立山

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月30日(日)

• GPS: 13:40
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,499m
• 下り: 1,490m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:22

13:01 室堂
13:13 13:38 立山室堂山荘
14:03 14:03 みくりが池
14:06 14:17 みくりが池温泉
14:32 14:33 雷鳥荘
14:41 14:54 雷鳥沢ヒュッテ
14:55 14:56 ロッジ立山連峰
15:07 15:13 浄土橋
16:23 立山室堂山荘

2日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:01

3:36 立山室堂山荘
4:22 4:46 室堂山展望台
5:24 5:25 浄土山
5:34 5:34 浄土山南峰
5:51 6:21 一の越山荘
7:22 7:29 雄山
7:44 7:53 立山
7:59 8:04 大汝休憩所
8:28 8:28 富士ノ折立
9:08 9:08 真砂岳
10:08 10:09 別山南峰
10:17 10:31 別山北峰
10:36 10:37 別山南峰
11:05 11:06 剱御前小舎
11:52 11:59 浄土橋
12:18 12:18 雷鳥沢キャンプ場
12:48 12:49 雷鳥沢ヒュッテ
12:57 12:57 雷鳥荘
13:21 13:22 みくりが池温泉
13:24 13:24 みくりが池
13:37 立山室堂山荘

天候

両日とも午前中は晴れ、午後は曇天時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路は扇沢ルート、復路は立山ルート

コース状況／危険箇所等

北アルプスらしく、どのコースも良く整備されている

その他周辺情報

宿泊した立山室堂山荘は、宿泊客はチェックアウト日でも日帰り入浴無料

写真

7/29 6:39

いざ、立山に向けて出発、今回は新幹線で長野へ向かい、往路は扇沢から立山へ入ります！

7/29 7:44

長野駅からは�＼霏瑤泙如�🚌で入って富山に抜けるルートです！
よく見ると、お隣の白馬方面も凄い人数ですね。。。
流石、夏山シーズン到来！

実は我らがNori隊長は、先遣隊として一足先に前泊長野入り〜。そして長野でこんな美味しそうなものを食していたようです。

7/29 8:12

バスは臨時便が出るほどの混み具合

7/29 10:02

扇沢に到着です！

7/29 10:02

扇沢であの数々のドラマを産んだ黒部の破砕帯の美味しい水と出会う！？冷たくて美味い！

7/29 10:10

記念にパチリ

7/29 10:45

黒部ダムに向けて��電気バス！
想像以上に静かでびっくり

7/29 10:32

ひたすらトンネルをすすむ

7/29 10:35

地下水脈だろうが進む！

7/29 10:35

すすむ！！？
破砕帯、黒部ダム建設時に数々の困難な試練を与えた場所。今も大量の水が出ていた。ココを昔は手彫りで進めていたなんて信じられたない。人の執念とも言える偉業を感じた

7/29 10:37

ここで長野側から掘った人たちと、富山側から掘った人達が出会う！長い時間をかけて、気の遠くなる程の距離を掘り進み出会う、ロマンでしかない。
後で必ず黒部の映画をみよう！

7/29 10:45

黒部ダム到着〜
ワクワク

7/29 10:46

次のケーブルカーまではダムの上を徒歩で移動します！

7/29 10:46

200段越えの階段。我らの登山隊には余裕〜
と思いきや、周りは観光客ばかりで軽装備、ペースが早く息が切れ、前の観光客にチギられる笑

7/29 11:01

これが黒部ダム〜
迫力満点、写真では音がないので半分くらいしか伝わらないのが残念
丁度ダム竣工60周年ということもあり、見事な観光放水を目撃できて感激でした！

7/29 10:56

黒部湖、デカい！これが高度成長期の日本の電力を支えていたなんて！

7/29 11:01

次のケーブルカーまでは黒部ダムの上を歩いて移動します。黒部ダムの観光もできて最高！

7/29 10:51

あれが今回の目的の立山連峰！？

7/29 10:53

黒部の巨人こと、丸山もかっこいい！

7/29 11:04

丸山の向こうには白馬岳も垣間見える〜
ここも近いうちにみんなで行きたい！

7/29 11:06

次は��ケーブルカー
入口は、堅牢な刑務所を彷彿とさせる💦
ドラクエのような気分にもなりますね。。。なんか迷宮めいた洞窟の入り口のような。。。(笑)

7/29 11:07

トンネル内に佇む黒部湖駅。メッチャレトロ感満載です！

7/29 11:29

ここでしか買えない限定ビール！？
しかし、立山にもキンキンに冷えたものが売っていました。そこで、帰りの新幹線て3本購入して飲み比べることに

7/29 11:49

この日、人が多く臨時便も多くあった

7/29 11:52

次は最後の移動手段�ぅ肇蹈蝓璽丱垢念榮阿任后�

7/29 12:09

トローリバスを降りてやっと立山💦長かった〜
こんなところにダムを造る発想と、それを叶えるために先人たちが行ってきたことに畏怖の念を感じざるを得ません。

7/29 12:46

室堂到着がちょうどお昼ということで、まずは腹越しらえ！
室堂のバスターミナルにはいくつか食事ができるところがありますが、気になっている、ホテルの喫茶/ティーラウンジに行くことに！

7/29 12:45

かの有名なホテル立山、凄みを感じされる巨大な看板の脇に入口があります！

7/29 12:45

喫茶りんどう
とても落ち着いた雰囲気でゆったりと過ごせます

7/29 12:12

登山≒美味い飯！
この二人は何をオーダーするのでしょうか。。。

7/29 12:17

窓から望む立山！テンションアゲアケ〜

7/29 12:21

Yasuさんは本格的カレーをChoice

7/29 12:25

Noriさんはビーフシチュー、間違いない！

7/29 12:27

Renoyukiさんはステーキ！、和牛独特の柔らかさにこれもヨダレがとまらんっ！2450mの山中でこんな立派なご飯をいただけるなんて、なんという贅沢！

7/29 12:19

スイーツ男子のRenoyukiさんは食後にもモンブランをChoice〜

7/29 12:53

いざ、立山〜、、、ガスガスだ〜涙
きっと良くなるはずっ！

記念にいつものをパチリ
ここでみんなで記念撮影できるとは、、、既に感慨深いです！

7/29 12:55

かの有名な立山の湧水「立山玉殿の湧水」で水確保。
これがまた、格別の美味しさと冷たさ！

7/29 13:01

一先ず、今夜の宿の立山室堂山荘に向けてGO！

7/29 13:03

綺麗に整備された石畳み、山に登らなくてもこの辺を散歩するだけでも最高！散歩の概念はこの様に思っていたが、、、

7/29 13:04

ガスっていても幻想的な風景に癒される！

7/29 13:09

あれが今夜のお宿、立山室堂山荘、立派な佇まい！

7/29 13:10

ウサギギクも奇麗！

7/29 13:10

ミヤマリンドウかな？
小さく可憐に咲いていますが、とてもカワイイです！

7/29 13:11

これも先程のミヤマリンドウの色違いかな？

7/29 13:12

本日宿泊予定の立山室堂山荘に到着です！

7/29 13:13

山荘入口は右横手にあります。

7/29 13:19

山小屋らしからぬ広さと充実したサービス！
ホテル！？

7/29 13:35

入口入ってすぐ左手には広々とした立派な食堂があります。
50人は裕に入れそう。

7/29 13:19

入口のホールにはビールとチューハイの自販機があります。
ダメダメ、まだ早い。
この山荘はモンベルと提携していて、モンベルカード（アプリ提示も可）持参で、350ml館のアルコール一本サービスして貰いました😆

7/29 13:19

反対側にはソフトドリンクの自販機もあります！

7/29 13:35

客室へ向かいます。廊下はこんな感じです。

7/29 13:29

トイレももちろん水栓でウォシュレット機能付きです！

7/29 13:22

こちらが今回宿泊する綺麗なお部屋。

7/29 13:21

なんと、部屋からこんな風景が見れました！
適切な語彙が見つからない。ヤバすぎるるるるる！

7/29 13:23

引き気味に撮って、先程購入した立山地ビールと一緒に。

7/29 13:38

ピンボケしていますが、ヨツバシオガマかな？

7/29 13:40

ガスもはれてきて明日登る立山が見えてくる

7/29 13:42

ミクリガ池

7/29 13:43

これはイワイチョウかな？

7/29 13:44

ミヤマガラシ

7/29 13:47

遠くに見えていたみくりが池も間近に。
ガスが湯気に見えて、大きな露天風呂に見えますね！w

7/29 13:51

みくりが池の向こうにみくりが池温泉も見えてきました！

7/29 13:49

これぞ！という場所でも1枚撮ってみました。

7/29 13:52

雷鳥のお出迎え、3人のうちYasuさんは初雷鳥で興奮しまくり！Renoyukiさんも高校の山岳部時以来30年振りで大興奮！
一方、隊長は見られるのが当たり前という、強運の持ち主😳。

7/29 13:55

よく見ると、雛も何羽かいます！カワイイ！

7/29 13:58

みくりが池周辺はヤマハハコもよく咲いていました。

7/29 13:57

これはハクサンフウロかな？

7/29 14:01

イワギキョウ
吸い込まれそうなくらい奇麗なブルーですね。

7/29 14:03

午後からは更にガスが張り出し、地獄谷も残念ながらハッキリは見えず。。。

7/29 14:03

みくりが池にはまだ若干残雪がありますね。
ガスが掛かってこれはおれで幻想的！

7/29 14:04

これは、ミヤマトリカブト！
古典的な表現だが、やはり美しい花には毒がある、事が実感できた

7/29 14:15

みくりが池温泉に到着です。
ここで一息、「喫茶みくり」でスイーツ堪能します！

7/29 14:08

バニラとブルベーリのミックスソフトを堪能！幻想的なみくりが池をバックに一枚！

7/29 14:08

そして、ガスガスの地獄谷もバックに。。。
明日はリベンジできるかな！？

7/29 14:11

地獄谷のガスが少し晴れました！ここまで聞こえるガスの「シューッ」という音とまさにゆで卵のような強烈な硫黄の匂いは凄かった！温泉卵が食べたくなった笑
YasuさんとNoriさんは目が痛いと。。。それほど強烈なようです。。。

7/29 14:16

美味しいソフトクリームを堪能し、体温も下げてもらい、次は雷鳥沢方面へ向かいます。
名前の由来の通り雷鳥に会えるかな！？

7/29 14:17

火山ガス情報ステーション。
ここで観光客、登山者の安全を観測してくれてます。
いざという時にはアラームとライトが鳴ります。
ありがとうございます！
でも、この程度のガスでは鳴らないのね。。。みんな目が痛いくらいだけど。。。

7/29 14:21

ガスに佇む右側に見える血の池。

7/29 14:22

尾瀬のような池塘に見えますが、鉄分がおおく強い褐色ですね。

7/29 14:22

血の池の反対側には地獄谷の火山ガスの風下にある雷鳥荘が見えます。
えっ、大丈夫なのと余計な心配をしてしまった。。。
ここに泊まると漏れなく一日中ゆで卵臭を嗅ぐことになるのでしょうか？
坂東英二さんのように、ゆで卵好きにはたまらない宿でしょうか。

7/29 14:24

ハクサンシャクナゲも咲いていました！
奥秩父などで見てきたシャクナゲよりも色が淡く奇麗ですね！

7/29 14:25

左側は火山ガスにやられて植物も枯死し荒々しい、対して右側は草原とお花畑が広がり、幻想的です。

7/29 14:29

これがゆで卵臭の正体の硫黄くん。。。
こんなにたくさん露出しているのは初めて見ました。。。

7/29 14:32

そうこうしているうちに、雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。
整然と区画されており、テントも張り易そうです！
是非今度ここで幕営してみたい！

7/29 14:33

雷鳥荘を横目に通過します。
入口にあった、雪解け水でキンキンに冷やされていたドリンクたちがとても美味しそうでした！

7/29 14:44

雷鳥荘から10分ほどで今度は雷鳥沢ヒュッテに到着です。
ここは至る所に温泉があるので、登山者の汗を流してくれる有難い存在

7/29 14:45

引いて撮るとこんな感じです。
雷鳥沢ヒュッテは一見すると「えっ、これ営業しているの？」というくらい年期を感じますが、建物の中はとても活気で溢れていました！

7/29 14:54

雨宿りにヒュッテに寄りましたが、止めも止みふと北側を見ると、ガスも晴れてきてました。
あれは剣御前と奥大日？

7/29 14:57

まるで富士登山と彷彿とさせるハイカーの列ですね。
みなさん、反時計回りにみくりが池を経由して室堂方面に向かう方が多いようです。

7/29 15:01

雷鳥沢のキャンプ場に到着です。
水場もあり、ちょっと歩きますが、雷鳥沢ヒュッテまで行けば温泉もあり、周りには立山連峰に囲まれて最高のロケーション。次回は、ここにベースを張るのも良し

どこかの登山雑誌の表紙なみのクオリティ♪
投稿してみようかな。。。(笑)

7/29 15:03

あそこの尾根を明日は行く！

こちらは裏表紙ですね！（笑）
3人とも最高の笑顔！

7/29 15:04

言葉が出ない、下からのぞむ3000m級の山々は何時間でも見てられる

7/29 15:04

キャンプ場から西側を見ると雷鳥壮と道を進む人たちが見えました。

7/29 15:14

クルマユリにも会えました！

7/29 15:14

お花畑と山のコントラストも最高です

7/29 15:14

クルマユリはいつ見ても素敵ですね！

沢の途中でパチリ。
涼しい、、、沢の水は雪解けで極冷たい

7/29 15:17

振り返えり、雷鳥沢キャンプ場と剣方面。

7/29 15:22

イワカガミにも会えました！

7/29 15:26

白、緑、茶、このコントラストが美しい！明日は青空も足して眺めたい

7/29 16:02

時計回りに室堂へ戻る途中、こんな場所もありました。
これは、下を走るトロリーバスルートの換気口ですかね。
時折バスが走る音が聞こえました。

7/29 16:05

チングルマの群生、かわいい。

雪渓の上で一休み。
いやいや、お尻濡れるでしょ〜（笑）
でも汗だくの体にはとても気持ち良かったです！（笑）
しかし、絵になる一枚！

7/29 16:10

素敵すぎてこの手の写真が大量に写真フォルダに納められる笑
わかっていても似たような写真を何枚も撮ってしまいますね。。
それくらい素敵な場所ですね、室堂は。

7/29 16:16

また雷鳥！？いや、ヒバリですね！こちらもこんな直近でみるのは初めて、鳴き声と相まって尚、よし！

7/29 16:22

パノラマで一枚どうぞ〜

7/29 16:23

せっかく、お宿のとなりにあるので、行ってみます。

7/29 16:29

弘法大師が休憩をしたと言われる洞穴！？

7/29 16:30

こっちが本命でした💦
というくらい、ひっそりとしたところにあります。。。💦

7/29 18:02

明日に向けた準備運動のお散歩も終わり、山荘に戻ると、丁度夕食の時間に。
移動と散歩の疲れを癒す、夕食！
ボリューム満点！ご飯と味噌汁はおかわり🆗
山小屋でエビフライは初めて食べました！山で海の幸、これまた感慨深いですね！

例の、モンベル提携でいたいだアルコールでカンパーイ🍺！
これがタダでいただけるなんて、、、なんて贅沢な。。。

7/29 18:29

そして、せっかく晴れてきたので、夕食後は外でAdditionalの宴会です。
いつものオツマミ祭り！w。
いつも用意してくれるRenoyukiさん、ありがとうございます🙇‍♂️

7/29 18:26

ガスも大分晴れ、絶景がお出迎えしてくれました！

7/29 18:30

これは、登山雑誌ではなく、お酒の雑誌の表紙になる一枚ですね！笑
なんだ、このギャップ！（笑）

7/29 18:33

夕日に染まる一枚をパノラマでパチリ

7/29 18:33

立山が夕陽に映えまくる〜

7/29 18:33

ガスがかかってきたが、哀愁漂う一枚でよかです！

7/29 18:37

ここはどこ！？と思わせる幻想的な一枚

2日目、工程を考え、朝ごはんをお弁当に変え、予定よりも2時間程早出することに。
いざ、浄土山へ向けて出発。2人初のヘッデン登山ということで、少し緊張ぎみだが、道が整備されているので道迷いの心配はなし！

7/30 3:55

うっすらと山の向こうが白んできた

7/30 4:26

日の出前の朝食、、向こうに見える薬師岳！？をのぞみながらの食事は贅沢すぎる

7/30 4:27

至近距離で雷鳥と遭遇。我々以外にパーティはなく、雷鳥家族ものんびり過ごしていた。一回の山行で2回も、二日連続で雷鳥に会えるなんて、なんて幸運！

7/30 4:45

神秘的なグラデーション

7/30 4:45

パノラマでもパチリ

7/30 4:55

富山湾方面は雲海でした。
雲海と朝焼けのコラボレーション！

7/30 4:59

朝陽が薬師岳にあたり、幻想的な風景に！

7/30 5:09

朝ごはんも食べ、陽も出てきたところで、立山三山の1座目である浄土山に向かって急登を手足を使ってすすむ

7/30 5:23

雄山の向こうにあるのは太陽が雄山のシルエットとはっきりとさせてくれ、芸術作品となる

7/30 5:25

イワギキョウが奇麗ですね、この色大好きです！

7/30 5:26

立山の向こうからついに朝陽が顔を出す！

7/30 5:26

見事なダイヤモンド立山！

7/30 5:31

朝陽に自分たちが移り、プチモルゲンロート！？w

7/30 5:41

浄土山〜龍王岳から一の越山荘まで下り、いざ主峰雄山へ！
これから向かうルートが奇麗に見えますね！

7/30 6:02

龍王岳からの下山中、スプリンクラーが稼働していました。。。
実際は水を引いて来ているホースに穴を開けているだけのようですが、こんな風に日本アルプスで潅水しているのは初めて見ました。

7/30 6:09

山荘を出てから浄土山、龍王岳を経由して2時間程で一の越に到着です。
これから、いよいよ立山へ。今回1番の試練、見事な急登が山頂まで続きますね。。。

7/30 6:10

こんな急登にもタカネツメクサが咲いていました！
なんだかブーケみたいで素敵です！

Noriさんが体調不良ということで、
ここからは二人で行くことに。
一の腰山荘が眼下に小さくなる。

7/30 6:23

登りは赤のペンキ、下りは黄色いペンキで細かく道案内してくれているので、ルートを外すことなく安全に登れた

7/30 6:33

室堂越しに大日岳、奥大日岳が奇麗に見えます！

7/30 6:36

だいぶ傾斜も緩くなりましたが、両手足を使い、ハァハァ息を切らしながらひたすら登るのみ。
頂上までもう一息！

7/30 6:37

大分なだらなになった、あと少し！

登頂〜、三角点タッチ！
わずか50分程で登り切りました。。。スゴイペース。。。ww

7/30 6:37

槍や穂高方面など北アルプス南部も奇麗に、雲一つなく見えますね！最高！

7/30 7:13

雄山神社の授与所です。
ここで御朱印を頂きます！
（残念ながら、今回は直筆ではなく、既筆された御朱印でした）

7/30 7:13

鳥居と雄山山頂。

7/30 7:17

ふと見ると、富士山も見えていました！

7/30 7:20

雄山神社峰本社（本宮）の碑

7/30 7:20

ここを通り、いよいよ雄山頂上へ！

7/30 7:22

山頂にある祠。
よく見ると、（神の前では）会話を控えるようにとの張り紙が。
神聖な場であることが良く分かります。

7/30 7:23

雄山を降りて再び石碑の辺りに来ると、正面に剣岳、左奥には奥大日岳かな？が奇麗に見えました！
もう最高の景色！

雄山から15分程で立山最高峰の大汝山へ。
Noriさん不在のまま、なくなく2人で雄山でパチリ、、、のばすでしたが、、、

と、思っていたら、室堂で驚異的回復をされ、まさかの一の越山荘まで登り、更には雄山にまで単独登頂されてました〜！！驚きすきで、つい「えっ、えぇーーーーーー」と叫んでしまいました。でも、3人とも雄山を登ることができて、本当に良かったです！
でも、わずか数十分の違いで視界がこんなに違うのですね。。。山の天気とはなんとやら。。。
次回は是非みんなで絶景をバックに一枚撮りましょう！

7/30 7:46

山頂から望む山々には、白馬岳やあの剱岳も見える。これから、別山まで縦走して間近に剱岳を拝みたい

7/30 7:46

白馬岳などの後立山連峰方面です。
白馬三山、天狗の大下りから不帰キレット、五竜岳、八峰キレット、鹿島槍ヶ岳と魅力てきなルートが見え過ぎて困ります。。。絶景にぜんぜん動けない。。。ww

7/30 7:47

パノラマでパチリ

7/30 8:06

西側を見れば、富山市街と奥に微かに見える富山湾！

7/30 8:16

富士ノ折立にアタックするため、ザックをデポして空身でいざ！1ヶ所だけ、しっかりと3点支持を必要とすることがありましたが、ちょっとしたスリルを楽しめました。

7/30 8:18

どんっ！
無事に富士ノ折立にも登頂！
これで立山登頂完遂！
あとは残る立山三山の別山に向かうのみ！

7/30 8:39

これから進む別山への縦走路とが眼下に広がるかの有名な内蔵助カールに残る雪渓が絶妙！

7/30 8:47

これはイワギキョウかな？チシマギキョウかな？
チシマギキョウな気もします。。。

7/30 9:04

言葉不要の絶景。。。
これぞアルプスの稜線歩き！

7/30 9:14

後立連邦と内蔵助山荘！
内蔵助山荘のHPで使ってくれないですかね。。。この一枚ww

7/30 9:17

内蔵助山荘に到着です。
場所柄ひっそりしたところにあることから、
とても静かで落ち着きます。
落ち着いて宿泊したい人にはいい山荘と思います！

7/30 9:19

別山をバックに栄養補給剤と共に一枚！
コカ・コーラさん、これ、採用してくれないですかね？ww

7/30 9:47

栄養補給も完了し、内蔵助山荘を後にして別山へ向かうYasuさん。
これもこれぞ北アルプス！という風景の一枚ですね！

無事別山にも到着し、憧れの剱岳を背景にパチリ。
やっぱり剣岳はいつ見ても。。。そして、直に見ると猶更迫力満点ですね！

7/30 10:10

内蔵助山荘から50分程で別山南峰に到着です。
別山の南峰山頂には祠がありました。
これで立山三山も制覇！

7/30 10:19

別山北峰から望む剱岳の迫力はやはり格別ですね〜。しばし、休憩しながら鑑賞していました。それにしても一般ルートでも山頂に行くまでには多くの緊張を強いられる場所を通過しなければならないことを改めて知らされました。でも、いつか必ずこのパティーで登ります！

7/30 10:44

立山方面を振り返ります。
宿泊していた立山室堂山荘、登ってきた立山三山のうち、ここ別山以外の浄土山と立山が全て見えました！

7/30 10:56

別山北峰から30分程で剱御前小舎に到着。
ここで一服休憩。みなさん剣岳へ向かうのか、とても多くの人で賑わっていました。

7/30 11:36

今回の山行のピークハントこれにて終了です。
あとは一先ず雷鳥沢に向けてひたすら急行下。
それにしても、Yasuさんがついに開眼して、すごいペースで下って行きます。。。
（登りも凄いペースでしたけど、、、Yasuさん遂にこの北アルプスの地で目覚めましたね！）

7/30 11:56

コースタイム1:20のところを50分ほどで下り終え、あっという間に下山〜w
沢の水が熱った体を冷やしてくれました。
透明な沢水、沢に掛かる橋、そしてその奥に見える一の越とその右に聳える浄土山、左に雄山、最高の景色です。

7/30 11:57

沢と雄山とパチリ

「やったぜ！」感、満載でパチリw

7/30 12:11

昨日に続き、再び雷鳥沢キャンプ場へ。
ここで昼食にしました。
テン場は思っていたり混んでなかったですね。やっぱり、次回はここにベースを貼りたい！

7/30 12:09

Renoyukiさんの今回の昼食。
瑞牆山・金峰山の時の様に、ビーフシチュー、バケット、サラダのはずが、、、どうやらビーフシチューを忘れ、非常食のカレーとバケット、サラダの組み合わせに。。。💦

7/30 13:09

昼食も食べ終わり、一路、みくりが池経由で室堂へ戻ります！
昨日は、あまり見れなかった地獄谷！！
真っ白で生命感がまったくないっ！

7/30 13:16

そして、お約束のように、みくりが池山荘の「喫茶みくり」今日はミックスではなく、ブルベーリーソフト、、、
しかし、味は！！？ブルベーリー感がない、、
目をつむって食べると、バニラという不思議。疲れていたのだろうかw。。。
ふと思いましたが、ここであの「みくり」さんがソフトクリームなど売っていたら品切れ続出の爆発的売り上げになりますかね。。。😆

7/30 13:29

今日はミクリガ池が綺麗に見えました！
その後無事、立山室堂山荘へ戻りNoriさんとも合流。

7/30 17:37

帰りの美女平へ向かうバスの発車時刻とにらめっことなり、急ぎ気味に山荘でお風呂に入り、予定より1つ早いバスに乗り、美女平を経由して無事に富山まで来ることが出来ました！
（そのため、撮影もおそろかになり、画像ありません、悪しからず。。。）
そして、富山駅では富山の魚介類を囲んで、いつもの打ち上げ〜🍺
駅ビルの中にあるお寿司屋さんの予定でしたが、行列ができるくらい混んでいたので、こちらの「魚どん亭」さんで食事をすることに、でも、良く調べてみるとこちらも美味品だらけの良店でした！
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16009527/

7/30 17:53

さすが富山、海鮮物の鮮度が半端ではありません。
そして、富山名物の白エビは食べないとですね、刺身でいただきました。味は言わずもがなやっぱり格別☺️

7/30 17:55

白エビの天ぷらも頂きました！

7/30 17:58

お寿司もいただきました！
これで2800円は納得のコスパです！
みなさんも富山にお立ち寄りの際は是非！

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

renoyuki

クライマー憧れの山の一つ、立山にこのメンバーで行くことが出来ました！
往路は長野からバスで扇沢へ入り、そこから電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継ぎ、室堂へ！
初日は正午着ということもあって、喫茶りんどうで昼食後は荷物を宿泊先の立山室堂山荘へデポし、室堂周辺を散策へ。
既にガスガスでしたが、夕方には少しガスも晴れ、夜はステキな満点の星空を見ることが出来ました。
散策後は山荘にて入浴後、夕食、ガスも晴れていたので、外で宴会も催しました！
1日目は高地慣らしも兼ねて室堂周辺を散策しましたが、雷鳥にも会え、沢山のお花畑も目にし、美味しいソフトクリームも堪能でき、これだけでも立山に来た価値がありました。
2日目は予定より2時間早く山荘を出発し、立山三山を縦走しました。
立山三山の1座目の浄土山登頂後、Noriさんの体調不良により、一の越から別行動になりましたが、室堂へ戻った後、体調回復したということで単独で雄山に登頂したのは青天の霹靂でした！
残りの私とYasuさんはコースタイムを上回るタイムで周回し、その後立山、別山と残りの立山三山も制覇し、最後は別山北峰から仰ぎ見た剣岳の迫力に魅了されっぱなしでした。
その後、山荘で3人合流し、山荘でもう一度入浴後、これまた予定より1本早いバスに乗り、帰りは立山経由での帰路のため、美女平へ向かい、途中に見た夕陽を浴びる弥陀ヶ原の景色に再訪を誓いました。美女平からはケーブルカーで立山、さらに富山地方鉄道を乗り継いで富山駅まで帰着しました。
富山駅では恒例の下山後飯を堪能！富山の鮮度抜群の海の幸を鱈腹味わいました！
立山室堂山荘　http://www.murodou.co.jp/tozan/tozan.htm
魚どん亭　　　https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16009527/