燕〜大天井〜常念(中房〜一ノ沢、大天荘の食事に感動)

2019年08月17日(土) ~ 2019年08月18日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.5km
• 登り: 2,394m
• 下り: 2,511m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 3:24
• 合計: 9:32

6:35 中房温泉登山口
7:02 第１ベンチ
7:22 第２ベンチ
7:43 第３ベンチ
8:09 富士見ベンチ
8:31 8:45 合戦小屋
8:58 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:31 9:38 燕山荘
9:43 いるか岩
9:54 めがね岩
10:00 10:07 燕岳
10:29 10:50 燕山荘
11:19 蛙岩
11:39 大下りの頭
12:47 小林喜作レリーフ
12:52 13:00 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:25 14:05 大天荘
14:13 16:00 大天井岳
16:07 大天荘

2日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:12

6:21 大天荘
7:06 東天井岳
8:27 8:37 常念小屋
9:28 三股への分岐点
9:37 10:23 常念岳
10:29 三股への分岐点
11:00 11:15 常念小屋
11:42 11:44 最終水場
12:16 笠原沢
12:50 王滝ベンチ
13:24 山ノ神
13:33 一ノ沢登山口

上り
中房温泉登山口ー合戦小屋　1：56
合戦小屋ー燕山荘　1：15
燕山荘ー燕岳　往復　0：51　（休憩0：07含む）
燕山荘ー大天荘　2：35　（休憩0：08含む）
大天荘ー大天井山頂　登り下りとも7〜8分

大天荘ー常念小屋　2：06
常念小屋ー常念岳　登り　1：00　下り　0：37
下り
常念小屋ー一ノ沢　2：18

天候

1日目　晴れのち時々曇り
2日目　快晴のち多少ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8月16(金)
世田谷自宅 20:30 中央道安曇野IC 232km
穂高駐車場 23:30 仮眠
8月17日
穂高駐車場 5:05発 乗り合いバス(1700円)
中房温泉 6:15
8月18日
一ノ沢 13:30 安曇観光タクシー(常念乗越で電話予約)
穂高駐車場 14:00
しゃくなげの湯 14:10-14:40
常念(そば) 15:00-15:30
小笠原わさび店
安曇野IC 16:00
世田谷自宅 20:20

その他周辺情報

しゃくなげの湯　http://syakunagenoyu.info/guide　
県外の方　７００円
穂高駅から４ｋｍ、車で１０分弱　露天あり、

そば処　常念　https://www.shinjyounen.com/　
しゃくなげの湯、穂高駅からともに車で１０分ほど、
盛り　５４０円/１枚　わさびそば　７５０円

安曇観光タクシー　http://www.azumikanko-taxi.co.jp/030/
常念乗越から電話で予約できます　一ノ沢ー穂高駐車場　５千円ほど（メーター）
南安タクシー　http://www.nan-an.co.jp/

北アルプス中房線乗り合いバス　　
詳しい時刻表はこちらから、
http://www.azumikanko-taxi.co.jp/2011/04/030-01.html

穂高駐車場　穂高神社そば　１５０台、トイレなし、
https://www.enzanso.co.jp/access

写真

8/17 4:54

大糸線脇の穂高駐車場、(無料)150台、前日夜でガラガラ、当日はバス発車時刻間近になると続々入車、でも余裕ありました。
トイレはないので歩いて3分ほどの穂高駅公衆トイレを利用

8/17 4:55

穂高駐車場内にバス停があります
5:03発のバスを待つ、どんどん人が増えます、臨時が出るらしいので安心、5時には2台バスが来て待機してました

8/17 6:21

7台位のバスが出た 、1時間ちょっとで中房登山口到着、
登山届出す場所あり

8/17 6:21

まずはトイレへ急ぐ、

8/17 6:21

登山口、1462m、ここから1200の上りです

8/17 6:33

トイレはいつの間にか長蛇の列
早めに行って正解、

8/17 6:35

出発

8/17 7:02

30分上り第一ベンチ、通過〜

8/17 7:02

凄い行列、富士登山みたい、

8/17 7:22

荷揚げのケーブル

8/17 7:22

休む場所もない

8/17 7:22

第二ベンチ 1820m 約400m上げた、1時間弱、混んでる中だいぶ抜けていいペース

8/17 7:22

ここも通過〜特急です

8/17 7:43

第三ベンチ 中間点か、通過中〜

8/17 7:46

合戦尾根は針葉樹が多い

8/17 8:09

富士見ベンチ

8/17 8:10

ここも通過です、合戦小屋まで頑張りましょう

8/17 8:10

燕特有の風化花崗岩の白ザレ

8/17 8:11

針葉樹の巨木

8/17 8:21

その間に本日の宿泊地、大天井がのぞく

8/17 8:22

左肩に小屋がありそこに向けて斜めに登山道が切られているのがくっきり

8/17 8:22

傾斜が緩んだ、

8/17 8:23

すると合戦小屋まで10分の標識

8/17 8:24

たしか槍がこのあたりで見えたような気がしたが

8/17 8:26

お、なんか燕っぽくなってきたな

8/17 8:27

大天井がくっきり

8/17 8:27

小屋まで5分、スイカまでもうちょっと

8/17 8:28

ナナカマド多し、紅葉はきれいでしょう

8/17 8:31

10分の標識から8分で到着、

8/17 8:31

小屋まで2時間でした

8/17 8:34

合戦小屋といえば すいか、
おいしそう 1切れ500円

8/17 8:34

撮っていただきました、冷たくて甘い、

8/17 8:45

さすがにビールは早いか、合戦小屋に水場はありません、販売のみ

8/17 8:45

小屋は宿泊はできません

8/17 8:57

常念まで見える

8/17 8:58

中途半端な尾根上に三角点

8/17 8:58

燕山荘が見えました

8/17 8:58

燕から続く花崗岩の稜線

8/17 8:58

先の尖がりは針ノ木だな

8/17 8:59

灌木の中もうちょと

8/17 8:59

え、まだ2,3kmもあるんか？

8/17 9:01

針ノ木と蓮華

8/17 9:08

結構登山道が厳しいとの有明山

8/17 9:08

大天井は大きい山体 さっすが2900m越え、安曇野一の山だけあります

8/17 9:08

この雰囲気が燕らしい

8/17 9:08

山頂が近いことを感じさせる

8/17 9:19

しっかし大きいねえ燕山荘、何棟も建ってます

8/17 9:19

燕と北燕

8/17 9:21

前回来たときは冬道で南から直に上りました、夏道は逆に北側にトラバースしていく

8/17 9:27

トリカブト

8/17 9:28

色が薄いがシモツケソウ？

8/17 9:28

ヤマハハコ

8/17 9:28

上ってきた合戦尾根、ガスも上ってくる

8/17 9:29

もう真上です

8/17 9:29

まずはテン場が、稜線は予報通り西風が強そう、
台風10号の置き土産です、
まだ9時半なのでテン場は三分の一位です

8/17 9:31

天空の要塞小屋、燕山荘、夏道は正面から上がる

8/17 9:31

久しぶりの燕岳

8/17 9:38

裏銀座、「裏」という表現は良くないなあ
西の正面大きなのは野口五郎、左奥に水晶、鷲羽は雲がかかる
裏日本って子供のころ日本海側を指していたがなくなったよね
差別用語？

8/17 9:41

山だけど、白砂青松だね

8/17 9:42

鷲羽、ワリモ、水晶、野茎五郎

8/17 9:42

イルカ岩かな

8/17 9:43

え、6年前にはこんな看板なかったなあ、ロープも、ちょっと無粋だけど仕方ないのかなあ。
やはりSNSって奴が原因でしょうね、ここ数年の何とかバエが行き過ぎ感あるよな、何とかならないでしょうかねえ。

8/17 9:43

遠くから見てね〜ってちょっとさみしそう

8/17 9:43

コマクサ群落

8/17 9:43

まだ花も残ってました

8/17 9:44

砂礫地大好き

8/17 9:44

薄緑の細い葉とピンクの花、白砂のキャンパスに映えます

8/17 9:52

自然の造形美、見事な芸術

8/17 9:54

眼鏡岩、こちらも上るの不可に

8/17 9:54

イルカ岩同様の看板あり、

8/17 9:54

45年前に上った記憶、

8/17 9:55

めがね岩と燕山荘、後方はこれから進む稜線、先には本日のゴール大天井

8/17 10:00

山頂は大変狭く10人ものればいっぱいです

8/17 10:00

燕岳山頂、2763m、珍しい山頂標識です、埋め込み型、

8/17 10:04

稜線の先は北燕への縦走路が続く

8/17 10:05

烏帽子の鋭鋒を視認、

8/17 10:06

烏帽子から野口五郎の裏銀座縦走路

8/17 10:06

裏銀座縦走した際、先を急いだせいで
烏帽子岳山頂を踏まなかったのが悔やまれる、

8/17 10:06

ちょっと雲が多く槍穂が見えないのが残念だなあ

8/17 10:07

山頂は狭いし、軽食休憩は燕山荘でしましょう、

8/17 10:07

ヘリが荷揚げに来た

8/17 10:13

東の砂礫にもコマクサ

8/17 10:23

黒部の山とイルカ

8/17 10:23

50年で都合4回目の燕岳でした、山は何も変わらないが、無粋な看板、ロープは残念、でも燕はいわば北アの富士山、いろんな方が登るので仕方ないのかなあ、

8/17 10:23

もうちょっとで槍が出そうですが、

8/17 10:23

登山道に忠実に

8/17 10:24

確かにこのロープがなければ左のゴマ粒みたいなコマクサに気づかないかも

8/17 10:29

燕山荘ー燕岳 往復でジャスト1時間でした

8/17 10:45

さすが、昼食メニューも豊富です
ご飯の大盛りもできます

8/17 10:46

裏手に回れば喫茶コーナーSUNROOM、
生は大、中、小とそろい、ケーキセットまでなんでもありやす
水は1Lで200円

8/17 10:47

おーまだ10時前だがテン場はぎっしり、30張位か、これ以上は無理そう、あとは小屋泊になるのでは

8/17 10:48

50年前と変わらない標識

8/17 10:49

誰かが猿だと、本当だ、猿がいっぱい稜線にいます
ライチョウを捕食する話があるので心配ですね

8/17 10:50

北アの女王です

8/17 10:50

裏銀座と燕

8/17 10:50

燕と烏帽子

8/17 10:50

燕山荘にお別れです

8/17 10:51

ここからは45年ぶりのロード

8/17 10:51

燕山荘脇にもコマクサが群生

8/17 10:51

8/17 10:52

燕日帰り、燕泊まりの方が多いのでしょう、一気に人が少なくなる

8/17 10:57

大天井までの縦走路、なだらかで歩きやすそう

8/17 11:06

快適です

8/17 11:06

今日は台風が過ぎ、南高北低の気圧配置、このような際は西回りの風が吹くので北アは稜線で西風が強い、日差しはありますが強めの風で涼しい、

8/17 11:11

燕山荘からゆるく下った

8/17 11:11

燕の左奥には三角の針ノ木

8/17 11:13

この真下は湯㑨温泉あたり

8/17 11:18

8/17 11:19

これが蛙岩だったかな

8/17 11:20

蛙岩から燕

8/17 11:22

しばらくは稜線の西側を進むので風を受け涼しい、

8/17 11:22

逆に東側になると風がなくなり灼熱になる

8/17 11:27

蛙岩を振り返る

8/17 11:30

凄く歩きやすい

8/17 11:34

有明山と安曇野

8/17 11:36

8/17 11:36

イブキトラノオ

8/17 11:39

大下りの頭です、

8/17 11:39

ここから鞍部まで120mほど下降します

8/17 11:49

ウメバチソウ

8/17 11:50

下降すると東側を進み風がなくなり体感で10度くらい違う感じ

8/17 11:51

風速1mで1度だからなあ、10m弱吹いていたからそのくらいか

8/17 11:51

燕山荘とそこから伸びる合戦尾根
そんなにきつそうには見えません

8/17 12:03

ウメバチソウ

8/17 12:03

？

8/17 12:04

大下りを終え今度は当然大登りです

8/17 12:08

この区間のみちょっと荒れた場所あり

8/17 12:11

イブキトラノオ

8/17 12:18

稜線に上がればまたコマクサ

8/17 12:19

かわいいです

8/17 12:21

風があるから助かります、

8/17 12:21

8/17 12:26

大天井は山頂から伸びる尾根も3つで本当の三角錐形状だな

8/17 12:26

イワツメクサ

8/17 12:26

これいい感じ

8/17 12:27

大きな三角錐

8/17 12:31

8/17 12:39

裏銀座

8/17 12:39

燕から歩いた稜線

8/17 12:43

イワツメクサ

8/17 12:43

いよいよ最後の登りに入ります

8/17 12:46

岩場の階段が見えます

8/17 12:47

そこに行く前にまずは鎖場を下る

8/17 12:47

喜作レリーフ

8/17 12:52

大天井と槍方面との分岐

8/17 12:54

暑いのでだいぶここで水の消費あったがもう30分ほどだからぐびぐび飲んじゃおう

8/17 13:00

最後の登りです、頑張っていきましょう

8/17 13:07

北斜面を斜めにトラバース気味に登る、
標高も2800m超え 空気も薄くなりさすがに息が上がる

8/17 13:07

今日歩いた合戦尾根上部、燕山荘、燕、からの稜線、と全部見渡せる

8/17 13:18

おおゴールまで200mだ

8/17 13:18

8/17 13:24

ケルンが見えた

8/17 13:24

小屋も見えた

8/17 13:24

山頂は小屋からわずかっぽい

8/17 13:25

お疲れさまでしたの看板がうれしい、
小屋前のテン場は広くて便利そう
ベンチもあり

8/17 13:25

飲み物各種冷えてます、でもでも

8/17 13:39

やはりこちらでしょう！
合戦小屋、燕山荘では我慢していたから、
至福の一杯

8/17 13:40

ベンチに腰をおろしてのんびりしましょう

8/17 13:41

最高で〜す

8/17 13:39

大天荘全景、紹介に入りましょう

8/17 13:58

まずはトイレ、男女別です、小は4つ、大も4つだったかな
旧館にあります

8/17 13:58

洋式、きれいです

8/17 13:59

旧館の談話室、すごく広い、ここで火は使えます、素泊まりの方はこちらで食事です

8/17 13:59

洗面所 水の出もいいです

8/17 13:59

お部屋、本日は混んでいるので1枚に2人かもと言われましたが
結局3枚のこの下のスペースに4人でした、余裕でぐっすりです

8/17 13:59

13時半と早着きしたのでまだほとんど人がいません、
端のスペースを確保します

8/17 14:03

外にも水の蛇口があります、テン泊の方はこちらから

8/17 14:05

小屋北側にもベンチあり

8/17 14:05

このガレを登ると山頂です
一杯やったのでとりあえず行きましょう

8/17 14:12

明日歩く常念への縦走路
常念が低く見えるんだな

8/17 14:13

大天井山頂です、いつもトラバースだったので初です
2922m、安曇野一の高さです

8/17 14:15

撮っていただきました
槍の穂先は見えませんね

8/17 14:15

夕食は1回目の5時だからまだ3時間もある
やることないので山頂でのんびりしましょう

8/17 14:15

槍への縦走路、東鎌尾根
小学3年以来行ってませんね

8/17 14:17

山頂にはやはり祠、トタン屋根かな、ワイヤーで固定されてます

8/17 14:34

西の裏銀座方面

8/17 14:36

穂先がほぼ出ました、

8/17 15:16

横尾方面

8/17 15:16

前穂も見えてきた、

8/17 15:16

石積で祠をガード

8/17 15:22

8/17 15:23

常念、前常念、蝶

8/17 15:26

北の谷には高瀬ダム

8/17 15:27

安曇野側にだけガスがかかる、
西風で飛ばされているんだろう

8/17 15:28

躍動感ある

8/17 15:28

8/17 15:30

三角点も

8/17 15:31

写真だが動きが感じられる

8/17 15:31

山頂はそれほどの広さはない

8/17 15:33

山頂付近から小屋はちょこっとだけ見える

8/17 15:37

西側のガスが晴れてきた、

8/17 15:37

すでに1時間以上います でもまだまだ

8/17 15:50

気持ちよくてお昼寝しちゃいました
気づけば穂高もだいぶ出た

8/17 16:01

2時間近くいたのでそろそろ降りましょう
日差しがきついし

8/17 16:01

風も弱まり西日が暑い

8/17 16:02

8/17 16:06

左が新館、右が旧館です

8/17 16:59

5時、1回目の夕食です、
肉(ハンバーグ)か魚(サバの味噌煮)をチェックイン時に選択
山小屋ではこんなの初めて、ハンバーグに大根おろし付き、
サーモンのマリネ、揚げ出し豆腐、ラタトゥイユ、生野菜、グレープフルーツ等と大満足の食事です。
おまけにご飯、味噌汁もスタッフがよそってくれます、

8/17 18:10

食事を終え、夕暮れ環礁へ

8/17 18:10

8/17 18:10

テン場はだいぶ増えましたがまだ張れる

8/17 18:10

8/17 18:15

燕方面の雲海がきれい

8/17 18:16

燕に湧き上がる雲、赤く染まればいいな

8/17 18:17

ここからは空にくぎ付け

8/17 18:18

光ってくる

8/17 18:48

裏銀座方面

8/17 18:48

やっぱり山頂までまたまたのぼってしまう

8/17 18:52

山頂から裏銀座

8/17 18:52

祠と槍、

8/17 18:54

迫る闇

8/17 18:57

明日は晴れそうです

8/17 18:57

安曇野側も雲がとれてます

8/17 18:59

暗くなってきた、限界かな

8/17 19:00

山頂には残りお二人です、
よっぽど好きなのでしょう

8/18 4:16

朝ごはん、1回目、4時15分から、並んだ順で3時50分頃から並びました、こちらも具だくさんのオムレツ、大きなソーセージ、とろろ、生野菜、海苔、オレンジジュースと素晴らしい。ガッツリ食べました。2回目は5時15分、3回目 6時でした。

8/18 4:43

朝焼け

8/18 4:45

山頂から日の出を待ちましょう

8/18 4:45

安曇野に一面の雲海が広がる

8/18 4:45

小屋の灯りと雲海

8/18 4:48

今回だけで都合3度目の登頂？(笑)

8/18 4:49

小屋の方から浅間山のあたりから出るとの話だが肝心の浅間山は見えず、

8/18 4:51

今日は双六、三俣蓮華も見えます

8/18 4:51

槍から何からみえる

8/18 4:58

有明山の方向が明るい

8/18 5:00

染まってきた

8/18 5:00

ここからが意外に長いんだよね

8/18 5:02

立山、針ノ木、蓮華、爺、鹿島槍、その先の後立山連峰

8/18 5:02

槍、右に左に忙しい時間帯

8/18 5:03

まだ〜

8/18 5:04

グラデーションが徐々にまし
色が増える

8/18 5:06

8/18 5:08

真っ赤なモルゲンロートは期待できなさそう

8/18 5:11

出ました〜5時11分でした
雲海からの日の出、浅間山は雲の中です

8/18 5:11

いい感じです

8/18 5:12

雲海からの日の出もまた味わい深い

8/18 5:12

8/18 5:13

振り返れば槍が多少染まる

8/18 5:13

一応モルゲンロート

8/18 5:13

8/18 5:14

8/18 5:14

硫黄尾根の向こうに双六、三俣蓮華、鷲羽

8/18 5:24

裏銀座の右に立山、剣も

8/18 5:25

烏帽子の奥に立山、右奥に剣だ

8/18 5:25

鷲羽、ワリモ、水晶、野口五郎

8/18 5:27

槍の穂先を触ってみる、
みなさんこんな感じで撮っていたのでやらせていただきました

8/18 5:27

槍にこちらの大天井の影が映る
つい手を振ってみるが映るわけなし

8/18 5:27

撮っていただきました、

8/18 5:30

大キレットと北穂、奥穂、前穂、奥穂の裏にジャンダルムも見える

8/18 5:30

向こうも凄い人でしょうね

8/18 5:30

8/18 5:31

大きな影絵です

8/18 5:36

8/18 5:37

常念、蝶への縦走路

8/18 5:38

8/18 5:41

8/18 5:42

チングルマ

8/18 5:44

朝日の中早々ヘリが飛んできた

8/18 5:44

この後何回も往復してました

8/18 6:09

3畳に4人の抜け殻

8/18 6:09

部屋はこんな感じの蚕部屋、旧館には大部屋あり

8/18 6:10

新館1階の食堂です、

8/18 6:20

大天荘のフロント、売店です、

8/18 6:20

常念小屋まで3時間、稜線を楽しみましょう

8/18 6:21

6時出発のつもりがまたまた遅れること20分だ

8/18 6:22

左に冬季小屋もありますね

8/18 6:27

8/18 6:27

ちょっと離れると大天井岳がよくわかるように

8/18 6:27

大天荘と槍

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大天井右にあるのが小天井です（うそ）

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広い稜線をまずは東天井にむかおう

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槍穂の大パノラマや

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尾根の先に人だかりが見える、実は雷鳥がいます

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タカネツメクサ

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雷鳥です、だいぶ大きいが雛のようです、

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盛んに何かをついばんでちょろちょろ、よく見ればヒナが6羽もいます

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少し離れたところからじっと周りを警戒する母雷鳥
ヒナを6羽も育て上げたビッグマザーです
あっぱれ！

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真ん中にヒナ、右手に見守る母

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大天井と鷲羽、三俣、双六の
母雷鳥のようなやさしげな稜線

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父雷鳥？のような険しい稜線

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立山、剣、右奥には鹿島槍の双耳峰も見えます

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龍王、立山、剣の立山連峰

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針ノ木は北アの中では見事な鋭角的な三角錐で目立つ、
雪渓も見事花もきれいで私は大好きな山です
隣のなだらかな蓮華とペアなのが、またよろしいじゃないですか

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簡素な石積みの旧二俣小屋跡

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東天井岳直下みたい、ここで左にトラバースし、ザレたハイマツの中を急下降します

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イブキトラノオの群生

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ハイマツ帯とガレの交互をトラバース

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この一面のハイマツ斜面を急下降しますが、
ここ中々急でザレており滑ります、

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意外な難所でした

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左正面の横通岳は文字の通り横を通ります、
山頂を目指す方もいました

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緑の稜線奥に岩屏風
アルプスの引き出しの多さです

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穂高連峰が一望

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涸沢カールも良く見える、大キレットの尖がりは長谷川ピークですね、そこから北穂までは本当に厳しそう

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この角度だと横通しも常念と同じくらいのサイズ感

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完璧な眺望が続く

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いや〜言葉出ない

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横通しの横をトラバース中

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振り返ると東天井岳、これも山頂は通ってませんね

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常念と本日下山する一ノ沢側

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横通岳、登っても良かったかなあ

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奥の尖ったのが大天井

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常念乗越と常念岳
前常念にトラバースする道が見えるが今は整備不良で通行不可

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常念をバックに

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槍もついでに

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常念乗越は広い、

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テン場は広い、奥に簡易トイレあり

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若干傾斜あるかな

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まずは小屋でビールを買いこんで山頂をめざす
ここで登山者がさっき熊を目撃したと報告してました、小屋の方は「ああこの辺、いっぱいいますよ、数日前には小屋裏にも出た、熊スズ鳴らして歩いてくださいね〜」と軽い口調？わかっていてもなんか心配になります。

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常念への登りは3回目だけどやっぱりきつい

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きついときは写真を撮ります

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げ、ガスがあっという間に安曇野から
数年前に来たときと一緒だ

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槍穂はまだ大丈夫

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小屋は真っ白なカーテンに消えた

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三俣からの道と合流する標識が見える、そこからはすぐ、

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今回の最終登頂地、

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山頂は本当に狭いので1段蝶側に降りると小広いところがあり休むのに適してます

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大天井からの稜線はガスで半分わからない

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この景色を見ながらお昼にしましょう

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大天荘のお弁当です、
五目ずしにシャケ、昆布巻き、等でこれも大変美味しかった。

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ガスが増えた

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山頂はこのように狭く、しかも縦走路のルートです、

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ちょうど低くなっている常念乗越にガスが流れ混む

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古い標識でも1枚
そろそろ降りましょう

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三俣への分岐

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安曇野方面のガスは変わらず

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常念小屋まで降りた、ここでタクシー会社に電話予約を入れる、今11時　下山に約2時間半として一ノ沢に1時半に予約です。

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囲われているところがテン場です

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降りはじめに水場があるのでここで余っている水を捨てて軽くする、

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常念乗越に別れ
2460m、一ノ沢が1300m、高度差1160m、5.7kmの道のり

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熊が一ノ沢方面に逃げたとの情報が気にはなる、

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最初は胸突き八丁の急斜面

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約30分で最終水場、

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冷たくて美味しい沢の水、ぬるいのを交換、がぶ飲みです
顔を洗う

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グンナイフウロ、白花だ

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沢を高巻する個所は滑らないように気を付けます

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シモツケソウ

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トリカブト

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ヤマガラシかな

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オヤマリンドウ

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まだ開いてないけどホタルブクロでしょう

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センジュガンピ

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ソバナ

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胸突八丁を降りた、

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ちょっと崩れかけ

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ここからは沢の中を通る箇所も多い

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こんな感じ先日の台風後は増水で通れなかった模様

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こんな渡渉もできなかったらしい

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沢につかず離れず進む

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何度も丸太橋を渡り

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笠原沢に　高度は約半分550m降りた、距離は1/3か

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水量は多めで登山道が沢になっているところもあり

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大滝まできた

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あと2k

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大滝のところには水が流れ混んでいる

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だいぶ崩れているところも

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だいぶ沢の流れが大きくなった

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古池

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平らになったな

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巨木に鳥居の山の神
ここまで来ればあとちょっと

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トイレの建物が見えた、ゴール

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ちょうど13時半、タクシーが待ってました、
赤いリュックと伝えてたからすぐわかった模様

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撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

SO-01G Sony