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Yamareco

記録ID: 1178783
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳縦走(阿弥陀岳→赤岳→横岳→硫黄岳)

2017年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:19
距離
21.5km
登り
1,934m
下り
1,929m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
3:20
合計
11:19
4:35
5
赤岳山荘駐車場
4:40
4:40
61
5:41
5:45
48
6:33
6:44
7
6:51
6:51
14
7:13
7:13
10
7:23
7:27
26
7:53
8:09
9
8:18
8:21
16
8:37
8:37
15
8:52
8:53
12
9:05
9:38
3
9:41
9:57
22
10:19
10:25
4
10:29
10:31
6
10:37
10:40
7
10:47
10:55
3
10:58
11:02
2
11:04
11:09
6
11:15
11:19
6
11:25
11:25
6
11:31
11:42
6
11:48
11:49
13
12:02
12:27
19
12:46
13:07
16
13:23
13:24
45
14:09
14:10
3
14:20
14:27
44
15:11
15:11
29
15:40
15:43
4
15:47
15:52
2
15:54
赤岳山荘駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<赤岳山荘>
・駐車場は70台駐車可能。駐車料金は1日\1,000。
・トイレあり。(チップ制:1回\100)
・水場あり。
コース状況/
危険箇所等
<八ヶ岳山荘〜美濃戸口>
車で通行可能なダート路がありますが、想像以上の悪路でした。車高が低い車だと、確実に擦ります。(それどころか、バンパー破損も有り得るかもしれません。)

<美濃戸登山口〜行者小屋(南沢)>
危険箇所はありません。
たまに急登もありますが、基本的には緩やかで歩きやすい道です。
しばらくは樹林帯の中を歩き、沢(水はありません。)に出ると、間もなく行者小屋に到着します。

<行者小屋〜中岳のコル>
斜面を九十九折りに登ってきます。ところどころ道幅が細い箇所があるので、すれ違いには注意が必要です。

<中岳のコル〜阿弥陀岳山頂>
阿弥陀岳への登りは急な上、ほとんどが岩場です。
鎖が付いているところは掴んで三点支持で、付いてないところは、手も使って登ります。トレッキングポールは邪魔になるので、ザックに収納するか、下にデポしましょう。
ここからは安全の為、できればヘルメットを着用した方が良いです。

<中岳のコル〜赤岳山頂>
途中の中岳へは、道幅が狭い尾根道を進みます。左右が切れ落ちているわけではないので、危険は少ないです。
赤岳への登りは、前半はガレ場、後半は急な岩場となっています。
浮石多数。
どちらも足元に十分注意し、落石を発生させないようにしましょう。
岩場は、ほとんどの区間に鎖が付けられています。

<赤岳山頂〜横岳山頂>
赤岳山頂から赤岳天望荘へは、急な岩場を下ります。鎖が付いているので、掴みながら下るとよいです。
横岳へは、険しい岩場を進みます。痩せ尾根や幅が狭いトラバース道がありますので、足元に注意が必要です。

<横岳山頂〜硫黄岳山頂>
硫黄岳山荘までは、急斜面を下りますが、山荘から硫黄岳山頂までは比較的緩やかな登山道となっています。
危険箇所はありませんが、引き続き落石に注意しましょう。

<硫黄岳山頂〜赤岳鉱泉>
危険箇所はありません。強いて言えば、赤岩の頭付近はザレていて滑りやすいです。

<赤岳鉱泉〜美濃戸登山口>
樹林帯を沢沿いに下ります。
沢を何度も渡りますが、しっかりとした橋が架かっているので、問題ありません。
週末だからなのかわかりませんが、4時過ぎから山荘の方が駐車場を回り、料金の徴収をされていました。
下山予定を聞かれるので、\1,000×駐車日数の料金を支払います。
支払うと受領書をもらえるので、フロントガラスの外から見える位置に置きます。
2017年06月24日 04:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/24 4:31
週末だからなのかわかりませんが、4時過ぎから山荘の方が駐車場を回り、料金の徴収をされていました。
下山予定を聞かれるので、\1,000×駐車日数の料金を支払います。
支払うと受領書をもらえるので、フロントガラスの外から見える位置に置きます。
4時半の時点で、赤岳山荘の駐車場は9割方埋まっていました。
2017年06月24日 04:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 4:31
4時半の時点で、赤岳山荘の駐車場は9割方埋まっていました。
駐車場のすぐ下には、沢が流れています。
2017年06月24日 04:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 4:34
駐車場のすぐ下には、沢が流れています。
この盛況ぶり。
さすが人気の山域です。
少し下ったところにある、やまのこ村の駐車場も同じような状態でした。
2017年06月24日 04:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 4:35
この盛況ぶり。
さすが人気の山域です。
少し下ったところにある、やまのこ村の駐車場も同じような状態でした。
さて、まずは美濃戸山荘を目指して出発です。
車も通れる幅の広い木製の橋を渡ります。
2017年06月24日 04:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 4:35
さて、まずは美濃戸山荘を目指して出発です。
車も通れる幅の広い木製の橋を渡ります。
橋の上から沢の上流方面を撮ってみました。
2017年06月24日 04:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 4:36
橋の上から沢の上流方面を撮ってみました。
歩きやすい砂利道です。
2017年06月24日 04:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 4:36
歩きやすい砂利道です。
左前方に美濃戸山荘が見えました。
2017年06月24日 04:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 4:38
左前方に美濃戸山荘が見えました。
美濃戸山荘前に到着。
2017年06月24日 04:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
6/24 4:40
美濃戸山荘前に到着。
八ヶ岳中信高原国定公園の案内板です。
2017年06月24日 04:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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八ヶ岳中信高原国定公園の案内板です。
登りは南沢で。
2017年06月24日 04:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 4:40
登りは南沢で。
まさに清流といった感じ。
2017年06月24日 04:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 4:47
まさに清流といった感じ。
気温は10℃以下で、涼しくて快適です。
2017年06月24日 04:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 4:53
気温は10℃以下で、涼しくて快適です。
ここはちょっと急登。
2017年06月24日 04:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 4:58
ここはちょっと急登。
大きな岩の前で折り返します。
2017年06月24日 05:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:09
大きな岩の前で折り返します。
シロバナヘビイチゴ。
この後、登山道全域で見ることができました。
2017年06月24日 05:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 5:14
シロバナヘビイチゴ。
この後、登山道全域で見ることができました。
登山道を塞いでいたと思われる倒木は、このようにカットされていました。
この上にも、同じように切断された倒木がありました。
2017年06月24日 05:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:20
登山道を塞いでいたと思われる倒木は、このようにカットされていました。
この上にも、同じように切断された倒木がありました。
ヤツガタケキスミレ。
これも、登山道のほぼ全域で見ることができました。
2017年06月24日 05:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 5:25
ヤツガタケキスミレ。
これも、登山道のほぼ全域で見ることができました。
新しく設置されていた橋を渡ります。
2017年06月24日 05:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:26
新しく設置されていた橋を渡ります。
ミヤマカタバミ 。
2017年06月24日 05:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 5:27
ミヤマカタバミ 。

すごく小さいです。
2017年06月24日 05:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:28

すごく小さいです。
右側が登山道です。
2017年06月24日 05:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:29
右側が登山道です。
右から回って、正面の岩の上に出ます。
2017年06月24日 05:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:30
右から回って、正面の岩の上に出ます。

これもすごく小さいです。
2017年06月24日 05:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:31

これもすごく小さいです。
ヤマタネツケバナかな?
2017年06月24日 05:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:33
ヤマタネツケバナかな?
石仏様がいらっしゃいました。
今日の山行の安全を祈願。
2017年06月24日 05:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:34
石仏様がいらっしゃいました。
今日の山行の安全を祈願。
ここは美濃戸口と行者小屋のちょうど中間地点みたいですね。
行者小屋まで40分だそうです。
(実際には、自分の歩行速度で1時間弱かかりました。)
2017年06月24日 05:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:36
ここは美濃戸口と行者小屋のちょうど中間地点みたいですね。
行者小屋まで40分だそうです。
(実際には、自分の歩行速度で1時間弱かかりました。)
「赤獄神社」と刻まれた石碑がありました。
2017年06月24日 05:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:37
「赤獄神社」と刻まれた石碑がありました。
こちらは「勝久雄彦霊神」と刻まれた石碑。
人の名前のようですが・・・。
2017年06月24日 05:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:37
こちらは「勝久雄彦霊神」と刻まれた石碑。
人の名前のようですが・・・。
ちょっと心許ないけれど、今のところ耐久性に問題はなさそうです。
2017年06月24日 05:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/24 5:39
ちょっと心許ないけれど、今のところ耐久性に問題はなさそうです。
ミニ滝がありました。
2017年06月24日 05:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:44
ミニ滝がありました。
コイワカガミ。
これも沢山咲いていました。
2017年06月24日 05:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 5:49
コイワカガミ。
これも沢山咲いていました。
こんな感じで。
2017年06月24日 05:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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こんな感じで。
岩の上に積み上げられたケルン。
2017年06月24日 05:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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岩の上に積み上げられたケルン。
こちらは単独峰(笑)。
2017年06月24日 05:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 5:57
こちらは単独峰(笑)。
自分的には嫌いなタイプの道。
2017年06月24日 06:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:00
自分的には嫌いなタイプの道。
洒落たリボンが。
2017年06月24日 06:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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洒落たリボンが。
少し上が開けました。
2017年06月24日 06:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:08
少し上が開けました。
苔さんたちも、とても元気です。
2017年06月24日 06:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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苔さんたちも、とても元気です。
このあたりは歩きやすいです。
2017年06月24日 06:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:20
このあたりは歩きやすいです。
え〜〜と、横岳かな?
2017年06月24日 06:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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え〜〜と、横岳かな?
河原のようになったところを進みます。
2017年06月24日 06:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:24
河原のようになったところを進みます。
ヘリポートがありました。
ここなら開けているので、着陸には適していそうですね。
2017年06月24日 06:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:25
ヘリポートがありました。
ここなら開けているので、着陸には適していそうですね。
前方に、赤岳を確認!
2017年06月24日 06:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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前方に、赤岳を確認!
阿弥陀岳の山頂部分がチラ見え。
2017年06月24日 06:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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阿弥陀岳の山頂部分がチラ見え。
赤岳をアップで。
2017年06月24日 06:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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赤岳をアップで。
赤岳山頂直下に建つ、赤岳天望荘が見えました。
2017年06月24日 06:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/24 6:31
赤岳山頂直下に建つ、赤岳天望荘が見えました。
行者小屋まで、あと少し。
2017年06月24日 06:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:31
行者小屋まで、あと少し。
行者小屋に到着。
右手前の御三方は自分と山行コースが同じで、この後度々お会いしました。
特に、奥にいるグレーの長袖シャツを着た方はとても気さくで、すぐに仲良くなりました。
2017年06月24日 06:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 6:33
行者小屋に到着。
右手前の御三方は自分と山行コースが同じで、この後度々お会いしました。
特に、奥にいるグレーの長袖シャツを着た方はとても気さくで、すぐに仲良くなりました。
逆光で暗くなっちゃいましたが、赤岳から横岳にかけての稜線をパノラマで。
2017年06月24日 06:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:34
逆光で暗くなっちゃいましたが、赤岳から横岳にかけての稜線をパノラマで。
この時間でも普通に営業しています。
2017年06月24日 06:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:36
この時間でも普通に営業しています。
阿弥陀岳の雄姿。
これから、まずはあの頂きを目指します。
2017年06月24日 06:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:36
阿弥陀岳の雄姿。
これから、まずはあの頂きを目指します。
赤岳の斜面に目を凝らすと、
2017年06月24日 06:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/24 6:37
赤岳の斜面に目を凝らすと、
文三郎尾根の階段と、それを登っている登山者の姿が見えました。
今回は登りませんけど。
2017年06月24日 06:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/24 6:37
文三郎尾根の階段と、それを登っている登山者の姿が見えました。
今回は登りませんけど。
ここから、3方面に分岐します。
2017年06月24日 06:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:45
ここから、3方面に分岐します。
赤岳、阿弥陀岳方面へ。
2017年06月24日 06:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:46
赤岳、阿弥陀岳方面へ。
コバイケイソウ。
これは芽が出て間もなくかな?
2017年06月24日 06:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:49
コバイケイソウ。
これは芽が出て間もなくかな?
もっと時間が立つとこんな感じに。
2017年06月24日 06:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:49
もっと時間が立つとこんな感じに。
阿弥陀岳分岐。
左に行くと、文三郎尾根経由で赤岳です。
今回は阿弥陀岳に向かうので、右に進みます。
2017年06月24日 06:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 6:52
阿弥陀岳分岐。
左に行くと、文三郎尾根経由で赤岳です。
今回は阿弥陀岳に向かうので、右に進みます。
しばらくは樹林帯の中を進みます。
2017年06月24日 06:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 6:57
しばらくは樹林帯の中を進みます。
コバイケイソウ。
葉っぱについた、シュッとしたスジが好きなんです。
2017年06月24日 07:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:03
コバイケイソウ。
葉っぱについた、シュッとしたスジが好きなんです。
ゼンマイ。
2017年06月24日 07:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:04
ゼンマイ。
斜面はゼンマイだらけでした。
2017年06月24日 07:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:06
斜面はゼンマイだらけでした。
サクラの一種だと思いますが、名前はわかりません。
2017年06月24日 07:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:09
サクラの一種だと思いますが、名前はわかりません。
斜面側に落ちないように注意。
2017年06月24日 07:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:13
斜面側に落ちないように注意。
かなり急ですが、手も使ってよじ登ります。
2017年06月24日 07:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:16
かなり急ですが、手も使ってよじ登ります。
斜面には若干の残雪あり。
2017年06月24日 07:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:17
斜面には若干の残雪あり。
これから登る、阿弥陀岳が見えました。
2017年06月24日 07:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:18
これから登る、阿弥陀岳が見えました。
赤岳〜横岳の稜線。
2017年06月24日 07:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:20
赤岳〜横岳の稜線。
道幅が狭いので、注意して登ります。
2017年06月24日 07:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:21
道幅が狭いので、注意して登ります。
急登です。
ロープもあります。
2017年06月24日 07:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:23
急登です。
ロープもあります。
下を見ると、小さく行者小屋が見えました。
2017年06月24日 07:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:25
下を見ると、小さく行者小屋が見えました。
ここは残雪がありますが、中央を通る必要はなく、右に迂回路があります。
2017年06月24日 07:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:25
ここは残雪がありますが、中央を通る必要はなく、右に迂回路があります。
中岳のコルに到着。
元々書かれていた文字が消えてしまっているので、遠目にはただの板ですが、近づいて見てみると、小さくマジックで行き先が書かれていました。
2017年06月24日 07:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:26
中岳のコルに到着。
元々書かれていた文字が消えてしまっているので、遠目にはただの板ですが、近づいて見てみると、小さくマジックで行き先が書かれていました。
阿弥陀岳への登山道。
すごい急登なんですが、写真にすると伝わりにくいです。
2017年06月24日 07:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/24 7:27
阿弥陀岳への登山道。
すごい急登なんですが、写真にすると伝わりにくいです。
こちらは権現岳。
山頂付近にガスが発生しています。
アレがこちらに流れてこなければいいんですが。
2017年06月24日 07:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:27
こちらは権現岳。
山頂付近にガスが発生しています。
アレがこちらに流れてこなければいいんですが。
この梯子から、本格的な岩登りがスタートします。
2017年06月24日 07:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:33
この梯子から、本格的な岩登りがスタートします。
登るのはこんな岩場です。
2017年06月24日 07:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:34
登るのはこんな岩場です。
かなり急です。
2017年06月24日 07:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:35
かなり急です。
イワベンケイ。
見た目がミニキャベツのようです。
根茎はハーブとして用いられることがあるそうです。
2017年06月24日 07:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:38
イワベンケイ。
見た目がミニキャベツのようです。
根茎はハーブとして用いられることがあるそうです。
甲斐駒でも見た、これは何だろう・・・。
→他の方のレコを拝見したところ、これはダケカンバの花であることがわかりました。
2017年06月24日 07:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:39
甲斐駒でも見た、これは何だろう・・・。
→他の方のレコを拝見したところ、これはダケカンバの花であることがわかりました。
やっと山頂が近づいてきました。
2017年06月24日 07:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:40
やっと山頂が近づいてきました。
ニリンソウかな?
2017年06月24日 07:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:44
ニリンソウかな?
鎖もロープもありませんが、明瞭なスタンスがあるので、慎重に登れば大丈夫です。
2017年06月24日 07:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:45
鎖もロープもありませんが、明瞭なスタンスがあるので、慎重に登れば大丈夫です。
2017年06月24日 07:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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コメバツガザクラ。
2017年06月24日 07:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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コメバツガザクラ。
斜面はハイマツの絨毯。
2017年06月24日 07:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:48
斜面はハイマツの絨毯。
山頂まであと少し。
2017年06月24日 07:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:48
山頂まであと少し。
阿弥陀岳の山頂に到着しました。
この山頂標は微妙に固定されておらず、プレート部分がグラグラしています。
2017年06月24日 07:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:54
阿弥陀岳の山頂に到着しました。
この山頂標は微妙に固定されておらず、プレート部分がグラグラしています。
三角点タッチ。
2017年06月24日 07:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:55
三角点タッチ。
山頂標の裏側には石仏がありました。
2017年06月24日 07:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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山頂標の裏側には石仏がありました。
石仏の下には、「竹中邦俊君 慰霊登山」と書かれた青色が鮮やかな焼き物が置かれていました。
山で亡くなった人かな?
2017年06月24日 07:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:55
石仏の下には、「竹中邦俊君 慰霊登山」と書かれた青色が鮮やかな焼き物が置かれていました。
山で亡くなった人かな?
阿弥陀岳の標柱と、バックに赤岳。
標高2,805m、八ヶ岳のナンバー3です。
2017年06月24日 07:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 7:56
阿弥陀岳の標柱と、バックに赤岳。
標高2,805m、八ヶ岳のナンバー3です。
石碑や霊神碑がたくさん。
2017年06月24日 07:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:56
石碑や霊神碑がたくさん。
山頂はそこそこの広さがあります。
2017年06月24日 07:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:56
山頂はそこそこの広さがあります。
例によって、遠くは霞んでいてよく見えず。
2017年06月24日 07:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:58
例によって、遠くは霞んでいてよく見えず。
この紫色がきれいな花束は、誰が置いたのかな?
2017年06月24日 07:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:58
この紫色がきれいな花束は、誰が置いたのかな?
ニリンソウだと思います。
2017年06月24日 07:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:59
ニリンソウだと思います。
ミヤマキンバイ。
これはまだ花弁が開ききっていませんね。
2017年06月24日 07:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 7:59
ミヤマキンバイ。
これはまだ花弁が開ききっていませんね。
権現岳へのルートも、中々面白そうですね。
2017年06月24日 08:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 8:00
権現岳へのルートも、中々面白そうですね。
写真ではわかりにくいですが、富士山が雲海から顔を出していました。
(肉眼でははっきりと見えました。)
2017年06月24日 08:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:03
写真ではわかりにくいですが、富士山が雲海から顔を出していました。
(肉眼でははっきりと見えました。)
途中にある中岳への尾根道、その背後の赤岳の斜面に刻まれた登山道が見えます。
これから一旦下まで下りて、中岳を越えて奥の赤岳の山頂まで行きます。
2017年06月24日 08:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:07
途中にある中岳への尾根道、その背後の赤岳の斜面に刻まれた登山道が見えます。
これから一旦下まで下りて、中岳を越えて奥の赤岳の山頂まで行きます。
タカネザクラかな?
2017年06月24日 08:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:08
タカネザクラかな?
下を見ると、小さく行者小屋が見えました。
2017年06月24日 08:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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下を見ると、小さく行者小屋が見えました。
う〜〜ん、すごい斜面です。
2017年06月24日 08:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:12
う〜〜ん、すごい斜面です。
キバナシャクナゲ。
2017年06月24日 08:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 8:23
キバナシャクナゲ。
中岳山頂へと向かう、例の3人グループの方々が見えます。
2017年06月24日 08:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:25
中岳山頂へと向かう、例の3人グループの方々が見えます。
これを登れば、中岳山頂です。
2017年06月24日 08:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 8:28
これを登れば、中岳山頂です。
権現岳にかかっていたガスが取れ、全容が見えました。
2017年06月24日 08:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 8:30
権現岳にかかっていたガスが取れ、全容が見えました。
これもキバナシャクナゲ?
2017年06月24日 08:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:32
これもキバナシャクナゲ?
ヒメウメバチソウかな?
2017年06月24日 08:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ヒメウメバチソウかな?
霊神碑。
刻んである文字の一文字目が読めない・・・。
2017年06月24日 08:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:34
霊神碑。
刻んである文字の一文字目が読めない・・・。
中岳の頂上には、関根聖子さんという方の慰霊碑がありました。
2月ということは、雪崩か何かに巻き込まれて亡くなったのかな・・・。
2017年06月24日 08:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:36
中岳の頂上には、関根聖子さんという方の慰霊碑がありました。
2月ということは、雪崩か何かに巻き込まれて亡くなったのかな・・・。
赤岳山頂へと続く、くねくねロード。
前半はザレ場、後半は岩場です。
キツそう・・・。
2017年06月24日 08:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 8:36
赤岳山頂へと続く、くねくねロード。
前半はザレ場、後半は岩場です。
キツそう・・・。
星野千恵子さんという方の慰霊碑。
根本に小さ仏像があります。
2017年06月24日 08:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:39
星野千恵子さんという方の慰霊碑。
根本に小さ仏像があります。
さて、気合を入れて行きますか!
2017年06月24日 08:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:40
さて、気合を入れて行きますか!
横岳から硫黄岳へと続く稜線。
赤岳の登頂後に歩きます。
2017年06月24日 08:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 8:41
横岳から硫黄岳へと続く稜線。
赤岳の登頂後に歩きます。
う〜〜ん、ガレてますねぇ。
2017年06月24日 08:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:43
う〜〜ん、ガレてますねぇ。
ミヤマタネツケバナ。
2017年06月24日 08:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 8:46
ミヤマタネツケバナ。
ガレ場をしばらく登ると、文三郎尾根分岐に到着です。
2017年06月24日 08:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:51
ガレ場をしばらく登ると、文三郎尾根分岐に到着です。
文三郎尾根を登ってくる人たちが見えます。
2017年06月24日 08:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:52
文三郎尾根を登ってくる人たちが見えます。
でた〜、山頂が見えるけど中々近づかない現象。
2017年06月24日 08:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 8:53
でた〜、山頂が見えるけど中々近づかない現象。
ミツバツチグリ。
2017年06月24日 08:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 8:59
ミツバツチグリ。
こんなところを登るのか〜。
2017年06月24日 09:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:01
こんなところを登るのか〜。
今にも剥がれ落ちそう(に見えるだけ)な岩です。
2017年06月24日 09:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:02
今にも剥がれ落ちそう(に見えるだけ)な岩です。
キレット分岐に到着。
ここからは登山というより、軽いクライミングです。
2017年06月24日 09:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 9:02
キレット分岐に到着。
ここからは登山というより、軽いクライミングです。
手足をフルに使って岩場を登っていきます。
2017年06月24日 09:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:03
手足をフルに使って岩場を登っていきます。
下にも人がいるので、落石を発生させないよう、特に注意して登りました。
2017年06月24日 09:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 9:04
下にも人がいるので、落石を発生させないよう、特に注意して登りました。
はいっ!
ガンバリます!
2017年06月24日 09:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 9:04
はいっ!
ガンバリます!
半数以上の方がヘルメットを着用していました。
やっぱり岩場ではあったほうが安心ですよね。
2017年06月24日 09:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 9:06
半数以上の方がヘルメットを着用していました。
やっぱり岩場ではあったほうが安心ですよね。
もうホント、クライミングですよ、これは。
2017年06月24日 09:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 9:07
もうホント、クライミングですよ、これは。
皆さん、ヒィヒィ、ハァハァ言いながら登っています。
もちろん自分も。
2017年06月24日 09:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:10
皆さん、ヒィヒィ、ハァハァ言いながら登っています。
もちろん自分も。
竜頭峰分岐に到着。
左に進むと赤岳山頂、右に進むと竜頭峰です。
2017年06月24日 09:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:12
竜頭峰分岐に到着。
左に進むと赤岳山頂、右に進むと竜頭峰です。
登ってきた岩場を上から撮ってみました。
すごい高度感なのですが、やはり写真では伝わりづらいですね。
2017年06月24日 09:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:12
登ってきた岩場を上から撮ってみました。
すごい高度感なのですが、やはり写真では伝わりづらいですね。
岩の下に「成田山不動尊」と刻まれた石碑がありました。
2017年06月24日 09:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:14
岩の下に「成田山不動尊」と刻まれた石碑がありました。
竜頭峰。
2017年06月24日 09:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:14
竜頭峰。
この岩場を登りきれば山頂です。
2017年06月24日 09:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:14
この岩場を登りきれば山頂です。
山頂へ至る最後の梯子。
これを登れば山頂はすぐです。
2017年06月24日 09:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:17
山頂へ至る最後の梯子。
これを登れば山頂はすぐです。
やりました!
赤岳登頂です。
標高2,899m、八ヶ岳の最高峰です。
ここは南峰になります。
2017年06月24日 09:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 9:33
やりました!
赤岳登頂です。
標高2,899m、八ヶ岳の最高峰です。
ここは南峰になります。
山頂は単独、グループ、団体の登山者でごった返して大変な混雑で、写真を撮るのも一苦労。
ただ、引率のガイドの方々は皆さん手際がよく、テキパキと的確に指示を出し、スピーディに写真撮影が行われていました。
順番待ちしていたら撮ってくれるというので、せっかくなのでお願いしました。
2017年06月24日 09:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 9:35
山頂は単独、グループ、団体の登山者でごった返して大変な混雑で、写真を撮るのも一苦労。
ただ、引率のガイドの方々は皆さん手際がよく、テキパキと的確に指示を出し、スピーディに写真撮影が行われていました。
順番待ちしていたら撮ってくれるというので、せっかくなのでお願いしました。
こちらは真新しい、山梨百名山の標柱。
周りに人がいない瞬間を狙って速攻で撮りました。
2017年06月24日 09:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 9:36
こちらは真新しい、山梨百名山の標柱。
周りに人がいない瞬間を狙って速攻で撮りました。
三角点タッチ。
邪魔になるので、さっと撮って、すぐに移動しました。
2017年06月24日 09:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:36
三角点タッチ。
邪魔になるので、さっと撮って、すぐに移動しました。
山頂にある祠と石碑群。
これは裏側です。
表側は撮り忘れました・・・。
2017年06月24日 09:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:36
山頂にある祠と石碑群。
これは裏側です。
表側は撮り忘れました・・・。
「弥栄」って何のこと?
なんかゴテゴテした祠だなぁ。
2017年06月24日 09:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:36
「弥栄」って何のこと?
なんかゴテゴテした祠だなぁ。
あちらは北峰です。
赤岳頂上山荘の屋根が見えます。
2017年06月24日 09:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:39
あちらは北峰です。
赤岳頂上山荘の屋根が見えます。
頂上から少し進むと、すぐに赤岳頂上山荘です。
2017年06月24日 09:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:39
頂上から少し進むと、すぐに赤岳頂上山荘です。
山荘前にある、赤岳北峰の道標。
2017年06月24日 09:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:41
山荘前にある、赤岳北峰の道標。
中で山バッジを購入しました。
赤岳以外にも、ここで阿弥陀岳、横岳、硫黄岳のバッジも購入可能です。
2017年06月24日 09:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:50
中で山バッジを購入しました。
赤岳以外にも、ここで阿弥陀岳、横岳、硫黄岳のバッジも購入可能です。
北峰にある方位盤です。
まだきれいなので、新しく設置されたものかな?
2017年06月24日 09:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:51
北峰にある方位盤です。
まだきれいなので、新しく設置されたものかな?
なんか珍しい形の雲あったので、パチリ。
2017年06月24日 09:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 9:51
なんか珍しい形の雲あったので、パチリ。
「大聖不動明王」と刻まれた霊神碑。
2017年06月24日 09:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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「大聖不動明王」と刻まれた霊神碑。
ハクサンシャクナゲ。
2017年06月24日 09:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:57
ハクサンシャクナゲ。
これから歩く、硫黄岳まで続く縦走路。
下に見えるのは、赤岳天望荘です。
2017年06月24日 09:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:58
これから歩く、硫黄岳まで続く縦走路。
下に見えるのは、赤岳天望荘です。
では、横岳方面に出発。
2017年06月24日 09:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:58
では、横岳方面に出発。
ミヤマダイコンソウ。
2017年06月24日 09:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 9:59
ミヤマダイコンソウ。
「大日天子尊」と「大月天子尊」と刻まれた霊神碑。
太陽と月のことかな?
2017年06月24日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:03
「大日天子尊」と「大月天子尊」と刻まれた霊神碑。
太陽と月のことかな?
岩の間から覗く阿弥陀岳。
2017年06月24日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:03
岩の間から覗く阿弥陀岳。
下りてきたピークを振り返って。
2017年06月24日 10:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:12
下りてきたピークを振り返って。
ガスが迫ってくる〜。
・・・けど、このあとすぐ消えちゃいました。
2017年06月24日 10:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:12
ガスが迫ってくる〜。
・・・けど、このあとすぐ消えちゃいました。
オヤマノエンドウ。
2017年06月24日 10:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 10:14
オヤマノエンドウ。
こんな感じで群生していました。
2017年06月24日 10:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 10:15
こんな感じで群生していました。
山梨県警のヘリが飛んでいました。
何かあったのかな?
ちょっと心配・・・。
2017年06月24日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/24 10:15
山梨県警のヘリが飛んでいました。
何かあったのかな?
ちょっと心配・・・。
チョウノスケソウ。
2017年06月24日 10:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:17
チョウノスケソウ。
赤岳天望荘まで下りてきました。
2017年06月24日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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赤岳天望荘まで下りてきました。
入り口は、横岳方面側にあります。
2017年06月24日 10:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 10:19
入り口は、横岳方面側にあります。
え〜と、下に見えるのは赤岳鉱泉かな?
2017年06月24日 10:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:19
え〜と、下に見えるのは赤岳鉱泉かな?
山荘には何本も柱が立っており、上には風力発電の羽が付いていました。
ですが、見る限り、半分は羽がありません。
2017年06月24日 10:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:20
山荘には何本も柱が立っており、上には風力発電の羽が付いていました。
ですが、見る限り、半分は羽がありません。
このような岩だらけの尾根道を進みます。
2017年06月24日 10:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:20
このような岩だらけの尾根道を進みます。
イワヒバリがいました。
人間慣れしているのか、単に意に介していないだけなのか、結構近くまで寄ってきます。
2017年06月24日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/24 10:25
イワヒバリがいました。
人間慣れしているのか、単に意に介していないだけなのか、結構近くまで寄ってきます。
これはズームで。
2017年06月24日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/24 10:25
これはズームで。
ちょこちょこ動くので、ズームしながら追うのが大変。
2017年06月24日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/24 10:26
ちょこちょこ動くので、ズームしながら追うのが大変。
右から阿弥陀岳、中岳、赤岳。
赤岳の左半分はガスに包まれてしまいました。
2017年06月24日 10:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 10:28
右から阿弥陀岳、中岳、赤岳。
赤岳の左半分はガスに包まれてしまいました。
ちびっ子たちを連れたお父さんたち。
先頭の女の子は幼稚園生、後ろの2人は小学生くらいでしょうか。すごい!
※一番後ろの子の首が消失した心霊写真(!?)のように見えますが、単に下を向いていただけです。(笑)
2017年06月24日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/24 10:29
ちびっ子たちを連れたお父さんたち。
先頭の女の子は幼稚園生、後ろの2人は小学生くらいでしょうか。すごい!
※一番後ろの子の首が消失した心霊写真(!?)のように見えますが、単に下を向いていただけです。(笑)
地蔵ノ頭に到着。
下を見ると、
2017年06月24日 10:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:30
地蔵ノ頭に到着。
下を見ると、
名前の由来となったであろう、お地蔵様が鎮座されていました。
お賽銭入れの上には、飛ばされないように大きな石の重しが置かれていました。
2017年06月24日 10:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:30
名前の由来となったであろう、お地蔵様が鎮座されていました。
お賽銭入れの上には、飛ばされないように大きな石の重しが置かれていました。
甲斐駒と違い、南八ヶ岳の梯子はすべて鉄製です。
2017年06月24日 10:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:35
甲斐駒と違い、南八ヶ岳の梯子はすべて鉄製です。
ここにも梯子。
鎖付きです。
2017年06月24日 10:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:39
ここにも梯子。
鎖付きです。
北八ヶ岳の三ッ岳には及びませんが、切り立った岩が並んでいます。
2017年06月24日 10:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:43
北八ヶ岳の三ッ岳には及びませんが、切り立った岩が並んでいます。
おっと、
2017年06月24日 10:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:45
おっと、
ここはちょっと危ないです。
鎖に掴まって慎重に通過します。
2017年06月24日 10:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:46
ここはちょっと危ないです。
鎖に掴まって慎重に通過します。
急な岩場を登ります。
スタンスは豊富にあるので、それほど難しくはありません。
2017年06月24日 10:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:46
急な岩場を登ります。
スタンスは豊富にあるので、それほど難しくはありません。
岩場を九十九折りに登っていきます。
2017年06月24日 10:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:50
岩場を九十九折りに登っていきます。
かなりくたびれた道標。
横岳、赤岳をいう文字が辛うじて読み取れます。
2017年06月24日 10:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:55
かなりくたびれた道標。
横岳、赤岳をいう文字が辛うじて読み取れます。
ここにもオヤマノエンドウがたくさん。
2017年06月24日 10:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:55
ここにもオヤマノエンドウがたくさん。
横岳へは、まだ幾つかのピークを越える必要があります。
2017年06月24日 10:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:56
横岳へは、まだ幾つかのピークを越える必要があります。
横岳の山頂が見えます。(左側のピーク)
右側の方が高いように見えますけど。
2017年06月24日 10:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:56
横岳の山頂が見えます。(左側のピーク)
右側の方が高いように見えますけど。
こんなところで滑って落ちたら、確実に死んじゃいますね〜。
2017年06月24日 10:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:57
こんなところで滑って落ちたら、確実に死んじゃいますね〜。
岩場をよじ登ります。
2017年06月24日 10:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 10:59
岩場をよじ登ります。
かなり急な岩場です。
ここを下る人は大変そう・・・。
2017年06月24日 11:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:01
かなり急な岩場です。
ここを下る人は大変そう・・・。
岩場の頂上に着きました。
「大権現」と刻まれた石碑がありました。
2017年06月24日 11:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:06
岩場の頂上に着きました。
「大権現」と刻まれた石碑がありました。
新旧並んだ梯子。
左が新で、右が旧かな。
左の方が長いのはなぜ?
2017年06月24日 11:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:13
新旧並んだ梯子。
左が新で、右が旧かな。
左の方が長いのはなぜ?
三叉峰に到着。
ここから杣添尾根で八ヶ岳東麓へ下りることができます。
2017年06月24日 11:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:18
三叉峰に到着。
ここから杣添尾根で八ヶ岳東麓へ下りることができます。
三叉峰の頂上は少し登った先。
2017年06月24日 11:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:18
三叉峰の頂上は少し登った先。
「維久産霊大神」と刻まれた霊神碑がありました。
読み方は「わくむすびのおおかみ」で合ってる?
2017年06月24日 11:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:19
「維久産霊大神」と刻まれた霊神碑がありました。
読み方は「わくむすびのおおかみ」で合ってる?
梯子がたくさん。
2017年06月24日 11:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:27
梯子がたくさん。
団体さんが通行中でしたが、ガイドの方の判断で通行を中断してくださり、先に通してもらえました。
ありがとうございます。
2017年06月24日 11:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:29
団体さんが通行中でしたが、ガイドの方の判断で通行を中断してくださり、先に通してもらえました。
ありがとうございます。
横岳山頂に到着。
標高2,829mで、八ヶ岳のナンバー2です。
2017年06月24日 11:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
6/24 11:31
横岳山頂に到着。
標高2,829mで、八ヶ岳のナンバー2です。
横岳から先は、こんな岩場を下ります。
2017年06月24日 11:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:32
横岳から先は、こんな岩場を下ります。
硫黄岳へと伸びる稜線。
2017年06月24日 11:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:32
硫黄岳へと伸びる稜線。
硫黄岳をアップで。
山頂に人の姿が見えますね。
2017年06月24日 11:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:32
硫黄岳をアップで。
山頂に人の姿が見えますね。
正面に大同心が見えます。
ん!?
2017年06月24日 11:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:34
正面に大同心が見えます。
ん!?
なんと、大同心をクライミングされている人の姿が!
すごい!
2017年06月24日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/24 11:35
なんと、大同心をクライミングされている人の姿が!
すごい!
何事もなく、登頂が成功しますように・・・。
2017年06月24日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/24 11:36
何事もなく、登頂が成功しますように・・・。
渋滞発生中。
2017年06月24日 11:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:36
渋滞発生中。
こんなところを下るんです、そりゃ、渋滞も発生しますわな。
2017年06月24日 11:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 11:37
こんなところを下るんです、そりゃ、渋滞も発生しますわな。
垂直な梯子を下ります。
2017年06月24日 11:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:39
垂直な梯子を下ります。
ここは滑落しないように注意。
2017年06月24日 11:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:41
ここは滑落しないように注意。
再び大同心に目を向けると、クライマーのお二人はまだ中腹にいました。
2017年06月24日 11:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:44
再び大同心に目を向けると、クライマーのお二人はまだ中腹にいました。
こちら側の斜面には、まだ少し残雪が残っています。
2017年06月24日 11:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/24 11:45
こちら側の斜面には、まだ少し残雪が残っています。
大同心を裏側から。
裏側には大きく抉れたような窪みが2つあり、右側の大きな窪みには残雪がありました。
左奥に見えるのは小同心です。
2017年06月24日 11:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:49
大同心を裏側から。
裏側には大きく抉れたような窪みが2つあり、右側の大きな窪みには残雪がありました。
左奥に見えるのは小同心です。
硫黄岳への稜線。
鞍部にある建物は硫黄岳山荘です。
山頂への登山道は、今までと比べたら緩やかに見えますが・・・。
2017年06月24日 11:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 11:51
硫黄岳への稜線。
鞍部にある建物は硫黄岳山荘です。
山頂への登山道は、今までと比べたら緩やかに見えますが・・・。
硫黄岳山荘に到着。
2017年06月24日 12:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/24 12:01
硫黄岳山荘に到着。
入り口には、駒草神社がありました。
これは裏側。またしても表側の写真を撮り忘れました・・・。
2017年06月24日 12:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:01
入り口には、駒草神社がありました。
これは裏側。またしても表側の写真を撮り忘れました・・・。
階段を下りると、山荘への入り口があります。
2017年06月24日 12:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:10
階段を下りると、山荘への入り口があります。
硫黄岳山荘のベンチから。
あのピークは、特に名前がないのかな?
2017年06月24日 12:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:23
硫黄岳山荘のベンチから。
あのピークは、特に名前がないのかな?
さて、食事休憩してお腹も膨れたし、硫黄岳に向けて出発します。
2017年06月24日 12:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:27
さて、食事休憩してお腹も膨れたし、硫黄岳に向けて出発します。
平べったい山頂に、何人もの人影が見えます。
2017年06月24日 12:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:27
平べったい山頂に、何人もの人影が見えます。
振り返って目を凝らすと、大同心の頂上に先程、中腹にいたお二人の姿が!
よかった、登頂に成功されたみたいです。
2017年06月24日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/24 12:33
振り返って目を凝らすと、大同心の頂上に先程、中腹にいたお二人の姿が!
よかった、登頂に成功されたみたいです。
ここから登りが始まります。
平たい石だらけのガレた登山道に、等間隔でケルンが積まれています。
2017年06月24日 12:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:33
ここから登りが始まります。
平たい石だらけのガレた登山道に、等間隔でケルンが積まれています。
緩やかでも、登りは登り。
今までの疲労の蓄積も相まって、結構キツいです。
2017年06月24日 12:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:37
緩やかでも、登りは登り。
今までの疲労の蓄積も相まって、結構キツいです。
ケルンにはこのようなプレートが付けられています。
でも誰が見ても一目瞭然なので、いらない気もしますが(笑)。
→よく考えたら、悪天候のときもあるので、必要ですね。
2017年06月24日 12:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:39
ケルンにはこのようなプレートが付けられています。
でも誰が見ても一目瞭然なので、いらない気もしますが(笑)。
→よく考えたら、悪天候のときもあるので、必要ですね。
斜度が緩くなってきました。
あと少しだ〜〜。
2017年06月24日 12:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:43
斜度が緩くなってきました。
あと少しだ〜〜。
今山行の最後、硫黄岳山頂に到着しました。
標高2,760mです。
2017年06月24日 12:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4
6/24 12:46
今山行の最後、硫黄岳山頂に到着しました。
標高2,760mです。
あの先まで、歩いていくことができるみたいですね。
このような火口を「爆裂火口」というそうです。
2017年06月24日 12:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 12:48
あの先まで、歩いていくことができるみたいですね。
このような火口を「爆裂火口」というそうです。
ここまで同じコースで歩いた記念として、一緒に写真に入ってもらえないかとお願いしたら、快諾してくださいました。
とても気さくでいい方です。
口癖は「最高!」。
2017年06月24日 12:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6
6/24 12:51
ここまで同じコースで歩いた記念として、一緒に写真に入ってもらえないかとお願いしたら、快諾してくださいました。
とても気さくでいい方です。
口癖は「最高!」。
(^-^)b
2017年06月24日 12:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6
6/24 12:51
(^-^)b
山頂標の隣にある、硫黄岳 周辺案内図。
今度は天狗岳にも登りたいな。
2017年06月24日 12:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:54
山頂標の隣にある、硫黄岳 周辺案内図。
今度は天狗岳にも登りたいな。
これは何かな?
入り口横には、何故かペンケース(?)が。
2017年06月24日 12:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:55
これは何かな?
入り口横には、何故かペンケース(?)が。
これまで歩いてきた稜線をパノラマで。
右の阿弥陀岳からここ硫黄岳まで、よく歩いてきたな〜。
2017年06月24日 12:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/24 12:55
これまで歩いてきた稜線をパノラマで。
右の阿弥陀岳からここ硫黄岳まで、よく歩いてきたな〜。
蓼科山ほどではありませんが、硫黄岳の山頂も広大です。
2017年06月24日 12:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 12:56
蓼科山ほどではありませんが、硫黄岳の山頂も広大です。
彼らとも不思議な縁があり、合計3回、自分が彼らの集合写真を撮ることになりました。(“爐蕕集合写真を撮ろうとしているところに自分が通りがかる→◆崋命拭∋りましょうか?」と自分が聞く→お願いされる というパターン。)
これは是非一緒に撮りたいとの彼らからの申し出をありがたく受け、一緒に撮ったものです。(彼らは4人パーティですが、この写真では、1人はカメラ担当となったため、そのうちの3人です。)
2017年06月24日 12:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8
6/24 12:58
彼らとも不思議な縁があり、合計3回、自分が彼らの集合写真を撮ることになりました。(“爐蕕集合写真を撮ろうとしているところに自分が通りがかる→◆崋命拭∋りましょうか?」と自分が聞く→お願いされる というパターン。)
これは是非一緒に撮りたいとの彼らからの申し出をありがたく受け、一緒に撮ったものです。(彼らは4人パーティですが、この写真では、1人はカメラ担当となったため、そのうちの3人です。)
撮ってくれるというので、お願いしました。
2017年06月24日 12:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/24 12:59
撮ってくれるというので、お願いしました。
そう言われると、近づきたくなる性分でして。
(もちろん、実際には近づきませんでしたが。)
2017年06月24日 13:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:00
そう言われると、近づきたくなる性分でして。
(もちろん、実際には近づきませんでしたが。)
柵の内側ギリギリから撮りました。
まさに”爆裂”した感じ。
スゴイな〜。
2017年06月24日 13:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:00
柵の内側ギリギリから撮りました。
まさに”爆裂”した感じ。
スゴイな〜。
これも。
直下には残雪がありました。
2017年06月24日 13:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:01
これも。
直下には残雪がありました。
いや〜、吸い込まれそうです。
2017年06月24日 13:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:01
いや〜、吸い込まれそうです。
パノラマで。
2017年06月24日 13:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:01
パノラマで。
中央に2つ見える山頂は、左が西天狗岳、右が東天狗岳。
西天狗岳の背後には、薄く蓼科山が見えました。
ここから歩くと遠そうですね。
2017年06月24日 13:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:03
中央に2つ見える山頂は、左が西天狗岳、右が東天狗岳。
西天狗岳の背後には、薄く蓼科山が見えました。
ここから歩くと遠そうですね。
天狗岳方面をパノラマで。
2017年06月24日 13:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:03
天狗岳方面をパノラマで。
西天狗岳と東天狗岳をアップで。
2017年06月24日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/24 13:07
西天狗岳と東天狗岳をアップで。
西天狗岳の斜面はだいぶ崩れてしまっているように見えますが、大丈夫なのでしょうか?
2017年06月24日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/24 13:07
西天狗岳の斜面はだいぶ崩れてしまっているように見えますが、大丈夫なのでしょうか?
それでは、下山開始です。
まずは赤岳鉱泉を目指します。
2017年06月24日 13:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:07
それでは、下山開始です。
まずは赤岳鉱泉を目指します。
左手に南八ヶ岳の山々を間近に見ながら、登山道を進みます。
2017年06月24日 13:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:10
左手に南八ヶ岳の山々を間近に見ながら、登山道を進みます。
ミヤマシオガマ。
2017年06月24日 13:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/24 13:12
ミヤマシオガマ。
眼下に小さく見えるのは、(たぶん)オーレン小屋。
2017年06月24日 13:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:16
眼下に小さく見えるのは、(たぶん)オーレン小屋。
ピラミッド型にピシッと積まれたケルン。
2017年06月24日 13:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 13:18
ピラミッド型にピシッと積まれたケルン。
道標のプレートが埋め込まれていました。
2017年06月24日 13:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:19
道標のプレートが埋め込まれていました。
このあたりが、赤岳〜横岳の稜線上からずっと見えていた、黄土色のザレ場ですね。
2017年06月24日 13:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:20
このあたりが、赤岳〜横岳の稜線上からずっと見えていた、黄土色のザレ場ですね。
斜面に残雪が少しありました。
2017年06月24日 13:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:20
斜面に残雪が少しありました。
滑りやすいので、あまり端の方には行かない方がいいです。
2017年06月24日 13:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:20
滑りやすいので、あまり端の方には行かない方がいいです。
赤岩の頭に到着。
一応、山の名前です。
標高は2,656mです。
2017年06月24日 13:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:21
赤岩の頭に到着。
一応、山の名前です。
標高は2,656mです。
硫黄岳から横岳方面への稜線をパノラマで。
2017年06月24日 13:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:22
硫黄岳から横岳方面への稜線をパノラマで。
直進すると、峰の松目方面。
行者小屋からずっと同じコースを一緒に歩いた3人の方々のうち、2人は峰の松目に向かいました。
(一緒に行こうと誘われたのですが、帰りの時間が遅くなってしまうので、丁重にお断りしました。)
2017年06月24日 13:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:23
直進すると、峰の松目方面。
行者小屋からずっと同じコースを一緒に歩いた3人の方々のうち、2人は峰の松目に向かいました。
(一緒に行こうと誘われたのですが、帰りの時間が遅くなってしまうので、丁重にお断りしました。)
だいぶ雲が出てきました。
2017年06月24日 13:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:23
だいぶ雲が出てきました。
硫黄岳方面を振り返って。
2017年06月24日 13:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 13:23
硫黄岳方面を振り返って。
赤岳、中岳、阿弥陀岳を横目に見ながら下山します。
2017年06月24日 13:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:23
赤岳、中岳、阿弥陀岳を横目に見ながら下山します。
樹林帯に入りました。
2017年06月24日 13:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:26
樹林帯に入りました。
ミツバオウレン。
2017年06月24日 13:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:29
ミツバオウレン。
ミヤマカタバミ 。
花びらについた、紫のスジが綺麗ですね。
葉がハート型なのもかわいいです。
2017年06月24日 13:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/24 13:29
ミヤマカタバミ 。
花びらについた、紫のスジが綺麗ですね。
葉がハート型なのもかわいいです。
葉先にちょっとひねりが入った、コバイケイソウ。
2017年06月24日 13:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:31
葉先にちょっとひねりが入った、コバイケイソウ。
鬼の顔みたい。
よくできてます。
自然を使ったアートですね。
2017年06月24日 13:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/24 13:54
鬼の顔みたい。
よくできてます。
自然を使ったアートですね。
最後に阿弥陀岳をチラリ。
2017年06月24日 13:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 13:56
最後に阿弥陀岳をチラリ。
トレランの方々。
めちゃ早いです。
2017年06月24日 14:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:00
トレランの方々。
めちゃ早いです。
ジョウゴ沢というみたいです。
2017年06月24日 14:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:08
ジョウゴ沢というみたいです。
沢に架かる橋を何度も渡ります。
2017年06月24日 14:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:09
沢に架かる橋を何度も渡ります。
この水で顔を洗いました。
冷たくて気持ちよかった〜。
2017年06月24日 14:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:09
この水で顔を洗いました。
冷たくて気持ちよかった〜。
ここは渡渉します。
2017年06月24日 14:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:10
ここは渡渉します。
なんとなく、ヤマレコのアイコンのような形をした岩。
2017年06月24日 14:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:14
なんとなく、ヤマレコのアイコンのような形をした岩。
川底の影響で、赤茶色に見えます。
2017年06月24日 14:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:15
川底の影響で、赤茶色に見えます。
赤岳鉱泉に到着。
行者小屋からずっと同じコースを歩いた3人の方々のうち、峰の松目に行かなかった方と再会。
軽くお話しし、挨拶をして別れました。
2017年06月24日 14:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 14:19
赤岳鉱泉に到着。
行者小屋からずっと同じコースを歩いた3人の方々のうち、峰の松目に行かなかった方と再会。
軽くお話しし、挨拶をして別れました。
大きな山荘です。
2017年06月24日 14:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:20
大きな山荘です。
入り口横にあった、赤岳鉱泉周辺案内図。
2017年06月24日 14:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:23
入り口横にあった、赤岳鉱泉周辺案内図。
ここで冷えたビールを飲んだら、さぞかし美味しいことでしょうね。
(下ってきて汗を流した状態であれば、なおさら。)
2017年06月24日 14:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 14:23
ここで冷えたビールを飲んだら、さぞかし美味しいことでしょうね。
(下ってきて汗を流した状態であれば、なおさら。)
テント場に張られた、カラフルなテントが見えます。
2017年06月24日 14:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:24
テント場に張られた、カラフルなテントが見えます。
赤岳鉱泉を後にします。
2017年06月24日 14:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:24
赤岳鉱泉を後にします。
赤岳鉱泉の前にあった、特徴的な形をした残雪。
手前がくるりんとしています。
→これは、赤岳鉱泉の名物「アイスキャンディ」の残骸みたいです。今度は冬に見てみたいな。
2017年06月24日 14:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:25
赤岳鉱泉の前にあった、特徴的な形をした残雪。
手前がくるりんとしています。
→これは、赤岳鉱泉の名物「アイスキャンディ」の残骸みたいです。今度は冬に見てみたいな。
登山道の両脇に、たくさんのシロバナヘビイチゴが咲いていました。
2017年06月24日 14:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:27
登山道の両脇に、たくさんのシロバナヘビイチゴが咲いていました。
イヌガラシ。
2017年06月24日 14:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:32
イヌガラシ。
古い橋が沢に放置されていました。
2017年06月24日 14:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:34
古い橋が沢に放置されていました。
団体さん接近中。
2017年06月24日 14:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:35
団体さん接近中。
橋の真下が滝になっています。
2017年06月24日 14:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:39
橋の真下が滝になっています。
シロバナヘビイチゴがあたり一面に咲いていました。
2017年06月24日 14:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:46
シロバナヘビイチゴがあたり一面に咲いていました。
この辺りは、木道が敷かれて整備されています。
2017年06月24日 14:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:52
この辺りは、木道が敷かれて整備されています。
見事なナメ滝がありました。
2017年06月24日 14:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:55
見事なナメ滝がありました。
常連のタチツボスミレさん。
2017年06月24日 14:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:56
常連のタチツボスミレさん。
ゴゼンタチバナ。
2017年06月24日 14:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:58
ゴゼンタチバナ。
ここにもナメ滝。
2017年06月24日 14:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 14:59
ここにもナメ滝。
これはミヤマスミレかな?
2017年06月24日 15:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 15:04
これはミヤマスミレかな?
大きな岩の下には、大人一人くらいなら入れそうな空洞がありました。
2017年06月24日 15:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 15:11
大きな岩の下には、大人一人くらいなら入れそうな空洞がありました。
この小屋は何でしょう。
水を引くためのものかな?
2017年06月24日 15:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 15:12
この小屋は何でしょう。
水を引くためのものかな?
山荘関係者の車がずらり。
2017年06月24日 15:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 15:14
山荘関係者の車がずらり。
山荘関係者の車が通ることがありますので、注意しましょう。
2017年06月24日 15:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 15:14
山荘関係者の車が通ることがありますので、注意しましょう。
今回もそっぽを向いているミミナガテンナンショウくん。
2017年06月24日 15:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 15:35
今回もそっぽを向いているミミナガテンナンショウくん。
硫黄岳山頂でカメラマンをしてくれたのは、一番右側を歩いている彼です。
このあと、八ヶ岳案内図の前で写真を取ろうとしているところに通りがかったのでカメラマンを申し出、彼らの集合写真を自分が撮りました。(3回め)
2017年06月24日 15:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/24 15:39
硫黄岳山頂でカメラマンをしてくれたのは、一番右側を歩いている彼です。
このあと、八ヶ岳案内図の前で写真を取ろうとしているところに通りがかったのでカメラマンを申し出、彼らの集合写真を自分が撮りました。(3回め)
道標の下に、ドデカいきのこが生えていました。
2017年06月24日 15:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 15:40
道標の下に、ドデカいきのこが生えていました。
このタイプのきのこは久しぶりに見たので、思わず嬉しくなってしまいました。(これが例え毒きのこでも。)
2017年06月24日 15:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 15:40
このタイプのきのこは久しぶりに見たので、思わず嬉しくなってしまいました。(これが例え毒きのこでも。)
ウワミズザクラ。
2017年06月24日 15:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 15:45
ウワミズザクラ。
駐車場に戻ってきました。
斜向いに、自分の車と同タイプ、同カラーのハスラーが!
他にも色違いのハスラーが2台ほど停まっていました。
(同じ車種を見かけると、何か嬉しくなります。)
2017年06月24日 15:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/24 15:57
駐車場に戻ってきました。
斜向いに、自分の車と同タイプ、同カラーのハスラーが!
他にも色違いのハスラーが2台ほど停まっていました。
(同じ車種を見かけると、何か嬉しくなります。)

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 ゲイター 雨具 日よけ帽子 サングラス ザック 行動食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

先週登った甲斐駒と同じく、山梨や長野方面に行くと必ず見える南八ヶ岳連峰。
その堂々たる山容を見る度、登ってみたいという気持ちが強くなる一方でした。

今回、梅雨の合間ということで晴天は期待できませんでしたが、思い切って、阿弥陀岳から硫黄岳までの縦走にチャレンジしてみることにしました。
(登山を始めてちょうど50回めの山行ということで、特別な思いもありました。)

駐車場にはまだ空が暗い3時半くらいに着きましたが、もう駐車場はかなり埋まっていました。
朝食、着替え、トイレと、ひと通りの準備を済ませ、4時半くらいに出発しました。

行者小屋に着くと、たくさんの人たちが休憩していました。
自分もテーブルでひと休みしていると、向かいのテーブルにいた(おそらく会社の同僚同士でしょうか)男性4人グループが小屋をバックに記念写真を撮ろうとしていました。
ペットボトルのキャップにカメラを固定できるツールを使い、それをテーブルにおいてセルフタイマーで撮ろうしているみたいでしたが、苦労しているようなので、カメラマンを申し出て、撮ってあげました。
彼らとはこの後、硫黄岳山頂や、下山後の美濃戸山荘前の八ヶ岳案内板の前でも写真を撮ろうとしているところにちょうど自分が通りがかり、全部で3回、自分が彼らの集合写真のカメラマンを務めることになりました。
(硫黄岳山頂では、彼らと一緒に写真を撮りました。)

行者小屋から阿弥陀岳方面に向かい、中岳のコルに着き、後から到着した男性と少し話をしました。
この男性も自分と同じコースを行く予定とのことで、この後度々会うことになりました。(赤岳〜横岳では、一緒に歩いたりもしましたし、硫黄岳山頂では、一緒に写真も撮りました。とても気さくな方で、会話がとても楽しかったです。)

阿弥陀岳へは急で険しい岩場を登りました。
こんな岩場を登るのは、谷川岳の西黒尾根以来かもしれません。
下にザックをデポして、身一つで登ればよかったかなとちょっと思いました。

阿弥陀岳の山頂は数人の先着者がいるだけで、空いていました。まあ、大多数の人は直接赤岳へ向かうでしょうし、まだ8時前なので当然といえば当然かもしれませんね。
阿弥陀岳山頂から赤岳方面を見ると、ザレ場の斜面に伸びるクネクネとした登山道と、ここより更に険しそうな岩場が見えました。
これから中岳のコルまで下り、中岳を越えてあの斜面を頂上まで登ると思うと、「うへぇ・・・。」といった感じでしたが、まだ縦走は始まったばかり。こんなところで弱音を吐いてはいられません。

10分ほどで中岳のコルまで下りてきて、ひと休み。
女性ばかりの団体さんが、揃って権現岳方面にカメラを向けて撮影していました。
ガイドの方の声によると、ここにザックをデポして、阿弥陀岳を登るみたいです。

中岳までの尾根道には、ところどころにキバナシャクナゲが咲いていて綺麗でした。
中岳を下りると、いよいよ本日の主目標、赤岳への登りに入りました。
最初はザレ場をジグザグに登っていき、文次郎尾根分岐から上はだんだんと岩場に変わっていきます。
キレット分岐からはクライミングゾーンでした。
手足をフルに使って、険しい岩場を登っていきます。
何とか登りきり稜線上に出ると、山頂まではあと少し。
何本かの梯子を登り、山頂に到着しました。

さすが八ヶ岳の最高峰、山頂は人でごった返していました。
山頂はさほど広くはないのですが、そこに30〜40人はいたでしょうか。
こんなに混んでいる山頂を見たのは、昨年夏に行った谷川岳以来かもしれません。

団体さんを引率するガイドの方々は手慣れていて、的確な誘導と指示で、どんどん写真を撮っていました。
別々の団体さんのガイドの方が連携して、スムーズに写真撮影が行われていく様を感心しながら眺めていました。
ただ、そんな中でも、おそらく単独だと思いますが、思いっきり標柱の裏側にどっかと腰を下ろしているアホがいました。
さすがに注意しようとしたら、その前に退いてくれましたが・・・。
マナーの悪い人には腹が立ちます。(もしかしたら日本人じゃなかったのかもしれませんが。)

山頂からは、これから歩く横岳〜硫黄岳の稜線が見えました。(というか、山頂からでなくとも、常に見えていますが。)
主目標は達成しましたが、工程的にはまだ40%程度でしょうか。まだ先は長いです。

赤岳山頂から稜線を少し進むと、赤岳頂上山荘がありました。
トイレは山荘の裏手にあるのですが、少し下る必要があります。
山荘で、赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳の山バッジをまとめて購入しました。
(横岳と硫黄岳にはまだ登頂していないですが、ここから先で同じものが売っているとは限らないので、買っちゃいました。自分はシンプルなデザインのものが好きです。)

横岳までは終始岩場で、幾つかのピークを越えていきます。
途中で間近に見えた大同心の中腹に人の姿が見えたとき、自分もそうですが、周りからも「あんなところに人が!」とか「凄いね〜。」という声があがりました。
(無事登頂に成功されたようです。)

横岳の山頂は、赤岳と同じく、狭い岩場となっていました。
自分と同じコースを歩いている3人グループの方たちと合流し、暫しお話しした後、一緒に硫黄岳に向かいました。

硫黄岳山荘までは比較的急な道ですが、それ以降は(今までに比べれば)緩やかな道に見えました。
硫黄岳山荘に着くと、ちょうどお昼時となったので、山荘前のテーブルで食事にしました。(3人グループの方たちも同じ。)
テーブルには直射日光が当たるのですが、ほどよく風が吹いていて、それほど暑くはなかったです。
3人グループの方たちは、硫黄岳に向けて先に出発し、自分も少し遅れて出発しました。

硫黄岳への登山道に全面的にガレていて、浮き石だらけ。足やトレッキングポールで落石を発生させないように注意して登りました。
緩やかですが、今までの疲労もあって楽ではなかったです。
それでも20分ほどで山頂に到着。
山頂は広大で、爆裂火口跡の絶景が楽しめました。

山頂をひと通りまわって戻ってきたとき、行者小屋で自分が写真を撮った4人グループの皆さんが、ちょうど山頂標の前で記念写真を撮ろうとしているところに通りがかりました。
また自分がカメラマンを申し出て、撮ってあげました。彼らもこの偶然に驚いていたようです。

ここまでずっと自分と同じコースを歩いてきた3人グループの方たちとも、ここでお別れです。特に仲良くなかった方とは、記念に一緒に写真を撮ってもらいました。

下山は淡々と樹林帯の中を下りました。
途中で、例の4人グループの皆さんに抜かれました。
自分的には結構飛ばして下っていたと思うのですが、いやはや若い人は元気ですねぇ。

そんなこんなで美濃戸山荘前まで下りてきたのですが、その前の八ヶ岳案内板の前で、またしても例の4人グループの皆さんが記念撮影を撮ろうとしているところに自分が通りがかるというシチュエーションが発生。
・・・えぇ、当然カメラマンを申し出ましたとも。
これで3回目、別に狙ってやっているわけではないのですが、ここまでくると自分も彼らも笑ってしまいました。

彼らも自分と同じく、赤岳山荘の駐車場に車を停めていました。
自分は仮眠をとってから帰途に就いたのですが、彼らは着替えを済ませるとすぐに車を発進させていました。(交代で運転することで、休みながら帰ったのかな?)



今回は、登山を始めて50回めの山行に相応しい、充実したものとなりました。
二つの素晴らしい出会いがありましたし、険しい岩場も良い経験になりました。
権現岳や天狗岳、編笠山など、八ヶ岳の他の峰も近いうちに登ってみたいですね。

おしまい。

<おまけ>
美濃戸口から八ヶ岳山荘までの約3kmのダート路走行を動画に録ってみました。
車で来ることを計画されている方の参考になれば幸いです。



アクションカメラの手ぶれ補正が優秀なので、さほど揺れていないように見えますが、実際はガックンガックンです(笑)。
時速10〜20Kmくらいのノロノロ運転でないと、揺れが激しすぎてとても耐えられません。

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コメント

行ってみたいと思っていたルートです。
詳細なレコありがとうございます。とても参考になりました。同じルートを1泊2日で辿ってみたいと思います。
2017/6/26 12:41
Re: 行ってみたいと思っていたルートです。
naotokさん、コメントありがとうございます!
返信が遅くなってすみません。
自分のレコがnaotokさんの山行計画のお役に立てたのなら、嬉しいです。

1泊するのなら、余裕をもって登れますね。
宿泊は赤岳頂上山荘、もしくは赤岳天望荘あたりでしょうか。
お気をつけて行ってきてください。
2017/6/26 23:05
お疲れさまでした!
八ヶ岳いいですね!自分も大好きです。でも阿弥陀岳はまだ行ったことがなく、今年は息子を連れて阿弥陀と赤岳のみのコースで行ってみようかと企画をしているところです。
自分の写真にあるコマクサは八ヶ岳に咲いていたもので、とてもかわいく感動したのを覚えています。自分は硫黄岳方面から先に行きましたが、苔の良さも八ヶ岳の良さを感じたところでした。

それにしても阿弥陀〜硫黄岳まではだいぶ大変かと思いますがさすがですね!お互い楽しい山行をこれからもやっていきましょう!
2017/6/27 21:47
Re: お疲れさまでした!
Matsuda-JBさん、コメントありがとうございます。

プロフィール写真のコマクサ、八ヶ岳で撮ったものだったんですね。
今回はまだ時期が早かったようで、「高山植物の女王」を見ることはできませんでしたが、いつか生で見てみたいです。
ツクモグサやウルップソウも咲いていたみたいなのですが、自分は見逃してしまいました。
まだまだ注意力が足りませんね・・・。

>それにしても阿弥陀〜硫黄岳まではだいぶ大変かと思いますがさすがですね!
先週の黒戸尾根には及びませんが、大変でした。
中岳のコルに着いたとき、右の阿弥陀岳への急な岩場を見て「うへぇ・・・」、左の赤岳の斜面を上までずっと続く登山道を見て「うへぇ・・・」といった感じでした(笑)。
2017/6/28 7:29
おそろいでアシックスの夫婦です♪
斜向かいのハスラーはうちの子ですw
やっとの思いで美濃戸に着いた時、「隣に停めようか」と
話しておりました。
4人組の方々とは横岳辺りでお会いしましたので、遭遇している
かもしれません。
梅雨にもかかわらず、天気が良かったのがなによりでしたね
2017/6/28 22:14
Re: おそろいでアシックスの夫婦です♪
piyoheiさん、おはようございます。
コメントありがとうございます!

あのハスラーはpiyoheiさんちの子でしたか。
うちの子は、タイヤホイールのみXグレードのものにしているという、ちょっと特殊な状態です。(元々のホイールにはスタッドレスタイヤを履かせていて、今は物置の中です。)
あの凸凹道は、想像以上でしたよね。
あんな状態の悪い道を走ったのは、初めてでした。

今のところの予報では、今週末はどこも天気が悪そうですね。
たまには山行をお休みして、家で写真の整理やギアの手入れでもして、ゆっくり過ごすのもいいかもしれませんね。
2017/6/29 8:53
ハスラー、いいですね
MonsieurKudoさん
 こんにちは。
 自分の山行も思い出しながら楽しく拝見させていただきました。
自分が行ったのは晩秋だったので、花の充実ぶりにまた行きたくなってしまいました。私のレコで教えていただいたコバイケイソウ、八ヶ岳にいっぱい生えているんですね。あれ以来、自分も覚えられました。花情報はとても勉強になります。

 例の金峰山事件のあと、ハスラーにされたのですね。登山口アプローチに頼れる愛車ですね!でも身体の方はその後、違和感はありませんか?
僕は美濃戸口までスポイラーのついた車で必死でしたヨ。特に八ヶ岳山荘から入った林の先の木橋までが、深くえぐれた「わだち」でイヤでした。
動画をアップしていただけると、ガイドブックの活字情報では判断に困っている大勢の人に、とっても参考になりますね。スゴイアイデア!!自分は山行1週間前に下見に行って走って来たほどですから…(いざ行って走れなかったら往復2時間違いますからね)

 甲斐駒黒戸尾根、日帰りチャレンジできるかな?って毎年行き先候補に挙がっているのですが、アップされていましたので、まだ拝見させていただいていませんが楽しみ&参考にさせていただこうと思います。
2017/7/2 23:02
Re: ハスラー、いいですね
hidezさん、コメントありがとうございます。

幸いなことに、身体の違和感等はありません。
お気遣いいただき、ありがとうございます。

例の金峰山事件の後、車の修理を依頼して見積もりを取ったところ、何と70万以上掛かることが判明し、そのまま修理をお願いするか、買い替えるかだいぶ悩みました。
最終的には、故障車でも買い取ってもらえる業者に売却し、それを頭金に新たなハスラー(状態のよい新古車で、特別仕様車2WDターボ)を購入した次第です。
(ハスラーはとても気に入っており、他の車種にするなんてことは考えられませんでした。)

結果的にはよかったと思っています。(金額的な損害は甚大でしたが・・・。)
買い替えて良かった点は、以下の2点。
1.ステアリングリモコンや、デュアルカメラブレーキサポート、フォグラング等、欲しかった装備が標準で付いていること
2.ターボにより、スムーズな発進や坂道をスイスイ登ることができるうようになったこと

今度は安全運転で大事に乗ろうと誓ったにも関わらず、4/29に両神山&武甲山を登った後、甲武信ヶ岳へ向けての移動中、疲れと眠気でウトウトしてしまい、左角をガードレールにぶつけて損傷させてしまいました。
現在は修理は終えていますが、この事件以降、下山してから絶対にそのまま運転せず、仮眠をとることを徹底しています。

あ、何だか車のレビュー&自分のことばかり書いてしまい、すみません。
hidezさんも、近々高妻山へのリベンジを実行なさるようですね!
レコ楽しみにしています。お気をつけて行ってきてください。
2017/7/3 12:07
Re[2]: ハスラー、いいですね
再レス、すみません。車談議も好きなので。
 前回もハスラーだったんですね。瑞牆山荘駐車場の写真でチラ見だったので、白のcubeかJimnyかなと思っていました。会社でも1人、オレンジのハスラー乗っている人がいますが、オシャレで楽しそうな車ですよね。2代目は装備グレードアップして増々遠くの山へ行きたくなりますね。
 私も事故にこそなりませんでしたが、実は先月の高妻山の帰り、高速で猛烈な睡魔に襲われコックリしてヒヤットしました。最寄りの松代SAまでウツロウツロしながらも何とかたどり着き、停まるや爆睡、1時間近く泥のように寝ていました。お陰で夕方からの飲み会遅刻でしたが…
 下山後、高速で帰るパターンは初めてだったので、帰りに高速を使うときはMonsieurKudoさんを見習って、5~10分でも仮眠して帰途に向かおうと思います。
 教訓、ありがとうございました。
2017/7/3 22:43
Re[3]: ハスラー、いいですね
hidezさん、再レスありがとうございます。
何度も返信するのもアレかと思いましたが、hidezさんとのやり取りが楽しくて、つい。

あらら、hidezさんもヒヤリハットを経験されていましたか。
何事もなくて本当によかったです。

自分は毎回、千葉からの遠征になるので、帰りは必然的に高速になります。
眠たくても、首都高に入れば車線変更に忙しくなり、目が覚めるんですけどねw。

今のハスラーを修理中に、ディーラーから借りた代車がオレンジのハスラー(Fリミテッドとうエディション)でした。
自分にはちょっと派手かな、という感じでしたけど。
なんだかんだで、同じハスラーでありながら、タイプも色も違う3台に乗ることになったわけです。

自分の体験や考えがhidezさんの教訓として役立ったのなら、事故った甲斐があったというものです(笑)。
2017/7/4 1:11
プロフィール画像
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