尾瀬（燧ヶ岳, 至仏山）

2024年06月21日(金) ~ 2024年06月22日(土)

• GPS: 14:31
• 距離: 27.9km
• 登り: 1,956m
• 下り: 1,773m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:40

5:47 一ノ瀬休憩所
5:57 冬路沢橋
6:06 6:07 岩清水
6:36 6:38 三平峠
6:50 尾瀬沼山荘
7:11 尾瀬沼ヒュッテ
7:32 7:33 長蔵小屋
7:38 7:46 尾瀬沼ビジターセンター
7:49 7:50 長蔵小屋
7:55 7:56 尾瀬沼ビジターセンター
8:08 8:09 長英新道分岐
10:08 10:09 ミノブチ岳
10:36 10:43 俎��
11:00 11:06 燧ヶ岳
11:18 11:19 温泉小屋道・見晴新道 分岐
13:14 見晴新道分岐
13:25 原の小屋
13:27 弥四郎小屋

2日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:50

6:39 弥四郎小屋
7:10 7:14 龍宮小屋
7:18 7:20 竜宮十字路
7:37 尾瀬ヶ原
7:42 下ノ大堀川橋
7:56 牛首分岐
8:08 上ノ大堀川橋
8:38 尾瀬ロッジ
8:48 8:53 至仏山荘
8:56 8:57 山ノ鼻
10:44 10:45 高天ヶ原
11:02 11:21 至仏山
12:00 12:01 小至仏山
12:25 笠ヶ岳分岐
12:29 オヤマ沢田代
12:47 原見岩
13:28 13:29 鳩待峠
13:29 ゴール地点

天候

【初日】曇りのち雨のち晴れ　【二日目】晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
バスタ新宿から高速バスで大清水へ
大清水から乗合バスで一ノ瀬へ（1,000円）
■復路
鳩待峠から乗合タクシーで戸倉へ（1,300円）
戸倉から高速バスでバスタ新宿へ

コース状況／危険箇所等

■燧ヶ岳
長英新道は雨が少ないためか噂ほどぬかるんでいなかった。
俎��周辺は大きな岩がゴロゴロしており、油断すると行き先を見失うので注意。
柴安��直前の雪は数メートルのみで、おそらくもう消えているのではないか。

見晴新道は上部こそ急峻で倒木などを乗り越える箇所があったが、
降りるほど緩やかになり歩きやすかった。
こちらも（おそらくたまたま）ぬかるみは少なかった。

■至仏山
山の鼻からの序盤は石畳。
すぐ階段になって森林限界まではやや鬱蒼とした道だった。
森林限界より上はたびたび視界が開けて背後に尾瀬湿原を望める。
ガレてはいるが黒光りする蛇紋岩に気をつければ足元も悪くない。
上部で鎖がいくつか現れるがこれもなくても登れるレベル。

至仏山から小至仏山にかけては南アルプスのような稜線歩き。
景色もこれまでとは打って変わって突き出た岩塊が目立つ。
大岩の間を抜けるような場所もあるので足を滑らせないように注意。
下山路に差し掛かるところに一箇所やや大きな残雪があった。
だいぶ緩んだ雪だったのでかかとでステップを作りながら降りることができた。
こちらもすぐ消えそう。楽しみたい人はお早めに。

その他周辺情報

下山後、戸倉バス停そばの尾瀬ぷらり館で温泉に入った。
大人600円とリーズナブル。ただし人数制限があるので混んでいるときは待つことになるので注意。

写真

6/20 21:48

夜10時のバスタ新宿の下は若者の憩いの場でした。

6/20 21:52

カラフルな掲示板。

6/20 21:56

22時40分発の関越バス。

6/20 22:27

大きいように見えるけど・・・

6/20 22:30

中はかなり狭かった。人気路線で競争がないためか、電源もなく係員は高圧的。次は電車かな。

6/21 4:33

定刻通り大清水到着。

6/21 4:33

もっと晴れてると思ってたのに。

6/21 4:33

売店前でのんびり身支度。

6/21 4:34

平日のため駐車場はガラガラでした。

6/21 4:34

巨大なトイレ。

6/21 4:34

この看板を見ると、尾瀬に来たーって感じる。

6/21 4:35

ここを歩いてもいいけど、今回はできるだけ楽ルートで。

6/21 5:23

低公害バスを利用。1,000円。3台来ました。

6/21 5:46

一ノ瀬休憩所に到着。

6/21 5:46

お茶、アクエリアスともに250円。

6/21 5:46

隣にはパンやゼリー食品が売っていました。

6/21 5:48

ではいよいよ出発。

6/21 5:51

スタートは沢沿い。

6/21 6:02

整備された山道に入ります。

6/21 6:08

エニシダ

6/21 6:09

固まって咲いていました。

6/21 6:22

立派な木道。

6/21 6:37

早くも三平峠到着。

6/21 6:36

ここまで登りでした。

6/21 6:36

ちょっとした休憩スペースになっています。

6/21 6:41

尾瀬沼に向かって下ります。

6/21 6:45

尾瀬沼が見えてきました。

6/21 6:50

立派な尾瀬沼山荘は静まり返っていました。

6/21 6:51

尾瀬沼休憩所。

6/21 6:51

6/21 6:55

尾瀬沼に映る逆さ燧。

6/21 6:55

尾瀬に来たー！

6/21 6:56

オオバタチツボスミレ

6/21 6:58

レンゲツツジ

6/21 6:58

クマに出くわさないように鈴を鳴らしまくっていました。

6/21 7:03

珍しい感じの石畳。

6/21 7:04

ウワミズザクラ

6/21 7:09

長蔵小屋と尾瀬沼ヒュッテの分岐。

6/21 7:12

尾瀬沼ヒュッテ。

6/21 7:14

尾瀬沼ビジターセンター。リニューアルしたばかりでピカピカ。

6/21 7:15

ここで相棒が作ってきてくれた手作りベーグルサンドをいただきます。お腹いっぱいになりました！

6/21 7:45

ビジターセンターの中を見学。

6/21 7:50

木目が美しい。

6/21 7:54

立派なトイレ。

6/21 7:56

お腹も満たされたことだし出発。

6/21 7:57

リュウキンカ

6/21 7:59

タテヤマリンドウ

6/21 7:59

水芭蕉もかろうじていくつか残っていました。

6/21 7:59

水中から生えるトクサ。

6/21 8:00

絵になる立ち木。

6/21 8:01

ワタスゲ

6/21 8:03

6/21 8:03

鹿柵がありました。

6/21 8:08

ここを右に入って長英新道。ストックとグローブは忘れ物かな。

6/21 8:31

倒木あり。

6/21 8:58

長英新道に入って50分で2合目。

6/21 9:00

階段だけど荒れています。

6/21 9:10

雨が少なく、あまりぬかるんでいなくて助かった。

6/21 9:14

3合目。このあたりから超眠かった。

6/21 9:18

ミツバオウレン

6/21 9:20

レスキューのソリでしょうか。

6/21 9:26

4合目。

6/21 9:29

眼下に尾瀬沼が。

6/21 9:35

急な階段もあります。

6/21 9:38

5合目。

6/21 9:46

ややぬかるみ。

6/21 9:49

6合目。このあたりまでくると、1合あたりの距離が短くなってきます。

6/21 9:53

まだ景色を見渡せる。

6/21 9:56

フキ。食べられるかな。

6/21 9:57

群生していました。

6/21 9:59

ツバメオモト

6/21 10:01

7合目。

6/21 10:09

ガスに飲み込まれる〜。

6/21 10:15

8合目。

6/21 10:15

雪渓が現れました。

6/21 10:24

大きな岩も出現。

6/21 10:26

うっすらと尾瀬の湿原が。

6/21 10:27

9合目。

6/21 10:30

白いイワカガミ

6/21 10:30

シナノキンバイ

6/21 10:31

赤いイワカガミ

6/21 10:33

こっちこっち。

6/21 10:36

ヌマ（尾瀬沼）

6/21 10:36

ハラ（見晴）

6/21 10:36

ミイケ（御池）

6/21 10:37

俎��到着！

6/21 10:37

祠には硬貨の山。

6/21 10:37

2,346m（ニーサンヨロヨロ）

6/21 10:39

暴風が吹いていました。

6/21 10:43

柴安��方面へ。

6/21 10:49

鞍部の木道。

6/21 10:53

上を向いたような岩。

6/21 10:56

ほんの僅かに雪渓を歩きます。

6/21 10:56

ほんの数歩でした。

6/21 10:59

6/21 11:00

柴安�堯∂�ヶ岳山頂到着！

6/21 11:03

2,356m（ニーサンゴロゴロ）。でもゴロゴロしていられないほどの暴風でした。

6/21 11:06

たまらずすぐに下山。

6/21 11:15

イワカガミ

6/21 11:31

山頂直下は割と急で荒れていました。

6/21 11:32

見晴新道8合目。9合目は見落とした。

6/21 11:44

小雨がぱらつく中、どんどん標高を落としていきます。

6/21 11:47

7合目。

6/21 11:52

丸太で足を滑らせないように。

6/21 12:05

6合目。

6/21 12:09

ゆるやかになってきた。

6/21 12:16

5合目。

6/21 12:30

ギョリンソウ。

6/21 12:37

3合目。このあたりで耐えられずレインウェア着用。

6/21 12:54

2合目。

6/21 13:13

金属プレートじゃないけど1合目。

6/21 13:15

木道を進むと・・・

6/21 13:24

ついに見晴に到着！

6/21 13:24

立派な山小屋が並んでいます。

6/21 13:24

もはやオシャレペンションですね。

6/21 13:27

今夜お世話になる弥四郎小屋。

6/21 13:30

レンゲツツジ

6/21 13:57

ランチは尾瀬小屋で牛タンシチューを頂きました。2,500円＋バゲット200円。山小屋とは思えない美味しさ！

6/21 13:38

オコジョたちが出迎えてくれました。

6/21 14:09

燧ヶ岳の伏流水。尾瀬は水が豊富ですね。

6/21 14:53

弥四郎小屋にチェックイン。本館2階の角部屋個室になりました。この部屋は鍵がかからないけど、清潔で趣のある良い部屋でした。

6/21 14:52

部屋の窓からの景色。ちょっと木に隠れるけど、湿原と至仏山が真正面。

6/21 16:56

雨があがり晴れてきたので、夕食前に散歩に出ました。

6/21 16:57

見晴地区を振り返って。暴風の燧ヶ岳も今は晴れてるんだろうな。

6/21 16:57

みるみるうちに青空が広がります。

6/21 16:58

ツルコケモモ

6/21 17:01

6/21 17:02

セルラ回線用と思しきオフセットパラボラアンテナたち。

6/21 17:05

テン場は広々していていい感じ。

6/21 17:05

水場も清潔で複数あり、使い勝手良さそうでした。

6/21 17:07

トイレも立派。テン泊もいいな。

6/21 17:08

ヒオウギアヤメ

6/21 17:07

こちらもKDDIの衛星回線。

6/21 17:05

円形コルゲートホーンアンテナにV/H両偏波が給電されています。

6/21 17:05

KuバンドPLL

6/21 17:10

雨上がりの西日が眩しい。

6/21 17:11

緑が輝いています。

6/21 17:12

虫を宿したハクサンチドリ。

6/21 17:18

色鮮やか。

6/21 17:19

弥四郎小屋の1階はカフェになっています。

6/21 17:19

雨があがって多くの人が散歩に出てきました。

6/21 17:20

弥四郎清水。

6/21 17:20

手が凍えるほど冷たい！

6/21 17:35

夕食はハンバーグでした。ご飯お代わり自由。お腹いっぱい食べました。ごちそうさま。

6/21 17:22

弥四郎小屋の売店。

6/21 17:56

吟醸尾瀬の酒は超辛口で最高。

6/21 18:22

日没。

6/21 18:22

静けさに包まれていきます。

6/21 18:22

6/21 18:59

夕暮れ。

6/21 19:05

19時からテン場の小屋前でスライドショーイベントがありました。専門家が楽しく分かりやすく地理や植物などを解説して下さいました。とてもためになる内容で、翌日の山歩きにも役立ちました！

6/21 19:57

イベント帰りのキリッとした山の端。

6/21 19:58

カフェもいい雰囲気になっています。

6/21 20:23

この日は満月ということで、ちょっとシャッターを開けるとすぐに昼間のようになりました。

6/21 20:24

しし座とおとめ座、からす座が写っています。明るい星としては獅子座のレグルス、デネボラ、おとめ座のスピカですね。

6/21 20:26

全て部屋の窓から撮影。満月ということでここまで。おやすみなさい。

6/22 4:19

おはようございます。外を歩く人の声で目が覚めました。

6/22 4:20

朝焼けと朝もやに沈む尾瀬の湿原。

6/22 4:38

赤く染まる至仏山。

6/22 5:56

もう少し惰眠を貪った後に朝食。またも腹いっぱいいただきました。

6/22 6:20

布団を片付けて綺麗サッパリ。

6/22 6:20

歴史を感じます。

6/22 6:22

本館二階の廊下。とってもきれい。

6/22 6:22

階段。檜枝岐温泉にも行きたい。

6/22 6:29

受付。この向かい側に長ーい電源タップがあり、各々充電できます。お世話になりました。

6/22 6:39

外に出るとどーんと正面に至仏山。

6/22 6:39

では今日もスタートです。

6/22 6:41

朝露にぬれた湿原の草花。

6/22 6:41

振り返ると輝く弥四郎小屋の向こうに燧ヶ岳。昨日はあんなにも大荒れだったのに！

6/22 6:41

団体さんに追いつかないようにのんびり歩きます。

6/22 6:43

ワタスゲにも水玉。

6/22 6:43

6/22 6:47

ツマトリソウ

6/22 6:50

ヒメシャクナゲ

6/22 6:53

タテヤマリンドウ。朝早いのでまだ開きかけです。

6/22 6:55

6/22 6:55

6/22 6:56

6/22 6:57

水芭蕉は水辺に咲く。

6/22 6:58

6/22 7:00

6/22 7:02

ヒメシャクナゲ

6/22 7:07

やや斜めになっている橋。

6/22 7:07

注意書きがあります。

6/22 7:08

6/22 7:08

オオカメノキ

6/22 7:10

ギョウジャニンニク

6/22 7:14

竜宮小屋の裏のトイレ。

6/22 7:15

竜宮小屋付近で咲いているニッコウキスゲ発見！

6/22 7:15

会えるとは思わなかった！

6/22 7:15

湿原のど真ん中にある竜宮小屋。

6/22 7:17

木道の間にワタスゲが。

6/22 7:18

燧ヶ岳はでっかいなあ。

6/22 7:18

青空に映える至仏山。

6/22 7:18

東京電力謹製。2022年。

6/22 7:19

池塘が出てきました。

6/22 7:19

ハッチョウトンボかと思ったけど、おしりが黒いから違うかな？

6/22 7:20

6/22 7:20

池塘は底まで透き通っています。

6/22 7:23

カキツバタ

6/22 7:24

リュウキンカ

6/22 7:24

6/22 7:25

花開く前のカキツバタ。

6/22 7:25

交差する木道。

6/22 7:26

川の水が湿原に吸い込まれ、離れたところから湧き出ることを、竜宮現象と言うのだそうです。

6/22 7:28

徐々に至仏山が近づいてきた。

6/22 7:30

オゼヌマタイゲキ

6/22 7:30

かたまって咲いていました。

6/22 7:36

6/22 7:40

6/22 7:40

6/22 7:42

6/22 7:46

6/22 7:47

ルリイロトンボ

6/22 8:00

タテヤマリンドウ。今度は咲いてた。

6/22 8:07

6/22 8:07

水草が魚の群れのよう。

6/22 8:08

6/22 8:11

ウラジロヨウラク

6/22 8:14

見事な逆さ燧。

6/22 8:15

ここにもニッコウキスゲ。今回見たのはこれが最後。

6/22 8:23

カキツバタが群生しています。

6/22 8:24

6/22 8:24

山の鼻に近づくに連れ、人が増えてきました。

6/22 8:28

燧ヶ岳はだいぶ遠ざかりました。

6/22 8:31

小石がびっしり堆積した川も。

6/22 8:34

かろうじて残った水芭蕉。

6/22 8:37

やっと尾瀬ロッジが見えてきました。

6/22 8:38

山の鼻小屋。ソフトクリーム食べたい。

6/22 8:38

6/22 8:39

十字路。

6/22 8:40

歩荷さん発見。声をかけずに見守ります。

6/22 8:56

自販機情報。お茶・アクエリアス400円。水300円。

6/22 8:57

ではいよいよ至仏山へ入っていきましょう。

6/22 9:00

先行する方々は研究見本園に行きたかったそうです。

6/22 9:03

ちょうど開山日でした。今年は雪が少なく、例年より早い開山となりました。

6/22 9:03

鹿柵にキベリタテハ。

6/22 9:09

序盤は木道。

6/22 9:12

石畳になりました。

6/22 9:31

森林限界。ここまでかなり鬱蒼としていました。

6/22 9:32

朽ちかけた橋。

6/22 9:38

急に視界が広がり、振り向くと今歩いてきた湿原を見渡せました。

6/22 9:38

ズーム。見晴の山小屋までよく見えます。

6/22 9:52

道は一転してガレた感じに。

6/22 9:52

こんな斜面にもワタスゲ。

6/22 9:59

何度も振り返ってしまいます。

6/22 10:00

滑りやすい蛇紋岩がたくさん。

6/22 10:07

いくつか鎖もありましたが、大したことはありません。

6/22 10:08

キジムシロ

6/22 10:11

ところどころにある休憩スポットには、必ず誰かしらいました。

6/22 10:14

モウセンゴケ

6/22 10:18

急な階段がたくさん。

6/22 10:24

ハクサンコザクラ

6/22 10:34

ハクサンチドリ

6/22 10:38

6/22 10:39

マルバヘビノボラズ

6/22 10:42

燧ヶ岳の目線になってきました。

6/22 10:55

イワカガミ

6/22 11:11

至仏山山頂！

6/22 11:12

2,228m。山頂標は表と裏で違います。

6/22 11:07

遠くの山々には雪が残っています。

6/22 11:07

6/22 11:14

6/22 11:15

山頂で思い思いに過ごす人々。

6/22 11:23

名残惜しいですが先に進みましょう。

6/22 11:32

気持ちの良い稜線歩き。

6/22 11:33

至仏山の向こう側には湖とダムが見えました。

6/22 11:36

岩山。

6/22 11:43

奥に見えるのは笠ヶ岳でしょうか。

6/22 11:57

南アルプスのような風景。

6/22 11:58

小至仏山の山頂！山頂標の真ん前を占めている老人がいたので空けてもらいました。混んでもいないのに何故そこに陣取るのか。

6/22 12:04

では下山します。

6/22 12:06

なんと立派な雪渓が！

6/22 12:09

だいぶ緩んでいたので、しっかりかかとでステップを刻んで降りました。

6/22 12:11

ふと横を見ると、雪解け水がさらさらと流れていました。この流れが水場になるのでしょう。

6/22 12:13

ハクサンイチゲ

6/22 12:13

イワカガミ

6/22 12:14

ハクサンイチゲ

6/22 12:21

下山路の脇にやや大きめの展望台があり、大勢休んでいました。

6/22 12:21

尾瀬の湿原の見納め。また来ます！

6/22 12:25

今回は悪沢岳はスルー。

6/22 12:25

こんなところに鹿柵が。

6/22 12:26

天空の楽園といった感じ。

6/22 12:27

一面のワタスゲ。

6/22 12:43

イワカガミの群生地。

6/22 12:43

6/22 12:44

オオカメノキ

6/22 12:45

シラネアオイ

6/22 12:53

森林限界を下回ったようです。

6/22 12:54

丘を巻くように道がついていました。

6/22 12:56

ナナカマド

6/22 13:09

空一面に手を伸ばした木。

6/22 13:17

細い木道を進みます。

6/22 13:25

ギョリンソウ

6/22 13:28

ゴール！

6/22 13:28

鳩待峠到着！

6/22 13:36

名物の花豆ソフトをいただきました。

6/22 13:36

美味い！相方は限定のブルーベリーパフェを堪能していました。

6/22 13:37

10食限定の、ブルーベリーパフェは800円でした〜。

6/22 13:43

左側がシャトルバス・タクシーのチケット売り場です。乗るときに行き先を聞かれたので、戸倉の温泉前をリクエストしました。

6/22 14:08

尾瀬ぷらり館の温泉で汗を流しました。600円と格安だけど、お湯はアルカリ性でとろとろです。人数制限があるので混雑時は注意。

6/22 15:02

バス停前の健太さんで山菜天ぷら蕎麦を食べました。これが絶品！お土産に葉山椒を買って帰りました。お疲れさまでした！

帰りのバスで、しっかり宴会！柿の種南蛮海老うまうま〜でした。

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

Pixel 7 Google

装備

個人装備

Tシャツ 手袋 ズボン サポートタイツ 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック シェーバー コンタクトケース メガネ モバイルバッテリー 歯ブラシ 長袖シャツ パーカー カメラ ザックカバー

感想

comet

友人と念願の尾瀬へ行ってきました。初日燧ヶ岳、二日目至仏山と、百名山を2つ登れちゃうお得なルートです。

小屋泊で荷物少なめだったけど、夜行バスであまり眠れず、初日は割とフラフラでしたw
おまけに燧ヶ岳山頂はガス＆爆風で逃げるように下山。やれやれ〜と思ったら山小屋についたら青空まで見えてきて、夜は星も楽しめました（満月だったけど）。

宿泊した弥四郎小屋はレトロだけど清潔で、お風呂は湿原がバーンと見えるしオススメです。基本的に個室、充電は受付前の電源タップ共用、トイレは一部ウォシュレット、携帯は切れたりつながったり。そんな感じでした。夜開催されたスライドショーイベントは、柔らかな語り口に小粋なジョークが散りばめられ、それでいてとても勉強になる良いイベントでした。

尾瀬沼＆尾瀬湿原は控えめに言っても最高！植物とかあまり興味ない自分でも、つい写真たくさん撮っちゃいました。特に晴れの早朝は全てが輝いて見えました。

ちょうど開山日となった至仏山は思ったほど人がおらず、初日の暴風が嘘のように穏やかな気候で心地よい登山となりました。一つ分かったことは、尾瀬は一度では楽しみきれないということ。
再訪を誓いました。