今回は北アルのやり残し、蓮華岳〜烏帽子岳の赤線つなぎです。2年前から計画していましたが、登山道崩落、通行止めなどで、やっと今回トライとなった。ちなみに写真は今回初めて気づいた七倉岳登山口のトイレ!!睡眠時間1.5時間だが頑張ろう。
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8/20 3:55
今回は北アルのやり残し、蓮華岳〜烏帽子岳の赤線つなぎです。2年前から計画していましたが、登山道崩落、通行止めなどで、やっと今回トライとなった。ちなみに写真は今回初めて気づいた七倉岳登山口のトイレ!!睡眠時間1.5時間だが頑張ろう。
道の整備は良いです。
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8/20 4:31
道の整備は良いです。
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8/20 5:49
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8/20 6:26
ここで3mの距離でライチョウ!!
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8/20 6:50
ここで3mの距離でライチョウ!!
なんと4羽もいる!!近い!!
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8/20 6:50
なんと4羽もいる!!近い!!
ここまで人間に警戒心がないライチョウは初めて!!滅茶苦茶近い。しかも正面向いてくれる。距離感がかなり近い!!
可愛すぎる。
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8/20 6:51
ここまで人間に警戒心がないライチョウは初めて!!滅茶苦茶近い。しかも正面向いてくれる。距離感がかなり近い!!
可愛すぎる。
今日のお宿、船窪小屋に到着。
風がかなり強い。15m/sはありそうだ。
ここで2kg位をデポして蓮華岳ピストンへ。
コースタイム9.5時間あるので、念のため1晩ビバークできるだけの荷物は持っていく。デポした後に遭難して、装備不足から亡くなられるケースもあるのでデポは慎重にしている。
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8/20 6:53
今日のお宿、船窪小屋に到着。
風がかなり強い。15m/sはありそうだ。
ここで2kg位をデポして蓮華岳ピストンへ。
コースタイム9.5時間あるので、念のため1晩ビバークできるだけの荷物は持っていく。デポした後に遭難して、装備不足から亡くなられるケースもあるのでデポは慎重にしている。
振り返る。船窪小屋はとても良い所にあるなあ。
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8/20 7:04
振り返る。船窪小屋はとても良い所にあるなあ。
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8/20 7:08
七倉岳山頂。ミドルウェアを1枚羽織る。
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8/20 7:09
七倉岳山頂。ミドルウェアを1枚羽織る。
雲が下がってきている。ここで風速は15-17m/s。すこしづつ強くなってきている。マウンテンフォアキャストでは、3100mで最大17m/s、15時から雨の予報だが、少し早まりそうだ。
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8/20 7:12
雲が下がってきている。ここで風速は15-17m/s。すこしづつ強くなってきている。マウンテンフォアキャストでは、3100mで最大17m/s、15時から雨の予報だが、少し早まりそうだ。
行く先は結構なアップダウンだ!!
しかも楽そうな道ではない。
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8/20 7:17
行く先は結構なアップダウンだ!!
しかも楽そうな道ではない。
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8/20 7:25
ここを下ってきた
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8/20 7:31
ここを下ってきた
あれか・・・。
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8/20 7:31
あれか・・・。
ちょと危険だ。
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8/20 7:32
ちょと危険だ。
振り返る。まるで中アルの牙岩だ。
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8/20 7:33
振り返る。まるで中アルの牙岩だ。
振り返る
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8/20 7:40
振り返る
もうすぐ!!
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8/20 8:05
もうすぐ!!
北葛岳山頂!!
天気が怪しい。風速17m/s。
これで雨が降ってきたらちょっとやばいな。
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8/20 8:05
北葛岳山頂!!
天気が怪しい。風速17m/s。
これで雨が降ってきたらちょっとやばいな。
行く先の雲がさらに低くなってきている。
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8/20 8:06
行く先の雲がさらに低くなってきている。
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8/20 8:08
険しい急登だ。結構なアップダウンだ。
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8/20 8:34
険しい急登だ。結構なアップダウンだ。
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8/20 8:38
振り返ってザレのトラバース。ここ滑らないように!!
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8/20 8:39
振り返ってザレのトラバース。ここ滑らないように!!
行く先はあそこ
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8/20 8:43
行く先はあそこ
鎖場もある
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8/20 8:50
鎖場もある
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8/20 8:53
振り返ると激しいアップダウンの稜線
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8/20 9:02
振り返ると激しいアップダウンの稜線
蓮華岳手前でこちらに歩いてくる4人組男性とスライドした。なんでも針ノ木小屋からこられたとか。
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8/20 9:05
蓮華岳手前でこちらに歩いてくる4人組男性とスライドした。なんでも針ノ木小屋からこられたとか。
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8/20 9:19
どんどんガスが降りてきて、とうとう雨となった。
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8/20 9:26
どんどんガスが降りてきて、とうとう雨となった。
強風の中、真横に吹きすさぶ雨は散弾銃のようにレインウェアの上からたたきつける。痛い。
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8/20 9:29
強風の中、真横に吹きすさぶ雨は散弾銃のようにレインウェアの上からたたきつける。痛い。
眼球にあたると角膜を痛めそうだ。レインウェアの帽子の端をもって雨をかわす。
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8/20 9:38
眼球にあたると角膜を痛めそうだ。レインウェアの帽子の端をもって雨をかわす。
蓮華岳山頂。小屋から3時間もかかった。強風と雨も相まって、自分の計算より1時間遅い。
強風と散弾銃のような雨でとても目を開けられない。
瞬間最大風速は20m/sか?雨は5mm/h位ある。カッパの中までぐしょぐしょだ。
予報は3100mで風速17m/s、雨は15時から5〜6mm/hの予報のはず!!
これは予報より二回り位悪い状況となりそう!!
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8/20 9:56
蓮華岳山頂。小屋から3時間もかかった。強風と雨も相まって、自分の計算より1時間遅い。
強風と散弾銃のような雨でとても目を開けられない。
瞬間最大風速は20m/sか?雨は5mm/h位ある。カッパの中までぐしょぐしょだ。
予報は3100mで風速17m/s、雨は15時から5〜6mm/hの予報のはず!!
これは予報より二回り位悪い状況となりそう!!
ここで天気予報から二回り悪い荒天を再想定して、船窪小屋までのリスクを推測する。温度計は10℃を示している。これから風速+5m/sくらい、つまり22m/s位はあり得る。雨は12時頃には10mm/hを軽く超えてくるだろう。岩場の濡れた急登もある。船窪小屋までは2〜3時間かかるだろう。向かい風の中、10mm/hの雨だと前方確認が厳しいだろう。長時間だとふくらはぎなど局所的な低体温症で足が攣り、動けなくなると低体温症となる可能性がある。これはかなり危険な状態だ!!まだ状況がましで、寒さを感じない今のうちに先を見越した対応はしておくべきだ。
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8/20 9:57
ここで天気予報から二回り悪い荒天を再想定して、船窪小屋までのリスクを推測する。温度計は10℃を示している。これから風速+5m/sくらい、つまり22m/s位はあり得る。雨は12時頃には10mm/hを軽く超えてくるだろう。岩場の濡れた急登もある。船窪小屋までは2〜3時間かかるだろう。向かい風の中、10mm/hの雨だと前方確認が厳しいだろう。長時間だとふくらはぎなど局所的な低体温症で足が攣り、動けなくなると低体温症となる可能性がある。これはかなり危険な状態だ!!まだ状況がましで、寒さを感じない今のうちに先を見越した対応はしておくべきだ。
体の状況をチェックする。ふくらはぎにわずかだが違和感がある。体温が少しづつ奪われている可能性が高い。多少濡れるが、岩の陰に隠れて中にダウンを着こむ。念のために用意しておいた防寒テムレスを装着する。飲み物とおにぎりを2個食べる。30分後には分解されてエネルギー、熱量となる。この対応でふくらはぎの違和感が消えた。対応は正解だった!
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8/20 9:57
体の状況をチェックする。ふくらはぎにわずかだが違和感がある。体温が少しづつ奪われている可能性が高い。多少濡れるが、岩の陰に隠れて中にダウンを着こむ。念のために用意しておいた防寒テムレスを装着する。飲み物とおにぎりを2個食べる。30分後には分解されてエネルギー、熱量となる。この対応でふくらはぎの違和感が消えた。対応は正解だった!
雨、風の変化はないが時折向かい風となる。
ふくらはぎの保温のためにゲーターを持ってくるべきだった。あればかなり違っただろう。次に生かそう。
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8/20 10:15
雨、風の変化はないが時折向かい風となる。
ふくらはぎの保温のためにゲーターを持ってくるべきだった。あればかなり違っただろう。次に生かそう。
救いは常に稜線ではなくトラバース区間があり、風がない区間があることだ。
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8/20 10:49
救いは常に稜線ではなくトラバース区間があり、風がない区間があることだ。
一瞬のガス抜け。美しい稜線が浮かび上がる。
こんな状況なのに、なんだか楽しい。そして冷静だ。なぜだろう?
荒天の中、いつも自分はそうだ!そんな時こそ充実感がある。試されている自分。的確な対応を求められる。そんなやり取りが、ヒリヒリ感を楽しんでいるのか?
この辺で往路でスライドした男性4人組を追い抜いた。疲労して一休みされているようだったが、午後から倍以上の雨の可能性があるので、少し急いだほうが良いだろうとお伝えした。心配だ。
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8/20 11:04
一瞬のガス抜け。美しい稜線が浮かび上がる。
こんな状況なのに、なんだか楽しい。そして冷静だ。なぜだろう?
荒天の中、いつも自分はそうだ!そんな時こそ充実感がある。試されている自分。的確な対応を求められる。そんなやり取りが、ヒリヒリ感を楽しんでいるのか?
この辺で往路でスライドした男性4人組を追い抜いた。疲労して一休みされているようだったが、午後から倍以上の雨の可能性があるので、少し急いだほうが良いだろうとお伝えした。心配だ。
こんな中、ライチョウさんが登山道を歩いていた。登りなのに自分より早い!!マジか?
しばらく道案内をしてくれた。なんて愛らしいんだ。
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8/20 11:39
こんな中、ライチョウさんが登山道を歩いていた。登りなのに自分より早い!!マジか?
しばらく道案内をしてくれた。なんて愛らしいんだ。
往路では直立していた北葛岳山頂標識がぶっ倒れていた。
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8/20 11:39
往路では直立していた北葛岳山頂標識がぶっ倒れていた。
ライチョウさん、どこまで道案内してくれるの?
めんこいなあ・・・
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8/20 11:41
ライチョウさん、どこまで道案内してくれるの?
めんこいなあ・・・
確かこの辺のコルの何処かで、稜線の左右から吹き上げる強風で、1瞬、体が浮くような、軽くなったような時があった(-_-;)。
ちょっと怖かったです。
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8/20 12:33
確かこの辺のコルの何処かで、稜線の左右から吹き上げる強風で、1瞬、体が浮くような、軽くなったような時があった(-_-;)。
ちょっと怖かったです。
七倉岳山頂再び。
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8/20 12:46
七倉岳山頂再び。
12時までに小屋に戻りたかったが、遅れている。
しかし風雨はまだ悪化していない。なんとか持ってくれ!!
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8/20 12:46
12時までに小屋に戻りたかったが、遅れている。
しかし風雨はまだ悪化していない。なんとか持ってくれ!!
それにしても美しい稜線だ。
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8/20 12:47
それにしても美しい稜線だ。
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8/20 12:50
船窪小屋が見えた!!すでにカッパの中はぐしょぐしょで、保温効果が低下しているが、ここまでくれば大丈夫。
濡れても保温効果が低下しにくい化繊のジャンバーやメリノウールのインナーやミドルウェアがあってもよかったか?今後の改善を検討しよう。
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8/20 12:54
船窪小屋が見えた!!すでにカッパの中はぐしょぐしょで、保温効果が低下しているが、ここまでくれば大丈夫。
濡れても保温効果が低下しにくい化繊のジャンバーやメリノウールのインナーやミドルウェアがあってもよかったか?今後の改善を検討しよう。
ふう・・・。ひと安心。しかし途中で抜いてきた4人組が心配だ。
この後、13:30頃から予想通り10mm/hを超える雨となり、15時頃からは20mm/h以上ありそうな豪雨となった。後で知ったがが麓では警報が出ていたようだ。
そんな中、14時頃、4人組の方々が宿に到着された。ほっとしたが、1名の体調が悪いらしい。結局4人ともテント泊から小屋泊に変更された。今日はテント場はきっと川だろう。正しい選択だと思う。
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8/20 12:56
ふう・・・。ひと安心。しかし途中で抜いてきた4人組が心配だ。
この後、13:30頃から予想通り10mm/hを超える雨となり、15時頃からは20mm/h以上ありそうな豪雨となった。後で知ったがが麓では警報が出ていたようだ。
そんな中、14時頃、4人組の方々が宿に到着された。ほっとしたが、1名の体調が悪いらしい。結局4人ともテント泊から小屋泊に変更された。今日はテント場はきっと川だろう。正しい選択だと思う。
小屋で休憩中、早くも晩酌を始めた男性4人組とお話をしていると、麦焼酎を頂いた。本当にうまかった。ありがとうございます。
そして夕飯がこれ!!おいしゅうございましたm(__)m。
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8/20 16:55
小屋で休憩中、早くも晩酌を始めた男性4人組とお話をしていると、麦焼酎を頂いた。本当にうまかった。ありがとうございます。
そして夕飯がこれ!!おいしゅうございましたm(__)m。
船窪小屋はランプの小屋です。
そろそろおやすみなさい。
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8/20 18:04
船窪小屋はランプの小屋です。
そろそろおやすみなさい。
朝は3時起床、4時出発。昨夜の予報通り3時過ぎに雨が止んだ。
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8/21 4:03
朝は3時起床、4時出発。昨夜の予報通り3時過ぎに雨が止んだ。
小屋スタッフさんから情報収集したが、船窪岳から船窪岳第2ピークの区間が危険らしい。ここを明るくなってから通過する計画で出発時間を設定した。
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8/21 4:20
小屋スタッフさんから情報収集したが、船窪岳から船窪岳第2ピークの区間が危険らしい。ここを明るくなってから通過する計画で出発時間を設定した。
ここがテント場。これは川になっていただろう。ここの水場は崩落してしまって使用不可。代金は20分歩いて小屋で500円支払い。往復40分だ。ここの選択肢はないなあ・・・。ちなみに3張り程度可能で簡易トイレあり。
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8/21 4:22
ここがテント場。これは川になっていただろう。ここの水場は崩落してしまって使用不可。代金は20分歩いて小屋で500円支払い。往復40分だ。ここの選択肢はないなあ・・・。ちなみに3張り程度可能で簡易トイレあり。
ここも登山道。川となっていた痕跡あり。ザレザレだ!
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8/21 4:45
ここも登山道。川となっていた痕跡あり。ザレザレだ!
夜が明けていたら絶景だろう。
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8/21 4:48
夜が明けていたら絶景だろう。
ここは針ノ木谷への分岐点。当初は蓮華岳から針ノ木岳、そしてこの谷を通過、周回して小屋に行く予定だったが、道は荒廃していること、大雨が予想されたことからやめたのだ。正解だった。
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8/21 4:49
ここは針ノ木谷への分岐点。当初は蓮華岳から針ノ木岳、そしてこの谷を通過、周回して小屋に行く予定だったが、道は荒廃していること、大雨が予想されたことからやめたのだ。正解だった。
ちなみにここが入り口。
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8/21 4:50
ちなみにここが入り口。
危険なトラバース
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8/21 4:53
危険なトラバース
道は狭く両側から草が覆う。草や木々から落ちてくる雨水で全身、びしょ濡れだ!!
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8/21 4:58
道は狭く両側から草が覆う。草や木々から落ちてくる雨水で全身、びしょ濡れだ!!
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8/21 5:00
谷の雲海・・・見惚れる・・・
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8/21 5:08
谷の雲海・・・見惚れる・・・
ここの景色は素晴らしい・・・。
そのまま進むと??あれっ?さっきの場所、船窪岳山頂らしい・・・
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8/21 5:08
ここの景色は素晴らしい・・・。
そのまま進むと??あれっ?さっきの場所、船窪岳山頂らしい・・・
もどると、山頂標識ありました。なぜか山と高原地図にも標高がのっていない。
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8/21 5:09
もどると、山頂標識ありました。なぜか山と高原地図にも標高がのっていない。
山頂でパチリ。
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8/21 5:10
山頂でパチリ。
絶景を楽しむ
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8/21 5:10
絶景を楽しむ
腐った木の梯子の直下は奈落・・・。ワンミスおさらば。
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8/21 5:11
腐った木の梯子の直下は奈落・・・。ワンミスおさらば。
ザレ痩せ尾根は整備完璧。
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8/21 5:13
ザレ痩せ尾根は整備完璧。
あるいてきた稜線。崩落キワに道がある。
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8/21 5:13
あるいてきた稜線。崩落キワに道がある。
真っ赤に燃えるガスの夜明け
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8/21 5:14
真っ赤に燃えるガスの夜明け
二つ目の痩せ尾根
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8/21 5:17
二つ目の痩せ尾根
景色は素晴らしいです
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8/21 5:17
景色は素晴らしいです
お助けロープないと登れないガチのザレロープ場
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8/21 5:19
お助けロープないと登れないガチのザレロープ場
ここもガチロープ場を下ってきた
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8/21 5:23
ここもガチロープ場を下ってきた
次はここをガチトラバース。ロープないとかなりリスク高い。
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8/21 5:23
次はここをガチトラバース。ロープないとかなりリスク高い。
ここもだ!!
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8/21 5:24
ここもだ!!
晴れてたら絶景だ!
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8/21 5:26
晴れてたら絶景だ!
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8/21 5:27
これもロープないと無理なガチのスラブを登る
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8/21 5:33
これもロープないと無理なガチのスラブを登る
振り返る
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8/21 5:35
振り返る
ボロボロ崩れるガチロープを登る
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8/21 5:42
ボロボロ崩れるガチロープを登る
ガチトラバース
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8/21 5:49
ガチトラバース
ここが船窪第2ピークだ!!船窪岳からここまでは危険地帯だと思った方がよい。人によっては滑落するレベルだ。自分が過去に同じ感覚を抱いた場所2箇所(石鎚山と下ノ廊下)では、当日、自分の後に実際に人が亡くなっているので、それなりに的確な感覚だと思う。
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8/21 5:56
ここが船窪第2ピークだ!!船窪岳からここまでは危険地帯だと思った方がよい。人によっては滑落するレベルだ。自分が過去に同じ感覚を抱いた場所2箇所(石鎚山と下ノ廊下)では、当日、自分の後に実際に人が亡くなっているので、それなりに的確な感覚だと思う。
ちょっと安心な道となる
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8/21 5:56
ちょっと安心な道となる
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8/21 6:14
・・・と思ったら、大まちがい
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8/21 6:22
・・・と思ったら、大まちがい
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8/21 6:23
景色は良いが、虫が凄い。常に数百匹が頭の後ろと顔の前に群がっている。目の中、口の中へ特攻してくる。危険個所で虫のせいで集中できていないとかなり危ない。
2
8/21 6:23
景色は良いが、虫が凄い。常に数百匹が頭の後ろと顔の前に群がっている。目の中、口の中へ特攻してくる。危険個所で虫のせいで集中できていないとかなり危ない。
次はここ!
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8/21 6:27
次はここ!
立山だろうか?
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8/21 6:28
立山だろうか?
光るガス。ガスも景色の一部だということを皆忘れている。
ガスと太陽の競演にしばし見とれる
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8/21 6:49
光るガス。ガスも景色の一部だということを皆忘れている。
ガスと太陽の競演にしばし見とれる
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8/21 6:52
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8/21 6:52
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8/21 6:52
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8/21 6:53
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8/21 6:54
クマも自分も大好物のブルーベリー
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8/21 7:05
クマも自分も大好物のブルーベリー
危険な登山道を振り返る
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8/21 7:22
危険な登山道を振り返る
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8/21 7:25
元々の登山道が崩落消失しているので、新しく作られた登山道。どんどん崩落して端から地面が無くなっているようだ
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8/21 7:25
元々の登山道が崩落消失しているので、新しく作られた登山道。どんどん崩落して端から地面が無くなっているようだ
ガチの鎖場
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8/21 7:27
ガチの鎖場
振り返る
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8/21 7:30
振り返る
行く先
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8/21 7:31
行く先
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8/21 7:33
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8/21 7:34
遭難の碑があった
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8/21 7:34
遭難の碑があった
あの岩が不動岳の真のピークらしいが、よく見ると登山道からは行けないこととなっている。
そういうわけで、一度稜線上のハイマツ漕ぎを避け、東側の斜面のお花畑からアタックする
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8/21 7:42
あの岩が不動岳の真のピークらしいが、よく見ると登山道からは行けないこととなっている。
そういうわけで、一度稜線上のハイマツ漕ぎを避け、東側の斜面のお花畑からアタックする
この斜面はお花畑でした。
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8/21 7:42
この斜面はお花畑でした。
ピークの岩裏テラスには
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8/21 7:43
ピークの岩裏テラスには
クマの糞が多量
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8/21 7:43
クマの糞が多量
さっきしたばかりのものまで・・・
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8/21 7:43
さっきしたばかりのものまで・・・
不動岳の真のピーク2601m!!
標識無し!!
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8/21 7:46
不動岳の真のピーク2601m!!
標識無し!!
山頂から北側の船窪岳方面を振り返ります
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8/21 7:46
山頂から北側の船窪岳方面を振り返ります
再び東斜面を南にトラバースしてルートに復帰します
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8/21 7:50
再び東斜面を南にトラバースしてルートに復帰します
不動岳の山頂2595.2m付近にはテント場有りました。
風はもろに受けそうですが、晴れれば素晴らしい景色だと思う。
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8/21 7:51
不動岳の山頂2595.2m付近にはテント場有りました。
風はもろに受けそうですが、晴れれば素晴らしい景色だと思う。
山頂付近の広場で休憩。
登山道に覆いかぶさる草や木々の葉っぱで濡れて、レインウェアの中までぐちょぐちょです。
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8/21 7:57
山頂付近の広場で休憩。
登山道に覆いかぶさる草や木々の葉っぱで濡れて、レインウェアの中までぐちょぐちょです。
靴も同じく!!
靴を脱いで、絞って水を出す。
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8/21 7:57
靴も同じく!!
靴を脱いで、絞って水を出す。
ちなみにここは、自分史上一番のコマクサの群生地だった
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8/21 8:06
ちなみにここは、自分史上一番のコマクサの群生地だった
ここから先はトンネルでした。
整備はされているので、歩きにくいことはない。
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8/21 8:10
ここから先はトンネルでした。
整備はされているので、歩きにくいことはない。
そして、雨裂の跡がある登山道を下ってきました。
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8/21 8:14
そして、雨裂の跡がある登山道を下ってきました。
再び南沢乗越のコルへ下る
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8/21 8:14
再び南沢乗越のコルへ下る
お花畑だ!!
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8/21 8:20
お花畑だ!!
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8/21 8:21
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8/21 8:21
藪っぽい区間。まだまだレインウェアの下は脱げない
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8/21 8:22
藪っぽい区間。まだまだレインウェアの下は脱げない
崩落地の際を進む
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8/21 8:31
崩落地の際を進む
お花畑の
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8/21 8:32
お花畑の
すぐ左はこの様相。南沢乗越は崩落地帯だ!
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8/21 8:33
すぐ左はこの様相。南沢乗越は崩落地帯だ!
振り返る
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8/21 8:37
振り返る
なんだか心に沁みた・・・
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8/21 8:39
なんだか心に沁みた・・・
結構危険なトラバース
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8/21 8:45
結構危険なトラバース
まだまだ先に南沢岳か?
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8/21 8:58
まだまだ先に南沢岳か?
南沢岳山頂だ!
1
8/21 9:08
南沢岳山頂だ!
0
8/21 9:08
山頂到着!
予想以上に時間がかかっている。
だって、道が悪いもの・・・。
今日は午後からの天気が怪しいので、午後一位には下山したい
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8/21 9:09
山頂到着!
予想以上に時間がかかっている。
だって、道が悪いもの・・・。
今日は午後からの天気が怪しいので、午後一位には下山したい
うん、怪しいね
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8/21 9:09
うん、怪しいね
これから行くトレイルは素晴らしいじゃあないか!
0
8/21 9:09
これから行くトレイルは素晴らしいじゃあないか!
振り返っても美しいトレイル
1
8/21 9:14
振り返っても美しいトレイル
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8/21 9:17
進行方向、また下るのか・・・
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8/21 9:17
進行方向、また下るのか・・・
0
8/21 9:24
0
8/21 9:26
そして、お花畑の
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8/21 9:28
そして、お花畑の
四十八池に到着。
池糖とお花が一杯です
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8/21 9:28
四十八池に到着。
池糖とお花が一杯です
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8/21 9:28
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8/21 9:29
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8/21 9:29
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烏帽子岳バックのお花畑
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8/21 9:31
烏帽子岳バックのお花畑
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8/21 9:33
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8/21 9:34
白山のお花畑を同等の凄さだった
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8/21 9:35
白山のお花畑を同等の凄さだった
そして藪っぽい道を再び登る
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8/21 9:45
そして藪っぽい道を再び登る
烏帽子岳分岐点に到着。烏帽子岳が凄いぞ!!
ちなみに今日は、ここで初めて人に会った!!
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8/21 9:55
烏帽子岳分岐点に到着。烏帽子岳が凄いぞ!!
ちなみに今日は、ここで初めて人に会った!!
ここからは整備抜群の高速道路だ
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8/21 9:56
ここからは整備抜群の高速道路だ
ブルーベリーをほおばる。
旨い!!
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8/21 10:03
ブルーベリーをほおばる。
旨い!!
山頂手前にはちょっとした鎖場がある
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8/21 10:04
山頂手前にはちょっとした鎖場がある
山頂手前に標識あり
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8/21 10:07
山頂手前に標識あり
真の山頂はその目の前だ!
ここを登って
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8/21 10:08
真の山頂はその目の前だ!
ここを登って
そこからの景色
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8/21 10:09
そこからの景色
おお!!怖い!
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8/21 10:09
おお!!怖い!
そこが真のピークだけど、行かない、行けない。
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8/21 10:09
そこが真のピークだけど、行かない、行けない。
さあ、戻ろうか。
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8/21 10:15
さあ、戻ろうか。
振り返る
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8/21 10:19
振り返る
あそこが前烏帽子岳だ!
景色も良いし、岩もあるし、休憩してまったりしよう!
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8/21 10:20
あそこが前烏帽子岳だ!
景色も良いし、岩もあるし、休憩してまったりしよう!
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8/21 10:25
振り返ってガスの烏帽子
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8/21 10:31
振り返ってガスの烏帽子
前烏帽子で休憩!!
ごはんを食べ、お隣さんとお話をして大休憩とした。
ついでに靴も脱いで、ちょっと干す
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8/21 10:31
前烏帽子で休憩!!
ごはんを食べ、お隣さんとお話をして大休憩とした。
ついでに靴も脱いで、ちょっと干す
烏帽子小屋がみえる!!
あそこから左に曲がって下山となる。でも、その先の野口五郎へ続く稜線も美しいなあ。以前行ったから、今回は行かない。
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8/21 10:51
烏帽子小屋がみえる!!
あそこから左に曲がって下山となる。でも、その先の野口五郎へ続く稜線も美しいなあ。以前行ったから、今回は行かない。
野口五郎、水晶、赤牛の稜線だ
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8/21 10:51
野口五郎、水晶、赤牛の稜線だ
烏帽子小屋から一気に下山
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8/21 10:59
烏帽子小屋から一気に下山
ブナ立尾根は素晴らしく整備が良い。
下りのみジョグってコースタイム3時間を1時間でおりた。
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8/21 12:15
ブナ立尾根は素晴らしく整備が良い。
下りのみジョグってコースタイム3時間を1時間でおりた。
昨日の大雨で不動沢は濁水だ!
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8/21 12:16
昨日の大雨で不動沢は濁水だ!
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8/21 12:24
ダムサイト手前のトンネルを越えて
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8/21 12:26
ダムサイト手前のトンネルを越えて
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8/21 12:27
高瀬ダムのダムサイト!!
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8/21 12:31
高瀬ダムのダムサイト!!
客待ちでタクシーが常駐している。
「歩いて下られますか?」と聞かれ、申し訳なく思いながらも、「はい」と答える
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8/21 12:33
客待ちでタクシーが常駐している。
「歩いて下られますか?」と聞かれ、申し訳なく思いながらも、「はい」と答える
ジョグって、ダムサイトを振り返る。デカい!!
そして、できればダムの斜面を直で下りたかった・・・と思う。
いつか、アトラクションとして1回500円の滑り台作ってほしい。
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8/21 12:47
ジョグって、ダムサイトを振り返る。デカい!!
そして、できればダムの斜面を直で下りたかった・・・と思う。
いつか、アトラクションとして1回500円の滑り台作ってほしい。
その後は4箇所?位トンネルあり
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8/21 12:48
その後は4箇所?位トンネルあり
最後の山ノ神トンネル1.2kmだけヘッドライトないと見えない。このトンネルだけ、異様に涼しい。
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8/21 13:23
最後の山ノ神トンネル1.2kmだけヘッドライトないと見えない。このトンネルだけ、異様に涼しい。
登山口の管理舎到着。ここの裏がトイレです。
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8/21 13:23
登山口の管理舎到着。ここの裏がトイレです。
雨降る前に駐車場に到着できた。
これで北アルの赤線が南北に繋がった!!
ここの右側の土産物店で、蓮華岳付近でお会いし、船窪小屋で一緒だった4人組の男性チームにばったり遭遇!!ソフトクリームをたべながら談笑の後、帰宅しました。
今回は、ちょっとタフなコースと天候だったが、得るものがあり楽しかった。今後に活かそう。
おしまい。
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8/21 13:24
雨降る前に駐車場に到着できた。
これで北アルの赤線が南北に繋がった!!
ここの右側の土産物店で、蓮華岳付近でお会いし、船窪小屋で一緒だった4人組の男性チームにばったり遭遇!!ソフトクリームをたべながら談笑の後、帰宅しました。
今回は、ちょっとタフなコースと天候だったが、得るものがあり楽しかった。今後に活かそう。
おしまい。
針ノ木から船窪小屋までなら、今回みたいに天気が悪くなければ問題ないと思いますよ。天気悪くても片道ですし、装備さえしっかりしていれば大丈夫だと思います。というか、今回ほどの悪天候も台風以外はそうそう無いと思います。それと、ロープは不要です。自分はヘルメットも持参しませんでした。針ノ木は落石あるのでヘルメットあっても良いかもしれませんね。
船窪から先は、天候見たほうが良いと思います。大雨や爆風ならば日を改めた方が無難だと思います。
お気をつけてお楽しみください。
20日の北アが9時頃から天気が崩れるのを知ってましたが予想以上に悪いかったんですね。
風も強くてちょっと驚きです。
自分もこのコース考えてましたが、思ってた以上に厳しそう。
自分が行く場合も2日間で考えてましたが、greenriverさんで各9時間・・
しっかり調べてから望みたいと思います。
天気が良ければあと1時間以上は時間巻けたと思いますよ。余裕とって2日とも12時間みとけば問題無いと思います。コースタイムよりもアップダウンの多さが問題なので、疲労しないようにスピード調整すれば良いと思います。小屋も所々にあるので上手に利用すれば良いと思います。自分は寄らなかったので、余計に疲労したのかもしれません。そういえば、あまり水飲んでませんでした。それかなあ?
水飲まないと熱中症の可能性ありますね。
足攣りはそれかも?!
とりあえず無事で何よりです。
それにしても1.5H睡眠とは・・気合が違いますね。
ちなみに自分の南アのスタート遅れは眠れなかった事も要因にあります。
自分、ある程度寝ないと山行諦めがちになります(寝不足過ぎると頭痛くなる)。
気合なさすぎ?!
弱気ですみません。
いえいえ、自分も寝不足は辛いですよ。1.5時間でも熟睡してないので、ほぼ徹夜ですから。時には頭痛くなるし、息が上がってスピードも落ちますから。山しかやることないので、登ってます(笑)。ちなみに熱中症になるような気候ではなかったですし、ふくらはぎも攣ってません。違和感を感じた程度です。対策は念のためです。
ふくらはぎなど比較的小さめの筋肉は、風で局所的に冷やされると、寒さは感じなくても収縮して動かなくなります。手足の先が凍えて動かなくなるのと一緒です。ふくらはぎは寒さを感じにくいので、ちょっと注意する必要あると思います。本当はゲーターやカーフガードで直接温めるのが一番良いです。それらを用意してなかったり、取り出す余裕がない場合は、せめて温められる上半身などでもよいから温めて、足へ少しでも暖かい血流を送るようにしています。
北アと聞いて、奥様のお供で穂高辺りかな〜なんて思ってましたが、氏らしいと言えばらしいコースですね♪
初めての北アが裏銀座縦走の時、天候急変で烏帽子〜蓮華間を諦めたのが懐かC
北ア南北線繋ぎ…そう言えば乗鞍って北アに属する?
焼岳から白谷アカンダナ安房十石の縦走なんて…ど、どうかしら?💦
焼岳から十石縦走コース、雪山のコースみたいですね。無雪期、行かれてる方いるんでしょうか?藪やばそうです。
そりゃぁもろちん、無雪期藪漕ぎありますよ〜
とりわけ十石北尾根は凄まじいらしいですww
どうも皆さん誤解されているようですが、・・・自分は藪、危険、高いは嫌いですm(__)m。宝剣岳の岩や烏帽子岳の岩の上にも上りませんし。
藪こぎなんて辛いだけですし、穂高とか落石、滑落怖いです。ジャンダルムや下ノ廊下とか、もう行きたくないです。
そんなところはできれば避けて、高速ハイキングコースで絶景のみを沢山楽しみたいです。
ニコニコ顔の登山者とそれなりに出会って、お話して・・・。
でも、なぜだか楽しそうと思えるコースに行くと、藪があって、人に会わなくて、危険な箇所がちょいちょいあるんです。
そういえば、tagiri-dakeさんも藪嫌いとか言われてました。私には信じられませんが・・・。
tori-atamaさんは大好きですよね(笑)。ヤマレコで、「藪」で検索したら、レコ、出てきましたよ!!私のレコは出てきませんでした!!
まだ早い
と言われる程の雑魚らしいですよ😢
恐怖に震えます・・・。
今月テント泊で七倉から烏帽子に行く予定で、船窪小屋の水場情報を探していました。そしてgreenriverさんのレコを見つけました。本日、船窪小屋にTELしたら水場が使えないと言われました。船窪小屋のホームページでは水場が使えないと書いてなかったので、レコで調べたわけです。
やっぱり使えないんですね。
登山道に関しては一時通行止めだった船窪岳あたりだけが危険箇所かと思ってましたが、そんなことはなく船窪小屋から南沢岳まで気が抜けない危険箇所だらけですね。穂高界隈の岩とガレとは違ったザレの危険地帯のようですね。ザレは荷重のかけ方と重心位置が微妙に違っただけでスリップし、しかもホールドの取りにくいところが多い感じで、おっしゃる通りワンミスが命取りです。
当初、船窪1泊で鳥帽子小屋から高瀬ダムに降ろうと思ってましたが、2日めはgreenriverさんでさえ、9時間かかってるの私には絶対無理、鳥帽子小屋で1泊の2泊3日で計画します。
おかげで、2日めは晴れの日をえらぶ、船窪天場から先は緊張感をもって慎重に行く必要があると分かりました。
水場、そして道の状況に関して大変参考になりました。
ピークでの自撮りかっこいいですね!特に蓮華岳!
コメントが遅くなったので、返信しなくても結構です。
どうしてもお礼を言いたかったのでコメントさせていただきました。
ありがとうございました。
いつぞやは、丁寧な情報提供やご教授、ありがとうございました。
大変助かりました。
遅コメは大歓迎です。私のレコは、できるだけ他の方の山行リスクを低減できるように、ポイントとなる情報を押さえるようにしています。ですので、時間が経ってもお役に立てたようならば本望で、とてもうれしいです。
多分ですが、2年前までの船窪小屋から船窪岳までの通行禁止区間は、現在、単管パイプで手すりが設置してある区間だと思います。たしかに、ここは手すりがないと危険ですし、当時はきっと、砂礫のリッジ状になっていたと思います。今は人が歩けるように最低限の幅、平らに整地されていて、注意すれば安全に通行できます。それ以降の区間は、雨の日や15m/s以上の風が通過するような状況では回避した方が無難だと思います。半歩ずれたらサヨナラの箇所が多いためです。この区間は、穂高界隈の感じ(足元がしっかり見えるけど、高度感や浮石によるリスク高い)ではなく、低山のバリエーションルートに近い(草付きの崖やボロボロ崩れるザレ場、地味でリスクを把握し難いけど、実は落ちたら重篤な怪我を負うような場所)感じです。人間は1.2m滑落すると10NTNの落下衝撃があり、重篤な怪我や死亡に至ると最近知りました。滑落距離は短いけれど危険。まさにそういった場所が多いです。
それと、宿泊日数とコースですが、半時計回りだと、朝一から危険箇所が多いので、明るくなってからの行動となり、2日目の行動時間を確保し難いです。
1日目の出発時刻次第ではありますが、朝一でご出発可能ならば、以下のように時計回りなら、2日目に時間的余裕ができ、リスク低減できると思います。
1日目:七倉登山口〜烏帽子小屋
2日目:烏帽子小屋〜七倉登山口へ下山。
1日目は、夜明け前からタクシー可能ならば、高瀬ダムまで利用して体力温存できます。
2日目は、不動岳までは比較的安全なので、ナイトハイクから始めれば下山までに時間的余裕ができます。体力的に厳しい場合や天候悪化の場合は、不動岳付近ではテント張れそうですし、船窪小屋に宿泊も可能です。3日目も時間がとれて、天候が良ければ、その時の余裕みて、船窪小屋から北葛岳ピストン(距離が近いので荷物はある程度デポ)や蓮華岳ピストン(ビバーク装備あり)で七倉登山口への下山も可能で、柔軟な対応ができるかと思います。
ちなみに私の足で、七倉登山口から半時計回りで船窪、烏帽子の周回は、多分、12時間程度です。ダムから下はジョグしましたが、それ以外は歩きです。このコースで日帰りされている方も結構います。
本当は南沢岳や不動岳あたりでテント泊できると一番良いのですが・・・。
以上です。
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