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Yamareco

記録ID: 690916
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

薬師〜黒部五郎〜鷲羽〜水晶〜槍ケ岳(2泊3日で百名山を五つ)

2015年07月30日(木) ~ 2015年08月01日(土)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
32:07
距離
69.3km
登り
5,398m
下り
5,218m

コースタイム

1日目
山行
10:22
休憩
0:24
合計
10:46
6:55
87
8:22
63
9:25
9:30
10
9:40
24
10:04
31
10:35
26
11:13
11:19
23
11:42
22
12:04
33
12:37
12:50
80
14:10
31
14:41
92
16:13
12
16:25
0
16:25
76
2日目
山行
9:03
休憩
1:09
合計
10:12
5:07
121
7:08
7:16
57
8:13
8:19
25
8:44
11
8:55
29
9:24
32
9:56
10:12
24
10:36
10:40
20
11:00
2
11:02
40
11:42
28
12:10
12:24
50
13:14
13:20
60
14:20
14:35
44
15:19
3日目
山行
8:23
休憩
2:46
合計
11:09
4:45
26
5:11
115
7:06
46
7:52
9:40
20
10:00
10:20
38
10:58
11:35
34
13:02
15
13:17
4
13:21
32
13:53
40
14:33
14:34
41
15:15
34
15:49
5
15:54
ゴール地点
天候 1日目:曇りときどき小雨 2日目:快晴 3日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路) 亀谷温泉から折立(タクシー:11,300円:協定料金+有料道路通行料)
復路) 上高地BT→新島々→松本(2,450円: 上高地BTで松本までの切符を買えます)
コース状況/
危険箇所等
有峰有料道路は6-20時のみ通行可
その他周辺情報 富山→亀谷温泉→折立(富山地方鉄道バス)は完全予約制です。
1便は希望者多数で予約が取れずタクシーになりました。
トイレ(複数あり)、自動販売機、登山届け提出所があります。
登山口の奥に臨時駐車場が建設されたと言う情報を耳にしました(要確認)。
2015年07月30日 06:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/30 6:47
トイレ(複数あり)、自動販売機、登山届け提出所があります。
登山口の奥に臨時駐車場が建設されたと言う情報を耳にしました(要確認)。
太郎坂上のベンチ。多くの登山客でにぎわっていました。6:00ゲートオープンで出発した僕より早く入山しているって、みんな車中泊なんだろうか?
2015年07月30日 07:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 7:58
太郎坂上のベンチ。多くの登山客でにぎわっていました。6:00ゲートオープンで出発した僕より早く入山しているって、みんな車中泊なんだろうか?
整備された木道。キスゲがところどころ咲いています。それにしても怪しい雲行き。
2015年07月30日 08:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 8:03
整備された木道。キスゲがところどころ咲いています。それにしても怪しい雲行き。
左上が太郎平なんでしょうが....。カメラのレンズに結露しているみたいで。
2015年07月30日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 8:06
左上が太郎平なんでしょうが....。カメラのレンズに結露しているみたいで。
ゴゼンタチバナ。
2015年07月30日 08:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 8:19
ゴゼンタチバナ。
あとでしらべよーっと。
2015年07月30日 08:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 8:22
あとでしらべよーっと。
2時間30分で霞のかかった太郎平小屋に到着。
2015年07月30日 09:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 9:24
2時間30分で霞のかかった太郎平小屋に到着。
天気が悪い分、消耗が少ないのが唯一の収穫かね。明日もこんなんだったら.....ゲッ。
2015年07月30日 09:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/30 9:25
天気が悪い分、消耗が少ないのが唯一の収穫かね。明日もこんなんだったら.....ゲッ。
CTの半分だったので、薬師岳をピストンすることに。往復のCTが5時間30分だから、目標2時間45分。
2015年07月30日 09:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/30 9:31
CTの半分だったので、薬師岳をピストンすることに。往復のCTが5時間30分だから、目標2時間45分。
薬師峠のテン場まで急降下。帰りやだな。
2015年07月30日 09:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 9:38
薬師峠のテン場まで急降下。帰りやだな。
沢の中を登っていく感じ。急登。やっぱりやめときゃよかったかな。
2015年07月30日 09:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 9:48
沢の中を登っていく感じ。急登。やっぱりやめときゃよかったかな。
こいつも降りる時に時間がかかりそう。
2015年07月30日 09:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 9:53
こいつも降りる時に時間がかかりそう。
こんどは雪渓かよ。ますま時間かかるじゃないか。と思ったら、すぐ右上に登山道。
2015年07月30日 10:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 10:01
こんどは雪渓かよ。ますま時間かかるじゃないか。と思ったら、すぐ右上に登山道。
やっと、ゆるい木道に(薬師平)。
2015年07月30日 10:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 10:03
やっと、ゆるい木道に(薬師平)。
チングルマ、ハクサンイチゲ、黄色いやつは...?
2015年07月30日 10:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 10:10
チングルマ、ハクサンイチゲ、黄色いやつは...?
ざれつづら折れを登って行くこと30分、薬師岳山荘。
2015年07月30日 10:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 10:35
ざれつづら折れを登って行くこと30分、薬師岳山荘。
雨さえふらなけければ良しとするしかない天気。朝から薬師は雲の中だったし。
2015年07月30日 10:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 10:47
雨さえふらなけければ良しとするしかない天気。朝から薬師は雲の中だったし。
避難小屋あと。
2015年07月30日 11:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 11:01
避難小屋あと。
1時間40分で山頂に到着。かすかに青空みえるじゃん。山頂の団体さんは12時まで晴れるの待ってから下山だとか。こちらは先を急ぐので....。
2015年07月30日 11:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 11:13
1時間40分で山頂に到着。かすかに青空みえるじゃん。山頂の団体さんは12時まで晴れるの待ってから下山だとか。こちらは先を急ぐので....。
下山始めたら、晴れてきた。
2015年07月30日 11:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 11:18
下山始めたら、晴れてきた。
こりゃカールだね。
2015年07月30日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 11:23
こりゃカールだね。
黒いから黒岳(水晶)かな?
2015年07月30日 11:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 11:25
黒いから黒岳(水晶)かな?
薬師岳山荘と薬師平まで見えてきた。
2015年07月30日 11:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 11:28
薬師岳山荘と薬師平まで見えてきた。
おまけに雷鳥が砂あび?なかなか動かないから、こっちも動けない。
2015年07月30日 11:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 11:54
おまけに雷鳥が砂あび?なかなか動かないから、こっちも動けない。
お子様発見。皆さんでハイマツの中にお戻りになりました。
2015年07月30日 11:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 11:55
お子様発見。皆さんでハイマツの中にお戻りになりました。
薬師平。脇で休んでいたテン泊の人に「もう戻ってきたんですか?」「時間がないので...それにアタックザックだし」。
2015年07月30日 12:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 12:02
薬師平。脇で休んでいたテン泊の人に「もう戻ってきたんですか?」「時間がないので...それにアタックザックだし」。
木道横のヨツバシオガマ。
2015年07月30日 12:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 12:04
木道横のヨツバシオガマ。
太郎平小屋は相変わらず霧の中。おにぎり2つが今日の昼食。休憩13分で、再び重たいザック。重たい!
2015年07月30日 12:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 12:37
太郎平小屋は相変わらず霧の中。おにぎり2つが今日の昼食。休憩13分で、再び重たいザック。重たい!
北の俣山頂。山頂名も読めない写真を撮るとは....。もう、このときには逝ってましたね。
2015年07月30日 14:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 14:10
北の俣山頂。山頂名も読めない写真を撮るとは....。もう、このときには逝ってましたね。
岩山を巻きますが、これが赤木岳。
2015年07月30日 14:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 14:40
岩山を巻きますが、これが赤木岳。
このあたり、雷鳥が多いのですと。
2015年07月30日 14:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 14:41
このあたり、雷鳥が多いのですと。
こいつを登れば黒部五郎と思っていたニセピーク。
2015年07月30日 14:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 14:59
こいつを登れば黒部五郎と思っていたニセピーク。
本日3度目の雷鳥(オスは2回目)。
2015年07月30日 16:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 16:17
本日3度目の雷鳥(オスは2回目)。
ふらふらになりながら黒部五郎。カールコースとの分岐点(黒部五郎の肩)にザックをデポすることすら考え付かず、しばらくフルでしょっていたくらい逝っていました。
2015年07月30日 16:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 16:25
ふらふらになりながら黒部五郎。カールコースとの分岐点(黒部五郎の肩)にザックをデポすることすら考え付かず、しばらくフルでしょっていたくらい逝っていました。
カールの中の写真はこれ一枚。完全に逝っていました。
2015年07月30日 16:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/30 16:42
カールの中の写真はこれ一枚。完全に逝っていました。
一度抜き返された先輩に、小屋手前で再度追いつきました。下りは僕の方が早いのね。
2015年07月30日 17:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/30 17:41
一度抜き返された先輩に、小屋手前で再度追いつきました。下りは僕の方が早いのね。
朝もやに包まれた黒部五郎小舎前のテン場。奥は笠が岳。
2015年07月31日 05:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 5:07
朝もやに包まれた黒部五郎小舎前のテン場。奥は笠が岳。
野口五郎のカールと右側の薬師岳。
2015年07月31日 05:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 5:31
野口五郎のカールと右側の薬師岳。
黒部五郎のカールと、黒部五郎小舎。
2015年07月31日 05:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 5:34
黒部五郎のカールと、黒部五郎小舎。
笠が岳。いつも見るやつの裏側。
2015年07月31日 05:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 5:37
笠が岳。いつも見るやつの裏側。
薬師(右)〜太郎平〜北の俣〜黒部五郎。昨日歩いた道。
2015年07月31日 06:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 6:05
薬師(右)〜太郎平〜北の俣〜黒部五郎。昨日歩いた道。
三俣蓮華岳への稜線。すぐ先に山頂への道と、小屋への巻き道の分岐があります。
2015年07月31日 06:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 6:13
三俣蓮華岳への稜線。すぐ先に山頂への道と、小屋への巻き道の分岐があります。
分岐してすぐの雪渓をトラバース。
2015年07月31日 06:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 6:22
分岐してすぐの雪渓をトラバース。
ここは傾斜がゆるいですが、雪渓に足跡がなく、道間違いに注意が必要でした。
2015年07月31日 06:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 6:32
ここは傾斜がゆるいですが、雪渓に足跡がなく、道間違いに注意が必要でした。
稜線へ上り返したあと、三俣山荘が見えてきました。
2015年07月31日 06:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 6:50
稜線へ上り返したあと、三俣山荘が見えてきました。
ここの登山路も川に。
2015年07月31日 06:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 6:54
ここの登山路も川に。
三俣山荘。
2015年07月31日 07:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 7:15
三俣山荘。
鷲羽の稜線に取り付きます。
2015年07月31日 07:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 7:17
鷲羽の稜線に取り付きます。
右には槍ケ岳のシルエット。
2015年07月31日 07:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 7:16
右には槍ケ岳のシルエット。
振り返ると、三俣山荘と三俣蓮華岳。
2015年07月31日 07:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/31 7:27
振り返ると、三俣山荘と三俣蓮華岳。
右奥には黒部五郎岳のカールが。
2015年07月31日 07:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/31 7:46
右奥には黒部五郎岳のカールが。
ニセピークからの鷲羽岳山頂。
2015年07月31日 08:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 8:01
ニセピークからの鷲羽岳山頂。
山頂に到着。みんな山頂碑と槍ケ岳を構図に入れると思うけど、その横に座っている人NGです。
2015年07月31日 08:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 8:13
山頂に到着。みんな山頂碑と槍ケ岳を構図に入れると思うけど、その横に座っている人NGです。
右端が三俣蓮華岳、中央が双六岳、左端が樅沢岳。奥が笠が岳。さらに左奥は、乗鞍岳ですね。
2015年07月31日 08:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 8:13
右端が三俣蓮華岳、中央が双六岳、左端が樅沢岳。奥が笠が岳。さらに左奥は、乗鞍岳ですね。
樅沢(左端)〜双六〜三俣蓮華〜祖父岳。奥に黒部五郎。
2015年07月31日 08:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 8:13
樅沢(左端)〜双六〜三俣蓮華〜祖父岳。奥に黒部五郎。
右の稜線がワリモ岳から水晶岳への稜線。中央手前が祖父岳。奥は薬師(右奥)〜黒部五郎。
2015年07月31日 08:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 8:19
右の稜線がワリモ岳から水晶岳への稜線。中央手前が祖父岳。奥は薬師(右奥)〜黒部五郎。
これから向かう水晶岳。手前のピークはワリモ岳。
2015年07月31日 08:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/31 8:19
これから向かう水晶岳。手前のピークはワリモ岳。
ワリモの手前。
2015年07月31日 08:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 8:40
ワリモの手前。
登山道はワリモ岳を巻きますが、ここを登ることもできそう。
2015年07月31日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 8:44
登山道はワリモ岳を巻きますが、ここを登ることもできそう。
緩やかに左カーブする水晶岳への登山道。
2015年07月31日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 8:44
緩やかに左カーブする水晶岳への登山道。
振り返ると右に鷲羽岳、奥に槍ケ岳&穂高連峰。
2015年07月31日 09:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 9:12
振り返ると右に鷲羽岳、奥に槍ケ岳&穂高連峰。
調べなきゃ。
2015年07月31日 09:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 9:17
調べなきゃ。
調べ中。
2015年07月31日 09:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 9:19
調べ中。
裏銀座と、立山。
2015年07月31日 09:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 9:24
裏銀座と、立山。
水晶小屋のすぐ上から、左の稜線が水晶岳へ。右の稜線は野口五郎岳へ(裏銀座)。中央左奥に立山と黒部湖。右奥は後立山連峰。
2015年07月31日 09:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 9:26
水晶小屋のすぐ上から、左の稜線が水晶岳へ。右の稜線は野口五郎岳へ(裏銀座)。中央左奥に立山と黒部湖。右奥は後立山連峰。
右奥は後立山連峰。右から鹿島槍が岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山(白馬鑓、杓子、白馬)、白馬乗鞍。
2015年07月31日 09:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 9:26
右奥は後立山連峰。右から鹿島槍が岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山(白馬鑓、杓子、白馬)、白馬乗鞍。
水晶岳の山頂付近。4つのとんがり。
2015年07月31日 09:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 9:39
水晶岳の山頂付近。4つのとんがり。
ちょっとした岩登り。山頂部にはたくさんの人がすでに登っています。
2015年07月31日 09:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 9:50
ちょっとした岩登り。山頂部にはたくさんの人がすでに登っています。
小屋から30分ほどで水晶岳山頂に。
2015年07月31日 09:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
7/31 9:56
小屋から30分ほどで水晶岳山頂に。
水晶岳山頂から見る野口五郎岳、立山連峰、後立山連峰。
2015年07月31日 10:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 10:03
水晶岳山頂から見る野口五郎岳、立山連峰、後立山連峰。
左奥が薬師岳。中央の稜線が赤牛岳から読売新道。右は裏銀座。中央奥には立山。
2015年07月31日 10:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 10:05
左奥が薬師岳。中央の稜線が赤牛岳から読売新道。右は裏銀座。中央奥には立山。
水晶岳山頂から見る鷲羽岳、祖父岳、三俣蓮華岳、穂岳連峰、笠が岳。
2015年07月31日 10:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 10:07
水晶岳山頂から見る鷲羽岳、祖父岳、三俣蓮華岳、穂岳連峰、笠が岳。
昨日歩いた太郎平〜黒部五郎岳。
2015年07月31日 10:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 10:09
昨日歩いた太郎平〜黒部五郎岳。
白いのは?
2015年07月31日 10:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 10:12
白いのは?
野口五郎と烏帽子岳。裏銀座コースは水晶小屋で合流。
2015年07月31日 10:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 10:31
野口五郎と烏帽子岳。裏銀座コースは水晶小屋で合流。
一面のお花畑。
2015年07月31日 11:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 11:02
一面のお花畑。
祖父沢方向に下っていきます。
2015年07月31日 11:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 11:03
祖父沢方向に下っていきます。
雪渓の下を流れる雪解け水。
2015年07月31日 11:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 11:29
雪渓の下を流れる雪解け水。
鷲羽岳。山中の両側に肩のように張っているピークがあります。
2015年07月31日 11:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 11:30
鷲羽岳。山中の両側に肩のように張っているピークがあります。
黒部川流碑。
2015年07月31日 11:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 11:42
黒部川流碑。
三俣蓮華岳へは雪渓の左端を進んで行きます。夏の日差しが強くて、暑いこと暑いこと。ここは消耗戦でした。
2015年07月31日 12:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 12:27
三俣蓮華岳へは雪渓の左端を進んで行きます。夏の日差しが強くて、暑いこと暑いこと。ここは消耗戦でした。
この標高差300mになんと50分もかかってしまいました。
2015年07月31日 13:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 13:14
この標高差300mになんと50分もかかってしまいました。
三俣蓮華岳からのパノラマ。正面が鷲羽岳。左端が薬師岳。両者の間が水晶岳。
2015年07月31日 13:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 13:20
三俣蓮華岳からのパノラマ。正面が鷲羽岳。左端が薬師岳。両者の間が水晶岳。
コバイケイソウが咲く稜線を双六岳へ。
2015年07月31日 14:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/31 14:02
コバイケイソウが咲く稜線を双六岳へ。
はっきりいって西方向からガスが上がってきていました。
2015年07月31日 14:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 14:20
はっきりいって西方向からガスが上がってきていました。
双六小屋が見えてきた。
鷲羽岳方向は視界良好でした。
2015年07月31日 15:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/31 15:14
双六小屋が見えてきた。
鷲羽岳方向は視界良好でした。
朝早く小屋を出発し、樅沢だけを目指します。
2015年08月01日 04:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 4:49
朝早く小屋を出発し、樅沢だけを目指します。
双六岳の稜線には満月が残ります。
2015年08月01日 04:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 4:55
双六岳の稜線には満月が残ります。
ご来光。
2015年08月01日 05:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ご来光。
三俣蓮華が朝日を受けて光っています。
2015年08月01日 05:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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三俣蓮華が朝日を受けて光っています。
左中央のこんもりと盛り上がったところが双六岳。その稜線に三俣蓮華。三俣山荘から鷲羽岳。
2015年08月01日 05:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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左中央のこんもりと盛り上がったところが双六岳。その稜線に三俣蓮華。三俣山荘から鷲羽岳。
これからあの槍ケ岳を目指して....西鎌尾根を行きます。
2015年08月01日 05:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これからあの槍ケ岳を目指して....西鎌尾根を行きます。
トリカブト。奥さんがこれを育て始めたら、家で食事はできないね。
2015年08月01日 05:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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トリカブト。奥さんがこれを育て始めたら、家で食事はできないね。
硫黄乗越で1/3.
2015年08月01日 05:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 5:39
硫黄乗越で1/3.
だいぶ近くなってきました。
2015年08月01日 05:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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だいぶ近くなってきました。
下りに念のための鎖場登場。
2015年08月01日 05:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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下りに念のための鎖場登場。
このムラサキは?
2015年08月01日 06:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 6:09
このムラサキは?
いよいよ近くなってきました。
2015年08月01日 06:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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いよいよ近くなってきました。
この上部の鎖は重要。一枚岩を登るので。
2015年08月01日 06:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 6:38
この上部の鎖は重要。一枚岩を登るので。
写真では険しいね。
2015年08月01日 06:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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写真では険しいね。
念のため鎖をつかみました。
2015年08月01日 06:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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念のため鎖をつかみました。
千丈乗越。最後の休憩地点?
2015年08月01日 07:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/1 7:06
千丈乗越。最後の休憩地点?
新穂高からの登山道がジグザグを切って登っていきます。同級生のM君はあの登山道の辺りで発見されたそうです。合掌。
2015年08月01日 07:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 7:20
新穂高からの登山道がジグザグを切って登っていきます。同級生のM君はあの登山道の辺りで発見されたそうです。合掌。
笠が岳。見事な山容ですね。
2015年08月01日 07:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/1 7:43
笠が岳。見事な山容ですね。
槍のふもとに到着。双六小屋から3時間ちょっと。一回も大きな休憩とらなかったもんね。
2015年08月01日 07:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 7:49
槍のふもとに到着。双六小屋から3時間ちょっと。一回も大きな休憩とらなかったもんね。
多くの人が出発したあとで、がらんとした槍ケ岳山荘。
2015年08月01日 07:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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多くの人が出発したあとで、がらんとした槍ケ岳山荘。
人が群がる穂先。
2015年08月01日 07:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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人が群がる穂先。
槍沢と、常念岳、蝶が岳。
2015年08月01日 08:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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槍沢と、常念岳、蝶が岳。
大喰岳。近いうちに大キレットにも挑戦したいですね。
2015年08月01日 09:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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大喰岳。近いうちに大キレットにも挑戦したいですね。
大喰岳。中央は笠が岳。右奥の黒部五郎はずいぶんと小さくなってしまいました。
2015年08月01日 09:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 9:27
大喰岳。中央は笠が岳。右奥の黒部五郎はずいぶんと小さくなってしまいました。
追悼登山開始。槍に登りました。
2015年08月01日 09:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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追悼登山開始。槍に登りました。
槍ケ岳山頂から、笠が岳(左)、双六、三俣蓮華〜鷲羽岳、野口五郎。双六の奥に黒部五郎、薬師岳。鷲羽の奥に水晶岳。
2015年08月01日 10:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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槍ケ岳山頂から、笠が岳(左)、双六、三俣蓮華〜鷲羽岳、野口五郎。双六の奥に黒部五郎、薬師岳。鷲羽の奥に水晶岳。
中央奥に常念。左には燕岳、大天上岳の表銀座。中央右は蝶が岳。
2015年08月01日 10:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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中央奥に常念。左には燕岳、大天上岳の表銀座。中央右は蝶が岳。
山頂から穂高・キレット方向。
2015年08月01日 10:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山頂から穂高・キレット方向。
慎重に下ります。もっとも渋滞してたからだけど(笑)。
2015年08月01日 10:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 10:41
慎重に下ります。もっとも渋滞してたからだけど(笑)。
急ぎ槍沢を下ります。
2015年08月01日 11:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 11:31
急ぎ槍沢を下ります。
前に来たときはガスのせいで、ここからでも槍が見えなかった。
2015年08月01日 11:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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前に来たときはガスのせいで、ここからでも槍が見えなかった。
殺生ヒュッテ分岐。
2015年08月01日 11:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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殺生ヒュッテ分岐。
水沢で飲料水を補給。
2015年08月01日 11:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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水沢で飲料水を補給。
天狗原分岐。
2015年08月01日 12:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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天狗原分岐。
槍沢には長い雪渓が2つ、短い雪渓が2つ残っていました。
2015年08月01日 12:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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槍沢には長い雪渓が2つ、短い雪渓が2つ残っていました。
槍沢ロッジ。
2015年08月01日 13:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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槍沢ロッジ。
暑くて清流に飛び込みたいくらい。
2015年08月01日 13:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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暑くて清流に飛び込みたいくらい。
横尾橋。ここから長い歩きが始まります。ちょうど槍ケ岳⇔上高地の中間点。
2015年08月01日 13:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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横尾橋。ここから長い歩きが始まります。ちょうど槍ケ岳⇔上高地の中間点。
徳沢。カレーも食べたいし、ソフトクリームも食べたいし...。
2015年08月01日 14:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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徳沢。カレーも食べたいし、ソフトクリームも食べたいし...。
奥は焼岳かな。梓川がめっちゃきれい。
2015年08月01日 14:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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奥は焼岳かな。梓川がめっちゃきれい。
明神まで来れば最後のひとがんばり。
2015年08月01日 15:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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明神まで来れば最後のひとがんばり。
河童橋からはやっぱり奥穂高岳が見えるのね。
2015年08月01日 15:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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河童橋からはやっぱり奥穂高岳が見えるのね。
撮影機器:

感想

今回の山行きは、昨年5月に槍ケ岳山荘裏から滑落死したM君の「追悼登山」でありました。昨年11月に開かれた同窓会の2次会で日程を決定し、あわよくば穂高での同窓会開催も画策しましたが、後者は流会となり「追悼登山」のみ敢行されました。

中津川在住のS君は新穂高温泉から、佐久在住のO君と高松在住のS君は上高地から、そして僕は折立からの入山となり、8月1日午前中に槍ケ岳山荘のテラスで落ち合うという約束になっていました。もっとも登山歴の浅い僕は小屋泊ですが、残りはベテランなのでテント泊で敢行しました。

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「1日目」

プランとしては北陸新幹線で富山に入り亀谷温泉に宿泊して、バスで折立から入山でした。しかし、折立へのバスは完全予約制で、予約が取れずタクシーを利用することになりました。それなら朝早く入山して、太郎平にザックをデポし、薬師岳往復かな?

ところが、有峰有料道路は6時から通行可ということで、バスより1時間ちょっと早く着くだけ。予約した黒部五郎小舎からは、「あなた計画は標準時間で17時間かかります。夏は日が長いといっても、お客さんには遅くとも16:00までには小屋に入ってもらっています。考え直してください。」とのメールが届きました。さらに、日曜日に火打山の下りで軽い捻挫を起こし、左足が腫れている状況で、とても薬師どころではないのが出発前の状況でした。

薬師はほぼあきらめの状態でしたが、とりあえず太郎平まで行って考えよう。
土日に、高妻山と火打山にそれぞれ日帰りで登っていて、足にもなんとなく疲労が残る状況でスタート。小屋泊で2泊もしくは3泊になるので、14kgといつもより重たいザック。天気は曇っていて、山頂部にはガスがかかっており、テンションはあまりあがらないなか、太郎坂の急坂をこなさなければなりません。

先の行程が長い中、ペースを守りながら、先行者を交わしていきます。
五光岩のベンチを過ぎて傾斜が緩むと自然ととペースが上がります。樹木のほとんどないコースは、もし好天ならかなりの消耗を強いられたでしょう。幸いなことに、ときおりガスが登山道にもかかるくらいで、展望との引き換えに体力温存できました。
決して速いペースではありませんが、2時間30分で太郎平小屋に到着。アルプス全図のCT(コースタイム)の半分です。13:00までに戻れれば、薬師岳ピストンと考えていましたので、行けるかも?

急ぎ、ザックからアタックザックを取り出し、携行食と貴重品、飲料水、ウインドブレーカだけをもって、薬師に向かいました。テン場である薬師峠まで急降下し、それからの上り返しが、プチ沢登り。大きな岩と流れる水を越えていくので、このまま急坂が続くのだろうかと不安にかられます。というのも標準CTではアウトなので、時間を詰める必要がありますが、こういう場所は時間が詰まりにくい場所なのです。
格闘すること15分弱で水がなくなり、ゴーロは10分弱で歩きやすい傾斜の道になりました。ただし、相変わらずガスに包まれていて、おまけに風も冷たい風が吹いています。

薬師平から30分ほどで、薬師岳山荘に到着。休んでいた人に山頂までの時間をたずねると40分くらいとの返事。決してペースは上げてはいませんが、ほぼその方の言葉通り、11:15前に山頂到着。先客は10数人で、晴れそうだから12時までは待つとのこと。山頂で小休止を取っている間に、たしかに少し晴れてきました。上り口の太郎平がかすかに見えてきました。ただし、時間をとることはできませんので、すぐに下山開始。晴れたのはほんの20分程度でしたが、正面に太郎平、左手に鷲羽岳、後方に薬師岳を見ながらの下山となりました。ただし、晴れたのはほんの一瞬で、この日は小屋に到着するまで、再び晴れることはありませんでした。

太郎平まで戻ると、ふたたび重いザックを担ぐことになり、黒部五郎を目指して歩き出します。太郎小屋のあたりでは「北の俣までは傾斜は緩やかだけど、中の俣(黒部五郎)はきついから、あそこまでは私は無理」と誰かの声。翌日、三叉蓮華で出会った先輩も「太郎平から、黒部五郎まで小屋が一つもないのはひどすぎる」と語っていましたっけ。

赤木岳まではまずまずのペースで進んできて、いったん降下したあと、登り返しが黒部五郎と思ってがんばりましたが、実はにせピーク。五郎の前は石がごろごろした中を、標高差300m弱の上り返し。足をためていましたが、もはや余力もなく、神岡新道から来たといういったん追い越した方に抜き返され、離されてしまいました。彼は翌日ピストンで戻るので、五郎のピークは踏まないで小屋に下りるといってましたが、僕は山頂を今日のうちに踏んでおく必要があります。カールコースとの分岐の肩でザックをデポし、ふたたびアタックザックで山頂へ。

山頂に着いたときはすでに16:00を回っており、小屋に人に怒られること間違いなし。おまけに、ガスで何も見えませんでした。泣きっ面にハチといったところでしょうか。

カールコースを下りるのも、のんびり降りることはできません。雪渓からの水で石がぬれていたり、どろどろになっていたりと、靴には水がしみこんでいます。おまけに、五郎から小屋までの長いこと、長いこと。足の指の付け根辺りは下りの衝撃で痛んでいいてより長く感じられることも事実ですが、実際に距離として3km以上ありました。件の方に追いついたところで、ようやく小屋が見えてきました。

明日この足で大丈夫だろうか?

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「2日目」

朝から快晴。
小屋を出ると、三又小屋へは急な登り坂。上り坂をこなしていくと、後に昨日は山頂付近でしか見えなかった黒部五郎の勇士がくっきりと見えています。さらに高度を上げると、苦労して登った薬師岳も見えてきました。稜線にたどりつくと、昨日歩いた稜線をひと目で見ることができるようになり、その雄大さにあらためて感動!

三叉蓮華岳への道を分けたあと、三俣小屋への巻き道には雪渓が残っていました。一つ目の雪渓は短いですが、トラバースなので慎重に通過しなければなりません。今回、トレッキングポールを持参しましたが、ここから三俣小屋と三叉蓮華岳への登りにのみ使用しました。

三俣小屋からはアタックザックのみでスタート。
三俣小屋の目の前には鷲羽岳への稜線がそびえてっています。実際のピークは肩の稜線に隠れて見えませんが、肩まで上れば山頂まではほんの少しです。快晴の稜線は決して楽な傾斜ではありませんが、右に槍・穂高、左に薬師と、その姿を見ているだけで、気力が沸いてきます。
山頂部には1時間ほどで到着。360度のパノラマを楽しむことができ、槍・穂高、双六、三叉蓮華、黒部五郎、薬師..そして、これから水晶岳。その右手には野口五郎。残念だったのは、山頂部は比較的広いのに、山頂碑の横で休む老夫婦。山頂碑と槍をバックに写真を撮ろうとするフレームに、思い切り写りこむ場所で座られています。よっぽど注意しようかとも思いましたが、そこはぐっとこらえて....。いつもなら、すぐ注意するんですがね。

ワリモ岳へのアップダウンの後、ワリモ北分岐に到着。ザックがいくつかデポされていて、ここからピストンで水晶に向かう人が多いようです。

水晶岳へは、左へカーブしたゆるい傾斜の登山道を行きます。山頂やその手前が良く見えるので、モチベーションを保ちやすいのですが、途中からやや斜度が増してきます。きつい傾斜をこなして稜線の裏側に出ると、水晶小屋に到着です。ここにもデポされたザック群が。裏銀座から縦走して来た人が水晶をピストンするためです。

ゆるやかな稜線をさらに進むと、三つのとがったピーク。ここからは鎖もある岩場です。慎重に通過すると、岩のごつごつした山頂に到着。山頂は狭く、また人も多くて、あたりをぐるっとというわけにはいきませんが、そのながめは北アルプス一といっても言い過ぎではないでしょう。双六でテント泊する人と、夕方酒を飲みましたが、その方もここの眺めが一番と言っていました。

三俣への下りは、稜線か沢筋か迷いましたが、同じところを歩いてもと、沢筋を選択。ワリモ北から岩苔乗越を左に折れ、急降下していきます。乗越には「水場へ5分」とあり、確かにここまで下りてきて、水を汲んでいる人に会いました。その後もこれでもかこれどもかと下っていき、三俣山荘より低いところまで下りていきます。小さな広場に出ると「黒部川源流碑」を発見。あの水場が、黒部川の最上流だったんだと、気づきました。最下部から、三俣山荘までは標高差200m弱。稜線の方が展望もあり、歩きやすかったような気がします。

三俣山荘で昼食後、三叉蓮華へ。12時30分と、真夏の太陽が照りつけ、消耗の激しい登りでした。ダブルポールで、腕力も使っての登頂。1時間弱で上りきると、やはり、鷲羽を正面にすばらしい眺めが広がります。ただし、西側からガスが上がってきていて、こちらはまったく見えません。双六でも同様に西、北の展望は得られませんでした。

双六山頂付近では携帯がつながるとの情報があったので、山頂からS君に電話。翌日の確認ができました。

********************************************************
「3日目」

いよいよ旧友との再会です。
すでにS君は槍ヶ岳山荘のテン場に到着済みでですので、ババ平からの2人より先に到着しておいたほうが、スムーズに行きそうです。4:30からの朝食にならんで食べ、4:45には小屋を出ることができました。コースタイムを短縮するために、弁当は頼まず、飲料水は2Lと、荷物を軽くして出発です。

小屋でご来光を見てからとも思いましたが、先を急ぐことに。樅沢までの登りでは昨日逢った高校生の集団を交わし、西鎌尾根を進んでいきます。稜線の影を進むうちにご来光を迎えてしまい、はじめて太陽が見えたときにはもう高度が上がっていました。

西鎌尾根は一部に鎖があり、ざれた登山道では注意が必要な場所もありました。ただ、目の前の槍ケ岳がどんどん大きくなっていくので、着実に近づいているのがわかりました。とくに飛ばしたわけではありませんが、8時前には槍ケ岳山荘に到着。昨日テン場泊まりのS君は、9時ごろ到着と読んでいたようで、大喰岳に登りかけていました。あわてて引返してきたS君と再会。昨年の同窓会以来です。彼はなくなったM君の検死にも立ち会っており、彼が発見された場所や、時刻、携行していたデジタルカメラに写っていたものなど、詳細をあらためて語ってくれました。

ババ平テン泊組は8:40に槍ケ岳山荘に到着。そのうちの一人S君(ES君)は学生時代山岳部だったように記憶していて、なくなったM君と登ったのが最後の登山で、今回さまざまなギアを新調して、この追悼登山に臨んでいます。ピッケルとか、アイゼンとかは、まだ買いなおしていないようですが、M君とは冬山も同行していたようです。O君は佐久在住なので、浅間や八ヶ岳にしょっちゅう行っているようです。

4人無事に再開したあと、M君が落ちたであろう山荘周囲を見て回ることに。山荘のごみ焼き場とテン場との間からは、笠が岳や三俣蓮華、鷲羽などが一望でき、このあたりの風景を撮影しようとして、滑落したのではとの話でした。4人で合掌し、槍ヶ岳に登りました。

渋滞ができることで有名な槍ケ岳でしたが、幸いなことに登りは渋滞なし。山頂でゆっくり眺めを楽しむことができました。さすがに下りは、小さい子がいたおかげで渋滞となっていましたが、まあ落ちついて下りることができ、2次遭難を避けることができました。

ババ平でもう1泊するS君、O君とテラスで別れ、上高地のバス時刻などを調べてこなかった僕は、とにかく急いで下山することにしました。途中で、無謀気味な追越しでご迷惑を掛けた方には、ここでお詫び申し上げます。


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夏の北アルプスの注意点
1. 小屋泊まりの人が多く、充分な寝具を得られないことがある。
 (さいわいにも2泊とも布団1枚あたりました)
2. いびきには耳栓も効果なし。
3. ネットで予約は不適。先方での連絡がうまくいっていませんでした。
4. お弁当はごみになる。昼食は山小屋で食べた方が、ごみが出なくてよい。
 値段は変わらない。

でも一番大事なのは天気かな?

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