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Yamareco

記録ID: 1226447
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

【剱岳】立山を縦走して別山尾根へ

2017年08月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:44
距離
17.5km
登り
1,983m
下り
1,981m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:16
休憩
1:26
合計
13:42
距離 17.5km 登り 1,987m 下り 1,982m
4:14
49
5:03
5:04
52
5:56
6:09
18
6:27
14
6:41
12
6:53
6:54
44
7:38
46
8:24
6
8:30
8:38
8
8:46
8:47
46
9:33
9:34
4
9:38
9:41
27
10:08
10:09
22
10:31
10:34
48
11:22
11:27
19
11:46
27
12:13
12:15
12
12:27
12:36
8
12:44
12:45
5
12:50
13:05
4
13:09
13:10
6
13:16
13:18
13
13:31
13:36
13
13:49
13:50
10
14:00
35
14:35
14:37
16
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15:28
15:29
5
15:34
15:37
41
16:18
16:19
44
17:03
17:06
10
17:25
17:26
14
17:40
17:41
15
17:56
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●立山黒部アルペンルート
 http://www.alpen-route.com/
その他周辺情報 ●ホテル立山
 http://h-tateyama.alpen-route.co.jp/
予約できる山小屋
●*別山北峰から剱岳展望
2017年08月14日 08:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 8:32
●*別山北峰から剱岳展望
●●*別山尾根&平蔵谷
2017年08月14日 08:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 8:32
●●*別山尾根&平蔵谷
●●● *源治郎尾根
2017年08月14日 08:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 8:32
●●● *源治郎尾根
●●●● *八ッ峰
2017年08月14日 08:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 8:32
●●●● *八ッ峰
【8月13日・立山駅 
9時49分、富山県の立山駅に到着。駐車場は満車のため、2km離れた臨時駐車場「らいちょうバレースキー場」。そこから小型バスにて送迎。
2017年08月13日 09:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 9:49
【8月13日・立山駅 
9時49分、富山県の立山駅に到着。駐車場は満車のため、2km離れた臨時駐車場「らいちょうバレースキー場」。そこから小型バスにて送迎。
【8月13日・立山駅◆
駅は超満員。室堂までのチケットを買うまで1時間、立山ケーブルカーに乗るまでにさらに1時間待ち。待ちくたびれた人たちがお昼寝。
2017年08月13日 10:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 10:36
【8月13日・立山駅◆
駅は超満員。室堂までのチケットを買うまで1時間、立山ケーブルカーに乗るまでにさらに1時間待ち。待ちくたびれた人たちがお昼寝。
【立山高原バス】
12時00分にようやく立山ケーブルカーに乗り、さらに立山高原バスに乗り継ぎます。室堂までおよそ1時間です。
2017年08月13日 12:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 12:51
【立山高原バス】
12時00分にようやく立山ケーブルカーに乗り、さらに立山高原バスに乗り継ぎます。室堂までおよそ1時間です。
【室堂ターミナル到着 
13時00分、室堂ターミナルに到着。観光客や登山者が行き交う中、奥には浄土山が聳えます。
2017年08月13日 13:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:18
【室堂ターミナル到着 
13時00分、室堂ターミナルに到着。観光客や登山者が行き交う中、奥には浄土山が聳えます。
【室堂ターミナル到着◆
そして立山のゆるキャラ「らいじぃ」がお出迎え。子供達が並び、次々と写真撮影をしていました(^^)
2017年08月13日 13:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:19
【室堂ターミナル到着◆
そして立山のゆるキャラ「らいじぃ」がお出迎え。子供達が並び、次々と写真撮影をしていました(^^)
立山山頂方面の天気は不安定。終始ガスがモアモアと漂います。それでも空気はヒンヤリとして爽やかです。
2017年08月13日 13:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:21
立山山頂方面の天気は不安定。終始ガスがモアモアと漂います。それでも空気はヒンヤリとして爽やかです。
この2日間宿泊予定のホテル立山。チェックインまで時間があるため、室堂平周辺を散策。あちこちで花たちに出会います♪
2017年08月13日 13:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:26
この2日間宿泊予定のホテル立山。チェックインまで時間があるため、室堂平周辺を散策。あちこちで花たちに出会います♪
室堂平周辺の花たち1
イワイチョウ
2017年08月13日 17:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 17:18
室堂平周辺の花たち1
イワイチョウ
室堂平周辺の花たち2
ヨツバシオガマ
2017年08月13日 13:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:29
室堂平周辺の花たち2
ヨツバシオガマ
室堂平周辺の花たち3
トリカブト
2017年08月13日 13:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:24
室堂平周辺の花たち3
トリカブト
室堂平周辺の花たち4
タテヤマリンドウ
2017年08月13日 13:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:37
室堂平周辺の花たち4
タテヤマリンドウ
室堂平周辺の花たち5
オンタデ
2017年08月13日 13:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:44
室堂平周辺の花たち5
オンタデ
室堂平周辺の花たち7
エゾシオガマ
2017年08月13日 13:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:46
室堂平周辺の花たち7
エゾシオガマ
室堂平周辺の花たち8
チングルマ
2017年08月13日 17:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 17:03
室堂平周辺の花たち8
チングルマ
室堂平周辺の花たち6
ハクサンボウフウ
2017年08月13日 13:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:49
室堂平周辺の花たち6
ハクサンボウフウ
室堂平周辺の花たち9
ミヤマキンバイ
2017年08月13日 17:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 17:15
室堂平周辺の花たち9
ミヤマキンバイ
石畳の散策路、花たちを眺めながら大勢の人たちが行き交います。
2017年08月13日 17:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 17:16
石畳の散策路、花たちを眺めながら大勢の人たちが行き交います。
【ミクリガ池 
「ミクリガ池」までやって来ました。池の周辺には人だかり。中国人観光客も大勢いました。
2017年08月13日 13:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:40
【ミクリガ池 
「ミクリガ池」までやって来ました。池の周辺には人だかり。中国人観光客も大勢いました。
【ミクリガ池◆
立山から別山方面はガスが舞い、そして風も吹いていました。残念ながら「逆さ立山」は見れませんでした。
2017年08月13日 13:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/13 13:56
【ミクリガ池◆
立山から別山方面はガスが舞い、そして風も吹いていました。残念ながら「逆さ立山」は見れませんでした。
【ホテル立山】
室堂周辺を散策後、ホテル立山にチェックイン。夕食後、テレビを見たがる家族を説き伏せ、明日に備えて早々に就寝です。
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【ホテル立山】
室堂周辺を散策後、ホテル立山にチェックイン。夕食後、テレビを見たがる家族を説き伏せ、明日に備えて早々に就寝です。
●*室堂平より立山展望
2017年08月15日 06:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/15 6:40
●*室堂平より立山展望
●● *大汝山周辺
2017年08月15日 06:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/15 6:40
●● *大汝山周辺
●●●*左端に雄山ピーク
2017年08月15日 06:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/15 6:40
●●●*左端に雄山ピーク
●●●●*ニノ越周辺
2017年08月15日 06:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/15 6:40
●●●●*ニノ越周辺
【8月14日・立山縦走編】
4時10分、室堂ターミナルを出発し、まずは「雄山」へ向かいます。斜面には雄山ピークへと向かうヘッデンの光がいくつも見えます。
2017年08月14日 04:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 4:38
【8月14日・立山縦走編】
4時10分、室堂ターミナルを出発し、まずは「雄山」へ向かいます。斜面には雄山ピークへと向かうヘッデンの光がいくつも見えます。
【祓堂手前・雪渓】
4時37分、祓堂手前で雪渓を歩きます。気温は高く、雪面は軽く溶けています。ツボ足でも特に問題ありませんでした。
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【祓堂手前・雪渓】
4時37分、祓堂手前で雪渓を歩きます。気温は高く、雪面は軽く溶けています。ツボ足でも特に問題ありませんでした。
【祓堂を通過】
4時48分、祓堂を通過。奥に浄土山が見えます。ここから先が雄山神社の神域となるのだそうです。
2017年08月14日 04:48撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 4:48
【祓堂を通過】
4時48分、祓堂を通過。奥に浄土山が見えます。ここから先が雄山神社の神域となるのだそうです。
祓堂を通過すると、奥に一ノ越山荘が見えてきます。ここから一ノ越への登りが始まり、進むにつれて傾斜がキツくなります。
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祓堂を通過すると、奥に一ノ越山荘が見えてきます。ここから一ノ越への登りが始まり、進むにつれて傾斜がキツくなります。
● *一ノ越手前から展望
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● *一ノ越手前から展望
●● *左奥に龍王岳
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●● *左奥に龍王岳
●●●*中央に浄土山
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●●●*中央に浄土山
●●●●*右奥に天狗山
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●●●●*右奥に天狗山
【一ノ越に到着 
5時00分、「一ノ越」に到着。日の出を見ようと、一ノ越山荘宿泊者達がソワソワしていました。
2017年08月14日 05:00撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 5:00
【一ノ越に到着 
5時00分、「一ノ越」に到着。日の出を見ようと、一ノ越山荘宿泊者達がソワソワしていました。
【一ノ越に到着◆
「わぁ、見て見て!赤く染まってきたよ…」
夜明けを迎えますが、雲が多くて日の出を拝むことはできませんでした。
2017年08月14日 05:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 5:03
【一ノ越に到着◆
「わぁ、見て見て!赤く染まってきたよ…」
夜明けを迎えますが、雲が多くて日の出を拝むことはできませんでした。
【雄山ピークへ向かう】
5時03分、一ノ越を後にして雄山のピークへ向?A
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【雄山ピークへ向かう】
5時03分、一ノ越を後にして雄山のピークへ向?A
ガレ場を登りながら後方を振り返ります。一ノ越山荘の奥、龍王岳のピークが赤く染まります。
2017年08月14日 05:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 5:10
ガレ場を登りながら後方を振り返ります。一ノ越山荘の奥、龍王岳のピークが赤く染まります。
● *一ノ越からの展望
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● *一ノ越からの展望
●● *燕岳&大天井岳
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●● *燕岳&大天井岳
●●●*槍ヶ岳&奥穂高岳
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●●●*槍ヶ岳&奥穂高岳
●●●●*水晶岳&笠ヶ岳
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●●●●*水晶岳&笠ヶ岳
急斜面のガレ場を登っていると、手元にはイワツメグサがたくさん咲いていました。
2017年08月14日 05:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 5:33
急斜面のガレ場を登っていると、手元にはイワツメグサがたくさん咲いていました。
二ノ越付近、浮き石に注意しながら、ゆっくりと高度を上げます。足元の奥、一ノ越山荘がしだいに小さくなる。
2017年08月14日 05:19撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 5:19
二ノ越付近、浮き石に注意しながら、ゆっくりと高度を上げます。足元の奥、一ノ越山荘がしだいに小さくなる。
【雄山・四ノ越を通過】
5時39分、「四ノ越」を通過。ちょっとした小広場には、石が積まれた石祠があります
2017年08月14日 05:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 5:39
【雄山・四ノ越を通過】
5時39分、「四ノ越」を通過。ちょっとした小広場には、石が積まれた石祠があります
雄山ピークへ向かいます。四ノ越からはあと一息。元気のいい女子3人組が降りてきました。ご来光を期待したのでしょう…(^^)
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雄山ピークへ向かいます。四ノ越からはあと一息。元気のいい女子3人組が降りてきました。ご来光を期待したのでしょう…(^^)
●*四ノ越から雄山を望む
2017年08月14日 05:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 5:40
●*四ノ越から雄山を望む
●●*しだいに雲が晴れる
2017年08月14日 05:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 5:40
●●*しだいに雲が晴れる
●●●*雄山山頂・雄山神社
2017年08月14日 05:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 5:40
●●●*雄山山頂・雄山神社
●●●●*三角点2681.0m
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●●●●*三角点2681.0m
ガレ場を登り続けると、頭上に雄山神社社務所が見えてきました。何かの放送も聞こえてきます。
2017年08月14日 05:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 5:54
ガレ場を登り続けると、頭上に雄山神社社務所が見えてきました。何かの放送も聞こえてきます。
【雄山頂上広場に到着】
5時58分、「五ノ越」である雄山頂上広場に到着。大きな山座同定盤の向こうには雲海が広がります。
2017年08月14日 05:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 5:58
【雄山頂上広場に到着】
5時58分、「五ノ越」である雄山頂上広場に到着。大きな山座同定盤の向こうには雲海が広がります。
【曙光に浮かぶ爺ヶ岳】
ほのかに黄色をした曙光が差す雲海の上には、爺ヶ岳が浮かびます。
2017年08月14日 06:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 6:01
【曙光に浮かぶ爺ヶ岳】
ほのかに黄色をした曙光が差す雲海の上には、爺ヶ岳が浮かびます。
ふと目を移すと、傍らにあるベンチに女子2人が腰をかけ、何を言うでもなく黙ってそうした風景を眺めていました。
2017年08月14日 06:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 6:02
ふと目を移すと、傍らにあるベンチに女子2人が腰をかけ、何を言うでもなく黙ってそうした風景を眺めていました。
【雄山頂上広場の様子】
雄山の頂上広場を見渡します。左手前に三角点、奥には大汝山方面への縦走路入口があります。
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【雄山頂上広場の様子】
雄山の頂上広場を見渡します。左手前に三角点、奥には大汝山方面への縦走路入口があります。
【雄山神社峰本社】
こちらは雄山神社の峰本社。最高地点3003mです。
http://www.oyamajinja.org/
2017年08月14日 06:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 6:05
【雄山神社峰本社】
こちらは雄山神社の峰本社。最高地点3003mです。
http://www.oyamajinja.org/
【雄山から大汝山へ】
6時06分、雄山を後にして大汝山へ向かいます。足元の看板には「大汝山 約20分」とあります。
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【雄山から大汝山へ】
6時06分、雄山を後にして大汝山へ向かいます。足元の看板には「大汝山 約20分」とあります。
「雄山→大汝山」区間は、ガレたトラバースとなります。雄山神社峰本社を背にして、小さなアップダウンをしながら歩きます。
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「雄山→大汝山」区間は、ガレたトラバースとなります。雄山神社峰本社を背にして、小さなアップダウンをしながら歩きます。
【山カールを見下ろす】
左手側、西斜面の眼下には湾曲したカール地形が広がっています。「山カール」です。
2017年08月14日 06:08撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 6:08
【山カールを見下ろす】
左手側、西斜面の眼下には湾曲したカール地形が広がっています。「山カール」です。
「雄山→大汝山」区間、左斜面そして右斜面のトラバースが続きます。「ガス多いですね。もう剱岳はあきらめたほうがいいのかな…」
4
「雄山→大汝山」区間、左斜面そして右斜面のトラバースが続きます。「ガス多いですね。もう剱岳はあきらめたほうがいいのかな…」
ガスの中をさまよっていると、白いモヤの奥に忽然と大汝山ピークが現れました。「おぉ、アソコっすね…」
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ガスの中をさまよっていると、白いモヤの奥に忽然と大汝山ピークが現れました。「おぉ、アソコっすね…」
【大汝山に到着】
6時28分、大汝山(3015m)に到着。ピークは登山路から少し外れた場所にアリ。ガスのせいで遠望は利きません。
2017年08月14日 06:28撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 6:28
【大汝山に到着】
6時28分、大汝山(3015m)に到着。ピークは登山路から少し外れた場所にアリ。ガスのせいで遠望は利きません。
● *大汝山からの展望
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● *大汝山からの展望
●● *爺ヶ岳&鳴沢岳
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●● *爺ヶ岳&鳴沢岳
●●●*蓮華岳&針木岳
10
●●●*蓮華岳&針木岳
●●●●*餓鬼岳&燕岳
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●●●●*餓鬼岳&燕岳
大汝山ピークでモタモタしていると、見る見るうちにガスが晴れます。眼下に大汝休憩所と「富士ノ折立」が現れました。
2017年08月14日 06:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 6:34
大汝山ピークでモタモタしていると、見る見るうちにガスが晴れます。眼下に大汝休憩所と「富士ノ折立」が現れました。
【大汝休憩所を通過】
6時42分、「大汝休憩所」を通過。あたりには誰もおらず、ひっそりとしていました。富士ノ折立へ向かいます。
2017年08月14日 06:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 6:42
【大汝休憩所を通過】
6時42分、「大汝休憩所」を通過。あたりには誰もおらず、ひっそりとしていました。富士ノ折立へ向かいます。
【富士ノ折立を通過】
6時49分、「富士ノ折立」を通過。ピーク自体は通過せず、左から巻いてガレ斜面を下ります。
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【富士ノ折立を通過】
6時49分、「富士ノ折立」を通過。ピーク自体は通過せず、左から巻いてガレ斜面を下ります。
斜面を下り始めると、徐々に進行方向の視界が開け、奥の真砂岳が現れました。「おぉ、あれが真砂岳かぁ…」
2017年08月14日 06:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 6:58
斜面を下り始めると、徐々に進行方向の視界が開け、奥の真砂岳が現れました。「おぉ、あれが真砂岳かぁ…」
●*富士ノ折立を眺める
2017年08月14日 06:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 6:50
●*富士ノ折立を眺める
●●*剱岳はガスの下
2017年08月14日 06:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●*剱岳はガスの下
●●*正面に富士ノ折立
2017年08月14日 06:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 6:50
●●*正面に富士ノ折立
●●●*鹿島槍&爺ヶ岳
2017年08月14日 06:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 6:50
●●●*鹿島槍&爺ヶ岳
●*内蔵助カールを展望
2017年08月14日 07:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:05
●*内蔵助カールを展望
●●中央奥に鋭峰・剱岳
2017年08月14日 07:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:05
●●中央奥に鋭峰・剱岳
●●●*眼下に万年雪渓
2017年08月14日 07:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●*眼下に万年雪渓
●●●●*鹿島槍&爺ヶ岳
2017年08月14日 07:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●●*鹿島槍&爺ヶ岳
【ガレた急斜面】
「富士ノ折立→真砂岳」区間、ガレ場の急斜面がしばらく続きます。スバラシイ展望だけに、足元のスリップ注意。
2017年08月14日 07:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【ガレた急斜面】
「富士ノ折立→真砂岳」区間、ガレ場の急斜面がしばらく続きます。スバラシイ展望だけに、足元のスリップ注意。
【内蔵助カールの雪渓】
今回の登山で見たかった景色の1つが「内蔵助カール」でした。万年雪渓の雪形がとても美しいです♪
2017年08月14日 07:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【内蔵助カールの雪渓】
今回の登山で見たかった景色の1つが「内蔵助カール」でした。万年雪渓の雪形がとても美しいです♪
内蔵助カールをバックに、急斜面を登ってくる登山者。力が入ります。
2017年08月14日 07:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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内蔵助カールをバックに、急斜面を登ってくる登山者。力が入ります。
チシマギキョウ、その右奥には鹿島槍ヶ岳が見えます。
2017年08月14日 07:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:25
チシマギキョウ、その右奥には鹿島槍ヶ岳が見えます。
● *鞍部より山座同定
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● *鞍部より山座同定
●●*進行方向・真砂岳
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●●*進行方向・真砂岳
●●●*右奥に白馬連峰
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●●●*右奥に白馬連峰
●●●●*鹿島槍ヶ岳周辺
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●●●●*鹿島槍ヶ岳周辺
7時21分、鞍部を通過。内蔵助カールの源頭部になります。ここから真砂岳までは、砂礫地のゆるやかな歩きやすい登りとなります。
2017年08月14日 07:21撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 7:21
7時21分、鞍部を通過。内蔵助カールの源頭部になります。ここから真砂岳までは、砂礫地のゆるやかな歩きやすい登りとなります。
「富士ノ折立→真砂岳」区間、鞍部にて後方を振り返りました。こんな感じで下ってきました。
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「富士ノ折立→真砂岳」区間、鞍部にて後方を振り返りました。こんな感じで下ってきました。
真砂岳への登り。登山道の様子を撮影。
2017年08月14日 07:22撮影 by  SO-03F, Sony
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真砂岳への登り。登山道の様子を撮影。
7時31分、真砂岳の南肩に上がりました。ピークは目の前です。ケルンの奥には別山や剱岳が望めます。
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7時31分、真砂岳の南肩に上がりました。ピークは目の前です。ケルンの奥には別山や剱岳が望めます。
●*富士ノ折立を振り返る
2017年08月14日 07:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:29
●*富士ノ折立を振り返る
●●*赤沢岳&蓮華岳
2017年08月14日 07:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:30
●●*赤沢岳&蓮華岳
●●●*中央に富士ノ折立
2017年08月14日 07:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:30
●●●*中央に富士ノ折立
●●●●*左:雄山神社
2017年08月14日 07:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:30
●●●●*左:雄山神社
●*内蔵助カール奥の展望
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●*内蔵助カール奥の展望
●●*中央に鹿島槍ヶ岳
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●●*中央に鹿島槍ヶ岳
●●●*鳴沢岳&赤沢岳
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●●●*鳴沢岳&赤沢岳
●●●●*ズバリ岳&針木岳
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●●●●*ズバリ岳&針木岳
●*別山へ向かう
2017年08月14日 07:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:44
●*別山へ向かう
●●*中央に別山乗越
2017年08月14日 07:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:44
●●*中央に別山乗越
●●●*左のピーク:別山
2017年08月14日 07:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●*左のピーク:別山
●●●●*右奥:白馬連峰
2017年08月14日 07:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:44
●●●●*右奥:白馬連峰
【真砂岳を通過】
7時38分、真砂岳(2861m)を通過。なかなか広いピーク。白馬連峰方面がよく見渡せました♪
2017年08月14日 07:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 7:38
【真砂岳を通過】
7時38分、真砂岳(2861m)を通過。なかなか広いピーク。白馬連峰方面がよく見渡せました♪
【真砂岳から別山へ向かう】
「真砂岳→別山」区間を歩きます。ゆるく下ってから登り返し。まさに「北アルプス」といった景観です♪
2017年08月14日 08:01撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 8:01
【真砂岳から別山へ向かう】
「真砂岳→別山」区間を歩きます。ゆるく下ってから登り返し。まさに「北アルプス」といった景観です♪
頭上の雲がなかなかスッキリと晴れません。
「剱岳に登るまで、保ちますかね…」
2017年08月14日 07:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:57
頭上の雲がなかなかスッキリと晴れません。
「剱岳に登るまで、保ちますかね…」
「真砂岳→別山」区間、鞍部・真砂乗越を経由した後、ガレた斜面を登り返します。
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「真砂岳→別山」区間、鞍部・真砂乗越を経由した後、ガレた斜面を登り返します。
●*真砂乗越からの展望
2017年08月14日 07:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:53
●*真砂乗越からの展望
●●*中央奥に別山乗越
2017年08月14日 07:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:53
●●*中央奥に別山乗越
●●●*左のピークが別山
2017年08月14日 07:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:53
●●●*左のピークが別山
●●●● *真砂沢雪渓
2017年08月14日 07:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 7:53
●●●● *真砂沢雪渓
●*別山から山座同定
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●*別山から山座同定
●●*富士ノ折立・雄山
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●●*富士ノ折立・雄山
●●●*龍王岳・浄土山
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●●●*龍王岳・浄土山
●●●●*室堂平周辺
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●●●●*室堂平周辺
別山への最後の登り。つづら折りでガレた斜面を登ります。別山周辺はにぎやかで、大勢の登山者とすれ違いました。
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別山への最後の登り。つづら折りでガレた斜面を登ります。別山周辺はにぎやかで、大勢の登山者とすれ違いました。
別山ピーク直下のガレ場を進みます。特別な危険はありませんが、浮き石注意です。
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別山ピーク直下のガレ場を進みます。特別な危険はありませんが、浮き石注意です。
【別山に到着 
8時25分、別山(2874m)に到着。とても広々とした山頂。展望がすばらしく、多くの登山者が休憩していました。
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 8:25
【別山に到着 
8時25分、別山(2874m)に到着。とても広々とした山頂。展望がすばらしく、多くの登山者が休憩していました。
【別山に到着◆
かつて帝釈岳と呼ばれた別山山頂。ここには帝釈天を祀った祠があります。
2017年08月14日 08:24撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 8:24
【別山に到着◆
かつて帝釈岳と呼ばれた別山山頂。ここには帝釈天を祀った祠があります。
【北峰・剱岳の展望台へ】
そのまま北峰へ向かいます。別山からは10分ほどです。あそこからは剱岳の絶景が望めるのです。
2017年08月14日 08:27撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 8:27
【北峰・剱岳の展望台へ】
そのまま北峰へ向かいます。別山からは10分ほどです。あそこからは剱岳の絶景が望めるのです。
【北峰に到着】
8時31分、北峰に到着。さらに剱岳絶景ポイントである別山岩場方面へと近づきます。5〜6人の登山者が眺めています。
2017年08月14日 08:31撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 8:31
【北峰に到着】
8時31分、北峰に到着。さらに剱岳絶景ポイントである別山岩場方面へと近づきます。5〜6人の登山者が眺めています。
そして、ついに剱岳絶景ポイントに到着!
雲海をしたがえた剱岳。何とも言えぬ威圧感と緊張感が漂います。
2017年08月14日 08:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 8:32
そして、ついに剱岳絶景ポイントに到着!
雲海をしたがえた剱岳。何とも言えぬ威圧感と緊張感が漂います。
【立山縦走編・終了】
「おぉ、ガスが晴れてよく見える。オレは数時間後、あのピークに立つのだ…!」
2017年08月14日 08:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 8:32
【立山縦走編・終了】
「おぉ、ガスが晴れてよく見える。オレは数時間後、あのピークに立つのだ…!」
●*別山北峰から剱岳展望
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 8:25
●*別山北峰から剱岳展望
●●*別山尾根&平蔵谷
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●*別山尾根&平蔵谷
●●● *源治郎尾根
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●● *源治郎尾根
●●●● *八ッ峰
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●● *八ッ峰
● *剱御前方面
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● *剱御前方面
●●*くろゆりのコル
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●●*くろゆりのコル
●●●*剱岳・一服剱・前剱
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●●●*剱岳・一服剱・前剱
●●●●*八ッ峰&白馬連峰
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●●●●*八ッ峰&白馬連峰
【剱岳・アタック編】
8時45分、別山を後にして剱岳に向かいます。別山山頂にはチングルマが咲いていました(^^)
2017年08月14日 08:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 8:45
【剱岳・アタック編】
8時45分、別山を後にして剱岳に向かいます。別山山頂にはチングルマが咲いていました(^^)
【剱沢へ向かう】
剱沢へは「別山→別山乗越」区間の途中にある、ショートカットルートを使うことにしました。
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【剱沢へ向かう】
剱沢へは「別山→別山乗越」区間の途中にある、ショートカットルートを使うことにしました。
このショートカットルート、ガレ場のやや急な斜面ですが、特にいやらしい感じはしませんでした。
2017年08月14日 08:54撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 8:54
このショートカットルート、ガレ場のやや急な斜面ですが、特にいやらしい感じはしませんでした。
眼下にある剱沢キャンプ場を見下ろします。色とりどりのテントが印象的です♪
2017年08月14日 09:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 9:03
眼下にある剱沢キャンプ場を見下ろします。色とりどりのテントが印象的です♪
【別山乗越ルートと合流】
9時18分、別山乗越から来るルートと合流。急斜面の下りは30分くらいでした。
2017年08月14日 09:18撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 9:18
【別山乗越ルートと合流】
9時18分、別山乗越から来るルートと合流。急斜面の下りは30分くらいでした。
そして合流地点から剱沢キャンプ場までの区間、チングルマや剱岳の美しい風景に出会いました♪
2017年08月14日 09:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 9:17
そして合流地点から剱沢キャンプ場までの区間、チングルマや剱岳の美しい風景に出会いました♪
チングルマとカラフルなテント、その奥に剱岳
2017年08月14日 09:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 9:28
チングルマとカラフルなテント、その奥に剱岳
巻き上がるガス
その奥に剱岳
2017年08月14日 09:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 9:28
巻き上がるガス
その奥に剱岳
【剱沢キャンプ場を通過】
9時30分、剱沢キャンプ場を通過します。あちこちに登山者の姿が見えます。「みなさん、登山には行かないのかなぁ…」
2017年08月14日 09:30撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 9:30
【剱沢キャンプ場を通過】
9時30分、剱沢キャンプ場を通過します。あちこちに登山者の姿が見えます。「みなさん、登山には行かないのかなぁ…」
【野営場管理所を通過】
さらに剱沢キャンプ場の奥にある野営場管理所を通過。後方を振り返り、歩いてきたルートを確認しました。
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【野営場管理所を通過】
さらに剱沢キャンプ場の奥にある野営場管理所を通過。後方を振り返り、歩いてきたルートを確認しました。
【数ヶ所の雪渓を横断】
「野営場管理所→剣山荘」区間、雪渓を数ヶ所横断しました。どれも傾斜はゆるく、危険と思われる場所はありませんでした。
2017年08月14日 09:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 9:42
【数ヶ所の雪渓を横断】
「野営場管理所→剣山荘」区間、雪渓を数ヶ所横断しました。どれも傾斜はゆるく、危険と思われる場所はありませんでした。
雪渓をパスした後、黄ペンキやケルンを目印にして、ガレた道をしばらく進みます。
2017年08月14日 09:53撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 9:53
雪渓をパスした後、黄ペンキやケルンを目印にして、ガレた道をしばらく進みます。
三田平周辺・出会った花1
アオノツガザクラ
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三田平周辺・出会った花1
アオノツガザクラ
三田平周辺・出会った花2
ミヤマキンバイ
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三田平周辺・出会った花2
ミヤマキンバイ
三田平周辺・出会った花3
ミヤマリンドウ
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三田平周辺・出会った花3
ミヤマリンドウ
三田平周辺・出会った花4
ハクサンイチゲ
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三田平周辺・出会った花4
ハクサンイチゲ
三田平周辺・出会った花5
オウレン
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三田平周辺・出会った花5
オウレン
三田平周辺・出会った花6
ハクサンフウロ
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三田平周辺・出会った花6
ハクサンフウロ
三田平周辺・出会った花7
チングルマ
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三田平周辺・出会った花7
チングルマ
三田平周辺・出会った花8
アキノキリンソウ
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三田平周辺・出会った花8
アキノキリンソウ
【剣山荘を通過・小雨】
10時01分、剣山荘を通過。小雨が降り始め、敗退ムードが漂います。「まあ、行けるトコまで行ってみましょう…」
2017年08月14日 10:01撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 10:01
【剣山荘を通過・小雨】
10時01分、剣山荘を通過。小雨が降り始め、敗退ムードが漂います。「まあ、行けるトコまで行ってみましょう…」
剣山荘の裏に回り、別山尾根コースに入ります。ガレ斜面を登り始めて10分ほどで、1番目の鎖場が現れました。
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剣山荘の裏に回り、別山尾根コースに入ります。ガレ斜面を登り始めて10分ほどで、1番目の鎖場が現れました。
さらに数分後、2番目鎖場を通過。トラバースしながら岩場を数メートル進みます。
2017年08月14日 10:23撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 10:23
さらに数分後、2番目鎖場を通過。トラバースしながら岩場を数メートル進みます。
2番目鎖場を通過すると、進行方向に「一服剱」が見えてきました。もう下山してくる登山者がいます。
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2番目鎖場を通過すると、進行方向に「一服剱」が見えてきました。もう下山してくる登山者がいます。
【小雨がやむ】
先ほどまでの小雨がやみ、後方には別山や剱御前が見渡せました。「あっという間に晴れましたね…」
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【小雨がやむ】
先ほどまでの小雨がやみ、後方には別山や剱御前が見渡せました。「あっという間に晴れましたね…」
【一服剱に到着】
10時31分、一服剱(2618m)に到着。狭いピークですが、展望はスバラシイです。
2017年08月14日 10:31撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 10:31
【一服剱に到着】
10時31分、一服剱(2618m)に到着。狭いピークですが、展望はスバラシイです。
【一服剱→前剱のルート】
一服剱ピークから前剱までのルートを確認しました。大体こんな感じで歩いたと記憶しています。
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【一服剱→前剱のルート】
一服剱ピークから前剱までのルートを確認しました。大体こんな感じで歩いたと記憶しています。
【前剱へ向かう】
10時32分、一服剱を後にして「前剱」へ向かいます。まずは「武蔵のコル」まで、まあまあ下ります。
2017年08月14日 10:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 10:32
【前剱へ向かう】
10時32分、一服剱を後にして「前剱」へ向かいます。まずは「武蔵のコル」まで、まあまあ下ります。
●*一服剱から前剱を展望
2017年08月14日 10:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 10:32
●*一服剱から前剱を展望
●● *正面に前剱
2017年08月14日 10:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 10:32
●● *正面に前剱
●●●*源次郎尾根
2017年08月14日 10:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●*源次郎尾根
●●●●*剱沢雪渓方面
2017年08月14日 10:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 10:32
●●●●*剱沢雪渓方面
クルマユリを横目に「武蔵のコル」へと下り続けます。次々に下山者とすれ違います。
2017年08月14日 10:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 10:38
クルマユリを横目に「武蔵のコル」へと下り続けます。次々に下山者とすれ違います。
【武蔵のコルを通過】
10時39分、武蔵のコルを通過。ここからガレ斜面の登りに変わります。
2017年08月14日 10:39撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 10:39
【武蔵のコルを通過】
10時39分、武蔵のコルを通過。ここからガレ斜面の登りに変わります。
「武蔵のコル」にて後方を振り返りました。一服剱からはこんな感じで下ってきました。
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「武蔵のコル」にて後方を振り返りました。一服剱からはこんな感じで下ってきました。
【武蔵のコルから再確認】
進行方向、これから登るルートを再確認。前剱大岩までは、右斜面・武蔵谷側のガレ場を進みます。
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【武蔵のコルから再確認】
進行方向、これから登るルートを再確認。前剱大岩までは、右斜面・武蔵谷側のガレ場を進みます。
「武蔵のコル→前剱大岩」区間、目印に従いやや急なガレ斜面を登ります。浮き石が多く、落石注意です。
2017年08月14日 10:44撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 10:44
「武蔵のコル→前剱大岩」区間、目印に従いやや急なガレ斜面を登ります。浮き石が多く、落石注意です。
ガレ場を登り続けると、右手側の頭上に前剱大岩が見えてきました。階段状の岩場を歩いた後、大岩の左側を鎖で登ることになります。
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ガレ場を登り続けると、右手側の頭上に前剱大岩が見えてきました。階段状の岩場を歩いた後、大岩の左側を鎖で登ることになります。
【前剱大岩を通過】
11時00分、前剱大岩を通過します。下山してくる人たちと道をゆずりあい、鎖場を登ります。
2017年08月14日 11:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 11:00
【前剱大岩を通過】
11時00分、前剱大岩を通過します。下山してくる人たちと道をゆずりあい、鎖場を登ります。
前剱大岩を通過後、急斜面の鎖場が続きます。前剱手前の肩を目指します。「ココの岩、滑りやすい…」
2017年08月14日 11:04撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 11:04
前剱大岩を通過後、急斜面の鎖場が続きます。前剱手前の肩を目指します。「ココの岩、滑りやすい…」
【4番目鎖場を通過】
11時12分、急斜面を登り切って4番目鎖場を通過。あと少しで「前剱手前の肩」に上がります。
2017年08月14日 11:12撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 11:12
【4番目鎖場を通過】
11時12分、急斜面を登り切って4番目鎖場を通過。あと少しで「前剱手前の肩」に上がります。
「ウッス!」
「お疲れっス!」
気合い十分。ヘルメットをかぶった登山者が、急斜面を次々と下山していきます。
2017年08月14日 11:15撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 11:15
「ウッス!」
「お疲れっス!」
気合い十分。ヘルメットをかぶった登山者が、急斜面を次々と下山していきます。
4番目鎖場からは前剱がよく見えます。鎖をつかみながらトラバースして岩を回り込んだ先が「肩」になります。
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4番目鎖場からは前剱がよく見えます。鎖をつかみながらトラバースして岩を回り込んだ先が「肩」になります。
【前剱手前・肩に上がる】
11時17分、「肩」に上がりました。ここからは巻道方面へ進み、途中で稜線に上がって前剱ピークを目指します。
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【前剱手前・肩に上がる】
11時17分、「肩」に上がりました。ここからは巻道方面へ進み、途中で稜線に上がって前剱ピークを目指します。
ガスもやの中、前剱直下の巻道を歩く登山者、そして奥には剱岳ピークが見えてきました。「おぉ、アソコだぁ…」
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ガスもやの中、前剱直下の巻道を歩く登山者、そして奥には剱岳ピークが見えてきました。「おぉ、アソコだぁ…」
巻道の途中で前剱ピーク方面への分岐へ進みます。入口にあまり目立たない看板がありました。
2017年08月14日 11:20撮影 by  SO-03F, Sony
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巻道の途中で前剱ピーク方面への分岐へ進みます。入口にあまり目立たない看板がありました。
【前剱に到着】
11時21分、前剱(2813m)に到着。大きめの岩がゴロゴロしたピークは、さほど広くはありません。
2017年08月14日 11:21撮影 by  SO-03F, Sony
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【前剱に到着】
11時21分、前剱(2813m)に到着。大きめの岩がゴロゴロしたピークは、さほど広くはありません。
【前剱に到着】
前方、剱岳ピークがグンと近づきました。これからたどるルートを見定めようとしましたが、よく分かりません。
2017年08月14日 11:21撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 11:21
【前剱に到着】
前方、剱岳ピークがグンと近づきました。これからたどるルートを見定めようとしましたが、よく分かりません。
【前剱で10秒チャージ】
剱岳を眺めながら10秒チャージ。「ここからが正念場。精力を付けとかないとね…」
2017年08月14日 11:23撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 11:23
【前剱で10秒チャージ】
剱岳を眺めながら10秒チャージ。「ここからが正念場。精力を付けとかないとね…」
前剱から先、登下降路が分かれます。前剱から少し下って、岩峰のトラバースが待ち受けます。
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前剱から先、登下降路が分かれます。前剱から少し下って、岩峰のトラバースが待ち受けます。
その岩峰トラバース区間をズーム。ここは剱岳・別山尾根ルートの中でも、特に危険な箇所の1つなのではないでしょうか?
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その岩峰トラバース区間をズーム。ここは剱岳・別山尾根ルートの中でも、特に危険な箇所の1つなのではないでしょうか?
【鉄のブリッジ・4m】
鎖をつかんで下降した後、4mの鉄のブリッジを渡ります。その先が岩峰トラバースとなります。
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【鉄のブリッジ・4m】
鎖をつかんで下降した後、4mの鉄のブリッジを渡ります。その先が岩峰トラバースとなります。
【危険・5番目鎖場 
11時34分、5番目鎖場にて岩峰をトラバース。およそ20mに渡る鎖場を通過して「前剱の門」に向かいます。
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【危険・5番目鎖場 
11時34分、5番目鎖場にて岩峰をトラバース。およそ20mに渡る鎖場を通過して「前剱の門」に向かいます。
【危険・5番目鎖場◆
トラバースを続けながら足元を撮影。あの谷底に滑落したら、ただじゃ済まないでしょう…
2017年08月14日 11:36撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 11:36
【危険・5番目鎖場◆
トラバースを続けながら足元を撮影。あの谷底に滑落したら、ただじゃ済まないでしょう…
【6番目鎖場・下降】
トラバースを無事にパスし、さらに続く6番目鎖場にて平蔵谷側へ下降します。
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【6番目鎖場・下降】
トラバースを無事にパスし、さらに続く6番目鎖場にて平蔵谷側へ下降します。
6番目鎖場はおよそ20m。後ろ向きになってゆっくりと高度を下げます。「グリップはよく利きますね…」
2017年08月14日 11:40撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 11:40
6番目鎖場はおよそ20m。後ろ向きになってゆっくりと高度を下げます。「グリップはよく利きますね…」
【前剱の門を通過】
11時45分、鞍部「前剱の門」を通過。たったいまトラバースして通過してきた岩峰を振り返りました。下山路は岩峰を登りることになります。
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【前剱の門を通過】
11時45分、鞍部「前剱の門」を通過。たったいまトラバースして通過してきた岩峰を振り返りました。下山路は岩峰を登りることになります。
下山路を進んで岩峰を登るパーティー。鎖をつかんで急な岩場を登っています。女性中心のパーティーです(^^)
2017年08月14日 11:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 11:43
下山路を進んで岩峰を登るパーティー。鎖をつかんで急な岩場を登っています。女性中心のパーティーです(^^)
【剱沢側のザレ斜面】
「前剱の門」からは稜線の右側(剱沢側)のザレ斜面を登って稜線に上がり、その先で「平蔵の頭」が待ち構えます。
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【剱沢側のザレ斜面】
「前剱の門」からは稜線の右側(剱沢側)のザレ斜面を登って稜線に上がり、その先で「平蔵の頭」が待ち構えます。
【稜線を挟みスイッチ】
11時58分、「平蔵の頭」手前で稜線に上がりました。稜線を挟んでスイッチし、左斜面へ。平蔵の頭ピークは通過せず、左から巻いて進みます。
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【稜線を挟みスイッチ】
11時58分、「平蔵の頭」手前で稜線に上がりました。稜線を挟んでスイッチし、左斜面へ。平蔵の頭ピークは通過せず、左から巻いて進みます。
【平蔵の頭を左巻き】
「平蔵の頭」直下、稜線の左斜面(東大谷側)をトラバースして進みます。岩場ですが、決して歩きにくくはありません。その先で岩峰にぶつかります。
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【平蔵の頭を左巻き】
「平蔵の頭」直下、稜線の左斜面(東大谷側)をトラバースして進みます。岩場ですが、決して歩きにくくはありません。その先で岩峰にぶつかります。
平蔵の頭を巻きながらトラバースし、岩峰に突き当たりました。ここで再び登下降路が分かれます。往路は右へと進みます。
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平蔵の頭を巻きながらトラバースし、岩峰に突き当たりました。ここで再び登下降路が分かれます。往路は右へと進みます。
【7番目鎖場・ボルト 
12時03分、7番目鎖場を進みます。岩に打ち込まれたボルトを足掛かりにして、鎖をつかみながら斜上します。
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【7番目鎖場・ボルト 
12時03分、7番目鎖場を進みます。岩に打ち込まれたボルトを足掛かりにして、鎖をつかみながら斜上します。
【7番目鎖場・ボルト◆
ボルトの長さは20cmくらい。足を奥には十分な長さです。「このボルトがなかったら、登るのはムリですね…」
2017年08月14日 12:03撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 12:03
【7番目鎖場・ボルト◆
ボルトの長さは20cmくらい。足を奥には十分な長さです。「このボルトがなかったら、登るのはムリですね…」
【平蔵の頭・パス】
12時07分、一枚岩の急斜面を約20mの鎖を手掛かりに下り、ようやく平蔵の頭をパス。下りきった先で登下降路が合流。
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【平蔵の頭・パス】
12時07分、一枚岩の急斜面を約20mの鎖を手掛かりに下り、ようやく平蔵の頭をパス。下りきった先で登下降路が合流。
一枚岩の急斜面を下りきってから、後方を振り返りました。下山路を行く登山者達が、急斜面の岩場を登っていました。
2017年08月14日 12:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 12:10
一枚岩の急斜面を下りきってから、後方を振り返りました。下山路を行く登山者達が、急斜面の岩場を登っていました。
【8番目鎖場】
12時12分、8番目鎖場を進みます。短い鎖で平蔵谷側をトラバースしていきます。
2017年08月14日 12:12撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 12:12
【8番目鎖場】
12時12分、8番目鎖場を進みます。短い鎖で平蔵谷側をトラバースしていきます。
【平蔵谷の雪渓】
8番目鎖場の先にある鞍部「平蔵のコル」から、平蔵谷が見渡せました。美しい雪渓を下ってゆく登山者の小さな姿が確認できます。
2017年08月14日 12:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 12:15
【平蔵谷の雪渓】
8番目鎖場の先にある鞍部「平蔵のコル」から、平蔵谷が見渡せました。美しい雪渓を下ってゆく登山者の小さな姿が確認できます。
【観察・カニのたてばい 
12時15分、「カニのたてばい」手前にやって来ました。岩場の様子をじっくり観察します。
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【観察・カニのたてばい 
12時15分、「カニのたてばい」手前にやって来ました。岩場の様子をじっくり観察します。
【観察・カニのたてばい◆
ちょうど4名の登山者が登っている最中でした。赤い矢印の先から、岩と岩の間に入っていったように記憶しています。
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【観察・カニのたてばい◆
ちょうど4名の登山者が登っている最中でした。赤い矢印の先から、岩と岩の間に入っていったように記憶しています。
12時18分、9番目鎖場「カニのたてばい」に取り付きます。もう最初から垂直に近い登りです。
2017年08月14日 12:18撮影 by  SO-03F, Sony
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12時18分、9番目鎖場「カニのたてばい」に取り付きます。もう最初から垂直に近い登りです。
ボルトと鎖がちょうどよい配置で並んでいます。そのため、進退窮まるような難しい場所はありません。腕力は必要ですが…
2017年08月14日 12:19撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 12:19
ボルトと鎖がちょうどよい配置で並んでいます。そのため、進退窮まるような難しい場所はありません。腕力は必要ですが…
朝4時から歩き始め、歩行時間が8時間を超える。脚が攣りそう。鎖にしがみついて休んでいると、チシマギキョウが咲いている。
2017年08月14日 12:21撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 12:21
朝4時から歩き始め、歩行時間が8時間を超える。脚が攣りそう。鎖にしがみついて休んでいると、チシマギキョウが咲いている。
眼下の様子を撮影。後方から岩場を登ってくる登山者。オレンジ色のヘルメットが小さく動いている…
2017年08月14日 12:24撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 12:24
眼下の様子を撮影。後方から岩場を登ってくる登山者。オレンジ色のヘルメットが小さく動いている…
垂直に登り切った先で右トラバースに変わり、その先で鎖場が一段落。「いや、脚がヤバかったですね…」
2017年08月14日 12:21撮影 by  SO-03F, Sony
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垂直に登り切った先で右トラバースに変わり、その先で鎖場が一段落。「いや、脚がヤバかったですね…」
【カニのたてばい・終了】
大きな岩の間をすり抜けるようにして登り続け、「カニのたてばい」を無事にパスです。
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【カニのたてばい・終了】
大きな岩の間をすり抜けるようにして登り続け、「カニのたてばい」を無事にパスです。
【山頂直下のガレ場】
12時34分、「カニのたてばい」をパスし、山頂直下のガレ場を登ります。このガレ場がなかなか長いのです(*_*)
2017年08月14日 12:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【山頂直下のガレ場】
12時34分、「カニのたてばい」をパスし、山頂直下のガレ場を登ります。このガレ場がなかなか長いのです(*_*)
【早月尾根との分岐点】
12時44分、早月尾根との分岐点を通過。早月尾根側は完全にガスの中でした。
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【早月尾根との分岐点】
12時44分、早月尾根との分岐点を通過。早月尾根側は完全にガスの中でした。
最後に黄ペンキに従い、岩場の稜線を歩きます。左奥には、剱岳山頂にある祠の後ろ姿も見えてきました。
2017年08月14日 12:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 12:46
最後に黄ペンキに従い、岩場の稜線を歩きます。左奥には、剱岳山頂にある祠の後ろ姿も見えてきました。
【剱岳に到着 
12時48分、ついに剱岳(2999m)に到着!「いや〜、今回は長かったよ…」
2017年08月14日 12:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 12:48
【剱岳に到着 
12時48分、ついに剱岳(2999m)に到着!「いや〜、今回は長かったよ…」
【剱岳に到着◆
決して広いとは言えない山頂に、次々に登山者がやって来ます。皆さん、今日の登山についての感想を語り合っています。
2017年08月14日 12:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 12:54
【剱岳に到着◆
決して広いとは言えない山頂に、次々に登山者がやって来ます。皆さん、今日の登山についての感想を語り合っています。
これはお気に入りの一枚。八ッ峰方面から登ってきたこのお二人。難ルートから登頂した充実感がうかがえました。
2017年08月14日 12:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 12:54
これはお気に入りの一枚。八ッ峰方面から登ってきたこのお二人。難ルートから登頂した充実感がうかがえました。
【剱岳・記念撮影】
魚沼から来た男性に偶然会い、お願いして記念撮影。「剱岳は登りごたえ、そして見応えも十分な山だ〜!」
2017年08月14日 12:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【剱岳・記念撮影】
魚沼から来た男性に偶然会い、お願いして記念撮影。「剱岳は登りごたえ、そして見応えも十分な山だ〜!」
大迫力の源次郎尾根を見下ろします。「ゴクリ。SM100Cさん、こんな恐ろしいトコ登ったのね…」
2017年08月14日 12:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 12:55
大迫力の源次郎尾根を見下ろします。「ゴクリ。SM100Cさん、こんな恐ろしいトコ登ったのね…」
さらに八ッ峰方面。もうこの時間はガスが上がってきており、遠望は利きません。「ヤマパンさん、あそこをアタックしたんだ。スゲー!」
2017年08月14日 12:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 12:54
さらに八ッ峰方面。もうこの時間はガスが上がってきており、遠望は利きません。「ヤマパンさん、あそこをアタックしたんだ。スゲー!」
「鳥が飛んでる。あの鳥の目からはどんな景色が見えているんだろう…」
下山することにしました。
2017年08月14日 12:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 12:54
「鳥が飛んでる。あの鳥の目からはどんな景色が見えているんだろう…」
下山することにしました。
【剱岳・下山開始】
13時06分、剱岳より下山開始。ガスの中、山頂直下のガレ場を下ります。
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【剱岳・下山開始】
13時06分、剱岳より下山開始。ガスの中、山頂直下のガレ場を下ります。
【カニのよこばい 
13時08分、10番目鎖場「カニのよこばい」にやって来ました。高度感あるトラバース。下山で最大の難所です。
2017年08月14日 13:18撮影 by  SO-03F, Sony
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【カニのよこばい 
13時08分、10番目鎖場「カニのよこばい」にやって来ました。高度感あるトラバース。下山で最大の難所です。
【カニのよこばい◆
岩の隙間に足を入れてのトラバース。足を下ろして隙間に入れる最初の一歩目が実に見えにくく、苦労するかも知れません。
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【カニのよこばい◆
岩の隙間に足を入れてのトラバース。足を下ろして隙間に入れる最初の一歩目が実に見えにくく、苦労するかも知れません。
【下山・長いハシゴ】
「カニのよこばい」をパスした後、垂直の長いハシゴが続きます。しっかり固定されており、グラつくことはありません。
2017年08月14日 13:25撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 13:25
【下山・長いハシゴ】
「カニのよこばい」をパスした後、垂直の長いハシゴが続きます。しっかり固定されており、グラつくことはありません。
長いハシゴを通過後、さらに鎖を手にしてほぼ垂直の岩場を下ります。ズリ落ちるといった感じ。下山時最大の難所は終了です。
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長いハシゴを通過後、さらに鎖を手にしてほぼ垂直の岩場を下ります。ズリ落ちるといった感じ。下山時最大の難所は終了です。
13時31分、「平蔵のコル」を通過し、さらに左奥「平蔵の頭」に向かいます。この時間でも、まだ登ってくる登山者が複数いました。
1
13時31分、「平蔵のコル」を通過し、さらに左奥「平蔵の頭」に向かいます。この時間でも、まだ登ってくる登山者が複数いました。
【下山・平蔵の頭 
13時34分、12番目鎖場「平蔵の頭」を進みます。一枚岩、約20mの鎖の登り。登下降路が異なります。
2017年08月14日 13:34撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 13:34
【下山・平蔵の頭 
13時34分、12番目鎖場「平蔵の頭」を進みます。一枚岩、約20mの鎖の登り。登下降路が異なります。
【下山・平蔵の頭◆
一枚岩の登りの後、さらに急な岩場で東大谷側へ下ります。鎖は約10m。これは往路で撮った写真。
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【下山・平蔵の頭◆
一枚岩の登りの後、さらに急な岩場で東大谷側へ下ります。鎖は約10m。これは往路で撮った写真。
そのあと東大谷側の岩場をトラバースし、ケルンの所で下山「平蔵の頭」クリアです。
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そのあと東大谷側の岩場をトラバースし、ケルンの所で下山「平蔵の頭」クリアです。
その後は何ということもありません。チングルマを眺めながら前剱をクリアし…
2017年08月14日 13:48撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 13:48
その後は何ということもありません。チングルマを眺めながら前剱をクリアし…
14時11分、下山「前剱大岩」を通過。ずっと誰にも会いません。
2017年08月14日 14:11撮影 by  SO-03F, Sony
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8/14 14:11
14時11分、下山「前剱大岩」を通過。ずっと誰にも会いません。
【下山・剣山荘を通過】
14時52分、剣山荘を通過。建物内にある流し場で、無料の水をいただきました。
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【下山・剣山荘を通過】
14時52分、剣山荘を通過。建物内にある流し場で、無料の水をいただきました。
野営場管理所付近を歩きます。チングルマの奥、別山が見えてきました。
2017年08月14日 15:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 15:18
野営場管理所付近を歩きます。チングルマの奥、別山が見えてきました。
【下山・剱沢キャンプ場】
15時36分、剱沢キャンプ場を通過。別山乗越へ向かいます。「疲れた。別山乗越まで登れる自信ナシ…」
2017年08月14日 15:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 15:36
【下山・剱沢キャンプ場】
15時36分、剱沢キャンプ場を通過。別山乗越へ向かいます。「疲れた。別山乗越まで登れる自信ナシ…」
16時16分、どうにか「別山乗越」を通過。そのまま雷鳥坂を下り続けます。「もうヘトヘト。これ以上登るのはイヤ…」
2017年08月14日 16:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 16:16
16時16分、どうにか「別山乗越」を通過。そのまま雷鳥坂を下り続けます。「もうヘトヘト。これ以上登るのはイヤ…」
【下山・浄土沢を通過】
17時04分、浄土沢、さらに雷鳥沢キャンプ場通過。ここから室堂平へ登る長い石段が、この日最大の難所でした。
2017年08月14日 17:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 17:04
【下山・浄土沢を通過】
17時04分、浄土沢、さらに雷鳥沢キャンプ場通過。ここから室堂平へ登る長い石段が、この日最大の難所でした。
重い足取り。「血の池」に広がる池塘を眺めながら、室堂平を歩き続けます。「あぁフラフラだ。もう限界だ…」
2017年08月14日 17:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 17:36
重い足取り。「血の池」に広がる池塘を眺めながら、室堂平を歩き続けます。「あぁフラフラだ。もう限界だ…」
【下山・室堂ターミナル】
17時51分、室堂ターミナルに到着して下山終了。玉殿の湧水にて頭から水をかぶり、全身ズブ濡れになってフィナーレです。
2017年08月14日 17:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/14 17:51
【下山・室堂ターミナル】
17時51分、室堂ターミナルに到着して下山終了。玉殿の湧水にて頭から水をかぶり、全身ズブ濡れになってフィナーレです。
●*室堂平より立山展望
4
●*室堂平より立山展望
●●*大汝山・山カール
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●●*大汝山・山カール
●●●*雄山とその周辺
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●●●*雄山とその周辺
●●●●*右端:一ノ越
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●●●●*右端:一ノ越
●*別山北峰から剱岳展望
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●*別山北峰から剱岳展望
●●*別山尾根・前剱
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●●*別山尾根・前剱
●●●*長次郎谷・八ッ峰
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●●●*長次郎谷・八ッ峰
●●●●*八ッ峰・喫
5
●●●●*八ッ峰・喫
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 短パン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

立山が放つ荘厳な雰囲気、雪渓を抱く内蔵助カールが描く美しいカーブ、
そして、荒々しい岩肌を見せながら雲海に聳え立つ剱岳。

めまぐるしく変化する雲の動きに翻弄されつつも、
ふと足元に咲く小さな花たちに目を奪われ、心を洗われる。

そうしたすべての風景に圧倒された山旅でした。



(参考サイト)
・SM100Cさんのレコ『剱岳 源次郎尾根↑別山尾根↓ 登り始めたら降れない恐怖と登り切った時の感動』
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1217354.html
・yama_poundさんのレコ『剱岳…チンネ左稜線と八ツ峰妻Cフェース』
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1227975.html
(参考文献)
・ヤマケイアルペンガイド『剱・立山連峰』 山と渓谷社
・新分県登山ガイド『富山県の山』 山と渓谷社
・ブルーガイドハイカー『白馬岳・立山・剱岳』 実業之日本社
・山と高原地図『剱・立山・北アルプス』 昭文社

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