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Yamareco

記録ID: 4611864
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

北葛、蓮華、船窪、不動、烏帽子 周回 北アルのやり残し

2022年08月20日(土) ~ 2022年08月21日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:21
距離
34.1km
登り
4,197m
下り
4,201m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:34
休憩
0:26
合計
9:00
距離 13.7km 登り 2,744m 下り 1,351m
3:55
3
3:58
46
4:44
4:45
27
5:12
5:13
35
5:48
5:51
36
6:27
34
7:01
8
7:09
23
7:32
7:38
28
8:06
33
8:39
8:51
66
9:57
55
10:52
46
11:38
23
12:01
12:04
42
12:46
9
12:55
2日目
山行
8:39
休憩
0:39
合計
9:18
距離 20.4km 登り 1,458m 下り 2,853m
4:06
8
4:14
9
4:23
25
4:48
8
4:56
5:10
46
5:56
101
7:37
7:50
79
9:09
19
9:28
23
9:51
9:52
11
10:03
10:11
9
10:50
10:51
8
10:59
27
11:26
32
11:58
11:59
14
13:22
13:23
1
13:24
ゴール地点
天候 8/20:曇り後雨、気温10〜15℃、風速17〜20m/s、
8/21:曇り、気温13〜18℃、風速4m/s
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉登山口駐車場に駐車。無料。多分、100台位可能。トイレは登山口入口手前の車止めゲートの管理小屋の裏にあります。夜は気付かず、朝一に気付きました。今まで知らなかった。ちなみにここから高瀬ダムの一番上までタクシーで行けます。自分は使ったことないけど。
コース状況/
危険箇所等
全体的には、船窪小屋~蓮華岳、船窪小屋〜南沢岳の区間は、荒天も影響しているだろうが、コースタイムが厳しめだと感じた。アップダウンが多く、距離や時間以上にタフなコースで、南アルプスを彷彿とさせます。
累積標高は、8/20が+2900m位、8/21が+1300m位だったと思う。実際の疲労度は、8/20は+3200m位、8/21は+2500m位だと感覚的にあうかな。
船窪小屋から烏帽子岳分岐点までは人には会いませんでした。

・登山口〜船窪小屋:危険箇所無し。山と高原地図コースタイム6時間だが、甘い設定。3時間で到着した。

・船窪小屋〜北葛岳:所々、多少の注意が必要な箇所があるが、基本的にかなり道は整備されている。七倉岳からの下りははしごなどある。七倉乗越や痩せ尾根付近にあるワイヤーはささくれ立っているので手を切らない様に注意。崩落しそうなトラバースなどあるので注意。北葛岳への斜面も注意。

・北葛岳〜蓮華岳:北葛乗越は風の収束域で特別風が強いので強風時は注意。ザレ場のトラバースとなっているので、風にあおられて滑落しないように。蓮華岳への登りは岩場で鎖場多い。風裏部は良いが、風表ではあおられたりするかもしれないので、注意が必要。なお、船窪小屋〜蓮華岳の区間は結構なアップダウンがあり、まるで南アルプスのように累積標高が増えていく。結構しんどい。蓮華岳山頂は、天気が良ければ絶景だが、今回は残念。

・船窪小屋〜船窪岳:こちらのルートは全く別の道と思った方が良い。整備率は最低限(通常の安心に通行できる観点ではなく、一定程度のレベルの方を滑落させない観点でのピンポイント補強)で道も良くない。というか、沢山の危険箇所をここまで整備してくれてありがたい。頭が下がる。船窪小屋から約20分のところにテント場があるが、3張り程度は可能。ただし木々が高く景色は期待できない。簡易トイレはあるが水場は崩落して今は行けない。小屋まで水を買いに行くしかなく、しかも小屋に行かないとテント場500円を支払えないので面倒くさい。大雨の時は川になりそう。このテント場はあまりよくない。小屋から船窪岳へは予想以上に下る。そして道もこれまでと比べて狭い。山頂は注意しないと標識が草に埋もれていて気が付かない。自分は一度戻って探して気付いた。山頂からの景色は絶景。ちなみに船窪岳の標高は2292mだが、山と高原地図には標高が表記されていない。なぜだ???

・船窪岳〜船窪岳第2ピーク:船窪岳2292mより、第2ピーク2459mの方が標高が高い。この区間は崩落地のロープや鎖場、草付き崖、痩せ尾根、スラブやザレの急登、それらが混在した場所など結構危険。ロープや鎖は、なんちゃって(なくても問題ないが、念のため設置してある)ではなく、ないと登れない、下れないレベルのものが多い。しかもロープは6mm位の細さで握りにくい。人によっては滑落すると思う。自分が過去に同じように感じたのは、凍り付いた石鎚山の鎖場と大雨翌日の下の廊下だが、その箇所では、当日、実際に人が亡くなっている(合計3人)。今回もそのレベルの箇所が1、2箇所あった。きちんと重心を載せて足場のグリップを確認して歩ける人は良いが、力任せに足だけで歩いている人は滑って滑落する可能性が高いだろう。
いつ崩落して通行不可になってもおかしくない箇所が多い。今のうちに歩いておかないと、数年後は怪しいと感じた。

・船窪岳第2ピーク〜不動岳:予想以上に時間がかかり、アップダウンもある。崩落箇所を多く危険。ザレ場のトラバースも複数あり。道は最低限の整備はされているが、草刈りなどはなく、両側から草や木々がかぶさっている。登山者も少ないと思う。いつ崩落して通行不可になってもおかしくない箇所が多い。今のうちに歩いておかないと、数年後は怪しいと感じた。

・不動岳〜南沢岳:藪っぽい道が多い。不動岳は登山道からは山頂に行けない。自分は一度先に進んで、稜線の反対側の東斜面をトラバースして山頂の大岩の裏からハイマツの藪漕ぎして登頂した。最初、試行錯誤して登頂したので時間を無駄にロスしたが、東斜面トラバースありきで行けば片道7分位だと思う。ヤマレコの地図上の山頂は実際の山頂から少しずれているようだ。多分5〜10m位だと思う。山頂の岩の裏にはクマの糞がバケツ数杯分たまっていた。古いのからさっきしたものまで。大岩の裏(東側)はクマ2頭位の岩盤のテラスがあって、雨風凌げて、斜面はお花畑なので餌もある。恰好の住処だ。絶対に近くにいるので注意した方が良い。
不動岳と南沢岳のあたりは少し開けていて、コマクサ群落が凄い。

・南沢岳〜烏帽子岳分岐:南沢岳の山頂付近は白ザレの開けた場所。素晴らしく景色が良く気持ちが良い。コマクサも滅茶苦茶咲いている。これほど多くのコマクサ群落は見たことがない。この先は藪っぽい道を降りて行くと複数の池塘がある四十八池がある。ここは素晴らしいお花畑だ!!白山のお花畑と同程度。しかも池塘と烏帽子岳の景色と相まって絶景だ。しかしクマもいそうな場所でもある。

・烏帽子岳分岐点〜烏帽子岳:素晴らしく道が良くなる。手前から烏帽子岳の岩々とした雄姿がバーンと迫る。烏帽子岳直前には鎖場が3、4箇所あるが整備が行き届いていて問題ない。烏帽子岳山頂からは天気が良ければ絶景だが今回は残念だった。ここはブロッケンが発生しやすい場所。真の山頂の少し手前に山頂標識がある。

・烏帽子岳分岐点〜前烏帽子岳:前烏帽子の景色が絶景。この区間素晴らしいトレイル。絶景を見ながら一休みするのには良い場所だ。

・前烏帽子岳〜高瀬ダム:素晴らしく整備された道。何も言うことがない。慣れた人ならば走れるレベル。

・高瀬ダム〜七倉登山口:舗装道路。トンネルが6個位ある。トンネルはライトがあるが、最後の山ノ神トンネル(距離は1250m位ある)のみヘッドライト必要。この区間、タクシーがあり、高瀬ダムでは大体、数台が待機している。
予約できる山小屋
七倉山荘
今回は北アルのやり残し、蓮華岳〜烏帽子岳の赤線つなぎです。2年前から計画していましたが、登山道崩落、通行止めなどで、やっと今回トライとなった。ちなみに写真は今回初めて気づいた七倉岳登山口のトイレ!!睡眠時間1.5時間だが頑張ろう。
2022年08月20日 03:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 3:55
今回は北アルのやり残し、蓮華岳〜烏帽子岳の赤線つなぎです。2年前から計画していましたが、登山道崩落、通行止めなどで、やっと今回トライとなった。ちなみに写真は今回初めて気づいた七倉岳登山口のトイレ!!睡眠時間1.5時間だが頑張ろう。
道の整備は良いです。
2022年08月20日 04:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 4:31
道の整備は良いです。
2022年08月20日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 5:49
2022年08月20日 06:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 6:26
ここで3mの距離でライチョウ!!
2022年08月20日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/20 6:50
ここで3mの距離でライチョウ!!
なんと4羽もいる!!近い!!
2022年08月20日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/20 6:50
なんと4羽もいる!!近い!!
ここまで人間に警戒心がないライチョウは初めて!!滅茶苦茶近い。しかも正面向いてくれる。距離感がかなり近い!!
可愛すぎる。
2022年08月20日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 6:51
ここまで人間に警戒心がないライチョウは初めて!!滅茶苦茶近い。しかも正面向いてくれる。距離感がかなり近い!!
可愛すぎる。
今日のお宿、船窪小屋に到着。
風がかなり強い。15m/sはありそうだ。
ここで2kg位をデポして蓮華岳ピストンへ。
コースタイム9.5時間あるので、念のため1晩ビバークできるだけの荷物は持っていく。デポした後に遭難して、装備不足から亡くなられるケースもあるのでデポは慎重にしている。
2022年08月20日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/20 6:53
今日のお宿、船窪小屋に到着。
風がかなり強い。15m/sはありそうだ。
ここで2kg位をデポして蓮華岳ピストンへ。
コースタイム9.5時間あるので、念のため1晩ビバークできるだけの荷物は持っていく。デポした後に遭難して、装備不足から亡くなられるケースもあるのでデポは慎重にしている。
振り返る。船窪小屋はとても良い所にあるなあ。
2022年08月20日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 7:04
振り返る。船窪小屋はとても良い所にあるなあ。
2022年08月20日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 7:08
七倉岳山頂。ミドルウェアを1枚羽織る。
2022年08月20日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 7:09
七倉岳山頂。ミドルウェアを1枚羽織る。
雲が下がってきている。ここで風速は15-17m/s。すこしづつ強くなってきている。マウンテンフォアキャストでは、3100mで最大17m/s、15時から雨の予報だが、少し早まりそうだ。
2022年08月20日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 7:12
雲が下がってきている。ここで風速は15-17m/s。すこしづつ強くなってきている。マウンテンフォアキャストでは、3100mで最大17m/s、15時から雨の予報だが、少し早まりそうだ。
行く先は結構なアップダウンだ!!
しかも楽そうな道ではない。
2022年08月20日 07:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/20 7:17
行く先は結構なアップダウンだ!!
しかも楽そうな道ではない。
2022年08月20日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 7:25
ここを下ってきた
2022年08月20日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 7:31
ここを下ってきた
あれか・・・。
2022年08月20日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 7:31
あれか・・・。
ちょと危険だ。
2022年08月20日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/20 7:32
ちょと危険だ。
振り返る。まるで中アルの牙岩だ。
2022年08月20日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 7:33
振り返る。まるで中アルの牙岩だ。
振り返る
2022年08月20日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 7:40
振り返る
もうすぐ!!
2022年08月20日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 8:05
もうすぐ!!
北葛岳山頂!!
天気が怪しい。風速17m/s。
これで雨が降ってきたらちょっとやばいな。
2022年08月20日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 8:05
北葛岳山頂!!
天気が怪しい。風速17m/s。
これで雨が降ってきたらちょっとやばいな。
行く先の雲がさらに低くなってきている。
2022年08月20日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 8:06
行く先の雲がさらに低くなってきている。
2022年08月20日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 8:08
険しい急登だ。結構なアップダウンだ。
2022年08月20日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 8:34
険しい急登だ。結構なアップダウンだ。
2022年08月20日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 8:38
振り返ってザレのトラバース。ここ滑らないように!!
2022年08月20日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 8:39
振り返ってザレのトラバース。ここ滑らないように!!
行く先はあそこ
2022年08月20日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 8:43
行く先はあそこ
鎖場もある
2022年08月20日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 8:50
鎖場もある
2022年08月20日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 8:53
振り返ると激しいアップダウンの稜線
2022年08月20日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 9:02
振り返ると激しいアップダウンの稜線
蓮華岳手前でこちらに歩いてくる4人組男性とスライドした。なんでも針ノ木小屋からこられたとか。
2022年08月20日 09:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 9:05
蓮華岳手前でこちらに歩いてくる4人組男性とスライドした。なんでも針ノ木小屋からこられたとか。
2022年08月20日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 9:19
どんどんガスが降りてきて、とうとう雨となった。
2022年08月20日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 9:26
どんどんガスが降りてきて、とうとう雨となった。
強風の中、真横に吹きすさぶ雨は散弾銃のようにレインウェアの上からたたきつける。痛い。
2022年08月20日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/20 9:29
強風の中、真横に吹きすさぶ雨は散弾銃のようにレインウェアの上からたたきつける。痛い。
眼球にあたると角膜を痛めそうだ。レインウェアの帽子の端をもって雨をかわす。
2022年08月20日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 9:38
眼球にあたると角膜を痛めそうだ。レインウェアの帽子の端をもって雨をかわす。
蓮華岳山頂。小屋から3時間もかかった。強風と雨も相まって、自分の計算より1時間遅い。
強風と散弾銃のような雨でとても目を開けられない。
瞬間最大風速は20m/sか?雨は5mm/h位ある。カッパの中までぐしょぐしょだ。
予報は3100mで風速17m/s、雨は15時から5〜6mm/hの予報のはず!!
これは予報より二回り位悪い状況となりそう!!
2022年08月20日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
8/20 9:56
蓮華岳山頂。小屋から3時間もかかった。強風と雨も相まって、自分の計算より1時間遅い。
強風と散弾銃のような雨でとても目を開けられない。
瞬間最大風速は20m/sか?雨は5mm/h位ある。カッパの中までぐしょぐしょだ。
予報は3100mで風速17m/s、雨は15時から5〜6mm/hの予報のはず!!
これは予報より二回り位悪い状況となりそう!!
ここで天気予報から二回り悪い荒天を再想定して、船窪小屋までのリスクを推測する。温度計は10℃を示している。これから風速+5m/sくらい、つまり22m/s位はあり得る。雨は12時頃には10mm/hを軽く超えてくるだろう。岩場の濡れた急登もある。船窪小屋までは2〜3時間かかるだろう。向かい風の中、10mm/hの雨だと前方確認が厳しいだろう。長時間だとふくらはぎなど局所的な低体温症で足が攣り、動けなくなると低体温症となる可能性がある。これはかなり危険な状態だ!!まだ状況がましで、寒さを感じない今のうちに先を見越した対応はしておくべきだ。
2022年08月20日 09:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 9:57
ここで天気予報から二回り悪い荒天を再想定して、船窪小屋までのリスクを推測する。温度計は10℃を示している。これから風速+5m/sくらい、つまり22m/s位はあり得る。雨は12時頃には10mm/hを軽く超えてくるだろう。岩場の濡れた急登もある。船窪小屋までは2〜3時間かかるだろう。向かい風の中、10mm/hの雨だと前方確認が厳しいだろう。長時間だとふくらはぎなど局所的な低体温症で足が攣り、動けなくなると低体温症となる可能性がある。これはかなり危険な状態だ!!まだ状況がましで、寒さを感じない今のうちに先を見越した対応はしておくべきだ。
体の状況をチェックする。ふくらはぎにわずかだが違和感がある。体温が少しづつ奪われている可能性が高い。多少濡れるが、岩の陰に隠れて中にダウンを着こむ。念のために用意しておいた防寒テムレスを装着する。飲み物とおにぎりを2個食べる。30分後には分解されてエネルギー、熱量となる。この対応でふくらはぎの違和感が消えた。対応は正解だった!
2022年08月20日 09:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 9:57
体の状況をチェックする。ふくらはぎにわずかだが違和感がある。体温が少しづつ奪われている可能性が高い。多少濡れるが、岩の陰に隠れて中にダウンを着こむ。念のために用意しておいた防寒テムレスを装着する。飲み物とおにぎりを2個食べる。30分後には分解されてエネルギー、熱量となる。この対応でふくらはぎの違和感が消えた。対応は正解だった!
雨、風の変化はないが時折向かい風となる。
ふくらはぎの保温のためにゲーターを持ってくるべきだった。あればかなり違っただろう。次に生かそう。
2022年08月20日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/20 10:15
雨、風の変化はないが時折向かい風となる。
ふくらはぎの保温のためにゲーターを持ってくるべきだった。あればかなり違っただろう。次に生かそう。
救いは常に稜線ではなくトラバース区間があり、風がない区間があることだ。
2022年08月20日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 10:49
救いは常に稜線ではなくトラバース区間があり、風がない区間があることだ。
一瞬のガス抜け。美しい稜線が浮かび上がる。
こんな状況なのに、なんだか楽しい。そして冷静だ。なぜだろう?
荒天の中、いつも自分はそうだ!そんな時こそ充実感がある。試されている自分。的確な対応を求められる。そんなやり取りが、ヒリヒリ感を楽しんでいるのか?
この辺で往路でスライドした男性4人組を追い抜いた。疲労して一休みされているようだったが、午後から倍以上の雨の可能性があるので、少し急いだほうが良いだろうとお伝えした。心配だ。
2022年08月20日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 11:04
一瞬のガス抜け。美しい稜線が浮かび上がる。
こんな状況なのに、なんだか楽しい。そして冷静だ。なぜだろう?
荒天の中、いつも自分はそうだ!そんな時こそ充実感がある。試されている自分。的確な対応を求められる。そんなやり取りが、ヒリヒリ感を楽しんでいるのか?
この辺で往路でスライドした男性4人組を追い抜いた。疲労して一休みされているようだったが、午後から倍以上の雨の可能性があるので、少し急いだほうが良いだろうとお伝えした。心配だ。
こんな中、ライチョウさんが登山道を歩いていた。登りなのに自分より早い!!マジか?
しばらく道案内をしてくれた。なんて愛らしいんだ。
2022年08月20日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/20 11:39
こんな中、ライチョウさんが登山道を歩いていた。登りなのに自分より早い!!マジか?
しばらく道案内をしてくれた。なんて愛らしいんだ。
往路では直立していた北葛岳山頂標識がぶっ倒れていた。
2022年08月20日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 11:39
往路では直立していた北葛岳山頂標識がぶっ倒れていた。
ライチョウさん、どこまで道案内してくれるの?
めんこいなあ・・・
2022年08月20日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/20 11:41
ライチョウさん、どこまで道案内してくれるの?
めんこいなあ・・・
確かこの辺のコルの何処かで、稜線の左右から吹き上げる強風で、1瞬、体が浮くような、軽くなったような時があった(-_-;)。
ちょっと怖かったです。
2022年08月20日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 12:33
確かこの辺のコルの何処かで、稜線の左右から吹き上げる強風で、1瞬、体が浮くような、軽くなったような時があった(-_-;)。
ちょっと怖かったです。
七倉岳山頂再び。
2022年08月20日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/20 12:46
七倉岳山頂再び。
12時までに小屋に戻りたかったが、遅れている。
しかし風雨はまだ悪化していない。なんとか持ってくれ!!
2022年08月20日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 12:46
12時までに小屋に戻りたかったが、遅れている。
しかし風雨はまだ悪化していない。なんとか持ってくれ!!
それにしても美しい稜線だ。
2022年08月20日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 12:47
それにしても美しい稜線だ。
2022年08月20日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 12:50
船窪小屋が見えた!!すでにカッパの中はぐしょぐしょで、保温効果が低下しているが、ここまでくれば大丈夫。
濡れても保温効果が低下しにくい化繊のジャンバーやメリノウールのインナーやミドルウェアがあってもよかったか?今後の改善を検討しよう。
2022年08月20日 12:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/20 12:54
船窪小屋が見えた!!すでにカッパの中はぐしょぐしょで、保温効果が低下しているが、ここまでくれば大丈夫。
濡れても保温効果が低下しにくい化繊のジャンバーやメリノウールのインナーやミドルウェアがあってもよかったか?今後の改善を検討しよう。
ふう・・・。ひと安心。しかし途中で抜いてきた4人組が心配だ。
この後、13:30頃から予想通り10mm/hを超える雨となり、15時頃からは20mm/h以上ありそうな豪雨となった。後で知ったがが麓では警報が出ていたようだ。
そんな中、14時頃、4人組の方々が宿に到着された。ほっとしたが、1名の体調が悪いらしい。結局4人ともテント泊から小屋泊に変更された。今日はテント場はきっと川だろう。正しい選択だと思う。
2022年08月20日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/20 12:56
ふう・・・。ひと安心。しかし途中で抜いてきた4人組が心配だ。
この後、13:30頃から予想通り10mm/hを超える雨となり、15時頃からは20mm/h以上ありそうな豪雨となった。後で知ったがが麓では警報が出ていたようだ。
そんな中、14時頃、4人組の方々が宿に到着された。ほっとしたが、1名の体調が悪いらしい。結局4人ともテント泊から小屋泊に変更された。今日はテント場はきっと川だろう。正しい選択だと思う。
小屋で休憩中、早くも晩酌を始めた男性4人組とお話をしていると、麦焼酎を頂いた。本当にうまかった。ありがとうございます。
そして夕飯がこれ!!おいしゅうございましたm(__)m。
2022年08月20日 16:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 16:55
小屋で休憩中、早くも晩酌を始めた男性4人組とお話をしていると、麦焼酎を頂いた。本当にうまかった。ありがとうございます。
そして夕飯がこれ!!おいしゅうございましたm(__)m。
船窪小屋はランプの小屋です。
そろそろおやすみなさい。
2022年08月20日 18:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 18:04
船窪小屋はランプの小屋です。
そろそろおやすみなさい。
朝は3時起床、4時出発。昨夜の予報通り3時過ぎに雨が止んだ。
2022年08月21日 04:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 4:03
朝は3時起床、4時出発。昨夜の予報通り3時過ぎに雨が止んだ。
小屋スタッフさんから情報収集したが、船窪岳から船窪岳第2ピークの区間が危険らしい。ここを明るくなってから通過する計画で出発時間を設定した。
2022年08月21日 04:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 4:20
小屋スタッフさんから情報収集したが、船窪岳から船窪岳第2ピークの区間が危険らしい。ここを明るくなってから通過する計画で出発時間を設定した。
ここがテント場。これは川になっていただろう。ここの水場は崩落してしまって使用不可。代金は20分歩いて小屋で500円支払い。往復40分だ。ここの選択肢はないなあ・・・。ちなみに3張り程度可能で簡易トイレあり。
2022年08月21日 04:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 4:22
ここがテント場。これは川になっていただろう。ここの水場は崩落してしまって使用不可。代金は20分歩いて小屋で500円支払い。往復40分だ。ここの選択肢はないなあ・・・。ちなみに3張り程度可能で簡易トイレあり。
ここも登山道。川となっていた痕跡あり。ザレザレだ!
2022年08月21日 04:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 4:45
ここも登山道。川となっていた痕跡あり。ザレザレだ!
夜が明けていたら絶景だろう。
2022年08月21日 04:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 4:48
夜が明けていたら絶景だろう。
ここは針ノ木谷への分岐点。当初は蓮華岳から針ノ木岳、そしてこの谷を通過、周回して小屋に行く予定だったが、道は荒廃していること、大雨が予想されたことからやめたのだ。正解だった。
2022年08月21日 04:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 4:49
ここは針ノ木谷への分岐点。当初は蓮華岳から針ノ木岳、そしてこの谷を通過、周回して小屋に行く予定だったが、道は荒廃していること、大雨が予想されたことからやめたのだ。正解だった。
ちなみにここが入り口。
2022年08月21日 04:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 4:50
ちなみにここが入り口。
危険なトラバース
2022年08月21日 04:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 4:53
危険なトラバース
道は狭く両側から草が覆う。草や木々から落ちてくる雨水で全身、びしょ濡れだ!!
2022年08月21日 04:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 4:58
道は狭く両側から草が覆う。草や木々から落ちてくる雨水で全身、びしょ濡れだ!!
2022年08月21日 05:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:00
谷の雲海・・・見惚れる・・・
2022年08月21日 05:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:08
谷の雲海・・・見惚れる・・・
ここの景色は素晴らしい・・・。
そのまま進むと??あれっ?さっきの場所、船窪岳山頂らしい・・・
2022年08月21日 05:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:08
ここの景色は素晴らしい・・・。
そのまま進むと??あれっ?さっきの場所、船窪岳山頂らしい・・・
もどると、山頂標識ありました。なぜか山と高原地図にも標高がのっていない。
2022年08月21日 05:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:09
もどると、山頂標識ありました。なぜか山と高原地図にも標高がのっていない。
山頂でパチリ。
2022年08月21日 05:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:10
山頂でパチリ。
絶景を楽しむ
2022年08月21日 05:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:10
絶景を楽しむ
腐った木の梯子の直下は奈落・・・。ワンミスおさらば。
2022年08月21日 05:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:11
腐った木の梯子の直下は奈落・・・。ワンミスおさらば。
ザレ痩せ尾根は整備完璧。
2022年08月21日 05:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:13
ザレ痩せ尾根は整備完璧。
あるいてきた稜線。崩落キワに道がある。
2022年08月21日 05:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:13
あるいてきた稜線。崩落キワに道がある。
真っ赤に燃えるガスの夜明け
2022年08月21日 05:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:14
真っ赤に燃えるガスの夜明け
二つ目の痩せ尾根
2022年08月21日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:17
二つ目の痩せ尾根
景色は素晴らしいです
2022年08月21日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:17
景色は素晴らしいです
お助けロープないと登れないガチのザレロープ場
2022年08月21日 05:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:19
お助けロープないと登れないガチのザレロープ場
ここもガチロープ場を下ってきた
2022年08月21日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:23
ここもガチロープ場を下ってきた
次はここをガチトラバース。ロープないとかなりリスク高い。
2022年08月21日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:23
次はここをガチトラバース。ロープないとかなりリスク高い。
ここもだ!!
2022年08月21日 05:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:24
ここもだ!!
晴れてたら絶景だ!
2022年08月21日 05:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:26
晴れてたら絶景だ!
2022年08月21日 05:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:27
これもロープないと無理なガチのスラブを登る
2022年08月21日 05:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:33
これもロープないと無理なガチのスラブを登る
振り返る
2022年08月21日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:35
振り返る
ボロボロ崩れるガチロープを登る
2022年08月21日 05:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:42
ボロボロ崩れるガチロープを登る
ガチトラバース
2022年08月21日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:49
ガチトラバース
ここが船窪第2ピークだ!!船窪岳からここまでは危険地帯だと思った方がよい。人によっては滑落するレベルだ。自分が過去に同じ感覚を抱いた場所2箇所(石鎚山と下ノ廊下)では、当日、自分の後に実際に人が亡くなっているので、それなりに的確な感覚だと思う。
2022年08月21日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 5:56
ここが船窪第2ピークだ!!船窪岳からここまでは危険地帯だと思った方がよい。人によっては滑落するレベルだ。自分が過去に同じ感覚を抱いた場所2箇所(石鎚山と下ノ廊下)では、当日、自分の後に実際に人が亡くなっているので、それなりに的確な感覚だと思う。
ちょっと安心な道となる
2022年08月21日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 5:56
ちょっと安心な道となる
2022年08月21日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 6:14
・・・と思ったら、大まちがい
2022年08月21日 06:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 6:22
・・・と思ったら、大まちがい
2022年08月21日 06:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 6:23
景色は良いが、虫が凄い。常に数百匹が頭の後ろと顔の前に群がっている。目の中、口の中へ特攻してくる。危険個所で虫のせいで集中できていないとかなり危ない。
2022年08月21日 06:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 6:23
景色は良いが、虫が凄い。常に数百匹が頭の後ろと顔の前に群がっている。目の中、口の中へ特攻してくる。危険個所で虫のせいで集中できていないとかなり危ない。
次はここ!
2022年08月21日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 6:27
次はここ!
立山だろうか?
2022年08月21日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 6:28
立山だろうか?
光るガス。ガスも景色の一部だということを皆忘れている。
ガスと太陽の競演にしばし見とれる
2022年08月21日 06:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 6:49
光るガス。ガスも景色の一部だということを皆忘れている。
ガスと太陽の競演にしばし見とれる
2022年08月21日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 6:52
2022年08月21日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年08月21日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年08月21日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 6:53
2022年08月21日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 6:54
クマも自分も大好物のブルーベリー
2022年08月21日 07:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:05
クマも自分も大好物のブルーベリー
危険な登山道を振り返る
2022年08月21日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:22
危険な登山道を振り返る
2022年08月21日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:25
元々の登山道が崩落消失しているので、新しく作られた登山道。どんどん崩落して端から地面が無くなっているようだ
2022年08月21日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 7:25
元々の登山道が崩落消失しているので、新しく作られた登山道。どんどん崩落して端から地面が無くなっているようだ
ガチの鎖場
2022年08月21日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 7:27
ガチの鎖場
振り返る
2022年08月21日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:30
振り返る
行く先
2022年08月21日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 7:31
行く先
2022年08月21日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:33
2022年08月21日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:34
遭難の碑があった
2022年08月21日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:34
遭難の碑があった
あの岩が不動岳の真のピークらしいが、よく見ると登山道からは行けないこととなっている。
そういうわけで、一度稜線上のハイマツ漕ぎを避け、東側の斜面のお花畑からアタックする
2022年08月21日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:42
あの岩が不動岳の真のピークらしいが、よく見ると登山道からは行けないこととなっている。
そういうわけで、一度稜線上のハイマツ漕ぎを避け、東側の斜面のお花畑からアタックする
この斜面はお花畑でした。
2022年08月21日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:42
この斜面はお花畑でした。
ピークの岩裏テラスには
2022年08月21日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:43
ピークの岩裏テラスには
クマの糞が多量
2022年08月21日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 7:43
クマの糞が多量
さっきしたばかりのものまで・・・
2022年08月21日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:43
さっきしたばかりのものまで・・・
不動岳の真のピーク2601m!!
標識無し!!
2022年08月21日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 7:46
不動岳の真のピーク2601m!!
標識無し!!
山頂から北側の船窪岳方面を振り返ります
2022年08月21日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:46
山頂から北側の船窪岳方面を振り返ります
再び東斜面を南にトラバースしてルートに復帰します
2022年08月21日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:50
再び東斜面を南にトラバースしてルートに復帰します
不動岳の山頂2595.2m付近にはテント場有りました。
風はもろに受けそうですが、晴れれば素晴らしい景色だと思う。
2022年08月21日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:51
不動岳の山頂2595.2m付近にはテント場有りました。
風はもろに受けそうですが、晴れれば素晴らしい景色だと思う。
山頂付近の広場で休憩。
登山道に覆いかぶさる草や木々の葉っぱで濡れて、レインウェアの中までぐちょぐちょです。
2022年08月21日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 7:57
山頂付近の広場で休憩。
登山道に覆いかぶさる草や木々の葉っぱで濡れて、レインウェアの中までぐちょぐちょです。
靴も同じく!!
靴を脱いで、絞って水を出す。
2022年08月21日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 7:57
靴も同じく!!
靴を脱いで、絞って水を出す。
ちなみにここは、自分史上一番のコマクサの群生地だった
2022年08月21日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 8:06
ちなみにここは、自分史上一番のコマクサの群生地だった
ここから先はトンネルでした。
整備はされているので、歩きにくいことはない。
2022年08月21日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 8:10
ここから先はトンネルでした。
整備はされているので、歩きにくいことはない。
そして、雨裂の跡がある登山道を下ってきました。
2022年08月21日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:14
そして、雨裂の跡がある登山道を下ってきました。
再び南沢乗越のコルへ下る
2022年08月21日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:14
再び南沢乗越のコルへ下る
お花畑だ!!
2022年08月21日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:20
お花畑だ!!
2022年08月21日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:21
2022年08月21日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:21
藪っぽい区間。まだまだレインウェアの下は脱げない
2022年08月21日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:22
藪っぽい区間。まだまだレインウェアの下は脱げない
崩落地の際を進む
2022年08月21日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:31
崩落地の際を進む
お花畑の
2022年08月21日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:32
お花畑の
すぐ左はこの様相。南沢乗越は崩落地帯だ!
2022年08月21日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:33
すぐ左はこの様相。南沢乗越は崩落地帯だ!
振り返る
2022年08月21日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:37
振り返る
なんだか心に沁みた・・・
2022年08月21日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:39
なんだか心に沁みた・・・
結構危険なトラバース
2022年08月21日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:45
結構危険なトラバース
まだまだ先に南沢岳か?
2022年08月21日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 8:58
まだまだ先に南沢岳か?
南沢岳山頂だ!
2022年08月21日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 9:08
南沢岳山頂だ!
2022年08月21日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:08
山頂到着!
予想以上に時間がかかっている。
だって、道が悪いもの・・・。
今日は午後からの天気が怪しいので、午後一位には下山したい
2022年08月21日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 9:09
山頂到着!
予想以上に時間がかかっている。
だって、道が悪いもの・・・。
今日は午後からの天気が怪しいので、午後一位には下山したい
うん、怪しいね
2022年08月21日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:09
うん、怪しいね
これから行くトレイルは素晴らしいじゃあないか!
2022年08月21日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:09
これから行くトレイルは素晴らしいじゃあないか!
振り返っても美しいトレイル
2022年08月21日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 9:14
振り返っても美しいトレイル
2022年08月21日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:17
進行方向、また下るのか・・・
2022年08月21日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:17
進行方向、また下るのか・・・
2022年08月21日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:24
2022年08月21日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:26
そして、お花畑の
2022年08月21日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:28
そして、お花畑の
四十八池に到着。
池糖とお花が一杯です
2022年08月21日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:28
四十八池に到着。
池糖とお花が一杯です
2022年08月21日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:28
2022年08月21日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年08月21日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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烏帽子岳バックのお花畑
2022年08月21日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 9:31
烏帽子岳バックのお花畑
2022年08月21日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:33
2022年08月21日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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白山のお花畑を同等の凄さだった
2022年08月21日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:35
白山のお花畑を同等の凄さだった
そして藪っぽい道を再び登る
2022年08月21日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:45
そして藪っぽい道を再び登る
烏帽子岳分岐点に到着。烏帽子岳が凄いぞ!!
ちなみに今日は、ここで初めて人に会った!!
2022年08月21日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 9:55
烏帽子岳分岐点に到着。烏帽子岳が凄いぞ!!
ちなみに今日は、ここで初めて人に会った!!
ここからは整備抜群の高速道路だ
2022年08月21日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 9:56
ここからは整備抜群の高速道路だ
ブルーベリーをほおばる。
旨い!!
2022年08月21日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:03
ブルーベリーをほおばる。
旨い!!
山頂手前にはちょっとした鎖場がある
2022年08月21日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:04
山頂手前にはちょっとした鎖場がある
山頂手前に標識あり
2022年08月21日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:07
山頂手前に標識あり
真の山頂はその目の前だ!
ここを登って
2022年08月21日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 10:08
真の山頂はその目の前だ!
ここを登って
そこからの景色
2022年08月21日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:09
そこからの景色
おお!!怖い!
2022年08月21日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:09
おお!!怖い!
そこが真のピークだけど、行かない、行けない。
2022年08月21日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:09
そこが真のピークだけど、行かない、行けない。
さあ、戻ろうか。
2022年08月21日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:15
さあ、戻ろうか。
振り返る
2022年08月21日 10:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 10:19
振り返る
あそこが前烏帽子岳だ!
景色も良いし、岩もあるし、休憩してまったりしよう!
2022年08月21日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:20
あそこが前烏帽子岳だ!
景色も良いし、岩もあるし、休憩してまったりしよう!
2022年08月21日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:25
振り返ってガスの烏帽子
2022年08月21日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:31
振り返ってガスの烏帽子
前烏帽子で休憩!!
ごはんを食べ、お隣さんとお話をして大休憩とした。
ついでに靴も脱いで、ちょっと干す
2022年08月21日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:31
前烏帽子で休憩!!
ごはんを食べ、お隣さんとお話をして大休憩とした。
ついでに靴も脱いで、ちょっと干す
烏帽子小屋がみえる!!
あそこから左に曲がって下山となる。でも、その先の野口五郎へ続く稜線も美しいなあ。以前行ったから、今回は行かない。
2022年08月21日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:51
烏帽子小屋がみえる!!
あそこから左に曲がって下山となる。でも、その先の野口五郎へ続く稜線も美しいなあ。以前行ったから、今回は行かない。
野口五郎、水晶、赤牛の稜線だ
2022年08月21日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 10:51
野口五郎、水晶、赤牛の稜線だ
烏帽子小屋から一気に下山
2022年08月21日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 10:59
烏帽子小屋から一気に下山
ブナ立尾根は素晴らしく整備が良い。
下りのみジョグってコースタイム3時間を1時間でおりた。
2022年08月21日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 12:15
ブナ立尾根は素晴らしく整備が良い。
下りのみジョグってコースタイム3時間を1時間でおりた。
昨日の大雨で不動沢は濁水だ!
2022年08月21日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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昨日の大雨で不動沢は濁水だ!
2022年08月21日 12:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ダムサイト手前のトンネルを越えて
2022年08月21日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ダムサイト手前のトンネルを越えて
2022年08月21日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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高瀬ダムのダムサイト!!
2022年08月21日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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高瀬ダムのダムサイト!!
客待ちでタクシーが常駐している。
「歩いて下られますか?」と聞かれ、申し訳なく思いながらも、「はい」と答える
2022年08月21日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 12:33
客待ちでタクシーが常駐している。
「歩いて下られますか?」と聞かれ、申し訳なく思いながらも、「はい」と答える
ジョグって、ダムサイトを振り返る。デカい!!
そして、できればダムの斜面を直で下りたかった・・・と思う。
いつか、アトラクションとして1回500円の滑り台作ってほしい。
2022年08月21日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 12:47
ジョグって、ダムサイトを振り返る。デカい!!
そして、できればダムの斜面を直で下りたかった・・・と思う。
いつか、アトラクションとして1回500円の滑り台作ってほしい。
その後は4箇所?位トンネルあり
2022年08月21日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 12:48
その後は4箇所?位トンネルあり
最後の山ノ神トンネル1.2kmだけヘッドライトないと見えない。このトンネルだけ、異様に涼しい。
2022年08月21日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 13:23
最後の山ノ神トンネル1.2kmだけヘッドライトないと見えない。このトンネルだけ、異様に涼しい。
登山口の管理舎到着。ここの裏がトイレです。
2022年08月21日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 13:23
登山口の管理舎到着。ここの裏がトイレです。
雨降る前に駐車場に到着できた。
これで北アルの赤線が南北に繋がった!!
ここの右側の土産物店で、蓮華岳付近でお会いし、船窪小屋で一緒だった4人組の男性チームにばったり遭遇!!ソフトクリームをたべながら談笑の後、帰宅しました。
今回は、ちょっとタフなコースと天候だったが、得るものがあり楽しかった。今後に活かそう。
おしまい。
2022年08月21日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 13:24
雨降る前に駐車場に到着できた。
これで北アルの赤線が南北に繋がった!!
ここの右側の土産物店で、蓮華岳付近でお会いし、船窪小屋で一緒だった4人組の男性チームにばったり遭遇!!ソフトクリームをたべながら談笑の後、帰宅しました。
今回は、ちょっとタフなコースと天候だったが、得るものがあり楽しかった。今後に活かそう。
おしまい。
撮影機器:

装備

個人装備
着替え(ウィックロンクールロング上 靴下 パンツ モンベルリッジラインパンツを各1つ) トレぺ コンタクト1式 歯ブラシと耳栓 ザックカバー 温度計 サングラス 熊鈴大と熊鈴小 ホイッスル 大門沢手ぬぐい 帽子 モンベルウィックロンジオサーマルロング スピードクロス5GTX 非防寒テムレス1個 防寒テムレス1個 レインウェア上下 ザック(グラナイトギアクラウン38) パン6個+おにぎり3個 非常食(柿の種)6袋 ヘッドライト(レッドレンザーMH5を2個と予備電池2個) GPS(ガーミンmap66sと予備電池3セット) スマホとモバイルバッテリー1個 ココヘリ JROカード お金クレジットカードなど 地図 防寒着(ダウン上と化繊ジャンバー下を各1) juzaのEMシェルター モンベルシュラフカバー 水2.0L プラティパスの折り畳み水筒1L エマージェンシーグッズ1式 カメラ 総重量10キロ位

感想

出発前の補給は、約700~1000kcalと水分0.5L以上。
行動中は、20日が約1000kcal、水分0.5L、21日が約1500kcalと水分1L消費。
20日の水分は、涼しかったのと、あまり停滞できるような状況ではなかった時間が長かったことから少な目。

初日のどこかのコルで、稜線の両側から吹き上げる風で、1瞬、体が浮き上がるような感覚があった。アルプスで強風時は、吹き上げの風には注意した方がよい。テント設置も同様で、テントが空を飛ぶこともあるので注意(北岳山荘あたりは、実際にそういったケースがあるらしく、リスクあると思います)。

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コメント

お疲れ様でした。また、詳細なレポをありがとうございます。実は針ノ木からここを小屋泊で縦走しようと考えています。うーん、厳しいなあ。不安になってきた😂 お天気次第で行くか判断しようと思います。 ロープ持参でも使うところはないでしょうか?
2022/8/22 20:22
kita_m-kitさん
針ノ木から船窪小屋までなら、今回みたいに天気が悪くなければ問題ないと思いますよ。天気悪くても片道ですし、装備さえしっかりしていれば大丈夫だと思います。というか、今回ほどの悪天候も台風以外はそうそう無いと思います。それと、ロープは不要です。自分はヘルメットも持参しませんでした。針ノ木は落石あるのでヘルメットあっても良いかもしれませんね。
船窪から先は、天候見たほうが良いと思います。大雨や爆風ならば日を改めた方が無難だと思います。
お気をつけてお楽しみください。
2022/8/22 20:49
greenriverさん、こんばんは
20日の北アが9時頃から天気が崩れるのを知ってましたが予想以上に悪いかったんですね。
風も強くてちょっと驚きです。
自分もこのコース考えてましたが、思ってた以上に厳しそう。
自分が行く場合も2日間で考えてましたが、greenriverさんで各9時間・・
しっかり調べてから望みたいと思います。
2022/8/22 20:39
munaitaさん
天気が良ければあと1時間以上は時間巻けたと思いますよ。余裕とって2日とも12時間みとけば問題無いと思います。コースタイムよりもアップダウンの多さが問題なので、疲労しないようにスピード調整すれば良いと思います。小屋も所々にあるので上手に利用すれば良いと思います。自分は寄らなかったので、余計に疲労したのかもしれません。そういえば、あまり水飲んでませんでした。それかなあ?
2022/8/22 20:58
greenriverさん、
水飲まないと熱中症の可能性ありますね。
足攣りはそれかも?!
とりあえず無事で何よりです。
それにしても1.5H睡眠とは・・気合が違いますね。
ちなみに自分の南アのスタート遅れは眠れなかった事も要因にあります。
自分、ある程度寝ないと山行諦めがちになります(寝不足過ぎると頭痛くなる)。
気合なさすぎ?!
弱気ですみません。
2022/8/22 21:07
munaitaさん
いえいえ、自分も寝不足は辛いですよ。1.5時間でも熟睡してないので、ほぼ徹夜ですから。時には頭痛くなるし、息が上がってスピードも落ちますから。山しかやることないので、登ってます(笑)。ちなみに熱中症になるような気候ではなかったですし、ふくらはぎも攣ってません。違和感を感じた程度です。対策は念のためです。
ふくらはぎなど比較的小さめの筋肉は、風で局所的に冷やされると、寒さは感じなくても収縮して動かなくなります。手足の先が凍えて動かなくなるのと一緒です。ふくらはぎは寒さを感じにくいので、ちょっと注意する必要あると思います。本当はゲーターやカーフガードで直接温めるのが一番良いです。それらを用意してなかったり、取り出す余裕がない場合は、せめて温められる上半身などでもよいから温めて、足へ少しでも暖かい血流を送るようにしています。
2022/8/22 21:15
greenriverさん乙?でした。?( 'ω' )?
北アと聞いて、奥様のお供で穂高辺りかな〜なんて思ってましたが、氏らしいと言えばらしいコースですね♪

初めての北アが裏銀座縦走の時、天候急変で烏帽子〜蓮華間を諦めたのが懐かC
北ア南北線繋ぎ…そう言えば乗鞍って北アに属する?
焼岳から白谷アカンダナ安房十石の縦走なんて…ど、どうかしら?💦
2022/8/23 7:09
tori-atamaさん
焼岳から十石縦走コース、雪山のコースみたいですね。無雪期、行かれてる方いるんでしょうか?藪やばそうです。
2022/8/23 10:36
greenriverさんDOMOです
そりゃぁもろちん、無雪期藪漕ぎありますよ〜
とりわけ十石北尾根は凄まじいらしいですww
2022/8/23 12:16
tori-atamaさん
どうも皆さん誤解されているようですが、・・・自分は藪、危険、高いは嫌いですm(__)m。宝剣岳の岩や烏帽子岳の岩の上にも上りませんし。
藪こぎなんて辛いだけですし、穂高とか落石、滑落怖いです。ジャンダルムや下ノ廊下とか、もう行きたくないです。
そんなところはできれば避けて、高速ハイキングコースで絶景のみを沢山楽しみたいです。
ニコニコ顔の登山者とそれなりに出会って、お話して・・・。
でも、なぜだか楽しそうと思えるコースに行くと、藪があって、人に会わなくて、危険な箇所がちょいちょいあるんです。
そういえば、tagiri-dakeさんも藪嫌いとか言われてました。私には信じられませんが・・・。
tori-atamaさんは大好きですよね(笑)。ヤマレコで、「藪」で検索したら、レコ、出てきましたよ!!私のレコは出てきませんでした!!
2022/8/23 12:34
そんな私でも
まだ早い
と言われる程の雑魚らしいですよ😢
2022/8/23 17:51
時たま狂気に満ちた方いますからね(笑)。
恐怖に震えます・・・。
2022/8/23 18:02
greenriverさん、こんにちは。

今月テント泊で七倉から烏帽子に行く予定で、船窪小屋の水場情報を探していました。そしてgreenriverさんのレコを見つけました。本日、船窪小屋にTELしたら水場が使えないと言われました。船窪小屋のホームページでは水場が使えないと書いてなかったので、レコで調べたわけです。
やっぱり使えないんですね。

登山道に関しては一時通行止めだった船窪岳あたりだけが危険箇所かと思ってましたが、そんなことはなく船窪小屋から南沢岳まで気が抜けない危険箇所だらけですね。穂高界隈の岩とガレとは違ったザレの危険地帯のようですね。ザレは荷重のかけ方と重心位置が微妙に違っただけでスリップし、しかもホールドの取りにくいところが多い感じで、おっしゃる通りワンミスが命取りです。

当初、船窪1泊で鳥帽子小屋から高瀬ダムに降ろうと思ってましたが、2日めはgreenriverさんでさえ、9時間かかってるの私には絶対無理、鳥帽子小屋で1泊の2泊3日で計画します。

おかげで、2日めは晴れの日をえらぶ、船窪天場から先は緊張感をもって慎重に行く必要があると分かりました。
水場、そして道の状況に関して大変参考になりました。
ピークでの自撮りかっこいいですね!特に蓮華岳!

コメントが遅くなったので、返信しなくても結構です。
どうしてもお礼を言いたかったのでコメントさせていただきました。

ありがとうございました。
2022/9/8 22:12
mtkenさん,こんにちは。
いつぞやは、丁寧な情報提供やご教授、ありがとうございました。
大変助かりました。

遅コメは大歓迎です。私のレコは、できるだけ他の方の山行リスクを低減できるように、ポイントとなる情報を押さえるようにしています。ですので、時間が経ってもお役に立てたようならば本望で、とてもうれしいです。

多分ですが、2年前までの船窪小屋から船窪岳までの通行禁止区間は、現在、単管パイプで手すりが設置してある区間だと思います。たしかに、ここは手すりがないと危険ですし、当時はきっと、砂礫のリッジ状になっていたと思います。今は人が歩けるように最低限の幅、平らに整地されていて、注意すれば安全に通行できます。それ以降の区間は、雨の日や15m/s以上の風が通過するような状況では回避した方が無難だと思います。半歩ずれたらサヨナラの箇所が多いためです。この区間は、穂高界隈の感じ(足元がしっかり見えるけど、高度感や浮石によるリスク高い)ではなく、低山のバリエーションルートに近い(草付きの崖やボロボロ崩れるザレ場、地味でリスクを把握し難いけど、実は落ちたら重篤な怪我を負うような場所)感じです。人間は1.2m滑落すると10NTNの落下衝撃があり、重篤な怪我や死亡に至ると最近知りました。滑落距離は短いけれど危険。まさにそういった場所が多いです。

それと、宿泊日数とコースですが、半時計回りだと、朝一から危険箇所が多いので、明るくなってからの行動となり、2日目の行動時間を確保し難いです。
1日目の出発時刻次第ではありますが、朝一でご出発可能ならば、以下のように時計回りなら、2日目に時間的余裕ができ、リスク低減できると思います。

1日目:七倉登山口〜烏帽子小屋
2日目:烏帽子小屋〜七倉登山口へ下山。

1日目は、夜明け前からタクシー可能ならば、高瀬ダムまで利用して体力温存できます。
2日目は、不動岳までは比較的安全なので、ナイトハイクから始めれば下山までに時間的余裕ができます。体力的に厳しい場合や天候悪化の場合は、不動岳付近ではテント張れそうですし、船窪小屋に宿泊も可能です。3日目も時間がとれて、天候が良ければ、その時の余裕みて、船窪小屋から北葛岳ピストン(距離が近いので荷物はある程度デポ)や蓮華岳ピストン(ビバーク装備あり)で七倉登山口への下山も可能で、柔軟な対応ができるかと思います。

ちなみに私の足で、七倉登山口から半時計回りで船窪、烏帽子の周回は、多分、12時間程度です。ダムから下はジョグしましたが、それ以外は歩きです。このコースで日帰りされている方も結構います。

本当は南沢岳や不動岳あたりでテント泊できると一番良いのですが・・・。

以上です。
2022/9/9 10:51
プロフィール画像
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