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Yamareco

記録ID: 5779074
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前穂高岳・奥穂高岳(上高地BTから周回 穂高岳山荘泊)

2023年07月30日(日) ~ 2023年07月31日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:27
距離
28.8km
登り
2,365m
下り
2,343m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:41
休憩
2:00
合計
8:41
5:49
5:55
1
5:56
0:00
5
6:35
6:41
7
6:48
6:49
49
7:38
7:48
47
8:35
8:43
31
9:14
9:24
30
9:54
10:00
21
10:21
10:33
32
11:05
11:28
18
11:46
12:04
75
13:19
13:22
11
13:33
13:50
35
2日目
山行
5:41
休憩
1:12
合計
6:53
5:30
16
5:46
5:55
13
6:08
6:14
48
7:20
0:00
28
7:48
7:51
1
7:52
8:03
20
8:23
8:25
12
8:37
0:00
26
9:03
9:13
30
9:43
0:00
14
9:57
10:03
33
10:36
0:00
11
10:47
11:04
0
10:56
0:00
31
11:27
0:00
3
11:30
11:36
34
12:10
0:00
5
12:15
上高地バスターミナル ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡第3駐車場宿泊者用 30日 1:00am (700円/1日)
往路:沢渡BT 5:08 ⇒ 5:35 上高地BT アルピコバス 往復2,400円
復路:上高地BT 12:40 ⇒ 13:08 沢渡BT
その他周辺情報 宿泊:穂高岳山荘 13,500円/1泊2食 1日前にネット予約。ビール600円,水 無料
日帰り温泉:
朝1番のバスで沢渡バスターミナルから上高地バスターミナルへ。さあ、出発!まずは河童橋を経て岳沢登山口へ向かう。
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朝1番のバスで沢渡バスターミナルから上高地バスターミナルへ。さあ、出発!まずは河童橋を経て岳沢登山口へ向かう。
快晴の空。朝日を浴びる穂高の山々。
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快晴の空。朝日を浴びる穂高の山々。
梓川、河童橋、明神岳。
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梓川、河童橋、明神岳。
河童橋は早朝から賑やか。河童橋前の公衆トイレに立ち寄って行く。
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河童橋は早朝から賑やか。河童橋前の公衆トイレに立ち寄って行く。
ガスが立ち込み、幻想的は岳沢湿原と六百山。岳沢登山口から遊歩道を離れ山道を登って行く。
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ガスが立ち込み、幻想的は岳沢湿原と六百山。岳沢登山口から遊歩道を離れ山道を登って行く。
岳沢登山口から登り始めて30分程。汗が滴り始めた時に天然のクーラー”風穴”。ヒンやりした風が岩穴から流れて来る。
岳沢登山口から登り始めて30分程。汗が滴り始めた時に天然のクーラー”風穴”。ヒンやりした風が岩穴から流れて来る。
左側に西穂の山々(中央に西穂高岳、右に間ノ岳)を眺めながら登って行く。
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左側に西穂の山々(中央に西穂高岳、右に間ノ岳)を眺めながら登って行く。
ガレ場を渡って岳沢小屋へ。ここまでは何とか順調に歩いて来る事が出来た。ヘルメット着用し、これからの岩場登りに備える。
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ガレ場を渡って岳沢小屋へ。ここまでは何とか順調に歩いて来る事が出来た。ヘルメット着用し、これからの岩場登りに備える。
乗鞍岳がど〜ん!
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乗鞍岳がど〜ん!
一人でこのブランコには乗りたくない!?岳沢小屋を後にして、ガレ場沿いを登って行く。
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一人でこのブランコには乗りたくない!?岳沢小屋を後にして、ガレ場沿いを登って行く。
岳沢小屋を見下ろす。岳沢小屋から30分程登って来たが、まだまだ先は長い。
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岳沢小屋を見下ろす。岳沢小屋から30分程登って来たが、まだまだ先は長い。
カモシカの立場。どうも調子があまり良くない。ふらつき、頭痛が。。熱中症かまさか高山病?自制内ではあるが・・
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カモシカの立場。どうも調子があまり良くない。ふらつき、頭痛が。。熱中症かまさか高山病?自制内ではあるが・・
左から西穂高岳、間ノ岳、天狗岩と続く稜線。
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左から西穂高岳、間ノ岳、天狗岩と続く稜線。
ジャンダルム(中央)。その右にロバの耳。
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ジャンダルム(中央)。その右にロバの耳。
左に霞沢山、右に焼岳。奥に乗鞍岳。中央に上高地。
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左に霞沢山、右に焼岳。奥に乗鞍岳。中央に上高地。
焼岳をアップ。
前穂高岳山頂まではまだ遠い。足が前に進まない。立ち止まる事がひじょうに多くなる。
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前穂高岳山頂まではまだ遠い。足が前に進まない。立ち止まる事がひじょうに多くなる。
紀美子平(中央上)までもう少し。かなりゆっくりとしたペースで岩場を登って行く。体調がいまいち良くない。頭痛が続く。
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紀美子平(中央上)までもう少し。かなりゆっくりとしたペースで岩場を登って行く。体調がいまいち良くない。頭痛が続く。
紀美子平。ザックを下ろして休憩。ここから前穂高岳山頂までは、ザックをデポして登る。
紀美子平。ザックを下ろして休憩。ここから前穂高岳山頂までは、ザックをデポして登る。
ジャンダルム、ロバの耳と奥穂高岳(右)。

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ジャンダルム、ロバの耳と奥穂高岳(右)。

西穂高岳(左)、間ノ岳、天狗岩の山々が、同じ高さに見えてきた。(紀美子平も含め、全て標高2,900m強の山々)
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西穂高岳(左)、間ノ岳、天狗岩の山々が、同じ高さに見えてきた。(紀美子平も含め、全て標高2,900m強の山々)
小さなサブザックに飲み物と貴重品だけ入れて山頂を目指す。
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小さなサブザックに飲み物と貴重品だけ入れて山頂を目指す。
登山者が多いので、落石を起こさない様に・・
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登山者が多いので、落石を起こさない様に・・
前穂高岳山頂。何とか登って来たぞ。
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前穂高岳山頂。何とか登って来たぞ。
岩場に坐って眺望を楽しむ。ピラミダルな常念岳。
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岩場に坐って眺望を楽しむ。ピラミダルな常念岳。
蝶ヶ岳(右)。そのすぐ左に蝶ヶ岳ヒュッテ。左に蝶槍。
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蝶ヶ岳(右)。そのすぐ左に蝶ヶ岳ヒュッテ。左に蝶槍。
槍ヶ岳から手前に槍ヶ岳山荘、大喰岳、中岳、(見えないが大キレットを経て)、北穂高岳(左)と続く稜線。
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槍ヶ岳から手前に槍ヶ岳山荘、大喰岳、中岳、(見えないが大キレットを経て)、北穂高岳(左)と続く稜線。
奥穂高岳(左)と涸沢岳(右)。コルに穂高岳山荘。

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奥穂高岳(左)と涸沢岳(右)。コルに穂高岳山荘。

奥穂高岳(右)とジャンダルム。
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奥穂高岳(右)とジャンダルム。
天狗岩(右)から左へ間ノ岳、西穂高岳。
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天狗岩(右)から左へ間ノ岳、西穂高岳。
西穂高岳(右)から西穂独標へと続く稜線(11峰のピーク)。
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西穂高岳(右)から西穂独標へと続く稜線(11峰のピーク)。
上高地。手前にバスターミナル。奥に大正池。中央左の赤い屋根は帝国ホテルかな。
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上高地。手前にバスターミナル。奥に大正池。中央左の赤い屋根は帝国ホテルかな。
前穂の北尾根。
大天井岳(中央奥)から手前に赤岩岳、西岳と連なる表銀座の稜線。
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大天井岳(中央奥)から手前に赤岩岳、西岳と連なる表銀座の稜線。
眺望を堪能した後は、紀美子平まで戻る。
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眺望を堪能した後は、紀美子平まで戻る。
紀美子平からは、奥穂高岳に向かって吊尾根をトラバースしていく。
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紀美子平からは、奥穂高岳に向かって吊尾根をトラバースしていく。
吊尾根の先に奥穂高岳・・ではなく、その手前のピーク、南陵ノ頭。
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吊尾根の先に奥穂高岳・・ではなく、その手前のピーク、南陵ノ頭。
吊尾根の稜線上から、大雪渓と涸沢ヒュッテを見下ろす。
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吊尾根の稜線上から、大雪渓と涸沢ヒュッテを見下ろす。
振り返って前穂高岳。右側斜面をトラバースしてきた。
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振り返って前穂高岳。右側斜面をトラバースしてきた。
明神岳。
南陵ノ頭のピークに向かって登って行く。
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南陵ノ頭のピークに向かって登って行く。
南稜ノ頭。
南陵ノ頭からやっと奥穂高岳が望めた。もうひと頑張り。
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南陵ノ頭からやっと奥穂高岳が望めた。もうひと頑張り。
奥穂高岳の右には北穂高岳。
2
奥穂高岳の右には北穂高岳。
奥穂高岳山頂には4〜5人の登山者。
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奥穂高岳山頂には4〜5人の登山者。
穂高岳(奥穂高岳)山頂!
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穂高岳(奥穂高岳)山頂!
山頂は狭いので、少し下がった場所で休憩。ジャンダルムはガスに覆われてしまった。
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山頂は狭いので、少し下がった場所で休憩。ジャンダルムはガスに覆われてしまった。
常念岳も雲に覆われてしまった。
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常念岳も雲に覆われてしまった。
北穂高岳。
大天井岳(左)と東天井岳(右)。

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大天井岳(左)と東天井岳(右)。

今日の宿泊地、穂高岳山荘に向けて下山していく。振り返って奥穂高岳山頂。
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今日の宿泊地、穂高岳山荘に向けて下山していく。振り返って奥穂高岳山頂。
涸沢岳(左)と北穂高岳(右)。コルに穂高岳山荘。
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涸沢岳(左)と北穂高岳(右)。コルに穂高岳山荘。
穂高岳山荘への下りは急で梯子場もあり。最後に気を抜かない様ゆっくりと下りて行く。
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穂高岳山荘への下りは急で梯子場もあり。最後に気を抜かない様ゆっくりと下りて行く。
穂高岳山荘到着。宿泊受付をしてひと段落。夕食は2回目。朝食は5時。山荘はそれ程混んではいない。
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穂高岳山荘到着。宿泊受付をしてひと段落。夕食は2回目。朝食は5時。山荘はそれ程混んではいない。
夕食まで、外で常念岳(右)や東大天井岳(左)等々を眺めながらアルコールを嗜む。
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夕食まで、外で常念岳(右)や東大天井岳(左)等々を眺めながらアルコールを嗜む。
しっかりと休んで4時起床。多くの登山者が御来光を見守る。
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しっかりと休んで4時起床。多くの登山者が御来光を見守る。
常念岳の東に陽が昇り始める。
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常念岳の東に陽が昇り始める。
御来光!
山荘での朝食後、ザックを山荘前にデポして、涸沢岳まで往復する。山荘から山頂まで20分弱。
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山荘での朝食後、ザックを山荘前にデポして、涸沢岳まで往復する。山荘から山頂まで20分弱。
朝日を浴びる笠ヶ岳。
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朝日を浴びる笠ヶ岳。
奥穂高岳(左)とジャンダルム(右)。

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奥穂高岳(左)とジャンダルム(右)。

前穂高岳(左)、吊尾根、奥穂高岳(右)。

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前穂高岳(左)、吊尾根、奥穂高岳(右)。

槍ヶ岳(左奥)から手前に大喰岳、中岳、南岳、大キレット、北穂高岳と連なる。
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槍ヶ岳(左奥)から手前に大喰岳、中岳、南岳、大キレット、北穂高岳と連なる。
槍ヶ岳から大キレットまでをアップ!
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槍ヶ岳から大キレットまでをアップ!
西穂高岳。その左奥に焼岳。
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西穂高岳。その左奥に焼岳。
涸沢岳から北穂高岳への稜線。かなりの難所ルートだ。登山者が一人、あの岩の裏へ下りて行った。
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涸沢岳から北穂高岳への稜線。かなりの難所ルートだ。登山者が一人、あの岩の裏へ下りて行った。
双六岳(中央)、野口五郎岳(左)、鷲羽岳(右)??

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双六岳(中央)、野口五郎岳(左)、鷲羽岳(右)??

穂高岳山荘に戻って来た。今日はザイデングラードから涸沢を経由して上高地まで下山するのみ。昨日の頭痛は治まり体調は良好。
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穂高岳山荘に戻って来た。今日はザイデングラードから涸沢を経由して上高地まで下山するのみ。昨日の頭痛は治まり体調は良好。
ザイデングラードの下り。登って来る登山者と、下山する登山者が交錯する。
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ザイデングラードの下り。登って来る登山者と、下山する登山者が交錯する。
ザイデングラードを振り返る。
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ザイデングラードを振り返る。
右にはいつも前穂高岳。
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右にはいつも前穂高岳。
当初は涸沢小屋を経由していく予定だったが、雪渓を歩きたくて、パノラマコースを進む事にする。
当初は涸沢小屋を経由していく予定だったが、雪渓を歩きたくて、パノラマコースを進む事にする。
振り返って涸沢岳。右奥には涸沢槍。
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振り返って涸沢岳。右奥には涸沢槍。
元気のいい高校生グループの後に付いて雪渓をトラバース。
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元気のいい高校生グループの後に付いて雪渓をトラバース。
雪渓のトラバースは2か所あり。もうこの時期には滑り止めは必要なし。
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雪渓のトラバースは2か所あり。もうこの時期には滑り止めは必要なし。
大雪渓の近くにお花畑。
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大雪渓の近くにお花畑。
涸沢カールのお花畑。チングルマ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ等々。
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涸沢カールのお花畑。チングルマ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ等々。
今夏初見参。チングルマの群生。
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今夏初見参。チングルマの群生。
涸沢岳と涸沢槍。
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涸沢岳と涸沢槍。
北穂高岳東稜。
涸沢ヒュッテ。奥に屏風ノ頭。
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涸沢ヒュッテ。奥に屏風ノ頭。
涸沢小屋。
涸沢。平日の午前中だからか、テントは少ない。
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涸沢。平日の午前中だからか、テントは少ない。
涸沢ヒュッテ(東大診療所)前で涸沢カールを一望。
涸沢ヒュッテ(東大診療所)前で涸沢カールを一望。
東側からパノラマ写真風に撮影。北穂高岳、右から東稜、ゴジラの背、北穂高岳、南峰、南峰から手前に南稜。中央に北穂沢。左下に涸沢小屋。
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東側からパノラマ写真風に撮影。北穂高岳、右から東稜、ゴジラの背、北穂高岳、南峰、南峰から手前に南稜。中央に北穂沢。左下に涸沢小屋。
右から北穂高岳、南峰、コルを経て涸沢槍、左に涸沢岳。
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右から北穂高岳、南峰、コルを経て涸沢槍、左に涸沢岳。
涸沢槍、涸沢岳、コルに穂高山荘。中央左にザイデングラード。
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涸沢槍、涸沢岳、コルに穂高山荘。中央左にザイデングラード。
奥穂高岳(中央奥。山頂は見えていないようだ。)
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奥穂高岳(中央奥。山頂は見えていないようだ。)
吊尾根と大雪渓。
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吊尾根と大雪渓。
前穂高岳(右)その左に4峰。
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前穂高岳(右)その左に4峰。
涸沢パノラマ売店デッキで休憩。
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涸沢パノラマ売店デッキで休憩。
北穂高岳。手前に南陵、右に東稜。涸沢岳から北穂へのルートはひじょうに難路なので、涸沢から登ってみたい。
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北穂高岳。手前に南陵、右に東稜。涸沢岳から北穂へのルートはひじょうに難路なので、涸沢から登ってみたい。
さあ、後は上高地まで下って行くのみ。
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さあ、後は上高地まで下って行くのみ。
大崩落地から横尾本谷を望む。
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大崩落地から横尾本谷を望む。
横尾本谷の左奥の山は南岳?
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横尾本谷の左奥の山は南岳?
本谷橋。多くの登山者が休憩中。本流ではなく、湧水の沢の前で休憩。水がひじょうに冷たく気持ちいい。
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本谷橋。多くの登山者が休憩中。本流ではなく、湧水の沢の前で休憩。水がひじょうに冷たく気持ちいい。
屏風岩。
更に歩を進めて、横尾岩小屋跡辺りから屏風岩。
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更に歩を進めて、横尾岩小屋跡辺りから屏風岩。
梓川に架かる橋を渡って横尾山荘へ。小休止して歩を進める。上高地バスターミナルまで、ここからが長い。
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梓川に架かる橋を渡って横尾山荘へ。小休止して歩を進める。上高地バスターミナルまで、ここからが長い。
黙々と歩き続けて徳澤園。多くの登山者、ハイカーが休憩中。標高1,500m近くなると流石に暑い。。
黙々と歩き続けて徳澤園。多くの登山者、ハイカーが休憩中。標高1,500m近くなると流石に暑い。。
徳澤園前の沢。ジャブジャブと入って行きたくなる。沢を眺めながら腰を下ろして休憩。
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徳澤園前の沢。ジャブジャブと入って行きたくなる。沢を眺めながら腰を下ろして休憩。
徳本園のみちくさ食堂。テラスで生ビールを呑む人が・・羨ましい・・。
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徳本園のみちくさ食堂。テラスで生ビールを呑む人が・・羨ましい・・。
梓川沿いにどんどん歩を進めて行く。明神岳。左に5峰。中央右に明神岳(最高峰)。
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梓川沿いにどんどん歩を進めて行く。明神岳。左に5峰。中央右に明神岳(最高峰)。
明神館前で今日最後の休憩。ここまで来ると観光客が一気に増える。
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明神館前で今日最後の休憩。ここまで来ると観光客が一気に増える。
明神館前から眺める明神岳5峰はカッコイイ!後は河童橋を経て上高地バスターミナルまで、観光客に混じって歩いて行く。
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明神館前から眺める明神岳5峰はカッコイイ!後は河童橋を経て上高地バスターミナルまで、観光客に混じって歩いて行く。
観光客で賑わう河童橋は素通りし、上高地バスターミナルへゴール!2日間、お疲れ様でした。
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観光客で賑わう河童橋は素通りし、上高地バスターミナルへゴール!2日間、お疲れ様でした。
ここからは山で見かけた花々。前回の塩見岳山行で見かけなかった花を撮ってみた。まずはソバナ。
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ここからは山で見かけた花々。前回の塩見岳山行で見かけなかった花を撮ってみた。まずはソバナ。
アカバナシモツケソウ。
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アカバナシモツケソウ。
クルマユリ。
マイヅルソウ。
ハクサンイチゲとシナノキンバイ。
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ハクサンイチゲとシナノキンバイ。
アオノツガザクラ。
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アオノツガザクラ。
チングルマ。
チングルマの実。
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チングルマの実。
イワオトギリ。
ハクサンフウロ。
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ハクサンフウロ。
イワギキョウ。
チシマギキョウ。
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チシマギキョウ。
ヨツバシオガマ。
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ヨツバシオガマ。

装備

個人装備
半袖シャツ2枚 長袖Tシャツ2枚 ソフトシェル ズボン 靴下2足 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯2食 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚 ヘルメット

感想

今日は何十年振りかの穂高岳。
穂高岳山荘泊りで前穂高岳、奥穂高岳に登る。岳沢から入り、涸沢へ下る周回ルートである。

午前5時半過ぎの上高地バスターミナルは、登山者、ハイカー、観光客で賑やかだ。
岳沢小屋までは足馴らしのはずだが、なんとなく身体が重い。寝不足か暑さの所為か??
それでも岳沢小屋まで、予定より少し早めに歩いて来る事が出来た。

カモシカの立場の手前で、岳沢に響き渡る落石の轟音。目撃した登山者によると西穂側で落石があったようだ。
カモシカの立場で休憩。どうも体調がおかしい。頭痛がするのと軽いふらつきがある。熱中症?それとも高山病?

歩くペースがガクッと落ち、立ち止まる事が多くなるが、時間的には余裕があったので、ゆっくりと歩を進めて行く。
紀美子平でザックをデポし、前穂高岳へ。
体調は戻らないが、背中が軽い分何とか登って行ける。

前穂高岳山頂。
北アルプス南部の雄大な景色が拡がる。ここまで来て良かった・・
前穂高岳から次は吊尾根を経て奥穂高岳へ。
滑落しないよう、最善の注意を払いながら歩を進める。
今歩いている事以外何も考えずに、北アルプスの景色に同化していくようだ。

奥穂高岳山頂。
ガスが出てきた。ジャンダルムが白く覆われる。
大天井から西岳、槍ヶ岳へと続く稜線を眺めて、今度は表銀座を歩こうか・・
北穂高岳を眺めて、槍ヶ岳から大喰岳、南岳、大キレット、北穂高岳と連なる稜線、特に大キレットの縦走をしなければ・・等々
雲で覆われる北アルプスの山々を眺めて、山行への思いが広がっていく。

穂高岳山荘に到着するまで、頭痛が続いて体調も優れなかったが、何とか歩き続ける事が出来た。素直に嬉しかった。
山荘到着後は、山小屋ライフを楽しみ、夕食後は早めに就寝し、体調の回復を図る。

2日目は、涸沢岳に立ち寄った後は、ザイデングラードから涸沢に下り下山するのみ。体調は回復し、頭痛も消失していたので、楽な気持ちで歩ける。
涸沢カールのお花畑で高山の花々を観賞し、横尾山荘からの長い道のりを黙々と歩いて上高地バスターミナルに戻って来るのであった。

こうして、今回も、安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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