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Yamareco

記録ID: 492943
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

☆槍ヶ岳☆風雨の北鎌尾根を攀じ登る(中房温泉より)

2014年08月11日(月) ~ 2014年08月12日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
28:28
距離
48.0km
登り
5,005m
下り
5,033m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:24
休憩
1:38
合計
12:02
距離 22.5km 登り 2,841m 下り 1,752m
5:56
29
スタート地点
6:25
30
6:55
6:57
11
7:08
7:14
19
7:33
7:38
15
7:53
8:00
23
8:23
8:27
6
8:33
8:40
36
9:16
9:25
4
9:29
10
9:39
9:40
2
9:42
9:50
2
9:52
9
10:01
6
10:07
10:14
26
10:40
15
10:55
68
12:33
13:06
146
15:32
15:38
136
17:54
17:57
1
17:58
宿泊地
2日目
山行
13:16
休憩
2:59
合計
16:15
距離 25.5km 登り 2,172m 下り 3,295m
5:15
116
宿泊地
7:11
7:23
127
9:30
10:14
9
10:23
10:43
19
11:02
14
11:16
11:20
65
12:25
12:34
65
13:39
34
14:13
14:18
74
15:32
16:16
40
18:03
18:07
19
18:26
18:27
36
19:03
19:09
22
19:31
19:35
6
19:41
19:42
16
19:58
20:04
14
20:18
20:30
18
20:48
20:49
13
21:02
21:06
21
21:27
21:28
2
21:30
ゴール地点
天候 前日に台風は通過したが、両日カッパとザックカバー必須
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉へ向かう県道中房線の通行止・道路規制の情報
安曇野建設事務所ホームページ
http://www.pref.nagano.lg.jp/azumiken/doro/doro.html
コース状況/
危険箇所等
【中房温泉登山口〜燕山荘〜大天井ヒュッテ】
良く整備された一般ルートなので割愛
唯一、大天井岳の大天井ヒュッテへ向かう右トラバースルートに足場の悪い所があるので注意

【大天井ヒュッテ〜貧乏沢〜天上沢〜北鎌沢(コル)】
貧乏沢の入口は、ヒュッテから15分程行ったビックリ平手前150m付近の最低鞍部に分岐点があります
写真の中の標識が足元に置いてあるので参考に
ここからはバリエーションルートで通常の踏み固められた登山道と違ってハイマツの藪漕ぎあり浮石急斜面の下りあり流水の沢歩きありで(渇水時は足を濡らさず歩けるらしい)入口さえ間違わなければ滑りながらも天上沢合流点まで下れます
天上沢を15分程右岸を登ると河原が開け、最初の右側からの沢の合流が北鎌沢です
北鎌沢を15分程登ると右俣と左俣の不明瞭な分岐があり、右を意識しながら右俣を遡行
今回はコル直下まで沢水は切れませんでしたが、ここからは沢水が切れる事がある様なので飲料水の調達はこの辺でしておく事を進めます
北鎌コルまでの間にもう一箇所左から沢が入っていますが、間違わず直進です
コル手前の草付き斜面は右側の崖沿いを直登すれば北鎌コルに到着すると思いますが、左側に行き過ぎるとコルより100m弱ほど独標側の稜線に辿り着いてしまいます(コルにビバークしないならそれでもよし)

【北鎌コル〜独標〜槍ヶ岳】
北鎌コルから独標手前までは踏み跡がしっかりしていますので稜線を意識していれば道迷いはないでしょう
一箇所紛らわしい踏み跡が独標手前のビバークサイトにありますが、悩んだら右にトラバースぎみに進む事を推奨します
それでも主稜線を意識してすぐ戻る感覚で
独標の取付きは正面の岩峰が登れないと明確に判断つきますので、踏み跡添いに右にトラバースします
2〜3箇所難儀する登攀箇所がありますが、フィックスロープやスリングが垂れ下がっていたり、良く観察しながら登行すれば確実にクリアできます(テン泊装備・ウレタンマットなどボリュムがある荷物がぶつかったり擦れたりして肝を冷やす箇所もあります)
ちなみにヘルメット・グローブ必須です
独標を過ぎると北鎌平まで一息つける所もありますが、岩峰の連続なので集中力を絶やさずに
北鎌平までの間に7〜8箇所はビバークサイトがありますので、天候悪化や時間の限界、不測の事態の時は無理せず停滞を推奨
槍ヶ岳基部の取付きで二箇所チムニーの難所があり、要所には支点・フィックスロープ等ありますが、劣化ぎみだったり支点が心配だったりするのでなるべく頼らないように登るのが賢明です
最後は上を目指すだけと言う感覚でひたすら攀じ登り、山頂祠の裏に突然到着します

【槍ヶ岳〜東鎌尾根〜喜作新道〜燕山荘〜合戦尾根】
一般ルートなので割愛します
前夜、なんと中房温泉へ向かう道路が12km手前で通行止
台風の影響でゲートが閉まったまま・・・
2014年08月10日 22:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/10 22:01
前夜、なんと中房温泉へ向かう道路が12km手前で通行止
台風の影響でゲートが閉まったまま・・・
スーパームーンの月夜を見上げて途方に暮れる。。
2014年08月10日 23:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
11
8/10 23:41
スーパームーンの月夜を見上げて途方に暮れる。。
路駐で車中泊組100台以上
朝5時にようやくゲートが開いた
車窓より幸先良く朝一の虹に遭遇。。。
2014年08月11日 05:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
18
8/11 5:25
路駐で車中泊組100台以上
朝5時にようやくゲートが開いた
車窓より幸先良く朝一の虹に遭遇。。。
中房第一駐車場
20台目位で駐車できましたが速攻で満車
2時半出発予定が6時を回ってしまった(汗)
2014年08月11日 06:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
8/11 6:17
中房第一駐車場
20台目位で駐車できましたが速攻で満車
2時半出発予定が6時を回ってしまった(汗)
前日までの雨で中房川は濁流で増水
本日の貧乏沢・天上沢・北鎌沢の渡渉登降が気掛かりだ。。
2014年08月11日 06:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 6:18
前日までの雨で中房川は濁流で増水
本日の貧乏沢・天上沢・北鎌沢の渡渉登降が気掛かりだ。。
カーブミラーでハイ一枚。。。
2014年08月11日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/11 6:22
カーブミラーでハイ一枚。。。
合戦尾根登山道入口
賑わってます
2014年08月11日 06:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/11 6:25
合戦尾根登山道入口
賑わってます
登山道は長蛇の列で渋滞。。
2014年08月11日 06:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 6:30
登山道は長蛇の列で渋滞。。
台風のお土産
緑の松ぼっくりは初めてかも。。。
しかーし、このあと松ヤニのネバネバに半日苦労する(笑)
2014年08月11日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
13
8/11 8:00
台風のお土産
緑の松ぼっくりは初めてかも。。。
しかーし、このあと松ヤニのネバネバに半日苦労する(笑)
クルマユリ
2014年08月11日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/11 8:31
クルマユリ
ウサギギク
2014年08月11日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/11 8:34
ウサギギク
ゴゼンタチバナ
2014年08月11日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 8:42
ゴゼンタチバナ
瑞々しいフウロ
2014年08月11日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/11 9:16
瑞々しいフウロ
雨ガスの燕山荘に到着
2014年08月11日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 9:18
雨ガスの燕山荘に到着
終期ですが定番の女王様。。。
2014年08月11日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
24
8/11 9:20
終期ですが定番の女王様。。。
こんな天気ですが、一応山頂に向かいます
2014年08月11日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/11 9:39
こんな天気ですが、一応山頂に向かいます
ハイ!燕岳山頂。。。
空身は楽だな〜
2014年08月11日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
19
8/11 9:46
ハイ!燕岳山頂。。。
空身は楽だな〜
片足上げたライチョウさん^^
2014年08月11日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
14
8/11 10:32
片足上げたライチョウさん^^
ここにも一羽。。。
天気が悪いと出会いが倍増します^^
2014年08月11日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
10
8/11 10:34
ここにも一羽。。。
天気が悪いと出会いが倍増します^^
大天井岳に向かう稜線も視界なし(涙)
2014年08月11日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/11 10:43
大天井岳に向かう稜線も視界なし(涙)
でも、この子たちに励まされる。。。
2014年08月11日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
20
8/11 11:40
でも、この子たちに励まされる。。。
ガスの先に大天井岳
天気が良ければ極上の稜線歩きを楽しめるのにな〜
2014年08月11日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/11 11:46
ガスの先に大天井岳
天気が良ければ極上の稜線歩きを楽しめるのにな〜
大天井岳の取付き
右にトラバースしていきます
2014年08月11日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/11 11:59
大天井岳の取付き
右にトラバースしていきます
判りますか?
ここにもライチョウさん^^
もう10羽以上見たかな。。。
2014年08月11日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
16
8/11 12:10
判りますか?
ここにもライチョウさん^^
もう10羽以上見たかな。。。
ヨツバシオガマ
2014年08月11日 12:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/11 12:19
ヨツバシオガマ
眼下に青白く高瀬ダム
ガスが上がって山々が見えてきた
2014年08月11日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 12:27
眼下に青白く高瀬ダム
ガスが上がって山々が見えてきた
まもなく大天井ヒュッテ
小屋番の小池さん居るかな?
久々の再訪です。。。
2014年08月11日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 12:34
まもなく大天井ヒュッテ
小屋番の小池さん居るかな?
久々の再訪です。。。
駆けつけイッパイ!
私の栄養ドリンク(笑)
2014年08月11日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
14
8/11 12:40
駆けつけイッパイ!
私の栄養ドリンク(笑)
北鎌トライの報告をし、お世話になってる小池さんに貧乏沢の様子を帰りに教えてくれとの言付けを預かる
外に出ると今日初めての青空。。。
気合いを入れます!
2014年08月11日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 13:07
北鎌トライの報告をし、お世話になってる小池さんに貧乏沢の様子を帰りに教えてくれとの言付けを預かる
外に出ると今日初めての青空。。。
気合いを入れます!
トリカブト
2014年08月11日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
8/11 13:11
トリカブト
貧乏沢への分岐箇所
ビックリ平手前150m付近の最低鞍部を右へ
2014年08月11日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
8/11 13:28
貧乏沢への分岐箇所
ビックリ平手前150m付近の最低鞍部を右へ
足元にある古びたこの標識が目印
さあここからはバリエーションルート
2014年08月11日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/11 13:28
足元にある古びたこの標識が目印
さあここからはバリエーションルート
まずはハイマツの藪漕ぎ
早速足元の枝根に脚を取られ大転倒(笑)
気合いを入れ直します
2014年08月11日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/11 13:29
まずはハイマツの藪漕ぎ
早速足元の枝根に脚を取られ大転倒(笑)
気合いを入れ直します
お次はガレガレ浮石地獄帯
急斜面を慎重に降ります
2014年08月11日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/11 13:32
お次はガレガレ浮石地獄帯
急斜面を慎重に降ります
流水が出だした貧乏沢の沢降り
普段は涸れていると思われる
2014年08月11日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 13:53
流水が出だした貧乏沢の沢降り
普段は涸れていると思われる
ミヤマキンポウゲ
2014年08月11日 14:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
8/11 14:19
ミヤマキンポウゲ
貧乏沢の中間辺りには雪渓が残っている
左際の山付きを辛うじて歩ける
2014年08月11日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/11 14:25
貧乏沢の中間辺りには雪渓が残っている
左際の山付きを辛うじて歩ける
台風の影響でしょう、後半は水量が増し、数箇所沢水に濡れながらの下降となった
2014年08月11日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/11 14:42
台風の影響でしょう、後半は水量が増し、数箇所沢水に濡れながらの下降となった
濡れたこの黒い石が滑るんです。。
2014年08月11日 14:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/11 14:46
濡れたこの黒い石が滑るんです。。
ガスが上がり本日初めて北鎌尾根が望めた
左に独標現る
2014年08月11日 14:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
8/11 14:51
ガスが上がり本日初めて北鎌尾根が望めた
左に独標現る
この一箇所だけは岩がツルツルでお助けロープのお世話に
2014年08月11日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
8/11 14:59
この一箇所だけは岩がツルツルでお助けロープのお世話に
ようやく天上沢との合流点に到着
貧乏沢の水はガンガン流れ込んでました。。
2014年08月11日 15:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
10
8/11 15:15
ようやく天上沢との合流点に到着
貧乏沢の水はガンガン流れ込んでました。。
合流点から15分ほど遡行すると一気に河原が開け、北鎌沢の出合いに着きました
正面の雪渓上が水俣乗越でしょうか
2014年08月11日 15:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/11 15:27
合流点から15分ほど遡行すると一気に河原が開け、北鎌沢の出合いに着きました
正面の雪渓上が水俣乗越でしょうか
北鎌沢の出合いには4〜5張りのビバーク組が明日に備えてテント泊しています
3時半を回っていますが、明日の工程を考えると北鎌コルに登るしかない
2014年08月11日 15:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
9
8/11 15:37
北鎌沢の出合いには4〜5張りのビバーク組が明日に備えてテント泊しています
3時半を回っていますが、明日の工程を考えると北鎌コルに登るしかない
意を決して北鎌沢を遡行
2014年08月11日 15:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
8/11 15:39
意を決して北鎌沢を遡行
15分弱で左俣と右俣の分岐
迷わず右の沢に入ります
水流を避けては登れず、とっくに靴の中までずぶ濡れです。。
2014年08月11日 15:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/11 15:51
15分弱で左俣と右俣の分岐
迷わず右の沢に入ります
水流を避けては登れず、とっくに靴の中までずぶ濡れです。。
右俣も水量は豊富
空のペットボトルに沢水を汲み・・
2014年08月11日 15:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
8/11 15:58
右俣も水量は豊富
空のペットボトルに沢水を汲み・・
ゴクゴクと飲み干す
この時ばかしはビールよりこの天然水が旨かった!
2014年08月11日 15:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
24
8/11 15:58
ゴクゴクと飲み干す
この時ばかしはビールよりこの天然水が旨かった!
振り返ると天上沢との合流地点から大分登ってきてる事が判り、右俣はほぼ真直ぐ流れ込んでいる事が良く判る
2014年08月11日 16:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/11 16:16
振り返ると天上沢との合流地点から大分登ってきてる事が判り、右俣はほぼ真直ぐ流れ込んでいる事が良く判る
正面のコル目指してモクモクと沢登り
2014年08月11日 16:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 16:17
正面のコル目指してモクモクと沢登り
人為的なロープあり
ルートが間違いではない証
2014年08月11日 16:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/11 16:48
人為的なロープあり
ルートが間違いではない証
手を差し伸べようとふと見上げると、岩肌にへばり付いて咲く逞しい黄色いお花♪
2014年08月11日 16:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
12
8/11 16:50
手を差し伸べようとふと見上げると、岩肌にへばり付いて咲く逞しい黄色いお花♪
コルは近いが中々到着しません
結局コル直下まで水流は絶えませんでした
2014年08月11日 17:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/11 17:04
コルは近いが中々到着しません
結局コル直下まで水流は絶えませんでした
草付きの急登をかき分けながら登り、正面に一本の木が現れました
今思えばこの木の右側を登っていれば正規の北鎌コルへ直登だったと思われますが・・
2014年08月11日 17:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/11 17:28
草付きの急登をかき分けながら登り、正面に一本の木が現れました
今思えばこの木の右側を登っていれば正規の北鎌コルへ直登だったと思われますが・・
左側の草付きを分け入って登ったので、北鎌コルより若干独標側に詰めてしまいました(距離にして100m弱)
2014年08月11日 17:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/11 17:47
左側の草付きを分け入って登ったので、北鎌コルより若干独標側に詰めてしまいました(距離にして100m弱)
シナノキンバイ
2014年08月11日 18:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/11 18:01
シナノキンバイ
北鎌尾根から見下ろした図
最後の草付きの登りは堪えました。。
2014年08月11日 18:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/11 18:02
北鎌尾根から見下ろした図
最後の草付きの登りは堪えました。。
稜線から北を望み、本来のコルがある方面
2014年08月11日 18:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/11 18:05
稜線から北を望み、本来のコルがある方面
登ったからには降るのは勿体無いと、少し登ると平坦なビバーク適地があり、今日のお宿とする
2014年08月11日 18:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/11 18:05
登ったからには降るのは勿体無いと、少し登ると平坦なビバーク適地があり、今日のお宿とする
一人用テントがギリギリのスペース
右側は草付きの崖で張り綱もペグも打てないが文句は言わず、さっさと呑んで食べて明日の為に寝る
2014年08月11日 18:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
30
8/11 18:27
一人用テントがギリギリのスペース
右側は草付きの崖で張り綱もペグも打てないが文句は言わず、さっさと呑んで食べて明日の為に寝る
翌朝、東の空が焼けてきた。。。
2014年08月12日 04:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/12 4:49
翌朝、東の空が焼けてきた。。。
右に大天井岳の頂
2014年08月12日 04:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
11
8/12 4:50
右に大天井岳の頂
良く染まったが御来光が出る前に雨が降り出す(涙)
2014年08月12日 04:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
30
8/12 4:51
良く染まったが御来光が出る前に雨が降り出す(涙)
荷物を登山道に放り出し、超特急でテントをたたむ
2014年08月12日 04:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
12
8/12 4:55
荷物を登山道に放り出し、超特急でテントをたたむ
一晩お世話になりました。。。
2014年08月12日 05:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 5:22
一晩お世話になりました。。。
天気は下り坂だが後立山方面の視界は良好
2014年08月12日 05:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/12 5:26
天気は下り坂だが後立山方面の視界は良好
北鎌コル先のピーク群
2014年08月12日 05:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/12 5:28
北鎌コル先のピーク群
独標が近づいてきた
簡単には登らせないぞと威圧しているようだ
2014年08月12日 06:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
14
8/12 6:00
独標が近づいてきた
簡単には登らせないぞと威圧しているようだ
独標までは稜線添いの踏跡を辿って行けば問題なし
しかし妙に背中の荷物が重く感じる
濡れた衣類とテントが負担になってる・・
2014年08月12日 06:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 6:01
独標までは稜線添いの踏跡を辿って行けば問題なし
しかし妙に背中の荷物が重く感じる
濡れた衣類とテントが負担になってる・・
サイドの谷間には残雪あり
2014年08月12日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 6:24
サイドの谷間には残雪あり
この様なビバークサイトが北鎌平まで7〜8箇所ありました
2014年08月12日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 6:34
この様なビバークサイトが北鎌平まで7〜8箇所ありました
独標の取付き付近のフィックスロープ箇所
2014年08月12日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 6:51
独標の取付き付近のフィックスロープ箇所
おはよう!ライチョウさん。。。
一人だと独り言が多くなります(笑)
今日も何羽出会えるかな^^
2014年08月12日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 6:54
おはよう!ライチョウさん。。。
一人だと独り言が多くなります(笑)
今日も何羽出会えるかな^^
険しい稜線尾根を写したのに・・雨粒にピントが合ってしまう。。
2014年08月12日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/12 6:55
険しい稜線尾根を写したのに・・雨粒にピントが合ってしまう。。
ヤマオダマキ
2014年08月12日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ヤマオダマキ
何十年前のものだろうか・・・
2014年08月12日 07:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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何十年前のものだろうか・・・
独標右側のトラバース箇所にある難所
このオーバーハングの岩にザックがぶつかり難儀した
下は切れ落ちておりヤバイところ
2014年08月12日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 7:02
独標右側のトラバース箇所にある難所
このオーバーハングの岩にザックがぶつかり難儀した
下は切れ落ちておりヤバイところ
左の岩稜を攀じ登ります
2014年08月12日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 7:17
左の岩稜を攀じ登ります
正規ルートなど有って無いようなもの
稜線を極力外れないよう登れる所を四つん這いで登ります
2014年08月12日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 7:17
正規ルートなど有って無いようなもの
稜線を極力外れないよう登れる所を四つん這いで登ります
独標を巻き込んだ先に、ターゲットの姿が・・・
2014年08月12日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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独標を巻き込んだ先に、ターゲットの姿が・・・
見えた!
2014年08月12日 07:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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見えた!
振り返ると独標をいつの間にか過ぎていた
2014年08月12日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返ると独標をいつの間にか過ぎていた
近いようでこの先が長く険しかった。。
2014年08月12日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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近いようでこの先が長く険しかった。。
手前に硫黄尾根、奥に鷲羽・水晶岳
2014年08月12日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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手前に硫黄尾根、奥に鷲羽・水晶岳
こんな所に健気に咲くハクサンイチゲ
2014年08月12日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こんな所に健気に咲くハクサンイチゲ
岩峰だらけで水平感覚が麻痺してくる感じ
2014年08月12日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩峰だらけで水平感覚が麻痺してくる感じ
足元から生き物が動き出したと思ったら
2014年08月12日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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足元から生き物が動き出したと思ったら
こんな険しい山頂直下にもライチョウさんが。。。
2014年08月12日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こんな険しい山頂直下にもライチョウさんが。。。
逞しく、そして可愛い♪
2014年08月12日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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逞しく、そして可愛い♪
頑張って生き抜いてくれよ!
2014年08月12日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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頑張って生き抜いてくれよ!
右に小槍、その右は切れ落ちています
山頂に向けて少し左にルート取りしてチムニーに取り付きます
2014年08月12日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右に小槍、その右は切れ落ちています
山頂に向けて少し左にルート取りしてチムニーに取り付きます
風雨が強く、この先は必死になって写真を撮る余裕無し。。
風にあおられ何度も岩稜にへばり付く・・・
もうあとに引けない、前進有るのみ
2014年08月12日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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風雨が強く、この先は必死になって写真を撮る余裕無し。。
風にあおられ何度も岩稜にへばり付く・・・
もうあとに引けない、前進有るのみ
渾身の力を振り絞り、山頂祠の裏に辿り着く。。。
2014年08月12日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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渾身の力を振り絞り、山頂祠の裏に辿り着く。。。
槍ヶ岳山頂!北鎌尾根制覇!!!
この時ばかしは雄叫びを上げさせて貰いました。。。
悪天候で誰一人居なかったので♪
2014年08月12日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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槍ヶ岳山頂!北鎌尾根制覇!!!
この時ばかしは雄叫びを上げさせて貰いました。。。
悪天候で誰一人居なかったので♪
下を覗いてもだーれも登ってきません
寒すぎで震えがきてしまい、そそくさと山頂をあとにする
2014年08月12日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下を覗いてもだーれも登ってきません
寒すぎで震えがきてしまい、そそくさと山頂をあとにする
槍ヶ岳山荘には天候を見ながら待機している登山者が大勢居ました
行動食を取り先を急ぎます
緊張感から開放されましたが、身体はクタクタでした。。
2014年08月12日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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槍ヶ岳山荘には天候を見ながら待機している登山者が大勢居ました
行動食を取り先を急ぎます
緊張感から開放されましたが、身体はクタクタでした。。
眼下に殺生ヒュッテ
2014年08月12日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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眼下に殺生ヒュッテ
雨ガスの東鎌尾根をひたすら歩きます
2014年08月12日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雨ガスの東鎌尾根をひたすら歩きます
振り返って大槍。。。
また来るよ!
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振り返って大槍。。。
また来るよ!
ながーい梯子の登り返し
脚が悲鳴を上げてました。。
2014年08月12日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ながーい梯子の登り返し
脚が悲鳴を上げてました。。
南に槍沢が良く見えます
2014年08月12日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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南に槍沢が良く見えます
ここからも北鎌バリルートの入口になっている水俣乗越
2014年08月12日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここからも北鎌バリルートの入口になっている水俣乗越
西岳の登りでヘロヘロになりながらも、何とかヒュッテ西岳に到着
中房温泉まで先はまだ長い。。
2014年08月12日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 13:38
西岳の登りでヘロヘロになりながらも、何とかヒュッテ西岳に到着
中房温泉まで先はまだ長い。。
常念岳が望めました。。。
2014年08月12日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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常念岳が望めました。。。
進む先にはドッシリとした大天井岳
手前に牛首山
2014年08月12日 14:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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進む先にはドッシリとした大天井岳
手前に牛首山
この稜線から昨日登行した北鎌沢が良く見えます
真ん中の雪渓が北鎌沢左俣、その右側が沢登りで詰めた北鎌沢右俣
2014年08月12日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この稜線から昨日登行した北鎌沢が良く見えます
真ん中の雪渓が北鎌沢左俣、その右側が沢登りで詰めた北鎌沢右俣
ビックリ平の先、昨日辿った貧乏沢の入口です
2014年08月12日 15:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 15:09
ビックリ平の先、昨日辿った貧乏沢の入口です
ようやく大天井ヒュッテに到着
無事の帰還と貧乏沢の様子を小池さんに事細かく説明し・・・
2014年08月12日 15:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 15:32
ようやく大天井ヒュッテに到着
無事の帰還と貧乏沢の様子を小池さんに事細かく説明し・・・
腹ごしらえとエネルギー源をいただく(笑)
2014年08月12日 15:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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腹ごしらえとエネルギー源をいただく(笑)
充電完了でヒュッテの外に出ると、まさかの太陽が!
四時を過ぎ、今になって天候が回復するとは♪
ここに来ると天気が良くなるジンクスかも(笑)
2014年08月12日 16:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 16:06
充電完了でヒュッテの外に出ると、まさかの太陽が!
四時を過ぎ、今になって天候が回復するとは♪
ここに来ると天気が良くなるジンクスかも(笑)
両日で初めて穂高が望めました。。。
2014年08月12日 16:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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両日で初めて穂高が望めました。。。
北の空はもっと青い!
鹿島槍・立山剱まで眺望できます^^
2014年08月12日 16:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北の空はもっと青い!
鹿島槍・立山剱まで眺望できます^^
そして、手強かった北鎌尾根。。。
感慨深く、しみじみ見入ってしまいました。。。
2014年08月12日 16:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そして、手強かった北鎌尾根。。。
感慨深く、しみじみ見入ってしまいました。。。
前穂高から槍ヶ岳の全貌
素晴らしい!
2014年08月12日 16:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 16:25
前穂高から槍ヶ岳の全貌
素晴らしい!
大天井岳トラバース道から一枚。。。
写真左に登山者二名
2014年08月12日 16:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大天井岳トラバース道から一枚。。。
写真左に登山者二名
何とも言えない御褒美の景色だな〜
2014年08月12日 16:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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何とも言えない御褒美の景色だな〜
立山・剱岳もこんなにクッキリと。。。
2014年08月12日 16:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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立山・剱岳もこんなにクッキリと。。。
有明山ですね!ダンさん^^
2014年08月12日 16:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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有明山ですね!ダンさん^^
燕岳に向けての稜線。。。
2014年08月12日 16:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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燕岳に向けての稜線。。。
こんなに天気が良くなるとは嘘のよう
2014年08月12日 17:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こんなに天気が良くなるとは嘘のよう
岩の隙間を通過します
2014年08月12日 18:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩の隙間を通過します
まもなく燕山荘
この時間は疲れを忘れていました。。。
2014年08月12日 18:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まもなく燕山荘
この時間は疲れを忘れていました。。。
槍をバックに夕焼け空♪
2014年08月12日 18:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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槍をバックに夕焼け空♪
上空の雲も焼けました^^
2014年08月12日 18:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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上空の雲も焼けました^^
燕山荘のテン場を通り過ぎ・・
2014年08月12日 19:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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燕山荘のテン場を通り過ぎ・・
遅くなりましたが無事登山口に到着

濃厚な二日間でした♪
2014年08月12日 21:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 21:29
遅くなりましたが無事登山口に到着

濃厚な二日間でした♪
撮影機器:

感想

長年、憧れていた北鎌尾根バリエーションルート。。。
百のお山も終わってようやくこのチャンスが訪れました
が、しかし予定していた日程が、台風の影響で一日押され、予備日がつくれない厳しい条件でのトライ
輪を掛けて中房温泉に向かう道路規制に捕まり、一時は計画を断念しようとも考えました
意を決して向かうものの、当初予定では一日目に槍ヶ岳をクリア、もしくは北鎌平のビバークと決めていましたが、スタートの遅れでせめて北鎌尾根に登れなければ撤退するつもりで望みました
重い荷物と格闘しながらどうにか北鎌コルまで辿り着いた一日目、天候も沢の増水も後手に回りましたが翌日に希望が繋がりました。。。
早朝ナイトハイクで北鎌を登りだそうとも考えましたが、やはりバリルートで無茶は禁物と朝焼けを見てから登りだすも即雨が降り出す始末(涙)
後手後手の北鎌尾根でしたが、唯一励ましてくれたのがライチョウさん達でした。。。
岩ゴツの稜線での登降は、如何に荷物を少なくするかが今後の課題となりました
山頂直下のどちらから吹いてくるか判らない強風に身体を揺さぶられ危険を感じるも、岩にへばり付き合間をみて前進する自然との格闘技でした
山頂に到達した時の至福の喜びは、一生涯忘れられない感慨深い想い出となりました。。。

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コメント

やっほー
内容の濃い山行でしたねー、北鎌踏破おめでとうございます

昨年を思い出しましたよ、この行程を1泊2kとはこれまたビックリ
自分のレコも参考にしていただけたみたいでうれしいです

風雨の中をこの内容ですから素晴らしいの一言、充実感も半端ないんじゃないでしょうか?

来年は一緒にいきまっしょい
2014/8/14 19:50
Re: やっほー
sakuraさん、こんにちは^^
ようやく念願の北鎌やっつけれましたよ!
簡単じゃーないですね〜 天候にも恵まれなかったんで厳しかったですよ
去年のsakuraさん達の記録を参考にシュミレーションしてったので現場でとても助かりました
雨だったせいもありますが、二日間で一度も地図もGPSも見ないで直感重視で周回してきました。。。
達成感は言葉で言い表せないくらいですよ!
これで様子が判ったんで次は大分スムーズに行けると思います。。。
その時はご一緒に って言うより、その前に北○稜○連れてってくださいね^^
2014/8/15 17:43
何これ〜!
あの悪天候の中、北鎌を1泊で突撃したんですね
しかも、ゲート封鎖で出鼻を挫かれたのにdanger
普通は心折れますよ

沢の増水で靴の中が、ずぶ濡れになるだけでも、マイナス要因ですよね
雨、風の中の激闘をハラハラしながら見させていただきました。

まずは、無事で何よりとしか言いようがないです

悪天候の中、せめて最後に槍穂を始めとした展望のご褒美は、ライチョウさんとの交流のおかげでしょうか
2014/8/14 22:44
Re: 何これ〜!
サトさん、どーもです
正直、出鼻を挫かれモチベーションダウンで別ルートにしようか本当に悩みました
と、悩みながらも右手は”プシュッ”てアルコール燃料開けちゃってたので移動出来なくなりました(笑)

八ヶ岳の時もそうでしたが靴の中が濡れるって本当に辛いっすよね
二日目の朝一で靴に足を入れる事をどれだけ躊躇したことか
でもヤルしかないって感じでしたけど

久々、第六感までフルに使った山行でした 自己責任が果たせて正直ほっとしてます。。。
ライチョウさんのおかげで精神的にも大分和ませてもらいました

サトさん、ラストスパートですけど、天気が心配です
2014/8/15 18:06
ど派手にやっていますね
相変わらず、ど派手にやっていますね。
凄いのひと事。
自分には絶対無理〜。尊敬してしまいます。
辛い時の雷鳥さんには和まされます。
凄く解ります。
これからも、ど派手+安全に登山して下さい。
こっちはポンコツでリタイヤ寸前です。
2014/8/15 7:10
Re: ど派手にやっていますね
hyoin2007さん、こんにちは^^

ど派手じゃないですよ 地味〜な人けの無いお山でした
ライチョウさんは二日間で20羽は出会えましたから、相当元気づけられました
北鎌では話し相手になってくれた唯一の仲間でしたよ!

先日、甲斐駒に来られてたんですね
天気に恵まれて良かったです
体調が万全ではなかった中で、あの時間で登られてるのは立派ですよ!
またこちらに来られる機会がありましたら御一報くださいね
2014/8/15 18:27
お〜素晴らしい〜!
sanpoさん、こんばんはー
1泊2日の北鎌は、かなりハードな日程ですね。
スタートがまさかの6時いう状況でも、結果的に1泊2日なのはやっぱり凄いです。

北鎌の臨場感タップリのホントに素晴らしいレコ、
ガッツリと拝見しました
槍山頂に向けての最後の雨風は、sanpoさんでさえ写真を撮る余裕がない・・・
あとに引けない状況は、緊張感に満ちてますね。
やはり、こーゆー山登りは素晴らしいものだなーと感じましたよー
2014/8/17 20:01
Re: お〜素晴らしい〜!
nabekaさん、どーもです

世間のツワモノさん達は日帰りで行ってしまう方も居ますが、初めての北鎌ですから一泊してジックリ観察して楽しんで来ようと計画しました。。。
あと、今まで積み重ねてきた山暦がどう生かされるか、スキルチェックのための自己確認でもありました
当然ながら、お山は天気で左右されるもの。。今回は晴れの日と比べると少しは難易度が上がったと思いますが、ソロである以上、慎重に慎重を重ねて時間が掛かっても目的を果たす覚悟で望みました。。。
自分のキャパが良く判った山行でしたよ^^
もっともっと経験を重ね知識を得て精進してかねばなりません。。
体力もメンタルもですがね

九月に例のアレでコラボれますね!楽しみです
2014/8/18 18:53
こりゃまたすごい
sanpoさん、こんばんは!

こりゃまた凄いルートを、わずか一泊で走破ですね
しかも悪天候と重い荷物と共に。。。

こちらは旅行気分で軽いお山だけでした。。。苦笑

本当にお疲れさまでした!
2014/8/17 21:39
Re: こりゃまたすごい
espritさん^^こんばんは。。。

さすがに軽はずみで行けない山域ですから、心して取り組みました。。。
やはり一般道とは一味も二味も違いますね 一筋縄にはいきませんでした。。
苦労した分、喜びの大きさを久々実感しましたよ

夏休みの間に近くに来られていたんですね〜
機会があったら百談義とかしたいですね〜!
またあとで覗きにいきますよ〜
コメありがとう御座いました。。。
2014/8/18 19:03
悪天の北鎌
何んとまあ〜、2日で中房まで戻ってくるとは新記録だね。しかも悪天の北鎌、良く槍ましたね、おめでとう。
ただ滅多に行けない処ですからね〜。次回は晴天縦走したいですね。未練残ります。
あの右俣上部、どうしても左草付きに這入ってしまうんだね。木(森1)の右を通過ですね。尾根で張る場所は随所にありますね。それにしても狭い処に張りましたね。独標も稜線上一寸戻らいと見逃します。来季は北鎌沢コル、独標、諸君頑張れ、通過ですね。今後も危険予知のアンテナを利かせて安全登山でお願いします。
2014/8/25 15:07
Re: 悪天の北鎌
mamedaさん、初めまして^^
プロフ写真インパクトのある槍ですね。素晴らしい!
中房から日帰りしてしまう猛者の方もいますから、私なんぞは足元にも及びません。。
私はトレラン志向では無いんで初北鎌をジックリ観察してきました。。。
北鎌尾根は距離では読めない経過時間が必要な尾根でした。
北鎌コルはあくまでも最低コルを目指して行くべきと学習しました(汗)次回からは間違えませんよ^^
北鎌経験があれば、その先の展望良い稜線のビバークサイトに張ったと思いますが、時間も押されていたため致し方なく狭い所に張らせてもらいました。超強風が吹いたらヤバかったかもです
仰るとおり 次の機会は独標ピークは確実に踏みたいです!ちょっと心残りでした。。
身の丈を越えないよう慎重に安全登山を心掛けます。。。
コメントありがとう御座いました^^
2014/8/25 18:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
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技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
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技術レベル
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体力レベル
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燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
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体力レベル
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