記録ID: 3391712
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
長次郎谷から剱岳&立山…二十歳の頃へタイムスリップ!
2021年07月24日(土) ~
2021年07月26日(月)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 20:04
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,965m
- 下り
- 2,974m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:39
2日目
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 8:02
5:18
5:18
105分
長次郎谷出合
12:12
宿泊地
3日目
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:11
天候 | 三日間とも晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
運よく数台分空きがあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【剱岳】 剣沢小屋の下の雪渓からアイゼンを装着し長次郎谷出合に向かったが、唯一雪の切れているクロユリの滝のみ夏道を利用した。 長次郎谷の雪渓はコルまでつながっていて心配していたシュルンドもなく快適に歩けた。 稜線へは右俣の状態が悪く左俣から行くように剣沢の上市警察詰所でアドバイスを受け、それに従い熊の岩の上部をトラバースして左俣を詰めてコルに向かった。 トラバースして左俣へ入るあたりから傾斜が急になるので滑落注意です。 12本爪アイゼン&ピッケル必携。 【立山三山】 ポピュラーなルートで整備も行き届いています。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
梅雨が明けて下界はうだるような暑さ。
こんな時は標高の高い山でテントを張ってのんびりするのが一番。
でもテント泊装備一式を担いで縦走なんてのはハード過ぎで、やはり重荷を背負って歩く距離の短いベースキャンプ方式に限る。
その条件で場所をいろいろ検討した結果、標高2400mの室堂までバスで、あとは3時間半歩けば剱岳を目の前に至福のテント生活ができる剱沢キャンプ場に決定しました。
剱沢キャンプ場といえば、二十歳の頃今は亡き友人と八ツ峰で岩登りをするために七月下旬にそこでテントを張って梅雨が明けるのを待ったことがありました。(結局6日間粘って晴れた日は1日のみで八峰妻のAとCフェイスを登ったのち尾根伝いに山頂へ行っただけでした)
今回は当時遊んだ八ツ峰の妻を間近で見てみようと、長次郎谷を詰めみることにしました。
45年ぶりに見る妻は当時と全く同じたたずまいで友人の声が今にも聞こえてきそうな気がしました。
ほんの一瞬でしたが二十歳の自分に気持ちがタイムスリップしていました。
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さすが剱岳っ感じ😶
雪渓も結構ヤバそうなところも…
でも🌸も景色も最高だね👍
ベースキャンプゆっくりってのも👍
私ゃなかなかテン泊には踏み切れないんで…
でも、ちょっと昔を思い出して…羨ましい😝
”岩と雪の殿堂”の名に恥じない風格を持ってるね。
雪渓は滑りさえしなければ大丈夫。
やはり我々の世代はテント装備や食料を背負って歩く体力がカギになるね。
いつまで続けられるのやら・・・
いま剱沢からもどってきたところです。
我々は25〜27日の2泊3日で,剱沢でテン泊してました。
なんとほんの30mのところにsumiさんがおられたとは…
フォト44/62のまん中に写っている,
「天地同人」と手書きしてある黄色のモンベルの6人用テントがそれです。
長次郎谷を登られたんですね。
若いころには妻のフェース群とか攀じておられたんですね。
ボクも一昨年,長次郎谷を登った際に見ましたが,
八ツ峰,ムチャかっこよかったもんなぁ。
ボクは昨日,長次郎谷の上の稜線を歩いてきました
見ました!見ました!
管理事務所の少し上に「天地同人」の大きなテント。
僕は道を挟んだ反対側の大きな石のすぐ横に張っていました。
本当はもう一泊する予定でしたが天気が怪しいので二泊で切り上げて帰ってきました。
八ツ峰妻はAとCを登りました。
Aからは懸垂下降で下りるのですが、友人が束ねたザイルを下に落としてしまい必死の覚悟でクライムダウンした記憶があります。
二人ともWV部で我流で岩を登っていましたから はたから見たら酷いクライマーだったんでしょうね
お話ししたかったなぁ
残念無念!
でもまた機会はあるはず。
その時を楽しみにしています♫
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