念願の白峰三山縦走とキタダケソウ

2022年06月30日(木) ~ 2022年07月02日(土)

• GPS: 20:12
• 距離: 33.2km
• 登り: 3,377m
• 下り: 4,074m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:21

距離 5.2km 登り 971m 下り 263m

11:24 広河原インフォメーションセンター
11:29 11:30 広河原山荘
11:47 11:53 白根御池分岐
12:16 12:22 第一ベンチ(1880ｍ)
12:36 12:42 第二ベンチ(2059ｍ)
13:16 13:59 白根御池小屋
14:22 14:24 大樺沢二俣
14:45 白根御池小屋

2日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:09

距離 12.0km 登り 1,697m 下り 1,143m

3:31 白根御池小屋
4:37 4:41 草すべり分岐
4:48 4:55 小太郎尾根分岐
5:17 5:19 北岳肩ノ小屋
5:29 両俣分岐
5:44 6:02 北岳
6:14 6:15 吊尾根分岐
6:24 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
6:57 トラバースルート分岐
7:15 7:18 北岳山荘
7:47 7:48 中白根山
8:38 9:01 間ノ岳
9:35 9:41 三峰岳
10:17 10:38 間ノ岳
11:40 農鳥小屋

3日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:07

距離 16.0km 登り 735m 下り 2,714m

3:22 農鳥小屋
4:00 4:59 西農鳥岳
5:33 5:59 農鳥岳
6:25 大門沢下降点
6:45 6:51 広河内岳
7:07 7:14 大門沢下降点
8:46 8:59 大門沢小屋
10:18 早川水系発電所取水口
10:32 10:33 森山橋
11:02 大門沢ゲート
11:19 奈良田駐車場
11:28 奈良田バス停
11:29 ゴール地点

天候

1日目 快晴のち曇り 夜は晴れて星がとても綺麗に見えていました
2日目 早朝から10時前まではほぼ快晴 正午頃から曇が多い状態 17時過ぎに雷と雨
3日目 日の出前は薄い霧 日の出頃から6時頃は快晴 以降は雲が徐々に増える

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは甲府駅までJRで移動して広河原行きのバスに乗り換え。
7/15までは甲府駅発は9:05です。
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/
Suicaを利用可能だけど南アルプス山岳交通適正化協議会への「利用者協力金」は現金のみで300円。Suicaでまとめて支払えるようにして欲しい。

帰りは奈良田から身延駅行きのバスを利用。
バスは下部温泉で下車して甲府駅まではJRを利用。
https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/taffic.html
Suicaは利用不可。運賃は800円。10kgを超える荷物は＋200円。

コース状況／危険箇所等

今回歩いたルート上にはチェーンスパイクや軽アイゼンを必要とするような残雪は無し。（数メートル程度の平坦な道での残雪は数ヶ所有り）

大門沢小屋からの下山時は濡れた石の上が滑りやすい。ここは普段よりゆっくりと歩幅を短くして歩くと良さそうです。
私は油断して滑って転びそうになりました。

その他周辺情報

奈良田温泉 女帝の湯
https://www.hayakawa-zaidan.net/
バス停から近い所にある温泉。食事も出来ます。

写真

6/30 11:19

広河原からスタート。広河原山荘がリニューアルオープンしていました。

6/30 11:26

良い天気。北岳が見えていました。

6/30 11:27

久しぶりに吊り橋を渡る。

6/30 11:29

旧広河原山荘。

6/30 12:17

第一ベンチ付近からの眺め。鳳凰三山と高嶺。

6/30 12:40

第二ベンチ付近からの眺め。

6/30 13:02

更に高度を上げて鳳凰三山を眺める。

6/30 13:04

ミヤマハナシノブ。後で調べて知ったけど咲く場所が限られてる珍しい花らしい。

6/30 13:05

ミヤマハナシノブ。とても綺麗な花でした。

6/30 13:14

ミヤマキンポウゲ。

6/30 13:16

白根御池小屋に到着。

6/30 13:16

白根御池小屋前から北岳を見上げる。

6/30 13:16

南アルプスの稜線。

6/30 13:40

白根御池小屋の寝床。

6/30 14:12

二俣方面へ散歩。タカネグンナイフウロ。

6/30 14:12

カラマツソウ。

6/30 14:13

キバナノコマノツメ。

6/30 14:18

ミツバオウレン。

6/30 14:20

ミヤマキンバイ。

6/30 14:21

二俣に到着。こちら側から山頂を目指す場合は残雪の上を歩く事になりそう。

6/30 14:22

肩の小屋方面。

6/30 14:22

二俣から鳳凰三山を眺める。

6/30 14:41

白根御池小屋に戻ってビール。最高の休暇です。

6/30 14:43

ミヤマキンポウゲは小屋の周辺にたくさん咲いていました。

6/30 14:45

白根御池と鳳凰三山。

6/30 17:41

夕食後、白根御池周辺のテントが撤去されてヘリが来ていました。人を収容する様子を始めて見ました。

7/1 3:58

早朝、シルエットの鳳凰三山が美しい。

7/1 4:32

シナノキンバイ。草スベリに多く咲いていました。

7/1 4:34

右俣コースとの合流点で御来光。

7/1 4:35

鳳凰三山から出てくるように見えました。

7/1 4:35

鳳凰三山と御来光。

7/1 4:36

八ヶ岳も少し見えていました。

7/1 4:36

太陽が完全に出てくると眩しい。

7/1 4:37

八本歯ノ頭方面の稜線が赤く染まる。

7/1 4:37

チラッと見える北岳も赤く染まっていた。

7/1 4:39

イワカガミ。

7/1 4:46

ハクサンイチゲ。

7/1 4:46

シナノキンバイ。

7/1 4:50

小太郎尾根分岐辺りまで登ってくると雲海に浮かぶ富士山が見えました。

7/1 4:51

やはり富士山が見えると嬉しい。

7/1 4:51

鳳凰三山方面を見ると太陽が眩しかった。

7/1 4:51

甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳。

7/1 4:51

仙丈ヶ岳と中央アルプス。

7/1 4:51

中央アルプス。御嶽山は木曽駒ヶ岳の後ろ辺りに見える。

7/1 4:51

北アルプスもずらーっと見えていました。

7/1 4:54

北岳の山頂が目の前に現れる。

7/1 4:54

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。間には北アルプス。

7/1 4:56

イワツメクサかと思ったけど違う。前に見た記憶があるけど思い出せない...

7/1 4:58

ハクサンイチゲ。斜面に多く咲いていました。

7/1 4:58

ツガザクラ。

7/1 5:00

イワウメ。

7/1 5:05

ミヤマキンバイ。

7/1 5:10

チシマアマナ。

7/1 5:11

タカネシオガマ。

7/1 5:12

オヤマノエンドウ。

7/1 5:12

肩の小屋手前で仙丈ヶ岳を眺める。朝焼け時とは異なり緑が綺麗。

7/1 5:16

イワウメとコメバツガザクラ。

7/1 5:16

コメバツガザクラ。

7/1 5:17

キバナシャクナゲ。

7/1 5:18

肩の小屋に到着。宿泊者と思われる方々が出発準備中。肩の小屋は増築工事中。

7/1 5:27

イワベンケイ。

7/1 5:30

ハハコヨモギの咲き始めかな。

7/1 5:30

キタダケナズナ。

7/1 5:38

北岳山頂と富士山。

7/1 5:38

この後歩く間ノ岳へ続く稜線。

7/1 5:45

北岳山頂に到着。2018年ぶりです。

7/1 5:45

角度を変えて撮ってみた。

7/1 5:47

北岳から眺める富士山。美しい。

7/1 5:47

間ノ岳へ続く稜線が美しい。

7/1 5:47

間ノ岳と農鳥岳。

7/1 5:47

間ノ岳と塩見岳。

7/1 5:47

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。

7/1 5:48

仙丈ヶ岳と仙塩尾根。

7/1 5:48

中央アルプスと御嶽山。

7/1 5:50

甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳。

7/1 5:51

鳳凰三山と太陽。奥には甲武信ヶ岳や大菩薩嶺まで見えていました。

7/1 5:52

富士山と太陽。

7/1 5:53

北アルプス。白いのは穂高、槍ヶ岳、立山、劔岳、白馬岳辺り。

7/1 5:53

仙丈ヶ岳。背後には乗鞍岳と穂高連峰。

7/1 5:54

八ヶ岳。背後には浅間山。

7/1 5:54

宝剣岳、木曽駒ヶ岳と御嶽山。

7/1 5:54

中央アルプス。

7/1 5:55

甲斐駒ヶ岳。

7/1 5:55

甲斐駒ヶ岳と鋸岳。手前はアサヨ峰と栗沢山。

7/1 5:56

仙丈ヶ岳と北アルプス。

7/1 6:02

オヤマノエンドウ。

7/1 6:03

ハクサンイチゲ。

7/1 6:10

眼下に北岳山荘が見えてきました。

7/1 6:11

ハクサンイチゲだらけの斜面を眺めながら歩く。

7/1 6:14

チョウノスケソウ。

7/1 6:20

ハクサンイチゲと間ノ岳。

7/1 6:21

ミヤマオダマキ。

7/1 6:24

八本歯ノ頭方面の稜線と富士山。

7/1 6:24

北岳山荘へのトラバース道分岐から山頂を見上げる。

7/1 6:26

間ノ岳と農鳥岳。

7/1 6:27

期待通り出会えたキタダケソウ。

7/1 6:28

ハクサンイチゲ。

7/1 6:32

キタダケソウ。

7/1 6:34

斜面に見える多数の白い花はほぼ全てハクサンイチゲ。

7/1 6:35

キタダケソウはこの辺りに多く咲いていました。

7/1 6:35

キタダケソウ。

7/1 6:36

キタダケソウ。

7/1 6:38

キタダケソウとハクサンイチゲ。

7/1 6:39

ミヤマキンバイ。

7/1 6:40

チシマアマナ。

7/1 6:42

キタダケソウ。

7/1 6:42

キタダケソウ。

7/1 6:42

キタダケソウ。

7/1 6:42

蜂もキタダケソウが好きなようだ。

7/1 6:42

チョウノスケソウ。

7/1 6:43

キタダケソウ。

7/1 6:43

キタダケソウ。

7/1 6:46

チョウノスケソウ。

7/1 6:46

キタダケソウ。

7/1 6:47

ミヤマムラサキ。こんな高い所にヤマルリソウが咲いているのかと思いました。

7/1 6:48

キタダケソウ。

7/1 6:48

シナノキンバイ。

7/1 6:48

キタダケソウとシナノキンバイ、

7/1 6:48

この斜面はシナノキンバイの黄色が目立つ。

7/1 6:48

歩く方向には間ノ岳と農鳥岳が見え続ける。

7/1 6:54

ここは再びハクサンイチゲの斜面。

7/1 6:55

タカネシオガマ。

7/1 6:55

キバナノコマノツメ。

7/1 6:56

ハクサンイチゲと間ノ岳、農鳥岳。

7/1 6:56

ハクサンイチゲの斜面と青空。とても良いです。

7/1 6:58

間ノ岳が正面に見えてきました。

7/1 6:58

富士山。手前が櫛形山。

7/1 7:11

ミネズオウ。

7/1 7:11

北岳の山頂を振り返る。

7/1 7:12

北岳山荘に到着。今年は売店とテント場のみ。

7/1 7:18

間ノ岳に向けて進む。

7/1 7:28

チョウノスケソウ。

7/1 7:29

イワカガミ。

7/1 7:38

イワツメクサ。

7/1 7:44

中白根山に到着。ひび割れは落雷の跡だろうか。

7/1 7:44

中白根山から眺める北岳。

7/1 7:45

中白根山から眺める鳳凰三山。

7/1 7:45

中白根山から眺める甲斐駒ヶ岳と鋸岳。

7/1 7:45

中白根山から眺める甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。

7/1 7:45

中白根山から眺める仙丈ヶ岳と仙塩尾根。

7/1 7:46

中白根山から眺める仙丈ヶ岳。背後には槍ヶ岳と穂高連峰。

7/1 7:46

中白根山から眺める中央アルプス。

7/1 7:46

中白根山から眺める富士山。

7/1 7:47

中白根山から眺める富士山と間ノ岳。

7/1 7:47

中白根山から眺める間ノ岳と塩見岳。

7/1 7:55

中白根山と北岳。

7/1 7:55

北岳と鳳凰三山。

7/1 7:56

間ノ岳へ続く道。

7/1 7:56

間ノ岳の山頂が見えてから意外と長い。

7/1 8:05

手前のピークを越えて山頂へ続く道が目の前に見えてきました。

7/1 8:05

歩いてきた道を振り返る。

7/1 8:12

間ノ岳の山頂が正面に見えてきました。

7/1 8:19

山頂までもう少し。

7/1 8:26

山頂手前で北岳を振り返る。こちら側から見る北岳は槍ヶ岳見たいに尖って見える。

7/1 8:26

北岳、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳

7/1 8:36

間ノ岳の山頂に到着。

7/1 8:36

北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳と共に撮影。

7/1 8:37

間ノ岳から眺める北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

7/1 8:37

間ノ岳から眺める北岳と鳳凰三山。

7/1 8:37

間ノ岳から眺める北岳と甲斐駒ヶ岳。

7/1 8:38

間ノ岳から眺める仙丈ヶ岳。

7/1 8:38

もう一つの山頂標識と南アルプスの南部。

7/1 8:39

間ノ岳から眺める農鳥岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳。

7/1 8:39

間ノ岳から眺める農鳥岳。正面に見えるのが西農鳥岳で農鳥岳は左側。

7/1 8:39

間ノ岳から眺める塩見岳、荒川岳、赤石岳。

7/1 8:40

間ノ岳から眺める塩見岳。

7/1 8:40

間ノ岳から眺める荒川岳、赤石岳。

7/1 8:40

間ノ岳から眺める塩見岳、奥茶臼山。

7/1 8:40

間ノ岳から眺める奥茶臼山。

7/1 8:51

鳳凰三山方面が雲に襲われ始める。

7/1 8:51

北岳と甲斐駒ヶ岳辺りからも雲が。

7/1 8:53

念願の間ノ岳という事で記念撮影。

7/1 9:09

三峰岳へ向かう途中、農鳥岳と塩見岳方面の眺めが素晴らしかった。

7/1 9:09

南アルプスの南部はより緑が綺麗に感じる。

7/1 9:09

三峰岳が見えてきました。

7/1 9:19

正面に見えるのが三峰岳。

7/1 9:19

西側から見る北岳方面の景色も良い。

7/1 9:19

迫力のある斜面。

7/1 9:26

チングルマ。今回の山行で初遭遇。

7/1 9:31

仙丈ヶ岳へ続く道。いつか歩いてみたい。

7/1 9:31

北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。こちら側からの眺めも良い。

7/1 9:34

三峰岳に到着。農鳥岳と農取小屋が見える。

7/1 9:34

三峰岳から見上げる間ノ岳は迫力がある。

7/1 9:34

三峰岳から眺める間ノ岳。

7/1 9:34

三峰岳から眺める間ノ岳と北岳。

7/1 9:34

三峰岳から眺める北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

7/1 9:35

三峰岳から眺める北岳と甲斐駒ヶ岳。

7/1 9:35

三峰岳から眺める仙丈ヶ岳。

7/1 9:35

三峰岳から眺める農鳥岳。

7/1 9:35

農鳥岳もここから見ると迫力がある。

7/1 9:35

三峰岳から眺める塩見岳、荒川岳、赤石岳。

7/1 9:36

緑の美しい塩見岳、荒川岳、赤石岳の眺め。

7/1 9:36

三峰岳から眺める塩見岳。

7/1 9:36

三峰岳から眺める荒川岳、赤石岳。

7/1 9:37

三峰岳から眺める甲斐駒ヶ岳と鋸岳。

7/1 10:04

アオノツガザクラ。

7/1 10:17

間ノ岳の山頂に戻ってきました。

7/1 10:17

農鳥岳は雲に覆われ始めていました。

7/1 10:45

農取小屋への下り。

7/1 10:52

東側斜面が雲を止めている。

7/1 10:54

イワツメクサ。

7/1 10:58

ツガザクラ。

7/1 11:07

イワカガミ。

7/1 11:17

ミヤマキンバイ。

7/1 11:18

ハクサンイチゲ。

7/1 11:21

急斜面を下った後は気持ちの良い道。

7/1 11:28

正面に農取小屋と西農鳥岳。良い感じ。

7/1 11:30

タカネツメクサ。

7/1 11:34

イワベンケイ。

7/1 11:34

ミヤマキンバイ。

7/1 11:40

農取小屋に到着。

7/1 11:41

間ノ岳を振り返ると山頂は雲の中。

7/1 11:51

受付をして宿泊棟の中へ。歩いてきたコースを話したら早いな！早く到着するのは良い事だと言われた。

7/1 12:05

雲の中からチラチラと姿を見せる西農鳥岳。

7/1 12:05

間ノ岳の山頂が再び姿を現す。

7/1 12:11

水場へ向かう道沿いにも高山植物。アオノツガザクラ。

7/1 12:11

ハクサンイチゲ。

7/1 12:11

シナノキンバイ。

7/1 12:13

ハクサンチドリ。

7/1 12:14

ミヤマキンポウゲ。

7/1 12:14

キバナノコマノツメ。

7/1 12:20

水場に到着。冷たくて美味しい水でした。

7/1 13:02

水場までの道沿いの木は雪に耐えて曲がっている。

7/1 13:10

ショウジョウバカマ。

7/1 13:12

ハクサンチドリ。

7/1 13:12

ハクサンイチゲ。

7/1 13:12

水場から戻って来て農鳥岳を再び眺める。

7/1 13:28

雲の中から農鳥岳の山頂も姿を見せてくれました。

7/1 13:28

間ノ岳も眺められるここは良い場所。

7/1 13:32

夕食までま贅沢な景色を眺めながらビールを飲んで外で昼寝してました。

7/1 17:04

夕食。質素なものですが味は意外と良い。味噌汁は特に美味しかった。

7/1 17:54

夕食後に雷雨が一時的にあり、その後は直ぐに青空が出てきてました。

7/1 18:51

雲の中から鳳凰三山。

7/1 18:59

19時近くなってようやく夕焼け。

7/1 19:02

赤く染まる雲と農鳥岳。

7/1 19:03

夕焼けの雲と鳳凰三山。

7/1 19:03

晴れて欲しかったけどこういう夕焼けも良い。

7/1 19:04

夕焼けの農鳥岳。

7/1 19:04

最後に農鳥岳の姿が全て見えました。粘り強く待っていて良かった！（小屋に戻ると他の宿泊者は全員寝てた）

7/2 4:01

午前4時。西農鳥岳の山頂に到着して御来光待ち。

7/2 4:18

間ノ岳の山頂付近は雲。

7/2 4:18

西農鳥岳からは農取小屋を見下ろせる。

7/2 4:19

西農鳥岳から農鳥岳を眺める。

7/2 4:19

西農鳥岳から眺める塩見岳、荒川岳、赤石岳。

7/2 4:22

間ノ岳の山頂が姿を見せ始める。

7/2 4:27

雲が赤く染まりだす。

7/2 4:27

日の出前に染まりだす雲が作る景色は良い。

7/2 4:27

北岳と鳳凰三山。

7/2 4:30

間ノ岳、北岳と鳳凰三山。

7/2 4:31

日の出の瞬間。

7/2 4:32

雲がある時の色。

7/2 4:32

御来光と鳳凰三山。

7/2 4:33

御来光と農鳥岳。

7/2 4:38

太陽が雲の中というのがよく分かる。

7/2 4:38

御来光の時間に合わせて間ノ岳の山頂を隠していた雲が消える。

7/2 4:40

雲の上に太陽が出てきました。

7/2 4:40

第二の御来光タイム。

7/2 4:40

御来光と北岳。

7/2 4:40

御来光と農鳥岳。

7/2 4:41

2日連続で綺麗な御来光です。

7/2 4:42

北岳と鳳凰三山と御来光。

7/2 4:43

太陽が完全な姿を現す。

7/2 4:43

農鳥岳の山頂の背後には富士山。山頂の上に乗ってるみたい。

7/2 4:45

塩見岳、荒川岳、赤石岳、笊ヶ岳。

7/2 4:48

上空に雲が多いけど北アルプスも見えていました。

7/2 4:48

槍ヶ岳と穂高連峰。

7/2 4:49

朝焼けの北岳と間ノ岳。

7/2 4:49

太陽が登り、朝焼けがピークに。

7/2 4:49

鳳凰三山方面。幻想的な朝焼けです。

7/2 4:50

農鳥岳山頂方面。

7/2 4:50

農鳥岳山頂と富士山。

7/2 4:50

西農鳥岳から眺めると農鳥岳と富士山が重なるのは面白い景色でした。

7/2 4:53

朝焼けの塩見岳、荒川岳、赤石岳。

7/2 4:58

ツガザクラ。

7/2 5:00

イワツメクサ。

7/2 5:02

朝焼けが終わり綺麗な緑色が見え始める塩見岳。

7/2 5:02

農鳥岳の山頂へは結構険しい道。

7/2 5:04

水滴が付いていて綺麗なイワベンケイ。

7/2 5:04

ハクサンイチゲ。

7/2 5:04

イワウメ。

7/2 5:04

ミヤマキンバイ。

7/2 5:15

イワヒゲ。

7/2 5:15

農鳥岳、間ノ岳、北岳。

7/2 5:16

クモマナズナ。

7/2 5:17

イワヒゲ。

7/2 5:18

イワヒゲ。水滴が付いている花はより綺麗。

7/2 5:19

農鳥岳の平べったい山頂が見えてきました。

7/2 5:24

高山植物の花畑と塩見岳。

7/2 5:24

農鳥岳の斜面もハクサンイチゲが多いです。

7/2 5:24

農鳥岳から広河内岳へ続く稜線。

7/2 5:31

農鳥岳の山頂に到着。

7/2 5:31

北岳と間ノ岳を背景に撮影。

7/2 5:36

農鳥岳から眺める北岳と間ノ岳。山頂に到着するタイミングで快晴になるのは運が良かったです。

7/2 5:36

農鳥岳から眺める西農鳥岳。

7/2 5:36

農鳥岳から眺める北岳と間ノ岳。

7/2 5:36

農鳥岳から眺める鳳凰三山。太陽の光が眩しい。

7/2 5:37

農鳥岳から眺める西農鳥岳と間ノ岳。

7/2 5:37

農鳥岳から眺める西農鳥岳。

7/2 5:37

農鳥岳から眺める農鳥岳（西農鳥岳）、間ノ岳、北岳。

7/2 5:38

農鳥岳から眺める塩見岳。塩見岳へ続く長い仙塩尾根を見ると歩きたくなります。

7/2 5:38

農鳥岳から眺める塩見岳、荒川岳、赤石岳。

7/2 5:38

農鳥岳から眺める塩見岳。

7/2 5:38

農鳥岳から眺める荒川岳、赤石岳。

7/2 5:40

農鳥岳から眺める広河内岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳。

7/2 5:41

農鳥岳から眺める塩見岳、荒川岳、赤石岳。眺めてるとこちら側も歩きたくなってくる。

7/2 5:41

西農鳥岳、間ノ岳、北岳。

7/2 5:56

農鳥岳から眺める南アルプスの北側。歩いてきた山々を眺めるのは最高です。

7/2 5:57

農鳥岳から眺める南アルプスの南側。こちらも素晴らしい眺めでした。

7/2 6:00

チングルマ。今回歩いた中でチングルマはここが最も多く咲いていた。

7/2 6:02

ハクサンイチゲ。

7/2 6:03

アオノツガザクラ。

7/2 6:06

少し下った所で農鳥岳と西農鳥岳を振り返る。

7/2 6:06

広河内岳が見えてきました。緑が綺麗です。

7/2 6:06

塩見岳へ続く仙塩尾根、とても良い。

7/2 6:21

目指す広河内岳が正面に見える。

7/2 6:25

農鳥岳を振り返る。

7/2 6:25

大門沢下降点に到着。

7/2 6:30

大門沢下降点から下る前に広河内岳へ。

7/2 6:37

雲が増えてきたので山頂がガスってしまわないか不安になりながら進む。

7/2 6:37

間ノ岳の背後は雲が多くなっていた。

7/2 6:45

曇る前に広河内岳に到着。

7/2 6:45

笹山方面へ続く稜線。

7/2 6:45

広河内岳から眺める塩見岳、荒川岳、赤石岳。

7/2 6:45

広河内岳から眺める農鳥岳と間ノ岳。

7/2 6:46

広河内岳から眺める塩見岳と仙塩尾根。

7/2 6:46

緑の綺麗な塩見岳、荒川岳、赤石岳方面の眺めは何度見ても飽きない。

7/2 6:47

間ノ岳や鳳凰三山方面は雲がモクモクと。

7/2 6:49

この景色を眺めながら大門沢下降点へ戻る。

7/2 7:11

大門沢下降点に到着。楽しかった南アルプスの稜線上から下ります。

7/2 8:07

急坂を下り続けると沢が見える場所に出る。

7/2 8:07

凄い音で水が流れていました。

7/2 8:11

シナノオトギリ。

7/2 8:45

大門沢小屋に到着。冷たい水を頂いて少し休憩。

7/2 9:01

渡るのが不安になる橋。

7/2 9:01

水量が豊富なので落ちると水の流れに勝てなさそう。

7/2 9:11

渡るのが不安になる橋。ロープを掴んで渡りました。

7/2 10:10

樹林帯の中に入ると美しい緑の森。

7/2 10:12

ここには橋は無い。増水時は厄介そう。

7/2 10:16

しっかりとした橋。ただし高度感はあるので下を見ると怖い。

7/2 10:24

ここも橋は無く沢を渡る。上に車が通れそうな橋があるけど通行禁止。

7/2 10:35

登山道を抜けました。長かった。

7/2 11:40

奈良田のバス停まで歩き、バスの時間まで温泉へ。

7/2 12:45

1時間くらい温泉に浸かった後は冷たいビール。

7/2 12:48

食事は肉を食べたくてステーキベーコン丼。美味しかった。

7/2 13:10

グレートトラバース3でここに寄っていたらしい。ゆるキャン△でも出てきた温泉。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SC-53C samsung

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sola

重量：-kg

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感想

sola

初めて登った南アルプスの山は北岳。
再び訪れて白峰三山縦走をしたいと思っていたけど台風被害やコロナの影響で行く機会を作れず約4年が経過。

今年は早々に梅雨明けして天気の良い日が続く予報だったのでキタダケソウを見て白峰三山縦走をする最高の機会だと思い計画。

私は公共交通機関を利用しての登山なので今の時期は広河原には一番早い便でも11時到着。
なので初日は白根御池小屋に泊まって翌日早朝出発する事にしました。
11時過ぎのスタートでも肩の小屋に15時には到着出来るけど落雷等のリスクを考えて決めました。

甲府駅発のバスは平日でも12人の乗車でほぼ定刻通りに広河原に到着。
広河原で昼食を食べてから入山しました。
初日は白根御池小屋までなので普段よりペースを落として2日目のために体力を温存。
肩の小屋へ急いでいたらミヤマハナシノブを見逃していたかもしれない。とても綺麗な花でした。

白根御池小屋に到着後は荷物を整理して二俣まで散歩。
高山植物鑑賞をして涼しい雪渓を眺めてきた後は小屋の前でビールを飲んでのんびり過ごしました。
夕方から曇り空になったけど夜中は素晴らしい星空。天の川も見えていました。

2日目は3時前に起きて朝食用のお弁当を食べてから出発。
草スベリを登っている間に太陽が出てくると思っていたけど意外とサクサク登れてしまい、右俣コースとの合流点で御来光を見れました。
御来光を見た後、稜線に出てからは周囲の山々が作る景色と高山植物が素晴らしくて何度も足が止まりました。

5時過ぎには肩の小屋を通過して北岳には6時前に到着。
2018年に登った時は雲が湧いて間ノ岳や富士山方面は見えてなかったけど、今回は快晴で360度の大展望を楽しめました。

北岳から先は吊尾根分岐へ進んで北岳山荘へのトラバースルートを歩きました。
ここが高山植物の宝庫で、ここにしか咲かないキタダケソウを見る事が出来ました。
晴れた日に綺麗に咲いた多くの高山植物を見れてとても良い所でした。

高山植物鑑賞後は天空の稜線を歩いて間ノ岳へ。
間ノ岳は北岳から眺めると間ノ岳に隠されてしまう南アルプスの南側の山々が良く見えて眺めが最高の場所だと思います。
間ノ岳から眺める北岳の眺めも素晴らしいです。

間ノ岳からは三峰岳へ寄り道。
三峰岳から眺める仙丈ヶ岳方面の眺めや塩見岳方面への眺めは特に美しく、寄り道して良かった所でした。

その後は間ノ岳へ登り返して宿泊予定の農取小屋へ。
2日目は午後から雨や落雷の予報があったので13時頃には着くように計画していたけど午前中に到着。

農取小屋で受付を済ませて荷物を整理した後は水場へ。
水場へは標高差100m程度下ります。
小屋の主が冷たい水で足を冷やすと良いぞと言うので実行。とても気持ち良かったです。

小屋に戻った後は外で間ノ岳や農鳥岳を眺めながらビールを飲み、心地良い風の中で昼寝してました。

夕食後は雷と大雨が一時的にありましたが、すぐに止んだので再び外に出て日の入りを待ちました。
小屋の主と1時間くらいここで話をしていたかも。色々と話を聞けて楽しかったです。
雲で日の入りは見れなかったけど夕焼けの雲や農鳥岳を眺められて良い時間でした。

3日目は西農鳥岳から御来光を見るため3時前に起きて外で出発準備。
そうすると小屋の主が現れて出発前に温かいもの飲んでいけと受付棟（主の部屋）でインスタントの紅茶を頂きました。
今日早朝出発するのは良い判断だ。気を付けて行けよ！とお見送りしてくれました。

西農鳥岳には4時頃に到着。
薄く霧に包まれていたようでザックは少し濡れていました。
間ノ岳の山頂付近は雲があり、塩見岳方面も薄っすらとガスっていました。

日の出時刻までは小屋で用意してもらったお弁当を食べて待ちました。
そうしていると徐々に霧は晴れて南アルプスの山々は全て綺麗に見える状態になり、御来光も綺麗に見る事が出来ました。

西農鳥岳で御来光と朝焼けの南アルプスの景色を堪能した後は農鳥岳へ。
西農鳥岳と農鳥岳の間は高山植物も多くて楽しい道です。日の出後に歩くと高山植物を楽しめて良いと思います。

農鳥岳に到着する頃には白峰三山の辺りは快晴。
北岳、間ノ岳の山頂同様に360度の大展望を堪能する事が出来て最高でした。

農鳥岳の後は最後のピーク、広河内岳へ。
農鳥岳から大門沢下降点へ下る時の景色を見たら計画してなくても行きたくなると思う。

広河内岳までは気持ちの良い稜線歩きでした。
山頂からの眺めも素晴らしく、特に南側の緑の綺麗な景色を楽しめる場所でした。
三峰岳同様に白峰三山縦走のついでに寄ると満足度が増すと思います。

大門沢下降点から奈良田まではひたすら下り。
黒戸尾根のように長く標高差のある道を歩く事になります。
渡るのが怖い橋があるけど気持ちの良い森林浴を楽しめました。

下山後は奈良田の温泉でのんびりしてから帰りました。
とても気持ちの良い温泉なのでまた訪れたい所です。

今回は登頂予定の全てのピークに午前中の早い時間に到着するように計画する事で素晴らしい景色を楽しめたと思います。
丹沢や大菩薩嶺辺りからいつか歩きたいと思って眺めていた白峰三山縦走は最高でした。

次は間ノ岳と仙丈ヶ岳を繋いだり塩見岳方面へ歩いてみたいです。

コメント

takek

素晴らしいです。最高の山行でしたね。小生は北岳しか登っていませんが。花の写真も素敵でヤマレコでしさしぶりに山行らしさを味会わせていただきました、最近、スマホで４〜５枚くらいの写真が多く、がっかりすることが多く、載せるなと言いたいくらいです。貴殿のは最高でした。

sola

takekさんありがとうございます。
とても良い3日間でした。
記録は後で自分でも見るために出来るだけ細かく残すようにしてます。

リカロJP🐶

トラバース道辺りで、お会いしていたかもですね。素晴らしい山行記録をありがとう。

sola

ricalojpさん
記録を見るとすれ違ってそうですね。次は私も奈良田側から歩いてみたいです。