ゴンドラは8時から。標高850mから一気に標高差1000mを稼ぐ。ゴンドラとロープウェイで片道2000円。これは安い。
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7/18 8:43
ゴンドラは8時から。標高850mから一気に標高差1000mを稼ぐ。ゴンドラとロープウェイで片道2000円。これは安い。
ゴンドラに乗車したのがおおよそ8時30分。ロープウェイで9時。予定より30分遅れ。
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7/18 8:50
ゴンドラに乗車したのがおおよそ8時30分。ロープウェイで9時。予定より30分遅れ。
トイレを済ませて、出発は9時15分。標高1850m。
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7/18 9:15
トイレを済ませて、出発は9時15分。標高1850m。
毎回思うのが「天狗原ってこんなに遠かったっけ」。冬だとあっという間に着くイメージだけど、夏だとジグザグ歩くので遠い。やっと杓子岳と白馬鑓が見えてきた。
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7/18 10:07
毎回思うのが「天狗原ってこんなに遠かったっけ」。冬だとあっという間に着くイメージだけど、夏だとジグザグ歩くので遠い。やっと杓子岳と白馬鑓が見えてきた。
天狗原。白馬乗鞍岳が目の前に。ここまで約50分。
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7/18 10:07
天狗原。白馬乗鞍岳が目の前に。ここまで約50分。
記念写真。気温も低め。汗をそれほどかかず、気持ちいい。
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7/18 10:07
記念写真。気温も低め。汗をそれほどかかず、気持ちいい。
このあたりは花も少なく、ワタスゲがチョロチョロある程度。
2
7/18 10:10
このあたりは花も少なく、ワタスゲがチョロチョロある程度。
振り返る。かなり視界がいい。
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7/18 10:22
振り返る。かなり視界がいい。
八ヶ岳あたりまではくっきり見えている。
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7/18 10:23
八ヶ岳あたりまではくっきり見えている。
雪渓を目指して、急坂を登る。急坂とはいってもそれほど長くない。
0
7/18 10:25
雪渓を目指して、急坂を登る。急坂とはいってもそれほど長くない。
雪渓が見えてきた。雪はかなり少ない。
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7/18 10:30
雪渓が見えてきた。雪はかなり少ない。
距離も短いし、斜度もないのでツボ足で十分。チェンスパつけている人は2〜3割。
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7/18 10:39
距離も短いし、斜度もないのでツボ足で十分。チェンスパつけている人は2〜3割。
振り返る。下山時にカチカチに凍っていたりすると、チェンスパが欲しくなるかも。でも斜めに迂回、斜行すればほぼ不要なはず。
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7/18 10:41
振り返る。下山時にカチカチに凍っていたりすると、チェンスパが欲しくなるかも。でも斜めに迂回、斜行すればほぼ不要なはず。
白馬乗鞍の頂上台地に到着。花はほとんどない。
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7/18 10:49
白馬乗鞍の頂上台地に到着。花はほとんどない。
目指す稜線が目の前に見えてきた。左奥には白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
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7/18 10:53
目指す稜線が目の前に見えてきた。左奥には白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
白馬乗鞍岳山頂。標高2436m。この先は石がゴロゴロ。足元注意。安全第一。
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7/18 10:57
白馬乗鞍岳山頂。標高2436m。この先は石がゴロゴロ。足元注意。安全第一。
白馬大池越しに明日歩く、雪倉岳と朝日岳を望む。天気予報だと荒れ模様。良くて霧。はてさて。
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7/18 11:04
白馬大池越しに明日歩く、雪倉岳と朝日岳を望む。天気予報だと荒れ模様。良くて霧。はてさて。
新潟県と長野県橋にある白馬大池。大池と山荘は長野県だが、その先、雷鳥坂(見えている登山道)の稜線から向こう側は新潟県。意外と知られていない事実。
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7/18 11:05
新潟県と長野県橋にある白馬大池。大池と山荘は長野県だが、その先、雷鳥坂(見えている登山道)の稜線から向こう側は新潟県。意外と知られていない事実。
小屋に近づくとチングルマとハクサンイチゲの群落が。
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7/18 11:16
小屋に近づくとチングルマとハクサンイチゲの群落が。
ピンク色はコイワカガミ。
0
7/18 11:23
ピンク色はコイワカガミ。
30分ほど休憩。今日は人も少ない。
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7/18 11:26
30分ほど休憩。今日は人も少ない。
小屋の正面側はハクサンコザクラの群落。タテヤマリンドウも群落が。
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7/18 11:51
小屋の正面側はハクサンコザクラの群落。タテヤマリンドウも群落が。
白馬大池から船越ノ頭までは、雪倉岳と朝日岳の稜線を眺めながら歩く。明日も稜線が見えることを願って。
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7/18 11:57
白馬大池から船越ノ頭までは、雪倉岳と朝日岳の稜線を眺めながら歩く。明日も稜線が見えることを願って。
コマクサ。大池から一段上がった台地に小群落。三国境にはかなり大きな群落がある。年々増えてきている気がする。
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7/18 11:57
コマクサ。大池から一段上がった台地に小群落。三国境にはかなり大きな群落がある。年々増えてきている気がする。
木の下に隠れて咲くゴゼンタチバナ。コイワカガミも多い。
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7/18 12:07
木の下に隠れて咲くゴゼンタチバナ。コイワカガミも多い。
ここは新潟県と長野県の県境。見えているのは新潟県と富山県の県境。新潟の山は優しい山容だ。
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7/18 12:16
ここは新潟県と長野県の県境。見えているのは新潟県と富山県の県境。新潟の山は優しい山容だ。
ミヤマダイコンソウの群落があちこちに。
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7/18 12:21
ミヤマダイコンソウの群落があちこちに。
何度歩いても最高の稜線。危険なところもないので鼻唄交じりに歩ける。
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7/18 12:23
何度歩いても最高の稜線。危険なところもないので鼻唄交じりに歩ける。
船越ノ頭。
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7/18 12:27
船越ノ頭。
この先、小蓮華山までの稜線がさらに素晴らしい。アップダウンもゆるく、絶景なので、本当に気持ちいい。
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7/18 12:28
この先、小蓮華山までの稜線がさらに素晴らしい。アップダウンもゆるく、絶景なので、本当に気持ちいい。
左手、白馬鑓ヶ岳から唐松岳、さらに五竜岳方面を望む。
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7/18 12:28
左手、白馬鑓ヶ岳から唐松岳、さらに五竜岳方面を望む。
白馬大池から三国境まで、道は新潟県側に付いている。
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7/18 12:30
白馬大池から三国境まで、道は新潟県側に付いている。
新潟県最高所の稜線。
1
7/18 12:39
新潟県最高所の稜線。
天空の道。栂池自然園からわずか3時間でこの景色。ロープウェイは凄い。
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7/18 12:39
天空の道。栂池自然園からわずか3時間でこの景色。ロープウェイは凄い。
アズマギク。あちこちで咲いていた。
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7/18 12:49
アズマギク。あちこちで咲いていた。
絶景をバックに歩く。
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7/18 12:51
絶景をバックに歩く。
大雪渓。割れまくり。こりゃあ歩けないわな。現在、大雪渓は通行禁止。
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7/18 12:53
大雪渓。割れまくり。こりゃあ歩けないわな。現在、大雪渓は通行禁止。
新潟県最高所、小蓮華山が近づいてきた。
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7/18 12:55
新潟県最高所、小蓮華山が近づいてきた。
ハクサンイチゲも増えてきた。
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7/18 12:57
ハクサンイチゲも増えてきた。
ハクサンイチゲと白馬三山。
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7/18 12:58
ハクサンイチゲと白馬三山。
アオノツガザクラ。ピンク色のツガザクラもあちこちに。
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7/18 13:10
アオノツガザクラ。ピンク色のツガザクラもあちこちに。
標高2766m、新潟県最高峰の小蓮華山に到着。
2
7/18 13:12
標高2766m、新潟県最高峰の小蓮華山に到着。
来た道を振り返る。
0
7/18 13:17
来た道を振り返る。
これから歩く道。白馬岳はもうすぐそこ。
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7/18 13:18
これから歩く道。白馬岳はもうすぐそこ。
イワギキョウ。
0
7/18 13:23
イワギキョウ。
三国境から雪倉岳と朝日岳。日本海とくっきり能登半島が見えている!
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7/18 13:50
三国境から雪倉岳と朝日岳。日本海とくっきり能登半島が見えている!
新潟県、富山県、長野県の県境、三国境。標高2751m。富山県側の斜面にコマクサ大群落。
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7/18 13:52
新潟県、富山県、長野県の県境、三国境。標高2751m。富山県側の斜面にコマクサ大群落。
ウルップソウ。三国境から先、増えてくる。
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7/18 14:01
ウルップソウ。三国境から先、増えてくる。
シナノキンバイもこのあたりから多くなる。
0
7/18 14:03
シナノキンバイもこのあたりから多くなる。
タカネヤハズハハコ。周辺にはエーデルワイス系の花がたくさん。
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7/18 14:05
タカネヤハズハハコ。周辺にはエーデルワイス系の花がたくさん。
ミヤマシオガマ。
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7/18 14:06
ミヤマシオガマ。
ミヤマオダマキ。数は少ないけれど、この花は形が美しいですよね〜。昨年は白馬岳頂上宿舎のまわりにも咲いていました。
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7/18 14:23
ミヤマオダマキ。数は少ないけれど、この花は形が美しいですよね〜。昨年は白馬岳頂上宿舎のまわりにも咲いていました。
山頂が見えた!
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7/18 14:24
山頂が見えた!
小蓮華山を振り返る。素晴らしい稜線。
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7/18 14:29
小蓮華山を振り返る。素晴らしい稜線。
標高2932m、白馬岳山頂。360度の眺望。
1
7/18 14:33
標高2932m、白馬岳山頂。360度の眺望。
長野県側は切り立っている。
1
7/18 14:35
長野県側は切り立っている。
旭岳の向こう側に立山連峰。剱岳はどこから見ても格好いい。
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7/18 14:32
旭岳の向こう側に立山連峰。剱岳はどこから見ても格好いい。
白馬三山。後立山連峰の稜線。
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7/18 14:35
白馬三山。後立山連峰の稜線。
ズーム。
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7/18 14:36
ズーム。
富山県側は山が深い。
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7/18 14:51
富山県側は山が深い。
山頂から10分程度で白馬山荘。
0
7/18 15:02
山頂から10分程度で白馬山荘。
白馬山荘2号館。
0
7/18 15:50
白馬山荘2号館。
6畳個室。1泊夕食+弁当で1万5000円。プラス個室料1万3000円。個室は着替えをするにも、荷物を広げるにも快適。誰かのイビキに悩まされることもなく、眠りの質も高い。
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7/18 15:12
6畳個室。1泊夕食+弁当で1万5000円。プラス個室料1万3000円。個室は着替えをするにも、荷物を広げるにも快適。誰かのイビキに悩まされることもなく、眠りの質も高い。
窓からの景色。立山・剱がばっちり。
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7/18 15:12
窓からの景色。立山・剱がばっちり。
さっそくスカイプラザへ。ケーキセット1100円。
0
7/18 15:56
さっそくスカイプラザへ。ケーキセット1100円。
毎度のことながら「よくこんなに凄い建物を山の上に建てたものだ」と感動する。
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7/18 17:30
毎度のことながら「よくこんなに凄い建物を山の上に建てたものだ」と感動する。
各所にランプが吊り下げられていて雰囲気もいい。
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7/18 17:34
各所にランプが吊り下げられていて雰囲気もいい。
夕食もスカイプラザで。プラス3000円でスカイプラザでビーフシチューの夕食に変更できる。昨年もこの夕食を選んだが、これがまた最高。時間を気にせずゆっくり過ごせる贅沢。他の山小屋では絶対に体験できない時間価値がある。
0
7/18 17:34
夕食もスカイプラザで。プラス3000円でスカイプラザでビーフシチューの夕食に変更できる。昨年もこの夕食を選んだが、これがまた最高。時間を気にせずゆっくり過ごせる贅沢。他の山小屋では絶対に体験できない時間価値がある。
剱岳を眺めながら。
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7/18 17:38
剱岳を眺めながら。
サラダ。
1
7/18 17:34
サラダ。
ビーフシチューとパン。パンもかなりしっかりしている。
1
7/18 17:39
ビーフシチューとパン。パンもかなりしっかりしている。
この日は3組がスカイプラザでの夕食を選んでいた。わずか3組。それ以外は食堂で。絶対に食堂よりスカイプラザがいいと思うのだけど。わずか3000円。ちなみに昨年は自分たち1組だけだった。
3
7/18 17:41
この日は3組がスカイプラザでの夕食を選んでいた。わずか3組。それ以外は食堂で。絶対に食堂よりスカイプラザがいいと思うのだけど。わずか3000円。ちなみに昨年は自分たち1組だけだった。
暮れていく。時折、光が差し込む。
2
7/18 18:04
暮れていく。時折、光が差し込む。
刻々と変わる景色。
1
7/18 18:04
刻々と変わる景色。
最後にチョコレートケーキとコーヒー。本日ケーキ2つ目。このケーキがかなり重い。
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7/18 18:07
最後にチョコレートケーキとコーヒー。本日ケーキ2つ目。このケーキがかなり重い。
スカイプラザから見る2号館。
1
7/18 18:25
スカイプラザから見る2号館。
外で夕暮れを過ごすのもいいけれど、暖かいこの室内で過ごすのもこれまた最高。
0
7/18 18:28
外で夕暮れを過ごすのもいいけれど、暖かいこの室内で過ごすのもこれまた最高。
白馬三山を眺めながらコーヒー。
2
7/18 18:35
白馬三山を眺めながらコーヒー。
日没間近。
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7/18 18:56
日没間近。
旭岳の向こう、夕陽は富山湾に沈んでいった。
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7/18 19:09
旭岳の向こう、夕陽は富山湾に沈んでいった。
さらにこの時間帯が最高。夕食は17:30スタート。1時間45分も優雅に過ごせるなんて、本当に素晴らしい。
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7/18 19:11
さらにこの時間帯が最高。夕食は17:30スタート。1時間45分も優雅に過ごせるなんて、本当に素晴らしい。
明日も晴れますように!!
0
7/18 19:11
明日も晴れますように!!
翌日は4時起床。外を見るとガスで何も見えない。雨もパラついていて風も強い。やはり予報通り暴風雨になるのか? と思っていたら雨は弱くなってきた。
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7/19 5:19
翌日は4時起床。外を見るとガスで何も見えない。雨もパラついていて風も強い。やはり予報通り暴風雨になるのか? と思っていたら雨は弱くなってきた。
出発時には雨も止んでガスも上がって視界が開けてきた。このままの天気が続くことを祈る。
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7/19 5:27
出発時には雨も止んでガスも上がって視界が開けてきた。このままの天気が続くことを祈る。
雲は厚いけれど視界があるのとないのでは大違い。
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7/19 5:27
雲は厚いけれど視界があるのとないのでは大違い。
ふたたび山頂。
0
7/19 5:33
ふたたび山頂。
関東甲信は梅雨明けというウワサ。ということは、今日の予報は外れて、曇りでなんとか保つかも。
0
7/19 5:34
関東甲信は梅雨明けというウワサ。ということは、今日の予報は外れて、曇りでなんとか保つかも。
眼下の雲海。
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7/19 5:36
眼下の雲海。
風速10〜12メートル。風は強いけれど、雨は降っていない。
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7/19 5:42
風速10〜12メートル。風は強いけれど、雨は降っていない。
気温も10度。それほど低くない。目指す雪倉岳と朝日岳方面も視界バッチリ。
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7/19 5:43
気温も10度。それほど低くない。目指す雪倉岳と朝日岳方面も視界バッチリ。
朝焼けのなかを歩く。
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7/19 5:45
朝焼けのなかを歩く。
雲が厚いので重い感じの朝焼け。でもこれはこれで幻想的。
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7/19 5:49
雲が厚いので重い感じの朝焼け。でもこれはこれで幻想的。
三国境。ここから先が今回のメインイベント。初めて歩く道。
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7/19 6:01
三国境。ここから先が今回のメインイベント。初めて歩く道。
旭岳から清水岳、猫又山の稜線。清水岳から祖母谷温泉への道も歩いてみたい。(今年は通行止め)
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7/19 6:25
旭岳から清水岳、猫又山の稜線。清水岳から祖母谷温泉への道も歩いてみたい。(今年は通行止め)
鉢ヶ岳と雪倉岳。鉢ヶ岳は新潟県側を巻く。
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7/19 6:31
鉢ヶ岳と雪倉岳。鉢ヶ岳は新潟県側を巻く。
振り返る。
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7/19 6:32
振り返る。
蓮華温泉への鉱山道。
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7/19 6:34
蓮華温泉への鉱山道。
鉢ヶ岳の巻道には花が多い。まずはアズマシャクナゲの群落を超えるとお花畑に。
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7/19 6:40
鉢ヶ岳の巻道には花が多い。まずはアズマシャクナゲの群落を超えるとお花畑に。
シナノキンバイとハクサンイチゲ。
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7/19 6:44
シナノキンバイとハクサンイチゲ。
アオノツガザクラ、チングルマ、コイワカガミ。
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7/19 6:45
アオノツガザクラ、チングルマ、コイワカガミ。
ミヤマキンポウゲも増えてきた。
0
7/19 6:46
ミヤマキンポウゲも増えてきた。
なんと時折、青空が。
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7/19 6:46
なんと時折、青空が。
ハクサンイチゲ。
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7/19 6:48
ハクサンイチゲ。
ハクサンコザクラ。
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7/19 6:48
ハクサンコザクラ。
雪倉岳への登りが見えてきた。
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7/19 7:10
雪倉岳への登りが見えてきた。
雪倉岳避難小屋。
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7/19 7:17
雪倉岳避難小屋。
内部もすごく綺麗。ただしここに宿泊する計画を立てるのはNGだそうだ。あくまで「避難」小屋。
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7/19 7:19
内部もすごく綺麗。ただしここに宿泊する計画を立てるのはNGだそうだ。あくまで「避難」小屋。
クルマユリが増えてきた。
0
7/19 7:34
クルマユリが増えてきた。
タカネバラもあちこちに。
0
7/19 7:35
タカネバラもあちこちに。
雪倉岳頂上直下で振り返る。白馬岳方面。
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7/19 7:48
雪倉岳頂上直下で振り返る。白馬岳方面。
残雪と緑が美しい。
1
7/19 7:49
残雪と緑が美しい。
日本200名山、雪倉岳。2610m。頂上の三角点は富山県。頂上は広く、台地になっている。
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7/19 7:53
日本200名山、雪倉岳。2610m。頂上の三角点は富山県。頂上は広く、台地になっている。
いよいよ朝日岳。でかい!
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7/19 7:54
いよいよ朝日岳。でかい!
そしてめちゃくちゃ下る!標高差600メートルの下り。
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7/19 7:59
そしてめちゃくちゃ下る!標高差600メートルの下り。
さぁ、行こう!
1
7/19 8:00
さぁ、行こう!
新潟県に入ると山がいきなり深くなる。下界に街がない。奥黒部も素晴らしいが、新潟の山の深さもこれまたいい。
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7/19 8:18
新潟県に入ると山がいきなり深くなる。下界に街がない。奥黒部も素晴らしいが、新潟の山の深さもこれまたいい。
熊がいそうな森。左上に見えている道までひたすら下りる。
0
7/19 8:22
熊がいそうな森。左上に見えている道までひたすら下りる。
道が左下に。朝日岳との標高差はかなりある。
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7/19 8:22
道が左下に。朝日岳との標高差はかなりある。
ニッコウキスゲも増えてきた。
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7/19 8:28
ニッコウキスゲも増えてきた。
新潟の山は雪深く、鹿の食害が少ない。これが「花が多い」秘密でもある。
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7/19 8:30
新潟の山は雪深く、鹿の食害が少ない。これが「花が多い」秘密でもある。
深い。
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7/19 8:31
深い。
この稜線ですれ違ったのはたったの2人。静かな北アルプス。
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7/19 8:34
この稜線ですれ違ったのはたったの2人。静かな北アルプス。
ニッコウキスゲの群落を歩く。
0
7/19 8:36
ニッコウキスゲの群落を歩く。
朝日岳遠望。
0
7/19 8:37
朝日岳遠望。
ミネウスユキソウ。
1
7/19 8:42
ミネウスユキソウ。
タカネナデシコ。
0
7/19 8:52
タカネナデシコ。
タカネマツムシソウ。
1
7/19 9:13
タカネマツムシソウ。
赤男山を巻くように道が続く。
0
7/19 9:19
赤男山を巻くように道が続く。
やがて木道が多くなり、水平道へ。水平道とは言っても、かなり細かいアップダウンがある。ぜんぜん水平じゃない。
0
7/19 9:43
やがて木道が多くなり、水平道へ。水平道とは言っても、かなり細かいアップダウンがある。ぜんぜん水平じゃない。
ハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンコザクラ…。
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7/19 9:43
ハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンコザクラ…。
ハクサンコザクラの群落。
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7/19 9:50
ハクサンコザクラの群落。
イワイチョウ。
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7/19 9:51
イワイチョウ。
森の中と湿原を登ったり、下ったり。
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7/19 9:53
森の中と湿原を登ったり、下ったり。
豊かな森。
0
7/19 9:58
豊かな森。
雪がとけたばかりの場所にはまだ水芭蕉も。
2
7/19 10:05
雪がとけたばかりの場所にはまだ水芭蕉も。
キヌガサソウ。大群落があった。
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7/19 10:06
キヌガサソウ。大群落があった。
サンカヨウ。雨に濡れると透明になる。
1
7/19 10:13
サンカヨウ。雨に濡れると透明になる。
残雪を歩く。
1
7/19 10:16
残雪を歩く。
雪倉岳を振り返る。
1
7/19 10:45
雪倉岳を振り返る。
鎖場も少々。とはいってもまったく難しくない。残雪がある時にはこのあたりの通過はかなり難しいらしい。
1
7/19 11:07
鎖場も少々。とはいってもまったく難しくない。残雪がある時にはこのあたりの通過はかなり難しいらしい。
水平道終了。朝日小屋はすぐそこ。5〜6分。
1
7/19 11:26
水平道終了。朝日小屋はすぐそこ。5〜6分。
チングルマを中心にミヤマキンポウゲ。
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7/19 11:27
チングルマを中心にミヤマキンポウゲ。
朝日小屋。
1
7/19 11:32
朝日小屋。
1
7/19 11:34
ウェルカムドリンクにハーブティー!
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7/19 11:43
ウェルカムドリンクにハーブティー!
2階が客室。1人1.5〜2畳程度がしっかり確保されている。トイレはなんと水洗。シャワートイレ。朝日小屋では朝食の提供なし。混ぜご飯と笹寿司を16時から販売する。
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7/19 12:22
2階が客室。1人1.5〜2畳程度がしっかり確保されている。トイレはなんと水洗。シャワートイレ。朝日小屋では朝食の提供なし。混ぜご飯と笹寿司を16時から販売する。
今日の夕食メニュー。朝日小屋は夕食が名物。二晩連続、美味しいごはんを山で食べる贅沢。夕食は5時ちょい前。ワインで乾杯、一斉スタート。
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7/19 12:23
今日の夕食メニュー。朝日小屋は夕食が名物。二晩連続、美味しいごはんを山で食べる贅沢。夕食は5時ちょい前。ワインで乾杯、一斉スタート。
なんと鍋はラーメン! なかなかのアイデアメニュー。ホタルイカの沖漬けは自家製。20時就寝。明日も晴れますように!
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7/19 16:30
なんと鍋はラーメン! なかなかのアイデアメニュー。ホタルイカの沖漬けは自家製。20時就寝。明日も晴れますように!
4時起床。食堂は4時30分に電気が点く。昨日買った混ぜご飯を食べる。おすまし、コーヒー、紅茶等はセルフ。出発時間が朝食時間に左右されないこの仕組み、素晴らしい。
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7/20 6:20
4時起床。食堂は4時30分に電気が点く。昨日買った混ぜご飯を食べる。おすまし、コーヒー、紅茶等はセルフ。出発時間が朝食時間に左右されないこの仕組み、素晴らしい。
残念ながらガス、そして雨。しかも風が強く、時折、かなり強く雨が降る。6時20分まで小屋で待機して、雨雲の切れ間に出たつもりだったが、すぐにまた強雨。山頂に着く頃には滝修行のような暴風雨。顔が痛い、レインウェアにビシビシ雨が突き刺さる。
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7/20 7:01
残念ながらガス、そして雨。しかも風が強く、時折、かなり強く雨が降る。6時20分まで小屋で待機して、雨雲の切れ間に出たつもりだったが、すぐにまた強雨。山頂に着く頃には滝修行のような暴風雨。顔が痛い、レインウェアにビシビシ雨が突き刺さる。
登山道は各所、こんな状態に。これは下山できるのだろうか…。不安が頭をよぎる。
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7/20 7:34
登山道は各所、こんな状態に。これは下山できるのだろうか…。不安が頭をよぎる。
ここ、沢ではなく、道です。
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7/20 7:35
ここ、沢ではなく、道です。
ガスの切れ間に濁流が各所に見える。うーむ。引き返すべきか。
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7/20 7:39
ガスの切れ間に濁流が各所に見える。うーむ。引き返すべきか。
いよいよ渡れない状態に。これ、本当は小さな沢なのだけど、濁流でとても渡れない状態に。流されたら一巻の終わり。雨が弱まって水が減るまで待つしかない。この先もこういった小さな沢をいくつも超える。ここをクリアしても、もしさらに豪雨に見舞われたら戻ることも進むこともできなくなる。さて、どうする?
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7/20 7:51
いよいよ渡れない状態に。これ、本当は小さな沢なのだけど、濁流でとても渡れない状態に。流されたら一巻の終わり。雨が弱まって水が減るまで待つしかない。この先もこういった小さな沢をいくつも超える。ここをクリアしても、もしさらに豪雨に見舞われたら戻ることも進むこともできなくなる。さて、どうする?
1時間経ってやっと水量が落ち着いて、渡れるようになってきた。とりあえず前に進もう。
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7/20 8:51
1時間経ってやっと水量が落ち着いて、渡れるようになってきた。とりあえず前に進もう。
だんだんとガスが切れてきて、雨もそれほど強くなくなってきた。とはいえ、けっこう降っている。
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7/20 9:49
だんだんとガスが切れてきて、雨もそれほど強くなくなってきた。とはいえ、けっこう降っている。
雷鳥発見。ヒナ3羽。
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7/20 9:51
雷鳥発見。ヒナ3羽。
すぐ目の前を歩いている。
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7/20 9:53
すぐ目の前を歩いている。
クルマユリの群落。晴れていたらきれいだろうなぁ。雨が少し弱まって、写真を撮る余裕が少し出てくる。
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7/20 9:57
クルマユリの群落。晴れていたらきれいだろうなぁ。雨が少し弱まって、写真を撮る余裕が少し出てくる。
シモツケソウ。
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7/20 10:03
シモツケソウ。
キンコウカ。手前のネギ坊主はシロウマアサツキというそうな。
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7/20 10:04
キンコウカ。手前のネギ坊主はシロウマアサツキというそうな。
雨はだいぶ弱まってきたが、こんな感じ。
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7/20 10:09
雨はだいぶ弱まってきたが、こんな感じ。
五輪尾根を下る。
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7/20 10:09
五輪尾根を下る。
キンコウカ。
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7/20 10:12
キンコウカ。
雨もふつうの「まぁまぁ強い雨」になって、渡れない沢はこの先なかった。よかった、よかった。
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7/20 10:40
雨もふつうの「まぁまぁ強い雨」になって、渡れない沢はこの先なかった。よかった、よかった。
白高地沢に到着。
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7/20 11:02
白高地沢に到着。
アップダウンを繰り返してもうひとつの沢へ。
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7/20 11:23
アップダウンを繰り返してもうひとつの沢へ。
この先は登り返し。標高差300メートル。ラストの300メートルはけっこうしんどい。
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7/20 11:43
この先は登り返し。標高差300メートル。ラストの300メートルはけっこうしんどい。
アヤメ平。この先でハプニング発生。栂海から下りてきたトレランの方が、アヤメ平手前の沢で緩んだ路肩から数メートル滑落。頭をケガしていて、僕らのすぐ前を歩いていたのだけれど、だんだん出血が多くなり、頭から血が噴き出して血まみれに。
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7/20 12:23
アヤメ平。この先でハプニング発生。栂海から下りてきたトレランの方が、アヤメ平手前の沢で緩んだ路肩から数メートル滑落。頭をケガしていて、僕らのすぐ前を歩いていたのだけれど、だんだん出血が多くなり、頭から血が噴き出して血まみれに。
蓮華温泉へ知らせるために急ぐ。さすがに走れないが、早足で。このあと、ケガをした方は自分で止血して蓮華温泉まで歩いてきた。良かった〜。ということで、最後は焦っていたので写真なし。蓮華温泉の内湯で汗を流して山行終了。
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7/20 12:42
蓮華温泉へ知らせるために急ぐ。さすがに走れないが、早足で。このあと、ケガをした方は自分で止血して蓮華温泉まで歩いてきた。良かった〜。ということで、最後は焦っていたので写真なし。蓮華温泉の内湯で汗を流して山行終了。
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