赤石岳〜聖岳〜上河内岳〜茶臼岳 残してきた夏の夢を完結しに・・
- GPS
- 21:51
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 5,060m
- 下り
- 5,294m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:16
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:44
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:14
赤石岳登山口(椹島ロッジ上)8:58→10:38<休憩3/5地点標高2068m地点>10:46
→12:16赤石小屋12:20→稜線分岐14:23→14:40赤石岳14:45→14:49赤石岳避難小屋
<所要時間> 5時間51分 <歩数> 25,800歩 ※0830(69)
【2日目】9/14
赤石岳避難小屋5:14→5:17赤石岳5:20→百間平6:24→6:56百間洞山の家7:08
→中盛丸山8:08→8:48小兎岳9:00→兎岳9:37→10:12聖兎コル10:19
→11:23聖岳11:31→13:01聖平小屋
<所要時間> 7時間47分 <歩数> 30,179歩 ※0930(82)
【3日目】9/15
聖平小屋5:11→上河内岳の肩6:58→7:05上河内岳7:24→上河内岳の肩7:29
→分岐8:20→8:36茶臼岳8:52→分岐9:04→9:11茶臼小屋9:14→ウソッコ沢小屋11:08
→11:50ヤレヤレ峠11:53→茶臼岳登山口12:15→13:26畑薙ダム夏期臨時駐車場
<所要時間> 8時間15分 <歩数> 40,121歩 ※1105(74)
◆3日間合計◆
<所要時間> 21時間53分 <歩数> 96,100歩 ※29:05(75)
天候 | 9/13 曇り 9/14 晴れのち曇り 午後一時雨 9/15 晴れのち曇り ※下界は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
→R362/K77/K60→畑薙ダム夏期臨時駐車場 345km 6.0h <帰り9/15> 畑薙ダム夏期臨時駐車場→K60/K77/R362⇒新東名/静岡SAスマートIC⇒東名⇒首都高 ⇒常磐道/水戸IC→R123→自宅 396km 7.5h 走行距離計 741km 運転時間計 13.5h ◇道路情報 http://www.city.shizuoka.jp/000_005277.html 井川へ向かう県道60号線が、富士見峠〜大間の間で災害通行止めですので、井川 に向かうには、下記の2ルートで通行が可能(大型車両は通行不可)。 \轍市街地⇒(主)井川湖御幸線【県道27号】⇒(主)南アルプス公園線【県道60号】⇒井川地区) ∪轍市街地⇒(国)362号線⇒千頭⇒閑蔵⇒井川地区) ※私は、新東名高速の静岡SAのスマートICを利用し、すぐにR362に出ることがで きる上記△虜巴札襦璽箸嚢圓ました。 畑薙ダム駐車場まで、センターラインの無い曲がりくねった75kmの山道を 2時間かかりました。 帰りも新東名高速の静岡SAスマートIC利用ですが、スマートICから静岡SAへ 入ることはできませんので、ご注意ください。 静岡SAから畑薙ダムの間にコンビニは有りません。 尚、県道60号線、77号線は、舗装工事のために、平日は通行できる時間帯が かなり制約を受けますので、ご注意ください。土日祝日は通行制限は無しです。 通行できる時間帯 17〜8:30、10〜10:15、12〜13、15〜15:15 ※これは記憶している時間ですので保証できません。 通行時間及び工事期間は、事前に必ずご確認ください。 ◇南アルプス南部の登山情報 東海フォレストホームページ http://www.t-forest.com/alps/ 駐車場、送迎バス、宿泊情報の総合案内があります。 ◇畑薙第一ダム夏期臨時駐車場 http://www.t-forest.com/alps/park.html 畑薙第一ダムの約1.6km下流で、約200台駐車可能。トイレ、登山ポスト有り 2012シーズンは、ここが送迎バスの発着地点です。 一般車両は、この上流の沼平ゲート前まで入れます。駐車台数は推定50台位。 ◇椹島(さわらじま)ロッジへの送迎バス http://www.t-forest.com/alps/bus_sawara.html 椹島ロッジへ行く時刻表には始発8:00となっています。 夏にあった早朝便6:45発は、もうありませんでした。 バス乗車時に、宿泊前金として「宿泊施設利用券3000円」を購入します。 帰りのバス乗車時に宿泊領収書を提示しバスに乗車できます。宿泊施設を利用して おらずに領収書が無いとバス乗車できません。 ◇井川観光協会登山者送迎車の運行 http://ikawa.ooi-alps.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20120707&ID=227&ct= 白樺荘(又は手前の井川観光会館発)〜聖岳登山口間 要予約ですが、予約無しでも空きが有れば乗車可能のようです。 但し、井川観光協会運営の山小屋か、旅館、民宿に宿泊いただいた方が対象 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇コース状況・・危険個所等 ・赤石岳から聖岳へのコース(逆コースも同じ)は、アップダウンがこれでもか というくらいにあり、身体的負担大です。登りで無理をせず、ゆっくりペー スで行きましょう。 ・兎岳を下り、聖兎コルに向かう平坦部の道が、欠けているところがあり、よ くみて歩かないと、左の急斜面に滑落する恐れ有り。 ・横窪山荘下の橋を渡ってからの登り道が、細く傾斜があり、滑落の恐れあり。 ・ヤレヤレ峠から畑薙大吊橋へ下る道も、道が細く、崩れて欠けていたり、崩 れ易くなっており、左の急斜面を落下の恐れ大。今回のコースでは、この部 分が最も危険と感じました。 ・畑薙大吊橋はしっかりできており、見た目の距離、高さ程ではなく、揺れも 小さく安心して渡れました。 ◇お花畑 ・もう秋色に変わりつつあり、咲き遅れた花が少しずつ、咲いておりました。 ◇水場 ・赤石小屋は無料で飲料水がタンクから給水できますが、貴重です。 ・赤石小屋と稜線の間にある水場は、水量は少なくなりましたが、枯れていま せん。 ・赤石岳避難小屋で水の補給はできません。但し、食事の際にはお湯の提供が あります。 ・百間洞山の家、聖平小屋は、水が豊富で蛇口からの補給が可能です。 ・茶臼小屋は水が涸れてきており、沢水で給水でした。 ・茶臼小屋と横窪小屋の中間の水場は、完全に涸れていました。 ・横窪沢小屋から下は沢筋を通りますので、水の補給は至る所で可能です。 ◇入浴 ・畑薙夏期臨時駐車場下の白樺荘 1回500円 食事も可能ですが、食事は15:00で終了です。 ◇携帯電波・・docomo ・赤石岳山頂、聖岳〜茶臼岳の稜線で使用可。聖平小屋は不可。 |
写真
感想
約1ヶ月前の8月に荒川三山、赤石岳と3000m超えの夢の稜線を縦走。
しかし、赤石岳の山頂で、天気が崩れることで聖岳への縦走を断念してしまった。
そのとき、聖岳に向かって、「また、来るからな! 待ってろよ!」 と赤石の山頂
で、声に出して思いを伝えた。
家に帰ってからもそのことが心残りで、そればかりが心の片隅に引っかかり続けて、
想いは日を追うごとに強くなっていった。
そして、1ヶ月後の今回、赤石の山頂に残してきた夏の夢の続きの聖への縦走を完
結させるために再訪のときがやって来た。
なんて、なんかかっこいい出だしで始まってしまいました。
コースは、この前に縦走を中止した赤石岳まで登り、聖岳、上河内岳、茶臼岳、
そしてできれば光岳まで行ければと、3泊4日で計画しました。
光岳まで行くとかなりのハードな日程になるので、あくまでもできればの日程です。
予備日を1日入れるために、2日のお休みをいただき、13日の朝に入山です。
*** 1日目9/13 ***
畑薙夏期臨時駐車場からの送迎バスは、早朝の臨時便はもう無く、始発8:00で赤石
岳登山口に着いたのが8:50過ぎ。
下車した5人の内、赤石岳まで行こうとするのは私1人だけ。
この遅い時間に歩き始めて、コースタイムが8時間半もかかるところへ行こうなんて
やるのは私だけかと、再認識してしまった。おまけにいい歳をして。
身支度を整えて先頭を切って8:58に予定とおり出発しました。
この道は1ヶ月前に来て下っているので、道の様子は把握しており、赤石小屋まで
5分割してある標識を目安に登っていきます。
暑いながらも秋の気配を感じ、前回の千枚小屋への登りに比べて涼しく、快調に
高度を稼ぎます。
ほぼ予定通りの3時間20分程で赤石小屋へ到着し一休み。
ここで、小屋で休んでいて、赤石岳避難小屋へ向かう方と、ちょっと立ち話。
この後は、高度の稼げないトラバース道を黙々と進み、赤石の最後の登りに到着。
天気もガスがあるものの安定しているし、後はこれを登れば山頂なので、歩きに
専念するために花の撮影を止めていたが、撮影を解禁し、気持ちはのんびりと頂上
を目指すのみです。
3000m超えの天空の稜線の向こうには、ついこの前に来たばかりの見覚えのある
赤石岳の山頂。
少しだけガスが晴れ、周囲の稜線も見え、やっと前回止めた地点に立つことができ
その感慨に浸りました。
目標とした15時前に到着し、暫し、自己満足に浸りました。
今日は、天気も恵まれたし、体調も良かったのが幸いでした。
すぐ下には、赤石岳避難小屋が見えます。
後で、小屋のオヤジさんに聞いたら、北穂山荘よりもわずかに高い標高3100m地点
に建ち、富士山の山小屋を除けば、国内最高標高に建つ山小屋でした。
小屋の入口には髭オヤジの似顔絵、挨拶をすると中からそっくりなオヤジさんが、
思わず笑ってしまいましたが、オヤジさんはそれ以上に私に興味を持ったようで、
珍しい名字、今日のバスに乗ってここまで登ったこと、そして歳に似合わない暑
がりのことなど、さんざんイジラレタような気がします。
オカミさんとお二人で営む山小屋で、ほんわかした優しさが感じられました。
興味をもたれた極め付きは、何故か写真を撮られたことで、他の人も撮られたの
かなと聞いたら、私だけのようで、一体何に使うんだろうか?
赤石山荘でお話ししたかたも16:30頃到着し、「遅くて、心配してました」と声を
掛けたら、「俺は、古希だ!」と言われました。
小屋泊りは計8人で食事後は山談議、オヤジさんからはここから撮影した星の写真
を見せていただき、楽しい夜は更け、20時には明日の晴天を祈り、消灯就寝。
一つだけ心残りは、食後のオカミさんのハーモニカを間近で聞けなかったこと。
*** 2日目9/14 ***
夜中に起きて星の写真を撮るつもりが結局シュラフから出ることができず、4:30
の照明点灯で、皆さんと一斉に起床。
外に出ると、見事な好天で、地平線はオレンジ色に染まりつつあり、まだ時間は
あるものの日の出までの儀式が着実に進んでいました。
小屋に戻り、朝食を食べていると、オヤジさんから
「今日一番きついのは貴方! 早く出発」と、急かされて、そそくさと準備して、
お二人に見送られて、小屋を一番に出発。笑顔での見送りなんて、嬉しいなー
なんてニコニコしながら、一旦、赤石岳の頂上へ向かいます。
本当に今日は最高の天気、向かう聖岳の展望もばっちりで、「よし、行くぞ!」の掛
け声で出発。
赤石岳を背にしてどんどん下り、百間平の平原を過ぎ更に小屋まで下るが、向かい
のこれから行く稜線を眺めると、いくつアップダウンがあるのか。
山小屋でお姉さんに、「きつくて心が折れそうになった」、とさんざん脅されたが、
「心が折れても、足が折れなければ着きますヨ」、と軽く応酬。
でも、このアップダウンを見ると本当に心が折れないか、と心配になるほどでした。
下りきったところにある百間洞山の家から登り開始ですが、昨日頑張りすぎたのか
足に力が入らずいきなり心が折れそうになってしまうが、ゆっくり一歩一歩足を出
して昨日よりずっと遅いながらも、一定のペースで進むことができました。
4つ、5つ、いや6つかな? と数が分から無くなるほどのピークを越えて、聖岳
へ近づくも山頂は雲に隠れてしまった。
でも、これは久しぶりに会えるかな? と期待を持って進んでいくと、ライチョウ
さんがいました。それも3羽。
ポーズも取ってくれて、じっくりと写真撮影。
小雨も降り始めてしまい、何も見えない聖岳山頂に到着。
先着者が3名おり、感慨に耽っての涙までは出ませんでした。
これでやっと、南ア南部の3000m峰を3座制覇で、当初の目的を達成です。
後は、聖平まで下ってテントでのんびり、小屋もいいけど、テン泊一人もなかなか
人を気にせずにいいものです。
20時を過ぎて小屋の照明が消えると、満天の星。
三脚を取り出して、コンデジでの星の撮影です。
くっきり見える天の川! こんなに良く見えたのは久しぶりでした。
気分を良くして就寝とシュラフに入りましたが、なかなか眠れず、水分の排出で忙
しい夜となりましたが、気づくと気兼ねなくぐっすりと寝ていました。
*** 3日目9/15 ***
今日は、200名山の上河内岳と300名山の茶臼岳を登って、そのあとどうするか?
今回山行でずっと考えていたことでした。
昨日よりは、雲が多いですが晴れています。
誰もいない中をひたすら登って辿り着いた上河内岳山頂では、荒川、赤石、聖の
南ア南の三兄弟が一望でき、富士山も加えて、見事な展望を楽しみました。
茶臼岳では、この先の光岳まで行くかどうかの最終判断をしましたが、赤石岳から
の山行で十分に心も満たされ、光岳は行くのを止めて、いつの日か改めて行くこと
にしました。でも、赤石岳の山頂で前回残したような次回の約束はしませんでした。
そのうちに行きますよ、程度かな。
このあとは、足早に下山。
大吊橋を渡って、下界の炎天下の車道が今回の山行では一番きつく感じました。
夢を持って、それを求めて夢中になって歩いていた自分の姿が思い浮かびました。
ホンの少し前のことですが、山を下りてしまうと遠い過去のことにも思えました。
前回8月の初めての南ア南部、そして今回のその夢の続きの苦しくもあった憧れの
稜線歩きで、赤石岳に残してきた夏の夢の続きは完結しました。
赤石岳避難小屋で出会えた素敵なオヤジさんとオカミさん、また、お二人に会う
ためにいつの日か出掛けたいと思います。
そのときは、また、朝、駐車場発の送迎バスで行かないといけないかな?
拙い長いレコにお付き合いいただきありがとうございました。
以上で、おしまいです。
コメント
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URU12さん、おはようございます〜
南アルプスのリベンジお疲れ様でした。
夜明けの富士山と天の川が素晴らしいですねえ
今の私の体力では。。と先延ばしにしていますが、34年前に一度縦走したっきり行ってませんので、腿が攣る課題をなんとかして、行ってみたいな〜
URUさん、おはようございます。
同じ山域を再度歩くのもいいものですね。
(2回目以降は親近感を覚えますしね )
夜の天体は、今頃の季節だと、サソリ座が西に傾き、
オリオン座が東から上がってくる時期ですかね?
暗い山中だと、明るいシリウス等はもとより、
普段見えない暗い星々も見られそうですね。
プレアデス(すばる)の星の数も多いのでしょうね〜
(視力にもよりそうですが )
今回は2部形式の山行レコの『後半の章』といった感じで読ませていただきました。
『夢を完結』、やはり夏山シーズンの終盤は、憧れを果たす時期でもあるのですね〜
いや、しかし、速いですねー。
テント担いで三日目になっても全然、落ちないのも凄いです。
避難小屋のエノキダさんが、驚くのはもっともですね。
あちゃー、私と同じ歳ですかー、足を交換してください。
南南アの目標達成おめでとうございます。 さて、つぎを楽しみにしています。
ではでは。
URUさん、こんにちは。
まさかこんなに早くリベンジに行くとは思っていませんでした
次は第三弾で10月下旬に養老林道を歩き素敵な紅葉を見ながら聖岳・光岳縦走でしょうか ?
南南アルプスの小屋は小じんまりしていて、小屋の方もみんな親切なので自分も大好きになりました
でもこの時期になると水も枯れてくるところが多いんですね
でもURUさんには があれば大丈夫ですよね
北に行かれてると思いきや南でしたか
山での約束果たせて良かったですね
>「また、来るからな! 待ってろよ!」
わかります!
つい約束したくなる気持ち
私もトンガリに約束してきちゃいました
来年また行かなきゃ〜
それにしても流石のペース!
URUさんここにあり〜 ですね
赤石岳避難小屋行ってみたいな〜。
あそこの手ぬぐい「山が・・酒が・・・」
五竜のカッコイイTシャツとおなじデザイン
fall
URU12さん、こんにちわ。
早々の宿題片付け、お疲れさまでしたヽ( ´ー)ノ
素晴らしい3000m峰の眺め、懐かしく羨ましく拝見しました。
それにしても早い&タフ過ぎます…
当方なら3泊は余裕で必要なコースであります(;^ω^)
光岳はお互い来年の宿題です(b´∀`)ネッ!
( ゚д゚)ハッ!この後計画されてたりして…( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
2日目以後の赤石岳からの縦走は、
本当にいいお天気に恵まれまして、
前回、赤石で止めて、再訪したことが、
いい方向ににつながり、気持よい縦走ができました
しかし、南アは、ピーク間が遠く、
ピークから山小屋へ下りてしまうと、
500、600mの登り返しが普通のようで、
北アの感覚で歩いていってしまうと、精も根も尽き果ててしまいそうです
星空は、赤石岳避難小屋で撮りたかったが、起きられなかった
この星空が撮れなかったことと、
オカミさんの綺麗な音色のハーモニカが間近で聞けなかったことが心残りでした。
何度でも、来訪したい、本当にいいところ、是非、どうぞ
特に、人気の悪沢岳〜赤石岳間はいいですネー
自分のレコが終わらず、コメもできないままに、
コメをいただきありがとうございます。
見かけによらず(失礼)、星に詳しいんですネ
意外でした
今の時期は未明頃、オリオン座が上がってきますね
それも撮りたかったけれど、
夜中に別件 で何度も起きて、星空を眺めたのですが、
この夜は非常に寒くて、もう、撮影する気力はありませんでした
前回、赤石岳で山行を切り上げて、来年まで悶々としているのは、
精神衛生上、本当に悪いので、行っちゃいました
完結できてよかったです
初めましてです。
コメントありがとうございます。
南ア南は、ricalojpさんのレコも参考にさせていただきました
今回の山行のパワーは、
1日目が、満を持した勢い
2日目は、前日の残り香と惰性
3日目は、早く帰りたい
というところだったと思います。
特に、満足の行く山行ができると、最後の下りが早くなる傾向があるようです
独りですと、ただ一所懸命歩くことしか能がありませんので・・
きっと、どこに行ってもこんな山行でしょう
南ア南の第三弾は、暫くありませんので、ご安心ください
山小屋の皆さんは、本当にあたたかみがあり、いい人ばかりでした
テント泊では、中々接する機会が少ないですが、
小屋泊りもなかなかいいものです。
ただ私は、夜中に非常にうるさくなるときがありますので、
皆さんに、ご迷惑をおかけしなかったか心配です
山では は、1杯しか飲まないですよ
これも、夜中に忙しくなり、寝ている時間が無くなってしまいますので
もうもう写真と文章から、これでもか〜 と言うほど歓喜の叫びが聞こえますよ
大仕事を終えた後の自分へのご褒美でしょうか!
二泊三日のロングハイクお疲れ様でした
光岳をあえて残してくるところなんか にくいですね〜
楽しみを欲張らないで次回に繋げるんですね
URUさんらしいです
”山を想えば人恋し”ですね^^
三日目は早く帰りたいって 笑っちゃいました
実は、どちらに行くか迷ったんです
北アの最深部か、or 南ア南の最深部か・・・
北アの最深部はその近くを含めて2度行っているので、
こっちになっちゃいました
赤石岳避難小屋のオヤジさん、オカミさんとは、
fallご夫妻なら、きっとすぐに意気投合すると思いますヨ
特に、wifeさんの力を持ってすれば、いとも簡単に
小屋の中には、手拭い&Tシャツの他に、
アンデス(だったかな?)の手作りのお土産がいっぱいありました
でも、売れている様子は??????
ペースは、誰かさんに負けないように、只今トレーニング中かな??
百名山も負けませんよ、と言いたいですが、
当面の予定なし・・・南ア南2回で、○欠です
Horumonさんも、pentarouさんとお二人で仲良く、
聖〜赤石〜悪沢と、8月に歩かれたんですネ
特に、赤石から悪沢の3000m稜線は圧巻ですね
夢の天空の稜線でした
独りだと、歩くことと、写真を撮ること以外に何もすることが無いんですョ
写真は、3日間で、529枚撮りました
結構、撮ったでしょう
2日目に茶臼小屋まで行ければ、光岳に行こうと思ったんですが、
聖を下っている間に、気力が無くなって、
聖平のテン場でまったりと、ウイスキーを飲んでしまいました
光岳は来年の楽しみにとっておきましょう
気合いが入りすぎ、まとまらない長ーいレコになってしまいました
数年に1度の大行事は、無難に終了し、
山を存分に楽しむことができました
3泊4日の計画で行った山行でしたが、
私には、2泊が限界ということをつくづく感じました
光岳までの欲が、家に帰りたいに負けてしまった
また、光岳まで、行くことは大変なのにね
でも、あの片道5時間半は遠すぎました
それよりも、早く家に帰りたかった
きっと、百瀬慎太郎もそんな気持ちになって、
あの言葉に表現したのだと思いますヨ
素晴らしい山行とレコで感動しました
赤石岳は待っててくれてましたねぇ〜
赤石避難小屋もいいところのようですね。
今度はそちらへお邪魔したいとおもいました。
URU12さんの写真どうなったのか?気になるところですし
光は来年?ですねぇっ
私達も今週末は南なのに宿題を無視ですよ(#゚Д゚)y-~~イライラ
理由は猫ちゃんに会いたいからだそうで。。。
雷鳥さんもそろそろ冬支度ですかねぇ。。。
ポーズのサービス旺盛でうらやましいですっ
お褒めいただきまして、ありがとうございます
お言葉の通り、赤石岳は待っていてくれました
避難小屋のオヤジさんも手ぐすね引いて、待っていたような感じがします
初対面から、お互い何かいいたいことを言っていたような・・・
私の顔写真はどうなるんでしょうか?
撮られているとき、何故か怖くて聞けませんでした
額に入れられ、避難小屋に飾るなんてことは、無いでしょうから、
少し変わった中年男が来た位でしょうね
行き先は、Horumonさんが主導権なんですね。
南で、ネコちゃんに会える??
どこでしょう???
では、南のネコちゃんに会ったレコ、楽しみにしております。
天気が良いといいですね
私は、今週の遠出はお休みです
こんにちは、ご無沙汰しております。
なんと。。15日に、すれ違っているかもしれません!!
私達(MATSUさんとpikachanさんと3人です)は15日の早朝に、
沼平からヤレヤレ峠〜茶臼小屋〜上河内岳〜聖平小屋泊という行程でした。
茶臼岳には行っていないのですが、まさか茶臼岳で行き違ったとか??
いずれにしろ絶対ニアミスしています〜〜 ご挨拶出来ずに残念です(>−<)
赤石岳の山頂では晴れたのですね(私達はガスガスでした。。)
でもテントでこの行程はびっくりです、どうもお疲れ様でした!!(^▽^)
こんばんは ittiさん
お三人さんにお会いしたのは、1組だけでした。
茶臼小屋の脇で、9:10頃、3人で座って地図を見ていませんでしたか?
その時、下りていって、
「こんにちはー」と、挨拶したのが私です
お顔はパッと見ただけですので、残念ながら、
全然覚えておりません
ただ、背格好などはおぼろげながら、という感じです。
もし、そうだと分かれば、しっかりとお話もできたのに残念です
もし、違っていましたら、ゴメンナサイです
“最近の登山で会ったかもしれない”欄に、お三人のレコのタイトルが出ており、
アップされるのを、まだかまだかと楽しみにしております
ただ、写真の枚数が凄そうなので、1回で見切れるかどうか
こんばんは、URU12さん。
大っきな大っきな南アの山並!
歩き応え十分ですね
満天の星空にご来光!最高ですね
お天気も良くお写真拝見しただけで行きたくなりますね!
南アの最深部は来期のウチの目標です
ロング・ハイクお疲れ様でした。
に乗って、でっかいぞー 北海道
に行けないので、本州のへそ辺りに行ってきました
赤石、悪沢の山容に感動し、聖への再トライで、
8月、9月と行ってしまいました
これで、南ア南部は十分に楽しみました
3000m超えの赤石岳避難小屋、そして私は泊ってはおりませんが、
中岳避難小屋と素晴らしい展望の小屋と思います
是非、赤石岳避難小屋のオヤジさんに会ってみてください
URUさん、おはようございます。
早々にやり遂げましたね
私も宿題をこなしましたが、URUさんとはスケールが違います
それにしても、あれだけの重量を背負って、あのスピードは恐れ入ります
膝、大丈夫ですか
私は、URUさんの予言通り、赤岳以来、熱感と腫れが引かず、アイシングを毎日している状況です
赤石岳避難小屋、来年の計画に入れようと思います
夏休みの宿題がやっと終わりました
終わってしまって、気が抜けて・・・
なんてことは無いのですが、忙しくて、
遊び過ぎて○○は無くなり大変です。
いつもの日帰り山行でも、持ち物が多く10kg近くはあるのですが、
やはり15kgを超えるときつくなってきます。
荷物があってもなくても、速さはきっとあまり変わらないと思います。
多少荷物が増えても、自分の体重比では小さいので
膝は、今でも痛みますが、歩いている間に慣れてきます。
暫く、痛みとはお付き合いするようです 。
痛めた靭帯以外に膝が痛くなることは無いのですが、
膝の負担を少なくするのに、タイツをそろそろはいた方がいいのか悩んでいます。
膝は暫く私と同様に、痛みとお付き合いするようですね
あせらずに、お大事にしてください
URUさん
あああっ、覚えています!
確かに茶臼小屋の前のベンチ(丸太?)に腰かけて3人で地図を広げていたときに、
足早ながらも爽やかな笑顔で過ぎ去られたお方が一人。。
私も、おぼろげながら覚えております!!
なんとURU12さんでいらっしゃったとは。。>感動中)
たびたび失礼致しました、写真は確かに枚数多目かもしれません^^
こんばんは ittiさん
三人さんにご挨拶したときに、なんとなく、
オーラが漂っていたのを感じたのですが、まさかでした。
pikachanさんのお顔はレコで拝見していましたので、
お顔を見れば、分かるような気がしたのですが・・・
そういう目でみていないと、分からないものですね
三人もまとまって、ご挨拶できたのに、本当に残念でした
しかしながら、
>足早ながらも爽やかな笑顔で過ぎ去られたお方が一人。。
なんて、表現いただきまして、とても嬉しいです
またの機会もきっとあるでしょうから、今度は絶対に、見逃さないぞ、、、と
URU12さんこんばんは
再び南アルプスに行かれたんですね。
聖岳山頂でのガス以外は全て好天に恵まれた最高の登山だったようで良かったですね。
私も2009年の夏にちょうど前回+今回と同じコースを辿りましたのでそのときのことを思い出しながら読ませていただきました。
大きな山容の南アルプス南部の山々は良いですね。
前回は3泊4日のテント+小屋泊で重い荷物と暑さで大変な山行でしたが今度はゆっくりと登って見たいなと思っております。
しかしURU12さんの足は完全に完治ですね。
私の肉離れは治ったつもりでボルダリングに行きましたらまたやってしまいました。
今年2回、南ア南部を訪問し、
いずれもほぼ天気は晴れ、本当に天気に恵まれました
そんなに重い荷物は耐えられないので、
テント泊でも、できるかぎり荷物は軽くしようとしていますが、
削れるのは、衣類と、そして食料
特に、今回の食料は、何の楽しみもなくなってしまいました。
膝は、ずっと痛みが変わらずに残り、完治はしておりません。
機能的には問題ないレベルと、いうことです。
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