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Yamareco

記録ID: 920156
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

一般登山道で日本最難関?剣岳に挑む+雄山、室堂(行こう!歯科検診登山部)

2016年07月17日(日) ~ 2016年07月18日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
31:10
距離
29.4km
登り
2,770m
下り
2,781m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:47
休憩
2:22
合計
8:09
距離 15.3km 登り 1,448m 下り 1,346m
8:15
51
9:06
9:43
49
10:32
11:07
39
11:46
12:16
32
12:48
12:54
11
13:05
12
13:17
13:33
6
13:39
13:40
5
13:45
13:46
5
13:51
13:54
61
14:55
15:08
76
2日目
山行
7:18
休憩
3:19
合計
10:37
距離 14.0km 登り 1,331m 下り 1,428m
4:34
4:38
23
5:01
5:15
17
5:32
5:37
44
6:21
6:28
10
6:38
6:45
17
7:02
7:12
3
7:15
7:34
8
7:42
6
7:48
8:12
6
8:18
8:19
4
8:23
8:38
4
8:42
8:54
13
9:07
9:11
6
9:17
35
9:52
9:55
18
10:13
10:27
19
10:46
10:53
5
10:58
10:59
66
12:05
12:10
54
13:04
13:05
22
13:27
13:30
1
13:31
13:32
9
13:41
13:42
9
13:51
14:31
19
14:50
14:51
9
15:00
6
15:06
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
1泊2日の荷物は、水抜きで8キロ少々。
どんどん荷物が軽くなっていきます。
1泊2日の荷物は、水抜きで8キロ少々。
どんどん荷物が軽くなっていきます。
毎日あるぺんのバス乗り場、都庁大型車駐車場へ。
毎日あるぺんのバス乗り場、都庁大型車駐車場へ。
地下駐車場に集う登山者達。
「ファイトクラブ」を彷彿とさせます。
地下駐車場に集う登山者達。
「ファイトクラブ」を彷彿とさせます。
冬山の荷物と比べると軽いもんです。
今回は水抜きで8キロ。
冬山の荷物と比べると軽いもんです。
今回は水抜きで8キロ。
10年ぶりの室堂へ。
前回は歯科医師国家試験終了後の卒業旅行、GWのアルペンルートを通ったのです。
旅行後に待ち構えていたのは「不合格」の通知でした…
いや、その次の試験で受かったので、なんとか歯科医師になれましたが…
10年ぶりの室堂へ。
前回は歯科医師国家試験終了後の卒業旅行、GWのアルペンルートを通ったのです。
旅行後に待ち構えていたのは「不合格」の通知でした…
いや、その次の試験で受かったので、なんとか歯科医師になれましたが…
松代。トイレ休憩。
松代。トイレ休憩。
有磯海。トイレ休憩。
有磯海。トイレ休憩。
おちんちんかかれま→正座しなさい
本当?
おちんちんかかれま→正座しなさい
本当?
室堂に到着。外は大雨…
軽量化を優先して、防水性のないウォーキングシューズを選択したので、コンビニ袋で足を包んで簡易防水。
1
室堂に到着。外は大雨…
軽量化を優先して、防水性のないウォーキングシューズを選択したので、コンビニ袋で足を包んで簡易防水。
効果はあるのかな?
効果はあるのかな?
黒部ダムが舞台のロボットアニメ?
黒部ダムが舞台のロボットアニメ?
下山したら観てみよう。
下山したら観てみよう。
ガスガス。
観光名所なので、ガイドツアーもある模様。
観光名所なので、ガイドツアーもある模様。
アルペンルート概念図。
アルペンルート概念図。
朝からバス乗り場は盛況です。
朝からバス乗り場は盛況です。
冬の雄山。行きたいな…
冬の雄山。行きたいな…
山岳状況には事故の報告が。
気を引き締めます
山岳状況には事故の報告が。
気を引き締めます
火山ガス危険マップ。
火山ガス危険マップ。
平成27年度の遭難箇所マップ。
平成27年度の遭難箇所マップ。
レインウェアを着こみ、とりあえず雄山を目指します。
レインウェアを着こみ、とりあえず雄山を目指します。
視界は10m程度。
立山の石碑前で一枚。
1
立山の石碑前で一枚。
一の越への上り。ほぼ石畳です。
一の越への上り。ほぼ石畳です。
時折水の流れが道を遮ります。
時折水の流れが道を遮ります。
まだ残っている雪渓。
一の越まで何ヶ所か渡りました。アイゼン不要。
まだ残っている雪渓。
一の越まで何ヶ所か渡りました。アイゼン不要。
一の越山荘に到着。標高は2700m。
風雨はますます強くなります。
一の越山荘に到着。標高は2700m。
風雨はますます強くなります。
とりあえず休憩。
とりあえず休憩。
グッズ関連は買わない主義です。
集めだすとキリがないので…
グッズ関連は買わない主義です。
集めだすとキリがないので…
行こう!歯科検診登山部(私だけですが)ヘルメットで、歯科検診の啓発活動に励みます。
行こう!歯科検診登山部(私だけですが)ヘルメットで、歯科検診の啓発活動に励みます。
トイレは有料。
黒部ダム側の展望ゼロ。
黒部ダム側の展望ゼロ。
室堂側の展望もゼロ…
室堂側の展望もゼロ…
風雨の中、雄山へ。
風雨の中、雄山へ。
メガネも曇ります…
メガネも曇ります…
雄山山頂の社務所に到着。
雄山山頂の社務所に到着。
社務所内部。
社務所から山頂方面。すぐそこなのに見えません…
社務所から山頂方面。すぐそこなのに見えません…
雄山山頂!
山頂のお社。
無事登頂できたことにお礼をして、一の越に戻ります。

当初は富士ノ折立方面から剱澤キャンプ場に縦走する予定でしたが、雨の中稜線を長時間行動するのは不安があります。

一旦室堂に下り、雷鳥沢経由で剱澤キャンプ場を目指すことにします。
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山頂のお社。
無事登頂できたことにお礼をして、一の越に戻ります。

当初は富士ノ折立方面から剱澤キャンプ場に縦走する予定でしたが、雨の中稜線を長時間行動するのは不安があります。

一旦室堂に下り、雷鳥沢経由で剱澤キャンプ場を目指すことにします。
カップ麺も膨らむ、標高2700m。
カップ麺も膨らむ、標高2700m。
美味い!
冷えた体が温まります。
美味い!
冷えた体が温まります。
室堂への下り。
玉藻岩屋はスルー。
玉藻岩屋はスルー。
日本最古の山小屋。
立山室堂山荘。
日本最古の山小屋。
立山室堂山荘。
携帯トイレ回収ボックス。
携帯トイレ回収ボックス。
室堂平概念図。
ガスで展望なし…
ガスで展望なし…
雪渓とミドリガ池。
雪渓とミドリガ池。
火山ガス情報ステーション。
火山ガス情報ステーション。
火山ガスの注意看板。
1
火山ガスの注意看板。
地獄谷…の筈ですが、見えません。
硫黄っぽい匂いはします。
地獄谷…の筈ですが、見えません。
硫黄っぽい匂いはします。
雷鳥荘が見えました。
雷鳥荘が見えました。
石畳。
ドリルの跡がついています。
石畳。
ドリルの跡がついています。
雷鳥沢キャンプ場を通過し、雷鳥坂を登ります。
雷鳥沢キャンプ場を通過し、雷鳥坂を登ります。
足につけたコンビニ袋が破けて用を成さなくなっていました。
1
足につけたコンビニ袋が破けて用を成さなくなっていました。
浮き石が多い雷鳥坂。
浮き石が多い雷鳥坂。
雷鳥がいました。
雷鳥がいました。
ペンキマークに従い、ルートを外れないようにします。
ペンキマークに従い、ルートを外れないようにします。
剣御前小舎のある別山乗越が見えてきました。
剣御前小舎のある別山乗越が見えてきました。
剣澤キャンプ場へ降ります。
剣澤キャンプ場へ降ります。
剣御前小舎を振り返って。
剣御前小舎を振り返って。
ロープ、ペンキ、赤旗等でよく整備されています。
ありがたいことです。
ロープ、ペンキ、赤旗等でよく整備されています。
ありがたいことです。
ペンキマーク。
剣御前小舎直下の雪渓。
剣御前小舎直下の雪渓。
誰かな?レリーフ。
誰かな?レリーフ。
ガスの中を降りていきます。
ガスの中を降りていきます。
剣澤キャンプ場が見えてきました。
剣澤キャンプ場が見えてきました。
ストックシェルターを設営。
はためき方から、風の強さがわかります。
ストックシェルターを設営。
はためき方から、風の強さがわかります。
飛ばされないよう、石でしっかり固定します。
飛ばされないよう、石でしっかり固定します。
劒岳は、ガスに覆われて見えません。
劒岳は、ガスに覆われて見えません。
雨に濡れた装備を干します。
雨に濡れた装備を干します。
ストーブでストックシェルターに穴を開けてしまいました。買ったばかりなのに…
下山したら、テープで補修します。トホホ。
ストーブでストックシェルターに穴を開けてしまいました。買ったばかりなのに…
下山したら、テープで補修します。トホホ。
劒岳が見えました!
間近で見ると、ものすごい険しさです。
本当に登れるのか不安になってきました。
2
劒岳が見えました!
間近で見ると、ものすごい険しさです。
本当に登れるのか不安になってきました。
剣沢小屋から、劒岳を望む。
2999mの「9」が、補修した跡があります。
調べると、何度か標高は変更されているんですね。
剣沢小屋から、劒岳を望む。
2999mの「9」が、補修した跡があります。
調べると、何度か標高は変更されているんですね。
いつものアルファ米とフリーズドライのスープ。
いつものアルファ米とフリーズドライのスープ。
行こう!歯科検診登山部用写真。
行こう!歯科検診登山部用写真。
風が強いので、ストックシェルター内でお湯を沸かします。
その間、私は外に出ています。
狭いので仕方ありません。
風が強いので、ストックシェルター内でお湯を沸かします。
その間、私は外に出ています。
狭いので仕方ありません。
3時起きで準備。
朝日に照らされる劒岳。
美しい…
朝日に照らされる劒岳。
美しい…
刻一刻とその姿を変えていきます。
刻一刻とその姿を変えていきます。
皆さん、やはり早起きで準備を始めています。
1
皆さん、やはり早起きで準備を始めています。
ヘルメットも装着!出発します。
ヘルメットも装着!出発します。
富山県警の派出所。
立てかけてあるのは、遭難者を引っ張るソリでしょう。
なるべくならお世話になりたくないものです。
1
富山県警の派出所。
立てかけてあるのは、遭難者を引っ張るソリでしょう。
なるべくならお世話になりたくないものです。
朝の剣澤小屋。
後立山方面?から朝日が昇ります。
後立山方面?から朝日が昇ります。
剣澤キャンプ場方向を振り返ります。
剣澤キャンプ場方向を振り返ります。
日の出。
剣山荘に到着。
劒岳案内図。
ルートの概要。
ルート上のすべてが危険地帯と考え、気を抜かないようにします。
ルートの概要。
ルート上のすべてが危険地帯と考え、気を抜かないようにします。
岩場を登っていきます。
自分が安全に登ることは当然ですが、落石を起こして後続の人を危険に晒さないよう気をつけなければなりません。
岩場を登っていきます。
自分が安全に登ることは当然ですが、落石を起こして後続の人を危険に晒さないよう気をつけなければなりません。
全てが浮石だと疑い、よーく見てから手足をかけます。
全てが浮石だと疑い、よーく見てから手足をかけます。
剣澤キャンプ場を振り返ります。
1
剣澤キャンプ場を振り返ります。
後立山方面かな?
後立山方面かな?
一服剱到着。
一服剱から、富山方面。
一服剱から、富山方面。
登り降りを繰り返し、進んでいきます。
2
登り降りを繰り返し、進んでいきます。
渋滞という程ではないですが、それなりに人がいます。
渋滞という程ではないですが、それなりに人がいます。
ほぼ全員がヘルメットを着用しています。
ほぼ全員がヘルメットを着用しています。
所々に注意喚起の看板があります。
所々に注意喚起の看板があります。
日陰になると、動いていてもやや肌寒さを感じます。
日陰になると、動いていてもやや肌寒さを感じます。
一服剱を振り返ります。
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一服剱を振り返ります。
前剱への鎖場。
富山方面。
前剱から山頂方面。
前剱から山頂方面。
前剱到着。
前剱から山頂方向。
前剱から山頂方向。
気持ち的にも、スタミナ的にもまだまだ余裕があります。
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気持ち的にも、スタミナ的にもまだまだ余裕があります。
浮石注意の看板。
浮石注意の看板。
山頂が近づくにつれ、道も険しくなってきます。
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山頂が近づくにつれ、道も険しくなってきます。
平均台?を渡ると、ほぼ垂直な岩場をトラバースします。
岩場がどこまで切れ落ちているか…知ってもどうにもならないので、見ないようにします。
平均台?を渡ると、ほぼ垂直な岩場をトラバースします。
岩場がどこまで切れ落ちているか…知ってもどうにもならないので、見ないようにします。
振り返りますが、今更戻るわけにもいかず…
振り返りますが、今更戻るわけにもいかず…
カイジの鉄骨渡りを思い出しながら、平均台(?)を渡り、鎖場をトラバースします。
カイジの鉄骨渡りを思い出しながら、平均台(?)を渡り、鎖場をトラバースします。
滑落したら死ぬような状況ですが、景色は最高です。
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滑落したら死ぬような状況ですが、景色は最高です。
平蔵の頭。ボルトを足場にして登ります。
平蔵の頭。ボルトを足場にして登ります。
鎖場下り。
鎖になるべく依存せず、手足で岩を確保確保しつつ下ります。
鎖場下り。
鎖になるべく依存せず、手足で岩を確保確保しつつ下ります。
雪渓のそばを歩きます。
アイゼンが必要な箇所は無し。
雪渓のそばを歩きます。
アイゼンが必要な箇所は無し。
いよいよ登りの核心部、カニのタテバイです。
いよいよ登りの核心部、カニのタテバイです。
鎖に全体重をかけず、三点支持を忠実に守って登れば、それほどの不安を感じることなく通過できました。

後続のパーティは、ロープを出していたようです。
鎖に全体重をかけず、三点支持を忠実に守って登れば、それほどの不安を感じることなく通過できました。

後続のパーティは、ロープを出していたようです。
山頂直下、来し方を振り返ります。
こんなところを通ってきたのか…
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山頂直下、来し方を振り返ります。
こんなところを通ってきたのか…
劒岳山頂です!やりました!

ヘルメットの「行こう!歯科検診」の文字が入るようにパシャリ。

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劒岳山頂です!やりました!

ヘルメットの「行こう!歯科検診」の文字が入るようにパシャリ。

360度の大展望。
最高の景色です。
2
360度の大展望。
最高の景色です。
北方稜線、一般登山者は入るべからずの標識。
いつかは行ってみたいものです.
2
北方稜線、一般登山者は入るべからずの標識。
いつかは行ってみたいものです.
室堂が入るアングルでパシャリ。
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室堂が入るアングルでパシャリ。
剣澤から室堂方面。
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剣澤から室堂方面。
北アルプス南部方面かな?
北アルプス南部方面かな?
富山方面のパノラマ写真。
富山方面のパノラマ写真。
後立山連峰方面かな?
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後立山連峰方面かな?
デンタルフロスによるセルフケアの啓発活動用写真。
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デンタルフロスによるセルフケアの啓発活動用写真。
歯間ブラシによるセルフケアの啓発活動用写真。
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歯間ブラシによるセルフケアの啓発活動用写真。
劒岳の看板を掲げてもう一枚。
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劒岳の看板を掲げてもう一枚。
早月小屋かな?
大展望を十二分に堪能しました。
下山します。
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大展望を十二分に堪能しました。
下山します。
事故の7割は下山時に起こるといいます。
慎重に…
事故の7割は下山時に起こるといいます。
慎重に…
岩場は、登るよりも下る方が難しいのです。
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岩場は、登るよりも下る方が難しいのです。
カニのよばい?
まあ、破廉恥な!
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カニのよばい?
まあ、破廉恥な!
上から見えない一歩目の足場。
事前に情報を仕入れていたので、それほどの不安もなく通過できました。
上から見えない一歩目の足場。
事前に情報を仕入れていたので、それほどの不安もなく通過できました。
携帯トイレ使用ブースの模様。
携帯トイレ使用ブースの模様。
ハシゴ。
登山道と下山道が概ね分離しています。
ハシゴ。
登山道と下山道が概ね分離しています。
高山植物。
平蔵の頭。下山時には登りになります。
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平蔵の頭。下山時には登りになります。
スラブ状ですが、登山靴のフリクションを効かせて登れば、それほどの不安もなくスムーズに登れました。
スラブ状ですが、登山靴のフリクションを効かせて登れば、それほどの不安もなくスムーズに登れました。
落石注意の看板。
落石注意の看板。
浮石に注意してガレ場を下ります。
浮石に注意してガレ場を下ります。
剣澤キャンプ場に戻ってきました。
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剣澤キャンプ場に戻ってきました。
デポしていた荷物を担ぎ、剣御前小舎に向かいます。
デポしていた荷物を担ぎ、剣御前小舎に向かいます。
別山乗越から、室堂方面。
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別山乗越から、室堂方面。
昨日の風雨がウソのような晴天です。
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昨日の風雨がウソのような晴天です。
新室堂乗越経由で雷鳥沢キャンプ場に降りることにします。
新室堂乗越経由で雷鳥沢キャンプ場に降りることにします。
雄山方面。
昨日は全く見えませんでした…
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雄山方面。
昨日は全く見えませんでした…
室堂方面。
気持ちのいい稜線歩き。
気持ちのいい稜線歩き。
迂回の表示。
室堂を一望。
崩落地。
雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。
雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。
別山乗越を振り返ります。
2
別山乗越を振り返ります。
地獄谷。
雷鳥沢キャンプ場から室堂平の階段が真の核心部でした…
ヘロヘロ…
おんせん…おんせん…
雷鳥沢キャンプ場から室堂平の階段が真の核心部でした…
ヘロヘロ…
おんせん…おんせん…
雷鳥荘で外来入浴。
雷鳥荘で外来入浴。
いい湯でした。
「春を背負って」の記念グッズ?
いい湯でした。
「春を背負って」の記念グッズ?
たちこめる硫黄の匂いの中歩きます。ゲホ、ゲホ。
たちこめる硫黄の匂いの中歩きます。ゲホ、ゲホ。
地獄谷。
血の池。
みくりが池。
室堂ターミナル。
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室堂ターミナル。
立山玉殿の湧水。
立山玉殿の湧水。
アルペンルートで、大町側に抜けます。
アルペンルートで、大町側に抜けます。
岩場、鎖場でもトレランシューズに近いパームランドジョガー リールアシスト(モンベル)で大きな問題はありませんでした。

私の場合は、という但し書き付きですが。

体力と岩場歩行の技術があれば、必ずしもごつい登山靴でなくても良い、ということがわかりました。
岩場、鎖場でもトレランシューズに近いパームランドジョガー リールアシスト(モンベル)で大きな問題はありませんでした。

私の場合は、という但し書き付きですが。

体力と岩場歩行の技術があれば、必ずしもごつい登山靴でなくても良い、ということがわかりました。
大観峰より。
後立山連峰方面。
大観峰より。
後立山連峰方面。
ロープウェイ。
黒部湖。
雄山方面を振り返って。
雄山方面を振り返って。
ロープウェイのワイヤー見本。
ロープウェイのワイヤー見本。
後立山方面。
一の越方面。
エヴァ劇場版、破で見たようなケーブルカー。
ミサトさんが乗ったケーブルカーとスレ違いで、マリが乗った弐号機が出撃したシーンです。
1
エヴァ劇場版、破で見たようなケーブルカー。
ミサトさんが乗ったケーブルカーとスレ違いで、マリが乗った弐号機が出撃したシーンです。
クリア!カッコいい!
クリア!カッコいい!
登りのケーブルカーとすれ違います。
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登りのケーブルカーとすれ違います。
貸出用雪崩ビーコン回収ボックス。
貸出用雪崩ビーコン回収ボックス。
黒部湖。
観光用放水。
慰霊碑。
カッコいい!モンベルの劒岳ポスター。
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カッコいい!モンベルの劒岳ポスター。
日電歩道。
黒部の太陽。
破砕帯の水で作ったハサイダー…うーん。
破砕帯の水で作ったハサイダー…うーん。
おまけ。日焼け跡。
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おまけ。日焼け跡。

感想

海の日の連休(17日(日)、18日(月))に、一般登山道で日本最難関?と評される剱岳に挑んできました。

17日(日)は雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜別山縦走を目論んでいましたが、激しい風雨の為室堂〜雄山をピストンし、剱澤キャンプ場まで。

18日(月)は、前日の風雨がウソのような快晴に恵まれ、大きなトラブルもなく無事剱岳に登頂できました。

岩場、鎖場対策として

靴:足裏でのフリクションを優先し、底が柔らかいパームランドジョガー リールアジャスト(モンベル)を選択。

ガレ場歩きを考えると、万人に勧められるものではないですが、フリクションを有効に使うことで、ほぼ不安なく岩場、鎖場を通過できました。

トレーニング:マンションの階段(7階)をなるべく毎日6往復。走ったり、1段飛ばし、2段飛ばしを組み合わせる。降りる時も1段飛ばし。

やらないよりはマシかなと考えていましたが、こちらもかなり有効だったようです。

剣山荘から剱岳山頂の往復、慎重にゆっくり行ったこともありますが、体力的にも余裕を持って歩けました。

出発時間:渋滞に巻き込まれないように、4時半に剱澤キャンプ場を出発。

待たされることも、皇族を待たせることもなく、余裕を持って鎖場を通過できました。



快晴に恵まれたとはいえ、劒岳を体力的にも技術的にも余裕を持って登れたことは大きな自信になりました。

技術的に自分には難しいかな?と思っていた大キレット、ジャンダルムが現実的になってきました。

誰かと競っている訳ではないですが、自分なりの目標を立て、体力や装備を整え、これに挑む。楽しいものです。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
剱岳 八っ峰上部 バリエーション
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技術レベル
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体力レベル
5/5
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剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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