【南アルプスの難峰!離山】花崗岩の芸術とオベリスク登攀!
- GPS
- 11:25
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,294m
- 下り
- 2,293m
コースタイム
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 11:25
06:41 熊小屋 5分休憩−−−- [ 1:36 〈2:21〉 68%]-
08:22 第5高点−−−−−−− [ 0:26 〈0:51〉 51%]-
08:48 第4高点−−−−−−− [ 0:25 〈0:43〉 58%]-
09:13 第3高点 18分休憩−−- [ 0:17 〈0:21〉 81%]-
09:48 第2高点−−−−−−− [ 0:17 〈0:30〉 57%]-
10:05 離山 4分休憩−−−−- [ 0:14 〈0:21〉 67%]-
10:23 離山鞍部水場 7分休憩- [ 1:27 〈2:27〉 59%]-
11:57 2700m台地−−−−− [ 0:27 〈0:27〉 100%]-
12:24 地蔵ヶ岳 31分休憩−− [ 0:05 (0:10) 50%]-
13:00 賽ノ河原 15分休憩−− [ 0:18 (0:50) 36%]-
13:33 鳳凰小屋 21分休憩−− [ 1:01 (1:20) 76%]-
14:55 燕頭山−−−−−−−- [ 0:47 (1:30) 52%]-
15:42 西ノ平−−−−−−−- [ 0:42 (1:10) 60%]-
16:24 精進ヶ滝P
※ ( )は山と高原地図のコースタイム。【 】はGoogleマップのタイム。〔 〕はガイドブック等のコースタイム。〈 〉はCTMakeで計算。
歩行時間 9:45 +休憩時間 1:41 =全行程 11:26
標準コースタイム 16:53 、短縮率 67.7% (休憩込み)、 57.7% (休憩のぞく)
沿面距離(GPS): 16.7 km
累積標高差(高度計):+ 2,240 m、- 2,210 m
ルート定数: 59 、体力度: 6 、難易度: E
天候 | 早朝は晴れ。 次第にガスが濃くなり、お昼くらいは真っ白でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※離山に登山道は無く熟達者向けのルートです。 ・登山口〜5峰 危険箇所はありませんが、マーキングも殆んどありません。 等高線が示すように勾配の厳しい急登箇所があります。 熊小屋ピークからシャクナゲの藪漕ぎあり。 ・五峰〜離山山頂 各ピーク間の鞍部(コルへの下降)は全て危険箇所でミスすると大きく滑落すると思います。 他の方の記録でほとんどの方は懸垂していました。今回は日帰り装備&状況が良かったのでロープを使わずに通過出来ましたが、ルートの状況・コース取りで懸垂した方が安全な場所は多くありますのでロープ・下降器など携行は必須だと思います。 コル以外でもトラバース箇所や急登で悪い箇所があるので注意が必要です。 ・離山〜地蔵ヶ岳 危険箇所はありませんがハイマツとシャクナゲの藪漕ぎは強烈でした!今回はガスに巻かれて視界が効きませんでしたが、稜線を避ければ(西側)藪が薄い箇所があると思います。 ・オベリスク 10年くらい前は残置ロープが垂れていましたが、現在は細切れでクラックに挟まれた鎖2つのみでした。(事故が多いのでクライマー以外登れないようにロープを除去したと鳳凰小屋でお聞きしました。) 常識的に考えて(クライミング上級者以外)フリーソロで登る事も難しいですがクライムダウンは相当困難かつ危険だと思います。 ・地蔵ヶ岳〜燕頭山〜精進ヶ滝駐車場 一般ルート。とても気持ちの良いルートでした。 ★DIYさん、pochi23さん、「激藪の隙間より」のtoradangoさん、http://www.gekiyabu.sakura.ne.jp/public/2010/101103%20hanareyama/hanareyama.html (※) とても参考になりました。ありがとうございました! ※ ブログ「激藪の隙間より」では、ヤマレコの地点登録されていた第3高点と第2高点間に第2高点が記述されています(第3高点寄り)。ヤマレコ上の第2高点は第1高点となっています。 qwg個人の見識では、第1高点=一番標高の高いピークなので、離山の場合本峰より第2高点のほうが標高が高いため、本峰が第2高点となり、ヤマレコ上の第2高点が第1高点になると思います。 このような尾根は、本峰・2峰・3峰・・・のような表記がしっくりきますね。 |
その他周辺情報 | ・むかわの湯 |
写真
感想
2週間程まえ、kaikaireiさんから「地蔵岳近くの離山に行きませんか?」と誘われました。
離山?地形図で調べてみると、確かにピークがあります。全くのノーマークなピークでした。
稜線は急峻なアップダウンがあって面白そう。
速攻でOKの返事をして下調べをしてみました。
離山までは、2つのコースがヤマレコの記録でヒット。
一つ目は、大武川林道ゲートからしばし林道を歩き一ノ沢左岸の尾根を登り、離山第5高点(P5)へ登るルート。
もう一つは、石空川(うとろがわ)の精進ヶ滝観瀑台駐車場から石空川左岸の尾根を登り、熊小屋を通りP5へ登るルート
前者の場合、周回するなら地蔵岳を経由し早川尾根へ行き早川尾根ノ頭から赤薙沢左岸尾根を下るルートで周回できます。
後者なら、地蔵岳を経由し、鳳凰小屋から燕頭山コースを通り、西ノ平から林道を下る周回コース(pochi23さんのレコ)がよさそうです。
今回は、赤薙沢出合の徒渉部分が、3日前の大雨で増水してる可能性があるため、後者のルートとしました。
kaikaireiさんは藪山に慣れているため、あまり読図することもなく地形を見ながらあっさりP5まで到着。
私に合わせてペースもゆっくり目(私はヒーヒーしながら)で助かりました。
P5から先が風化した花崗岩のザレ地が厄介とのこと。
幸い傾斜が緩く、ロープを出す程でもなくP5〜P4コルに到着。でも私は上り専門クライマーなので下降はビビっておっかない!
各高点への登り返しは、滝の高巻きのような感じでブッシュ帯が中心のためそれほど難度はありません。
P4だと思ったところは、ニセピークで、P4はわずかながらピーク西側を巻いたようです。
P4〜P3鞍部への下降はルーファイが難しいと感じました。kaikaireiさんが絶妙なコース取りで降りていき、私もコースを教えてもらいながら無事鞍部へ。
P4〜P3鞍部でせっかく持ってきたんだからとヘルメットを装着。
P3ピークは砂の大地で最高のロケーション。しばらく休憩してP2へ。
P3からの下降が私的には一番おっかなかったかな。
滑ったら穴の底。ロープ担当のkaikaireiさんがさっさと行ってしまい、懸垂下降はできないので、ビビリながら無事P3〜P2鞍部へ。
P3〜P2鞍部まで行けば、後はそれほど難しくなく、途中芸術的な花崗岩地帯を抜け離山に到着。
体力的に厳しかったのは、2700m台地までの藪こぎでした。ヤブを避けると花崗岩のザレ場で足が滑って登りにくく。ヤブはシャクナゲで手強い。
2700m台地ではガスに巻かれて方向が分からず、南に向かっていたつもりがいつの間にか北に方向転換してました。
台地とは言っても巨岩がゴロゴロしていて、その間は、ハイマツとシャクナゲのヤブなので進みにくい状況でした。
2700m台地を抜け、慰霊碑まで来ると踏み跡もしっかりしてホッとしました。
地蔵岳オベリスクに登るのは二回目。前回はお助けロープがあったので楽ちんちんでしたが、今回はフリーソロ。
難度は5.7くらいなのでスニーカで問題ないレベルですが、下降はロープを上げておいて良かった。
上部にFIXされたチェーンがクラックに挟まって動かなくなってしまったので、ロープがなかったらフリーソロでクライムダウンするところでした。上部のスラブ帯は、フリクション頼みなので、トレランシューズだとかなり厳しいです。
賽ノ河原からは、kaikaireiさんとぐだぐだしゃべりながらのんびり下山。鳳凰小屋でコーヒータイムしたりと、午前中の格闘とは正反対にのんびりした山行でした。
鳳凰小屋の小屋番さんが、離山に食いついたのはびっくり。マニアックなかたが山小屋にいらっしゃるのは山好きにとって嬉しい限りです。
昨年から始めた【南アルプスの難峰!】シリーズ。
今年に入って深南部の藪山ばかりで危険が伴う難峰に行っていなかったので心に引っ掛かっていました。
この山の記録は多くありませんが、数少ない記録を拝見すると多くの方が数回懸垂しており、それ以外でも肝を冷やす場所が多いというものでした。
そんな場所に藪を漕ぐ事しか能の無い僕が一人で飛び込むのは怖いので、大無間山に続き頼れる方に同行をお願いしました!!!
その方は下ネタのスペシャ...じゃなくて、クライミングのスペシャリストであるqwgさん! 勝手に兄のように頼りにさせていただいています。
4時20分に精進ヶ滝駐車場に集合。5時にスタート。
精進ヶ滝遊歩道の吊橋(深南部の吊橋とは大違いの立派な作り)を渡り踏み跡の無い右方向へ。
適当に登り尾根に乗ると木に赤いペンキで←のマーキングが有り事前に調べた通りで安心した。
尾根に乗ってから熊小屋(1898m)までは激しい急登の連続です。今回は行程が比較的短いので急ぐ必要は無いというのが救いです。
熊小屋は背の短い笹原で山頂標と三角点のあるピーク。小休止して第五高点を目指します。
入山者が比較的多い北尾根コースと違い、こちらのコースは踏み跡が乏しく鹿道を利用しながらとなり、次第に藪漕ぎ箇所も出てくる。
ただ、変化に富んでいる(アップダウンや藪漕ぎの事なのか?)のはこちらのコースという事なので、選択したコースは正解だったと思う。
早朝は晴れていた空も次第にガスが湧き北尾根コースとの合流点が良く分からないまま第五高点に到着。
これからが本格的な離山登山の始まりだ!
まずは第五高点からスラブにバンド状の下りで始まり、〜献灰襪悗硫執澆イヤらしい。勾配がキツく簡単ではないのでミスすると怪我では済まない感じですが、ミスする気がしなかったのでフリーで下降。
次は検銑靴離灰襦
脆い花崗岩のスラブ状の斜面で狭いバンド状に下降した。 コルから景向のスラブは登れる気がしなかった。 記録の通り左側を巻き草付きの急登を登り第三高点は好展望で景色を見ながら少し休憩。
掘銑兇離灰襦
個人的にはここが一番面白かった!
鞍部へは斜めにトラバースするように下り、鞍部饗Δ隆篳匹賄个譴修Δ發覆い里念班瑤ら西を巻く為更に下降する。
ここはザレた斜面で多くの方が懸垂する場所。下には大きな穴がポッコリと口を開けて待っており、穴好きな僕は喜んで突入してしまう所でしたが穴を良く見ると、この穴は貫通して西側の絶壁に通じており、欲望のまま穴に入ってしまうと200〜300mくらい滑落して戻って来れない事が発覚したのでニヤニヤしながら下りてくるqwgさんに自制を促す事に努めました。
穴の地点から西側を巻きますが結構悪いトラバースで尾根に復帰する地点に少々迷いますが、強引に稜線に復帰。
供銑
細いバンド状の壁を横方向にトラバース。 喫への登り返しも軽い岩登り。
機僧セ
第一高点の方が離山山頂より高いような気がする...。
第一高点を下るとそこは花崗岩の芸術作品が並べられたオブジェ! 生憎のガスで青空に映える作品を見る事は叶わなかったが、自然が作り出した芸術を実際に見る事が出来て感動的だった。
山頂は西側が展望地のようで赤テープが木に巻いてあるだけの山頂で山頂標などは無かった。 山行全般に言える事ですが、晴れていれば最高の展望だっただろう...。
今回は離山から地蔵ヶ岳まで抜けてしまうので、山頂から西側の花崗岩地帯を下ります。
二つほど小ピークを越えると下から水の音が聞こえてきます。 下りると小さな滝状の水場があり美味しいお水が流れ落ちています。
この水場を一段登ると、事前の情報であった『最高のテン場」があります。
ここからは二つのルート取りが選択できます。
♂漕ぎ覚悟で男らしく?地蔵ヶ岳への尾根を直上する。
∫無しのミツクチ沢へトラバースして沢を詰めて地蔵ヶ岳方向へ上がる。
今回は視界が効かず,糧根コース以外の選択は無かったように思います。
この尾根コースを選択した時点で藪漕ぎは覚悟していましたが、予想より激しかったです。 なるべくシャクナゲを避け藪の薄い方へ逃げましたが、2700m台地では避けようも無く、ハイマツとシャクナゲの藪に突入してしまい、深いハイマツに落ちたり窪地に逃げたりで、深いガスで視界も効かずまさかのリングワンデルング...。完全に方向感覚を失いました。 GPSで正しい方向を見つけ数十m先のオベリスクのシルエットが薄っすら見えた時は安心しました。
今回は離山からハードなルートを歩いて来たので、オベリスクも登ってしまおう!と思いましたが、すぐ下に行って良く見ると短い鎖が二つあり。一つはピークから1mほど(クラックに挟まって使えない)もう一つは真ん中くらいに1mくらい。
僕が以前登った時はクライミングシューズ持参で残置ロープが垂れており「保険」として使える状態でしたし、今よりクライミング能力が高い時でした。
しかし現在はほぼお助けが無い状態なのでフリーソロで登り懸垂で下りるという事になると思います。
とてもじゃないけど、僕は何とか登る事は出来てもフリーでクライムダウンは絶対に出来ませんでしたし、登る前からお手上げでした。
ここは5.13クラスのクライマーqwgさんの独壇場でした。
ロープを腰に巻いて、ジャミングでクラックを余裕綽々に登っていく...。 本当にムーブが綺麗で写真を撮るのも忘れてしまいました。
パワーと身体能力任せで(5.11d)登っていた僕とはクライミングに関する全てが別の次元で、「絶対この人落ちないわ」と下から見ていて怖さを感じませんでした。
qwgさんにとっては簡単過ぎたのでしょう。
僕はqwgさんがセットしたお助けロープを使いオベリスクを登ります。
頂上から登って来たルートを見たかったのですが、残念ながらガスガスの真っ白で何も見えませんでした。
しかし岩の上は暖かく眠くなってしまいゴロンと横になりますが、寝返りすると永遠の眠りについてしまうので寝る際はスリングで体を固定しないとダメですね(笑)
しばらく休憩しながらガスが消えるのを待ちましたが全然消える気配がないので下降開始。 とにかく最初が怖い。
賽の河原でお昼を食べて鳳凰小屋へ。
珈琲を注文して若い小屋番さんとお話ししましたが、本当に気さくで感じの良い小屋番さんで登山が大好き!というオーラが伝わってきました。
鳳凰小屋からの下山路は燕頭山経由で精進ヶ滝駐車場です。 このコースは始めてでしたが、良く整備されており雰囲気も良いので気に入りました。
次回はトレランで使ってみたいです。
1200mくらいから林道へ入り道路を何度かショートカットして精進ヶ滝駐車場へ帰り今回の山行は終了です!
・感想
僕が愛する南アルプスの難峰のTOP3に入ると思われる離山に登る事が出来ました!難しいルートで自分一人では厳しかったかもしれない山行でしたので、同行してくれたqwgさんに感謝です!
これで残す難峰は嫦娥岳・黒檜山・編笠山の3つとなりました。
この中で技術的に難しいのは南アルプス最難と思われる嫦娥岳!他の2つは藪漕ぎメインの体力勝負。
嫦娥岳に挑む時もqwgさんの手助けが必要になると思いますのでよろしくお願いします!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
qwgさん、こんにちは。
kaikaireiさん、初めまして。
当日は南アルプス方面の雲量が多かったので少々心配していましたが、楽しまれてこられたようで何よりです。
お二人のザックの大きさを見たとき、ロープとか入ってるの?と思うくらいの小ささですが、よくこのサイズに収まりましたね。私は50mロープを切る勇気が無く9mx50を歩荷してしまいました(ケチなので)。
kaikaireiさん、嫦娥岳楽しみにしてますね。
ポチさんのレコルートをそのまま使わせてもらいました。ありがとうございます。
荷物ですが、私のほうは、懸垂に必要な最低限のギアしか持って行きませんでした。
カラビナ2枚と長めのスリング1本、捨て縄3本。ヘルメット入れて普段の山行の+1kgで済みました。
kaikaireiさんは、20mロープと、ツェルトまで持ってきてくれてましたが、なんと水がたったの0.5L。
私は1.5Lで、水場まで1Lの消費でした。
ちなみに出発直前のザック重量は4.5kgでした。
pochi23さん、はじめまして! qwgさんから5.13クラスのクライマーさんだとお聞きしました こういうレベルの方だとオベリスクのクライムダウンもお手の物なんですね
僕が離山に興味を持ったのは一昨年の秋くらいで、当時の記録では全てフリーで通過・日帰り周回というのは無かったと思います。
pochi23さんの記録を拝見した時「この人凄いなぁ〜!」と思いましたが、普通の人でないので納得しました。 この記録が無ければ日帰りは計画しなかったと思います。
荷物ですが、20ℓのトレランザックにヘルメット・ロープ(20m)・ツェルト・雨具・お薬袋・食料・メガシャキ(今回は飲まず)でした。 幕営装備が無いので結構コンパクトに収まりました。
嫦娥岳はpochi23さんやqwgさんには難易度が低いと思いますが、僕にとってはワクワクドキドキの山行になりそうです
お二人様、こんにちは!
見るからに難易度高そうな行程ですが、スキルの高いお二人だと
安心して拝見出来ますね
それに、レコの完成度!下手なガイドブックは真っ青レベル。
お二人の、相乗効果の賜かと
実に良き相棒をお持ちで、羨ましいですよ!
しかし、イケメンqwgさん、仙人ですか!?
口の悪い人がいるものですね
でも、オベリスクのお写真に、つい納得しかけてしまいました
kaiさんの書道!?、初めて拝見しましたが、お子様達が何と言うやら
奥様の反応も気掛かり...。
山の登攀要素満載の充実レコ、楽しく拝見させて頂きました!
また、コラボレコ!お待ちしております。
tailwindさん、こんばんは! いつもコメントありがとうございます
確かに難易度が高い山でしたが、頼れる兄ちゃんが一緒でしたので特にガタブルになる事無く楽しんで歩く事ができました
他にもqwgさんを仙人と言った不届き者がいるらしいですね 何となく察しはつきますが...←こういう絵文字使う人。
いや、本当にクライミング技術は仙人レベルでした
『離山』ですが本当に下手クソですよね と言うか僕は普通に字が下手なんですけどね... 逆に妻は書道の先生の資格を持っているので字に関してはいつも馬鹿にされっぱなしです
次回は『嫦娥岳』でqwgさんに同行お願いしました! 鋸岳の第三尾根まで抜けたいので、今度の方がアルパイン要素が強いような気がします。
次回も兄ちゃんにおんぶにだっこで楽しんできますよ!
バーターのqwgにまで気を使っていただきありがとうございます。
tailwindさんは、cirrusさんやnori3さんという頼もしいパートナーがいるではありませんか。 ボッカ以外の任務ならば大抵のことは引き受けますのでお気軽にお声がけください。
オベリスクの写真、逝っちゃったときは、あれ使おうかなぁと思っております。
こんばんは!
離山は地図で一応見たことありますが行けるとは知りませんでした。僕たちはまだまだだということを改めて感じさせられました。懸垂下降とかは無理ですが藪は大歓迎なので、上千枚尾根に行く予定です。早く行きたいです!!
お疲れ様でした。
seiraくん、おはようございます。
『離山』と言っても、その場所や山容を知る方というのはかなり少ないと思います。 そんなマイナーピークでも僕にとっては百名山の一つのように価値のある山です。登山の楽しみ方や価値観は人それぞれですね。
上千枚尾根ですか
あそこは僕が経験したハイマツ漕ぎでもTOP3に入る激藪でした!体力のあるseiraさん達なら問題無く楽しめる事でしょう! 是非とも登りで使ってみてください
きっと忘れる事のできない充実した山行になると思いますよ 」
追記
seiraくん、qwgさんは悪気があって言ってるわけじゃないからね 僕も以前言ったけど本格的な藪山をやる限り、懸垂・ある程度のクライミング技術は必要になります。
seiraくんは若くてクライミングに関しても覚えが早いと思うし、可能性が無限に広がっているから大事な事は押さえておいてほしいと思います。
先生でもないのに説教臭くてゴメンね
若いのに藪山が好きとのことなので、老婆心ながら一言。
>懸垂下降とかは無理ですが藪は大歓迎なので
藪山やバリエーションルートをやるなら、懸垂下降は最低限必要な技術です。
ロープを持って行かないと懸垂下降もできませんけどね・・・
山岳会などは、登山道以外のルートを歩くときは、登攀具一式とツェルトの携行を義務づけているところがほとんどです。
ロープがなくて進退窮まった場合、遭難しちゃいますから。
ロープ無しでバリエーションやるならロープがなくてもきわどいクライミングができるレベルになりましょう!
鳳凰小屋のインスタにお二人が載ってましたよ
http://www.instagram.com/p/BVzSuzjhLRC/
すっげ~いい笑顔
inaminさん、おはようございます。
インスタって使って無いのでよく分かりませんが、inaminさんのチェックの凄まじさは良く分かりました
下手にゲスな事も出来ないなぁ
あの小屋番さんは本当に山好きで、離山の話を夢中で聞いてくれていました。
素っ気ない小屋番さんも多いですが、山好きな小屋番さんがいる山小屋はやっぱり良いですね!
ブログに載せたいから写真撮らせてとのことで、ブログは昨日チェックしましたが、インスタのほうでしたか。
インスタはグラビアアイドルしか見たことが無い・・・
クライミング&ヤブ超人のお二人様。お疲れ様でした。
自分はこんなトコおっかなくて行けませんて
『うん。行きま〜す』なんて返事しなくて助かりましたわ。
それにしてもクライミング&山の技術の高いレコで、素晴らしいです
ゆる〜い山遊びの時にお声掛けください
yamayoさん、こんばんは qwgさんと「yamayoさんの下りっぷりなら一緒に行けたのにね。」って言っていたんですよ
クライミング技術に関して僕はサブ4〜5くらいで大した事ないのですが、qwgさんは間違いなくサブ2.5以下です
ゆる〜いのは熟女に任せて、ガッツリの時にご一緒しましょう
>自分はこんなトコおっかなくて行けませんて
ナニをおっしゃるyamayoさん!
yamayoさんなら十分楽しめましたよ〜
久しくご一緒してないので、またどこか行きたいですね。
こんにちわ ここを泊まりで回ったDIYです。
ここを日帰りですか?!
途中は走っているのでしょうか?
先日坊主尾根と桑木尾根を歩いてきましたが、私で歩行14-15時間なのでお二人なら完全に日帰り、ひょっとして半日コースかもしれませんね!
ジョウガ岳から第3尾根も日帰りで十分行けちゃいますね!
そのまま、鋸を周回して戸台に戻るのも可能でしょうね
記録 楽しみにしています
いつもDIYさんのレコを参考にさせてもらってます。
バリエーション区間は、全て歩きです。
最後、燕頭山から西ノ平の下りで軽く走ったくらいでした。
早いのは、荷物の軽量化が大きいと思います。
今回8mmの10mロープとツエルトがkaikaireiさん。下降用にカラビナ2枚とスリング少々が私(おかげで軽かった)。
レコ先ほど拝見しました。黒戸尾根南西の坊主尾根は、面白そうですね。
嫦娥岳(ジョウガ岳)は、戸台から周回したいのですが、どう周回するかは、kaikaireiさんにお任せしようと思ってます。
DIYさん、おひさしぶりです まず最初にDIYさんの記録を参考にさせて頂きました! ありがとうございます。
計画段階から累積標高などで、よほど酷い藪漕ぎやクライミングが無い限り日帰りは可能だと思っていました。
その影響で荷物は行動食・エマージェンシー一式・ヘルメット・ロープ(8mm・20m)とツェルト程度で軽く済んだので歩くスピードもある程度の速さを維持できましたが、走る事はありませんでした。
でも、DIYさんが言っていた極上のテン場を発見した時は「泊りでも良いなぁ〜」って思いました
坊主尾根行かれたんですね ハイマツの激藪だと思っていたので、藪漕ぎがそれ程でもないというのは驚きました また参考にさせて頂き歩いてみようと思います。
嫦娥岳も第三尾根を抜けるつもりでいますが帰路はqwgさんと相談しながら良いルートを選択しようと思います。
北鎌の千天出合には貧乏沢からでも結構厳しいんですかね? 私も末端からには興味あるのでまた情報お願いします!!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する