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Yamareco

記録ID: 916532
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

5泊6日、富良野岳〜旭岳、十勝岳連峰・大雪山系縦走

2016年07月08日(金) ~ 2016年07月13日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
47:55
距離
81.2km
登り
5,536m
下り
5,193m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:23
休憩
0:16
合計
5:39
距離 10.2km 登り 1,184m 下り 633m
15:13
15:14
13
15:27
15:28
12
15:40
86
17:06
17:09
26
17:35
17:38
15
17:53
17:57
62
18:59
19:00
36
19:36
26
20:02
20:05
16
2日目
山行
7:11
休憩
1:03
合計
8:14
距離 11.6km 登り 723m 下り 921m
7:16
43
7:59
8:20
9
8:29
8:30
8
8:38
56
9:34
9:35
45
10:20
10:46
13
10:59
11:01
13
11:14
48
12:02
41
12:43
12:55
20
13:15
31
13:46
89
3日目
山行
0:29
休憩
0:01
合計
0:30
距離 2.0km 登り 111m 下り 109m
15:55
15:56
14
美瑛富士の雪渓
16:10
美瑛富士避難小屋
4日目
山行
16:04
休憩
0:17
合計
16:21
距離 24.4km 登り 1,851m 下り 1,789m
2:17
46
美瑛富士避難小屋
3:03
3:04
46
3:50
54
5:03
5:04
129
7:35
7:36
58
8:34
33
9:07
9:10
139
11:29
11:30
92
13:02
102
15:24
15:32
24
15:56
31
16:27
16:28
41
17:09
17:10
5
17:15
37
17:52
46
5日目
山行
7:56
休憩
0:49
合計
8:45
距離 17.5km 登り 926m 下り 625m
9:04
9:06
16
9:22
9:30
62
10:32
10:33
32
12:20
42
13:02
13:03
61
14:04
14:41
34
平ヶ岳の近く
15:15
75
6日目
山行
6:47
休憩
1:39
合計
8:26
距離 15.6km 登り 763m 下り 1,157m
5:29
5:37
9
5:46
5:49
7
5:56
5:57
40
6:37
6:45
20
7:05
7:28
91
8:59
9:05
11
9:16
9:17
27
9:44
3
9:47
1
9:48
3
9:51
9:52
0
9:52
26
10:18
10:30
42
11:12
11:46
8
11:54
47
12:41
12:43
17
13:00
天候 7/8晴れ、7/9晴れ、7/10雨(停滞)、7/11雨、7/12晴れ、7/13晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
■■■ 行き ■■■
所沢23:58-00:27池袋00:33-00:57東京01:20-02:25成田空港
(仮眠)
成田空港06:05-07:45新千歳空港08:15-08:52札幌09:00-10:25旭川
(買い出し)
旭川11:33-12:25上富良野12:42-13:34十勝岳温泉凌雲閣

■■■ 帰り ■■■
旭岳ロープウェイ
旭岳ロープウェイ山麓駅前14:30-15:56旭川 (バスいで湯号)

旭川市街のビジネスホテルに宿泊

旭川-札幌-新千歳空港-成田空港-東京-池袋-所沢-自宅


 
7/7
終電で自宅から成田へ移動、
50ℓザックに荷物が収まらぬ
ためサイドバッグを付けた
2016年07月07日 23:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 23:44
7/7
終電で自宅から成田へ移動、
50ℓザックに荷物が収まらぬ
ためサイドバッグを付けた
07/08 晴れ
ジェットスターの早朝便で
成田から新千歳へ行き、
JRで旭川へ移動
2016年07月08日 05:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 5:45
ジェットスターの早朝便で
成田から新千歳へ行き、
JRで旭川へ移動
旭川駅の旭川観光物産情報セ
ンターでガスカートリッジを
イオンで食糧を購入する
2016年07月08日 10:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:38
旭川駅の旭川観光物産情報セ
ンターでガスカートリッジを
イオンで食糧を購入する
JR富良野線で上富良野へ
2016年07月08日 12:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:22
JR富良野線で上富良野へ
車窓からの眺め、
富良野岳からオプタテシケ
今年こそは!と意気込む
2016年07月08日 12:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:23
車窓からの眺め、
富良野岳からオプタテシケ
今年こそは!と意気込む
上富良野駅に到着
駅で水4.5ℓを補給しておく
更にバスで十勝岳温泉に移動
2016年07月08日 12:29撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:29
上富良野駅に到着
駅で水4.5ℓを補給しておく
更にバスで十勝岳温泉に移動
凌雲閣で昼食をとった。
登山届を提出してから
14:42 十勝岳温泉を出発
2016年07月08日 14:39撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 14:39
凌雲閣で昼食をとった。
登山届を提出してから
14:42 十勝岳温泉を出発
良い天気
まずは富良野岳を目指す
2016年07月08日 14:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 14:54
良い天気
まずは富良野岳を目指す
ウコンウツギ
2016年07月08日 15:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 15:44
ウコンウツギ
小さな渡渉ヶ所、この先
水はとても貴重なので
ここで顔を洗っておく
2016年07月08日 15:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 15:53
小さな渡渉ヶ所、この先
水はとても貴重なので
ここで顔を洗っておく
登山道で北キツネとすれ違い
噛みつかれないかと緊張した
2016年07月08日 16:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 16:16
登山道で北キツネとすれ違い
噛みつかれないかと緊張した
ガスに覆われてしまったが
涼しいので雨にならなければ
これもまた良し
2016年07月08日 16:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 16:27
ガスに覆われてしまったが
涼しいので雨にならなければ
これもまた良し
ゆるやかに登っていく
2016年07月08日 16:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 16:41
ゆるやかに登っていく
サンカヨウ
2016年07月08日 16:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 16:47
サンカヨウ
エゾノハクサンイチゲ
2016年07月08日 16:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 16:55
エゾノハクサンイチゲ
縦走路分岐にザックをデポして
富良野岳へ向かう
2016年07月08日 17:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 17:50
縦走路分岐にザックをデポして
富良野岳へ向かう
荷物が少ないから楽だ
2016年07月08日 17:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 17:23
荷物が少ないから楽だ
イワウメ
2016年07月08日 17:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 17:33
イワウメ
エゾツガザクラ
2016年07月08日 17:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 17:34
エゾツガザクラ
17:35 富良野岳に到着
原始ヶ原を見下ろした
かったけれど、展望なし
2016年07月08日 17:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 17:35
17:35 富良野岳に到着
原始ヶ原を見下ろした
かったけれど、展望なし
アズマギク
2016年07月08日 17:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 17:37
アズマギク
キバナシャクナゲ
2016年07月08日 17:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 17:45
キバナシャクナゲ
ザックを回収し三峰方面へ
2016年07月08日 18:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 18:09
ザックを回収し三峰方面へ
三峰山付近で視界が回復
2016年07月08日 18:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 18:44
三峰山付近で視界が回復
西の方角は夕暮れの雰囲気に
なってきた
2016年07月08日 18:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 18:45
西の方角は夕暮れの雰囲気に
なってきた
振り返ると富良野岳の山頂も
見えるようになっていた
2016年07月08日 18:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 18:45
振り返ると富良野岳の山頂も
見えるようになっていた
これから向かう十勝岳方面
2016年07月08日 18:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 18:47
これから向かう十勝岳方面
18:58 三峰山(さんぽうざん)
2016年07月08日 18:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 18:58
18:58 三峰山(さんぽうざん)
今日の日の入りは19:11だが
それよりも早く雲の中に
太陽が沈んでいく
2016年07月08日 19:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 19:03
今日の日の入りは19:11だが
それよりも早く雲の中に
太陽が沈んでいく
尾根沿いで道が良いので
まだライトなしで歩ける
2016年07月08日 19:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 19:33
尾根沿いで道が良いので
まだライトなしで歩ける
19:38 上富良野岳
ここから足場が悪くなるので
ヘッドランプを点灯する
2016年07月08日 19:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 19:38
19:38 上富良野岳
ここから足場が悪くなるので
ヘッドランプを点灯する
上富良野の街の灯と三日月
2016年07月08日 19:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 19:46
上富良野の街の灯と三日月
20:01 上ホロカメットク
後は小屋までは下るだけ
2016年07月08日 20:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 20:01
20:01 上ホロカメットク
後は小屋までは下るだけ
20:21 上ホロカメットク
避難小屋に到着
2階の奥に場所が空いてた
2016年07月08日 20:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 20:21
20:21 上ホロカメットク
避難小屋に到着
2階の奥に場所が空いてた
07/09 晴れ 4時起床
雪渓の雪を3ℓ分沸かして
今日の飲み水をつくる
2016年06月17日 00:21撮影
6/17 0:21
07/09 晴れ 4時起床
雪渓の雪を3ℓ分沸かして
今日の飲み水をつくる
07:01 避難小屋を出発
今日は美瑛富士避難小屋まで
なので時間的に余裕がある
2016年07月09日 07:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 7:01
07:01 避難小屋を出発
今日は美瑛富士避難小屋まで
なので時間的に余裕がある
のんびりと十勝岳を目指す
2016年07月09日 07:10撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 7:10
のんびりと十勝岳を目指す
2016年07月09日 07:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 7:18
十勝岳 遠そうに見えるけど
コースタイムだとあと30分、
本当かな?
2016年07月09日 07:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 7:33
十勝岳 遠そうに見えるけど
コースタイムだとあと30分、
本当かな?
07:59 十勝岳に到着
コースタイム通りでした。
土曜日なので山頂は結構な賑わい
2016年07月09日 07:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 7:59
07:59 十勝岳に到着
コースタイム通りでした。
土曜日なので山頂は結構な賑わい
望岳台の方からのルートは
SF映画のような草木の無い
景色が続いている
2016年07月09日 08:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 8:11
望岳台の方からのルートは
SF映画のような草木の無い
景色が続いている
十勝岳を下り美瑛岳へ向かう
2016年07月09日 08:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 8:34
十勝岳を下り美瑛岳へ向かう
こちらもしばらくは
荒涼とした風景が続く
2016年07月09日 08:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 8:48
こちらもしばらくは
荒涼とした風景が続く
2016年07月09日 09:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 9:48
美瑛岳分岐
ここにザックをデポして
山頂をピストンする
2016年07月09日 10:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 10:55
美瑛岳分岐
ここにザックをデポして
山頂をピストンする
10:59 美瑛岳到着
十勝岳と同様に
混み合ってた
2016年07月09日 10:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 10:59
10:59 美瑛岳到着
十勝岳と同様に
混み合ってた
分岐へ戻り一服
2016年07月09日 11:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 11:19
分岐へ戻り一服
オプタテシケ、トムラウシ
が良く見えている
2016年07月09日 11:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 11:22
オプタテシケ、トムラウシ
が良く見えている
12:01 美瑛富士分岐
少し登った場所に
ザックをデポした
2016年07月09日 12:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:01
12:01 美瑛富士分岐
少し登った場所に
ザックをデポした
美瑛富士への登り
2016年07月09日 12:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:01
美瑛富士への登り
ミネズオウ
2016年07月09日 12:24撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:24
ミネズオウ
エゾノツガザクラ
2016年07月09日 12:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:25
エゾノツガザクラ
イワウメ
2016年07月09日 12:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:26
イワウメ
2016年07月09日 12:39撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:39
12:44 美瑛富士到着
2016年07月09日 12:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:44
12:44 美瑛富士到着
山頂標識から北西に
徒歩約5分ほどの
突端まで歩いてみた
2016年07月09日 13:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:01
山頂標識から北西に
徒歩約5分ほどの
突端まで歩いてみた
ヨツバシオガマ
2016年07月09日 13:24撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:24
ヨツバシオガマ
イワヒゲ
2016年07月09日 13:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:34
イワヒゲ
メアカンキンバイor
ミヤマキンバイ
2016年07月09日 13:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:35
メアカンキンバイor
ミヤマキンバイ
分岐に戻り縦走を再開
巻道なのでなだらか
ニペソツとウペペサンケ
2016年07月09日 13:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:47
分岐に戻り縦走を再開
巻道なのでなだらか
ニペソツとウペペサンケ
2016年07月09日 13:52撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:52
この雪渓で水を補給するので
汲む場所を探しながら歩く
2016年07月09日 13:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:58
この雪渓で水を補給するので
汲む場所を探しながら歩く
雪渓を渡った所に都合よく
水が流れてた
2016年07月09日 14:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 14:27
雪渓を渡った所に都合よく
水が流れてた
沸かしてボトルに入れる
この作業を3回ほど繰り返し
ボトルを満タンにする
2016年07月09日 14:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 14:26
沸かしてボトルに入れる
この作業を3回ほど繰り返し
ボトルを満タンにする
のどかな眺め
今日のゴールはもう間近
2016年07月09日 15:04撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 15:04
のどかな眺め
今日のゴールはもう間近
15:15 美瑛富士避難小屋
宿泊者は自分を入れて4人
2016年07月09日 15:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 15:15
15:15 美瑛富士避難小屋
宿泊者は自分を入れて4人
ナキウサギを見たくて岩場を
散策したが見られなかった
2016年07月09日 17:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 17:28
ナキウサギを見たくて岩場を
散策したが見られなかった
2016年07月09日 17:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 17:52
エゾコザクラ
2016年07月09日 18:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 18:04
エゾコザクラ
7/10 雨
雨なので延泊に決定
同宿の3人は7時前に下山した
2016年07月10日 06:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 6:54
7/10 雨
雨なので延泊に決定
同宿の3人は7時前に下山した
雨は時折激しくなることも
2016年07月10日 07:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 7:12
雨は時折激しくなることも
今日来る人がいるとすれば
双子池でキャンプした人
くらいだろうか・・・
2016年07月10日 07:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 7:31
今日来る人がいるとすれば
双子池でキャンプした人
くらいだろうか・・・
とにかく暇
雨が弱くなったら小屋から
数分の範囲を散歩する
2016年07月10日 09:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 9:35
とにかく暇
雨が弱くなったら小屋から
数分の範囲を散歩する
エゾコザクラは雨だと
しぼんで頭を下げるようだ
2016年07月10日 09:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 9:38
エゾコザクラは雨だと
しぼんで頭を下げるようだ
2016年07月10日 11:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 11:58
2016年07月10日 11:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 11:59
2016年07月10日 12:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:03
スマホのネットが時々つながる。
雨雲レーダーを確認して
雲の少ない時に水汲みに行く
2016年07月10日 15:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 15:18
スマホのネットが時々つながる。
雨雲レーダーを確認して
雲の少ない時に水汲みに行く
結局誰も来なかった。
雨は相変わらずで予報だと22時頃
まで降るらしい
2016年07月10日 17:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 17:17
結局誰も来なかった。
雨は相変わらずで予報だと22時頃
まで降るらしい
7/11 雨 1時半起床
昨日の天気予報には今日の
旭川は晴れと書かれていたが
2016年06月17日 00:21撮影
6/17 0:21
7/11 雨 1時半起床
昨日の天気予報には今日の
旭川は晴れと書かれていたが
02:15 霧雨
道の状態が悪そうなので
予定より1時間遅く出発した
2016年07月11日 02:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 2:16
02:15 霧雨
道の状態が悪そうなので
予定より1時間遅く出発した
石垣山を過ぎたあたりで
明るくなり始めた
2016年07月11日 03:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 3:28
石垣山を過ぎたあたりで
明るくなり始めた
オプタテシケが見えた
2016年07月11日 03:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 3:34
オプタテシケが見えた
振り返って美瑛富士と美瑛岳
2016年07月11日 03:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 3:44
振り返って美瑛富士と美瑛岳
この時は、これから晴れる
ものだとばかり思っていた
2016年07月11日 03:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 3:44
この時は、これから晴れる
ものだとばかり思っていた
2016年07月11日 03:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 3:46
2016年07月11日 04:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 4:03
05:04 オプタテシケ山
展望なし、登っている時は
山頂見えていたのに、残念
2016年07月11日 05:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 5:04
05:04 オプタテシケ山
展望なし、登っている時は
山頂見えていたのに、残念
エゾノツガザクラ
2016年07月11日 05:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 5:35
エゾノツガザクラ
エゾコザクラ
2016年07月11日 05:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 5:36
エゾコザクラ
エゾノハクサンイチゲ
2016年07月11日 05:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 5:37
エゾノハクサンイチゲ
イワウメ
2016年07月11日 05:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 5:48
イワウメ
トムラウシが見えたが、進む
道は重い雨雲に覆われてる。
天気はもう期待できない。
2016年07月11日 06:06撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 6:06
トムラウシが見えたが、進む
道は重い雨雲に覆われてる。
天気はもう期待できない。
簡易アイゼンを装着し雪渓を下る。
2016年07月11日 06:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 6:40
簡易アイゼンを装着し雪渓を下る。
雪渓が終わるが道が判らない
沢と道が判断しづらく何度か
試行錯誤した
2016年07月11日 06:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 6:55
雪渓が終わるが道が判らない
沢と道が判断しづらく何度か
試行錯誤した
ぬかるみが続くので
軽アイゼンをつけたまま歩く
2016年07月11日 07:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 7:19
ぬかるみが続くので
軽アイゼンをつけたまま歩く
藪漕ぎがキツイ。
写真はまだマシなほう、
靴につけてた熊鈴が無く
なっていた
2016年07月11日 07:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 7:17
藪漕ぎがキツイ。
写真はまだマシなほう、
靴につけてた熊鈴が無く
なっていた
双子池付近
こんな場所で熊鈴が無いのは
かなり不安
2016年07月11日 07:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 7:27
双子池付近
こんな場所で熊鈴が無いのは
かなり不安
双子池付近
振り返ってオプタテシケ
2016年07月11日 07:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 7:28
双子池付近
振り返ってオプタテシケ
カブト岩の手前で休憩。
藪漕ぎの間に、雨具のズボン
には穴があき、ボトルを一本
落としてた。
はぁ、本当に疲れた
2016年07月11日 08:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 8:11
カブト岩の手前で休憩。
藪漕ぎの間に、雨具のズボン
には穴があき、ボトルを一本
落としてた。
はぁ、本当に疲れた
ゴゼンタチバナ
2016年07月11日 08:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 8:27
ゴゼンタチバナ
エゾヒメクワガタ
2016年07月11日 09:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 9:17
エゾヒメクワガタ
鈴が無いだけでも不安なのに
GPS地図にも不具合が発生
俺、大丈夫か?
2016年07月11日 09:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 9:34
鈴が無いだけでも不安なのに
GPS地図にも不具合が発生
俺、大丈夫か?
トムラウシからロックガーデン付近
が迷いやすいのでそこではGPS地図に
復活して欲しい。取り敢えずしばらく
スマホは電源OFFにしておくことに
2016年07月11日 09:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 9:36
トムラウシからロックガーデン付近
が迷いやすいのでそこではGPS地図に
復活して欲しい。取り敢えずしばらく
スマホは電源OFFにしておくことに
エゾツツジ
2016年07月11日 09:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 9:40
エゾツツジ
2016年07月11日 10:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 10:12
ナナカマド
2016年07月11日 10:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 10:50
ナナカマド
ミヤマオダマキ
2016年07月11日 11:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 11:31
ミヤマオダマキ
トカチフウロ
2016年07月11日 13:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 13:00
トカチフウロ
13:03 三川台分岐
ようやく普通の道になる
オプからここまで長かった
2016年07月11日 13:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 13:03
13:03 三川台分岐
ようやく普通の道になる
オプからここまで長かった
モヤの中の三川台
晴れていると天上の楽園なん
だけど、これも又良しか?
2016年07月11日 13:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 13:25
モヤの中の三川台
晴れていると天上の楽園なん
だけど、これも又良しか?
曇り、霧雨、雨、
その繰り返し
2016年07月11日 14:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 14:40
曇り、霧雨、雨、
その繰り返し
15:22 トムラウシ山頂
雨具の中の服も全部濡れてて
5分も休むと体が冷えてくる
2016年07月11日 15:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 15:22
15:22 トムラウシ山頂
雨具の中の服も全部濡れてて
5分も休むと体が冷えてくる
北沼を通過,スマホ電源ON!
GPS地図が復活した、ふぅ..
コースを確認しながら歩く
2016年07月11日 15:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 15:54
北沼を通過,スマホ電源ON!
GPS地図が復活した、ふぅ..
コースを確認しながら歩く
天沼付近
木道が出てきたら一安心
2016年07月11日 17:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 17:17
天沼付近
木道が出てきたら一安心
天沼付近
周辺の景色は庭園のようだ
2016年07月11日 17:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 17:21
天沼付近
周辺の景色は庭園のようだ
ヒサゴ沼への分岐はもうすぐ
苦労した割には時間はほぼ
予定通りに来れた
2016年07月11日 17:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 17:35
ヒサゴ沼への分岐はもうすぐ
苦労した割には時間はほぼ
予定通りに来れた
ヒサゴ沼への雪渓
傾斜きついので慎重に下る
2016年07月11日 18:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 18:12
ヒサゴ沼への雪渓
傾斜きついので慎重に下る
18:38 小屋に到着
すぐに全ての衣類を着替えた
食事は無しで20時に就寝
2016年07月11日 18:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 18:38
18:38 小屋に到着
すぐに全ての衣類を着替えた
食事は無しで20時に就寝
07/12 晴れ 4時前に起床
07/12 晴れ 4時前に起床
水場へ行き3ℓほど水を汲む
靴の中はグショグショだ
2016年07月12日 04:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 4:40
水場へ行き3ℓほど水を汲む
靴の中はグショグショだ
良い天気
煮沸で飲み水を作りながら
朝食したり散策したり
2016年07月12日 05:24撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 5:24
良い天気
煮沸で飲み水を作りながら
朝食したり散策したり
気づけば起床から4時間経過
のんびりし過ぎた
07:45 出発
2016年07月12日 07:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 7:44
気づけば起床から4時間経過
のんびりし過ぎた
07:45 出発
昨日渡って来た雪渓
けっこう危ない場所を
歩いていたのが分かる
2016年07月12日 07:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 7:51
昨日渡って来た雪渓
けっこう危ない場所を
歩いていたのが分かる
化雲岳への雪渓を登る
2016年07月12日 07:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 7:53
化雲岳への雪渓を登る
ヒサゴ沼と避難小屋
お世話になりました
いつかここで連泊してみたい
2016年07月12日 08:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:20
ヒサゴ沼と避難小屋
お世話になりました
いつかここで連泊してみたい
40分近く雪渓を登り続けた
照り返しがあるので
暑くてたまらない
2016年07月12日 08:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:31
40分近く雪渓を登り続けた
照り返しがあるので
暑くてたまらない
水3ℓでは足りなさそうに
思って追加しておいた
2016年07月12日 08:56撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:56
水3ℓでは足りなさそうに
思って追加しておいた
「神々の遊ぶ庭」という
名前がついているエリア
2016年07月12日 08:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:57
「神々の遊ぶ庭」という
名前がついているエリア
縦走路に合流
2016年07月12日 09:04撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:04
縦走路に合流
2016年07月12日 09:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:06
09:17 化雲岳、360度の展望
2016年07月12日 09:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:17
09:17 化雲岳、360度の展望
化雲岳より
旭岳から白雲岳までバッチリ
2016年07月12日 09:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:17
化雲岳より
旭岳から白雲岳までバッチリ
化雲岳より
五色岳と忠別岳
2016年07月12日 09:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:17
化雲岳より
五色岳と忠別岳
ウルップ草とトムラウシ
池塘と御花畑の景観が続く
2016年07月12日 09:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:44
ウルップ草とトムラウシ
池塘と御花畑の景観が続く
ホソバウルップソウ
2016年07月12日 09:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:45
ホソバウルップソウ
池塘の周りには色とりどりの
花が咲いている
2016年07月12日 09:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:48
池塘の周りには色とりどりの
花が咲いている
チングルマ
2016年07月12日 09:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:54
チングルマ
五色岳への登り
ハイマツが風を遮るので
暑い
2016年07月12日 09:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:57
五色岳への登り
ハイマツが風を遮るので
暑い
コマクサ
2016年07月12日 11:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:02
コマクサ
忠別岳への登り
まだ、互いに認識してないが
先行するH君が見えている
2016年07月12日 11:09撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:09
忠別岳への登り
まだ、互いに認識してないが
先行するH君が見えている

2016年07月12日 11:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:40

イワヒゲ
2016年07月12日 12:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:07
イワヒゲ
2016年07月12日 12:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:11
ハクサンチドリ
2016年07月12日 12:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:11
ハクサンチドリ
12:20 忠別岳
ガスで展望は無いが
涼しく快適に休憩できた
2016年07月12日 12:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:20
12:20 忠別岳
ガスで展望は無いが
涼しく快適に休憩できた
2016年07月12日 12:28撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:28
忠別沼
2016年07月12日 12:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:58
忠別沼
2016年07月12日 13:03撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:03
2016年07月12日 13:39撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:39
チシマキンレイカ
2016年07月12日 13:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:41
チシマキンレイカ
キバナシオガマ
2016年07月12日 13:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:42
キバナシオガマ
コマクサ
2016年07月12日 13:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:44
コマクサ
ミヤマリンドウ
2016年07月12日 13:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:55
ミヤマリンドウ
2016年07月12日 13:56撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:56
念願だった高根ヶ原
ここを歩きたくて
縦走してきた
2016年07月12日 14:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 14:26
念願だった高根ヶ原
ここを歩きたくて
縦走してきた
あいにく白雲岳は雲の中
2016年07月12日 14:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 14:26
あいにく白雲岳は雲の中
岩の上に座って食事休憩
熊が来ないか確認しながら
雪渓で汲んだ水を煮沸する
2016年07月12日 14:27撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 14:27
岩の上に座って食事休憩
熊が来ないか確認しながら
雪渓で汲んだ水を煮沸する
歩き始めてしばらくすると
東から雲が流れてきた
水を作る必要なかったかも
2016年07月12日 14:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 14:53
歩き始めてしばらくすると
東から雲が流れてきた
水を作る必要なかったかも
チングルマとその綿毛
2016年07月12日 15:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:11
チングルマとその綿毛
2016年07月12日 15:14撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:14
野付半島のトドワラを
見ているような感じになる
2016年07月12日 15:14撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:14
野付半島のトドワラを
見ているような感じになる
キバナシオガマの群生
2016年07月12日 15:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:18
キバナシオガマの群生
2016年07月12日 15:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:26
エゾハハコヨモギ
2016年07月12日 15:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:29
エゾハハコヨモギ
2016年07月12日 15:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:29
白雲岳への登り坂
徐々に傾斜が増してくる
2016年07月12日 15:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:41
白雲岳への登り坂
徐々に傾斜が増してくる
2016年07月12日 15:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:44
石が平たいものに変わった
とても歩き易い
2016年07月12日 15:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:47
石が平たいものに変わった
とても歩き易い
避難小屋手前の雪渓
この登りが地味にきつい
2016年07月12日 16:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 16:16
避難小屋手前の雪渓
この登りが地味にきつい
エゾイチゲかな
でもガクが8枚あるなぁ
2016年07月12日 16:25撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 16:25
エゾイチゲかな
でもガクが8枚あるなぁ
今日のゴールは目前、
人気のある小屋なので
受付するまでがとても不安
2016年07月12日 16:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 16:29
今日のゴールは目前、
人気のある小屋なので
受付するまでがとても不安
16:30 白雲岳避難小屋到着
混んでたが寝床は確保できた
しかし近隣の臭いが・・・
2016年07月12日 16:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 16:30
16:30 白雲岳避難小屋到着
混んでたが寝床は確保できた
しかし近隣の臭いが・・・
コンロや食材を持って外へ、
小屋の裏のベンチで炊事。
快適な時間を過ごせた
2016年07月12日 17:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 17:07
コンロや食材を持って外へ、
小屋の裏のベンチで炊事。
快適な時間を過ごせた
高根ヶ原とトムラウシ
2016年07月12日 18:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 18:02
高根ヶ原とトムラウシ
07/13 晴れ 3時に起床
2016年07月22日 00:30撮影
7/22 0:30
07/13 晴れ 3時に起床
3時半に荷物を外にだして
外のテーブル席で支度をする
04:34 出発
2016年07月13日 04:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 4:34
3時半に荷物を外にだして
外のテーブル席で支度をする
04:34 出発
2016年07月13日 04:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 4:44
2016年07月13日 04:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 4:51
2016年07月13日 04:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 4:58
?
2016年07月13日 05:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:01
?
日に照らされる雪渓を横切る
2016年07月13日 05:03撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:03
日に照らされる雪渓を横切る
雪渓の模様
2016年07月13日 05:04撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:04
雪渓の模様
振り返ると
白雲避難小屋とトムラウシ
更に十勝連峰まで見渡せた
2016年07月13日 05:10撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:10
振り返ると
白雲避難小屋とトムラウシ
更に十勝連峰まで見渡せた
自撮り
2016年07月13日 05:14撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:14
自撮り
2016年07月13日 05:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:18
ミネズオウ
2016年07月13日 05:19撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:19
ミネズオウ
白雲岳・小泉岳の分岐
ここにザックをデポして
両方に行ってみる
2016年07月13日 05:23撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:23
白雲岳・小泉岳の分岐
ここにザックをデポして
両方に行ってみる
先ずは小泉岳
とてもなだらかな丘
2016年07月13日 05:46撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:46
先ずは小泉岳
とてもなだらかな丘
05:47 小泉岳

2016年07月13日 05:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:47
05:47 小泉岳

次に白雲岳へ向かう
2016年07月13日 06:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 6:05
次に白雲岳へ向かう
野球が出来そう広い場所
2016年07月13日 06:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 6:11
野球が出来そう広い場所
06:38 白雲岳
途中で道を見失い、岩場を
上がって山頂に到着した
2016年07月13日 06:38撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 6:38
06:38 白雲岳
途中で道を見失い、岩場を
上がって山頂に到着した
2016年07月13日 06:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 6:47
自転車で日本を周っている
青年に会った
ステップが軽快で羨ましい
2016年07月13日 07:03撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:03
自転車で日本を周っている
青年に会った
ステップが軽快で羨ましい
分岐の近くの岩場で休憩
ナキウサギの登場を待ったが
結局ここでも出会えなかった
2016年07月13日 07:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:18
分岐の近くの岩場で休憩
ナキウサギの登場を待ったが
結局ここでも出会えなかった
雲が多くなってきた
2016年07月13日 07:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:45
雲が多くなってきた
エゾツガザクラ
2016年07月13日 07:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:47
エゾツガザクラ
ミネズオウ
2016年07月13日 07:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:47
ミネズオウ
イワウメ
2016年07月13日 07:50撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:50
イワウメ
ジムカデ
2016年07月13日 07:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:51
ジムカデ
2016年07月13日 07:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:54
2016年07月13日 07:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:54
エゾコザクラ
2016年07月13日 07:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:55
エゾコザクラ
チングルマ
2016年07月13日 07:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:58
チングルマ
2016年07月13日 08:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 8:01
道は花畑を分断して進む
2016年07月13日 08:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 8:32
道は花畑を分断して進む
北海岳へのゆるやかな登り
2016年07月13日 08:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 8:40
北海岳へのゆるやかな登り
09:00 北海岳に到着
2016年07月13日 09:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:01
09:00 北海岳に到着
西側は雲に覆われしまい
旭岳も見えない
2016年07月13日 09:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:07
西側は雲に覆われしまい
旭岳も見えない
お鉢
東側には青空が見える
2016年07月13日 09:19撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:19
お鉢
東側には青空が見える
砂礫に咲くエゾタカネスミレ
2016年07月13日 09:28撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:28
砂礫に咲くエゾタカネスミレ

2016年07月13日 09:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:33

間宮岳
一応タッチしておく
2016年07月13日 09:49撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:49
間宮岳
一応タッチしておく
旭岳から雪渓を下りてくる
人々の行列
2016年07月13日 10:08撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:08
旭岳から雪渓を下りてくる
人々の行列
簡易アイゼンを付けて
雪渓はゆっくり休まず登った
2016年07月13日 10:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:32
簡易アイゼンを付けて
雪渓はゆっくり休まず登った
雪渓の後はザレた急坂
下る人達は大変そうだった
さて、もうひと踏ん張りだ
2016年07月13日 10:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:53
雪渓の後はザレた急坂
下る人達は大変そうだった
さて、もうひと踏ん張りだ
11:12 旭岳
よっしゃ、ついに来た!
と、もう終わった気分
残念ながら展望はなし
2016年07月13日 11:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 11:12
11:12 旭岳
よっしゃ、ついに来た!
と、もう終わった気分
残念ながら展望はなし
姿見への下りはガレ場が続く
ストック2本使ったら
それほど疲れなかった。
2016年07月13日 12:25撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:25
姿見への下りはガレ場が続く
ストック2本使ったら
それほど疲れなかった。
姿見池、
楽しみにしてたけど
こんな感じで何も見えず
2016年07月13日 12:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:40
姿見池、
楽しみにしてたけど
こんな感じで何も見えず
13:00 姿見ロープウェイ駅
縦走完了、無事で何より。
2016年07月13日 13:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 13:00
13:00 姿見ロープウェイ駅
縦走完了、無事で何より。
約50分待って
旭川行きのバスに乗車
少し眠れた
2016年07月13日 14:08撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 14:08
約50分待って
旭川行きのバスに乗車
少し眠れた
旭川、繁華街にある
ビジネスホテルに宿泊
先ずは風呂で体を2度洗い
2016年07月14日 09:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:09
旭川、繁華街にある
ビジネスホテルに宿泊
先ずは風呂で体を2度洗い
ジンギスカン屋へ行き
肉と野菜を腹いっぱいに
なるまで食べた
2016年07月13日 17:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 17:32
ジンギスカン屋へ行き
肉と野菜を腹いっぱいに
なるまで食べた
最後にコインランドリーへ
2016年07月13日 19:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 19:48
最後にコインランドリーへ
07/14 晴れ
9時にチェックアウトして
常磐公園を散歩
2016年07月14日 09:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:38
07/14 晴れ
9時にチェックアウトして
常磐公園を散歩
金券屋で高速バスチケットを
1680円で購入し札幌へ
2016年07月14日 10:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 10:16
金券屋で高速バスチケットを
1680円で購入し札幌へ
札幌に到着、
ロープウェイに乗って
藻岩山へ登った
2016年07月14日 14:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 14:45
札幌に到着、
ロープウェイに乗って
藻岩山へ登った
藻岩山より
札幌市街と石狩湾の眺め
後は千歳から空路で帰宅
2016年07月14日 14:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 14:59
藻岩山より
札幌市街と石狩湾の眺め
後は千歳から空路で帰宅

感想

昨年、3泊4日の日程で挑んだ「富良野岳から旭岳への縦走」は途中の
五色岳から沼ノ原へ下山する結果となった。その為、歩いてみたかった
高根ヶ原には行くことが出来なかった。
今回は5泊6日の日程で再挑戦した。

■■■ 7/8 1日目 晴れ
●交通移動 成田空港 → 新千歳空港 → 旭川 → 上富良野 → 十勝岳温泉
■十勝岳温泉 (14:42) → (20:21) 上ホロ避難小屋

移動:成田〜千歳〜旭川〜上富良野〜十勝岳温泉

成田から新千歳空港へは、ジェットスターの早朝便で
千歳空港から旭川へは、JRの快速と特急で移動。

飛行機にはガスカートリッジを持ち込めないので現地で調達する必要がある。
栄養ゼリーも10コ以上だと結構重いのでこれもついでに現地調達とした。
今回は、いずれも旭川駅の建物内で入手出来たのでとても楽だった。
EPIガスカートリッジは旭川観光物産情報センターに
食糧はイオンに、栄養ゼリーはイオンの薬局に置いてあった。

旭川から上富良野駅へはJRの普通列車で、
上富良野駅から十勝岳温泉へは町営バスで移動
13:34十勝岳温泉凌雲閣に到着した。

上ホロ避難小屋に到着は20時過ぎの予定だったので、おそらく食事することは
出来ないと思い凌雲閣で「焼肉定食」を食べておく。

14:42 登山届を書いてから出発
頭上は青空。
昼下がりの直射日光がめっぽう暑いのでゆっくりペースで登る。
時間的に下りてくる登山者とのすれ違いが多い。

分岐を富良野岳方面に進んで少し歩いた渡渉点で小休止し顔の汗を洗った。
16時頃からガスに覆われ涼しくなったのでペースを維持しやすくなった。

尾根に出たところにザックを置いて軽装で富良野岳を往復する。
雨が降ってもおかしくない感じだったのでザックにはカバーをかけて
大きな岩の風下に置いておいた。富良野岳は霧の中で展望なし。
元も場所に戻ってザックを回収。三峰、上ホロ方面に向かう。

18時半を過ぎた三峰付近でガスが下がって展望が回復してきた。
いつの間にか日が傾いており、夕方の景色になっていた。

上富良野岳までは良い道と判っているので不安は無い。
夕暮れの時間に尾根を歩いているなんて滅多に無いことだが
眺めが良くてとても気持ち良かった。

振り返ると歩いて来た富良野岳の弛みに雲が流れている。
刻々と変わる空の色、向かっているカミホロカメットク、明日行く予定の
十勝岳が夕日に照らされてとても綺麗だった。
日没後もしばらくはライトなして歩けた。

19:38 上富良野岳に到着
ここからは傾斜もあるのでヘッドランプを付けて歩く。
進行方向左手にはまだ少し明るい空、そして上富良野の街の灯りが見えた。

20:00 上ホロカメットクを通過、20:21 上ホロカメットク避難小屋に到着。
宿泊者は1階に4名、2階に3名だったか、
2階の奥が空いていたので寝袋を出して21時に就寝。食事はなし。

■■■ 7/9 2日目 晴れ 
■上ホロ避難小屋 (07:01) → (15:15) 美瑛富士避難小屋

4時に起床。とりあえず雪渓に下りて残雪をコッヘルに詰め込んでくる。
今日は一番短いコースで7時に出れば十分だったのでゆっくりと支度。
雪を煮沸して飲み水を作るのに時間がかかる。その間に食事したり
小屋の周りを散歩したり、皆が出払ってからは少し掃き掃除などもした。

7時に出発。十勝岳は遠くに感じたがコースタイム通り約1時間で到着した。
山頂は望岳台や吹上温泉からの日帰り客で賑わっていた。
ここから暫くは荒涼とした土獏のような景色が続く。
「猿の惑星」を思い出しながら、少し冒険気分に浸りながら歩く。
トイレに行きたくなると少し困る場所でもある。

美瑛岳分岐にザックを置いて美瑛岳を往復。
11:00 美瑛岳山頂
ここも大勢の登山客がおり、天気が良いからか皆ニコニコして見えた。
混み合う山頂は早々に退散し分岐に戻ってから休憩した。

美瑛岳を過ぎると人はかなり少なくなる。
美瑛富士へは縦走路分岐にザックをデポして登る。

12:44 美瑛富士の山頂標識に到着
北西に延びる尾根が続いているのだが、昨年ここに来た時に気になっていたので
今回は行ってみることにした。片道5〜6分で突端に着いた。まぁ、それほど
景色が変わるわけでもなかったが満足。

分岐に戻り、美瑛富士避難小屋を目指すが今回は途中の雪渓で水を作ってから
小屋に行くことに決めていた。雪渓を渡ったところに丁度良く水が流れ落ちて
いるところがあった。登山道の脇にザックを置いて作業開始。
EPIで沸かしてボトルに入れる、持ち運べる上限の5ℓになるまで繰り返した。

15:15 美瑛富士避難小屋に到着
小屋の周辺は雲の通り道になっていてガスに覆われていた。
宿泊者は自分を入れて4人。
2人組の1人が外に出ている相方と携帯電話で会話していた。
不安定だが電波が入る、これは朗報。

あまり早く夕食を取ると夜中に腹が減るので、周辺を散策し時間をつぶす。
ナキウサギを見たくて岩場で静かに待ちつづけたが出てこなかった。
夕食は19時前に済ませた。曇っていたので夕日はなく静かに暗くなっていった。

明日の天気予報は雨。数日前から変わっていない。
もし雨ならば連泊することに決めていた。
夜に外に出てみたら少し雨が降り始めていた。

■■■ 7/10 3日目 雨
■停滞 美瑛富士避難小屋に連泊

1時出発の予定で0時に起床したが、やはり雨だった。
2時まで待ったが降り続けていたので今日は停滞することに決めた。
再び寝袋に入りぐっすり眠る。

4時半に再び起床。
雨は激しく降ることもしばしば、同宿の3人はみな7時前に早々に下山していった。

その後はとにかく暇だった。
小屋のドアを開けながら食事していたら1匹のリスがドアの前までやってきた。
可愛いなぁと思いながら、カメラを出そうと手を動かしたら行ってしまった。

15時頃、ネットの雨雲レーダーを見ながら小降りになったところで、雪渓まで
水を補充しに行った。往復30分かかった。

この日は誰も来なかったので小屋は貸切となった。
ネット通信が可能になるとその度に天気予報や雨雲レーダーを見てしまう。
日中に止む予定だった雨の予報が夜にずれこんできた時はがっかりした。
寝つきが悪く22時ころ就寝。

■■■ 7/11 4日目 雨
■美瑛富士避難小屋 (02:17) → (18:38) ヒサゴ沼避難小屋

0:00 起床、しかし雨だったので再びシュラフに戻り二度寝した。
01:30 再び起床
02:17 出発
出発時点では霧雨か小雨という程度だったが3時を過ぎには明るくなってきた。
更に、ベベツ岳の付近で雨は止んで展望も良くなった。
進行方向にはオプタテシケ、振り返れば三角錐の下ホロカメットクが見えた。

旭川の天気予報が晴れだったこともあり、この時はこれから天気は回復する
ものだとばかり思いこんでいた。

05:04 オプタテシケ山に到着。登った時は山頂はガスの中だった。
双子池へ下り始めたあたりでは時々薄日が差すこともあったのだが
後から思い返すと、この時がこの日の唯一の晴れ間だった。

その後、一時的にガスがなくなり展望が良くなったので、周辺の状況を
確認できたのだが、かえって落胆することになった。
美瑛側から厚く重たそうな雲が流れてきていて、今まさに双子池や三仙台、
トムラウシを覆い隠そうとしている寸前だった。

晴れの天気予報は外れで、むしろ雨が続く気配が濃厚だと理解した。
しかし、進む以外に選択肢は無い。気を取り直して雪渓の下りに突入した。
案の定、再び雨になり、その後も殆ど降り続けた。

雪渓の下から先、カブト岩までの約2kmはとても辛い道のりだった。
雪渓が終わった後、登山道と沢の見分けがつかず、いくつかの沢を試しに
歩いてみてようやく道に復帰した。
しかしその道も小川かヌカルミのような状態が長く続いた。
雪渓のために付けた簡易アイゼンだが、しばらく外さずに装着したまま歩いた。
これはかなり効果的だったと思う。
背の高い笹、木の根や枝の張り出しがひどく藪漕ぎに近い状態が続いた。

いつの間にか熊鈴をもぎ取られ、500mlのペットボトルを1つ落としていた。
また、レインパンツの裾にも穴があいた。わずか2km程の間にすごい損失だ。
更にしばらくしてスマホのGPS地図も不調になった。まさに泣きっ面に蜂・・
鈴がなくなったと判った時は、不安で心が折れそうになった。
仕方ないのでハイマツ帯になるまでは、時折声を出して歩いた。

双子池を過ぎたあたりから真新しい足跡が見られるようになった。
スリップ痕が度々あったのでそれを参考にして歩かせてもらった。

道がハイマツ帯に変わりしばらく歩いたところ、カブト岩の手前で休憩にする。
岩に腰を下ろし、簡易アイゼンを外した。
水分補給、食事、タバコ、やりたい事を一通り済ませたら少し落ち着いた。

再び歩き続け、美真岳・コスマヌプリ・ツリガネ山を通過して行く。
コンディションが悪い割に、時間的には予定通り進んでいた。
なお、昨年水を飲んだ三仙台の手前の雪渓が今年は見当たらなかった。
コースが変わったのだろうか?

13:02 三仙台を通過
ここまで来れば取り敢えずは一安心、ようやく普通の登山道の戻った気分だ。
晴れていれば絶景の場所なのだが、今回はガスで展望は殆どなし。
近いはずのトムラウシも全く見えない。

14:44 南沼キャンプ指定地を通過
テントの人から「ごくろうさま〜」と声をかけてもらったので会釈をかえした。
でもまだ終わりじゃないんだよなぁ。

15:24 トムラウシ山頂
展望は無かったが、ここで最後の休憩をとった。
栄養補給し携帯ボトルに水を補充し、この先は止まらなくて良いよう準備した。
不調の為しばらく電源を切っていたスマホを再起動しGPS地図を開いてみる。
地図が表示され現在地や方向を確認できるまでには復旧した。
ふぅ、北沼から先の平坦地はこれが無いと不安なので助かった。
5分くらい座っていたら体が冷え始めたので、支度の後すぐに出発した。

北沼までの岩場の下りは雨なので慎重に歩いた。
その後は道の状態は問題なし、コースミスにだけ気を付けていればよかった。
ロックガーデン、日本庭園、天沼は雨でも雰囲気のある綺麗な風景だった。
木道になればヒサゴ沼への分岐はそう遠くはない。
沼への雪渓は傾斜が急なので特に慎重に下りる。
最後の雪渓の端で思いっきり踏み抜いてしまい靴の中に川の水が入ってしまった。

18:38 ヒサゴ沼避難小屋に到着。
幸いなことに今年はまだ殆どの人が起きて行動していた。
(昨年はほとんど就寝中だった)
靴は勿論だが、衣類の上下も全て濡れていたのですぐに着替えた。
寝袋に入ると体はすぐに温まり穏やかな気分になれた。
食事は無しで20時に就寝した。

■■■ 7/12 5日目 晴れ
■ヒサゴ沼避難小屋 (07:45) → (16:30) 白雲岳避難小屋

4時に起床、透きとおる青空。
まずは水場で水を汲んで小屋に戻る。
煮沸し飲み水を作りながら、朝飯の棒ラーメンを食べた。
すべて新しい服で出発したいところだが、靴がグショグショのままなので
靴下は昨日のを履き続けた。靴はもう最後まで乾きそうにない感じ。
濡れたもののパッキング方法などが即座に決められず、のんびりし過ぎた。

07:45 ようやく出発。
沼の畔から簡易アイゼンをつけて登り始めた。
日差しが強くけっこう長いのでとても暑かった。水は3ℓ用意していたが、
足りなくなりそうな気がしたので雪渓の上で更に1.5ℓ追加補充した。
「神々の遊ぶ庭」は風通しも良く快適、のんびりと歩いた。

09:17 化雲岳 ここでも休憩
山頂からは昨日歩いたトムラウシ、これから向かう忠別岳から旭岳まで見渡せた。

五色ヶ原には、点在する池塘の周囲に色々な高山植物が咲いていた。
また、その背後にトムラウシが見えるという豪勢な眺めだった。

五色岳を通過し次の忠別岳への登りが結構長かった。
登り始めたあたりから一人の先行者が見え隠れするようになりやがて追いついた。
初日の上ホロ避難小屋の2階で同宿の男性だった。
名前は聞かなかったが大学名を教えてもらっていたのでH君と呼ぼう。
7/9は双子池でテント泊、7/10は雨のため双子池に停滞し、昨日ヒサゴ沼まで
移動しテントを張っていたそうだ。自分はH君の足跡をずっと追いかけていた
という事がはっきりした。(何となくそんな気はしていたのだが)
一緒に歩くことは無かったが、ペースが同じくらいだったので
その後もH君とは旭岳までしばしば抜きつ抜かれつを繰り返した。

12:20 忠別岳 ガスで展望無し。腰をかけて涼みながら休憩。

その後、再び晴れて青空の下を歩き続ける。

14:04 平ヶ岳を過ぎて高根ヶ原の絶壁の上に来たところで休憩
高根ヶ原、この台地の景色はこれまで白雲避難小屋から何度か眺めていて
いつか歩いてみたいと思っていた待望の場所だ。今回のメインでもあった。

このまま行くとやはり水が足りなくなるような気がしてきたので、
雪渓で汲んでおいた水を煮沸する。

眺めの良い岩場の上に座り、EPIで水を沸かしながら補給食を食べゆっくりした。
平原を背にして座ったので、熊が来ないか定期的に振り返って確認した。

30分ちょっと休憩。
さて、飲み水も出来上がり出発! でも、その後すぐに濃いガスに覆われた。
だったら水沸かす必要なかったじゃん・・・
高根ヶ原が終わり、雪渓をまたいで少し登ると鮮やかな赤色の小屋が見えてきた。

16:30 白雲岳避難小屋に到着
小屋はかなり混み合っていたが宿泊はOKだった。1000円払う。

指定された2階に上がると多くの人が室内で調理している為だろうかすごい熱気。
また指定された場所の周囲の臭いが強烈でとても長居できる状態では無かった。

手短かに着替えを済ませた、食糧や調理道具を持って外に出た。
小屋裏のベンチが空いていたのでそこで食事の用意をした。
暖かな日だったので日没までの2時間、快適に過ごせた。食事は今日も棒ラーメン。

皆が寝袋に入る頃に指定場所に戻ると臭いもそれなりに収まっていた。

夜中に外に出てみたら満点の星空で、天の川もくっきりと見えた。

■■■ 7/13 6日目 晴れ後くもり
■白雲岳避難小屋 (04:34) → (13:00) 姿見駅
●交通移動 旭岳温泉 → 旭川

3時に起床。快晴。
最低限の着替えとパッキングを済ませて外に出る。
今日の目的地は旭岳ロープウェイまでなので出発にはまだ早い。
小屋の外のテーブル席で再度ザックを空けて朝の支度。
朝食は保温ボトルのお湯で入れたインスタントコーヒーとカロリーメイト。
刻々と明るくなっていく周囲の景色を眺める。

04:34 出発
相変わらず靴の中は濡れたまま。履き始めは冷たくて寂しい気持ちになる。
しかし徐々に慣れてあまり気にならなくなる。それまでの辛抱だ。

雪渓を渡り順調に標高を稼いでいく。
朝陽を反射する雪渓、澄んだ空気の向こうに見えるトムラウシや十勝連峰の山々、
とても鮮やかで印象的な風景だった。
小高い丘に建つ赤色の避難小屋が小さくなっていくのを見ていると
名残惜しい気分になる。

白雲岳・小泉岳の分岐に到着。両方をピストンするため分岐にザックをデポ。
まずは小泉岳。こちらは平坦な土地を10分程もあるくと到着する。
標識がないと山頂とは判らないような、なだらかな山だ。
次に白雲岳へ向かう。
途中から誤った道を進んでしまい40分程かかった。
岩をよじ登って行ったら山頂についた。
山頂からは富良野岳・十勝岳・オプタテシケ・トムラウシ・忠別岳
これまで登って来たすべての山が見るように思う。この景色はここで見納め。
帰りは正規のルートをたどる。途中で徐々に雲が現れてきた。

ナキウサギを見たく分岐の手前の岩場で休憩。
腰を下ろし暫く静かにしていたが、ここでも見られなかった。残念。

分岐に戻りザックを再び休憩しているとH君がやってきた。
テント泊なのに行動が早い。

北海岳までの登りも花を見ながら、または写真を撮りながら、
かなりゆっくりなペースで歩いた。
北海岳に登る途中で旭岳は雲に覆われてしまった。
北海岳から間宮岳までは細かいアップダウンを数回くりかえす。

旭岳の雪渓は殆どの人がアイゼンを使っていなかった。
が、自分は慎重に歩くのが面倒だったので簡易アイゼンをつけて登った。
雪渓の後の砂地の登りがいかにもグリップがなさそうで怖い。
下りてくる人が自分の方へ滑り落ちて来ないか不安だった。

旭岳の手前でH君とすれ違う。山頂が混み合っていたので早々に戻ったらしい。
彼とはここでお別れだ。
彼は知らないだろうが、自分は双子池以降に見られた彼の足跡にけっこう
励まされていたので、とても世話になったと感じていた。
ありがとう、またどこかで。

11:12 大雪山・旭岳山頂に到着
「やった〜」と、まだ下りが残っているのにここで達成感に浸ってしまった。
ガスのため展望は殆ど無かったが、ここはいつでも来れるからまぁいい。
山頂標識から離れた静かな場所で休憩する。
コーヒーにウィスキーを落としたりしてすっかり終わった気分だ。

30分ほど休んで下山開始。
急ぐつもりは無かったのだが、ガスで展望は殆どないし、また急傾斜での
減速が面倒だったので、ストック2本を使って早めに下りてしまった。
途中の地獄谷や姿見の池も霧に隠れて全然見えなかった。

13:00 姿見駅に到着
計画では下の山麓駅まで歩くことにしていたが、景色は全く期待できないし、
加えて熊鈴が無いという不安もあったのであっさりと計画を変更しすぐに
ロープウェイで下山することにした。
既に頭の中では、街に下りてからの、風呂や食事のことばかり考えている。
こうして、長かった縦走も最後は感慨に浸ることもなく終わった。
今回も無事で何より。

バス「いで湯号」にのり旭岳温泉から旭川へ移動。

予約していた繁華街に近いビジネスホテルにチェックイン。
真っ先に風呂に入る。
トイレ・洗面台が一緒の小さなユニットバスだが、体が洗えれば文句は無い。
登山靴はまだ湿っていたので中敷きを外し風通しの良いところへ置いておいた。

次は夕食、去年と同じジンギスカン屋「大黒屋」へ行って腹を満たす。
最後はコインランドリーだが、これが乾燥機の順番待ちで3時間ほどかかった。

■■■ 7/14 晴れ
●交通移動 旭川 → 札幌 → 新千歳空港 → 成田空港 → 自宅

3日間濡れっぱなしだった登山靴がようやく乾いたのでほっとした。
ザックをホテルから宅配便で送り返して身軽になる。

9時にチェックアウト。飛行機は新千歳19:45発なので時間は十分にあった。
旭川市内の常盤公園少し散歩してから金券屋で旭川→札幌の高速バスチケットを
購入し札幌へ移動。

札幌でも時間があったので藻岩山に行ったみた。
藻岩山の展望台からの眺めは予想外に素晴らしく、涼しく居心地が良かった。
1時間半も長居してしまった。

新千歳空港から飛行機で成田へ、成田から埼玉の自宅へと移動を続け
帰宅したのは0時過ぎ。翌朝はいつも通りに起きて仕事だった。

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良かったのは夕暮れの十勝連峰の眺め、高根ヶ原、五色ヶ原、なんだけど
何故か思い出すのは辛かった雨のオプタテシケからトムラウシまでのことばかり
困ったな・・・
それでも思い描いていた縦走をようやく叶えられたので大満足。

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十勝岳〜旭岳
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体力レベル
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