硫黄岳、横岳（要注意！桜平駐車場のアブ、コマクサは満開）

2017年07月19日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:35

6:25 桜平
6:47 6:55 夏沢鉱泉
7:28 7:31 オーレン小屋
7:50 山びこ荘
8:38 8:56 硫黄岳
9:15 硫黄岳山荘
9:38 台座ノ頭
9:55 10:00 横岳（奥ノ院）
10:19 横岳（三叉峰）
10:39 11:00 鉾岳
11:19 横岳（三叉峰）
11:38 11:50 横岳（奥ノ院）
12:08 12:25 台座ノ頭
12:40 12:55 硫黄岳山荘
13:13 13:15 硫黄岳
14:07 オーレン小屋
14:35 夏沢鉱泉
14:55 桜平
15:00 ゴール地点

上り
06：22　桜平（上部駐車場）
07：28　オーレン小屋　07：31
07：50　夏沢峠　
08：31　硫黄岳　08：56
09：55　横岳（奥の院）　10：00
10：39　日の岳　11：00
下り
11：00　日の岳
11：38　横岳（奥の院）11：50
13：13　硫黄岳　13：15
14：07　オーレン小屋
15：00　桜平（上部駐車場）

上り　桜平ー硫黄岳　1：59
　　　硫黄岳ー横岳（奥の院）　0：59
下り　横岳（奥の院）ー硫黄岳　0：51
　　　硫黄岳ー桜平　1：45　
総行動時間　8：35

天候

晴れのち曇り（ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　3：30　　中央道諏訪南IC　195km
桜平登山者駐車場（上部）　6：00

帰り　
桜平　15：05
　尖石温泉　縄文の湯　600円
　蓼科庵（そば、馬刺し）
　諏訪IC 17:30　入線時は小仏渋滞8kmだったが到着時には解消で渋滞なし。
世田谷自宅　19：40

コース状況／危険箇所等

○桜平ー夏沢鉱泉
　林道歩き、ゲートを入り、いったん沢に下りますがその橋を渡ったところ左側に簡易トイレがあります。
○夏沢鉱泉ーオーレン小屋
　登山道になるが幅も広く歩きやすい。
○オーレン小屋ー夏沢峠
　針葉樹林の中緩いのぼり。
○夏沢峠ー硫黄岳
　樹林を抜け森林限界を超えると硫黄岳直下のようやく本日初めての本格的な登り。
　東側爆裂火口側は切れ落ちているので寄りすぎないようにケルンが点々と作られて　いる。
危険個所　爆裂火口壁に近づきすぎないように、山頂から東に火口壁沿いに道がつけられているがここもロープより入りすぎないよう注意、地割れが所々に走っていて崩壊の危険がある。
○硫黄岳ー横岳
　横岳直下に鎖場がある、そこから三叉峰、石尊峰、鉾岳、日の岳の稜線も鎖場が多いが慎重に進めば問題なし。

その他周辺情報

尖石温泉　縄文の湯　〈６００円）http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000763000/
　桜平から車で３０分ほど
蓼科庵　（そば）
　https://tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20001450/
　馬刺し（１３００円）が美味。

写真

7/19 6:22

桜平上部駐車場、6時の時点で平面はほぼ最後に近い。（帰りには路駐が数台）早朝はアブもまだネンネ中だったのに。

7/19 6:22

この時点で帰りの登りを嫌い？すでに路駐の方が。

7/19 6:25

ゲート近くは路駐できないようにロープが張られてます。

7/19 6:25

ゲートまで3分ほど下りです。

7/19 6:25

案内図

7/19 6:26

朝は快晴だったのに

7/19 6:28

コンクリートロード、帰りは足にきます。ゲートから200m下り、この川を渡るところの左奥に簡易トイレがあります。登りでは見落としました。

7/19 6:28

右に滝がありそちらばかりに気を取れられて通過してしまった。

7/19 6:47

ゲートから20分で夏沢鉱泉到着、ここで登山届提出、コンパスで出すの忘れたため。

7/19 6:47

7/19 6:57

夏沢鉱泉を超えると本格的な登山道

7/19 6:57

オーレン小屋の車が最上部にとめてある。ここから登山道、

7/19 7:01

ヨツバシオガマ

7/19 7:01

オトギリソウ

7/19 7:02

ゴゼンタチバナ

7/19 7:03

小規模水力発電小屋、素晴らしい取り組み、日本はこれをもっと利用したほうがいいのでしょう。水は災害も及ぼすけどね。

7/19 7:04

こちらは災害を起こしてしまう方。

7/19 7:05

シロバナノヘビイチゴ

7/19 7:06

意外に広葉樹も多い

7/19 7:07

7/19 7:09

やはり八ッといえばコケでしょうな

7/19 7:10

7/19 7:12

おなじみのリンボーダンスのゲートをくぐる

7/19 7:13

苔がいい感じ

7/19 7:14

シラビソ？

7/19 7:14

谷間からの狭い空が真っ青、気持ち良し。

7/19 7:23

オサバグサ　葉っぱはシダの様で面白い花です

7/19 7:23

日本特産で一種一属、純国産です。

7/19 7:24

オーレン小屋までは快適登山道です

7/19 7:25

7/19 7:27

夏沢鉱泉から30分ほどでオーレン小屋

7/19 7:28

これから登る硫黄岳

7/19 7:29

ありがたい水場、上りは味見程度、下りではがぶ飲みした。

7/19 7:29

帰りは右から降りてくる予定。

7/19 7:30

八ッはこの八つが正解なのかな、となると編笠、権現ははずれるのか？いつまでもすっきりしない。

7/19 7:31

天狗方面への分岐

7/19 7:37

キバナノコマノツメ

7/19 7:37

スダヤクシュ

7/19 7:49

明るい夏沢峠

7/19 7:50

硫黄岳の爆裂火口壁が迫力ある。

7/19 7:50

7/19 7:50

7/19 7:51

山彦荘は営業しているのか？

7/19 7:51

7/19 7:51

7/19 7:51

7/19 7:52

晴れているうちに先を急ぐ

7/19 7:52

若干まだ樹林を登る

7/19 7:55

7/19 7:56

新たな崩壊地は登山道が付け替えられてます。

7/19 8:02

後方に天狗の先っちょがみえてくる

7/19 8:02

やばい、東側の野辺山原からガスが沸き上がってくる、

7/19 8:02

西側はまだいい天気

7/19 8:02

森林限界を超えると硫黄岳直下の急登です

7/19 8:04

峰の松目

7/19 8:05

7/19 8:05

これはハクサンシャクナゲかな

7/19 8:06

オーレン小屋が真下に

7/19 8:07

7/19 8:07

根石岳と東、西天狗

7/19 8:07

ミヤマダイコンソウ

7/19 8:08

気持ちいい登山道が続く

7/19 8:08

ここからは今日楽しみにしていた花の登山道です。

7/19 8:11

イワウメ

7/19 8:11

ミヤマダイコンソウ

7/19 8:12

いつもなら風が強い稜線だが今日は風がない、

7/19 8:13

7/19 8:14

7/19 8:16

7/19 8:21

のろし場のように大きなケルンが点在

7/19 8:21

ガスの速度が早い、

7/19 8:21

登山口から2時間歩いてこのアルペンチックな展望は八ッの真骨頂、お値打ちな山です。

7/19 8:21

7/19 8:22

7/19 8:22

さすがに2600m超え息がつらくなる、考えてみれば今年初の2500m越えだったなあ。

7/19 8:23

吹っ飛んだ火口、

7/19 8:23

7/19 8:24

学校登山が多い、3，4校とすれ違う、みんななんだか楽しそうだ。これで山が好きになる子もいれば嫌いになる子もいるんだよな。

7/19 8:25

視界が悪いときに爆裂火口によりすぎないためのケルンでしょうね、

7/19 8:25

7/19 8:25

7/19 8:25

左はスッパリ切れてます

7/19 8:26

ケルンは目印

7/19 8:27

こういう崩壊の砂礫にはオンタデ

7/19 8:29

花が大きく豪華なミヤマシオガマ

7/19 8:29

7/19 8:31

7/19 8:31

爆裂火口内に鳥がたくさんいたが何かな？鳥には弱い。

7/19 8:31

7/19 8:31

7/19 8:31

7/19 8:31

7/19 8:31

7/19 8:31

立派なケルン、学生の元気な声が夏山に響き渡る、オジサン達は無言で登るのみ。今日ほんの少しの若さを頂きます。

7/19 8:32

7/19 8:36

先生たちにはご苦労様です。

7/19 8:36

7/19 8:38

平らで有名な硫黄岳山頂。

7/19 8:38

本日1座目、第一目的地到着

7/19 8:38

今日の第二目的地の横岳が見える

7/19 8:39

赤岳も見えるがガスってきた

7/19 8:39

7/19 8:47

爆裂火口の東の先まで行ってみた、

7/19 8:47

7/19 8:52

崖にはクラック？がはいりそのうち崩壊するのでしょう。

7/19 8:53

ここもひび割れが、崖寄りを歩くのは怖いね。アスファルトに入る亀裂のよう。

7/19 8:54

東側から山頂部を振り返る

7/19 8:54

横、赤、中、阿弥陀の八ッ心臓部

7/19 8:54

遠くから見ると平らな稜線に見える横岳だが実はギザギザで最高峰奥の院は結構なトンガリ君です。

7/19 8:55

7/19 8:55

7/19 8:56

三方向からの道が合わさる山頂部、今日は全て通ります

7/19 8:57

7/19 8:57

赤岳もお出まし、さすがの存在感、

7/19 8:57

7/19 9:00

7/19 9:00

7/19 9:03

コマクサ登場、ここからすごいコマクサロードが続く

7/19 9:06

7/19 9:06

7/19 9:07

7/19 9:08

7/19 9:08

7/19 9:10

この株丁度花がきれいでいい感じ

7/19 9:11

オンタデに守られているよう

7/19 9:11

オンタデに隠れるようなコマクサ
イソギンチャクとカクレクマノミのよう、砂礫地大好きコンビか

7/19 9:11

硫黄岳山荘が近ずくとロープが張られる。

7/19 9:12

7/19 9:13

何十年後にはピンクのじゅうたんのようになるのかな、

7/19 9:13

コマクサが埋め尽くすとこまでは行くのか？蓮華岳といい勝負

7/19 9:13

オンタデとの陣地奪い合い、コマクサ圧倒的に不利でしょう。

7/19 9:13

今が一番いい時期だね、

7/19 9:15

コマクサ見とれていたらあっという間に硫黄岳山荘。

7/19 9:17

タカネツメクサ

7/19 9:18

チシマギキョウは、まだ開花前

7/19 9:18

クモマニガナ

7/19 9:18

7/19 9:22

コマクサと大同心

7/19 9:30

まだまだ咲いてます、オヤマノエンドウ

7/19 9:38

織の中からコマクサ鑑賞

7/19 9:40

おおー白花のコマクサ発見

7/19 9:40

網外から最大望遠で撮影

7/19 9:41

花に気を取られているとすっかりガス充満

7/19 9:45

チョウノスケソウ

7/19 9:45

葉っぱが緑の小判のようでかわいい

7/19 9:45

ミヤマシオガマ

7/19 9:46

コケモモ

7/19 9:46

イワオウギ

7/19 9:47

イワベンケイ

7/19 9:47

7/19 9:47

7/19 9:49

奥の院が近づくと鎖場が出現

7/19 9:51

難易度はない

7/19 9:51

鎖、手すりがしっかりしており気を付ければ問題なし

7/19 9:52

山頂直下の鎖場

7/19 9:55

イブキトラノオかムカゴトラノオか？

7/19 9:55

2829m今年最高点、第二目的地横岳到着。
硫黄岳でも撮っていただいた方に又とっていただく。ありがとうございました。

7/19 9:58

今日はここから赤岳方面に横岳の稜線を時間が許すだけ進むことに

7/19 10:05

厳しい斜面に一面の花畑、危険と癒しが織りなす不思議な空気感

7/19 10:05

7/19 10:09

これは見事な株、樹齢何十年もしていそう。

7/19 10:10

八ヶ岳では初めて見るウルップソウ

7/19 10:11

これも砂礫地好きの八ヶ岳キスミレ

7/19 10:11

クモマスミレとどこが違うのか？

7/19 10:14

イワベンケイ、雌雄異株で黄色の花は雄株です、はやりの多肉植物みたいに葉が厚い。

7/19 10:15

7/19 10:15

7/19 10:15

7/19 10:15

7/19 10:15

7/19 10:17

7/19 10:19

杣添尾根への分岐

7/19 10:20

タカネツメクサはいつも花束のように群生

7/19 10:21

鎖場で東側斜面を進む

7/19 10:21

それほどの危険はなし

7/19 10:22

7/19 10:23

7/19 10:23

チシマギキョウ

7/19 10:26

結構な難所に見える、今度は西側に降りる

7/19 10:27

イブキジャコウソウ

7/19 10:30

西側をトラバース気味に進む

7/19 10:30

一応スッパリ切れ落ちてますので慎重に降りる

7/19 10:31

7/19 10:31

ウルップソウも撮影しずらい崖近くに咲くので撮影の際は慎重にします。

7/19 10:31

これはきれいに咲いている

7/19 10:33

7/19 10:33

7/19 10:38

大声コンテストしたくなる？

7/19 10:39

石尊峰、袴岳、日の岳？、どこかは良く分からず通過し、ここから眼前に赤岳に向かい下り始めるので今日の最終地点にし、お昼を食べます。

7/19 10:40

小広く展望もきき休憩には最適。

7/19 10:41

小同心から稜線続きの横岳山頂に人が見える

7/19 10:41

7/19 10:41

7/19 10:41

バーナー持ってこないときは最近これがお気に入り、いろんな味があるのがいいね、コンビニごとに違いもあるし。

7/19 10:53

咲かないと分からないな？

7/19 10:55

何が書いてあるか不明

7/19 10:55

お昼休憩に最適でした、

7/19 11:00

吹きあがる涼風を受けこの展望を見ながら食事、酷暑の東京を忘れる。

7/19 11:00

ガスが時折晴れるとこんなところを縦走してきたのかと驚く。

7/19 11:02

眼下に赤岳鉱泉

7/19 11:02

通年営業なのが素晴らしい。

7/19 11:03

受粉成功！ハクサンイチゲ
短い夏に目一杯花びらを開き虫を呼び寄せ命をつなごうとする

7/19 11:04

時折巨人のように浮き出る阿弥陀岳

7/19 11:05

7/19 11:05

7/19 11:05

7/19 11:05

稜線を人が歩く

7/19 11:05

ここの段差が大きく女性は難儀していた。

7/19 11:06

7/19 11:06

それにしても危険な斜面に咲くもんだ。

7/19 11:12

行者小屋は真下、パラシュートで降りられそう？ベンチもはっきり見えます。

7/19 11:14

左が行者小屋、右は赤岳鉱泉

7/19 11:14

大権現？

7/19 11:15

7/19 11:16

本当に花いっぱいの稜線で気持ちいいが撮影は気を付けなければ

7/19 11:16

7/19 11:16

7/19 11:16

7/19 11:16

7/19 11:17

7/19 11:17

7/19 11:20

7/19 11:20

白馬とここでしか見られないよな、

7/19 11:21

7/19 11:21

厳しさと優しさの同居も山の魅力の一つだな

7/19 11:22

ウルップソウの斜面

7/19 11:23

ミヤマオダマキも多少

7/19 11:26

三叉峰というか分岐？

7/19 11:31

7/19 11:32

三叉峰の分岐の標識がピークの東に見える、後方が石尊峰になるのかな？

7/19 11:33

ピークの名前がわかりずらいね

7/19 11:38

横岳奥の院まで戻った

7/19 11:51

と下を見れば小同心を登ってくる方々が、凄いね。

7/19 11:54

4名パーティー、すっごいトンガリ君を制覇

7/19 11:55

あっちが大同心

7/19 11:55

彼らに比べれば子供の遊戯場の様でしょう。

7/19 11:55

ヤツガタケキスミレ

7/19 11:55

タカネツメクサ

7/19 11:56

チョウノスケソウ

7/19 11:56

7/19 11:56

ミヤマハタザオ

7/19 11:56

イワオウギ

7/19 11:57

7/19 11:58

7/19 11:58

チョウノスケソウも終わりが近い

7/19 11:59

山頂

7/19 11:59

7/19 12:00

4名+インストラクター？1名の5名だったよう、超痩せ尾根通過中。

7/19 12:00

大同心からもルートが見える

7/19 12:00

硫黄岳後方に蓼科山が見える

7/19 12:01

7/19 12:02

阿弥陀岳

7/19 12:03

7/19 12:03

7/19 12:03

7/19 12:03

7/19 12:05

ヤツガタケキバナシャクナゲ

7/19 12:07

ガスが晴れるときもあり

7/19 12:07

7/19 12:07

7/19 12:08

7/19 12:08

硫黄岳から峰の松目への稜線、白肌のところが赤岩の頭、あそこからオーレン小屋に降りる予定だ

7/19 12:08

左の柵は一部電気柵のよう、どなたかが写真撮る際触れたら手にピリッと感じたと話してました。人用？

7/19 12:08

ヤツガタケキスミレとコマクサの群生地

7/19 12:12

7/19 12:13

7/19 12:27

7/19 12:27

7/19 12:27

こちらの柵です

7/19 12:27

7/19 12:40

硫黄岳山荘。ここで横岳、硫黄岳の山バッチゲット（500円）

7/19 12:45

なんとトイレは水洗しかもウォシュレット付き！ここまで山荘のトイレは進化したのか？

7/19 12:46

小も大変きれい。

7/19 12:46

洗面所もゆったり、トイレ協力金100円。

7/19 12:54

浩宮様がお泊りになったよう、石碑ができるのは流石。

7/19 12:55

充実のメニュー、お昼も持参しなくていいかもね。

7/19 12:56

7/19 13:13

再度硫黄岳山頂。

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7/19 13:15

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避難小屋？

7/19 13:16

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7/19 13:30

7/19 13:30

7/19 13:33

赤岩の頭、十字路ですね

7/19 13:33

7/19 13:33

7/19 13:35

黒百合、ここだけだった。

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新芽が淡いピンク色

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キバナノコマノツメ

7/19 13:38

ミヤマキンポウゲ

7/19 13:40

7/19 13:40

ミツバオウレン

7/19 13:44

ここは「赤岩の頭急坂手前トラバース」すごい長い地名？

7/19 14:07

オーレン小屋

7/19 14:08

下でもめったに食べないボルシチまであります。

7/19 14:19

7/19 14:19

7/19 14:34

7/19 14:36

夏沢鉱泉ではビールが冷えている、きゅうりとトマトには水が張られてない、さすがにここでは飲めないな

7/19 14:37

7/19 14:52

上りでは見落とした桜平の簡易トイレ。

7/19 14:52

この橋のすぐ左奥に見えてます、木陰に隠れているので気を付けましょう。

7/19 14:54

7/19 14:55

ゲート、

7/19 14:57

7/19 15:00

戻ってきたけど車に近付くと凄い勢いでアブがたかってきた、その数20匹位。車に飛び乗りとりあえず降りることに、そしたら車内に2匹ほど入ったままに。格闘！

7/19 16:15

車で30分ほど下った尖石温泉縄文の湯（600円）いつも車で一杯、平日なのに8割がた

7/19 16:15

敷地からは蓼科山、右は北横岳が

7/19 16:54

さらに車で15分ほどの蓼科庵

7/19 16:36

ここの馬刺しがお気に入り、

7/19 16:38

そばもそこそこ美味しい

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

SO-01G Sony

感想

reopapa

気が付けば久しぶりの夏の八ヶ岳、
いまだ未踏の硫黄、横岳
爆裂火口の硫黄岳、険しくも花がいっぱいの横岳を楽しみにした
桜平までの道は噂通りの悪路だった、自分の四駆SUVでもきつさを感じるが皆さんよく普通車で登っていると感心した。新設された中、下の駐車場はきれいに整備されていたが下からはかなりの距離があると感じる。
車で苦労して高度を上げたおかげで登山開始してあっという間に高山の稜線に立てるコースは魅力的だ。
硫黄岳の爆裂火口はすごい迫力で過去の火山活動のすざまじさを伝えてくる。
そこへ学校登山の一行が歓声を上げながら降りてくる。
夏山に響く若者の声は似あうなーとすれ違いながら思ってしまう。
生徒おのおの感じるものは様々だろうが自然の大切さを心に刻んでほしいと思った。
でもこの経験で山好きになるものもいれば逆に嫌いになってしまう者も出てしまうんだよな。
横岳はふもとから見れば平らな稜線に見えるが実際はかなりの岩場で最高峰は結構な鋭鋒だった。
慎重に進まなければならない鎖場の傍らに色とりどりの高山植物が競い合うように咲いていた。
危険な箇所に可憐に咲く花、
厳しさと優しさの共存、これも山の大いなる魅力なんだと再認識した山だった。