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Yamareco

記録ID: 5966585
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西銀座ダイヤモンドコース+α。折立から新穂高。雲の平あたりをウロウロした8日間(前編:薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、高天原温泉)

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月19日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
69:09
距離
91.1km
登り
7,086m
下り
7,559m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:15
休憩
0:14
合計
5:29
距離 7.1km 登り 1,021m 下り 94m
11:19
4
12:14
40
12:54
16
13:53
13:54
41
14:35
14:40
21
15:01
32
15:33
15:41
67
16:48
2日目
山行
12:05
休憩
2:21
合計
14:26
距離 20.4km 登り 1,613m 下り 1,575m
3:26
36
4:02
40
4:42
30
5:12
5:13
28
5:41
5:59
14
6:37
6:39
29
7:08
23
7:31
8:19
25
8:44
9:07
15
9:22
9:25
124
11:29
11
11:40
11:50
35
12:25
16
12:41
12:54
33
13:27
13:28
101
15:09
15:15
12
15:27
15:36
8
15:44
15:51
121
3日目
山行
6:47
休憩
1:49
合計
8:36
距離 8.7km 登り 1,078m 下り 658m
5:06
116
7:02
7:07
56
8:03
8:10
11
8:21
8:22
44
9:06
9:56
84
11:20
11:33
46
12:19
12:33
19
12:52
12:57
9
13:06
13:20
22
13:42
宿泊地
4日目
山行
11:50
休憩
0:59
合計
12:49
距離 17.7km 登り 1,217m 下り 1,653m
4:26
4:27
23
4:50
36
5:26
5:27
9
5:36
5:37
29
6:06
6:27
35
7:02
7:12
6
7:18
7:27
58
8:25
8:29
76
9:45
9:46
42
10:28
10:31
55
11:26
92
12:58
13:00
178
15:58
16:04
28
5日目
山行
10:10
休憩
0:44
合計
10:54
距離 8.3km 登り 534m 下り 354m
7:30
1
7:31
7:32
4
8:26
369
14:35
14:40
28
15:08
15:09
40
15:49
78
17:07
17:09
42
17:51
18:24
0
18:24
宿泊地
6日目
山行
3:51
休憩
1:13
合計
5:04
距離 5.4km 登り 480m 下り 472m
6:47
48
宿泊地
7:35
7:36
19
7:55
31
8:26
32
8:58
8:59
30
9:29
9:35
33
10:08
10:09
3
10:12
10:14
14
10:28
11:30
21
11:51
宿泊地
7日目
山行
9:32
休憩
3:00
合計
12:32
距離 12.8km 登り 1,031m 下り 933m
6:03
33
宿泊地
6:36
22
6:58
7:45
4
7:49
7:51
32
8:39
19
8:58
5
9:03
9:04
3
9:07
9:16
0
9:15
9:22
0
9:22
9:32
24
9:56
9:59
52
10:51
11:02
11
11:13
11:17
32
11:49
28
12:17
12:18
53
13:11
13:13
6
13:19
13:25
6
13:31
5
13:38
61
14:39
14:40
34
15:14
101
16:55
17:57
15
18:12
18:26
8
8日目
山行
5:10
休憩
0:54
合計
6:04
距離 10.7km 登り 209m 下り 1,856m
6:40
6:41
40
7:21
3
7:24
7:26
61
8:27
8:41
46
10:22
10:23
55
11:18
11:25
10
11:35
11:36
13
11:49
14
12:14
12:17
3
12:21
ゴール地点
天候 1週間通して、朝はガス。
10時頃にいったん晴れ間。後霧。時々曇り。
夕方から雨の1週間でした。

2日目の朝は薬師岳から朝日が綺麗に見えた以外は山頂からの日の出は見れませんでした。
ただ、7日目の夕日を笠ヶ岳から見れたのは最後のご褒美と思える程、嬉しかったです。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き(新宿→折立):
まいにちの夜行バスで金曜の夜に新宿を出発。
1:40頃に関越道の八風山トンネル手前で冷却装置の故障で6時間バスの中に缶詰。7:20頃に代替えバスが到着し乗り換え。
結局、折立に着いたのは11過ぎ。
初日からアクシデントに見舞われ、計画が多いに狂った山行でした。
コース状況/
危険箇所等
■折立→太郎小屋
樹林帯の登りを抜けると、後半は歩きやすい階段、木道、池塘。振り返れば有峰湖が見える素敵な登山道です。
■薬師峠→薬師岳
朝日を見るためナイトハイクをしましたが一本道でわかりやすい道でした。峠からは、沢近くのややけわしい岩道を登って行きます。薬師平まで出てしまえば星や景色を見渡せる素敵なハイキングコース。薬師小屋からも歩きやすいガレ道が山頂まで続きます。
■太郎小屋→黒部五郎岳
五郎小屋からの三股蓮華岳方面の登りを避けたいのと、車で来て薬師岳と2座回る為、ピストンで行かれる方が多いようです。
太郎山を越え、景色の良い道が大半をしめ気分良く歩けますが長い!山をいくつも超えて最後の黒部五郎岳の登りがまたキツイ。
きっと太郎小屋に戻る方がキツイだろうな〜という印象でした。
赤木岳手前のコルの部分で子熊に遭遇。登山道上で何やら食べている様子でした。
ガスっていたので良かったですが、50m程離れた高台から熊がいなくなるのを10分程見守っていました。反対側から来る方も鈴や笛を鳴らしてみましたが、まったく反応ありませんでした。
山頂手前の道標にはカールに降りず、山頂を超えて五郎小屋に向かう熟達者向けコースとあったので山頂から道標まで戻りました。
■黒部五郎岳→五郎小屋
黒部五郎岳からカールに下る道がレベチ。短い距離ですが一般登山道だよな〜?と思うぐらいの急な崖道でした。
カールに降りてしまえば川のせせらぎを聞きつつ紅葉した木々を眺め、あそこから降りてきたのか〜と黒部五郎岳を振り返りつつ、後ろ髪を惹かれ小屋に向かいます。
小屋に向かう後半は岩の多めな樹林帯の中を下って行きます。
■五郎小屋→三俣山荘
五郎小屋から三股蓮華岳まではずっと登りです。
五郎小屋からキツめの石階段が続き、巻き道手前は切り立った崖の横をトラバース。
行きか帰りのどちらかで良い景色が見られるのでは?と思い山頂を通りましたが駄目でした。
三股蓮華岳から三俣山荘まではガレ多めの下り。振り返ると三股蓮華岳、向いに鷲羽岳とテンションが上がります。三俣山荘手前で巻き道と合流。
■三俣山荘→鷲羽岳→ワリモ岳→ワリモ北分岐
三俣山荘から綺麗に鷲羽岳、穂高、大キレットが見えます。
三俣山荘から鷲羽岳は距離も短くガレが多いですが登りやすい山です。
鷲羽岳からわりも岳はいったん下って登るのですが、ワリモ岳はロープが設置されていて多少の高度感もあり、今回の山行の中では1番アスレチック感がありました。
道の途中で突然現れたワリモ岳山頂付近は黒い石が薄く剥がれたような岩が沢山有り印象的でした。
ワリモ北分岐あたり、水晶岳方面は穏やかな稜線歩きです。
■ワリモ北分岐→祖父岳→雲の平小屋
ワリモ北分岐から少し下った場所にある岩苔乗から越高天原温泉方面、黒部源流方面、祖父岳の分岐がありさらに少し下るとチョロチョロでしたが沢水も汲めました。
祖父岳は翌日の早朝の下見の為にも通りましたが、開けた山頂付近は道迷い防止のロープが貼ってありわかりやすいのですが、開けた箇所で景色を見るために通ったであろう踏み跡が所々あり途中で踏み跡がなくなっています。雲の平方面から来る場合も白い模様が入ったようなガレ岩で、暗いと岩の◯が見づらく登山道でない場所を登っている事が数回ありました。迷いやすいので注意が必要です。
祖父岳分岐近くから、以前は真っ直ぐ雲の平キャンプ場に続く道があったそうで、キャンプ場を眼下に見下ろせ、近く感じるのですが今はぐるっと水晶岳が綺麗に見える場所まで迂回してキャンプ場にたどり着きます。植生保護の為とは言え、時間が無い時は魅力的に見えてしまいます。
■ワリモ北分岐→水晶小屋→水晶岳
ワリモ北分岐から水晶小屋分岐まで穏やかな道が続きます。分岐から多少登りになり小屋まで10分の道標が見えたら間もなくです。
水晶小屋から水晶岳まで始めは穏やかな道ですが水晶岳山頂近くになるとそれほど長い距離ではないのですが手を使わなくては登れない岩場が出てきます。風が強いよ場所なので注意。三角点は奥の方にあります。
■水晶岳→温泉沢ノ頭→赤牛岳
水晶岳を超えて岩場を下って、残雪の残る場所を通過すると、次第にガレ場も少なくなり風も穏やかになってきます。
景色の良い稜線歩きでいくつかの山を超えて温泉沢ノ頭に辿り着き、遠く赤牛岳もくっきり見えるのに、赤牛岳までは遠くいくつもの山を登り下りして辿り着きます。
赤牛岳手前の山も広く開けている箇所がいくつものあり、積石を目印に進むのですが前方の雄大な景色に見とれて道を見失う事が数回ありました。読売新道は誰かとすれ違う事の殆どない静かで山の雄大さを感じる道です。
■温泉沢ノ頭→高天原温泉
一般登山道ではありません。
この日一組登ってくるグループを遠目で見ましたが他にはいないようです。
ザレた斜面と浮石、間違って掴むと崩れやすい岩、仲間がいればラクーを気にしないければなりませんがが、その点に気おつければ富士山の砂走りと一緒?とい感覚でした。しかし沢までたどり着く手前で負担が大きかったのか膝が痛くなってしまい、美しく岩と川の音に癒やされ高天原温泉小屋に着く頃には多少の痛みを堪えノロノロと歩いていました。
■高天原温泉と温泉小屋
25分程かかるので、手軽にちょっと風呂に行ってくるなんて言えない距離です。
女性風呂は排水が階段を伝って流れているので滑りやすいですし、手荷物と傘、ヘッテンの明かりだと足元が見えず、滑って頭を打ちました。非常に危険です。
着替える場所には屋根がありますが湯船にはありません。
泉質が異なるようで女湯はあまり濁っておらずややぬるい感じでした。
その分、川沿いの混浴は熱めの湯船に景色を見ながら入れ疲れもとれました。
温泉小屋はランプの宿で水が豊富ですが充電など一切出来ません。素泊まりは他と比べて安く泊まれます。
■高天原温泉小屋→雲の平キャンプ場
しっかりした長めの梯子がかかっている箇所があります。
前夜に強め雨が振った事もあり、水の森など
山道にも水が豊富に流れていて、雲の平に近づく程、水位も深くなり岩を飛び移ったり、踏み場を間違えるとミドルカットでも靴が浸水するので要注意です。
途中電波塔のような物もあり、この辺りは繋がりやすいです。
■雲の平
昨日まであまり意味のない木道と思っていた箇所も、一晩強めの雨が降るだけで水流豊かな小川に変わり美しい景色を見せます。
ただあまり地面には染み込まないようで雲の平キャンプ場の水場は枯れたままでした。
雲の平は3、4時間かけて祖母岳や庭園を見て回り小屋でケーキなどを食べて休憩するのがお勧めのです。
宿泊者以外の充電も出来ます。
キャンプ場から雲の平山荘は肩道20分はかかるので木道が整備されていますが夜の利用はかなり大変です。
その他周辺情報 ■太郎平小屋
人気のラーメンは14:00までです。
トイレは凄く綺麗です。
水は小屋の横からチョロチョロ、沢水がひかれています。

■薬師峠(太郎平小屋キャンプ場:予約不要)
キャンプ場から30Mほど下った水場の水量豊富(沢水なので少し色がついています)
トイレは水場の近くでとても綺麗です。
テント泊者が多かったので、やや斜めの端っこの方に張りました。
低くなった峠の部分にあるので全体的に平な場所は少なかったように思えます。

■黒部五郎小屋テント場(特定日予約制)
小屋から5分強離れています。
平らなところが多く、とてもテントを張りやすい場所です。
小屋からテント場まで平らなので夜のトイレは安心。
水場も小屋の裏側(トイレ)側の水場がテント場利用者用。
表の水場が宿泊者用だそうです。
蛇口をひねると美味しい水がジャバジャバ出ます。
充電は宿泊者で埋まってしまうそうで、どうしてもというのであれば4:30から使えます。との事でした。

■雲ノ平山荘
散策の拠点に最適。
食事処は充実しており、ちょっとしたビストロの雰囲気です。ケーキやお酒などが食せ、夜は黒部の山賊や小屋の歴史の映像も流れていました。
電機が充実しているので、充電も1台100円で貸してくれます。
トイレも綺麗で節水中ですが手も洗えました。
尾西のドライフードも販売されていました。

■雲ノ平キャンプ場
テントを張る場所がところどこ整地されているので平で張りやすいです。
雲ノ平キャンプ場、雨が土壌に浸透しにくい地形らしく、多少雨が降ったくらいでは水場は復活していませんでした。雲ノ平山荘で500m、200円でウォーターサーバーの水を買えます。それ以上はペットボトルの水を購入。
雲ノ平山荘とキャンプ場は20分程離れているので、ちょっと行ってくるの距離ではありません。
雲ノ平キャンプ場内にトイレがありますが、水不足の時は棒で押し流します。(恐怖)

■水晶小屋
こじんまりとした印象ですが、売店は朝から開いており、パンなどが売られています。小屋に続くトイレも綺麗です。
水場はありません。

■高天原温泉小屋
高天原温泉からやや段差のある岩を超える場所があるなど25分程歩きます。
小屋前にも蛇口があり、美味しい水が汲めます。
宿泊はモンベル会員だと500円OFF。
乾燥室は最初にストーブで温めておいて、消す方式のようで人の出入りが多かったりすると乾きずらいです。
■1日目
初日から毎日バスでアクシデント。上信越自動車道、八風山トンネル手前で故障し一旦バスを降ろされました。道路公団も来て安全性を確認した上でバスの中で代替え車が来るのを待ちました。冷却装置の故障だそうです。
2023年09月16日 02:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/16 2:53
■1日目
初日から毎日バスでアクシデント。上信越自動車道、八風山トンネル手前で故障し一旦バスを降ろされました。道路公団も来て安全性を確認した上でバスの中で代替え車が来るのを待ちました。冷却装置の故障だそうです。
代替えバスに乗り換え、結局5時間程遅れて折立登山口に到着しました。
2023年09月16日 11:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/16 11:20
代替えバスに乗り換え、結局5時間程遅れて折立登山口に到着しました。
もう昼過ぎですが、登りやすい道を登って行きます。
2023年09月16日 13:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/16 13:27
もう昼過ぎですが、登りやすい道を登って行きます。
太郎小屋に近づく程、道が整備され歩きやすい道が続きます。
2023年09月16日 14:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/16 14:01
太郎小屋に近づく程、道が整備され歩きやすい道が続きます。
15時には太郎小屋に到着しましたがドシャ降りに合い暫く雨宿り。
17時頃には小雨になったので薬師峠に移動してテントを張って今日の活動は終了。
2023年09月16日 06:47撮影
9/16 6:47
15時には太郎小屋に到着しましたがドシャ降りに合い暫く雨宿り。
17時頃には小雨になったので薬師峠に移動してテントを張って今日の活動は終了。
■2日目
翌日は晴天予報だったので、AM3時過ぎには薬師峠を出発して山頂まで登ってきました。
慣れないナイトハイクで、最初は沢沿いで岩を登って行く道でしたが、道も明瞭で薬師平以降は見通しの良い歩きやすい道でした。
風がやや強かったですが山頂からは360℃の素晴らしい景色が見れました。
2023年09月17日 05:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/17 5:38
■2日目
翌日は晴天予報だったので、AM3時過ぎには薬師峠を出発して山頂まで登ってきました。
慣れないナイトハイクで、最初は沢沿いで岩を登って行く道でしたが、道も明瞭で薬師平以降は見通しの良い歩きやすい道でした。
風がやや強かったですが山頂からは360℃の素晴らしい景色が見れました。
昨日の大雨でどうなる事かと思いましたが、
この山行、唯一の朝日を拝めました。
2023年09月17日 05:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 5:31
昨日の大雨でどうなる事かと思いましたが、
この山行、唯一の朝日を拝めました。
槍ヶ岳も見えます。
2023年09月17日 05:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/17 5:16
槍ヶ岳も見えます。
五色ヶ原方面に続く尾根。
時間があれば、立山まで縦走してみたいと思う魅力的な山容でした。
2023年09月17日 05:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 5:43
五色ヶ原方面に続く尾根。
時間があれば、立山まで縦走してみたいと思う魅力的な山容でした。
6時過ぎ、山頂で朝日を堪能して下山です。
歩きやすいガレ道も下って行きます。
薬師岳山荘にも寄りましたがバッチは売切れでした。
2023年09月17日 06:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 6:26
6時過ぎ、山頂で朝日を堪能して下山です。
歩きやすいガレ道も下って行きます。
薬師岳山荘にも寄りましたがバッチは売切れでした。
薬師平から薬師峠の間の沢沿いの道。
岩多目ですが歩きやすい道です。
2023年09月17日 07:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 7:20
薬師平から薬師峠の間の沢沿いの道。
岩多目ですが歩きやすい道です。
8時過ぎ、薬師峠の太郎平キャンプ場に戻って来ました。テントを回収して黒部五郎岳に向かいます。
太郎平キャンプ場では沢水が豊富にひかれ、トイレも綺麗でした。
やや水に色がついてたので気になる人は太郎平小屋で水を汲んでくる事をお勧めします。
2023年09月17日 08:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 8:20
8時過ぎ、薬師峠の太郎平キャンプ場に戻って来ました。テントを回収して黒部五郎岳に向かいます。
太郎平キャンプ場では沢水が豊富にひかれ、トイレも綺麗でした。
やや水に色がついてたので気になる人は太郎平小屋で水を汲んでくる事をお勧めします。
太郎平小屋前から薬師岳を望む
2023年09月17日 09:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 9:01
太郎平小屋前から薬師岳を望む
太郎山方面、黒部五郎岳方面。
太郎平小屋のトイレもとても綺麗で、沢からひかれた水も細いながらしっかりした水量が出ていました。
2023年09月17日 09:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 9:09
太郎山方面、黒部五郎岳方面。
太郎平小屋のトイレもとても綺麗で、沢からひかれた水も細いながらしっかりした水量が出ていました。
太郎山と薬師沢、雲の平方面の分岐。
今回は黒部五郎岳を目指すので右に進みます。
2023年09月17日 09:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 9:10
太郎山と薬師沢、雲の平方面の分岐。
今回は黒部五郎岳を目指すので右に進みます。
振り返ると、太郎平小屋と薬師岳が。
2023年09月17日 09:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 9:15
振り返ると、太郎平小屋と薬師岳が。
太郎平小屋からすぐの太郎山。
有峰湖も見えます。
2023年09月17日 09:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 9:25
太郎平小屋からすぐの太郎山。
有峰湖も見えます。
暫く見通しの良い景色が続きます。
2023年09月17日 09:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 9:49
暫く見通しの良い景色が続きます。
薬師岳などパノラマの景色は良いですが、山をいくつも越え長いトレイルが続きます。
2023年09月17日 11:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 11:13
薬師岳などパノラマの景色は良いですが、山をいくつも越え長いトレイルが続きます。
北ノ俣岳を過ぎ、赤木岳の手前でコルで熊が食事をしており、10分程度足止めをくらいました。ガスっていたのもあり熊もこちらに気づいた様子も無く暫くすると下の方へ下って行きました。
2023年09月17日 12:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 12:43
北ノ俣岳を過ぎ、赤木岳の手前でコルで熊が食事をしており、10分程度足止めをくらいました。ガスっていたのもあり熊もこちらに気づいた様子も無く暫くすると下の方へ下って行きました。
降りていった熊を遠目で見守る。
2023年09月17日 12:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 12:35
降りていった熊を遠目で見守る。
中俣乗越を過ぎると部五郎岳が見えてきました。
2023年09月17日 13:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 13:37
中俣乗越を過ぎると部五郎岳が見えてきました。
15時黒部五郎岳、山頂に向かう分岐に到着です。
この時間だと人も少く道標手前のガレ道の長さとガスが精神力を削り、道標に辿りついた時はほっと胸をなでおろしました。
道標には山頂を超えて五郎小屋に向かう道は熟達者向けと記載がありました。
いったいどんな道なんでしょうね?
気になりつつ山頂へ
2023年09月17日 15:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 15:09
15時黒部五郎岳、山頂に向かう分岐に到着です。
この時間だと人も少く道標手前のガレ道の長さとガスが精神力を削り、道標に辿りついた時はほっと胸をなでおろしました。
道標には山頂を超えて五郎小屋に向かう道は熟達者向けと記載がありました。
いったいどんな道なんでしょうね?
気になりつつ山頂へ
山頂にはお地蔵様がいらっしゃいました。
2023年09月17日 15:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 15:31
山頂にはお地蔵様がいらっしゃいました。
ガスっていたので、景色は殆ど見えませんでしたが、なんと!ブロッケン現象が。虹の中に自分の影が見えて感激。
2023年09月17日 15:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/17 15:31
ガスっていたので、景色は殆ど見えませんでしたが、なんと!ブロッケン現象が。虹の中に自分の影が見えて感激。
熟達者ではないので、一般的な登山道のカール方面に進みます。ここだけ一般登山道か?と思うほど急斜面を下りカールに出ました。
2023年09月17日 16:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 16:10
熟達者ではないので、一般的な登山道のカール方面に進みます。ここだけ一般登山道か?と思うほど急斜面を下りカールに出ました。
カールは他よりやや早めに紅葉が進んでおり、小川のせせらぎと色々な巨石を眺めながら貸し切り感に癒やされる道でした。
カールを抜け五郎小屋方面に近い道は、紅葉した樹林帯の中を斜めの岩が多めの道を進みます。
2023年09月17日 16:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 16:19
カールは他よりやや早めに紅葉が進んでおり、小川のせせらぎと色々な巨石を眺めながら貸し切り感に癒やされる道でした。
カールを抜け五郎小屋方面に近い道は、紅葉した樹林帯の中を斜めの岩が多めの道を進みます。
17時過ぎ五郎小屋のテント場到着です。
平に整地された場所が多かったので張りやすかったですが、奥のテント場は一段低くなっているので登るのに多少手を使います。
五郎小屋まで10分もかかず、小屋に水、トイレがあるので良いテント場でした。
水の量も豊富でテント場から笠ヶ岳も見えました。
充電は泊まり客のみのようで、コンセントも少ないので泊まり客分だけで埋まってました。
どうしてもと言う事であれば朝一に使ってくださいと親切に教えてくれました。

この日も18時にはしっかりした雨が降り出し、20時前にはやんでいました。
2023年09月17日 17:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/17 17:59
17時過ぎ五郎小屋のテント場到着です。
平に整地された場所が多かったので張りやすかったですが、奥のテント場は一段低くなっているので登るのに多少手を使います。
五郎小屋まで10分もかかず、小屋に水、トイレがあるので良いテント場でした。
水の量も豊富でテント場から笠ヶ岳も見えました。
充電は泊まり客のみのようで、コンセントも少ないので泊まり客分だけで埋まってました。
どうしてもと言う事であれば朝一に使ってくださいと親切に教えてくれました。

この日も18時にはしっかりした雨が降り出し、20時前にはやんでいました。
■3日目
三股から先に水があまり無いそうなので、しっかり3.5リットルほど汲んで五郎小屋を5時前に出発です。
五郎小屋から三股蓮華岳方面の石の階段の登りに、昨日の疲れが残っているからなのか朝からトレーニング?と感じました。
2023年09月18日 05:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 5:22
■3日目
三股から先に水があまり無いそうなので、しっかり3.5リットルほど汲んで五郎小屋を5時前に出発です。
五郎小屋から三股蓮華岳方面の石の階段の登りに、昨日の疲れが残っているからなのか朝からトレーニング?と感じました。
笠ヶ岳が綺麗に見えます
2023年09月18日 05:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 5:51
笠ヶ岳が綺麗に見えます
三俣蓮華岳と巻き道の分岐手前は切り立った崖をトラバースする箇所が少しあります。
2023年09月18日 06:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 6:55
三俣蓮華岳と巻き道の分岐手前は切り立った崖をトラバースする箇所が少しあります。
8時三股蓮華岳山頂はガスっていて何も見えませんでした。
2023年09月18日 08:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 8:03
8時三股蓮華岳山頂はガスっていて何も見えませんでした。
三股方面に下っていくと、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳と綺麗に並んで姿を見せてくれました。
先程までのガスが嘘のような景色です。
2023年09月18日 08:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/18 8:37
三股方面に下っていくと、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳と綺麗に並んで姿を見せてくれました。
先程までのガスが嘘のような景色です。
9時過ぎ、三股山荘前のベンチで休憩です。
テント場を通り、黄色いホースの水場の蛇口を捻りましたが水はポタン、ポタンと出ているだけでした。(帰りに通った時は、前日雨がしっかり振ったので勢いよく出ていました。)
三股山荘から鷲羽岳、鎗、穂高、大キレットとクッキリと見えます。
2023年09月18日 09:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 9:11
9時過ぎ、三股山荘前のベンチで休憩です。
テント場を通り、黄色いホースの水場の蛇口を捻りましたが水はポタン、ポタンと出ているだけでした。(帰りに通った時は、前日雨がしっかり振ったので勢いよく出ていました。)
三股山荘から鷲羽岳、鎗、穂高、大キレットとクッキリと見えます。
鷲羽岳に登って、振り返ると三股蓮華岳、三俣山荘、伊藤新道方面がクッキリ見えます。
2023年09月18日 10:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 10:56
鷲羽岳に登って、振り返ると三股蓮華岳、三俣山荘、伊藤新道方面がクッキリ見えます。
山頂に近づくにつれ、小さくなった鷲羽池も見れます。数人、池まで降りていっている様子ですが私は寄らずに山頂を目指します。
2023年09月18日 11:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 11:07
山頂に近づくにつれ、小さくなった鷲羽池も見れます。数人、池まで降りていっている様子ですが私は寄らずに山頂を目指します。
11:20分。鷲羽岳山頂
ガスが出てきてしまいました。
2023年09月18日 11:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 11:20
11:20分。鷲羽岳山頂
ガスが出てきてしまいました。
ワリモ岳、鷲羽岳からいったん下って登り返しますが、鷲羽岳よりアスレチック感があります。
2023年09月18日 12:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 12:20
ワリモ岳、鷲羽岳からいったん下って登り返しますが、鷲羽岳よりアスレチック感があります。
ワリモ岳、山頂標識を少し過ぎるとささくれた岩がたくさん出てきました。
この岩が割れた感じが山の名の由来かな?
2023年09月18日 12:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 12:26
ワリモ岳、山頂標識を少し過ぎるとささくれた岩がたくさん出てきました。
この岩が割れた感じが山の名の由来かな?
ワリモ北分岐です。
たくさんの人が休憩をとっていました。
ここで、雲の平方面と水晶岳方面に別れます。
今夜のお宿、雲の平キャンプ場へ下ります。
2023年09月18日 12:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 12:53
ワリモ北分岐です。
たくさんの人が休憩をとっていました。
ここで、雲の平方面と水晶岳方面に別れます。
今夜のお宿、雲の平キャンプ場へ下ります。
ワリモ北分岐を少し下った所に岩苔乗越があります。
雲の平キャンプ場の水場は枯れていると教えてくださった女性がいたので、祖父岳方面に行きかけたのですが、戻って分岐から少し下った水場(沢水)で補給しました。
水を汲むのに結構時間がかかりました(汗)
2023年09月18日 13:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 13:06
ワリモ北分岐を少し下った所に岩苔乗越があります。
雲の平キャンプ場の水場は枯れていると教えてくださった女性がいたので、祖父岳方面に行きかけたのですが、戻って分岐から少し下った水場(沢水)で補給しました。
水を汲むのに結構時間がかかりました(汗)
16:00
祖父岳山頂に到着です。
途中、開けた箇所があり、景色を見に進んだであろう踏み跡もあるので、どちらに進んだら良いか迷った箇所がありましたがGPSで確認して進みました。
2023年09月18日 16:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 16:01
16:00
祖父岳山頂に到着です。
途中、開けた箇所があり、景色を見に進んだであろう踏み跡もあるので、どちらに進んだら良いか迷った箇所がありましたがGPSで確認して進みました。
高天原キャンプ場が見えます。
真っ直ぐ降りていけば近いように見えますが、植生保護の為、まっすぐ行くことは出来ずぐるっと30分程迂回します。
2023年09月18日 16:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 16:13
高天原キャンプ場が見えます。
真っ直ぐ降りていけば近いように見えますが、植生保護の為、まっすぐ行くことは出来ずぐるっと30分程迂回します。
祖父岳を越えて、祖父岳分岐に出ました。
この日は、雲の平キャンプ場にテントをはり、雲の平小屋で2時間ほど充電をして終了。
2023年09月18日 16:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/18 16:41
祖父岳を越えて、祖父岳分岐に出ました。
この日は、雲の平キャンプ場にテントをはり、雲の平小屋で2時間ほど充電をして終了。
■4日目
4時少し前から行動。暗い中祖父岳を超えてきました。
同じく水晶岳を目指す方が4人に程いたので安心して迷いやすい道を歩けました。
先導してくださった方。ありがとうございました。

6:00
ワリモ北分岐を水晶岳方面に進みます。
穏やかな道が暫く続きます。
2023年09月19日 05:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 5:54
■4日目
4時少し前から行動。暗い中祖父岳を超えてきました。
同じく水晶岳を目指す方が4人に程いたので安心して迷いやすい道を歩けました。
先導してくださった方。ありがとうございました。

6:00
ワリモ北分岐を水晶岳方面に進みます。
穏やかな道が暫く続きます。
6:20水晶岳小屋に到着です。
ここで行動食のパンとバッチを購入。
2023年09月19日 06:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 6:20
6:20水晶岳小屋に到着です。
ここで行動食のパンとバッチを購入。
7:00頃、水晶岳山頂に到着。
道標から下って登った少し離れた場所に水晶岳の三角点がありました。
(水晶岳の山頂道標は字が薄れてボロボロでした。)
2023年09月19日 07:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 7:20
7:00頃、水晶岳山頂に到着。
道標から下って登った少し離れた場所に水晶岳の三角点がありました。
(水晶岳の山頂道標は字が薄れてボロボロでした。)
水晶岳を温泉沢の頭方面に、下っていくと雪渓が残っている箇所がありました。
2023年09月19日 07:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 7:39
水晶岳を温泉沢の頭方面に、下っていくと雪渓が残っている箇所がありました。
振り返り水晶岳に別れを告げます。
2023年09月19日 08:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 8:00
振り返り水晶岳に別れを告げます。
赤牛岳への道のりは、稜線を美しい山々、烏帽子や黒部ダム、薬師岳、雲の平を眺めつつ穏やかな道を進みますが、山をいくつも超えなければならないので、まだ着かない?と時間との勝負に焦るばかりです。
道迷いしやすい開けた場所がいくつものありますが、積石を頼りに進みます。
2023年09月19日 09:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 9:21
赤牛岳への道のりは、稜線を美しい山々、烏帽子や黒部ダム、薬師岳、雲の平を眺めつつ穏やかな道を進みますが、山をいくつも超えなければならないので、まだ着かない?と時間との勝負に焦るばかりです。
道迷いしやすい開けた場所がいくつものありますが、積石を頼りに進みます。
あれが山頂か?と騙される事が多々ありました....
2023年09月19日 09:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 9:56
あれが山頂か?と騙される事が多々ありました....
10:30
赤牛岳山頂到着です。
ガスっていたので、即、温泉沢の頭方面に引き返しました。
2023年09月19日 10:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 10:27
10:30
赤牛岳山頂到着です。
ガスっていたので、即、温泉沢の頭方面に引き返しました。
13:00
温泉沢の頭から赤牛岳方面を振り返り、長かった〜と思い返す。
2023年09月19日 12:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 12:59
13:00
温泉沢の頭から赤牛岳方面を振り返り、長かった〜と思い返す。
温泉沢を下って行きます
2023年09月19日 13:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 13:00
温泉沢を下って行きます
こんな感じで前半ガレガレしています。
2023年09月19日 13:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 13:04
こんな感じで前半ガレガレしています。
下ってくると、温泉小屋の右の方に降りて、川伝いに歩くのだなーというだいたい道筋がわかります。
2023年09月19日 13:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 13:47
下ってくると、温泉小屋の右の方に降りて、川伝いに歩くのだなーというだいたい道筋がわかります。
下の方は森の中を下って行きます。
急な下りが続いたのでこのあたりで、膝がだいぶ痛んできました。
2023年09月19日 14:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 14:11
下の方は森の中を下って行きます。
急な下りが続いたのでこのあたりで、膝がだいぶ痛んできました。
川に出ました。
川に出る直前にロープのかかっている5mぐらいの下りがあります。
この頃には膝をかばいながら歩いているのでかなりのペースダウン。
2023年09月19日 14:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 14:46
川に出ました。
川に出る直前にロープのかかっている5mぐらいの下りがあります。
この頃には膝をかばいながら歩いているのでかなりのペースダウン。
16時高天原温泉到着。
17時に小屋の食事なので貸し切り状態。最高です!
川のせせらぎと熱めの♨に膝の疲れを癒やしました。
水量もあり、熱いときは別にひかれている水のホースを、湯船に入れて調節します。
2023年09月19日 15:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/19 15:58
16時高天原温泉到着。
17時に小屋の食事なので貸し切り状態。最高です!
川のせせらぎと熱めの♨に膝の疲れを癒やしました。
水量もあり、熱いときは別にひかれている水のホースを、湯船に入れて調節します。
高天原温泉の手前にある池塘。
2023年09月19日 16:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/19 16:31
高天原温泉の手前にある池塘。
■5日目
夕方からの雨の心配と
これ以上、膝を酷使しても酷くなると大変なので、
思い切って高天原山荘に素泊まりしました。
手持ちの食料もテントに置いてきてなかったので夜はカップラーメンを購入。

朝も雨が降っていたので、小雨になった7:30頃に
高天原温泉小屋を出発。
2023年09月20日 07:34撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/20 7:34
■5日目
夕方からの雨の心配と
これ以上、膝を酷使しても酷くなると大変なので、
思い切って高天原山荘に素泊まりしました。
手持ちの食料もテントに置いてきてなかったので夜はカップラーメンを購入。

朝も雨が降っていたので、小雨になった7:30頃に
高天原温泉小屋を出発。
雲ノ平に近づくほど、水たまりや小川を避ける為、岩の上を移りながら進みます。
途中、電波塔がありました。
2023年09月20日 09:47撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/20 9:47
雲ノ平に近づくほど、水たまりや小川を避ける為、岩の上を移りながら進みます。
途中、電波塔がありました。
11時頃雲ノ平山荘に到着。
すっかりスマホの充電がなくなっていたので
祖母岳(ばあだけ)やアルプス庭園、テントを回収するする間に充電しました。
2023年09月20日 10:50撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/20 10:50
11時頃雲ノ平山荘に到着。
すっかりスマホの充電がなくなっていたので
祖母岳(ばあだけ)やアルプス庭園、テントを回収するする間に充電しました。
雨が降ると一転、美しい小川があちらこちらに誕生し美しい景色を見せています。(祖父岳方面|じいだけ)

後半に続く・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5999121.html
2023年09月20日 11:53撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/20 11:53
雨が降ると一転、美しい小川があちらこちらに誕生し美しい景色を見せています。(祖父岳方面|じいだけ)

後半に続く・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5999121.html

感想

ひさしぶりのソロテン泊。
当初の予定手では6日+予備日1日の予定でしたが、初日のバスの遅れ、秋雨前線で1日停滞。夜は雨で週を通してお天気が安定せず、朝は霧雨ぐらいになってから出発していた事もあり、予定が2日も延びてしまいました。
山の天気は本当に一瞬、素晴らし景色が見れる事があるのでそれを楽しみにした登った山行でした。

最たるものは、初日の大雨で翌日は晴天。薬師岳で美しい朝日を見れたのは良かったです。
残念ながら、その他の日はガスっているか霧雨で朝が始まりました。

2日目に薬師岳と黒部五郎岳を一日で登り、体力的にかなり消耗した事もあり、3、4日目も予定を変えて急遽、高天原温泉小屋に泊まったりと計画通りにはいかないものだな〜と実感する山行でもありました。

曇っていた事もあってか、アルプスは秋になりかけで涼しく快適に登山できました。

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