ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 495586
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

天候に翻弄された夏の周遊 上高地から新穂高温泉へ(槍・西鎌・双六・三俣・黒部源流)

2014年08月11日(月) ~ 2014年08月15日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
35:34
距離
56.1km
登り
4,350m
下り
4,699m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:11
休憩
1:34
合計
9:45
距離 20.0km 登り 1,981m 下り 403m
5:56
10
6:38
6:41
46
7:27
7:38
11
8:35
8:53
33
9:26
9:27
9
9:36
7
9:43
24
10:07
10:44
25
11:09
11:15
24
11:39
11:44
53
12:37
12:48
173
2日目
山行
2:00
休憩
8:27
合計
10:27
距離 2.3km 登り 297m 下り 289m
4:43
34
5:17
5:41
28
6:09
13:38
10
13:48
18
14:06
14:40
15
14:55
13
15:08
2
15:10
3日目
山行
9:41
休憩
2:17
合計
11:58
距離 13.9km 登り 1,310m 下り 1,830m
4:41
19
5:00
5:19
10
5:29
9
5:38
44
6:22
6:39
30
7:09
8:23
46
9:09
194
12:23
32
12:55
13:08
20
13:28
13:29
43
14:12
14:19
24
14:43
14:44
64
15:48
15:53
13
16:06
33
16:39
4日目
山行
6:17
休憩
2:44
合計
9:01
距離 11.0km 登り 693m 下り 955m
6:16
25
6:41
6:51
51
8:25
9:50
53
10:43
10:44
82
12:06
16
12:22
13:24
43
14:07
14:08
13
14:21
14:22
19
14:41
14:45
32
15:17
鏡平山荘
5日目
山行
3:21
休憩
0:25
合計
3:46
距離 9.0km 登り 120m 下り 1,271m
8:01
27
鏡平山荘
8:28
8:31
30
9:01
9:02
10
9:12
37
9:49
39
10:28
10:49
13
11:02
45
11:47
新穂高温泉駅
天候 8/11 雨のち霧雨 風強し
8/12 曇りのち暴風雨のち青空
8/13 晴れのちガス
8/14 霧ときどき小雨
8/15 強い雨
特に最終日の雨は強烈で自分史上最高にびしょ濡れでした。
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:名鉄BS22:30 → 5:20上高地BT
   ※予約上満席でした(数席空席あり)
   ※10分ほど早着。
帰路:新穂高RW14:55→15:40平湯BT15:55→20:45名鉄BS
   ※新穂高RWからのバスは超満員で途中停留所での乗降に苦労していました。10分ほどの遅れ。
   ※平湯BTからのバスも予約上満席でした(数席空席あり)
   ※飛騨清見JCTでの大渋滞で30分ほど遅延しました。
コース状況/
危険箇所等
■上高地〜横尾山荘:左岸遊歩道経由。長い長い林道でした。雨でもほぼ問題なしです。
■横尾山荘〜槍沢ロッジ:少しづつ登山道らしくなります。沢の横を歩く部分もあり。林道は一部ぬかるんでいました。
■槍沢ロッジ〜天狗沢分岐:ババ平から先、槍沢カールを望みながら歩きます。1か所長い雪渓あり。雪面は固く下りに使うときには滑りそうでした。
■天狗沢分岐〜槍が岳山荘:1か所雪渓のトラバースがあります。スコップも置いてあり、きれいにステップが切ってありました。
ガスで視界がないので黙々と急登を登りました。
■槍が岳山荘〜槍ヶ岳:急な岩登り。梯子もあります。ヘルメット必携。何度か岩に頭をぶつけました。滑りやすいので3点支持をしっかりと。
■槍が岳山荘〜大喰岳:見た目急登ですが歩きやすい道です。大喰岳山は登山道から少し脇へ行くのでロストしないように注意です。
■槍が岳山荘〜双六小屋:千丈乗越まではひたすら下ります。ガレた石で滑らないように注意です。西鎌尾根は一部痩せた岩場歩き。風の通り道なので、風雨が強い日には辛い道になります。天候さえよければ花も多く気持ちの良い道です。
※私の通った前3日は低体温症になりかけた方が複数人いたようです。
■双六小屋〜三俣山荘(山頂コース):歩きやすい道です。途中にある丸山が大きな登り降りなのできついかも。
■三俣山荘〜黒部源流:歩きやすく細い沢道を歩きます。雨の日は増水などで滑りやすいので注意です。
■三俣山荘〜双六小屋(巻道コース):最短距離ですが、一部渡渉、急な岩登りがあります。
■双六小屋〜鏡平山荘:歩きやすい道です。
■鏡平山荘〜わさび平小屋:登山道、ガレた道をひたすら下ります。すれ違う登山者も多く、すれ違いでよける際にあまり人の踏まない石に乗るのは危険。苔で何度か滑りました。
■わさび平小屋〜新穂高温泉:ひたすら林道を歩きます。
<そのほか>
◆トイレ:上高地、明神、徳沢、横尾、槍沢、槍ヶ岳山荘、双六小屋、三俣山荘、鏡平小屋、わさび平小屋ですべて問題なく利用できました。
槍ヶ岳山荘内は3か所あるトイレのうち使える場所を日によって変えているようです。
◆水場:上高地、明神、徳沢、横尾、槍沢、槍ヶ岳山荘、双六小屋、三俣山荘、鏡平小屋、わさび平小屋ですべて問題なく利用できました。
ただし宿泊者以外には有料の場所(鏡平山荘のみ?)もあります。そのほか登山道にも一部補給できるところがあります。
お湯は槍ヶ岳山荘はお湯・お茶は有料、鏡平山荘は無料でした。
◆携帯電話:槍ヶ岳山荘、鏡平山荘の一部場所と登山道は、槍沢上部、西鎌尾根の双六岳寄り、双六岳と弓折乗越で利用できました(DoCoMo&au)。
DoCoMoは明神館でも利用できました。
徳沢と横尾、他の山小屋は×。←(訂正)横尾の小屋内ではつながるようです。
その他周辺情報 下山後はRWバス停に近い中崎山荘に入浴しました。
※前回利用時の割引券を使って700円です(100円引)。
※靴箱の鍵を使って、浴場の鍵を交換するシステムです。
※食事処等、見た目の割になぜかフロントさん大混乱でした(-_-;)
前日に確保できた名鉄BSからの夜行バスにて今回も出発。
満席の案内でしたが一部座席は空いていました。
前日に確保できた名鉄BSからの夜行バスにて今回も出発。
満席の案内でしたが一部座席は空いていました。
定刻より早く上高地BTに到着しました。
さすが、人たくさんですね。
2
定刻より早く上高地BTに到着しました。
さすが、人たくさんですね。
いつもの河童橋より。ガスってる〜。
今日は長丁場。おかげで時間取られずに出発できます。
今日の予定は南岳小屋まででしたが・・・。
いつもの河童橋より。ガスってる〜。
今日は長丁場。おかげで時間取られずに出発できます。
今日の予定は南岳小屋まででしたが・・・。
明神館ではかなりの雨で・・・雨はいらないよ〜(>_<)
2
明神館ではかなりの雨で・・・雨はいらないよ〜(>_<)
一旦雨は上がったけど。
先を見ればまだ降ってそう。
一旦雨は上がったけど。
先を見ればまだ降ってそう。
登山道に猿の群れ。
一緒に歩くの?
2
登山道に猿の群れ。
一緒に歩くの?
子連れの猿も。可愛い。
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子連れの猿も。可愛い。
徳沢園到着。
朝ごはんにおにぎり1ケ。
2
徳沢園到着。
朝ごはんにおにぎり1ケ。
新村橋にて。
久しぶりだなぁ。
2
新村橋にて。
久しぶりだなぁ。
横尾に着きました。
大粒の雨・・・。
荷物が重いからかここまでコースタイム通り掛かってます。
2
横尾に着きました。
大粒の雨・・・。
荷物が重いからかここまでコースタイム通り掛かってます。
どしゃ降りだったり、晴れたり。難しい。
この先は初めての道です。
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どしゃ降りだったり、晴れたり。難しい。
この先は初めての道です。
沢沿いを歩いたり。
2
沢沿いを歩いたり。
ナデシコも雨でおもたげ。
1
ナデシコも雨でおもたげ。
槍沢ロッジに着きました。
ここで今日2つ目のおにぎり。
風が強くてこの先心配に。
南岳へ向かう予定でしたが、小屋の方の助言で直接槍ヶ岳へ向かうことにしました。
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槍沢ロッジに着きました。
ここで今日2つ目のおにぎり。
風が強くてこの先心配に。
南岳へ向かう予定でしたが、小屋の方の助言で直接槍ヶ岳へ向かうことにしました。
ババ平〜。
2個のおにぎりで少しづつ体が楽になってたきたかな?
ババ平〜。
2個のおにぎりで少しづつ体が楽になってたきたかな?
ハクサンフウロ。
湿りがちな天気に気が重くなりますが、時々花々が癒してくれますね。
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ハクサンフウロ。
湿りがちな天気に気が重くなりますが、時々花々が癒してくれますね。
この先に雪渓あるの・・・?
この先に雪渓あるの・・・?
雪渓を登って。
この辺でおにぎりパワー切れ。
この先からきつかった〜。
すれ違った人から槍ヶ岳山荘まで3時間って助言されたけど、きっともっとかかりそう。
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雪渓を登って。
この辺でおにぎりパワー切れ。
この先からきつかった〜。
すれ違った人から槍ヶ岳山荘まで3時間って助言されたけど、きっともっとかかりそう。
小さな高山植物に癒されるひととき。
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小さな高山植物に癒されるひととき。
対面の山にはたくさんの滝。
大雨降ったからかな?
2
対面の山にはたくさんの滝。
大雨降ったからかな?
登山道を振り返る。
だんだん急になってますね。
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登山道を振り返る。
だんだん急になってますね。
天狗原の分岐です。
左に行けば南岳ですが、素直に槍ヶ岳を目指します。
でも体と荷物が重くて進まない・・・。
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天狗原の分岐です。
左に行けば南岳ですが、素直に槍ヶ岳を目指します。
でも体と荷物が重くて進まない・・・。
雲はあるけど、景色が見えてきました。
雲はあるけど、景色が見えてきました。
常念岳、カッコイイですね(*^_^*)
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常念岳、カッコイイですね(*^_^*)
ハクサンイチゲも見え始めました。
奥には雪渓のトラバース?
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ハクサンイチゲも見え始めました。
奥には雪渓のトラバース?
けっこう危なそうだけど、しっかりステップを切ってくれていました。
けっこう危なそうだけど、しっかりステップを切ってくれていました。
体がきついので大槍ヒュッテまでにしようと思いましたが、明日以降の行程を考え頑張って上まで行くことに。
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体がきついので大槍ヒュッテまでにしようと思いましたが、明日以降の行程を考え頑張って上まで行くことに。
一瞬だけ殺生ヒュッテ。
ほんと見えたのこの時だけ。
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一瞬だけ殺生ヒュッテ。
ほんと見えたのこの時だけ。
気がつけば播隆窟。
頂上までのお力を。
2
気がつけば播隆窟。
頂上までのお力を。
きれいなはずの花畑。
ガスがなければなぁ。
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きれいなはずの花畑。
ガスがなければなぁ。
1000の文字。
あと1000mかな?
登ってもこの数字が減るペースが遅くて。
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1000の文字。
あと1000mかな?
登ってもこの数字が減るペースが遅くて。
透明なハクサンイチゲの花。
大雨だった証拠ですね?
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透明なハクサンイチゲの花。
大雨だった証拠ですね?
厳しい登り道。
登り姿を撮っていただきましたが、ザックデカイね。
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厳しい登り道。
登り姿を撮っていただきましたが、ザックデカイね。
すれ違い時におそろいのオレンジヘルメットが不思議だったトレランの方。
聞くとTJARで日本海から太平洋まで行くとか。
選手の方にはレース中なのに謙虚に答えていただき素晴らしい人たちだなと。
※写真は話をした方とは別の方です。
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すれ違い時におそろいのオレンジヘルメットが不思議だったトレランの方。
聞くとTJARで日本海から太平洋まで行くとか。
選手の方にはレース中なのに謙虚に答えていただき素晴らしい人たちだなと。
※写真は話をした方とは別の方です。
山荘まであと少しの分岐。
記念撮影中に5秒だけガスがとれた!
この日はほとんど見れなかったようなのでラッキー♪
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山荘まであと少しの分岐。
記念撮影中に5秒だけガスがとれた!
この日はほとんど見れなかったようなのでラッキー♪
やっとやっと着きました。
雪渓であと3時間と聞いてから4時間かかりました。
ひどいスタミナ切れ〜。
この日は6人分のスペースに5人で寝れました。
やっとやっと着きました。
雪渓であと3時間と聞いてから4時間かかりました。
ひどいスタミナ切れ〜。
この日は6人分のスペースに5人で寝れました。
槍ヶ岳山荘1泊目の夕食。
今日初めてのまともな食事。
美味しかったデス。
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槍ヶ岳山荘1泊目の夕食。
今日初めてのまともな食事。
美味しかったデス。
山荘にはときどきTJARの選手が到着します。
こちらは女性の方。がんばれー!と。
※無事11位でゴールされましたね!
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山荘にはときどきTJARの選手が到着します。
こちらは女性の方。がんばれー!と。
※無事11位でゴールされましたね!
2日目の朝。
ガスガス。でも雨はやんでいる。
2日目の朝。
ガスガス。でも雨はやんでいる。
薄暗い中、静かに準備。
緊張の時間。
薄暗い中、静かに準備。
緊張の時間。
湿っている岩と鎖に慎重に。
登り始めてしばらくすると、軽くガスが取れ小屋が見えました。
たかっ・・・。
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湿っている岩と鎖に慎重に。
登り始めてしばらくすると、軽くガスが取れ小屋が見えました。
たかっ・・・。
矢印にそって登ります。
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矢印にそって登ります。
あと梯子2つ〜。
山頂に到着〜!
怖いから立てない。
訳ではなく、なんとなく座ってガッツポーズ。
アタックザックも微妙(ーー;)
でも風は強かったです。
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怖いから立てない。
訳ではなく、なんとなく座ってガッツポーズ。
アタックザックも微妙(ーー;)
でも風は強かったです。
見落としがちな三角点。
薄く「三角」の文字。
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見落としがちな三角点。
薄く「三角」の文字。
雨、風がときどき強くなるので待機。
降り始めるまで充分頂上を楽しめました。
2
雨、風がときどき強くなるので待機。
降り始めるまで充分頂上を楽しめました。
下山中。
急に晴れた。
奥には笠ヶ岳も。
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下山中。
急に晴れた。
奥には笠ヶ岳も。
見た目、すごいところを下ったのかも・・・?
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見た目、すごいところを下ったのかも・・・?
小屋が近づいても慎重に。
このあと本格的な雨になりました。
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小屋が近づいても慎重に。
このあと本格的な雨になりました。
濡れて小屋へ帰還。
先ほどの一瞬の晴れ間に多くの方が登り始めたようですが、今は雨。
最初のほうに登ることで空いてたし、雨もわずかで。
ギリギリの良いタイミングだったようです。
翌日にも登りましたが、気分的にもこのときの印象のほうが強いし思い出深い。
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濡れて小屋へ帰還。
先ほどの一瞬の晴れ間に多くの方が登り始めたようですが、今は雨。
最初のほうに登ることで空いてたし、雨もわずかで。
ギリギリの良いタイミングだったようです。
翌日にも登りましたが、気分的にもこのときの印象のほうが強いし思い出深い。
キッチン槍のコーヒーでほっと一息。
この後天気と日程を検討した結果双六行きを延期し、停滞を決心。
あわよくば大喰岳と中岳を狙ってみることに。
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キッチン槍のコーヒーでほっと一息。
この後天気と日程を検討した結果双六行きを延期し、停滞を決心。
あわよくば大喰岳と中岳を狙ってみることに。
13:30には雨がやむとの情報を得ていたのでそれに合わせて衣類の乾燥と昼食を。
キッチン槍のラーメンは特に煮卵がおいしかった。
このとき、槍沢から登ってきてそのまま下るというグループに天候の情報を教えたら、残ることを考えてみると。
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13:30には雨がやむとの情報を得ていたのでそれに合わせて衣類の乾燥と昼食を。
キッチン槍のラーメンは特に煮卵がおいしかった。
このとき、槍沢から登ってきてそのまま下るというグループに天候の情報を教えたら、残ることを考えてみると。
読み通り雨はやみましたね。
まだガスガスですが、大喰岳を目指してみることにします。
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読み通り雨はやみましたね。
まだガスガスですが、大喰岳を目指してみることにします。
もくもくと登り、20分ほどで大喰岳に到着です!
でも視界なし!!
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もくもくと登り、20分ほどで大喰岳に到着です!
でも視界なし!!
そのままライチョウに期待して、しばらく進んで見ることにしましたが会えず。
中岳までの途中で引き返し〜。
すんごい雪渓がまだ残っているんですね。
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そのままライチョウに期待して、しばらく進んで見ることにしましたが会えず。
中岳までの途中で引き返し〜。
すんごい雪渓がまだ残っているんですね。
大喰岳から槍ヶ岳山荘に戻る途中。
少しだけガスが晴れました。
周囲の岩も乾いてきたな〜と思っていたら・・・。
大喰岳から槍ヶ岳山荘に戻る途中。
少しだけガスが晴れました。
周囲の岩も乾いてきたな〜と思っていたら・・・。
15:10。
山荘に着いた途端ガスが取れ槍様が。
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15:10。
山荘に着いた途端ガスが取れ槍様が。
先ほど登った大喰岳。
標識まで見えるように。
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先ほど登った大喰岳。
標識まで見えるように。
山荘裏の隠れピークから。
先ほどの大喰もばっちり。
そして穂高も〜!!
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山荘裏の隠れピークから。
先ほどの大喰もばっちり。
そして穂高も〜!!
こちらは槍のたもとから鷲羽・水晶・薬師方面。
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こちらは槍のたもとから鷲羽・水晶・薬師方面。
そんな時、1機のヘリがやってきました。
奥には焼岳、乗鞍、御嶽山。
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そんな時、1機のヘリがやってきました。
奥には焼岳、乗鞍、御嶽山。
荷上げですね。
いっぱいお酒置いていってね♪
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荷上げですね。
いっぱいお酒置いていってね♪
視界が晴れたことで、みーんな登りに行きましたね。
頂上は人いっぱい。
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視界が晴れたことで、みーんな登りに行きましたね。
頂上は人いっぱい。
そんな中、2回目のヘリ。
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そんな中、2回目のヘリ。
背景には人がたくさんいる槍ヶ岳。
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背景には人がたくさんいる槍ヶ岳。
視界が晴れると周囲の山々の小屋を探すのが楽しくなりますね。
こちらは笠ヶ岳の笠ヶ岳山荘。
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視界が晴れると周囲の山々の小屋を探すのが楽しくなりますね。
こちらは笠ヶ岳の笠ヶ岳山荘。
焼岳方面には新穂高ロープウェイの西穂高駅とロープウェイまで見えました。
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焼岳方面には新穂高ロープウェイの西穂高駅とロープウェイまで見えました。
再び戻るヘリ。
かっこいいなぁ。
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再び戻るヘリ。
かっこいいなぁ。
またまた荷揚げを。
この日は計6本。
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またまた荷揚げを。
この日は計6本。
午前中はあんなに天気が悪かったのに。
上高地で待機していた従業員さん、ヘリの操縦士さんたち。
ありがたいですね。
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午前中はあんなに天気が悪かったのに。
上高地で待機していた従業員さん、ヘリの操縦士さんたち。
ありがたいですね。
そう、気がつけば青空出ていました。
今日は待機で正解。
涙が出そうなほどうれしかった〜。
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そう、気がつけば青空出ていました。
今日は待機で正解。
涙が出そうなほどうれしかった〜。
夕食タイムまで景色を眺め。
2泊目の夕食は唐揚げ!!
気分良くビールを大きくしちゃいました。
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夕食タイムまで景色を眺め。
2泊目の夕食は唐揚げ!!
気分良くビールを大きくしちゃいました。
そして夕日。
雲海に沈む夕日の美しいこと。
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雲海に沈む夕日の美しいこと。
ハクサンイチゲとコラボで。
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ハクサンイチゲとコラボで。
振り向けば槍が赤く染まっていました。
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振り向けば槍が赤く染まっていました。
そして日が沈んでも美しい。
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そして日が沈んでも美しい。
後ろは昼食中に天気の好転を教えたグループの方たち。
結局宿泊を決め、槍に登ったり夕日に喜んでいる姿をみるとこちらもうれしくなりました。
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後ろは昼食中に天気の好転を教えたグループの方たち。
結局宿泊を決め、槍に登ったり夕日に喜んでいる姿をみるとこちらもうれしくなりました。
日が沈んで。
山荘前と大喰岳。
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日が沈んで。
山荘前と大喰岳。
月と常念岳、そして槍。
ちょっと雲多いけど。
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月と常念岳、そして槍。
ちょっと雲多いけど。
翌朝。
せっかく天気が良いのでもう一度登っておこう。
と思いましたが、めちゃ混んでいるので、
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翌朝。
せっかく天気が良いのでもう一度登っておこう。
と思いましたが、めちゃ混んでいるので、
反対の大喰岳の山頂にも人がいる。
そしてこちらで朝日を見ることに。
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反対の大喰岳の山頂にも人がいる。
そしてこちらで朝日を見ることに。
飛騨乗越から眺める夜明け前の槍ヶ岳。
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飛騨乗越から眺める夜明け前の槍ヶ岳。
20分かからずに大喰岳到着。
朝日に間に合った。
この眺めも素晴らしい。
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20分かからずに大喰岳到着。
朝日に間に合った。
この眺めも素晴らしい。
そして日が昇り。
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そして日が昇り。
中岳や穂高、乗鞍に御嶽が染まる・・・。
ここの山頂にいる方はみんな南岳方面へ歩いている方でした。
わざわざ朝日を見に来たのは自分だけ(^_^;)
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中岳や穂高、乗鞍に御嶽が染まる・・・。
ここの山頂にいる方はみんな南岳方面へ歩いている方でした。
わざわざ朝日を見に来たのは自分だけ(^_^;)
この山頂から見える日の出もとってもきれいでした。
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この山頂から見える日の出もとってもきれいでした。
今日歩く西鎌、双六に槍ヶ岳。
きれいな青空の1日のはじまりです。
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今日歩く西鎌、双六に槍ヶ岳。
きれいな青空の1日のはじまりです。
テン場から再び大喰岳を見て。
焼岳や乗鞍、御岳が浮かんでいるよう。
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テン場から再び大喰岳を見て。
焼岳や乗鞍、御岳が浮かんでいるよう。
5:38
槍ヶ岳山荘に戻ってきました。
混みそうだけど再び槍の穂先を目指します。
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5:38
槍ヶ岳山荘に戻ってきました。
混みそうだけど再び槍の穂先を目指します。
ゆっくりと。
でも堅実に
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ゆっくりと。
でも堅実に
見下ろす影槍。
すごい三角錐なんですね!
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見下ろす影槍。
すごい三角錐なんですね!
そして最後の梯子を。
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そして最後の梯子を。
二度目の槍。
青空の下で登れるなんて。
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二度目の槍。
青空の下で登れるなんて。
山頂は人いっぱい。
でも30年ぶりに登った方などいて。
みなの笑顔がいいですね。
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山頂は人いっぱい。
でも30年ぶりに登った方などいて。
みなの笑顔がいいですね。
手前の女の子は小学校4年生とか。
頑張ったね〜!
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手前の女の子は小学校4年生とか。
頑張ったね〜!
富士山もしっかり見えました。
その手前は南アルプスかな?
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富士山もしっかり見えました。
その手前は南アルプスかな?
穂高方面を見る。
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穂高方面を見る。
名残惜しいけど下山。
ガスってた昨日にはない高度感。
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名残惜しいけど下山。
ガスってた昨日にはない高度感。
まだまだ登りは渋滞中。
1
まだまだ登りは渋滞中。
そして下りも渋滞中。
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そして下りも渋滞中。
ここまでくれば安心かな。
二度目の穂先も楽しめました♪
ここまでくれば安心かな。
二度目の穂先も楽しめました♪
戻るころには日も高く。
2
戻るころには日も高く。
急いで準備して今日こそ双六方面へ行きます。
この時点では双六小屋までか三俣山荘までか決めておらず双六小屋までなら新穂高out、三俣山荘まで行く場合には折立outの予定でしたが。
2
急いで準備して今日こそ双六方面へ行きます。
この時点では双六小屋までか三俣山荘までか決めておらず双六小屋までなら新穂高out、三俣山荘まで行く場合には折立outの予定でしたが。
薄雲がでてきたけど。
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薄雲がでてきたけど。
気合いを入れて西鎌へ向けて歩き出す。
笠ヶ岳に双六岳。
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気合いを入れて西鎌へ向けて歩き出す。
笠ヶ岳に双六岳。
振り向けは槍の穂先にはまだ人がいっぱいですね。
2
振り向けは槍の穂先にはまだ人がいっぱいですね。
そして驚いたのは小槍に登る人。
ひょぇ〜。
2
そして驚いたのは小槍に登る人。
ひょぇ〜。
下りすぎて槍に見えないけれど。
雲も多くなってしまった。
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下りすぎて槍に見えないけれど。
雲も多くなってしまった。
こんな岩場でも可憐に。
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こんな岩場でも可憐に。
西鎌尾根は花も豊富でしたね。
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西鎌尾根は花も豊富でしたね。
ハクサンフウロ。
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ハクサンフウロ。
チングルマも。
黄色がカワイイです。
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黄色がカワイイです。
槍ヶ岳は顔を見せたりガスで隠れたり。
だんだんと遠くなってきた。
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槍ヶ岳は顔を見せたりガスで隠れたり。
だんだんと遠くなってきた。
出発から2時間ちょっとで左俣乗越に到着。
ここで半分か〜。
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出発から2時間ちょっとで左俣乗越に到着。
ここで半分か〜。
やっと見れたミネウスユキソウ。
エーデルワイスの仲間ですね。
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やっと見れたミネウスユキソウ。
エーデルワイスの仲間ですね。
突然轟音が響きました。
戦闘機。
心臓に悪いですね。
この日4回ほど上空を飛びました。
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突然轟音が響きました。
戦闘機。
心臓に悪いですね。
この日4回ほど上空を飛びました。
ウサギギクとナデシコ。
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ウサギギクとナデシコ。
ミヤマキンポウゲ脇の登山道もいい感じです。
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ミヤマキンポウゲ脇の登山道もいい感じです。
槍ヶ岳も雲上に浮かぶように。
天空の城みたい。
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槍ヶ岳も雲上に浮かぶように。
天空の城みたい。
終わりがけだけど、キヌガサソウも。
終わりがけだけど、キヌガサソウも。
再びミネウスユキソウ。
期待以上にたくさんありましたね。
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再びミネウスユキソウ。
期待以上にたくさんありましたね。
クルマユリとトリカブト。
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クルマユリとトリカブト。
約4時間で樅沢岳に着きました〜。
結構ヘトヘトだけど、三俣山荘まで行くことに決心。
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約4時間で樅沢岳に着きました〜。
結構ヘトヘトだけど、三俣山荘まで行くことに決心。
懐かしの双六小屋です。
ゆっくり食事をすると根が生えちゃうので、ソーセージ1本頬張って三俣山荘に向けてそのまま続行。
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懐かしの双六小屋です。
ゆっくり食事をすると根が生えちゃうので、ソーセージ1本頬張って三俣山荘に向けてそのまま続行。
やっぱり山頂コースを通っちゃうよね。
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やっぱり山頂コースを通っちゃうよね。
まだ槍は見えている。
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まだ槍は見えている。
あれ?
稜線はガスガス。
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あれ?
稜線はガスガス。
下部は少し見えているけど・・・。
下部は少し見えているけど・・・。
山頂もガスガス。
しかも濃い・・・(-_-;)
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山頂もガスガス。
しかも濃い・・・(-_-;)
三俣山荘に向かうと稜線では槍出現。
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三俣山荘に向かうと稜線では槍出現。
三俣蓮華岳までにまだ登りあったっけ・・・。
丸山への登りがきつかった〜。
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三俣蓮華岳までにまだ登りあったっけ・・・。
丸山への登りがきつかった〜。
登ったところで振り返ると笠ヶ岳も!
天気が良ければ行きたいところですが。
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登ったところで振り返ると笠ヶ岳も!
天気が良ければ行きたいところですが。
雪渓の先に槍ヶ岳。
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雪渓の先に槍ヶ岳。
三俣蓮華岳に到着〜♪
なのに直前から槍はガスの中・・・。
バックに鷲羽岳で。
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三俣蓮華岳に到着〜♪
なのに直前から槍はガスの中・・・。
バックに鷲羽岳で。
三俣山荘が見えてきた。
まだでも下る?
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三俣山荘が見えてきた。
まだでも下る?
ヘロヘロで三俣山荘に到着〜。
コースタイムをかなりオーバーで。
朝から玄米ブラン1ケとソーセージ1本だけではホントきつかった・・・。
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ヘロヘロで三俣山荘に到着〜。
コースタイムをかなりオーバーで。
朝から玄米ブラン1ケとソーセージ1本だけではホントきつかった・・・。
それでも三俣山荘内は、窓越しに槍が見えたり。
(雨は降っていたけれど。)
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それでも三俣山荘内は、窓越しに槍が見えたり。
(雨は降っていたけれど。)
うれしい夕食のジビエシチュー。
これだ食べたくて来たようなもの。
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うれしい夕食のジビエシチュー。
これだ食べたくて来たようなもの。
夕食後、この日は特別に捻挫の講習会がありました。
参考になりましたね。
三角巾も準備しなくちゃ。
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夕食後、この日は特別に捻挫の講習会がありました。
参考になりましたね。
三角巾も準備しなくちゃ。
翌朝。
昨晩寝るまでは黒部五郎経由で折立へ行く気満々でしたが、寝てる間に気分が変わりました。
ゆっくりできるこの時期だからこそ、ここの展望レストランを楽しもうと。
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翌朝。
昨晩寝るまでは黒部五郎経由で折立へ行く気満々でしたが、寝てる間に気分が変わりました。
ゆっくりできるこの時期だからこそ、ここの展望レストランを楽しもうと。
オープンまでの時間に散策。
山荘の方に教えてもらった「伊藤新道」をちょっと歩いてみる。
(真ん中上に見える登山道です。)
オープンまでの時間に散策。
山荘の方に教えてもらった「伊藤新道」をちょっと歩いてみる。
(真ん中上に見える登山道です。)
登山道としては道は明瞭だけど、ちょっと歩きにかったかな。
300mほどのところで引き返してきちゃいました(-_-;)
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登山道としては道は明瞭だけど、ちょっと歩きにかったかな。
300mほどのところで引き返してきちゃいました(-_-;)
でも途中には美しい花畑も。
是非復活してほしいものですね。
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でも途中には美しい花畑も。
是非復活してほしいものですね。
そして昨年行けなかった「黒部源流」への散策。
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そして昨年行けなかった「黒部源流」への散策。
黒部源流の碑もあって。
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黒部源流の碑もあって。
雲の平へ行くにはこんな激しい流れの渡渉もあるんですね。
今日はここで折り返し。
雲の平へ行くにはこんな激しい流れの渡渉もあるんですね。
今日はここで折り返し。
源流と聞くと奥地に来た〜気分になれますね。
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源流と聞くと奥地に来た〜気分になれますね。
ミヤマキンバイもおおくて。
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ミヤマキンバイもおおくて。
清らかな水とキレイなコラボ。
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清らかな水とキレイなコラボ。
戻ったころに展望レストランがオープン〜。
サイフォンで入れるコーヒー。
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戻ったころに展望レストランがオープン〜。
サイフォンで入れるコーヒー。
念願でした、ケーキセット♪
至福の時間でした。
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念願でした、ケーキセット♪
至福の時間でした。
去年同様好印象。
やっぱりまた来たい山荘ですね。
ゆっくりした分、今日の行程は鏡平山荘までです。
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去年同様好印象。
やっぱりまた来たい山荘ですね。
ゆっくりした分、今日の行程は鏡平山荘までです。
昨日は登り返すと思っていなかった道を登って。
山荘が小さくなっちゃって。
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昨日は登り返すと思っていなかった道を登って。
山荘が小さくなっちゃって。
双六小屋までは巻き道を選びました。
アオノツガザクラの群生が見事!
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双六小屋までは巻き道を選びました。
アオノツガザクラの群生が見事!
ふと前に鳩が。
と思ったらライチョウでした!
まさかここの道で見えるなんて。
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ふと前に鳩が。
と思ったらライチョウでした!
まさかここの道で見えるなんて。
大きくなってる子供も2羽。
幸運でした〜!
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大きくなってる子供も2羽。
幸運でした〜!
少しガスが晴れて硫黄谷とハクサンイチゲ。
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少しガスが晴れて硫黄谷とハクサンイチゲ。
巻道だけど急坂あっりちょっと険しい。
双六小屋手前の分岐が待ち遠しかった。
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巻道だけど急坂あっりちょっと険しい。
双六小屋手前の分岐が待ち遠しかった。
雨&ガスで体が冷えたので双六小屋でお弁当とスープを。
と思ったら、ガス切れって・・・。
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雨&ガスで体が冷えたので双六小屋でお弁当とスープを。
と思ったら、ガス切れって・・・。
とりあえず三俣山荘でいただいたお弁当。
すっごく良かったです(^^)d
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とりあえず三俣山荘でいただいたお弁当。
すっごく良かったです(^^)d
体は寒いのでホットカルピス。
えっ、ジョッキ?
温かさがうれしかった〜。
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体は寒いのでホットカルピス。
えっ、ジョッキ?
温かさがうれしかった〜。
お腹が落ち着いたところで鏡平山荘へ。
双六小屋も遠くに。
お腹が落ち着いたところで鏡平山荘へ。
双六小屋も遠くに。
引き続き雨と霧。
弓折乗越もガスガスで。
引き続き雨と霧。
弓折乗越もガスガスで。
結局雨&ガスの中鏡平山荘に到着。
期待通り思ったより混雑なく、広く布団を使わせてもらえました。
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結局雨&ガスの中鏡平山荘に到着。
期待通り思ったより混雑なく、広く布団を使わせてもらえました。
諦めきれずに鏡池へ行くけど。
真っ白で(^_^;)
オコジョにも会えなかったな〜。
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諦めきれずに鏡池へ行くけど。
真っ白で(^_^;)
オコジョにも会えなかったな〜。
最後の山小屋の夕食。
揚げ物も豊富でお腹いっぱい。
ジョッキに入った生もうれしいね♪
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最後の山小屋の夕食。
揚げ物も豊富でお腹いっぱい。
ジョッキに入った生もうれしいね♪
夜にはmini barにもなるんですね。
赤ワインなんか頼んじゃった。
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夜にはmini barにもなるんですね。
赤ワインなんか頼んじゃった。
翌朝も雨の1日。
しかも激しい時間帯もあって。
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翌朝も雨の1日。
しかも激しい時間帯もあって。
最後まで相変わらず真っ白の鏡池。
残念。
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最後まで相変わらず真っ白の鏡池。
残念。
小池新道を下って新穂高温泉へ。
すごいバランスのケルン。
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小池新道を下って新穂高温泉へ。
すごいバランスのケルン。
雨の中コンデジで写真撮ってたら、この写真を最後に動かなくなりました(-_-;)
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雨の中コンデジで写真撮ってたら、この写真を最後に動かなくなりました(-_-;)
わさび平小屋であたたかなうどん。
冷えた体にはとても美味しかった♪
食材が足りないからとまけてくれたけどこれでも充分だよ。
わさび平小屋であたたかなうどん。
冷えた体にはとても美味しかった♪
食材が足りないからとまけてくれたけどこれでも充分だよ。
ひどい雨、ビショビショで歩いてロープウェイに到着〜。
途中わさび平小屋で食べたうどんがホントおいしかったです。
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ひどい雨、ビショビショで歩いてロープウェイに到着〜。
途中わさび平小屋で食べたうどんがホントおいしかったです。
新穂高温泉からは平湯温泉乗り換えで名鉄BS行きの直行バス。
帰省ラッシュの中でしたが30分遅れで済みました。
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新穂高温泉からは平湯温泉乗り換えで名鉄BS行きの直行バス。
帰省ラッシュの中でしたが30分遅れで済みました。

装備

備考 靴内が濡れることに備え軽いサンダルも要考慮ですね。

感想

1年ぶりの夏の縦走。
当初は10日出発で計画していましたが、台風11号の影響を考えて1日遅らせて。
目標は昨年寄れなかった「黒部五郎岳」「笠が岳」のいずれかと、タイミングがあえば「槍ヶ岳」を目指すこと。

でしたが、今年の天候不順。
翌日の予報もあてにならない状態に日々予定を組みなおす状態でした。

そんな中でも最後の候補だったはずの「槍ヶ岳」の登頂を前半に無事果たし、次いで危険だった西鎌尾根を唯一の穏やかな天候の日にクリア、その後は裏銀座をのんびりと。

5日間中4日間はガスか雨という残念な天候でしたが、ガツガツせずゆっくり山行をできたこと、特に後半に寄った黒部源流や三俣山荘の展望レストランなど、長期でないと行けない場所に寄れたのはとっても収穫でしたね。

また初日にTJARの選手たちとすれ違ったり声援を送りましたが、TJARを良く知る方の話を聞くにつれてすごいことだと。
その何人もが無事にゴールまで辿り着いたようで、関係者ではないけどなんとなくうれしい気分です。

今年もソロの山行でしたが、初日の上高地〜殺生分岐、3日目の左俣乗越と双六小屋〜三俣山荘を除いて、他の方と一緒に歩かせていただきました。
また雨で気落ちしそうな小屋でもいい時間を過ごさせていただきました。
とっても楽しかったです。
Iさん、Kくん、Sさん、Yさん、そしてTさん。
そして一緒の時間を過ごしていただいた皆様、ほんとありがとうございました〜。

※投稿フォームが変わって便利になった分と不便になった部分がありますね。不便な部分に微妙にはまる・・・。

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コメント

また近くで・・・。
こんばんは。taktak6125さん。
お久しぶりです。
また、懲りずに私たちも北アルプスにやってきてました。
子供と、taktak6125さんも近くにいたんだよと話して盛り上がってました。
昨秋(激混み)もそうですが、特殊な日(豪雨)と、なかなか経験できない
登山でした。
「ピチピチジャブジャブ」と楽しみながら下りましたが(というより自ら元気づけながら)、大変な経験でした。
あれから報道をみて、吃驚してますが、今度はしっかり天気も良い日を狙って楽しみたいと思いました。
 ヤッホーをやれる気分・天候にまたトライしようと思ってます。
2014/8/18 21:55
Re: また近くで・・・。
shin0609 さん、こんばんは!
ほんと、ビックリ。近くでしたね〜。
今回の出発前に shin0609 さんが槍→南岳を廻ったレコを見て、貴重な情報として参考にさせていただいていました。
まさかそのご本人が近くにいらしたとは 〜
今回の遭難事故。今回の山行で西鎌尾根を回避するときには槍ヶ岳から槍平経由での下山を考えていました。
状況によっては通ったかと思うと、ぞっとします。
最終日でもあり、大粒の雨の中も下るまでの我慢と思っていましたが、同じ立場になった場合に渡るか待機するかは、時によって自分はどちらの立場にもなるだろうと。
どんな状況でも待つ余裕を持って安全に歩きたいですね。

昨年の穂高といい確かに大変な日の北アルプスばかりですが、次は穏やかな天気の良い日を期待しましょ〜。
そしてヤッホーしましょうね♪
2014/8/19 23:00
ありがとうございました。
先日はほんとうにお世話になりました。
下山時に大転倒を3回しましたけど、
痛い所は一つもなく、運が良かったです・・。

またいつか何処かの山で(^^)
2014/8/19 12:08
Re: ありがとうございました。
shirotanpopo さん、こんばんは〜。
ほんと後ろから見ていて心配しましたよ〜。
何事もなくて良かったです。
雨天だったし下山には大変な道ですが、登った先に楽しみがありますからね!
またどこかで。
その時もまたゆっくり行きましょうね♪
2014/8/19 23:04
こんにちは
kazumi39です
生憎の天気でしたが、相変わらず素晴らしい山行をされてますね
憧れの槍様にライチョウ羨ましいです
北アルプスの稜線は圧巻ですね。歩いてみたいなあ
朝夕の写真もとても綺麗です。
ウスユキソウは、8月でも見れるんですね。1番好きな花です
今度は本物(に近い)の岩手のエーデルワイス、観に行ってください。
2014/8/26 8:49
Re: こんにちは
kazumi39 さん、こんばんは。
今回はホント天気に翻弄されました。
それでもいつか行くだろうと思っていた槍に行け、そこで好天に恵まれたのは幸運でした(停滞はしたけれど)。
またライチョウは諦めていたところで会えたのでうれしかったです。
そう、kazumi39さんのプロフィール写真はウスユキソウでしたね。
名古屋から岩手はちょっとハードル高いですが、関東に戻った時には行きそうです。
それまでにいろいろと調べておきたいですね
2014/8/28 23:39
こんにちは!
槍ヶ岳山荘ではお世話になりました。
大喰岳までの散歩でも花の名前とかおしえてもらって
ガスってはいましたけれど楽しかったです!
新穂高温泉で再び出会えたときはびっくりでした!
ヤマレコの記事も楽しく拝見させていただきました!
写真も多く、とてもわかりやすい記録が素晴らしいですね!
また、お逢いすることを楽しみにしています!
2014/9/12 22:01
Re: こんにちは!
ken-suzuki さん、こんにちは!!
レコを見つけていただけてありがとうございます
そしてこちらこそ槍ヶ岳山荘ではお世話になりました。
小屋への停滞を決め、大喰岳の散歩から戻って青空になったときはホント感動ものでしたね。
また下山後のバスで再会できた時もほんとうれしかったです。
ken-suzuki さんもこれからも楽しい山行を。
そしてどこかの山でお会いしましょう!!
2014/9/13 14:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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