< 北陸道を西方から来られる場合 >
白山ICで降り、白山山麓方面に南下、県道194号線−157号線−安養寺北を左折−県道22号線(山側環状線)−田上町を右折−300mほどで田上本町北を左折−県道209号線−道なりに進み(くねくね坂道)−医王山スポーツセンターを過ぎたところが「見上峠」
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< 北陸道を西方から来られる場合 >
白山ICで降り、白山山麓方面に南下、県道194号線−157号線−安養寺北を左折−県道22号線(山側環状線)−田上町を右折−300mほどで田上本町北を左折−県道209号線−道なりに進み(くねくね坂道)−医王山スポーツセンターを過ぎたところが「見上峠」
< 北陸道を東方から来られる場合 >
金沢森本ICで降り金沢市街へ−県道159号線(東部環状)を南下−鈴見台より県道22号線(山側環状線)−田上町を左折−300mほどで田上本町北を左折−県道209号線−道なりに進み(くねくね坂道)−医王山スポーツセンターを過ぎたところが「見上峠」
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< 北陸道を東方から来られる場合 >
金沢森本ICで降り金沢市街へ−県道159号線(東部環状)を南下−鈴見台より県道22号線(山側環状線)−田上町を左折−300mほどで田上本町北を左折−県道209号線−道なりに進み(くねくね坂道)−医王山スポーツセンターを過ぎたところが「見上峠」
< コースマップ(パンフレットより) >
石川県立自然公園「医王山」のHPより流用しました。全コースが確認出来ますが、記載されていない山道(分かれ道)も多々あります。(富山県側でも自然公園に指定されていますので、HP等で情報収集して下さい)
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< コースマップ(パンフレットより) >
石川県立自然公園「医王山」のHPより流用しました。全コースが確認出来ますが、記載されていない山道(分かれ道)も多々あります。(富山県側でも自然公園に指定されていますので、HP等で情報収集して下さい)
< 医王山を構成する山の位置図 >
・前山(まえやま、724m)・権現山(ごんげんやま、880m)・白兀山(しらはげやま、896m)・蛇尾山(だおやま、920m)・奥医王山(おくいおうぜん、939m)・鳶ヶ峰(とんびがみね、668m)・三千坊(さんぜんぼう、789m)・前医王山(まえいおうぜん、812m)・覗(のぞき、697m)・箱屋谷山(はこやたにやま、685m)・黒瀑山(くろたきやま、712m)以上11座。
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< 医王山を構成する山の位置図 >
・前山(まえやま、724m)・権現山(ごんげんやま、880m)・白兀山(しらはげやま、896m)・蛇尾山(だおやま、920m)・奥医王山(おくいおうぜん、939m)・鳶ヶ峰(とんびがみね、668m)・三千坊(さんぜんぼう、789m)・前医王山(まえいおうぜん、812m)・覗(のぞき、697m)・箱屋谷山(はこやたにやま、685m)・黒瀑山(くろたきやま、712m)以上11座。
< 周回したコースの図 >
反時計回りに1周(約20Km)するコースです。県道209号線を「見上峠」からスタート。「芝原」側に下り途中から県道を外れ菱池谷橋を渡り、さらに菱池小原登山口に向かいます。山道は【小原道】から登り「奥医王山」「夕霧峠」「白兀山」「鳶ヶ峰」「三蛇ヶ滝」「三色泉」「大沼」「覗」「前山」まできて、【見上道】を下ります。「西尾平」「スゲ池」を辿り、「見上峠」まで戻り山行終了です。私は「覗」で方向を間違えてしまい、「地蔵峠」までいってしまい引き返してきました。
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< 周回したコースの図 >
反時計回りに1周(約20Km)するコースです。県道209号線を「見上峠」からスタート。「芝原」側に下り途中から県道を外れ菱池谷橋を渡り、さらに菱池小原登山口に向かいます。山道は【小原道】から登り「奥医王山」「夕霧峠」「白兀山」「鳶ヶ峰」「三蛇ヶ滝」「三色泉」「大沼」「覗」「前山」まできて、【見上道】を下ります。「西尾平」「スゲ池」を辿り、「見上峠」まで戻り山行終了です。私は「覗」で方向を間違えてしまい、「地蔵峠」までいってしまい引き返してきました。
< 周回トラックのグラフ >
累積標高差:約1500m、所要時間:9時間40分
今回の周回コースの外側にある「田島園地(たのしまえんち)、医王山ビジターセンター、黒瀧山(くろたきやま)、三千坊、前医王山、横谷峠」などを含めると全部1日で回るのは不可能でしょう。
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< 周回トラックのグラフ >
累積標高差:約1500m、所要時間:9時間40分
今回の周回コースの外側にある「田島園地(たのしまえんち)、医王山ビジターセンター、黒瀧山(くろたきやま)、三千坊、前医王山、横谷峠」などを含めると全部1日で回るのは不可能でしょう。
< 能登里山海道にある道の駅「高松」上り側 >
私は能登に住んでますので白山方面に出かけるときは、よくここを利用します。トイレがきれいなので気に入ってます。遠方からの皆様、車で能登にお越しの際はどうぞ。
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5/22 5:36
< 能登里山海道にある道の駅「高松」上り側 >
私は能登に住んでますので白山方面に出かけるときは、よくここを利用します。トイレがきれいなので気に入ってます。遠方からの皆様、車で能登にお越しの際はどうぞ。
< ニセアカシアはアメリカからやってきた >
戸室山の付近に来ると、白い花が新緑のなかで目立ちます。明治時代、ニセアカシアは街路樹などの目的で海外から導入されました。繁殖力が強く現在では、野生化し、日本の各地の山で「でかい顔」(めだつ)してます。
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5/22 6:17
< ニセアカシアはアメリカからやってきた >
戸室山の付近に来ると、白い花が新緑のなかで目立ちます。明治時代、ニセアカシアは街路樹などの目的で海外から導入されました。繁殖力が強く現在では、野生化し、日本の各地の山で「でかい顔」(めだつ)してます。
< 医王山スポーツセンター >
見上峠のすぐ手前にあります。車のナビに目的地にすれば便利です。くれぐれも「大沼」より2kmほど北方にある「医王山ビジターセンター」とお間違えの無いように。
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5/22 6:21
< 医王山スポーツセンター >
見上峠のすぐ手前にあります。車のナビに目的地にすれば便利です。くれぐれも「大沼」より2kmほど北方にある「医王山ビジターセンター」とお間違えの無いように。
< 見上峠登山口 >
帰りはここに下りてきます。この山道口は2本に分かれています。右が本来の見上道で左が「能越幹線」(なに?ですが、後出します)です。少し先まで2つの道が並行していますので、どちらに進んでも結構です。(今回はここから登らず、【小原道】に向かう)
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5/22 6:23
< 見上峠登山口 >
帰りはここに下りてきます。この山道口は2本に分かれています。右が本来の見上道で左が「能越幹線」(なに?ですが、後出します)です。少し先まで2つの道が並行していますので、どちらに進んでも結構です。(今回はここから登らず、【小原道】に向かう)
< 時間が戻せるかな?(反時計回りします) >
左の山道を上がれば【見上道】、電柱の左側の坂道は【林道菱池広谷線(金沢側)】、右の広い道路は菱池小原へむかう【県道209号線】。今回はここから【県道209号線】を歩き【小原道】から登る周回コース。
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5/22 6:23
< 時間が戻せるかな?(反時計回りします) >
左の山道を上がれば【見上道】、電柱の左側の坂道は【林道菱池広谷線(金沢側)】、右の広い道路は菱池小原へむかう【県道209号線】。今回はここから【県道209号線】を歩き【小原道】から登る周回コース。
< トイレではなく便所です >
水洗ではありませんが、あまり臭くないような気がします?前にある駐車場には3、4台止めれます。(この駐車場は積雪時は除雪されないようです)正面の車道は田島町(たのしままち)に向かう道路です。
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5/22 6:24
< トイレではなく便所です >
水洗ではありませんが、あまり臭くないような気がします?前にある駐車場には3、4台止めれます。(この駐車場は積雪時は除雪されないようです)正面の車道は田島町(たのしままち)に向かう道路です。
< 「21世紀塾」てなんだ? >
奥に21世紀塾、戸室石研究所、見上山荘。手前にコーヒーショップ(この時間は開店していません)。この辺で採れる戸室石(医王石)はマイナスイオンの発生源として岩盤浴、ミネラルウォーターに利用されています。
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5/22 6:25
< 「21世紀塾」てなんだ? >
奥に21世紀塾、戸室石研究所、見上山荘。手前にコーヒーショップ(この時間は開店していません)。この辺で採れる戸室石(医王石)はマイナスイオンの発生源として岩盤浴、ミネラルウォーターに利用されています。
< この池(沼)はなんていうの? >
「見上峠」にある池ですが、名前が分かりませんでした。
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5/22 6:26
< この池(沼)はなんていうの? >
「見上峠」にある池ですが、名前が分かりませんでした。
< 見上峠を見上げず振り返ってみました >
【県道209号線】を少し進み駐車しました。10台位は止めれそうです。冬期は除雪されスペースがあけられています。私は今年1月と2月の2回医王山にきていますが、2回ともこの場所に止めれました。たぶん、「見上峠」付近の積雪は1m位だったと思いますが、【県道209号線】はしっかり除雪されていました。
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5/22 6:26
< 見上峠を見上げず振り返ってみました >
【県道209号線】を少し進み駐車しました。10台位は止めれそうです。冬期は除雪されスペースがあけられています。私は今年1月と2月の2回医王山にきていますが、2回ともこの場所に止めれました。たぶん、「見上峠」付近の積雪は1m位だったと思いますが、【県道209号線】はしっかり除雪されていました。
< 装備のチェックです >
おにぎり(コンビニで購入)10個。総カロリーは堂々の1927キロカロリー。梅干し2ヶ。
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5/22 6:28
< 装備のチェックです >
おにぎり(コンビニで購入)10個。総カロリーは堂々の1927キロカロリー。梅干し2ヶ。
< おにぎりのカロリー競べ >
1位:おいなり(254kcal)
2位:チャーハン(222kcal)
3位:煮玉子(213kcal)
最下位:げんこつ(160kcal)
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5/22 6:30
< おにぎりのカロリー競べ >
1位:おいなり(254kcal)
2位:チャーハン(222kcal)
3位:煮玉子(213kcal)
最下位:げんこつ(160kcal)
< フィールドカート >
仲間がいれば自分だけ、座って「悠々と靴を履く」。
勝手な優越感?(フィールドカートは草むしりなどに利用して下さい)
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5/22 6:33
< フィールドカート >
仲間がいれば自分だけ、座って「悠々と靴を履く」。
勝手な優越感?(フィールドカートは草むしりなどに利用して下さい)
< 自分の足に無理させてきました >
浅くて広いカゴ。登山靴を履いた後はアフター用のクロックスを入れときます。このカゴ大きいので私の30cmの冬靴も余裕で入ります。
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5/22 6:40
< 自分の足に無理させてきました >
浅くて広いカゴ。登山靴を履いた後はアフター用のクロックスを入れときます。このカゴ大きいので私の30cmの冬靴も余裕で入ります。
< アトラス「君は折れないよね」 >
今まで何本のストックを折ったことか。こいつは軽量タイプの物の倍は重いが、丈夫です。
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5/22 9:30
< アトラス「君は折れないよね」 >
今まで何本のストックを折ったことか。こいつは軽量タイプの物の倍は重いが、丈夫です。
< ウマノアシガタ(馬の足形) >
昔は「鳥の足形」だったらしい。引っこ抜くと(私は実際に近所のでやってみましたが、証拠写真はありません)根っこが鶏の足(爪)のようなので、「鳥の〜」と名付けられていたのが、いつしか書物の写し間違えで「鳥」が「馬」になってしまったらしい。
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5/22 6:45
< ウマノアシガタ(馬の足形) >
昔は「鳥の足形」だったらしい。引っこ抜くと(私は実際に近所のでやってみましたが、証拠写真はありません)根っこが鶏の足(爪)のようなので、「鳥の〜」と名付けられていたのが、いつしか書物の写し間違えで「鳥」が「馬」になってしまったらしい。
< ミノムシ >
ミノガの幼虫(雄)です。簑から出ようとしています。雄だけが「蛾」になり飛び立ちます。雌は木の枝にぶら下がった簑のなかで一生暮らします。
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5/22 6:50
< ミノムシ >
ミノガの幼虫(雄)です。簑から出ようとしています。雄だけが「蛾」になり飛び立ちます。雌は木の枝にぶら下がった簑のなかで一生暮らします。
< ミノガの幼虫 >
近年、ミノムシが減りました。中国から天敵であるオオミノガヤドリバエが侵入してきたからです。(参考)デジカメでこのような写真のピント合わにはコツがあります。撮影距離に相当する所に自分の片手を出して、半押しでピントを固定してから本番撮影です。
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5/22 6:50
< ミノガの幼虫 >
近年、ミノムシが減りました。中国から天敵であるオオミノガヤドリバエが侵入してきたからです。(参考)デジカメでこのような写真のピント合わにはコツがあります。撮影距離に相当する所に自分の片手を出して、半押しでピントを固定してから本番撮影です。
< キンモンガ(金紋蛾) >
ミノムシの圓魘然通りがかりました。縁戚関係はございません。(ミノガではありません)
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5/22 6:51
< キンモンガ(金紋蛾) >
ミノムシの圓魘然通りがかりました。縁戚関係はございません。(ミノガではありません)
< ゼンマイ(薇) >
ゼンマイ科ゼンマイ属です。(薇)は「科名」になっています。名の由来は若芽がぐるぐる千回巻いている様に見えるので(千巻)となり転じて、ゼンマイになったという。ここ医王山にもたくさんの種類のシダ植物がありそうですが。比較的なじみのある種をあげてみました。
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5/22 6:52
< ゼンマイ(薇) >
ゼンマイ科ゼンマイ属です。(薇)は「科名」になっています。名の由来は若芽がぐるぐる千回巻いている様に見えるので(千巻)となり転じて、ゼンマイになったという。ここ医王山にもたくさんの種類のシダ植物がありそうですが。比較的なじみのある種をあげてみました。
< ワラビ(蕨) >
コバノイシカグマ科ワラビ属です。名の由来は若芽がワラ(藁)に(火)が付いた様に見えるので(藁火)と呼ばれ、ワラビに転じたらしい。シダ植物にはいろいろ種類があるのですが、難しすぎます、どれも同じに見えます。ネットで間違えて「わらびー」を検索すると、可愛らしいカンガルーが出てきました。
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5/22 6:53
< ワラビ(蕨) >
コバノイシカグマ科ワラビ属です。名の由来は若芽がワラ(藁)に(火)が付いた様に見えるので(藁火)と呼ばれ、ワラビに転じたらしい。シダ植物にはいろいろ種類があるのですが、難しすぎます、どれも同じに見えます。ネットで間違えて「わらびー」を検索すると、可愛らしいカンガルーが出てきました。
< ハルジオン(春紫菀) >
ヒメジョオン(姫女菀)とそっくりです。「姫女菀」は苦手です。私には正しく呼べません。「ヒメジョオン」が「ヒメジオン」としか〜
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5/22 6:58
< ハルジオン(春紫菀) >
ヒメジョオン(姫女菀)とそっくりです。「姫女菀」は苦手です。私には正しく呼べません。「ヒメジョオン」が「ヒメジオン」としか〜
< 中が空洞 >
どっちか分からないときは「茎」を折ってみます。ハルジオンの茎には真ん中に空洞があるが、ヒメジョオンの茎の中は白い髄がつまっていて空洞がありません。
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5/22 18:14
< 中が空洞 >
どっちか分からないときは「茎」を折ってみます。ハルジオンの茎には真ん中に空洞があるが、ヒメジョオンの茎の中は白い髄がつまっていて空洞がありません。
< シャク(杓)の花 >
春に咲くセリ(芹)の仲間です。セリは夏にならないと花が咲きません。ちなみにシャクヤク(芍薬)はボタン科の植物です。(杓)と(芍)の字違いです。
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5/22 7:00
< シャク(杓)の花 >
春に咲くセリ(芹)の仲間です。セリは夏にならないと花が咲きません。ちなみにシャクヤク(芍薬)はボタン科の植物です。(杓)と(芍)の字違いです。
< シャク(杓)の葉っぱ >
ミヤマセンキュウ(深山川芎)の葉と似ています。身近なものではニンジンの葉に似ていて、別名をヤマニンジンといいます。葉っぱも、根も食べられるそうです。
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5/22 7:00
< シャク(杓)の葉っぱ >
ミヤマセンキュウ(深山川芎)の葉と似ています。身近なものではニンジンの葉に似ていて、別名をヤマニンジンといいます。葉っぱも、根も食べられるそうです。
< 菱池小原・魚帰の方向へ >
路の細いほうを真っ直ぐ、ですよ。右手を県道209号線の道なりに進んでしまうと芝原(湯涌の近く)に出てしまいます。
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5/22 7:05
< 菱池小原・魚帰の方向へ >
路の細いほうを真っ直ぐ、ですよ。右手を県道209号線の道なりに進んでしまうと芝原(湯涌の近く)に出てしまいます。
< シャガ(射干)は中国からやってきた >
シャガは山里近くや谷川沿いによく見かけます。ちょっと似ているヒメシャガ(姫射干)は「国産です?」
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5/22 7:08
< シャガ(射干)は中国からやってきた >
シャガは山里近くや谷川沿いによく見かけます。ちょっと似ているヒメシャガ(姫射干)は「国産です?」
< 菱池谷橋 >
浅野川の支流に架かる橋です。見上峠(標高約400m)よりここまでで約100m高度が下がります。ここからは上り坂になります。
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5/22 7:11
< 菱池谷橋 >
浅野川の支流に架かる橋です。見上峠(標高約400m)よりここまでで約100m高度が下がります。ここからは上り坂になります。
< タニウツギ(谷空木)はスイカズラ科 >
名の由来は谷筋にあって、枝の茎が中空であることから「谷空木」となった。白い花だが、名前が似ているウツギ(空木)はアジサイ科なので親戚ではありません。同じく茎は中空なので「空木」です。
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5/22 7:12
< タニウツギ(谷空木)はスイカズラ科 >
名の由来は谷筋にあって、枝の茎が中空であることから「谷空木」となった。白い花だが、名前が似ているウツギ(空木)はアジサイ科なので親戚ではありません。同じく茎は中空なので「空木」です。
< ニセアカシアは侵略者? >
マメ科なので葉っぱが豆っぽい?日本生態学会は本種を侵略的外来種ワースト100に選定されているらしい。とは言え「アカシアはちみつ」は本来の「アカシア」ではなくこの「ニセアカシア」の蜜だそうなので、役に立ってるじゃん〜
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5/22 7:13
< ニセアカシアは侵略者? >
マメ科なので葉っぱが豆っぽい?日本生態学会は本種を侵略的外来種ワースト100に選定されているらしい。とは言え「アカシアはちみつ」は本来の「アカシア」ではなくこの「ニセアカシア」の蜜だそうなので、役に立ってるじゃん〜
< 迷わず直進 >
登山口にたどり着くまで道路にまで分かれ道が多いので注意が必要です。私の把握したところでは、【小原道】の登山口は「菱池小原登山口」と「小原登山口」の2箇所ございます。
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5/22 7:15
< 迷わず直進 >
登山口にたどり着くまで道路にまで分かれ道が多いので注意が必要です。私の把握したところでは、【小原道】の登山口は「菱池小原登山口」と「小原登山口」の2箇所ございます。
< ギシギシ(羊蹄) >
タデ(蓼)の仲間です。「タデ食う虫も好き好き」とは申しますが、実は、ギシギシは美味しいらしい。茹でて水にさらして、アク抜きをしてから、おひたしや酢味噌あえなどにすると良いとのこと。私はまだ食した事はありません、たぶん(知らずに食べていたりして)。
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5/22 7:16
< ギシギシ(羊蹄) >
タデ(蓼)の仲間です。「タデ食う虫も好き好き」とは申しますが、実は、ギシギシは美味しいらしい。茹でて水にさらして、アク抜きをしてから、おひたしや酢味噌あえなどにすると良いとのこと。私はまだ食した事はありません、たぶん(知らずに食べていたりして)。
< 左手を登る(直進は菱池小原) >
お好きにしていただいてもいいんですよー真っ直ぐ行ってもかまいません、「小原登山口」にたどり着けますので、どっちにしろ「小原道」に入れます。
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5/22 7:20
< 左手を登る(直進は菱池小原) >
お好きにしていただいてもいいんですよー真っ直ぐ行ってもかまいません、「小原登山口」にたどり着けますので、どっちにしろ「小原道」に入れます。
< ツルマンネングサ(蔓万年草) >
ベンケイソウ科の植物でもう少しすると黄色い花が咲きます。写真を撮ったときは、スベリヒユ(スベリヒユ科)と勘違いしていました。どっちも肉質のある植物で地べたを這うように成長します。
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5/22 7:20
< ツルマンネングサ(蔓万年草) >
ベンケイソウ科の植物でもう少しすると黄色い花が咲きます。写真を撮ったときは、スベリヒユ(スベリヒユ科)と勘違いしていました。どっちも肉質のある植物で地べたを這うように成長します。
< ヒメシャク(蛾)の仲間 >
「ツルマンネングサは美味しいですか?」「いえいえ、私は何も食べません」蛾の多くの種類では、口が退化しており、成虫になってからは食べ物をとりません。(繁殖1本に集中するんです)
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5/22 7:20
< ヒメシャク(蛾)の仲間 >
「ツルマンネングサは美味しいですか?」「いえいえ、私は何も食べません」蛾の多くの種類では、口が退化しており、成虫になってからは食べ物をとりません。(繁殖1本に集中するんです)
< ヤブデマリ(藪手毬) >
同属(スイカズラ科ガマズミ属)のオオカメノキ(大亀の木)とそっくりです。私が、この日見たところ、この山域では両種が混在しているようです。オオカメノキは比較的高所に、ヤブデマリは低地で湿気のあるところに多いようです。
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5/22 7:25
< ヤブデマリ(藪手毬) >
同属(スイカズラ科ガマズミ属)のオオカメノキ(大亀の木)とそっくりです。私が、この日見たところ、この山域では両種が混在しているようです。オオカメノキは比較的高所に、ヤブデマリは低地で湿気のあるところに多いようです。
< クサソテツ(草蘇鉄) >
イワデンダ科クサソテツ属です。名の由来はソテツの木に似ている草なので(草蘇鉄)となった。若芽は「コゴミ」という山菜になります。コゴミは人が前カガミになった姿の様に見えるため、(カガミ)となり、転じて、コゴミとなったらしい。蕎麦屋さんで、コゴミなどの春の山菜の天ぷらをざるそばとセットした「山菜天ざる」を季節限定で出せば大好評かも。
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5/22 7:26
< クサソテツ(草蘇鉄) >
イワデンダ科クサソテツ属です。名の由来はソテツの木に似ている草なので(草蘇鉄)となった。若芽は「コゴミ」という山菜になります。コゴミは人が前カガミになった姿の様に見えるため、(カガミ)となり、転じて、コゴミとなったらしい。蕎麦屋さんで、コゴミなどの春の山菜の天ぷらをざるそばとセットした「山菜天ざる」を季節限定で出せば大好評かも。
< ハクサンカメバヒキオコシ(白山亀葉引起) >
シソ科で秋になるとシソの花に似た可愛い花(青紫色)が咲きます。「引起」とは「葉が苦くて起死回生の力がある」ということかららしい。
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5/22 7:27
< ハクサンカメバヒキオコシ(白山亀葉引起) >
シソ科で秋になるとシソの花に似た可愛い花(青紫色)が咲きます。「引起」とは「葉が苦くて起死回生の力がある」ということかららしい。
< 葉の中央の先端が亀のシッポなの? >
「私カメよね〜おカメさんよね〜」どうしても葉っぱが亀に見えてこない〜
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5/22 7:27
< 葉の中央の先端が亀のシッポなの? >
「私カメよね〜おカメさんよね〜」どうしても葉っぱが亀に見えてこない〜
< アオカラムシ(青苧麻) >
イラクサ科カラムシ属です。若葉と若い茎は山菜として食用なるらしい。イラクサ(刺草)科なのに本当に?
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5/22 7:29
< アオカラムシ(青苧麻) >
イラクサ科カラムシ属です。若葉と若い茎は山菜として食用なるらしい。イラクサ(刺草)科なのに本当に?
< またまた運命の分かれ道 >
(正解)右手に進むの(左手の先は行き止まり)
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5/22 7:30
< またまた運命の分かれ道 >
(正解)右手に進むの(左手の先は行き止まり)
< 看板が崩壊 >
「こっちが至菱池小原登山口やで」ふ〜ん、ホウカイホウカイ(崩壊々)
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5/22 7:31
< 看板が崩壊 >
「こっちが至菱池小原登山口やで」ふ〜ん、ホウカイホウカイ(崩壊々)
< アオマムシグサ(青蝮草)の仏炎苞 >
サトイモ科テンナンショウ属です。サトイモ科なので芋っぽい球根があるが、シュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれ、有毒。
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5/22 7:32
< アオマムシグサ(青蝮草)の仏炎苞 >
サトイモ科テンナンショウ属です。サトイモ科なので芋っぽい球根があるが、シュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれ、有毒。
< ちょっと失礼 >
ロールカーテンの様な仏炎苞を広げると住人(住ムシ?)がいらっしゃいました。
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5/22 7:32
< ちょっと失礼 >
ロールカーテンの様な仏炎苞を広げると住人(住ムシ?)がいらっしゃいました。
<100mも進まぬうちにまたしても分かれ道 >
よ〜し今度は左だ〜 「ブーでした」
(正解)右手に進むの(先ほどと同じで左手の先は行き止まり)
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5/22 7:34
<100mも進まぬうちにまたしても分かれ道 >
よ〜し今度は左だ〜 「ブーでした」
(正解)右手に進むの(先ほどと同じで左手の先は行き止まり)
< スプラウトぽい? >
ワラビの先端部分に若芽のなごりあります。ワラビは山菜の中でも灰汁(アク)が強くが、個人的にはこの渋みが好きです。調理方法は煮物にすると軟らかいので、なお好物です。
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5/22 7:35
< スプラウトぽい? >
ワラビの先端部分に若芽のなごりあります。ワラビは山菜の中でも灰汁(アク)が強くが、個人的にはこの渋みが好きです。調理方法は煮物にすると軟らかいので、なお好物です。
< タニウツギ(谷空木)のアップ >
低地では枯れ始めていますが、この辺(標高360m)からは見頃ですね。
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5/22 7:36
< タニウツギ(谷空木)のアップ >
低地では枯れ始めていますが、この辺(標高360m)からは見頃ですね。
< 「ギシ、ギシギシ〜」と音がしませんか >
左手のギシギシの咲く小径を100m進むと菱池小原登山口です。
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5/22 7:36
< 「ギシ、ギシギシ〜」と音がしませんか >
左手のギシギシの咲く小径を100m進むと菱池小原登山口です。
< ここを上がったところに登山口を示す木柱 >
うっかりすると見落としそうですが、杉の木に幹にテープが巻いてあるので大丈夫です。
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5/22 7:43
< ここを上がったところに登山口を示す木柱 >
うっかりすると見落としそうですが、杉の木に幹にテープが巻いてあるので大丈夫です。
< 菱池小原登山口 >
ここより200mほど南にある小さなため池ほとりに「小原登山口」があります。そこから登とこのあたりで合流するようです。(私が2月に来たときは雪に埋まっていましたが、小原登山口から上がり始めここに出てきたような気がします)
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5/22 7:45
< 菱池小原登山口 >
ここより200mほど南にある小さなため池ほとりに「小原登山口」があります。そこから登とこのあたりで合流するようです。(私が2月に来たときは雪に埋まっていましたが、小原登山口から上がり始めここに出てきたような気がします)
< フタリシズカ(二人静)の静さんは実在の人物だった >
名の由来は、花の姿を静御前の舞い姿になぞらえたもの。花穂が2本に枝分かれているので(二人〜)ですが、実際は1本や3本のことも(この写真は3本)。同属のヒトリシズカ(一人静)はまさに1本です。ちなみに「しずか」ちゃんは源義経と仲が良かった白拍子(妾)だったそうです。
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5/22 7:46
< フタリシズカ(二人静)の静さんは実在の人物だった >
名の由来は、花の姿を静御前の舞い姿になぞらえたもの。花穂が2本に枝分かれているので(二人〜)ですが、実際は1本や3本のことも(この写真は3本)。同属のヒトリシズカ(一人静)はまさに1本です。ちなみに「しずか」ちゃんは源義経と仲が良かった白拍子(妾)だったそうです。
< 登山口に入った直後(振り返る) >
登山口を過ぎると林の中を進むのでやや薄暗くなります。遠景は望めません。
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5/22 7:47
< 登山口に入った直後(振り返る) >
登山口を過ぎると林の中を進むのでやや薄暗くなります。遠景は望めません。
< 謎です〜赤い(→) >
矢印の方向(右)に進むと谷に下りてしまいます。杉の植林場所へ続く山道のように思います。
1
5/22 7:57
< 謎です〜赤い(→) >
矢印の方向(右)に進むと谷に下りてしまいます。杉の植林場所へ続く山道のように思います。
<左手の土手から突然、黒い影が >
熊です!出くわしたのは登山口から600m位の所でした。数メートル山道を登って、右手の土手を越え谷の方に下りていきました。他の動物の鳴き声かもしれませんが、「くわ〜くわ〜」と泣いているように聞こえました。ほんの2,3秒の出来事でしたが、私は何も出来ず、呆然としていました。
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5/22 8:00
<左手の土手から突然、黒い影が >
熊です!出くわしたのは登山口から600m位の所でした。数メートル山道を登って、右手の土手を越え谷の方に下りていきました。他の動物の鳴き声かもしれませんが、「くわ〜くわ〜」と泣いているように聞こえました。ほんの2,3秒の出来事でしたが、私は何も出来ず、呆然としていました。
< クマの足跡(左の土手から飛び降りたときのもの) >
突然「熊」に出くわしたときはどうすれば良いかのか?私は分かりませんし、何も出来ませんでした(犬ならワンワン吠えるだろうけど、声も出なかった)。なかには熊を写真に撮ろうとして危険な目に遭う人もいるらしい。まてよ、フラッシュで目つぶしてのは〜まず無理でしょー。熊避けスプレー(唐辛子スプレー)が結構いいらしい。だけどカプサイシンでかえって熊さん元気にならないよね。
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5/22 8:01
< クマの足跡(左の土手から飛び降りたときのもの) >
突然「熊」に出くわしたときはどうすれば良いかのか?私は分かりませんし、何も出来ませんでした(犬ならワンワン吠えるだろうけど、声も出なかった)。なかには熊を写真に撮ろうとして危険な目に遭う人もいるらしい。まてよ、フラッシュで目つぶしてのは〜まず無理でしょー。熊避けスプレー(唐辛子スプレー)が結構いいらしい。だけどカプサイシンでかえって熊さん元気にならないよね。
< クマが蹴った痕(山道を駆け上がったときのもの) >
前脚の爪の一撃で「顔半分もっていかれた」という話も聞きますが、急所の首にかみつく本能があるらしく、頚動脈をかみ切られると即昇天です。自分の腕1本犠牲にして熊の口の中に握りこぶしを突っ込むと、熊は嗚咽のために戦意をなくし退散するんだ〜なんて話も。現実的には、撃退する事は難しいと思いますので、「熊鈴」をしっかりつけましょう。「熊鈴」よりも登山中は追っ払うために、数分ごとに「野獣のように大声で吠える」という人もいるそうです。
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5/22 8:01
< クマが蹴った痕(山道を駆け上がったときのもの) >
前脚の爪の一撃で「顔半分もっていかれた」という話も聞きますが、急所の首にかみつく本能があるらしく、頚動脈をかみ切られると即昇天です。自分の腕1本犠牲にして熊の口の中に握りこぶしを突っ込むと、熊は嗚咽のために戦意をなくし退散するんだ〜なんて話も。現実的には、撃退する事は難しいと思いますので、「熊鈴」をしっかりつけましょう。「熊鈴」よりも登山中は追っ払うために、数分ごとに「野獣のように大声で吠える」という人もいるそうです。
< ソイジョイ >
「熊鈴」持ってきていませんでした。慌てて小型ザックの中味をチェック。出てきたのが「ソイジョイ」今回これは非常食です。山行によってはおにぎりのかわりに行動食とすることも。このてのものは栄養バランス的には「カロリーメイト」が良いと思いますが、こっちのほうが少ししっとりしていて食べやすいです。チョコバー系のものは甘すぎて苦手です。(こんなもん、熊よけにはならん〜)
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5/22 8:08
< ソイジョイ >
「熊鈴」持ってきていませんでした。慌てて小型ザックの中味をチェック。出てきたのが「ソイジョイ」今回これは非常食です。山行によってはおにぎりのかわりに行動食とすることも。このてのものは栄養バランス的には「カロリーメイト」が良いと思いますが、こっちのほうが少ししっとりしていて食べやすいです。チョコバー系のものは甘すぎて苦手です。(こんなもん、熊よけにはならん〜)
< ソニーの山ラジオ >
ありました、ありましたラヂオ。つけていませんでした。「山ラジオ」は山域エリアごとにプリセットされていて優れものですが、スピーカーの音量が小さいのが不安です。丁度、私の喉に痰が絡んでいたので奥医王山山頂までわざと大声で咳ばらいを繰り返して続けました。(野獣というよりヤギさんの鳴き声の様に聞こえたかも)
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5/22 8:11
< ソニーの山ラジオ >
ありました、ありましたラヂオ。つけていませんでした。「山ラジオ」は山域エリアごとにプリセットされていて優れものですが、スピーカーの音量が小さいのが不安です。丁度、私の喉に痰が絡んでいたので奥医王山山頂までわざと大声で咳ばらいを繰り返して続けました。(野獣というよりヤギさんの鳴き声の様に聞こえたかも)
< ショウジョウバカマ(猩々袴)の実 >
山の山頂近くでは花が残っていましたが、この辺は果実になっています。茎がなくなっているものがありましたが、この実を熊さんが食べていたのかも?
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5/22 8:15
< ショウジョウバカマ(猩々袴)の実 >
山の山頂近くでは花が残っていましたが、この辺は果実になっています。茎がなくなっているものがありましたが、この実を熊さんが食べていたのかも?
< アワフキムシ(泡吹虫)の泡 >
泡の中にはアワフキムシの幼虫は住んでいます。植物の汁を啜り、分泌物とおしっこ(アンモニア)をだし、アンモニア石鹸を作り泡立てます。蟻などはこの泡に溺れるため襲ってきません。大人になれば羽が生え、泡の外に飛び立ちます。
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5/22 8:17
< アワフキムシ(泡吹虫)の泡 >
泡の中にはアワフキムシの幼虫は住んでいます。植物の汁を啜り、分泌物とおしっこ(アンモニア)をだし、アンモニア石鹸を作り泡立てます。蟻などはこの泡に溺れるため襲ってきません。大人になれば羽が生え、泡の外に飛び立ちます。
< 能越幹線No.137と138 >
ここに登場する「線」とは、北陸電力蠅送電線鉄塔を管理するための管理ルートのことです。
・「能越幹線」:こう長73km・鉄塔151基で構成。2006年より運用開始。
その他加賀には・「加賀幹線」・「加賀福光線」
能登には・「志賀中能登線」・「志賀原子力線」・「赤住線」というのが あるそうですが。現在、志賀原子力発電所は停止しているから、能登の「線」には電気流れていないのかな?
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5/22 8:20
< 能越幹線No.137と138 >
ここに登場する「線」とは、北陸電力蠅送電線鉄塔を管理するための管理ルートのことです。
・「能越幹線」:こう長73km・鉄塔151基で構成。2006年より運用開始。
その他加賀には・「加賀幹線」・「加賀福光線」
能登には・「志賀中能登線」・「志賀原子力線」・「赤住線」というのが あるそうですが。現在、志賀原子力発電所は停止しているから、能登の「線」には電気流れていないのかな?
< デジャヴ >
どっかで私も落としたような〜「ラジオの電池カバー」の落とし物が分かりやすくして下げたあります。皆さんもフタとかカバーなどはよく無くしませんか。これって親切ですね。だけどピストン(往復登山)でなければ、落とし主は見つけられないだろうね。私の前の行くのは先ほどの熊さんだけですから、今朝、落とされたのではないでしょう〜人の「親切」の証としてしばらく残しておきましょう。
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5/22 8:20
< デジャヴ >
どっかで私も落としたような〜「ラジオの電池カバー」の落とし物が分かりやすくして下げたあります。皆さんもフタとかカバーなどはよく無くしませんか。これって親切ですね。だけどピストン(往復登山)でなければ、落とし主は見つけられないだろうね。私の前の行くのは先ほどの熊さんだけですから、今朝、落とされたのではないでしょう〜人の「親切」の証としてしばらく残しておきましょう。
< アオキ(青木) >
すでに花の時期がすぎ、実になっています。この実もじきに(青)から(赤)に変わりますが、山の道では(赤)になっても止まらなくてもいいんですよ〜。私の近所ではちょっと前に、黒くて小さな手裏剣形の花が咲いていました。
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5/22 8:21
< アオキ(青木) >
すでに花の時期がすぎ、実になっています。この実もじきに(青)から(赤)に変わりますが、山の道では(赤)になっても止まらなくてもいいんですよ〜。私の近所ではちょっと前に、黒くて小さな手裏剣形の花が咲いていました。
< ミツバツチグリ (三葉土栗) >
バラ科キジムシロ属です。葉は3小葉(いわゆる三つ葉)なのと、地下茎がキノコの仲間のツチグリ(土栗)に似ているためこの名がついたという。
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5/22 8:31
< ミツバツチグリ (三葉土栗) >
バラ科キジムシロ属です。葉は3小葉(いわゆる三つ葉)なのと、地下茎がキノコの仲間のツチグリ(土栗)に似ているためこの名がついたという。
< 似たのが3種類ある >
バラ科キジムシロ属のなかでこのミツバツチグリとツルキンバイ(蔓金梅)、キジムシロ(雉莚)の3種類の鑑別が難しい。このうちキジムシロの葉は羽状複葉(3〜9枚)なので、葉の茎(花の茎ではない)を伸ばしてみれば判別出来ます。でもミツバツチグリとツルキンバイはどちらも三つ葉でなおそっくり。ツルキンバイのほうが背が低く毛深いらしい。
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5/22 8:32
< 似たのが3種類ある >
バラ科キジムシロ属のなかでこのミツバツチグリとツルキンバイ(蔓金梅)、キジムシロ(雉莚)の3種類の鑑別が難しい。このうちキジムシロの葉は羽状複葉(3〜9枚)なので、葉の茎(花の茎ではない)を伸ばしてみれば判別出来ます。でもミツバツチグリとツルキンバイはどちらも三つ葉でなおそっくり。ツルキンバイのほうが背が低く毛深いらしい。
< キジムシロ(雉莚)の花後 >
バラ科キジムシロ属でこの種が「属名」になっています。花が終わってしまい、葉っぱがどんどん増えてきているようです。名前の由来は花後に葉っぱが放射状に広がってキジが休むムシロ(筵)に似てるからとのこと。
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5/22 8:33
< キジムシロ(雉莚)の花後 >
バラ科キジムシロ属でこの種が「属名」になっています。花が終わってしまい、葉っぱがどんどん増えてきているようです。名前の由来は花後に葉っぱが放射状に広がってキジが休むムシロ(筵)に似てるからとのこと。
< チゴユリ(稚児百合) >
菱池小原登山口(標高400m位)あたりではすでに花後でしたが、ここから上(標高600m)では花盛りでした。
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5/22 8:33
< チゴユリ(稚児百合) >
菱池小原登山口(標高400m位)あたりではすでに花後でしたが、ここから上(標高600m)では花盛りでした。
< チゴユリ(稚児百合) >
名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれたそうですが、この花はユリ(百合)ではありません。イヌサフラン科です、以前はユリ科に分類されていました。最近、図鑑の中味が変わってきています。分類されている科(カテゴリー)が移動したり、新しい科(属)が作られています。マクロ形態的な分類大系からミクロなゲノム(DNA)解析による分類体系に変わりつつあるようです。
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5/22 8:34
< チゴユリ(稚児百合) >
名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれたそうですが、この花はユリ(百合)ではありません。イヌサフラン科です、以前はユリ科に分類されていました。最近、図鑑の中味が変わってきています。分類されている科(カテゴリー)が移動したり、新しい科(属)が作られています。マクロ形態的な分類大系からミクロなゲノム(DNA)解析による分類体系に変わりつつあるようです。
< オオタチツボスミレ(大立坪菫) >
【小原道】では何種類かのスミレがあるようですが、大半がこのオオタチツボスミレが分布しているようです。
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5/22 9:03
< オオタチツボスミレ(大立坪菫) >
【小原道】では何種類かのスミレがあるようですが、大半がこのオオタチツボスミレが分布しているようです。
< オオタチツボスミレの花のアップ >
きれいに咲くと「ムシたち」も大喜びです。スミレの花は左右対称。花弁は5個で、上弁2個、側弁2個、唇弁1個の構成です。唇弁の後端は袋状になっており、距(きょ)とよばれます。ここに美味しそうな蜜(ムシにとって)が溜まります。
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5/22 9:04
< オオタチツボスミレの花のアップ >
きれいに咲くと「ムシたち」も大喜びです。スミレの花は左右対称。花弁は5個で、上弁2個、側弁2個、唇弁1個の構成です。唇弁の後端は袋状になっており、距(きょ)とよばれます。ここに美味しそうな蜜(ムシにとって)が溜まります。
< チシマザサ(千島笹)のタケノコ >
別名は根っこが曲がっているので「ネマガリダケ(根曲竹)」ですが、北陸では「すす竹(篠竹)」と呼ばれます。すす竹(の子)狩りを兼ねた登山をするグループを見かけることがあります。この後「覗」付近の藪の中で、(チシマザサの)竹の子狩りをしている女性2人組さんと出会いました。思わず地名のごとく「のぞき」込んでしまいました。
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5/22 9:04
< チシマザサ(千島笹)のタケノコ >
別名は根っこが曲がっているので「ネマガリダケ(根曲竹)」ですが、北陸では「すす竹(篠竹)」と呼ばれます。すす竹(の子)狩りを兼ねた登山をするグループを見かけることがあります。この後「覗」付近の藪の中で、(チシマザサの)竹の子狩りをしている女性2人組さんと出会いました。思わず地名のごとく「のぞき」込んでしまいました。
< 便利なトートバック >
(これは、午後「覗」付近での撮影です)長すぎる竹の子も突き抜けてでもちゃんとバックに収まってます。【小原道】での小熊との遭遇のことをお話ししたら、うちお一人の方も小熊と出会ったことがあり、可愛らし過ぎて熊ちゃんに抱きつきそうになったそうです。私の場合も、後から思い返してみると、熊さんが飛び出したときはすでに後ろ姿でしたが、お耳のあたりのシルエットがぬいぐるみぽく可愛かった。(危険な情感ですね〜)
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5/22 14:42
< 便利なトートバック >
(これは、午後「覗」付近での撮影です)長すぎる竹の子も突き抜けてでもちゃんとバックに収まってます。【小原道】での小熊との遭遇のことをお話ししたら、うちお一人の方も小熊と出会ったことがあり、可愛らし過ぎて熊ちゃんに抱きつきそうになったそうです。私の場合も、後から思い返してみると、熊さんが飛び出したときはすでに後ろ姿でしたが、お耳のあたりのシルエットがぬいぐるみぽく可愛かった。(危険な情感ですね〜)
< 3種類のスミレ >
私が今回、観察出来たのはオオタチツボスミレ(大立坪菫)、スミレ(種としての狭義の菫)、ツボスミレ(坪菫)の3種でした。それぞれの分布範囲が違うようです。オオタチツボスミレは【小原道】と【見上道】の広い範囲で見られました。ツボスミレは「大池平」から「覗」にかけて群生(密集)していました。スミレ(狭義の菫)は数が少なく、比較的高所の所に散在(密集しない)していました。
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5/22 9:05
< 3種類のスミレ >
私が今回、観察出来たのはオオタチツボスミレ(大立坪菫)、スミレ(種としての狭義の菫)、ツボスミレ(坪菫)の3種でした。それぞれの分布範囲が違うようです。オオタチツボスミレは【小原道】と【見上道】の広い範囲で見られました。ツボスミレは「大池平」から「覗」にかけて群生(密集)していました。スミレ(狭義の菫)は数が少なく、比較的高所の所に散在(密集しない)していました。
< エンレイソウ(延齢草) >
名の由来は、古くは食あたりの薬草として用いたことから、(延齢草)と呼ばれたそうです。ここ(標高700m)より下では花は終わっていました。
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5/22 9:07
< エンレイソウ(延齢草) >
名の由来は、古くは食あたりの薬草として用いたことから、(延齢草)と呼ばれたそうです。ここ(標高700m)より下では花は終わっていました。
< ヤマモミジの翼果〜たぶん >
エンレイソウの花の背中に乗っていました。カエデなどの仲間では、翼の付いた果実(翼果といい、中にタネがあります)ができ風に乗って飛び散ります。
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5/22 9:07
< ヤマモミジの翼果〜たぶん >
エンレイソウの花の背中に乗っていました。カエデなどの仲間では、翼の付いた果実(翼果といい、中にタネがあります)ができ風に乗って飛び散ります。
< たくさん木から降ってきたようです >
このタイプで翼果の似たものは4種です。イロハモミジの翼果は竹トンボ形(水平に開く)、ヤマモミジ、オオモミジ、ハウチワカエデはこのようにU字状かブーメラン形になります。「モミジの葉」は木の高いとこにあり、よく観察出来ませんでした。オオモミジやハウチワカエデの翼果かもしれませんが、何となく気分でヤマトモミジのものにしてしまいました。
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5/22 9:07
< たくさん木から降ってきたようです >
このタイプで翼果の似たものは4種です。イロハモミジの翼果は竹トンボ形(水平に開く)、ヤマモミジ、オオモミジ、ハウチワカエデはこのようにU字状かブーメラン形になります。「モミジの葉」は木の高いとこにあり、よく観察出来ませんでした。オオモミジやハウチワカエデの翼果かもしれませんが、何となく気分でヤマトモミジのものにしてしまいました。
< ヤマモミジ (山紅葉)〜たぶん >
翼果から推定すると、ヤマモミジ 、オオモミジ、ハウチワカエデのいずれかとなりますが、観察不十分でした。ヤマモミジは日本海側中心、オオモミジは太平洋側優位に分布しているそうです。石川県のHPにある「いしかわ樹木図鑑」で検索すると、ヤマモミジとハウチワカエデは県内全域に分布するのに対し、オオモミジは能登半島北部と白山周辺の分布であり、こちらの医王山には分布していないようです。
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5/22 9:08
< ヤマモミジ (山紅葉)〜たぶん >
翼果から推定すると、ヤマモミジ 、オオモミジ、ハウチワカエデのいずれかとなりますが、観察不十分でした。ヤマモミジは日本海側中心、オオモミジは太平洋側優位に分布しているそうです。石川県のHPにある「いしかわ樹木図鑑」で検索すると、ヤマモミジとハウチワカエデは県内全域に分布するのに対し、オオモミジは能登半島北部と白山周辺の分布であり、こちらの医王山には分布していないようです。
< カニコウモリ(蟹蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属です。夏になると白い花が咲きます。同属名の「コウモリソウ」の由来は葉の形がコウモリの翼に似ているためで、この種はさらに、コウモリソウの仲間で葉っぱが蟹の甲羅に似ているため「カニコウモリ」と名付けられた。(なんだか訳が分からなくなります)まわりに生えている葉の小さいものは同属の「ウスゲタマブキ」です。2種が「共生」しているのかな。
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5/22 9:08
< カニコウモリ(蟹蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属です。夏になると白い花が咲きます。同属名の「コウモリソウ」の由来は葉の形がコウモリの翼に似ているためで、この種はさらに、コウモリソウの仲間で葉っぱが蟹の甲羅に似ているため「カニコウモリ」と名付けられた。(なんだか訳が分からなくなります)まわりに生えている葉の小さいものは同属の「ウスゲタマブキ」です。2種が「共生」しているのかな。
< ウスゲタマブキ(薄毛珠蕗) >
これは秋になると小さな黄色い花が咲きます。コウモリソウの仲間は何となくフキ(蕗)ぽいです。フキ属も同じくキク科ですから似ていてもおかしくないか?しかし「蕗」と違って食べれませんのでご注意を。
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5/22 9:09
< ウスゲタマブキ(薄毛珠蕗) >
これは秋になると小さな黄色い花が咲きます。コウモリソウの仲間は何となくフキ(蕗)ぽいです。フキ属も同じくキク科ですから似ていてもおかしくないか?しかし「蕗」と違って食べれませんのでご注意を。
< モミジイチゴ(紅葉苺) >
別名がキイチゴ(木苺、黄苺)で夏になると熟する果実もキイチゴと呼びます。やや酸味があつて美味しいです。この時期、このあたりの山では花が終わっていますが、1輪だけ白い花を見つけました。同じバラ科の桜の花と似ています。
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5/22 9:17
< モミジイチゴ(紅葉苺) >
別名がキイチゴ(木苺、黄苺)で夏になると熟する果実もキイチゴと呼びます。やや酸味があつて美味しいです。この時期、このあたりの山では花が終わっていますが、1輪だけ白い花を見つけました。同じバラ科の桜の花と似ています。
< シライトソウ(白糸草) >
メランチウム科シライトソウ属です。「本当はもっとすごいんです」まだ白い花穂が開ききってません。何となく涼しげな花です。
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5/22 9:32
< シライトソウ(白糸草) >
メランチウム科シライトソウ属です。「本当はもっとすごいんです」まだ白い花穂が開ききってません。何となく涼しげな花です。
< イワカガミ(岩鏡) >
5輪以上の花束になっていて美しい。イワウメ科で、イワウチワ(岩団扇)とイワウメ(岩梅)が仲間です。
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5/22 9:39
< イワカガミ(岩鏡) >
5輪以上の花束になっていて美しい。イワウメ科で、イワウチワ(岩団扇)とイワウメ(岩梅)が仲間です。
< あたしは日陰の花よ >
この花が高山の岩場にあつて、光沢のある葉が手鏡を連想させるから(岩鏡)とされたといいますが、実際は岩場ではなく、ここの場所(標高860m)のように亜高山帯の林の中(日陰)に多く見かけると思います。お仲間のイワウメ(岩梅)ならば、確かに高山の岩場に張り付いている事が多いようです。
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5/22 9:40
< あたしは日陰の花よ >
この花が高山の岩場にあつて、光沢のある葉が手鏡を連想させるから(岩鏡)とされたといいますが、実際は岩場ではなく、ここの場所(標高860m)のように亜高山帯の林の中(日陰)に多く見かけると思います。お仲間のイワウメ(岩梅)ならば、確かに高山の岩場に張り付いている事が多いようです。
< クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草) >
これから花の時期を迎えます。「車」の中央から花茎が数センチのび、黄緑色の花が1個咲きます。名前の由来は8枚の葉が車の車輪の様に見える事から「車葉」となり、果実の形が「衝羽根」(羽子板でつく羽根)に似ているからだそうです。
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5/22 9:40
< クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草) >
これから花の時期を迎えます。「車」の中央から花茎が数センチのび、黄緑色の花が1個咲きます。名前の由来は8枚の葉が車の車輪の様に見える事から「車葉」となり、果実の形が「衝羽根」(羽子板でつく羽根)に似ているからだそうです。
< ほら、真ん中から伸びてきた >
クルマバツクバネソウは新設されたメランチウム科に属します。キヌガサソウやツクバネソウも同じ科です。
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5/22 9:41
< ほら、真ん中から伸びてきた >
クルマバツクバネソウは新設されたメランチウム科に属します。キヌガサソウやツクバネソウも同じ科です。
< イワウチワ(岩団扇) >
イワカガミ(岩鏡)とよく似ています。おんなじ科なんだけど、こっちの葉っぱは(団扇)でむこうが(鏡)なんです。医王山ではどちらも同じ位見られました。4月末に富士写ヶ岳(石川県小松市)に登ったときは、イワカガミは少数派でこのイワウチワが群生していました。
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5/22 9:42
< イワウチワ(岩団扇) >
イワカガミ(岩鏡)とよく似ています。おんなじ科なんだけど、こっちの葉っぱは(団扇)でむこうが(鏡)なんです。医王山ではどちらも同じ位見られました。4月末に富士写ヶ岳(石川県小松市)に登ったときは、イワカガミは少数派でこのイワウチワが群生していました。
< イワウチワ(岩団扇) >
美しい花ですが、散り方がかわいそうです。イワカガミは花束がだんだんとしなびて小さくなっていきますが、イワウチワの花は茎から丸ごと抜け落ちてきます。散った花が完全には落ちず、雌しべの軸にかろうじてぶら下がっているさまが(なんとなく)哀れです。
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5/22 9:42
< イワウチワ(岩団扇) >
美しい花ですが、散り方がかわいそうです。イワカガミは花束がだんだんとしなびて小さくなっていきますが、イワウチワの花は茎から丸ごと抜け落ちてきます。散った花が完全には落ちず、雌しべの軸にかろうじてぶら下がっているさまが(なんとなく)哀れです。
< エンレイソウ(延齢草) >
これもツクバネソウと同じくメランチウム科です。今回は山頂に近いものがちょうど見ごろでした。同属でオオバナノエンレイソウという白い大きな花を咲かすものがあるようですが、私は見たことがありません。また、エンレイソウの園芸種もあるようです。
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5/22 9:44
< エンレイソウ(延齢草) >
これもツクバネソウと同じくメランチウム科です。今回は山頂に近いものがちょうど見ごろでした。同属でオオバナノエンレイソウという白い大きな花を咲かすものがあるようですが、私は見たことがありません。また、エンレイソウの園芸種もあるようです。
< 花なのに花びらがない〜どういうこと? >
実は、赤紫色の花びら(花弁)に見えるものはガク(萼片)です。「ガク」である事実をしって私は、「ガク然」としました(おおげさか)。
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5/22 9:45
< 花なのに花びらがない〜どういうこと? >
実は、赤紫色の花びら(花弁)に見えるものはガク(萼片)です。「ガク」である事実をしって私は、「ガク然」としました(おおげさか)。
< ユキツバキ(雪椿)〜たぶん >
ツバキ科の花は石川県のHPで調べると、この地域ではヤブツバキとユキツバキが分布しているとのこと。ヤブツバキは雄しべの花糸が下半分くらいくっついているが、これは雄しべが短くばらけているので、ユキツバキとしました。ヤブツバキは冬から春にかけて咲くが、この(雪椿)は春しか咲きません。なんで「雪なの」と思いましたが、雪深い新潟県で多く自生しているので雪ツバキとなったようです。
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5/22 9:45
< ユキツバキ(雪椿)〜たぶん >
ツバキ科の花は石川県のHPで調べると、この地域ではヤブツバキとユキツバキが分布しているとのこと。ヤブツバキは雄しべの花糸が下半分くらいくっついているが、これは雄しべが短くばらけているので、ユキツバキとしました。ヤブツバキは冬から春にかけて咲くが、この(雪椿)は春しか咲きません。なんで「雪なの」と思いましたが、雪深い新潟県で多く自生しているので雪ツバキとなったようです。
< ツクバネソウ(衝羽根草) >
標高870m、咲いてます。他のメランチウム科と違って低いところには生えていませんでした。
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5/22 9:47
< ツクバネソウ(衝羽根草) >
標高870m、咲いてます。他のメランチウム科と違って低いところには生えていませんでした。
< 黒い玉の実が出来るのが楽しみ >
不思議な花です。秋に熟する実が「羽子板でつく羽根」に似ているからツクバネソウ(衝羽根草)です。
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5/22 9:47
< 黒い玉の実が出来るのが楽しみ >
不思議な花です。秋に熟する実が「羽子板でつく羽根」に似ているからツクバネソウ(衝羽根草)です。
< ホオノキ(朴の木) >
大きなホオノキです。見上げていたら頚が痛くなりました。コブシやタムシバと同じモクレン科です。
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5/22 9:50
< ホオノキ(朴の木) >
大きなホオノキです。見上げていたら頚が痛くなりました。コブシやタムシバと同じモクレン科です。
< 思い出します、あの味〜朴葉ミソ >
幹の下のほうから出ていた枝に大きな葉が、春だから、新緑で落ち葉はございませんでした。
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5/22 9:50
< 思い出します、あの味〜朴葉ミソ >
幹の下のほうから出ていた枝に大きな葉が、春だから、新緑で落ち葉はございませんでした。
< えぇ〜頂上目前に分かれ道 >
南西方向下る【栃尾道】が分かれていました。「栃尾」から登ってくれば、ここで【小原道】と合流して「奥医王山山頂」に入ることになります。
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5/22 9:52
< えぇ〜頂上目前に分かれ道 >
南西方向下る【栃尾道】が分かれていました。「栃尾」から登ってくれば、ここで【小原道】と合流して「奥医王山山頂」に入ることになります。
< 台に上がるのは良いが、降りる時が怖い >
奥医王山(おくいおうぜん、939m)山頂の展望台です。白兀山の展望台より高さがあります。梯子に手すりが付いていればいいのに〜。山頂にも背の高い木は多く、眺めが良くありません。冬山ならば、木が埋もれていて、見晴らしが良いはずです。
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5/22 9:55
< 台に上がるのは良いが、降りる時が怖い >
奥医王山(おくいおうぜん、939m)山頂の展望台です。白兀山の展望台より高さがあります。梯子に手すりが付いていればいいのに〜。山頂にも背の高い木は多く、眺めが良くありません。冬山ならば、木が埋もれていて、見晴らしが良いはずです。
< こないだ雪山に来たけど >
今年の2月2日にもここに立ちました。しかし、ホワイトアウト(単なる荒天)で遠くの景色は見えませんでした。展望台が埋もれてました。雪で山頂がドーム状に丸くなっており、大きなかまくら(秋田名物の雪のおうち)の上に上がっているような感じでした。
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< こないだ雪山に来たけど >
今年の2月2日にもここに立ちました。しかし、ホワイトアウト(単なる荒天)で遠くの景色は見えませんでした。展望台が埋もれてました。雪で山頂がドーム状に丸くなっており、大きなかまくら(秋田名物の雪のおうち)の上に上がっているような感じでした。
< 九万三千九百十六センチメートル >
こまかい!奥医王山山頂を示す木柱には標高939.16mと書かれています。この写真では数値が読み取れませんが、大丈夫、地べたの「福光(石版)」さんにきれいに刻まれていました。
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5/22 9:55
< 九万三千九百十六センチメートル >
こまかい!奥医王山山頂を示す木柱には標高939.16mと書かれています。この写真では数値が読み取れませんが、大丈夫、地べたの「福光(石版)」さんにきれいに刻まれていました。
< 今は亡き「福光町」 >
2004年に市町村合併で「南砺市」に組み込まれました。満115歳でした。
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5/22 9:56
< 今は亡き「福光町」 >
2004年に市町村合併で「南砺市」に組み込まれました。満115歳でした。
< 南に下れば横谷峠 >
【横谷道】への下り口です。【栃尾道】ともに私は通った事ありません。今回、上がってきた【小原道】も人通りが少ないようですけで、【横谷道】【栃尾道】はさらに人気が無いかもしれません。
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5/22 9:56
< 南に下れば横谷峠 >
【横谷道】への下り口です。【栃尾道】ともに私は通った事ありません。今回、上がってきた【小原道】も人通りが少ないようですけで、【横谷道】【栃尾道】はさらに人気が無いかもしれません。
< 北に下れば夕霧峠(菱広峠) >
ここを下り、「夕霧峠」経由で「白兀山」を目指します。頂上を出発してすぐに3名のグループに出会いました。内お一人は、今朝、「見上峠」の駐車スペースでお目にかかった男性でした、「見上道から登る」とお聞きしておりましたが、後から合流された女性2人を伴いこちらの「奥医王山」まで来られようでした。私と反対回りで【小原道】を下り、「見上峠」に戻られたわけです。「熊情報」の話をしましたが、私が駐車スペースに戻った時には彼らの車はなかったので、皆無事に下山されたようです。
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5/22 9:56
< 北に下れば夕霧峠(菱広峠) >
ここを下り、「夕霧峠」経由で「白兀山」を目指します。頂上を出発してすぐに3名のグループに出会いました。内お一人は、今朝、「見上峠」の駐車スペースでお目にかかった男性でした、「見上道から登る」とお聞きしておりましたが、後から合流された女性2人を伴いこちらの「奥医王山」まで来られようでした。私と反対回りで【小原道】を下り、「見上峠」に戻られたわけです。「熊情報」の話をしましたが、私が駐車スペースに戻った時には彼らの車はなかったので、皆無事に下山されたようです。
< 木立の上にかろうじて >
展望台に上がり真南を望むと、見えました。画面中央左から大門山、大笠山、高三郎山の山並みがあり、その後に薄く見えるのが白山です。
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5/22 10:00
< 木立の上にかろうじて >
展望台に上がり真南を望むと、見えました。画面中央左から大門山、大笠山、高三郎山の山並みがあり、その後に薄く見えるのが白山です。
< コブシ(辛夷) >
同じモクレン科のタムシバよく似ています。コブシの語源は秋になると、デコボコしたにぎりこぶし状の果実が熟することからきています。一方、タムシバ(田虫葉)は、葉っぱが甘い味がするので、よく噛みながら歩く事が多く「噛む柴」と言う意味が語源になったという。
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5/22 10:04
< コブシ(辛夷) >
同じモクレン科のタムシバよく似ています。コブシの語源は秋になると、デコボコしたにぎりこぶし状の果実が熟することからきています。一方、タムシバ(田虫葉)は、葉っぱが甘い味がするので、よく噛みながら歩く事が多く「噛む柴」と言う意味が語源になったという。
< スミレ(狭義の菫です) >
スミレ科の名になった種です。(なかまの総称としての「すみれ」ではありません)スミレ科の分類で、地上茎がのびている「有茎種」と地上茎が発達せず葉や花柄が根もとからでる「無茎種」とに分けられます。この(1種としての)スミレは無茎種の代表です。多く見られるタチツボスミレなどは有茎種です。この2つのグループは茎、葉柄、花柄の出方をよく見れば区別が付きます。
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5/22 10:11
< スミレ(狭義の菫です) >
スミレ科の名になった種です。(なかまの総称としての「すみれ」ではありません)スミレ科の分類で、地上茎がのびている「有茎種」と地上茎が発達せず葉や花柄が根もとからでる「無茎種」とに分けられます。この(1種としての)スミレは無茎種の代表です。多く見られるタチツボスミレなどは有茎種です。この2つのグループは茎、葉柄、花柄の出方をよく見れば区別が付きます。
< 龍神池 >
藪で池のほうの見通しがよくありませんでした。ここを過ぎると288段あると言われる「浄土坂」を下ることになります。私の膝が心配でしたが、今回は無事でした。
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5/22 10:15
< 龍神池 >
藪で池のほうの見通しがよくありませんでした。ここを過ぎると288段あると言われる「浄土坂」を下ることになります。私の膝が心配でしたが、今回は無事でした。
< どこにあるの >
「龍神池」から50mほど進むと、少し開けたところがあり「見返りの大杉」と書かれた木柱がありましたが、大杉がないんです。昔は大木がここにあったのかもしれませんが、あるのは決して大きいといえる杉ではありません。現在では「見返りの大杉」は杉のことではなくこの場所を示す言葉(地名)ではないでしょうか。
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5/22 10:18
< どこにあるの >
「龍神池」から50mほど進むと、少し開けたところがあり「見返りの大杉」と書かれた木柱がありましたが、大杉がないんです。昔は大木がここにあったのかもしれませんが、あるのは決して大きいといえる杉ではありません。現在では「見返りの大杉」は杉のことではなくこの場所を示す言葉(地名)ではないでしょうか。
< ユズリハ(譲葉) >
「この子は男の子です〜」ユズリハは雌雄異株(雄と雌が違う個体)です。この赤い総状花序は雄花です。近くに雌がいないのでしょうか?寂しそうです。
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5/22 10:18
< ユズリハ(譲葉) >
「この子は男の子です〜」ユズリハは雌雄異株(雄と雌が違う個体)です。この赤い総状花序は雄花です。近くに雌がいないのでしょうか?寂しそうです。
< 浄土坂の途中より砺波平野を望む >
南砺市(なんとし)は「なんと」水田がみずみすしいことー。
砺波平野は散居村と呼ばれる田園地帯。田植えの時期には水がいぱいはられ平野1面そのものが「鏡」の様です。鏡に「お空」が映っていませんかー素晴らしい!(すこし想像力が必要かも)
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5/22 10:18
< 浄土坂の途中より砺波平野を望む >
南砺市(なんとし)は「なんと」水田がみずみすしいことー。
砺波平野は散居村と呼ばれる田園地帯。田植えの時期には水がいぱいはられ平野1面そのものが「鏡」の様です。鏡に「お空」が映っていませんかー素晴らしい!(すこし想像力が必要かも)
< 浄土坂の途中から蛇尾山を覗く >
下り坂の木立の間から「覗き」ましたが、現実の「覗」(標高697m)は別のピークです。白兀平ヒュッテが見えてきました。
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5/22 10:21
< 浄土坂の途中から蛇尾山を覗く >
下り坂の木立の間から「覗き」ましたが、現実の「覗」(標高697m)は別のピークです。白兀平ヒュッテが見えてきました。
< 菱広峠(ひしひろとうげ) >
「夕霧峠」って言うのは、あだ名なんです。菱広峠(ひしひろとうげ)が本名ですが、皆さん「夕霧」が良いみたいです。この峠で東西に隔てる分水嶺となってます。「西では空の上から陽が日本海に沈みつつ、東では下の南砺波平野から霧が昇ってくる」というような情景を連想しませんか?ここで興ざめしますが、前に見えるリフトはイオックスアローザスキー場の最上部です。
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5/22 10:23
< 菱広峠(ひしひろとうげ) >
「夕霧峠」って言うのは、あだ名なんです。菱広峠(ひしひろとうげ)が本名ですが、皆さん「夕霧」が良いみたいです。この峠で東西に隔てる分水嶺となってます。「西では空の上から陽が日本海に沈みつつ、東では下の南砺波平野から霧が昇ってくる」というような情景を連想しませんか?ここで興ざめしますが、前に見えるリフトはイオックスアローザスキー場の最上部です。
< 白兀平ヒュッテ展望台の方位盤 >
どこもそうなんですが、方位盤をどんなに分析的に眺めても、盤に載っているすべての山名は確認出来ません。でも良いですねこれが置かれているだけで、自分がいる場所を証明してくれるような感じがします。
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5/22 10:28
< 白兀平ヒュッテ展望台の方位盤 >
どこもそうなんですが、方位盤をどんなに分析的に眺めても、盤に載っているすべての山名は確認出来ません。でも良いですねこれが置かれているだけで、自分がいる場所を証明してくれるような感じがします。
< 白兀平ヒュッテから東方向を望む >
眼下は砺波平野の南部。正面の山稜の頂部は「牛岳」。後方に立山連峰。
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5/22 10:31
< 白兀平ヒュッテから東方向を望む >
眼下は砺波平野の南部。正面の山稜の頂部は「牛岳」。後方に立山連峰。
< 白兀平ヒュッテから南方向を望む >
一番後に「白山」が見えます。
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5/22 10:32
< 白兀平ヒュッテから南方向を望む >
一番後に「白山」が見えます。
< この先が百万石道路 >
白兀平ヒュッテをでてすぐのところで、北を向いています。この道路はもう県外です(富山県南砺市)。
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5/22 10:33
< この先が百万石道路 >
白兀平ヒュッテをでてすぐのところで、北を向いています。この道路はもう県外です(富山県南砺市)。
< 標高の高いところはまだつぼみ >
登山口付近のタニウツギ(谷空木)は花の盛りが過ぎていましたが、ここ(標高840m)ではこれからです。一つの山で、高度により植生が違うだけではなく、同じ種類でも成長度合に差がありますね。
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5/22 10:34
< 標高の高いところはまだつぼみ >
登山口付近のタニウツギ(谷空木)は花の盛りが過ぎていましたが、ここ(標高840m)ではこれからです。一つの山で、高度により植生が違うだけではなく、同じ種類でも成長度合に差がありますね。
< 夕霧峠側の白兀山・蛇尾山への入口 >
ここは石川県と富山県の県境で富山県の「百万石道路」の終点になります。まずは「蛇尾山」をめざすつもりで進みました。しかし、「蛇尾山」への入口を見落としてしまい、【ナカオ新道】に入る分かれ道まで来て気がつきましたが、面倒な気がして引き返しませんでした。おそらく【白兀道】から20mほど奥に入る短いトレースがあったはずです。
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5/22 10:35
< 夕霧峠側の白兀山・蛇尾山への入口 >
ここは石川県と富山県の県境で富山県の「百万石道路」の終点になります。まずは「蛇尾山」をめざすつもりで進みました。しかし、「蛇尾山」への入口を見落としてしまい、【ナカオ新道】に入る分かれ道まで来て気がつきましたが、面倒な気がして引き返しませんでした。おそらく【白兀道】から20mほど奥に入る短いトレースがあったはずです。
< コブシ(辛夷)の花 >
モクレン科モクレン属です。同属にはタムシバ(田虫葉)、ホオノキ(朴の木)などがあります。朴の木は先ほど見かけましたが、タムシバはこあたりには無いのかもしれません。石川県のHPで調べると能登にもタムシバが分布していることになっておりますが、私の経験では、能登の方ではコブシしか見かけておりません。タムシバの花はコブシに似ていますが、近づいてみると一目瞭然です。コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がありません。
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5/22 10:52
< コブシ(辛夷)の花 >
モクレン科モクレン属です。同属にはタムシバ(田虫葉)、ホオノキ(朴の木)などがあります。朴の木は先ほど見かけましたが、タムシバはこあたりには無いのかもしれません。石川県のHPで調べると能登にもタムシバが分布していることになっておりますが、私の経験では、能登の方ではコブシしか見かけておりません。タムシバの花はコブシに似ていますが、近づいてみると一目瞭然です。コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がありません。
< アオキ(青木) >
名の由来は、常緑で枝も青いためです。青木さんは「癒やし系」のようです。葉を火にあぶり柔らかくしたものをおできや火傷に塗ると効くらしい。
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5/22 11:00
< アオキ(青木) >
名の由来は、常緑で枝も青いためです。青木さんは「癒やし系」のようです。葉を火にあぶり柔らかくしたものをおできや火傷に塗ると効くらしい。
< きれいに咲いていました >
下の方では全部花が終わっていましたが、頂上近くではちょうど見ごろでした。ショウジョウバカマ(猩々袴)の名前は、花が赤いのを猩々(伝説上の動物のこと)になぞらえ、根生葉の重なりが袴に似ていることからです。
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5/22 11:05
< きれいに咲いていました >
下の方では全部花が終わっていましたが、頂上近くではちょうど見ごろでした。ショウジョウバカマ(猩々袴)の名前は、花が赤いのを猩々(伝説上の動物のこと)になぞらえ、根生葉の重なりが袴に似ていることからです。
< お隣さんは袴だけに >
花の部分は花茎ごと、やつ(熊)に食べられたのか?
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5/22 11:05
< お隣さんは袴だけに >
花の部分は花茎ごと、やつ(熊)に食べられたのか?
< オオカメノキ(大亀の木) >
スイカズラ科ガマズミ属です。下の方にあったのは同属のヤブテマリでした。(大亀の木)の語源は葉が亀の甲羅のようにも見えるため。別名はムシカリ(虫狩)といい、葉を虫が好んで食べるからだそうです。それにしても「大きい」亀ではなく「普通の」亀の木というのはないんでしょうか?
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5/22 11:07
< オオカメノキ(大亀の木) >
スイカズラ科ガマズミ属です。下の方にあったのは同属のヤブテマリでした。(大亀の木)の語源は葉が亀の甲羅のようにも見えるため。別名はムシカリ(虫狩)といい、葉を虫が好んで食べるからだそうです。それにしても「大きい」亀ではなく「普通の」亀の木というのはないんでしょうか?
< オオカメノキの花 >
ぱっと見た限りではヤブテマリと同じに見えます。どちらも花びらは5枚ですが、ヤブデマリは白い花が規則正しく配置し、大きい花びらが4枚に小さいのが1枚です。
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5/22 11:08
< オオカメノキの花 >
ぱっと見た限りではヤブテマリと同じに見えます。どちらも花びらは5枚ですが、ヤブデマリは白い花が規則正しく配置し、大きい花びらが4枚に小さいのが1枚です。
< ヒメシャガ(姫射干) >
「菱池小原登山口」の手前ではシャガ(射干)が群生していました。ヒメシャガはシャガより高地のやや乾いた場所を好むようです。
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5/22 11:12
< ヒメシャガ(姫射干) >
「菱池小原登山口」の手前ではシャガ(射干)が群生していました。ヒメシャガはシャガより高地のやや乾いた場所を好むようです。
< ササユリ(笹百合) >
日本特産のいわゆる「ヤマユリ」です。四時間以上歩いてようやく君に出会えました〜此処で会ったが百分の百年目(一年目)ぺけぺんぺん〜昨年の6月にきたときはきれいに咲いてました。
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5/22 11:12
< ササユリ(笹百合) >
日本特産のいわゆる「ヤマユリ」です。四時間以上歩いてようやく君に出会えました〜此処で会ったが百分の百年目(一年目)ぺけぺんぺん〜昨年の6月にきたときはきれいに咲いてました。
< ハナニガナ(花苦菜) >
この花はキク科ニガナ属です。ニガナよりも花びら数が多いので名前に「花(ハナ)」がつき、茎から苦い白い汁が出ることから「苦菜(ニガナ)」となりました。
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5/22 11:15
< ハナニガナ(花苦菜) >
この花はキク科ニガナ属です。ニガナよりも花びら数が多いので名前に「花(ハナ)」がつき、茎から苦い白い汁が出ることから「苦菜(ニガナ)」となりました。
< ナカオ新道への分岐 >
「蛇尾山」と「白兀山」の中間にある分かれ道。【ナカオ新道】は途中【白兀道】と合流し「鳶ヶ峰」に続きます。この分岐点の500mほど手前に「蛇尾山」があったのだが登り口が藪で覆われていたのか通り過ぎてしまいました。蛇尾山(だおやま、920m)山頂にはあまり人が立ち寄らないようです。国土地理院の地図で医王山と標記されているあたりがこの蛇尾山です。
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5/22 11:17
< ナカオ新道への分岐 >
「蛇尾山」と「白兀山」の中間にある分かれ道。【ナカオ新道】は途中【白兀道】と合流し「鳶ヶ峰」に続きます。この分岐点の500mほど手前に「蛇尾山」があったのだが登り口が藪で覆われていたのか通り過ぎてしまいました。蛇尾山(だおやま、920m)山頂にはあまり人が立ち寄らないようです。国土地理院の地図で医王山と標記されているあたりがこの蛇尾山です。
< 白兀山頂(夕霧峠への出口) >
「夕霧峠」からやっと「白兀山頂」までたどり着けました。4時間半ほどかかりました。休憩はおにぎりを時々1ヶずつ食べる程度の短い時間でしたが、撮影に時間がとられているような気がします。
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5/22 11:22
< 白兀山頂(夕霧峠への出口) >
「夕霧峠」からやっと「白兀山頂」までたどり着けました。4時間半ほどかかりました。休憩はおにぎりを時々1ヶずつ食べる程度の短い時間でしたが、撮影に時間がとられているような気がします。
< 白兀山頂(地蔵さんと展望台) >
白兀山(しらはげやま、896m)の展望台はあまり怖くありませんでした。眺めも良かったです。
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5/22 11:23
< 白兀山頂(地蔵さんと展望台) >
白兀山(しらはげやま、896m)の展望台はあまり怖くありませんでした。眺めも良かったです。
< 白兀山頂の方位盤 >
きれいな方位盤ですが、固定している(溶接?)の痕が気になります。
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5/22 11:24
< 白兀山頂の方位盤 >
きれいな方位盤ですが、固定している(溶接?)の痕が気になります。
< 掘り出された方位盤 >
2週続けて、私来てました。今年1月25日に「白兀山」、2月2日に「奥医王山」に立ちました。1月25日は「後藤健二」がIS(イスラミックステート、NHKでの公式呼称)につかまっていましたので白兀山山頂で「ケンジかえせー」と叫びました(周りにいた皆様、うるさくしてすみませんでした)。2月2日に奥医王山では残念ながら無言の黙祷でした(登山客は私1人)。
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< 掘り出された方位盤 >
2週続けて、私来てました。今年1月25日に「白兀山」、2月2日に「奥医王山」に立ちました。1月25日は「後藤健二」がIS(イスラミックステート、NHKでの公式呼称)につかまっていましたので白兀山山頂で「ケンジかえせー」と叫びました(周りにいた皆様、うるさくしてすみませんでした)。2月2日に奥医王山では残念ながら無言の黙祷でした(登山客は私1人)。
< 白兀山から奥医王山を望む >
ここから真南に「奥医王山」、奥医王山の後に「白山」です。
2
5/22 11:25
< 白兀山から奥医王山を望む >
ここから真南に「奥医王山」、奥医王山の後に「白山」です。
< もっともっと「白山」 >
3分後、真南をズームしました。もう少し「白山」が見たかったからです。懐かしの「白山」、昨年9月に上がりました。
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5/22 11:28
< もっともっと「白山」 >
3分後、真南をズームしました。もう少し「白山」が見たかったからです。懐かしの「白山」、昨年9月に上がりました。
< ずっと東に立山が >
白兀山の展望台から真東方向を撮影しています。右手の山は標高856mのピーク(名称なし?)です。百万石道路がかすかに見えております。
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5/22 11:27
< ずっと東に立山が >
白兀山の展望台から真東方向を撮影しています。右手の山は標高856mのピーク(名称なし?)です。百万石道路がかすかに見えております。
< 遠くに宝達山(能登半島) >
正確に真北の方角です。(方位盤の印に合わせて撮影していますから)
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5/22 11:27
< 遠くに宝達山(能登半島) >
正確に真北の方角です。(方位盤の印に合わせて撮影していますから)
< 金沢市中心部方面を望む >
北西方向の撮影です。日本海が見えます。
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5/22 11:27
< 金沢市中心部方面を望む >
北西方向の撮影です。日本海が見えます。
< 三輪山の方向 >
南西方向の撮影です。個々の山の特定出来ませんでした。
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5/22 11:27
< 三輪山の方向 >
南西方向の撮影です。個々の山の特定出来ませんでした。
< 宝達山(画面の右側)をズーム >
「3m」高いんです、「宝達山」は標高637mに対しスカイツリーは634mです。私、今年1月18日に向こうの上に立ちました。
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5/22 11:28
< 宝達山(画面の右側)をズーム >
「3m」高いんです、「宝達山」は標高637mに対しスカイツリーは634mです。私、今年1月18日に向こうの上に立ちました。
< ガマズミ(莢蒾) >
スイカズラ科ガマズミ属です。ここ医王山ではお仲間(同属)は「オオカメノキ」と「ヤブテマリ」を見かけました。
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5/22 11:36
< ガマズミ(莢蒾) >
スイカズラ科ガマズミ属です。ここ医王山ではお仲間(同属)は「オオカメノキ」と「ヤブテマリ」を見かけました。
< オオバギボウシ(大葉擬宝珠) >
クサスギカズラ科ギボウシ属です。こいつはスゴイですよ。夏になると1m位の1本の花軸を伸ばし白い花をたくさんつけます。「クサスギカズラ科」では他にヒアシンス、アスパラガスがあります。いずれも長い花軸1本付けるのは共通していますが、似ていませんね。よそんちのコバイケイソウ(メランチウム科)さんに似ているように思います。
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5/22 11:38
< オオバギボウシ(大葉擬宝珠) >
クサスギカズラ科ギボウシ属です。こいつはスゴイですよ。夏になると1m位の1本の花軸を伸ばし白い花をたくさんつけます。「クサスギカズラ科」では他にヒアシンス、アスパラガスがあります。いずれも長い花軸1本付けるのは共通していますが、似ていませんね。よそんちのコバイケイソウ(メランチウム科)さんに似ているように思います。
< 白兀道への分岐 >
当初はこのまま真っ直ぐ(左手)【白兀道】を下り「見上峠」に帰る予定でしたが、思った以上に「お花の観賞」が出来そうなので、欲を出して「大池平」方面に脚を伸ばすことにしました。ここを右に曲がり先を急ぎました。
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5/22 11:38
< 白兀道への分岐 >
当初はこのまま真っ直ぐ(左手)【白兀道】を下り「見上峠」に帰る予定でしたが、思った以上に「お花の観賞」が出来そうなので、欲を出して「大池平」方面に脚を伸ばすことにしました。ここを右に曲がり先を急ぎました。
< ミヤマシキミ(深山櫁) >
ミカン科ミヤマシキミ属です。これには「ミカン」はなりません。秋にきれいな赤い実たくさん付けますが、有毒です。名前に「シキミ」は「悪しき実」から来ています。「ミヤマ」は「深い山」のいですが、低い山地でも見かけます。
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5/22 11:42
< ミヤマシキミ(深山櫁) >
ミカン科ミヤマシキミ属です。これには「ミカン」はなりません。秋にきれいな赤い実たくさん付けますが、有毒です。名前に「シキミ」は「悪しき実」から来ています。「ミヤマ」は「深い山」のいですが、低い山地でも見かけます。
< 途中の分岐 >
医王山の山道全般で感じるのですが、「複雑」です。ショートカットの脇道が多い(これは良いこと)、地図にない分かれ道が多い、「能越幹線」と呼ばれる電力会社の小径がある、舗装された道路と交差するところが多い。(文句言ってもしょうがない、歩くしかないです)
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5/22 11:57
< 途中の分岐 >
医王山の山道全般で感じるのですが、「複雑」です。ショートカットの脇道が多い(これは良いこと)、地図にない分かれ道が多い、「能越幹線」と呼ばれる電力会社の小径がある、舗装された道路と交差するところが多い。(文句言ってもしょうがない、歩くしかないです)
< クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草) >
メランチウム科ツクバネソウ属です。ここは【白兀道】ですが、【小原道】の上の方でも見かけました。まだ開花前ですが花柄が伸びてきております。
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5/22 12:09
< クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草) >
メランチウム科ツクバネソウ属です。ここは【白兀道】ですが、【小原道】の上の方でも見かけました。まだ開花前ですが花柄が伸びてきております。
< 大池平へのショートカット >
ここを左に下ると「大池平」への近道です。地図には載ってないようです。私は真っ直ぐ「鳶ヶ峰」に向かいましたが、危ないので皆様は左に進んで下さい。(この件は後出します)
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5/22 12:13
< 大池平へのショートカット >
ここを左に下ると「大池平」への近道です。地図には載ってないようです。私は真っ直ぐ「鳶ヶ峰」に向かいましたが、危ないので皆様は左に進んで下さい。(この件は後出します)
< ナカオ新道への分岐 >
右手を進むと【見上道】に接続します。「白兀山」と「蛇雄山」の間に出ます。
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5/22 12:16
< ナカオ新道への分岐 >
右手を進むと【見上道】に接続します。「白兀山」と「蛇雄山」の間に出ます。
< 金山峠への分岐 >
「鳶ヶ峰」の東側を回り込み、鹿辷りの谷(しかすべりのたに)に下りるルートです。沢の分岐点から梯子坂を登り金山峠・国見平へ上がれます。私は直進し(写真の左手)、鳶ヶ峰に登りそして下りました。
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5/22 12:18
< 金山峠への分岐 >
「鳶ヶ峰」の東側を回り込み、鹿辷りの谷(しかすべりのたに)に下りるルートです。沢の分岐点から梯子坂を登り金山峠・国見平へ上がれます。私は直進し(写真の左手)、鳶ヶ峰に登りそして下りました。
< 鳶ヶ峰の頂上 >
鳶ヶ峰(とんびがみね、668m)のてっぺん部分を忘れていました。鳶ヶ峰の頂上に到達し、周りの眺望の撮影が済んでから、振り返り頂上部分を撮影。
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5/22 12:28
< 鳶ヶ峰の頂上 >
鳶ヶ峰(とんびがみね、668m)のてっぺん部分を忘れていました。鳶ヶ峰の頂上に到達し、周りの眺望の撮影が済んでから、振り返り頂上部分を撮影。
< 鳶ヶ峰から大沼を見下ろす >
【鳶ヶ峯】を白兀側から三蛇ヶ滝方向に登り越しましたが、45°以上の急峻な下り(落差100m続く鎖場)は危険です。鳶ヶ峯頂上近くで、滝の方から登ってこられた登山一家(3名)様と出会いました。お聞きしたところ、「この鎖場は登専用で下りは危ない」とのこと。私は反対回りをしていました。私と同じように【白兀道】から来られた女性2名様は鳶ヶ峰頂上で引き返されました。
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5/22 12:24
< 鳶ヶ峰から大沼を見下ろす >
【鳶ヶ峯】を白兀側から三蛇ヶ滝方向に登り越しましたが、45°以上の急峻な下り(落差100m続く鎖場)は危険です。鳶ヶ峯頂上近くで、滝の方から登ってこられた登山一家(3名)様と出会いました。お聞きしたところ、「この鎖場は登専用で下りは危ない」とのこと。私は反対回りをしていました。私と同じように【白兀道】から来られた女性2名様は鳶ヶ峰頂上で引き返されました。
< 三千坊?をみる >
鳶ヶ峰頂上から東南方向を撮影しました。正面は「三千坊」でしょうか?東から南の方向は樹木が多く見通しがよくありません。
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5/22 12:25
< 三千坊?をみる >
鳶ヶ峰頂上から東南方向を撮影しました。正面は「三千坊」でしょうか?東から南の方向は樹木が多く見通しがよくありません。
< 白兀山〜蛇尾山をみる >
南方向の撮影です。「奥医王山」は影に隠れて見えません。
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5/22 12:25
< 白兀山〜蛇尾山をみる >
南方向の撮影です。「奥医王山」は影に隠れて見えません。
< 豊吉川が北に流れる >
北方向の撮影です。豊吉川の流れは写真の左手の方で「医王ダム」のダム湖に注ぎます。遠くに「宝達山」が見えます。
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5/22 12:25
< 豊吉川が北に流れる >
北方向の撮影です。豊吉川の流れは写真の左手の方で「医王ダム」のダム湖に注ぎます。遠くに「宝達山」が見えます。
< 箱屋谷山と覗 >
東南方向の撮影。右奥の「箱屋谷山」と左手前の「覗」の間に「地蔵峠」があります。
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5/22 12:25
< 箱屋谷山と覗 >
東南方向の撮影。右奥の「箱屋谷山」と左手前の「覗」の間に「地蔵峠」があります。
< 手前にある岩でした >
「トンビ岩」みっけと思いきや、違っていました。「鳶が油揚げをさらう」と申しますが、この岩を「アブラアゲ岩」と名付けてはいかがでしょうか?
1
5/22 12:28
< 手前にある岩でした >
「トンビ岩」みっけと思いきや、違っていました。「鳶が油揚げをさらう」と申しますが、この岩を「アブラアゲ岩」と名付けてはいかがでしょうか?
< ありました! トンビ岩 >
「とんび」正しくは「トビ(鳶)」。トビもワシもタカ科ですが、ハヤブサはハヤブサ科です。タカ科の鳥は鋭い鉤爪をもつが、ハヤブサは何となく上品な感じがしませんか?「トンビ岩」いいですね〜「トビ」といわず「とんび」と呼んだほうが親しみやすい?私の推定ではとんび先端の高さは630mです。
2
5/22 12:30
< ありました! トンビ岩 >
「とんび」正しくは「トビ(鳶)」。トビもワシもタカ科ですが、ハヤブサはハヤブサ科です。タカ科の鳥は鋭い鉤爪をもつが、ハヤブサは何となく上品な感じがしませんか?「トンビ岩」いいですね〜「トビ」といわず「とんび」と呼んだほうが親しみやすい?私の推定ではとんび先端の高さは630mです。
< 鎖場 >
傾斜45°以上、「トンビ岩」頂上から沢まで落差約100m。数えませんでしたが長さ7、8mの鎖が10本くらいありました。
1
5/22 12:35
< 鎖場 >
傾斜45°以上、「トンビ岩」頂上から沢まで落差約100m。数えませんでしたが長さ7、8mの鎖が10本くらいありました。
< これって何本目 >
鎖場をだいぶ下りたところで、お一人男性の方が登ってこられました。下手に動いて落石の「ラク」とならないように、私の高さまで登ってこられるまで待ちました。伺ったところ、鎖は残り3本。急に元気が出ました。
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5/22 12:39
< これって何本目 >
鎖場をだいぶ下りたところで、お一人男性の方が登ってこられました。下手に動いて落石の「ラク」とならないように、私の高さまで登ってこられるまで待ちました。伺ったところ、鎖は残り3本。急に元気が出ました。
< 一般的ではない登山道 >
知らなかった、特別だったんですね(超ーキケン)。無事に下りれて良かったです。「安全登山お願いします」と自分に言い聞かせつつ、さきを急ぎました。
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5/22 12:52
< 一般的ではない登山道 >
知らなかった、特別だったんですね(超ーキケン)。無事に下りれて良かったです。「安全登山お願いします」と自分に言い聞かせつつ、さきを急ぎました。
< ユキザサ(雪笹) >
今は、キジカクシ科マイヅルソウ属なんですって!以前はユリ科ユキザサ属でしたが、ユキザサ属は消滅してしまいました。これで「マイズルソウ」さんと運命共同体です。しかし、かの花はどこにも見当たりませんでした。
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5/22 12:52
< ユキザサ(雪笹) >
今は、キジカクシ科マイヅルソウ属なんですって!以前はユリ科ユキザサ属でしたが、ユキザサ属は消滅してしまいました。これで「マイズルソウ」さんと運命共同体です。しかし、かの花はどこにも見当たりませんでした。
< 本当に「モスグリーン」です! >
自分んちにもほしいベンチです。このベンチの苔の上に蛾がとまればすごいことになります。英語で「moss」は苔、「moth」は蛾なので、きっと、「モスモスグリーン」色に変わります?
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5/22 12:55
< 本当に「モスグリーン」です! >
自分んちにもほしいベンチです。このベンチの苔の上に蛾がとまればすごいことになります。英語で「moss」は苔、「moth」は蛾なので、きっと、「モスモスグリーン」色に変わります?
< ウワバミソウ(蟒蛇草) >
イラクサ科ウワバミソウ属です。カタハ、ミズナ、ミズともいいます。ウワバミ(大蛇)の住みそうな所に生えている草なので(蟒蛇草)。片方だけが葉なのでカタハ(片葉)。水辺に自生するのでミズナ(水菜)です。加賀では「カタハ」なのですが能登では「ミズブキ」と呼ぶことが多いです。茎は食用になり、煮ても炒めても美味しいです。秋になると茎の節々に茶色のムカゴ(珠芽)ができます。塩ゆでにして食べると美味しいらしいですが、私は食べたことがありません。ミズブキ(茎の方)が好きです。ムカゴは栄養繁殖器官の一種で、このムカゴが切れ落ちて繁殖します。
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5/22 12:57
< ウワバミソウ(蟒蛇草) >
イラクサ科ウワバミソウ属です。カタハ、ミズナ、ミズともいいます。ウワバミ(大蛇)の住みそうな所に生えている草なので(蟒蛇草)。片方だけが葉なのでカタハ(片葉)。水辺に自生するのでミズナ(水菜)です。加賀では「カタハ」なのですが能登では「ミズブキ」と呼ぶことが多いです。茎は食用になり、煮ても炒めても美味しいです。秋になると茎の節々に茶色のムカゴ(珠芽)ができます。塩ゆでにして食べると美味しいらしいですが、私は食べたことがありません。ミズブキ(茎の方)が好きです。ムカゴは栄養繁殖器官の一種で、このムカゴが切れ落ちて繁殖します。
< オオマムシグサ(大蝮草) >
サトイモ科テンナンショウ属です。「菱池小原登山口」の近くで見たアオマムシグサ(青蝮草)は同属です。ミズバショウ(水芭蕉)やザゼンソウ(座禅草)もサトイモ科ですが他属です。
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5/22 12:58
< オオマムシグサ(大蝮草) >
サトイモ科テンナンショウ属です。「菱池小原登山口」の近くで見たアオマムシグサ(青蝮草)は同属です。ミズバショウ(水芭蕉)やザゼンソウ(座禅草)もサトイモ科ですが他属です。
< オオマムシグサの仏炎苞 >
青いやつより、重厚な感じがします。仏炎(ぶつえん)とは仏様の体から発せられます後光(光背)のことだそうです。ありがたや〜ありがたや。
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5/22 12:58
< オオマムシグサの仏炎苞 >
青いやつより、重厚な感じがします。仏炎(ぶつえん)とは仏様の体から発せられます後光(光背)のことだそうです。ありがたや〜ありがたや。
< ウスゲタマブキ(薄毛珠蕗) >
キク科コウモリソウ属です。同属に、コウモリソウ(蝙蝠草)、ヒメコウモリ、カニコウモリがあります。今回はコウモリソウ以外は確認しました。ウスゲタマブキは三蛇ヶ滝から三色泉のあたりにかけて群生していました。さては、マイナスイオンめあてかな?
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5/22 12:58
< ウスゲタマブキ(薄毛珠蕗) >
キク科コウモリソウ属です。同属に、コウモリソウ(蝙蝠草)、ヒメコウモリ、カニコウモリがあります。今回はコウモリソウ以外は確認しました。ウスゲタマブキは三蛇ヶ滝から三色泉のあたりにかけて群生していました。さては、マイナスイオンめあてかな?
< ツボスミレ(坪菫) >
「大池平」から「覗」にかけて大量に群生してました。名の由来は、庭先(つまり坪)にさく菫の意で(坪菫)となります。別名はニョイスミレ(如意菫)ですが、花茎が孫悟空が持つ「如意棒」に似ているからだそうです。だったら、この花も縮めて耳の中に納められるのでしょうか?
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5/22 12:58
< ツボスミレ(坪菫) >
「大池平」から「覗」にかけて大量に群生してました。名の由来は、庭先(つまり坪)にさく菫の意で(坪菫)となります。別名はニョイスミレ(如意菫)ですが、花茎が孫悟空が持つ「如意棒」に似ているからだそうです。だったら、この花も縮めて耳の中に納められるのでしょうか?
< 三蛇ヶ滝 >
落差約20mです。三段になって蛇のようにくねりながら落ちているので「三蛇」の滝なのだそうです。
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5/22 12:59
< 三蛇ヶ滝 >
落差約20mです。三段になって蛇のようにくねりながら落ちているので「三蛇」の滝なのだそうです。
< なんか違うんだな〜 >
おそらく水量が多いため三段を一段で飛び越している様な感じ。チョロチョロくねくねと流れれば(三蛇)になるんじゃない?だけど勢いがいいほどマイナスイオン多くて良いことですよ。ちょっとまて、マイナスは(負、陰)を意味するのになんで体に良いんだ?とりあえず難しいことは分からないけど、「My Niceな」イオン→「マイナスイオン」と覚えておきましょう。
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5/22 13:01
< なんか違うんだな〜 >
おそらく水量が多いため三段を一段で飛び越している様な感じ。チョロチョロくねくねと流れれば(三蛇)になるんじゃない?だけど勢いがいいほどマイナスイオン多くて良いことですよ。ちょっとまて、マイナスは(負、陰)を意味するのになんで体に良いんだ?とりあえず難しいことは分からないけど、「My Niceな」イオン→「マイナスイオン」と覚えておきましょう。
< シライトソウ(白糸草) >
総状花序が開ききっていません、こらからです。あれは6年前の2009年のことです。ユリ科シライトソウ属だったものが、メランチウム科シライトソウ属となりました。「メランチウム」という花は聞いたことはありませんでしたが、北アメリカに自生するユリの仲間だそうです。「ゲノム解析技術の進歩」の結果、新しい「科」になりました。
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5/22 13:11
< シライトソウ(白糸草) >
総状花序が開ききっていません、こらからです。あれは6年前の2009年のことです。ユリ科シライトソウ属だったものが、メランチウム科シライトソウ属となりました。「メランチウム」という花は聞いたことはありませんでしたが、北アメリカに自生するユリの仲間だそうです。「ゲノム解析技術の進歩」の結果、新しい「科」になりました。
< ウスアオエダシャク >
ガ(蛾)だってきれいなんです。多すぎなければ(きっと)、北海道では「マイマイガ」という蛾が11年周期で大量発生するそうです。蛍光灯に大量に集まる被害があるのですが、紫外線を出さないLED照明に替えると集まらなくなるそうです。
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5/22 13:12
< ウスアオエダシャク >
ガ(蛾)だってきれいなんです。多すぎなければ(きっと)、北海道では「マイマイガ」という蛾が11年周期で大量発生するそうです。蛍光灯に大量に集まる被害があるのですが、紫外線を出さないLED照明に替えると集まらなくなるそうです。
< 真っ白なビン洗いのブラシ? >
シライトソウの(白糸)が下から順に咲き、最後に(ブラシ)の完成です。ちなみに早春の花茎を伸ばす前は、根生葉がロゼット状に地表に広がりますが、ショウジョウバカマのロゼットと似ています。
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5/22 13:14
< 真っ白なビン洗いのブラシ? >
シライトソウの(白糸)が下から順に咲き、最後に(ブラシ)の完成です。ちなみに早春の花茎を伸ばす前は、根生葉がロゼット状に地表に広がりますが、ショウジョウバカマのロゼットと似ています。
< ホウチャクソウ(宝鐸草) >
イヌサフラン科チゴユリ属です。同属のチゴユリ(稚児百合)は【小原道】で咲いていました。名の由来の(宝鐸)とは寺院の軒先の四隅に吊り下げられた飾りのことで、花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似ているから。ナルコユリ(鳴子百合)とアマドコロ(甘野老)とよく似ていますが、この2種類はともにキジカクシ科アマドコロ属です。私、山道でこの花を見かけたときは、アマドコロだとと思っていましたが、帰宅したから写真を見直すとホウチャクソウと判明しました。
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5/22 13:16
< ホウチャクソウ(宝鐸草) >
イヌサフラン科チゴユリ属です。同属のチゴユリ(稚児百合)は【小原道】で咲いていました。名の由来の(宝鐸)とは寺院の軒先の四隅に吊り下げられた飾りのことで、花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似ているから。ナルコユリ(鳴子百合)とアマドコロ(甘野老)とよく似ていますが、この2種類はともにキジカクシ科アマドコロ属です。私、山道でこの花を見かけたときは、アマドコロだとと思っていましたが、帰宅したから写真を見直すとホウチャクソウと判明しました。
< サワハコベ(沢繁縷) >
ナデシコ科ハコベ属です。同属のコハコベ(小繁縷)は(春の七草のハコベラのこと)です。(ハコベラ)の語源は、白い(ハク)花が群がる(ベラ)様子=「ハクベラ」という言葉が転じたものだそうです。ナデシコ科の植物は、花びらの先っぽが先割れスプーンの様のものや、花びら自体がささくれたようなものが多いようです。
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5/22 13:18
< サワハコベ(沢繁縷) >
ナデシコ科ハコベ属です。同属のコハコベ(小繁縷)は(春の七草のハコベラのこと)です。(ハコベラ)の語源は、白い(ハク)花が群がる(ベラ)様子=「ハクベラ」という言葉が転じたものだそうです。ナデシコ科の植物は、花びらの先っぽが先割れスプーンの様のものや、花びら自体がささくれたようなものが多いようです。
< 大沼(おおいけ) >
周囲に木が茂っているためか、そんなに(大きい沼)には見えませんでした。
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5/22 13:23
< 大沼(おおいけ) >
周囲に木が茂っているためか、そんなに(大きい沼)には見えませんでした。
< クルマムグラ(車葎) >
アカネ科ヤエムグラ属です。一瞬、ヤエムグラかと思いました。同属にヤエムグラ(八重葎)、ヨツバムグラ(四葉葎)があります。ムグラ(葎)とは草むらの意味です。葉っぱ(ないし託葉)が(四葉葎)が4枚、(車葎)が6枚、(八重葎)が約8枚となります。
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5/22 13:26
< クルマムグラ(車葎) >
アカネ科ヤエムグラ属です。一瞬、ヤエムグラかと思いました。同属にヤエムグラ(八重葎)、ヨツバムグラ(四葉葎)があります。ムグラ(葎)とは草むらの意味です。葉っぱ(ないし託葉)が(四葉葎)が4枚、(車葎)が6枚、(八重葎)が約8枚となります。
< ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) >
ハエドクソウ科サギゴケ属です。同属にサギゴケ(鷺苔)とトキワハゼ(常磐爆)があります。科名になっているハエドクソウ(蝿毒草)はハエドクソウ科ハエドクソウ属で昔、「はえ取り紙」の原料になっていたそうです。
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5/22 13:30
< ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) >
ハエドクソウ科サギゴケ属です。同属にサギゴケ(鷺苔)とトキワハゼ(常磐爆)があります。科名になっているハエドクソウ(蝿毒草)はハエドクソウ科ハエドクソウ属で昔、「はえ取り紙」の原料になっていたそうです。
< サギとは思えません〜 >
ムラサキサギゴケの語源は花の形が飛んでいるサギに見え、茎がコケのように地面に広がることから(鷺苔)で、白のサギゴケに対して紫色だから(紫鷺苔)となりました。サギ(鷺)の名の付く花はサギソウなどラン科に多いですね。
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5/22 13:31
< サギとは思えません〜 >
ムラサキサギゴケの語源は花の形が飛んでいるサギに見え、茎がコケのように地面に広がることから(鷺苔)で、白のサギゴケに対して紫色だから(紫鷺苔)となりました。サギ(鷺)の名の付く花はサギソウなどラン科に多いですね。
< ヒメコウモリ(姫蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属です。同属のカニコウモリと同じような(ユニークな)花が夏になると咲きます。おそ松くんに出てくる「ハタ坊」の頭のようなイメージの花です。(例えが悪いか?)一文字違いのヒナコウモリ(雛蝙蝠)は空飛ぶ哺乳類の(bat)のことです。日本の夜空で最も多く飛んでいる種類です。コウモリ(動物のほう)の語源は、川のそばの洞窟に住んでいる事から、かわもり(川守)と呼ばれていたものが転じたらしい。
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5/22 13:38
< ヒメコウモリ(姫蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属です。同属のカニコウモリと同じような(ユニークな)花が夏になると咲きます。おそ松くんに出てくる「ハタ坊」の頭のようなイメージの花です。(例えが悪いか?)一文字違いのヒナコウモリ(雛蝙蝠)は空飛ぶ哺乳類の(bat)のことです。日本の夜空で最も多く飛んでいる種類です。コウモリ(動物のほう)の語源は、川のそばの洞窟に住んでいる事から、かわもり(川守)と呼ばれていたものが転じたらしい。
< 三色泉(さんしょくせん) >
七色ではなく少なめの三色に変化するらしい。
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5/22 13:40
< 三色泉(さんしょくせん) >
七色ではなく少なめの三色に変化するらしい。
< 三色の加法混色で水が透きとおる? >
光の三原色(光のエネルギー)が湧き水の透明度をあげているのかも?
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5/22 13:43
< 三色の加法混色で水が透きとおる? >
光の三原色(光のエネルギー)が湧き水の透明度をあげているのかも?
< 三色泉では苔と藻が大喜び >
上から川の水が流れ込むのではなく、下から沸いています。伏流水です。沸いている辺りに直接、口づけし、飲みました。私キッスうまいス?
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5/22 13:41
< 三色泉では苔と藻が大喜び >
上から川の水が流れ込むのではなく、下から沸いています。伏流水です。沸いている辺りに直接、口づけし、飲みました。私キッスうまいス?
< ニトベエダシャクの幼虫 >
喜んでいる苔の上に喜んでいる虫がいます(たぶん)。いもむしの彼もやがて、茶色い蛾になります。
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5/22 13:42
< ニトベエダシャクの幼虫 >
喜んでいる苔の上に喜んでいる虫がいます(たぶん)。いもむしの彼もやがて、茶色い蛾になります。
< ホソバイヌワラビ(細葉犬蕨) >
メシダ科メシダ属です。ワラビ(蕨)はコバノイシカグマ科ワラビ属なのでから、「わらびブランド」の名義貸しみたいなものでしょうか。他にも(ワラビ)のつく非ワラビ属があるみたいです。だけど、ホソバイヌワラビのほうが本家より繊細な感じの葉がきれいですね。
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5/22 13:50
< ホソバイヌワラビ(細葉犬蕨) >
メシダ科メシダ属です。ワラビ(蕨)はコバノイシカグマ科ワラビ属なのでから、「わらびブランド」の名義貸しみたいなものでしょうか。他にも(ワラビ)のつく非ワラビ属があるみたいです。だけど、ホソバイヌワラビのほうが本家より繊細な感じの葉がきれいですね。
< 裏っかわをみたくなりました >
クサソテツ(草蘇鉄、イワデンダ科クサソテツ属)の葉裏です。胞子嚢(ほうしのう)分かるでしょうか?命をつなぐための「ブツブツ」です。
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5/22 13:50
< 裏っかわをみたくなりました >
クサソテツ(草蘇鉄、イワデンダ科クサソテツ属)の葉裏です。胞子嚢(ほうしのう)分かるでしょうか?命をつなぐための「ブツブツ」です。
< 曲水探勝散策路 >
大沼(おおいけ)の北側に散策路がありましたが、時間的な余裕無く入りませんでした。たぶん、200m位のみちなのでしょう。
曲水=曲がりくねって流れる小川+探勝=景色のいいところを見て歩く+散策=お仏語でプロムナード(さんぽ)これらがそろって「曲水探勝散策路」です。またいつかお邪魔します。
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5/22 13:54
< 曲水探勝散策路 >
大沼(おおいけ)の北側に散策路がありましたが、時間的な余裕無く入りませんでした。たぶん、200m位のみちなのでしょう。
曲水=曲がりくねって流れる小川+探勝=景色のいいところを見て歩く+散策=お仏語でプロムナード(さんぽ)これらがそろって「曲水探勝散策路」です。またいつかお邪魔します。
< 医王山石川県立自然公園 >
1996年に石川県内5番目の県立自然公園に指定されたそうですが、お隣の富山県はわが石川県より21年も早く、1975年に富山県内4番目の県立自然公園にしていました。ホームページでは両県が仲良く協力し合っているようです。(いいかげん、2県合併しましょう)
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5/22 13:59
< 医王山石川県立自然公園 >
1996年に石川県内5番目の県立自然公園に指定されたそうですが、お隣の富山県はわが石川県より21年も早く、1975年に富山県内4番目の県立自然公園にしていました。ホームページでは両県が仲良く協力し合っているようです。(いいかげん、2県合併しましょう)
< 大沼の西側にある池? >
この池も大沼の一部なのかも?飛び石状に大小の池が散らばっているのかもしれません。(見て回る余裕ありませんでした)
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5/22 13:59
< 大沼の西側にある池? >
この池も大沼の一部なのかも?飛び石状に大小の池が散らばっているのかもしれません。(見て回る余裕ありませんでした)
< ミズバショウ(水芭蕉)の葉っぱ(花後) >
サトイモ科ミズバショウ属です。花(仏炎苞)の咲く頃はまだ小さいですが、秋まで葉っぱはどんどん大きく成長します。花後は後光の仏炎が消え、肉穂花序(にくすいかじょ)が大きな果実になります。(なんとなくゴーヤに似ているな?)探してもないんです。やはり、やつ(熊)食べられてしまったか?
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5/22 14:00
< ミズバショウ(水芭蕉)の葉っぱ(花後) >
サトイモ科ミズバショウ属です。花(仏炎苞)の咲く頃はまだ小さいですが、秋まで葉っぱはどんどん大きく成長します。花後は後光の仏炎が消え、肉穂花序(にくすいかじょ)が大きな果実になります。(なんとなくゴーヤに似ているな?)探してもないんです。やはり、やつ(熊)食べられてしまったか?
< ザゼンソウ(座禅草)の葉っぱ(花後) >
サトイモ科ザゼンソウ属です。これも、花も実もありませんでした。紫色の花(仏炎苞)が僧侶が座禅を組む姿に見えることが名の由来です。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)ともいうそうです。また、マムシグサの仲間 やウラシマソウもサトイモ科(属は異なる)です。
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5/22 14:00
< ザゼンソウ(座禅草)の葉っぱ(花後) >
サトイモ科ザゼンソウ属です。これも、花も実もありませんでした。紫色の花(仏炎苞)が僧侶が座禅を組む姿に見えることが名の由来です。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)ともいうそうです。また、マムシグサの仲間 やウラシマソウもサトイモ科(属は異なる)です。
< ヤマネコノメソウ(山猫の目草) >
ユキノシタ科ネコノメソウ属です。すごく小さな黄色い花がさきます。これはすでに実が熟しはじけて黒い種(タネ)が見えてきています。もう少し黒い目(タネ)が増えると(山猫の目)らしくなります。同属にはネコノメソウとツルネコノメソウがありますが、走出枝の有無や葉の形と付き方、雄しべの数など見極めないと鑑別出来ません。私もこの辺で疲れて面倒になってきましたので、「ヤマ」でいいと決めつけました。
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5/22 14:01
< ヤマネコノメソウ(山猫の目草) >
ユキノシタ科ネコノメソウ属です。すごく小さな黄色い花がさきます。これはすでに実が熟しはじけて黒い種(タネ)が見えてきています。もう少し黒い目(タネ)が増えると(山猫の目)らしくなります。同属にはネコノメソウとツルネコノメソウがありますが、走出枝の有無や葉の形と付き方、雄しべの数など見極めないと鑑別出来ません。私もこの辺で疲れて面倒になってきましたので、「ヤマ」でいいと決めつけました。
< アワフキムシの泡は鉄壁ではない? >
本日2つめの泡です。蟻はこの(泡の要塞)のなかで溺れてしまうので、撃退できます。調べてみたら、天敵がいました。ゴミムシ(塵虫)です。彼は泡をもはじく「すげぃ脂性」なので防御壁を突破出来るのか?
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5/22 14:04
< アワフキムシの泡は鉄壁ではない? >
本日2つめの泡です。蟻はこの(泡の要塞)のなかで溺れてしまうので、撃退できます。調べてみたら、天敵がいました。ゴミムシ(塵虫)です。彼は泡をもはじく「すげぃ脂性」なので防御壁を突破出来るのか?
< サンカヨウ(山荷葉)の実 >
メギ科サンカヨウ属です。白い花を大きな葉の上にたくさん咲かせますが、もう終わっていました。(荷葉)はハスの葉の意で、山に自生するハスに似た葉をもつ花と言う意味で(山荷葉)だそうです。
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5/22 14:09
< サンカヨウ(山荷葉)の実 >
メギ科サンカヨウ属です。白い花を大きな葉の上にたくさん咲かせますが、もう終わっていました。(荷葉)はハスの葉の意で、山に自生するハスに似た葉をもつ花と言う意味で(山荷葉)だそうです。
< さっきから〜よ〜 >
よ〜く見たら、さんかようー(山荷葉)の葉でした。葉だけを見るとカニコウモリ(キク科コウモリソウ属)にそっくりです。ここ「大池平」ではサンカヨウ(メギ科サンカヨウ属)が見られました。花や実があれば、判別は容易です。メギ科にはイカリソウ(碇草)がありますが、こちらはイカリソウ属です。そう言えば、イカリソウ見かけていませんね。
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5/22 14:11
< さっきから〜よ〜 >
よ〜く見たら、さんかようー(山荷葉)の葉でした。葉だけを見るとカニコウモリ(キク科コウモリソウ属)にそっくりです。ここ「大池平」ではサンカヨウ(メギ科サンカヨウ属)が見られました。花や実があれば、判別は容易です。メギ科にはイカリソウ(碇草)がありますが、こちらはイカリソウ属です。そう言えば、イカリソウ見かけていませんね。
< オオタネツケバナ(大種漬花) >
アブラナ科タネツケバナ属です。平地でよく見かけるタネツケバナとの区別は、大種漬花の頂小葉(上の方に付く葉っぱ)が大きい事でつきます。
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5/22 14:12
< オオタネツケバナ(大種漬花) >
アブラナ科タネツケバナ属です。平地でよく見かけるタネツケバナとの区別は、大種漬花の頂小葉(上の方に付く葉っぱ)が大きい事でつきます。
< 紀州産 南高梅 はちみつ味 減塩3% >
「塩がほしい!5%でもいい8%でもいいー」(消費税ではありません)結構、汗かきです、私。この山行では水5L用意し、うち4L飲んじゃいました。
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5/22 14:18
< 紀州産 南高梅 はちみつ味 減塩3% >
「塩がほしい!5%でもいい8%でもいいー」(消費税ではありません)結構、汗かきです、私。この山行では水5L用意し、うち4L飲んじゃいました。
< げんこつ2つ >
10個のうち残りの2個です。最後は「げんこつおにぎり」(2個で320kcal)でしめました。総ルートを制覇する前に総1927キロカロリーを制覇しました。海苔がフイルムの中に入っているタイプのおにぎりですが、ザックに入れて歩いているうちに海苔がバラバラに。巻こうとしても粉々にちぎれ、散らばるなどします。湿気っていてもいい、海苔は最初から巻いていてほしい(山に持参するものについては)。
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5/22 14:19
< げんこつ2つ >
10個のうち残りの2個です。最後は「げんこつおにぎり」(2個で320kcal)でしめました。総ルートを制覇する前に総1927キロカロリーを制覇しました。海苔がフイルムの中に入っているタイプのおにぎりですが、ザックに入れて歩いているうちに海苔がバラバラに。巻こうとしても粉々にちぎれ、散らばるなどします。湿気っていてもいい、海苔は最初から巻いていてほしい(山に持参するものについては)。
<オオタチツボスミレ(大立坪菫) >
大沼の辺りはツボスミレばかりでしたが、尾根を上がってくるとこれです。この子は乾いている方が良いのか。スミレ科スミレ属にはスミレ(スミレの総称)の他にはパンジーやビオラなどの園芸種があります。
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5/22 14:31
<オオタチツボスミレ(大立坪菫) >
大沼の辺りはツボスミレばかりでしたが、尾根を上がってくるとこれです。この子は乾いている方が良いのか。スミレ科スミレ属にはスミレ(スミレの総称)の他にはパンジーやビオラなどの園芸種があります。
< 前山を望む >
「覗」まで来ましたが、ここで私は方向を間違って北上し「地蔵峠」まで行ってしまい、またここに引き返してきました。およそ25分の時間をロスしました。写真はここ「覗」から南方向を撮影したものです。正面は前山(まえやま、724m)ですが、この後、頂上に気がつかずに通り過ぎました。
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5/22 14:39
< 前山を望む >
「覗」まで来ましたが、ここで私は方向を間違って北上し「地蔵峠」まで行ってしまい、またここに引き返してきました。およそ25分の時間をロスしました。写真はここ「覗」から南方向を撮影したものです。正面は前山(まえやま、724m)ですが、この後、頂上に気がつかずに通り過ぎました。
< 覗休憩所 >
もう3時をまわりました。さっき、道間違えたし、植物観察でも忙しかったし〜(休む余裕なし)
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5/22 15:06
< 覗休憩所 >
もう3時をまわりました。さっき、道間違えたし、植物観察でも忙しかったし〜(休む余裕なし)
< 「大亀」かな?いや、ヤブデマリ(藪手毬)です >
「菱池小原登山口」近くでも見かけました。高いところではコブシでした。やはり標高が下がるとこっちになるのか?
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5/22 15:30
< 「大亀」かな?いや、ヤブデマリ(藪手毬)です >
「菱池小原登山口」近くでも見かけました。高いところではコブシでした。やはり標高が下がるとこっちになるのか?
< ヤブデマリ(藪手毬)の本物は? >
中央の黄緑色のポチポチが本物の花序です。まわりに白色い花弁が広がったやつは装飾花(無性花、偽物)です。装飾花の花びら5枚のうち1枚が極端に小さくユニークな形なので、オオカメノキ(大亀の木)と区別がつきます。
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5/22 15:30
< ヤブデマリ(藪手毬)の本物は? >
中央の黄緑色のポチポチが本物の花序です。まわりに白色い花弁が広がったやつは装飾花(無性花、偽物)です。装飾花の花びら5枚のうち1枚が極端に小さくユニークな形なので、オオカメノキ(大亀の木)と区別がつきます。
< わたしの触角は仮面ライダー1号と同じ? >
キンモンガ(金紋蛾)は本日2匹目です。蝶と蛾の区別はだいたい触角を見れば分かります。大部分の蝶の触角は先が膨らんだ(こん棒状)になっています。一方、蛾は、(先がとがっている)もの、ないしは(くし状)です。
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5/22 15:34
< わたしの触角は仮面ライダー1号と同じ? >
キンモンガ(金紋蛾)は本日2匹目です。蝶と蛾の区別はだいたい触角を見れば分かります。大部分の蝶の触角は先が膨らんだ(こん棒状)になっています。一方、蛾は、(先がとがっている)もの、ないしは(くし状)です。
< 西尾平休憩所 >
体力もおにぎりも休む余裕もなかったが、ただの飲料水だけは残っていました。
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5/22 15:38
< 西尾平休憩所 >
体力もおにぎりも休む余裕もなかったが、ただの飲料水だけは残っていました。
< 右に進めば夢の楽園?「田島園地」 >
(たのしまえんち)と呼びます。「楽しまーんち」ていいな〜いつかは行ってみよう。
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5/22 15:39
< 右に進めば夢の楽園?「田島園地」 >
(たのしまえんち)と呼びます。「楽しまーんち」ていいな〜いつかは行ってみよう。
< やはり蕾です >
ササユリ(笹百合、ユリ科ユリ属)は、医王山では6月半ば頃が花盛りか?見上道に多く見られるのかも?あるいは別にササユリのベストポイントがあるのかもしれません。私はササユリの詳しいことは知りません。ネットで調べると「日本ササユリの会」というサークルがあるようです。いろんなメディアからの情報も良いですが、自分の脚で知しり感じるのがいいと思っています。
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5/22 15:46
< やはり蕾です >
ササユリ(笹百合、ユリ科ユリ属)は、医王山では6月半ば頃が花盛りか?見上道に多く見られるのかも?あるいは別にササユリのベストポイントがあるのかもしれません。私はササユリの詳しいことは知りません。ネットで調べると「日本ササユリの会」というサークルがあるようです。いろんなメディアからの情報も良いですが、自分の脚で知しり感じるのがいいと思っています。
< 鉄塔のそば >
「能越幹線」第なん番目の鉄塔なのか?鉄塔があるということは、人里に近くなった証拠です。無事帰還までもう少し。
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5/22 15:52
< 鉄塔のそば >
「能越幹線」第なん番目の鉄塔なのか?鉄塔があるということは、人里に近くなった証拠です。無事帰還までもう少し。
< 三ツ葉に見えてしまいます >
キジムシロ(雉莚、バラ科キジムシロ属)の根出葉は奇数羽状複葉ですが、先端の3枚が大きいので三ツ葉様に見えることがあります。ムシロ状に葉が広がっていない場合はミツバツチグチと紛らわしいです。
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5/22 15:53
< 三ツ葉に見えてしまいます >
キジムシロ(雉莚、バラ科キジムシロ属)の根出葉は奇数羽状複葉ですが、先端の3枚が大きいので三ツ葉様に見えることがあります。ムシロ状に葉が広がっていない場合はミツバツチグチと紛らわしいです。
< 林道菱広広谷線(金沢側) >
スゲ池(医王の里)の少し上です(池より約100東)。ここから池の所までが、道が交差したり並行していたりして複雑です。
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5/22 15:56
< 林道菱広広谷線(金沢側) >
スゲ池(医王の里)の少し上です(池より約100東)。ここから池の所までが、道が交差したり並行していたりして複雑です。
< 1本目?の合流 >
このあたりでは【林道菱広広谷線】に【田島園地にむかう舗装道路】1本と山道が4本が複雑に交差します。登山道から車道に入ったり出たりする感じで通りすぎます。
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5/22 15:57
< 1本目?の合流 >
このあたりでは【林道菱広広谷線】に【田島園地にむかう舗装道路】1本と山道が4本が複雑に交差します。登山道から車道に入ったり出たりする感じで通りすぎます。
< 2本目?合流 >
さっきの1本目(複雑なのでどう数えて良いか分かりませんが)とつながっています。
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5/22 15:56
< 2本目?合流 >
さっきの1本目(複雑なのでどう数えて良いか分かりませんが)とつながっています。
< 3本目の合流 >
正面がたぶん「能越幹線」で【見上道】としばらく並行してはしり、西尾平休憩所の手前で【見上道】と合流します。右の車道が【林道菱広広谷線】で左が【田島園地にむかう道路】です。
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5/22 15:58
< 3本目の合流 >
正面がたぶん「能越幹線」で【見上道】としばらく並行してはしり、西尾平休憩所の手前で【見上道】と合流します。右の車道が【林道菱広広谷線】で左が【田島園地にむかう道路】です。
< 4本目の合流 >
右が【田島園地にむかう道路】で左が【見上道】の下りです。【見上道】を100mほど進むと道が2つに分かれます。左に行くとロッジ村の中を通り、右に行くと迂回しますが医王の里を過ぎるのこの2本が1本に合流します。
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5/22 15:58
< 4本目の合流 >
右が【田島園地にむかう道路】で左が【見上道】の下りです。【見上道】を100mほど進むと道が2つに分かれます。左に行くとロッジ村の中を通り、右に行くと迂回しますが医王の里を過ぎるのこの2本が1本に合流します。
< 医王の里のロッジ村 >
四角いいバンガロー、三角屋根のロッジ、オートキャンプのサイトがあります。人気がありませんでした。
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5/22 16:03
< 医王の里のロッジ村 >
四角いいバンガロー、三角屋根のロッジ、オートキャンプのサイトがあります。人気がありませんでした。
< ロッジ村のトイレ >
鍵がかかっていました。帰宅後、「医王の里」を調べてみたら、キャンプ場開設期間:4月下旬〜11月上旬となっていました。たまたま、利用者がいなかったんでしょう。
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5/22 16:04
< ロッジ村のトイレ >
鍵がかかっていました。帰宅後、「医王の里」を調べてみたら、キャンプ場開設期間:4月下旬〜11月上旬となっていました。たまたま、利用者がいなかったんでしょう。
< ロッジ村の洗い場 >
水道の水が出ました。飲めそうです。真夏にここを通ったら、お水をもらえるかしら?
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5/22 16:05
< ロッジ村の洗い場 >
水道の水が出ました。飲めそうです。真夏にここを通ったら、お水をもらえるかしら?
< U字状の山道に倒木の橋が架かる >
結構、【見上道】ではこんな箇所が多いです。さあ〜あなたはくぐりますか、それともまたぎますか?大きなザックをしょっているときは、ザックを降ろす必要もありますね。
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5/22 16:17
< U字状の山道に倒木の橋が架かる >
結構、【見上道】ではこんな箇所が多いです。さあ〜あなたはくぐりますか、それともまたぎますか?大きなザックをしょっているときは、ザックを降ろす必要もありますね。
< 「能越幹線132号」と【見上道】 >
【見上道】の側では「能越幹線」と【登山道】は並行していたり、合流したりしてますのでどちらを進んでもいいようですが、【小原道】違うようなので気をつけてください。【小原道】には「能越幹線137号と138号」でした。「鉄人28号」とか「コント55号」なんかはどこかにないかしら?
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5/22 16:22
< 「能越幹線132号」と【見上道】 >
【見上道】の側では「能越幹線」と【登山道】は並行していたり、合流したりしてますのでどちらを進んでもいいようですが、【小原道】違うようなので気をつけてください。【小原道】には「能越幹線137号と138号」でした。「鉄人28号」とか「コント55号」なんかはどこかにないかしら?
< ビタルコーヒー >
ここ「見上峠」に戻ってきました。コーヒーショップが開いていました。私は日曜日以外は毎日コーヒーを飲んでいますが、特にコーヒーが好きなわけではありませんし、このお店にも入ったこともありません。でもなんか良さそうです。
「メニュー(一部)」
・ブレンドコーヒー :350円、遠赤外線効果たっぷり、ビタル自慢のブレンド
・ピュア水素焙煎珈琲:1200円、100%水素焙煎豆使用
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5/22 16:23
< ビタルコーヒー >
ここ「見上峠」に戻ってきました。コーヒーショップが開いていました。私は日曜日以外は毎日コーヒーを飲んでいますが、特にコーヒーが好きなわけではありませんし、このお店にも入ったこともありません。でもなんか良さそうです。
「メニュー(一部)」
・ブレンドコーヒー :350円、遠赤外線効果たっぷり、ビタル自慢のブレンド
・ピュア水素焙煎珈琲:1200円、100%水素焙煎豆使用
< 名も無き池の斜陽 >
そろそろ帰りましょう...
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5/22 16:23
< 名も無き池の斜陽 >
そろそろ帰りましょう...
< しあわせの湯 >
下駄箱ロッカーは後で入れた100円が戻ってくるタイプです
。別に100円不要のボックス型の下駄箱もあります。これっていいですね〜履物の取り違えが気にならなければ、小銭入れを出さずに玄関をすぐ上がれます。脱衣場のも後戻しタイプの100円ロッカーです。脱衣場内に両替機があるのもグットです。私の経験では、ある銭湯で両替機が玄関に1台しかなく、脱いでしまってから財布にお札しかない事に気がつき、面倒な思いをしたことがあります。また、こちらのスタッフさんのしっかりした挨拶は素晴らしいです。
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5/22 16:49
< しあわせの湯 >
下駄箱ロッカーは後で入れた100円が戻ってくるタイプです
。別に100円不要のボックス型の下駄箱もあります。これっていいですね〜履物の取り違えが気にならなければ、小銭入れを出さずに玄関をすぐ上がれます。脱衣場のも後戻しタイプの100円ロッカーです。脱衣場内に両替機があるのもグットです。私の経験では、ある銭湯で両替機が玄関に1台しかなく、脱いでしまってから財布にお札しかない事に気がつき、面倒な思いをしたことがあります。また、こちらのスタッフさんのしっかりした挨拶は素晴らしいです。
こんにちは。
すごい距離の山行、お疲れ様です。開始早々熊さんと遭遇でしたか、さぞかしびっくりしたでしょう、でもそのまま続けて歩けるはすごいと思いました。私も一昨年浅間隠山の隣の鼻曲山へ行こうとして、小熊に会ってしまいました、その時はお見合いをしばらくしてました。ちょっと行こうと思ってストック1本も持っていなかった、でも逃げたらダメ、目をそらしたらダメと本で読みました。我慢できなくなってウォーと声を出したら、逃げてくれたので、木の枝をたたいて追い立てましたが、怖くてすぐ敗退しました、大声で歌を歌ってね。
医王山はよく知りませんが、深田久弥の本に書いてあったような気がしています。お花がいっぱいで楽しそうですね。
おつかれさまでした
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