮影
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8/12 15:32
5日 秋雨前線は北に遠く、その影響はない。また台風も南に遠く、その影響はない。夏空は続く。
4日目(8/5)水晶池(猛暑で干からびている)と水晶岳
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8/5 6:33
4日目(8/5)水晶池(猛暑で干からびている)と水晶岳
トリカブト
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8/5 7:25
トリカブト
残雪の横が、これから登る岩苔乗越。あと300〜350mの登り。
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8/5 8:07
残雪の横が、これから登る岩苔乗越。あと300〜350mの登り。
岩苔小谷の源頭は巨大なお花畑。イワオトギリ。
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8/5 8:14
岩苔小谷の源頭は巨大なお花畑。イワオトギリ。
クルマユリが群生。
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8/5 8:20
クルマユリが群生。
マルバダケブキの林と薬師岳
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8/5 8:22
マルバダケブキの林と薬師岳
タンポポ、珍しい。調べた所、ミヤマタンポポと分る。
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8/5 8:47
タンポポ、珍しい。調べた所、ミヤマタンポポと分る。
ミヤマキンポウゲ
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8/5 8:47
ミヤマキンポウゲ
イワギキョウ(チシマギキョウは花冠に長い毛)
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8/5 8:50
イワギキョウ(チシマギキョウは花冠に長い毛)
最盛期が過ぎたコバイセイソウ
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8/5 8:58
最盛期が過ぎたコバイセイソウ
エゾシオガマ
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8/5 9:04
エゾシオガマ
岩苔乗越より水晶岳と薬師岳(岩苔乗越は高天原から592mの登り)かなり右太ももがパンパンになり、次の下りで極端にスピードが落ちる。
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8/5 9:56
岩苔乗越より水晶岳と薬師岳(岩苔乗越は高天原から592mの登り)かなり右太ももがパンパンになり、次の下りで極端にスピードが落ちる。
水晶岳と薬師岳
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8/5 10:15
水晶岳と薬師岳
左に三俣蓮華岳、右から祖父岳の大きな斜面、その中腹に少し頭が見える黒部五郎岳、下はこれから下る黒部川水源地
2
8/5 10:16
左に三俣蓮華岳、右から祖父岳の大きな斜面、その中腹に少し頭が見える黒部五郎岳、下はこれから下る黒部川水源地
岩苔乗越の上りで、左膝上の筋肉がパン パン、鷲羽岳登頂は無理。ウサギギクの群落。
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8/5 10:24
岩苔乗越の上りで、左膝上の筋肉がパン パン、鷲羽岳登頂は無理。ウサギギクの群落。
三俣蓮華岳を見ながら岩苔乗越からの下り。左膝の力が入らなくなり、スピードがコースタイムの2倍かかる。妙に長く感じた。
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8/5 12:16
三俣蓮華岳を見ながら岩苔乗越からの下り。左膝の力が入らなくなり、スピードがコースタイムの2倍かかる。妙に長く感じた。
黒部川水源地標
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8/5 12:37
黒部川水源地標
三俣山荘カフェより槍が岳、手前の赤い山は赤岳と硫黄尾根
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8/5 15:38
三俣山荘カフェより槍が岳、手前の赤い山は赤岳と硫黄尾根
三俣山荘から鷲羽岳(右)、ワリモ岳(左の小さい山)
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8/5 16:18
三俣山荘から鷲羽岳(右)、ワリモ岳(左の小さい山)
5日 18:00の天気図。18時頃、槍の方向(南東)に積乱雲が発生→気圧配置、太平洋高気圧の変化を感じた→天気図の通り、台風から湿った空気が南東の松本市にまで来たのではないだろうか。
2018年08月12日 15:32撮影
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8/12 15:32
5日 18:00の天気図。18時頃、槍の方向(南東)に積乱雲が発生→気圧配置、太平洋高気圧の変化を感じた→天気図の通り、台風から湿った空気が南東の松本市にまで来たのではないだろうか。
18:30 槍 気圧配置が変わったか、積乱雲!(2日から4日まで、夏の雲の通常変化である積乱雲が発生していなかった。)
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8/5 18:35
18:30 槍 気圧配置が変わったか、積乱雲!(2日から4日まで、夏の雲の通常変化である積乱雲が発生していなかった。)
6日 早くも秋雨前線が出来て、雲の平の北側に迫っている。また、台風が関東地方を狙っている。その日の朝の三俣蓮華岳山頂の写真では、北に積乱雲がいくつも見えた。前線の雲だろう。そして、巻雲、高積雲が北から上空に広がった。
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6日 早くも秋雨前線が出来て、雲の平の北側に迫っている。また、台風が関東地方を狙っている。その日の朝の三俣蓮華岳山頂の写真では、北に積乱雲がいくつも見えた。前線の雲だろう。そして、巻雲、高積雲が北から上空に広がった。
三俣蓮華岳。三俣山荘から上り301m。 コースタイムの1.1倍でほぼコースタイム通り。昨日の右足が回復した!
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8/6 7:27
三俣蓮華岳。三俣山荘から上り301m。 コースタイムの1.1倍でほぼコースタイム通り。昨日の右足が回復した!
三俣蓮華岳山頂。左、薬師、真ん中、雲の平、右へ祖父、水晶。ワリモ、鷲羽はもっと右で写っていない。
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8/6 7:39
三俣蓮華岳山頂。左、薬師、真ん中、雲の平、右へ祖父、水晶。ワリモ、鷲羽はもっと右で写っていない。
三俣蓮華岳山頂より黒部五郎岳とカール
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8/6 7:41
三俣蓮華岳山頂より黒部五郎岳とカール
三俣蓮華岳山頂より笠が岳
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8/6 7:45
三俣蓮華岳山頂より笠が岳
三俣蓮華岳山頂より、北方向に7時30分なのに積乱雲7つ→後で調べた所、北に停滞前線(秋雨前線)が南下していた。
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8/6 7:47
三俣蓮華岳山頂より、北方向に7時30分なのに積乱雲7つ→後で調べた所、北に停滞前線(秋雨前線)が南下していた。
トウヤクリンドウ、9時 北北東から雲、高積雲だ!
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8/6 8:54
トウヤクリンドウ、9時 北北東から雲、高積雲だ!
双六岳、三俣蓮華岳から中道稜線分岐までの下りは、左膝は大丈夫。
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8/6 9:17
双六岳、三俣蓮華岳から中道稜線分岐までの下りは、左膝は大丈夫。
双六岳山頂。この登りも左膝は大丈夫。
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8/6 9:48
双六岳山頂。この登りも左膝は大丈夫。
双六岳山頂より槍ヶ岳。双六の下り道がある平坦な山容と尖った槍のアンバランスが絶妙な景色
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8/6 10:18
双六岳山頂より槍ヶ岳。双六の下り道がある平坦な山容と尖った槍のアンバランスが絶妙な景色
チングルマ、双六山荘手前。ほとんどのチングルマが「種」だったので、嬉しかった。
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8/6 11:55
チングルマ、双六山荘手前。ほとんどのチングルマが「種」だったので、嬉しかった。
左足の指の付け根が一番疲れ、左のふくらはぎも疲れている。夜21時、満天の星!天の川がはっきりと見える。天の川を渡る流れ星が2つ!寒気も去ったようだ。
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8/6 21:25
左足の指の付け根が一番疲れ、左のふくらはぎも疲れている。夜21時、満天の星!天の川がはっきりと見える。天の川を渡る流れ星が2つ!寒気も去ったようだ。
7日 双六岳は早朝は霧、寒い。全般的に雲が多く、展望は利かない。鏡平では待機したが槍は姿を現さない。下山するほどに雲が減っていく。台風の中心から約500僧イ譴燭海海任蓮停滞前線が防波堤になり台風の影響は少ないが、黒部五郎岳を諦めて下山を早めたのは正解だろう。
2018年08月12日 15:33撮影
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8/12 15:33
7日 双六岳は早朝は霧、寒い。全般的に雲が多く、展望は利かない。鏡平では待機したが槍は姿を現さない。下山するほどに雲が減っていく。台風の中心から約500僧イ譴燭海海任蓮停滞前線が防波堤になり台風の影響は少ないが、黒部五郎岳を諦めて下山を早めたのは正解だろう。
早朝の双六小屋
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8/7 6:35
早朝の双六小屋
さらば、双六岳
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8/7 7:21
さらば、双六岳
ハクサンイチゲ
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8/7 7:32
ハクサンイチゲ
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
タカネヤハズハハコ
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8/7 7:33
タカネヤハズハハコ
チングルマ、双六小屋から鏡平途中
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8/7 7:35
チングルマ、双六小屋から鏡平途中
イタドリ、別名スカンポ
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8/7 8:32
イタドリ、別名スカンポ
不明
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8/7 8:34
不明
コバイケイソウ
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8/7 8:39
コバイケイソウ
鏡平山荘、氷一杯500円
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8/7 9:03
鏡平山荘、氷一杯500円
鏡平山荘。弓張乗越から鏡平山荘の急坂は、左膝は若干踏ん張りが弱いものの、大丈夫だった。
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8/7 9:03
鏡平山荘。弓張乗越から鏡平山荘の急坂は、左膝は若干踏ん張りが弱いものの、大丈夫だった。
鏡池。待機したが、逆さ槍見えず。
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8/7 9:35
鏡池。待機したが、逆さ槍見えず。
シモツケソウ
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8/7 10:15
シモツケソウ
不明
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8/7 11:52
不明
緑の花、バイケイソウ
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8/7 11:53
緑の花、バイケイソウ
秩父沢より大槍、小槍が一瞬見えた!
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8/7 12:57
秩父沢より大槍、小槍が一瞬見えた!
ワサビ平小屋へ
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8/7 14:10
ワサビ平小屋へ
ワサビ平小屋。左膝は、段差の大きい時は杖の補助が必要だが、双六小屋からワサビ平までの斜度では、おおむね大丈夫だった。それでもコースタイムの1.3〜1.4倍程。
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8/7 14:35
ワサビ平小屋。左膝は、段差の大きい時は杖の補助が必要だが、双六小屋からワサビ平までの斜度では、おおむね大丈夫だった。それでもコースタイムの1.3〜1.4倍程。
8日 台風が千葉県を直撃しそう。
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8日 台風が千葉県を直撃しそう。
わさび平小屋出発6・18
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8/8 6:18
わさび平小屋出発6・18
8/9 高山市から帰宅の途。高山市から松本市の安房峠を越えると曇りから天気が良くなる。台風の中心から250舛両硝椹圓蓮∪欧譴蚤翩の影響はない。台風の西側は急速に天候が回復するのだろう。
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8/9 高山市から帰宅の途。高山市から松本市の安房峠を越えると曇りから天気が良くなる。台風の中心から250舛両硝椹圓蓮∪欧譴蚤翩の影響はない。台風の西側は急速に天候が回復するのだろう。
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