記録ID: 1529015
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳OP
2018年07月15日(日) ~
2018年07月16日(月)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:45
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:31
2日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 8:53
※栂池高原RWでGPSロガーの電源切り忘れ。
途中までオーバーレポートとなっています。
途中までオーバーレポートとなっています。
天候 | 初日。ほぼ高曇りの快晴。西寄りの風。 2日目。初日同様、時々ガスがまく程度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
帰路:栂池RW+タクシーで、白馬八方発 新宿BT行き高速バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は言うまでもなく、日々の様子が刻々と変化するので、出来る事なら白馬尻小屋での状況確認をした方が良いです。 (注意換気看板に所員さんが居ますので、不安なら聞いた方が良いです。) この時は比較的安定しており、落石頻度も少なかったです。 もちろん、落石の憂いがあるので、雪渓を詰め寄るまで、ノンストップで登り切る方がベターです。 むしろその上の小雪渓のトラバースは注意を要します。滑ったらアウトの斜度です。 この日、白馬鑓温泉からの下山道が通行止め。(天狗山荘も営業小屋は休止中。)7月25日から営業予定。 下山道にあたる、乗鞍岳の露岩帯の足さばきには慎重に。 乗鞍岳の下りの雪渓は結構な斜度であり、それこそ滑落したら下まで止まらない角度なので、出来れば10本爪超のアイゼンをお勧めします。 |
その他周辺情報 | 白馬八方温泉 http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/ 住所:長野県北安曇郡白馬村北城5701-2 TEL:0261-72-5705 午前9時〜午後10時(受付終了午後9時30分)、水曜日は正午より営業 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
白馬岳。ここへ赴くのも4回目になります。
杣路は変化に富んで、登りを涼しくいざなう為に大雪渓を詰め寄ってもよし。大池を踏んで真正面より登るのもよし。(未踏だけども)蓮華温泉よりくるのもよし。
登り詰めれは、そこは360度の大展望。
北アの俊英・剱&立山を背景に、薬師を繋ぎ黒部五郎に槍ケ岳。
その隣には南アの北岳・甲斐駒と富士山。八ヶ岳。浅間。新潟の山々を挟んで雨飾と頸木三山。
もう、見事な展望に見飽きません。
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最北ならではの草足の低い、ソレでいて実質上の3千m級の高峰。花々は種類豊富で数も多く、足元の色どりも華やかで、7月は残雪のコントラストもお見事な限り。
隊長は、何時も三国境より栂海新道へ抜ける(玄人好みの通な路しか行かない)ので、今回初の事も多いみたいだし。
Y氏は、この山域お初。という事で、とある「有名な団体さんのメンバーで末席」と言いながら、素晴らしきステップワークで、コチラのチームのツートップに引けを取らない足さばき(笑)。
特筆するのは、乗鞍雪渓の些かキツめの下りは実力の程が見事に露れましたわ(笑)
このようなメンバーにも恵まれ、素晴らしき風景を堪能し、楽しい山行になりました。
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もう、かの人を案内して、初見参をしたのが4年前の9月。
あれから4年。もう4年。
今回全くのトレースを行い”上書き”して、これから新規一転に、真新しいステップを刻んでいこうと思っております。
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