記録ID: 1972524
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
聖岳から赤石岳 山の日連休の南アルプス縦走
2019年08月10日(土) ~
2019年08月13日(火)
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- GPS
- 25:25
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 3,645m
- 下り
- 3,655m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:03
2日目
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:25
3日目
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:15
天候 | 8/10 晴のち曇 夕方豪雨 8/11 晴のち曇 午後一時雨 8/12 晴のち曇 8/13 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
8/9の19時には余裕で駐車でき、車内泊しましたが、 深夜から早暁にかけてどんどん車が入ってきて、 200台以上停められそうな広大な駐車場が、早朝には満車になってしまいました。 そのためか、朝7:30の始発バスが6:30に繰り上げられたのですが、 そんなことは知らず、7時前に並べば大丈夫とゆっくり朝食食べて、まさかの乗り遅れ💦 二便は6:30に出たバスが椹島まで往復して帰ってくる8:30(^^; これに、ギリギリで乗れる順番に並べて、1時間遅れを悔やみながらもホッと一息。 のはずが、乗れるはずの3号車(3台中の3台目)が途中でパンクしたとかで、 さらに遅れて、まさかの9:00発。 椹島を8:30に出発の予定が、約2時間遅れの10:25出発になってしまい、 予定どおりだったら遭わなかったはずの夕方の雨に濡れ、 名物のウェルカムフルーポンチはもちろん、 夕食も時間外で提供してもらえず、初日の行程は散々なことになりました。 せっかく前夜泊したのに、油断しきってこの顛末。。反省するしかありません。 それでも、二便に乗れたのはあと数人のみ。 もし、さらに2時間後の3便に乗ることになっていたら。。 3便以降に乗られた方には申し訳ないですが、幸運だったと思わなければ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
聖沢登山口〜聖平 :植林の中のやや荒れ気味の急登から始まり、渓谷沿いのトラバース が続きますが、転倒にだけ気をつければ、特に危険はありません。 聖平〜百間洞 :薊畑から聖岳、兎岳、小兎岳、中盛丸山は南アルプス南部の主稜線 でルートも明瞭ですが、岩礫の急斜面では落石に注意が必要です。 百間洞下降点から百間洞は、樹林帯のトラバース道です。 百間洞〜椹島分岐 :百間平は稜線が広く濃霧時は支稜への迷い込みに注意が必要です。 赤石岳の大斜面は長い岩礫なので、落石に注意が必要です。 椹島分岐〜赤石小屋:北沢源頭までは草付きの急斜面を九十九折に降下するので、転倒に 注意が必要です。富士見平から先は樹林帯を昇降します。 赤石小屋〜椹島 :大倉尾根の樹林帯は風倒木が多く荒れています。歩荷返しあたりと 椹島直前は特に急斜面で、膝や腰を痛めないよう注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 前夜泊前に、道の駅川根温泉に併設の川根温泉ふれあいの泉(510円)に入浴。 露天湯から大井川鉄道を走るSLも見れました。 下山後は、車で10分下った南アルプス赤石温泉白樺荘(510円)で汗を流しました。 ヌルスベのいいお湯ですが、登山者でごった返していて、 ロッカーの空き待ち、カランの空き待ちで、気分はちょっとやれやれ。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
テルモス
ガスカートリッジ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
台風の3連発に加え、半月前に気管支喘息が再発し、
登れるかどうか、やきもきしましたが、
台風は9号と10号の狭間、気管支喘息もなんとか鎮静し、決行できました。
南アルプスの山はみんなスケールが大きいので、
アップダウンが長く激しいのですが、それも縦走の醍醐味。堪能しました。
体調的には、いくら歩いてもエンジンがかからず、汗は止まらず体はだるいままでしたが、
雲は多めながら雄大な展望を楽しみ、花盛りの高山植物を愛でて、
下界のあれこれを忘れ、心の晴れわたる山行でした。
高低差 :2,013m
累積標高:上り4,707m/下り4,675m
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