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Yamareco

記録ID: 5717102
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

50年ぶりの尾瀬 燧ケ岳、尾瀬ヶ原、小至仏山

2023年07月14日(金) ~ 2023年07月15日(土)
 - 拍手
ちゃむ その他14人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
17:54
距離
31.4km
登り
1,877m
下り
1,728m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:12
休憩
1:11
合計
9:23
7:09
10
7:19
7:30
34
8:04
8:05
20
8:25
8:25
4
8:29
8:36
3
8:39
8:39
23
9:02
9:02
38
9:40
9:56
154
12:30
12:46
15
13:01
13:18
10
16:17
16:18
13
16:31
16:31
1
2日目
山行
7:13
休憩
1:11
合計
8:24
6:43
32
7:15
7:20
4
7:24
7:24
18
7:42
7:45
4
7:49
7:49
14
8:03
8:06
9
8:15
8:15
30
8:45
8:45
5
8:50
9:03
70
10:13
10:29
70
11:39
11:47
27
12:14
12:14
3
12:17
12:17
27
12:44
13:03
35
13:38
13:38
24
14:02
14:04
60
15:04
15:06
1
15:07
15:07
0
15:07
鳩待峠駐車場
天候 両日ともに午前中小雨、午後は曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
シャトルバスで一ノ瀬休憩所。今は、ここまで車で入れるんだ。以前は大清水から歩かないといけなかった。
2023年07月14日 06:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
7/14 6:54
シャトルバスで一ノ瀬休憩所。今は、ここまで車で入れるんだ。以前は大清水から歩かないといけなかった。
小雨の中、50年ぶりの尾瀬へ出発。
2023年07月14日 06:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
7/14 6:56
小雨の中、50年ぶりの尾瀬へ出発。
凡そ一時間で三平峠に到着。
2023年07月14日 08:03撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/14 8:03
凡そ一時間で三平峠に到着。
峠から下ると尾瀬沼の畔の三平下の休憩所に。
2023年07月14日 08:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
7/14 8:25
峠から下ると尾瀬沼の畔の三平下の休憩所に。
アヤメとニッコウキスゲが出迎えてくれた。
2023年07月14日 08:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/14 8:26
アヤメとニッコウキスゲが出迎えてくれた。
尾瀬沼を右回りに沼尻を目指す。目指す燧ケ岳は雲の中。
2023年07月14日 08:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
7/14 8:59
尾瀬沼を右回りに沼尻を目指す。目指す燧ケ岳は雲の中。
濡れて滑りやすい木道を慎重に進む
2023年07月14日 09:28撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/14 9:28
濡れて滑りやすい木道を慎重に進む
シャクナゲが咲いている
2023年07月14日 09:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/14 9:32
シャクナゲが咲いている
沼尻の休憩所から尾瀬沼。雨は何とか上がってくれた。
2023年07月14日 09:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 9:41
沼尻の休憩所から尾瀬沼。雨は何とか上がってくれた。
それでもこれから登る燧ケ岳はまだ雲の中。
2023年07月14日 09:50撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
7/14 9:50
それでもこれから登る燧ケ岳はまだ雲の中。
俎瑤悗歪湘丱襦璽箸離淵妊歎Δ悄
2023年07月14日 09:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/14 9:56
俎瑤悗歪湘丱襦璽箸離淵妊歎Δ悄
大きな岩がゴロゴロした急登が続く。
2023年07月14日 10:43撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
7/14 10:43
大きな岩がゴロゴロした急登が続く。
オオバミゾホオズキ
2023年07月14日 11:08撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
7/14 11:08
オオバミゾホオズキ
標高2,100mを越えた辺りで下の雲が取れて尾瀬沼が見下ろせた。
2023年07月14日 11:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 11:51
標高2,100mを越えた辺りで下の雲が取れて尾瀬沼が見下ろせた。
ピンクのかかったハクサンシャクナゲ
2023年07月14日 12:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 12:10
ピンクのかかったハクサンシャクナゲ
長英新道と合流した辺りでぼんやりと俎瑤了劃困鯔召燹あと一息。
2023年07月14日 12:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 12:18
長英新道と合流した辺りでぼんやりと俎瑤了劃困鯔召燹あと一息。
コバイケイソウ
2023年07月14日 12:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
7/14 12:19
コバイケイソウ
マイズルソウ
2023年07月14日 12:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 12:21
マイズルソウ
祠と二等三角点があった俎堯50年前に来たときはここが燧ケ岳の山頂でした。
2023年07月14日 12:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 12:39
祠と二等三角点があった俎堯50年前に来たときはここが燧ケ岳の山頂でした。
ゴゼンタチバナ
2023年07月14日 12:53撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 12:53
ゴゼンタチバナ
ツガザクラ
2023年07月14日 12:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 12:54
ツガザクラ
燧ケ岳山頂(柴安堯法E賈粍碧未虜嚢睚です。
2023年07月14日 13:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 13:01
燧ケ岳山頂(柴安堯法E賈粍碧未虜嚢睚です。
生憎、ガスのために尾瀬ヶ原は見えません。ちょっぴり休んで見晴新道を下山します。
2023年07月14日 13:12撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/14 13:12
生憎、ガスのために尾瀬ヶ原は見えません。ちょっぴり休んで見晴新道を下山します。
少し下るとガスが流れて尾瀬ヶ原が見えてきました。
2023年07月14日 13:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 13:19
少し下るとガスが流れて尾瀬ヶ原が見えてきました。
100mほど下ったところで尾瀬ヶ原が見渡せ、向いの至仏山も雲はかかっていますが見えるようになりました。
2023年07月14日 13:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 13:30
100mほど下ったところで尾瀬ヶ原が見渡せ、向いの至仏山も雲はかかっていますが見えるようになりました。
見晴新道は泥んこの急坂。スパッツも靴も泥だらけになって沼尻からの道に合流しました。
2023年07月14日 16:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/14 16:17
見晴新道は泥んこの急坂。スパッツも靴も泥だらけになって沼尻からの道に合流しました。
そこからは木道を歩きます。
2023年07月14日 16:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/14 16:17
そこからは木道を歩きます。
この日の宿である見晴の尾瀬小屋に到着です。泥だらけになった靴、雨具、スパッツなどを洗い、自分も風呂へ直行しました。
2023年07月14日 16:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 16:31
この日の宿である見晴の尾瀬小屋に到着です。泥だらけになった靴、雨具、スパッツなどを洗い、自分も風呂へ直行しました。
夕方、晴れ間も少し出てきたので夕食前に尾瀬ヶ原の方へ少し散歩に出ました。正面は至仏山。
2023年07月14日 17:20撮影 by  SO-53C, Sony
1
7/14 17:20
夕方、晴れ間も少し出てきたので夕食前に尾瀬ヶ原の方へ少し散歩に出ました。正面は至仏山。
振り返ると山荘群の後に綺麗に燧ケ岳が望めました。
2023年07月14日 17:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 17:51
振り返ると山荘群の後に綺麗に燧ケ岳が望めました。
広々とした尾瀬ヶ原を見渡せます。至仏山の雲も大分取れました。右から二番目のピークが三百名山の景鶴山(立入禁止の山)ですね。
2023年07月14日 17:52撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/14 17:52
広々とした尾瀬ヶ原を見渡せます。至仏山の雲も大分取れました。右から二番目のピークが三百名山の景鶴山(立入禁止の山)ですね。
流石に尾瀬の山小屋の夕食はフレンチ風で洒落ていました。お風呂も入ることができ、ゆっくりと体を休め、翌日の好天を期待して寝ました。
2023年07月14日 18:05撮影 by  SO-53C, Sony
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7/14 18:05
流石に尾瀬の山小屋の夕食はフレンチ風で洒落ていました。お風呂も入ることができ、ゆっくりと体を休め、翌日の好天を期待して寝ました。
翌日、期待に反してこの日も朝から小雨です。でも至仏山の雲は取れていました。
2023年07月15日 06:37撮影 by  SO-53C, Sony
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7/15 6:37
翌日、期待に反してこの日も朝から小雨です。でも至仏山の雲は取れていました。
晴れてくることを期待して尾瀬ヶ原の横断に出発。
2023年07月15日 06:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 6:44
晴れてくることを期待して尾瀬ヶ原の横断に出発。
右手に景鶴山。その麓に東電小屋の屋根が見えます。あの辺りは新潟県だそうです。尾瀬ヶ原は、川が県境になっていて群馬県と福島県が40%ずつ、新潟県が20%なのだそうです。
2023年07月15日 06:49撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 6:49
右手に景鶴山。その麓に東電小屋の屋根が見えます。あの辺りは新潟県だそうです。尾瀬ヶ原は、川が県境になっていて群馬県と福島県が40%ずつ、新潟県が20%なのだそうです。
中田代の竜宮小屋
2023年07月15日 07:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 7:18
中田代の竜宮小屋
意外と花が少ないなあと思っていたら、ガイドさんから最近はシカによる食害がかなり深刻なのと時期外れの遅い霜が降りたことで多くのニッコウキスゲなどが枯れてしまった(前方に見えるこげ茶色の茎がそれだそうで、見渡すとあちこちにその被害が見て取れました)とのことでした。
2023年07月15日 07:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 7:19
意外と花が少ないなあと思っていたら、ガイドさんから最近はシカによる食害がかなり深刻なのと時期外れの遅い霜が降りたことで多くのニッコウキスゲなどが枯れてしまった(前方に見えるこげ茶色の茎がそれだそうで、見渡すとあちこちにその被害が見て取れました)とのことでした。
中田代からの至仏山。
2023年07月15日 07:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 7:31
中田代からの至仏山。
池塘の中の木道を辿ります
2023年07月15日 07:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 7:41
池塘の中の木道を辿ります
中田代三叉路付近から燧ケ岳。左手奥に会津駒ケ岳方面の山が見えてます
2023年07月15日 08:03撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/15 8:03
中田代三叉路付近から燧ケ岳。左手奥に会津駒ケ岳方面の山が見えてます
木道脇に咲いてたカキツバタ(だと思います)。アヤメは基本陸地に生えるものだと教えられましたので。
2023年07月15日 08:03撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 8:03
木道脇に咲いてたカキツバタ(だと思います)。アヤメは基本陸地に生えるものだと教えられましたので。
逆さ燧が写る場所だそうです。今日はちと無理でした。
2023年07月15日 08:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 8:20
逆さ燧が写る場所だそうです。今日はちと無理でした。
キンコウカは至る所で見られました。
2023年07月15日 08:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 8:27
キンコウカは至る所で見られました。
足元にひっそりと裏返して撮らせてもらいました。オオマルバノホロシ(byグーグルレンズ)
2023年07月15日 08:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 8:31
足元にひっそりと裏返して撮らせてもらいました。オオマルバノホロシ(byグーグルレンズ)
山の鼻が近づき、燧ケ岳も随分遠くなりました。この辺りからだと山頂の右奥に俎瑤見えます。赤ナグレ岳(右)を含めて5つのピークのうち3つを見ることができます。
2023年07月15日 08:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/15 8:35
山の鼻が近づき、燧ケ岳も随分遠くなりました。この辺りからだと山頂の右奥に俎瑤見えます。赤ナグレ岳(右)を含めて5つのピークのうち3つを見ることができます。
至仏山の登山口、山の鼻到着です。ここにも何件も山小屋がありました。
2023年07月15日 08:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/15 8:44
至仏山の登山口、山の鼻到着です。ここにも何件も山小屋がありました。
少し雨脚が強くなったことと森林限界を超えたあとの強風を考慮し、ガイドの判断で至仏山登頂は断念して、一旦鳩待峠へ向かうことになりました。途中、至仏山頂を見上げます。
2023年07月15日 09:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/15 9:56
少し雨脚が強くなったことと森林限界を超えたあとの強風を考慮し、ガイドの判断で至仏山登頂は断念して、一旦鳩待峠へ向かうことになりました。途中、至仏山頂を見上げます。
鳩待峠の至仏山登山口。この頃には雨は上がりました。こちらから小至仏山を目指します。
2023年07月15日 10:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/15 10:30
鳩待峠の至仏山登山口。この頃には雨は上がりました。こちらから小至仏山を目指します。
標高1,800mを越えた辺りから視界が開けて日光方面の山並みが見えてきました。中央高いのが奥白根(日光白根)山。
2023年07月15日 11:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 11:21
標高1,800mを越えた辺りから視界が開けて日光方面の山並みが見えてきました。中央高いのが奥白根(日光白根)山。
その右手奥に皇海山。これも日本百名山ですね。未登です。
2023年07月15日 11:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 11:22
その右手奥に皇海山。これも日本百名山ですね。未登です。
更に南の方角に上州武尊山(右)、左奥に赤城山も姿を見せてくれました。
2023年07月15日 11:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 11:25
更に南の方角に上州武尊山(右)、左奥に赤城山も姿を見せてくれました。
標高を上げると小至仏の山頂が見えてきます。至仏山はその奥に雲を被っています。
2023年07月15日 11:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 11:39
標高を上げると小至仏の山頂が見えてきます。至仏山はその奥に雲を被っています。
右手に尾瀬ヶ原と燧ケ岳
2023年07月15日 11:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 11:40
右手に尾瀬ヶ原と燧ケ岳
ホソバヒナウスユキソウ
2023年07月15日 11:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 11:40
ホソバヒナウスユキソウ
ダイモンジソウ
2023年07月15日 11:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 11:41
ダイモンジソウ
右手に尾瀬ヶ原と燧ケ岳。この辺りまで標高を上げると燧ケ岳の左奥に会津駒ケ岳のなだらかな山容がはっきりとわかります。
2023年07月15日 11:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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右手に尾瀬ヶ原と燧ケ岳。この辺りまで標高を上げると燧ケ岳の左奥に会津駒ケ岳のなだらかな山容がはっきりとわかります。
ミヤマキンポウゲ
2023年07月15日 11:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 11:47
ミヤマキンポウゲ
ツマトリソウ
2023年07月15日 11:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
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ツマトリソウ
オヤマ沢
2023年07月15日 12:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/15 12:06
オヤマ沢
モミジカラマツ
2023年07月15日 12:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 12:09
モミジカラマツ
ウラジロヨウラク
2023年07月15日 12:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 12:11
ウラジロヨウラク
オヤマ沢田代の保護エリア内に少しワタスゲが残っていました。
2023年07月15日 12:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 12:15
オヤマ沢田代の保護エリア内に少しワタスゲが残っていました。
ヨツバシオガマ
2023年07月15日 12:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 12:16
ヨツバシオガマ
フデリンドウ
2023年07月15日 12:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 12:16
フデリンドウ
笠ヶ岳への分岐
2023年07月15日 12:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/15 12:17
笠ヶ岳への分岐
シナノキンバイ
2023年07月15日 12:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 12:20
シナノキンバイ
コバイケイソウ
2023年07月15日 12:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 12:25
コバイケイソウ
ベニサラサドウダン
2023年07月15日 12:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 12:29
ベニサラサドウダン
笠ヶ岳、その左奥に上州武尊山。中央から右手は谷川岳方面とのこと
2023年07月15日 12:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 12:30
笠ヶ岳、その左奥に上州武尊山。中央から右手は谷川岳方面とのこと
小至仏山への最後の登りは蛇紋岩の岩場。滑りやすいから気を付けてねと言うガイドさんの声を聞きながら登りました。
2023年07月15日 12:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 12:30
小至仏山への最後の登りは蛇紋岩の岩場。滑りやすいから気を付けてねと言うガイドさんの声を聞きながら登りました。
タカネバラかな?
2023年07月15日 12:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 12:32
タカネバラかな?
ハクサンフウロ
2023年07月15日 12:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 12:37
ハクサンフウロ
ピンボケしたけどハクサンチドリ
2023年07月15日 12:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 12:38
ピンボケしたけどハクサンチドリ
ハクサンイチゲ、チングルマ、ミヤマキンバイなどのお花畑。流石に花の百名山と言われるだけある。
2023年07月15日 12:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ハクサンイチゲ、チングルマ、ミヤマキンバイなどのお花畑。流石に花の百名山と言われるだけある。
鳩待峠が大分下になった。左奥に延びるなだらかな尾根にアヤメ平。
2023年07月15日 12:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 12:44
鳩待峠が大分下になった。左奥に延びるなだらかな尾根にアヤメ平。
小至仏山山頂直下。前方に見える山は巻機山。
2023年07月15日 12:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/15 12:47
小至仏山山頂直下。前方に見える山は巻機山。
コメツツジ
2023年07月15日 12:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/15 12:48
コメツツジ
ヨツバシオガマ
2023年07月15日 12:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ヨツバシオガマ
小至仏山山頂
2023年07月15日 12:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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小至仏山山頂
至仏山まで40分ほどらしいが、ここでタイムリミットになりました。尾瀬ヶ原を挟んで燧ケ岳の展望は最高でした。
2023年07月15日 12:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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至仏山まで40分ほどらしいが、ここでタイムリミットになりました。尾瀬ヶ原を挟んで燧ケ岳の展望は最高でした。
笠ヶ岳、上州武尊山。赤城山には雲がかかってきました。それではピストンで鳩待峠へ下山します。
2023年07月15日 12:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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笠ヶ岳、上州武尊山。赤城山には雲がかかってきました。それではピストンで鳩待峠へ下山します。
ホソバウスユキソウ
2023年07月15日 12:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ホソバウスユキソウ
ウサギギク
2023年07月15日 13:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ウサギギク
オゼソウ
2023年07月15日 13:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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オゼソウ
イワシモツケ
2023年07月15日 13:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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イワシモツケ
タカネナデシコ
2023年07月15日 13:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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タカネナデシコ
ベニサラサドウダン
2023年07月15日 13:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ベニサラサドウダン
尾瀬ヶ原 上田代、中田代の池塘群
2023年07月15日 13:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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尾瀬ヶ原 上田代、中田代の池塘群
振り返れば降りてきた小至仏山。至仏山も奥に。今回こそ登りたかったなあ。残念。
2023年07月15日 14:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/15 14:00
振り返れば降りてきた小至仏山。至仏山も奥に。今回こそ登りたかったなあ。残念。
日光方面の山々を見ながら下ります。
2023年07月15日 14:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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日光方面の山々を見ながら下ります。
鳩待峠に無事下山。
2023年07月15日 15:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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鳩待峠に無事下山。
随分歩いたご褒美のソフトクリーム。
2023年07月15日 15:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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随分歩いたご褒美のソフトクリーム。
鳩待峠の休憩所。次のシャトルバスを待つ登山者が一杯いらっしゃいました。我々はツアー専用の連絡バスで直接宿屋まで。。こういうところが便利なんですよ。お疲れ様でした。
2023年07月15日 15:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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鳩待峠の休憩所。次のシャトルバスを待つ登山者が一杯いらっしゃいました。我々はツアー専用の連絡バスで直接宿屋まで。。こういうところが便利なんですよ。お疲れ様でした。

感想

梅雨明け間近の不安定な天候の中、学生時代に仲間たちと行った尾瀬に50年ぶりにやってきた。群馬県(上州)は関西から行こうとするととっても面倒な場所にあり、距離も遠い。そのため、今回もPツアーに参加しての登山となった。50年前に登ることのできなかった至仏山に登ることもその目的の一つだった。
結果的には初日の燧ケ岳、見晴に泊まっての二日目の尾瀬ヶ原横断と至仏山、どちらも朝から小雨に見舞われて雨具を着ての出発となった。
燧ケ岳には三平下から沼尻を経てナデッ窪を直登。なかなかにしんどい登りではあった。雨は途中で止んだものの山頂はガスに巻かれての登頂だった。それでも下山を始めて直ぐにガスが晴れて尾瀬ヶ原を下にその先に至仏山を眺めることができてまずまずの一日目だった。
利用した山小屋は尾瀬小屋。50年前にも見晴に宿泊したがそれがどこだったのかは思い出せない。それにしても今はどの山小屋も風呂は完備し、トイレも水洗で綺麗、食事もフレンチ風で洒落た献立だった。隔世の感がある。
二日目も小雨で明けたが、山は雲もかからずに遠見が利いたので何れ雨が上がって好転してくることを期待して尾瀬ヶ原を山の鼻へ向けて横断した。歩き始めて直ぐ気が付いたのは花が少ないなあという印象で、50年前に初めて訪れた時に一面のニッコウキスゲやワタスゲの靡く光景に感動したこととは随分違った。
おまけに山の鼻に到着した頃に気持ち雨脚が強くなったことも有ってか、至仏山への登頂は危険とのガイドの判断で鳩待峠から小至仏山までのピストンにルートが変更になった。多分、個人的な山行であれば山頂を目指したであろうし、結果的には天候も好転し、ガイドが心配したような強風も無かったようなので周回登山は可能だったと思われる。ただ、至仏山の登りに滑りやすい蛇紋岩の岩場があり、標高1,700m付近で森林限界を越えて強風の影響をもろに受ける危険なルートである(そのため山の鼻から至仏山方向への一方通行(下山禁止)になっている)ことも踏まえると団体登山として安全を目指さなければならないとのガイドの判断は尊重せざるを得なかった。
そんな訳で本来の最終地である鳩待峠へまず登り、そこから標高2,162mの小至仏山へピストンで登ることとなった。鳩待峠へ上がるころには雨も上がり、雨具も脱いで山頂を目指す。
高度が上がるにつれ、日光白根を始めとした日光連山(男体山は残念ながら手前の山で隠れている)や皇海山、上州武尊山や赤城山、更には上越国境の谷川連峰や巻機山方面まで展望することができた。更に楽しかったことは原見岩、オヤマ沢田代から上部の高山植物のお花畑に出会ったことだった。分からない花は聞けばガイドが親切に教えてくれた。
当初の目的だった50年前に登ることのできなかった至仏山には今回も登れなかったのがとても残念だったが、周辺の山々の展望は十分に楽しめ、多様な高山植物に出会うきっかけになった小至仏山のピストンはそれを補ってくれたように感じる。
今回のツアーでは行き帰りともに昼行バスだったことも手伝って車窓から多くの山(百名山だけでも両手を越える数だったんじゃないかな)を仰ぐことができたのも楽しかった。お蔭で9時間近いバスの旅も退屈することは無かった。

それにしても最近学生時代以来50年ぶりという登山が多い。昨年の八ヶ岳、大菩薩嶺、礼文島に続いての今回の尾瀬。念願の至仏山登頂は今回も果たせなかったが、若い時代の思い出をなぞるような山旅は、体力も気力も違っているとはいえ、また違った光景や人との出会いが有って新鮮な思い出を作ってくれるような気がした。

【2023年の山行 23回目】
 今回の歩行距離:31.4km 2023年の累積距離:335.3km
  1日目:13.8km   2日目:17.6km
 今回の累積標高:2,115m 2023年の累積標高:29,121m

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コメント

ちゃむさん、お久しぶりです。
僕らも3日遅れの17日18日に燧ケ岳、至仏山に登りました。
燧ケ岳は長英新道から登ったのですが、下りは酷い泥濘でした。
小屋は檜枝岐小屋に泊まったのですが、尾瀬の小屋は洒落ていて快適ですね。
山の鼻から至仏山への直登ルートは水が流れていたので、雨で危険と判断したのでしょうか。
至仏山は残念でした。あの磨かれたツルツルの岩は雨でさぞかし滑ったと思います。僕も至仏山からの下りは怖かったです。

昨日、尾瀬周辺の山4座に登り帰ってきたところです。
相方、これからレコを作るところ、読んで下さい。
2023/7/22 8:16
chokusenさん、こんにちは。
21日から北海道日高のペテガリ岳、神威岳に来ていましたので4日間スマホの通じない環境にいて今、下界へ降りてきてやっと読ませていただきました。
3日遅れだったということは梅雨も開けて良い天気で歩かれたのでしょうね。帰ったらレコ読ませていただきます。
コメントありがとうございました。
2023/7/26 9:31
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