記録ID: 5676499
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山
花に包みこまれていたあこがれの白山(砂防新道)
2023年07月02日(日) ~
2023年07月03日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:29
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 4:39
- 合計
- 10:56
距離 8.4km
登り 1,474m
下り 284m
2日目
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:23
距離 8.9km
登り 101m
下り 1,307m
9:02
9:12
4分
☆南竜湿原
11:49
ゴール地点
天候 | ・DAY1:快晴のち晴れ時折曇り ・DAY2:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・7/2から平日の一部を除きマイカー規制(市ノ瀬〜別当出合間)。05:00-17:00のシャトルバスで(片道800円) ・市ノ瀬の駐車場はかなりの台数止められますが...ピークの時は溢れる、のかな ・市ノ瀬までは、JR東日本の大人の休日倶楽部北陸フリーきっぷを利用。金沢からはレンタカー(4:15ごろ金沢市内出発)。金沢は新幹線なら意外と近いです(と今さらな話です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・一ノ瀬、別当出合から、メジャーコースの砂防新道を選択しての「八の字ルート」。甚之助避難小屋の先にある南竜道分岐から室堂までは、登りは十二曲り経由、下りはエコーライン経由(途中、南竜山荘、南竜湿原に寄り道)。室堂からは参拝道経由山頂(御前峰)、その後火口に下りるお池めぐり周回で室堂に戻りました。 ・とてもよく整備されていました。木道、石段も要所に。太ももあたりまで足をあげるような段差もほぼありませんでした。 ・残雪はルート上5-6ヶ所(滑り止め不要)でした。雪解けが進んでおり、危険と思われるところはありませんでした ・トイレは登山口、VC、避難小屋、山荘など各所。夏トイレ利用不可のところもありました(甚之助)が、全体としてとても綺麗に整備されている印象です ・売店は市ノ瀬VC、室堂VCに。南竜小屋も。別当出合は飲み物の自動販売機がありました。水場も登山口、避難小屋、休憩所、ビジターセンターなど各所 ・携帯電話はほぼ繋がっていたと思います |
その他周辺情報 | ・市ノ瀬ビジターセンターの目の前にある白山温泉「永井旅館」(600円)。内湯だけでしたが檜と檜の匂いで癒されました |
写真
室堂VCの宿泊予約、これまで2回は天候不順でキャンセル。今回不安もありましたが三度目の正直です。室堂で日の入りを見られるなんて
翌朝は寒気がして、快晴でもなかったのでご来光登山はやめました。散歩してから、下山します。南竜湿原に寄り道します
翌朝は寒気がして、快晴でもなかったのでご来光登山はやめました。散歩してから、下山します。南竜湿原に寄り道します
感想
なかなかの花の季節、梅雨の合間に加賀・白山を室堂泊で訪ねました。以前から憧れの山。とにかく白く、高く、広くで、あちこちから見ると、威容ながらも優しさを感じさせる山です。孤高の気品、とは後で知りましたが、登頂という長年の念願が叶いました。
夜明け前は雨が残っていたもののすぐに快晴に。歩き始めるとさっそく花たちがお出迎え。山頂は言うにおよばず、旧火口周辺では静寂な自然の庭園を堪能できました。下山がてら立ち寄った南竜山荘周辺も魅力的でした。最高峰・御前峰にある白山奥宮ではしっかり参拝して感謝感謝でした。
図らずもこのタイミングで来られた白山ではありますが、整備や施設なども素晴らしく、さすが花の山、日本百名山。山そのものが花に包まれているような錯覚さえおぼえました。
地元の方々に慈しまれている霊峰の雰囲気は忘れがたく、またリピーターが多いのも納得です。体調不良を忘れるほどの至福な時でした。大絶賛してしまいましたが、憧憬の山は、登ってみてもやはり素敵過ぎる山でした。初めてなのでゆるりとまわりましたが、次は白山と南竜山荘と別山を周回したい、と早くもイメトレ発動です。
【日本百名山51座】
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:485人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
白山 [2日]
白山 (砂防新道)〜南竜ヶ馬場(テント設営)〜室堂(展望歩道)〜お池巡り〜(エコーラインで下山)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する