【源流域ロング周回13完結;南ア北部・野呂川】北沢峠からリベンジ。栗沢山→甲斐駒ヶ岳→仙丈ケ岳→仙塩尾根→間ノ岳→北岳→池山吊尾根→鷲ノ住を周回し夜叉神峠へ下山。ツェルト泊でライトウェイトへもトライ!
- GPS
- 26:08
- 距離
- 55.9km
- 登り
- 6,248m
- 下り
- 6,846m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:15
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 11:03
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:19
2012/9/1(土) 霧一時雨
8:18 自宅
↓ (所要時間 2:22 )
10:40 〜 11:20 夜叉神峠登山口P 休憩 0:40
↓ (所要時間 0:37 )
11:57 〜 12:15 広河原バス停 休憩 0:18
↓ (所要時間 0:25 )
12:40 北沢峠バス停
↓ (所要時間 0:10 )
12:50 〜 13:35 北沢駒仙小屋キャンプ場1960m(幕営1) 休憩 0:45
↓ (所要時間 0:53 ↑750 )
14:28 栗沢山2714m 霧17.0℃
↓ (所要時間 0:20 ↓434m→1093m )
14:48 仙水峠
↓ (所要時間 0:44 ↑480→1120m )
15:32 駒津峰2752m 霧
↓ (所要時間 0:38 直登ルート途 中雨↓50↑270→883m )
16:10 〜 16:25 甲斐駒ヶ岳2966m 霧 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:15 ↓270↑50→1565m )
16:40 駒津峰2752m
↓ (所要時間 0:30 ↓180↑75→839m )
17:10 双子山2649m
↓ (所要時間 0:30 ↓600→1290m )
17:40 北沢峠2036m
↓ (所要時間 0:08 )
17:48 北沢駒仙小屋キャンプ場1960m(幕営1)
行動合計 4:13 (歩行 4:08 休憩 1:00 )
2012/9/2(日) 霧のち雨のち霧時々曇
4:50 北沢駒仙小屋キャンプ場1960m(幕営1)
↓ (所要時間 0:33 )
5:23 2合目
↓ (所要時間 0:27 )
5:50 4合目馬の背分岐
↓ (所要時間 0:13 )
6:03 5合目
↓ (所要時間 0:42 )
6:45 〜 6:50 小仙丈ケ岳2864m 雨 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:40 ↓40↑160→1000m )
7:30 〜 7:45 仙丈ケ岳3032.7m 霧8.5℃ 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:23 ↓120↑60→783m )
8:08 大仙丈ケ岳2975m
↓ (所要時間 0:57 )
9:05 〜 9:10 2676m峰 曇 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:30 )
9:40 伊那荒倉岳2519m 曇
↓ (所要時間 0:30 )
10:10 〜 10:25 2499m峰 曇 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:23 )
10:48 横川岳2478m 雨
↓ (所要時間 0:12 )
11:00 野呂川越2291m
↓ (所要時間 1:20 )
12:20 〜 12:30 2699m峰 雨 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:50 )
13:20 〜 13:30 三峰岳2999m 雨 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:32 ↑190→944m )
14:02 〜 14:12 間ノ岳3189m 霧 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:16 ↓200↑50→1584m )
14:28 〜 14:40 中白根山3055m 曇 休憩 0:12
↓ (所要時間 0:35 ↓140→946m )
15:15 北岳山荘2890m 幕営2
行動合計 10:25 (歩行 9:03 休憩 1:22 )
2012/9/3(月)
3:00 〜 4:35 北岳山荘2890m 幕営2 休憩 1:35
↓ (所要時間 0:15 )
4:50 巻き道分岐
↓ (所要時間 0:20 )
5:10 〜 5:40 北岳3193m 休憩 0:30
↓ (所要時間 0:20 )
6:00 〜 6:05 巻き道分岐 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:23 )
6:28 八本場のコル分岐
↓ (所要時間 0:04 ↓50→1462m )
6:32 八本場のコル
↓ (所要時間 0:58 ↓50→1462m )
7:30 〜 7:55 ボーコン沢の頭2828m 休憩 0:25
↓ (所要時間 1:30 ↓762→2694m )
9:25 〜 9:35 池山小屋2066m 休憩 0:10
↓ (所要時間 1:13 ↓819→2469m )
10:48 野呂川林道1247m
↓ (所要時間 0:22 ↓70→1767m )
11:10 〜 11:15 鷲住山入口1177m 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:07 ↓50 )
11:22 〜 11:30 野呂川吊橋 休憩 0:08
↓ (所要時間 1:00 ↑400 )
12:30 鷲ノ住山1534m
↓ (所要時間 0:10 ↓67→364m )
12:40 南アスーパー林道1460m
↓ (所要時間 1:05 )
13:45 夜叉神峠P1377m
行動合計 9:10 (歩行 7:47 休憩 1:23 )
2012/9/3(月)
3:30 北岳山荘2890m
↓ (所要時間 0:40 ↑300→1340m )
4:10 〜 4:25 北岳3193m 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:35 ↓320→890m )
5:00 八本場のコル
↓ (所要時間 0:20 ↓50→1462m )
5:20 〜 5:30 ボーコン沢の頭2828m 休憩 0:10
↓ (所要時間 1:15 ↓762→2694m )
6:45 池山小屋2066m
↓ (所要時間 0:45 ↓819→2469m )
7:30 〜 7:40 野呂川林道1247m 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:20 ↓70→1767m )
8:00 鷲住山入口1177m
↓ (所要時間 1:00 ↓50↑400→1365m )
9:00 〜 9:10 鷲ノ住山1534m 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:10 ↓67→364m )
9:20 南アスーパー林道1460m
↓ (所要時間 0:40 ↓73→3255m )
10:00 夜叉神トンネル入口石碑
↓ (所要時間 0:20 ↓10→1704m )
10:20 夜叉神峠P1377m
行動合計 6:50 (歩行 6:05 休憩 0:45 )
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
バスで広河原へ、さらに乗り換えて北沢峠へ行きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
記録、乾燥の欄に詳細に記載しました |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
"今回は8/13からチャレンジして悪天で途中断念した野呂川源流域周回を完結するために、継続再開の形て再トライ。(前回の記録は次を参照)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-215329.html
前回下山した栗沢山へまずは北沢峠から登り返し、そこから源流域分水嶺の周回を再開した。"
2012/9/1(土) 霧一時雨
8:18 自宅
朝、自宅で土砂降りの音で目が覚める。天気予報では不安定になると言っていたが、今までずっと良い天気だったのに出発の当日にいきなりの悪天で、テンションが一気に下がる。朝7時前のNHKの気象情報をテレビで確認。明日よりは今日の方がまだましとのこと、今日は北沢峠入りするだけ、と思っていたが天気がよければ今日のうちに甲斐駒ケ岳へ登ってしまうつもりで、1本早い広河原発のバスに乗ることにして2時間早く8時過ぎに自宅を出発した。
↓ (所要時間 2:22 )
10:40 〜 11:20 夜叉神峠登山口P 休憩 0:40
心配した中央道の渋滞も20分程度のロスで済み、11:10のバスの30分前に夜叉神へ到着。駐車場も一番手前側は10台分以上は空いていて、難なく駐車。雨も自宅を出るときには上がっていて、その後降られることもなく、ここ夜叉神も良い天気。この段階で、今日のうちに甲斐駒へ登ることを決定。やや遅れてきたバスの乗って広河原へと向かう。しかし、南アスーパー林道からは白根三山が見えのだが、山には雲がかかっていて見えない。甲斐駒の山頂もガスっていることを覚悟。
↓ (所要時間 0:37 )
11:57 〜 12:15 広河原バス停 休憩 0:18
途中、アサヨ峰が山頂まで見える。甲斐駒はガスでも、少なくとも栗沢山は雲の下であり、それほどの悪天ではなさそうだ。
↓ (所要時間 0:25 )
12:40 北沢峠バス停
バスを降りて直ちに駒仙小屋のキャンプ場へ向かう。この前来たばかりだから、勝手が分かっている。仙水峠への入口から駒仙小屋へ入るが、反対側に仙丈ケ岳2合目への登り口がある。明日はここを登って近道することにする。
↓ (所要時間 0:10 )
12:50 〜 13:35 北沢駒仙小屋キャンプ場1960m(幕営1) 休憩 0:45
キャンプ場で真っ先にテントの受付を済ませ、ちょうど真ん中の水はけの良さそうな平らな場所が空いていたので確保、すぐにツェルトを設営。今回は軽量化とともに、ツェルトをきちんと張ることと、快適に過ごすための工夫を実施(詳細は別途日記に記載予定)。甲斐駒からの戻りが18時を過ぎるため、米を仕込んでおく。そんなこんなで、出発は予定よりも30分は遅くなる。昼食用に買ったおにぎりとパン、麦茶500ml、粉で薄めに作ったポカリ500ml、レインスーツ,そしてヘッドライトを持ってサブザックで出発。
↓ (所要時間 0:53 ↑750 )
14:28 栗沢山2714m 霧17.0℃
"栗沢山。先日ここから下山したため、ここへ登り返して今回の目的である野呂川源流域の周回を再開する。仙水峠へ400m下ることを考えると、よほど栗沢山は割愛して仙水峠から甲斐駒を目指そうかとも迷ったが、源流周回の完成のために決行。標高差750mを快調に飛ばして(といっても走りはしない)わずか53分でクリア。時速600mで登れれば早いほうだ思っているのでかなりのオーバーペースだが、特に疲れはない。天気は残念ながらガス、写真だけ撮ってすぐに仙水峠へ向かう。この調子なら、甲斐駒へ登っても、明るいうちには北沢峠へ帰れそうだ。万一時間危なくても、あるいは急激な天気の悪化(雷雨等)あっても、駒津峰までは確実に行けそうだ。そうすれば、野呂川の源流分水嶺はとりあえずクリアする、甲斐駒はせっかくだから寄って行く、あくまでオマケの百名山だ。
半分駆けるように下っていったが、途中樹林の急斜面でつまずいて思いっきり前転、両ひざを強くぶつけてさすがに痛い。しかし歩くのに支障はなかったのは幸運。以後あまり急ぎすぎず慎重に歩くように気をつける。"
↓ (所要時間 0:20 ↓434m→1093m )
14:48 仙水峠
約500mの登り返し。栗沢山の登りほどはペースが上がらず、それでも時速600mはクリアして駒津峰へ到着。この途中は下る人に何人かすれ違う。今頃登っていく私は怪訝に思われていることだろう。でもそんなことを気にしていてもしょうがない、人と違うことをしないと、この源流域ロング周回シリーズは成立しないのだ。
↓ (所要時間 0:44 ↑480→1120m )
15:32 駒津峰2752m 霧
駒津峰。ここは昨年黒戸尾根から甲斐駒へ登り、そのまま鳳凰山地蔵岳へ日帰り縦走したときに通過して依頼だ。そのときはよく晴れていたが今回はガスで写真を撮るだけで通過。
↓ (所要時間 0:38 直登ルート途 中雨↓50↑270→883m )
"直登ルートは3回目となるが、前回はあまりにも昔で覚えていない。分岐からいきなり手を使って岩をよじ登る急登になる。ここで、先行する男性二人組を追い越す。七丈小屋へ留まるとのこと、私が北沢峠へ戻ると言ったら、驚いていた。
六方石あたりから雨が降り出す。はじめは小ぶりだったが、直登ルートの途中でやや強くなり、レインスーツを着る。風の吹いていて少し寒くなったが、ここまで来たら甲斐駒はもうすぐだ。岩の急登が終わり、砂礫の斜面になるころには雨が上がり、甲斐駒に到着した。"
16:10 〜 16:25 甲斐駒ヶ岳2966m 霧 休憩 0:15
"甲斐駒。記憶に残っている限り6度目の登頂。だが、霧で何も見えないのはおそらく初めて。そして誰もいない甲斐駒も初めてか。こんな時刻にこの山頂にいる方がおかしいのだ。しかし後からさっきの二人が来るはずだ。
山頂ではおなかがすいたので、おにぎりとパンを食べる。携帯(AU)の電源を入れるとときどきアンテナが立つ。アンテナが立つところをうろうろ探して、Cメールなんとか妻に送って(北沢峠へ下り始めると、次は仙丈までだめだろう。なかなか送信完了せず、少し時間をロス)下山開始。
下りは摩利支天側の砂礫の巻き道を小走りで駆け下りる。あっという間に直登ルート分岐点へ到着。摩利支天への分岐で、摩利支天を寄りたい衝動に駆られたが、天気も良くないし時間も遅い、オマケは甲斐駒だけで十分と思い通過。
六方石付近ではまた雨。この鞍部は雨の通り道に違いない。この後、駒津峰への途中で、若い男女ペアを追い越す。こんな時刻にこのペースでは到底明るいうちには一番近い仙水小屋でもたどり着かないだろうと追い越した後で気になった。"
↓ (所要時間 0:15 ↓270↑50→1565m )
16:40 駒津峰2752m
再び駒津峰。今度も証拠写真だけで通過。六方石からここまで、小さなアップダウンで意外と時間がかかる。
↓ (所要時間 0:30 ↓180↑75→839m )
17:10 双児山2649m
双児山。この稜線を歩くのは3回目のはずがだが、まったく覚えていない。この山頂もこんなだったかと以外。写真を撮って通過。
↓ (所要時間 0:30 ↓600→1290m )
北沢峠までも昔初めて甲斐駒に登った時は、遠遠と続く九十九折れにやうんざりしたように記憶しているが、これもあっという間に北沢峠に到着。
17:40 北沢峠2036m
明るいうちに余裕を持って下山。バス停待合テント横に出る。出発してから約4時間は予定より1時間以上早い。
↓ (所要時間 0:08 )
17:48 北沢駒仙小屋キャンプ場1960m(幕営1)
"テントの受付兼売店(小屋は建築工事中でこの売店のみ)で仙丈ヶ岳の登山口について確認。明日は2合目への近道で登ることにする。
ツェルトに戻って直ちに夕食の準備にかかる。米を炊いてレトルトの牛玉丼を温める。自宅から持参した梨を丸々1ヶデザートに食べ、20時に就寝。
ところが、すぐ近くのテントの中高年団体が、いい年をしてテントの外で車座になっていつまでもわいわい喋っている。他のテントはすべ7時前後には寝静まっているのにもかかわらず!よっぽど注意しに行こうか、なんて言ったら効果てきだろうか、でも起き上がるのが面倒だ、他の人が注意してくれないか、もっと近くのテントあるのに、よく平気でいられるな、私と同様にどうしようか考えているのだろうか、きっとみんなそうだろう・・・等々、怒りのやり場に困りながら、仕方なく、持参したウォークマンをノイズキャンセリングをONにして聞いていた。テントの外でのおしゃべりは21時で終わったが、その後もテント内でのおしゃべりが続いていた。。。"
行動合計 4:13 (歩行 4:08 休憩 1:00
2012/9/2(日) 霧のち雨のち霧時々曇
天気がよければ2時に起きて、3時出発、ご来光を小仙丈で拝むつもりであった。ようやく寝付いてふと目が覚めると外は静かになっている。でもツェルト内がやけに明るい。空を見上げると満月が出ていた。雲もあるが空と半々で天気は上々だ。手持ちカメラで月の写真撮影に挑戦、明日の好天に期待。ところが、起きよう思っていた2時ころになると結構な本降りの雨。その後やむ気配がなく、ずっと降り続く。これではご来光どころではないし昨夜うるさくて寝不足なので、ゆっくり出ることにしてそのまま様子見就寝。先日に引き続きまたしても雨天敗退か、昨日甲斐駒に登っといて良かった、悪天でも仙丈だけは行こうか、いや今回こそは何が何でも野呂川周回を完登するんだ、まったくshiraga氏ではないがどMだな・・・等、うとうとしながら考え、目が覚めるともう3時半。雨は止んでいる、よし決行だ。
4:50 北沢駒仙小屋キャンプ場1960m(幕営1)
キャンプ場からバス通りの野呂川林道へどり、そのまま林道を横切って、仙丈2合目へ直接登る近道に入る。入口には立派な道標と、小さな木橋がある。その先少し細いがしっかりした登山道でトラバースしながら登ると、2合目に到着。主要登山道だけにたいへん立派な道で驚く。
↓ (所要時間 0:33 )
5:23 2合目
↓ (所要時間 0:27 )
5:50 4合目馬の背分岐
↓ (所要時間 0:13 )
6:03 5合目
"立派な道を快適に登るが、今日はツェルト泊の荷物を全部背負っているため、昨日のようにスピードは出ない。でも、元の計画では昨日のコースも今日歩く予定だったので、その分だいぶ余裕がある。急ぐ必要はない、それでも14時には北岳山荘に着くだろう。
6合目の手前だけ、少し急坂になり、一部にかなり段差の大きい岩場がる。この急坂を上りきると6合目で、ここから這松帯、晴れていれば展望が良いだろうが、今日はあいにくのガス。そして時々雨が混ざるようになり、気温もかなり冷えてきたので、雨具着て手袋もはめたが、案の定、その後本格的な雨となった。よいタイミングで雨具を着込んだ。降り始めてからだと、着ている間に決行濡れていやなものだ。"
↓ (所要時間 0:42 )
6:45 〜 6:50 小仙丈ケ岳2864m 雨 休憩 0:05
小仙丈では風が強く、あまりゆっくり休めず。喉が渇いたため、水分補給のみ。
↓ (所要時間 0:40 ↓40↑160→1000m )
7:30 〜 7:45 仙丈ケ岳3032.7m 霧8.5℃ 休憩 0:15
仙丈ケ岳。久しぶりの登頂だ(たぶん20年ぶり位)。それでも記憶にある中では5度目の登頂。雨は止んだが霧の中で何も見えず。それでも大勢の登山者賑っていた。おなかが空いたので、北側で風を避けて休憩し、パンを食べる。
↓ (所要時間 0:23 ↓120↑60→783m )
8:08 大仙丈ケ岳2975m
仙塩尾根に入ると、誰もいなくなり、道も途端に細くなる。ただしっかりした道で、迷うようなと所はほとんどない。大仙丈カールの上端を歩くためか、雪が遅くまで残っていたと見えて、高山植物の花々がたくさん咲いていて、癒される。写真をたくさん撮りながら、気持ちの良い稜線漫歩を堪能、晴れていればどれほど良いことだろうか。
↓ (所要時間 0:57 )
9:05 〜 9:10 2676m峰 曇 休憩 0:05
しかしながら、仙塩尾根は予想外に小さなアップダウンが多く、道も細くて歩きにくいため、距離の割にはたいへん時間がかかり、予定よりもかなり遅れる。時々薄日が差し始める。名古屋大学の2パーティと、他に単独の男性1名とすれ違う。仙塩尾根ではこの3組しか会わなかった。その後も北岳山荘まで誰にも会わず、静かな山旅であった。展望のよい2676m峰で小休憩。
↓ (所要時間 0:30 )
9:40 伊那荒倉岳2519m 曇
樹林に覆われた伊那荒倉岳は写真のみで通過。
↓ (所要時間 0:30 )
10:10 〜 10:25 2499m峰 曇 休憩 0:15
2499m峰。ここもちょっとした岩峰になっていて、展望が良く食事休憩。霧が晴れて、少し仙塩尾根が見える。これから進む野呂川越から三峰岳への登りの下部も恐竜の背骨のように見えている。
↓ (所要時間 0:23 )
10:48 横川岳2478m 雨
"横川岳も展望なく、通過。この辺りから、再び雨が降り始めて本格的になる。だが風が全くない。三峰から間ノの稜線の風はどうだろう、時間も予想外にかかっている、と北岳山荘までいけるかどうか、少し不安になる。ただ、今日の天気だと、山頂付近の方が雲頂に近くて雨はきっと止むだろうと楽観的に予想。
この辺りは広い樹林の尾根の中を、くねくねと曲がりくねって道が続く。大木や倒木、小さな地形の凹凸を避け、時には倒木を乗り越えて、とにかくまっすぐには道がついていないので、遠回りをさせられるようで、時間がかかる。"
↓ (所要時間 0:12 )
11:00 野呂川越2291m
雨は相変わらず本降り。風もないが、気温は低めで雨具を着ていてもそれほど暑くない。
↓ (所要時間 1:20 )
12:20 〜 12:30 2699m峰 雨 休憩 0:10
"仙丈ののぼりの続く本日2回目の大登り(標高差700m)は流石に答え、一気に三峰まで上ることができず、2699mで休憩。とって置きのアミノバイタルゼリーを補給。雨が強くなってきたが、風は弱いので傘をさす。これ以上濡れると、ゴアテックスでも浸水する可能性がある。靴の中はすでに濡れている。着替えは車の中(下山するまで着替えない)なのでので、着ているものをぬらしたくない。
ところが傘をさしたとたんに雨が小降りとなり、その後は時々降るだけになった。こんなことなら、もっと早く差せばよかった。"
↓ (所要時間 0:50 )
13:20 〜 13:30 三峰岳2999m 雨 休憩 0:10
"三峰岳(ミブダケ)。ここは昨年の大井川東股源流周回で来たばかりだ。あの時は早朝で晴れていて間ノ岳が目の前に大きく見えたものだったが、山頂に着いたとたんに強い雨。慌てて手に持っていた傘を差しなおす。風は南から吹き付けてくるが、傘を横向きにさして風&雨除けとして使用しながら間ノ岳へ向かう。
ここまで来てしまえば後は間ノ岳まで200m弱の登りを残すのみ。何とか北岳山荘までたどり着く目処がたってきた。"
↓ (所要時間 0:32 ↑190→944m )
14:02 〜 14:12 間ノ岳3189m 霧 休憩 0:10
間ノ岳。何度登ったことだろう。両手では到底数え切れない。日曜日のこの時刻で誰もいないのは意外だったが、天気が悪いせいだろう。雨は止んだが霧で何も見えない。もう1時間もかからずに北岳山荘に着くので、急ぐ必要はなかったが、休んでいると冷えてくるので、雨具の下にシャツを1枚着込んで10分で出発。
↓ (所要時間 0:16 ↓200↑50→1584m )
14:28 〜 14:40 中白根山3055m 曇 休憩 0:12
急激に霧が晴れ始める。足元にはたくさんの花が咲いている。道はまるで高速道路の快適さだ。ここまでの苦労が一気に報われて来たように思え、幸せな気分になる。そして中白根山。背後に間ノ岳、前方には北岳が見え始め、青空も一部に覗き始めて、思わず写真休憩。ずっと周回してきた野呂川の源流方面も見え始め、思わず感慨深くなる。
↓ (所要時間 0:35 ↓140→946m )
15:15 北岳山荘2890m 幕営2
"山荘に着く直前でまたもや霧が発生し目の前の山荘が雲隠し状態の中で、山荘に無事到着。受付を済ませて見晴らしの良い特等席にツェルトを張る。この日は合計7張り程度とたいへん少ない。
その後夕刻に再び晴れ渡り、仙丈から間ノ岳までの今日歩いてきた稜線が見渡せ、感慨深かった。ところがそれも10分か20分程度のことで、あっという間に霧に包まれる。ほんとに代わりやすい天気で、その後夜中にはかなりの時間雨が降り続いていた。"
行動合計 10:25 (歩行 9:03 休憩 1:22
2012/9/3(月)
早朝3時に起床。雨は止んでいる。外を見ると星がわずかだが出ていて、北岳も見えている。すぐにおきて出発の準備、軽く雑炊の朝食(アマノフーズのジフィーズに夕べの残りの御飯をいれて)、ツェルト撤収。
3:00 〜 4:35 北岳山荘2890m 幕営2
↓ (所要時間 0:15 )
4:50 北岳の巻道分岐
ここに荷物をデポ。空身で北岳山頂を目指す。早出の人々をどんどん追い越す。
↓ (所要時間 0:20 )
5:10 〜 5:40 北岳3193m 休憩 0:30
はしごや手すりのある急な岩場をよじ登り、ご来光前に今年最初の北岳登頂。先客は2組。雲はあるが、晴れている。早速写真を撮りまくる。雲間から久しぶりにご来光を拝む。周囲の山々も富士山をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、昨日歩いた仙塩尾根から仙丈ケ岳、一昨日登った甲斐駒、その後ろに八ヶ岳、ご来光の下に奥秩父から大菩薩、奥多摩の山々、富士山の右側には薄っすらと伊豆の山々等々、一通り見渡せて大満足。30分も山頂にいたが、名残惜しく山頂を後にする。
↓ (所要時間 0:20 )
6:00 〜 6:05 巻き道分岐 休憩 0:05
荷物をデポした分岐まで戻る。日が昇ってみると、たくさんの花が咲いていることに気がついた。特にまき道はトリカブトやナデシコ、ウスユキソウ等の花々が無数に咲き乱れる一面のお花畑の中の道で、足を止めて写真撮影に時間がとられた。ただ、急斜面のトラバースで、はしごや木の階段もあり、滑落には注意が必要。
↓ (所要時間 0:23 )
6:28 八本場のコル分岐
ここから八本歯のコルまでは大岩がごろごろしているところを岩の天辺を飛び飛びに駆け下る。最後は長い木の階段が待っている。向かい側のボーコン沢の頭への崖のような上り返しにはロープが張ってあり、北岳山頂で一緒だった男女ペアのパーティーが登っているのが見える。
↓ (所要時間 0:04 ↓50→1462m )
6:32 八本場のコル
"八本歯のコルから、八本歯のぎざぎざの稜線の上を両手を使って登り下りする。岩場にイワウチワのような白ピンクの花が咲いていて癒される。岩場や梯子にしがみつきながら、写真を撮る。
ギザギザの稜線が終わると、緩やかな尾根となるが、昨夜の雨でびっしょり濡れた這松が細い道に覆いかぶさって腰から下がずぶぬれになる。幸い、二人が先行しているので、トップで歩くよりはかなりましで、助かった。
振り返ると、北岳バットレスが大迫力で聳えている。尾根の右側には富士山と間ノ岳と農鳥岳、正面には鳳凰山、左は甲斐駒と八ヶ岳、大展望を楽しみながら進む。"
↓ (所要時間 0:58 ↓50→1462m )
7:30 〜 7:55 ボーコン沢の頭2828m 休憩 0:25
"ボーコン沢の頭。この山頂では20年以上前のGWに幕営したことがある。そのときもあまりにも天気が良くて、風もなく、最高の展望台だったので、池山小屋での泊まりの予定を急遽変更して、ここに泊まったのだった。今回はそれ以来の池山尾根&ボーコン沢の頭だ。雪が無い時期はもちろん初めてなので、感じはずいぶん違うが、展望だけは当時と変わらず最高。ここでもゆっくり休んで軽食タイムとした。
この山頂からは先行していた二人よりも先に出発。露払いとなるため、雨具を上下とも着込む。山頂からは立派な道標に導かれて右へ直角に曲がって下り始める。ヤマレコでの事前調査では、道がわかりにくく迷いやすいとのことだったので、かなり用心していたのだが、ずっとしっかりした道で特に問題はない。2箇所だけ、砂礫の稜線から、樹林の中へ入っていく入口が見落とし易く、赤テープの印を見落とさないことが必要。樹林に入ってしまえば、あとは迷うことの無い1本道が続いている。"
↓ (所要時間 1:30 ↓762→2694m )
9:25 〜 9:35 池山小屋2066m 休憩 0:10
"池山小屋の前後はたいへんなだらかで歩きやすい道が続く。小屋は立派だが、中にごみが散らかっていて、あまり気持ちよくはない。小屋の少し下に草原(涸れ池?)あり、そこで休憩。休憩しているとさきほどの二人に追いつかれ、一緒に休憩したが、ここを私が先に出発したのが最後で、もうあうことはなかった
ここから、さらにしばらく平坦で広い尾根の中の明瞭な道を進むが尾根が終わる手前で左に曲がってかなりの急斜面をジグザグに下りる。道幅が非常に狭い場所もあり、急坂でも足場が段々になっていない滑りやすい道で、スリップしたら谷川にそのまま滑落するしかないようなところもあり、つま先でしっかり踏ん張って下る必要がある。その後、一度緩やかな広葉樹の中にはいるが、今度は踏み跡が不明瞭になり、赤テープも少なく、慎重に踏み跡をたどる必要もある。その先再び急斜面になると、道が明瞭になり、下に野呂川林道が見えてくる。"
↓ (所要時間 1:13 ↓819→2469m )
10:48 野呂川林道1247m
登山口がバス停になっている。林道は舗装されていて驚いた。数年前までは穴だらけの砂利道だったのだが。
↓ (所要時間 0:22 ↓70→1767m )
11:10 〜 11:15 鷲住山入口1177m 休憩 0:05
鷲ノ住山へ行く道の野呂川への下り口はたいへんわかりにくい。道標はない。野呂川隧道をくぐらず、トンネルのすぐ左にある工事現場の足場のような小さな橋を渡る。入口は雑草で覆われていて橋も見えにくかったが私が少し薙ぎ払っておいた。その先は恐ろしく細い、急斜面の巻き道。滑落の恐怖がある。野呂川のつり橋まで、わずか50mの下りだが、北岳以降でここが最も難関だと思う。少し迷いやすいところもあり、一度道をはずしたらどう考えてもその先降りれなくなり、良く見渡すと少し上に赤布をみつけ、少し戻ったところ、正規の道が斜め上に向かっていた。
↓ (所要時間 0:07 ↓50 )
11:22 〜 11:30 野呂川吊橋 休憩 0:08
"最後の大登りを控えて、吊橋の手前で休憩。とっておきのアミノバイタルゼリーを食べる。
かなり揺れる吊橋を渡ると対岸の急斜面になる。標高差400mを一気に登る。といっても晴れて気温も上がってきて暑く、ペースはあがらず、鷲ノ住山まで1時間もかかった。"
↓ (所要時間 1:00 ↑400 )
12:30 鷲ノ住山1534m
この山旅の最後の山頂で、ゆっくり休もうとおもっていたが、山頂がどこだかわからずに通過してしまった。仕方なくそのまま登山口まで進んだ。
↓ (所要時間 0:10 ↓67→364m )
12:40 南アスーパー林道1460m
下りになってから登山口の林道まで痩せ尾根で以外に距離がある。ようやく林道が見えてきたときは、やっと終わるのだと安堵した。その先、1時間以上の林道歩きだが、気温が21℃程度、たくさんあるトンネルの中は18℃程度で涼しく、山旅のフィナーレをかみしめながら快適に歩を進めた。トンネルの中は真っ暗で、足元が見えず、水たまりに思いっきり足を突っ込んで、水はねしてぬれてしまったので、ヘッドライトを取り出して歩いた。長い長い夜叉神トンネル(林道のトンネルでは日本一らしい)を過ぎ、ようやく夜叉神峠登山口の駐車場に到着した。
↓ (所要時間 1:05 )
13:45 夜叉神峠P1377m
行動合計 9:10 (歩行 7:47 休憩 1:23
"今回の登山は、前回のリベンジだったため、多少の悪天でも決行する覚悟で臨みましたが、結果としてまたしても、2日目の仙丈ヶ岳から間ノ岳へのゴールデンルートを歩く日が悪天と重なってしい残念でした。
仙塩尾根は、距離の割には非常に時間がかかり(早川尾根よりもはるかに!)、予定の所要時間を大幅に上回ってしまいました。栗沢山と甲斐駒を前の日に済ませておいて正解でした。元の予定の通り、1日でとなると、朝2時に出ても夜6時に北岳山荘に到着したか微妙なところでした。単に地形図で、距離と標高差から所要時間を割り出すのは限界があると、実感しました。
それでも、一昨年の大井川西俣源流、昨年の大井川東俣源流につづき、今回の野呂川源流の周回の完結で、なんとか南アルプスの三大源流域の周回が完了する事ができ、感無量といったところです。"
同じ時期に南ア北部に入っていたので、
興味深く読ませていただきました!
おつかれさまでした
>いい年をしてテントの外で車座になっていつまでもわいわい喋っている。
私が白根御池小屋のテン場で寝ているときも(同様にツエルト泊でした♪)
夜8時半!?に下山してきたパーティがテン場で夕食をガチャガチャ食べ始めたらしく、
私は「もしや朝!?寝坊した!?」とびっくりして飛び起きました…。
私のときは、近くで寝ていた別のテントの方が、すごい剣幕で叱っていました。
しばらく気になって眠れませんでした〜
M_TERAさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
夜に天場で騒がれると本当に困りますよね。
以前、北アの朝日小屋でも同じようなことがあり、
そのときはテントから出て、実際に注意したのを
覚えています。
ちょうど北岳山頂でお会いしたようですね
M_TERAさんのレコを拝見して気がつきました。
コメントも書かせていただきましたのでよろしく
shigetoshiさん、こんばんは。
大作の山行、お疲れ様でした!!
ゴールデンルートの仙塩尾根、私も晴れの中を歩いて
みたいです。(まだ歩いたことがありません)
北岳山頂ではよい時間が過ごせて良かったですね
それにしても、初日の歩きはかっとびですね
私、日帰り装備の場合は1時間500メートル、テント泊
装備の場合は1時間400メートルが目安です。
テント場でのもろもろ、私も経験あります。
一番酷かったのは1月の黒百合ヒュッテのテント場
でした。やはり、中高年の団体で、深酒した人が
一人でトイレも行けなくなったようで、グループの
人が、「こんな所で座り込むと死んでしまうぞ」
などと言っているのが聞こえてきました。真冬の八ヶ岳
のテント場で深酒するなんて。。。その後、歌声まで
聞こえだす始末でした
山での団体は、色々な場面で印象が良くないです。
今年はまだ一度も南アへ行けていません。。。休日の
バス利用が億劫で。。。
youtaroさん、おはようございます。
仙塩尾根、ゴールデンルートととはいいすぎかもしれませんが、仙丈から2676m峰辺りまでは森林限界よりも上で、伸びやかなお花畑の尾根や岩稜があり、樹林に入ってからも細いながらもしっかりしたルートで時間はかかるけれど南アらしい静かな森歩きが堪能できるすばらいしルートです。ぜひ行ってみてください。
バスに乗らなくてはならないのは確かに億劫ですが。10年くらい前までは自家用車で広河原から奈良田へも通れたんですけれど、登山ブームで人が大勢押し寄せるようになると、オーバーユースの問題もあり、致し方ないのかと思います。以前野呂川林道を通った時も狭いダートですれ違いができず、大渋滞した覚えがあります。その野呂川林道がきれいに舗装され、太くなっているのには驚きました。バスしか通らないのに、無題にお金をかけているように思います。その割には、登山道のマイナールートの整備にはてが回っていない(池山尾根や鷲ノ住山ルート)と思います。
>それにしても、初日の歩きはかっとびですね
そうですね。ガスっていて涼しかったのと、荷物を最小限にしたのが大きいと思います。それでも、大汗はかきましたが 、自分でも思ったよりもずいぶん早かったので驚いています。こんなに早く登れることは通常はまず無いので、この記録がチャンピオンデータとして今後の登りのペースの指標の一つになるかと思います。
shigetoshiさん、こんにちは
さっそく続きのルートにチャレンジしていたのですね。
野呂川源流域周回コース、お疲れ様です。
いつも思いますが、計画作成が用意周到ですよね。
確かに足元の状況によってスピードが変わってきますが、
各区間の距離、標高差のメモは十分利用価値の高い物だと思いますよ。
見習いたいけど、そう簡単にはできないと思います。
私だと、カシミールでグラフ化するぐらいですから…。
ゴールデンルート
なかなか面白そうな道ですね
いつか歩いてみたいルートの一つです。
aottyさん、こんにちは。
前回は途中敗退で心残りだったので、さっそく続きに行ってきました。最初からのやり直しも考えたのですが、早川尾根をもう一回やるのがちょっと億劫だったのと、前泊が日程的に無理だったので、栗沢山への登り返しからにしました。
今回は、天気に関係なく完歩する覚悟だったので、雨のゴールデンルートなってしまいましたが、ボーコン沢の絶景が楽しめたので、良かったです。
計画作成は、源流域ロング周回シリーズでは限界に近いギリギリの日程を組むので、詳細に所要時間を割り出さないと完歩が難しくなり、遭難のリスクも出てくるので、かなり厳密に距離と標高差を考慮しています。
このようなやり方が少しでも参考になれば、うれしい限りです。ただ奥多摩あたりのアップダウンが緩やかで快適な道と同じように考えると、ちょっと時間の読みにずれがでてしまいした
今回の2日目のルートで、日帰りの軽量荷物であれば、北岳山荘に泊まらず広河原への日帰りでの下山は可能だと思います。バスの関係で、北沢峠か広河原、どちらかに泊まる必要はありますが。参考までに。。
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