ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1547432
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

【大雪山系・十勝連峰縦走:旭岳-トムラウシ山-十勝岳】神の庭をお散歩

2018年08月03日(金) ~ 2018年08月06日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
72:42
距離
67.0km
登り
4,487m
下り
4,739m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:54
休憩
0:25
合計
6:19
距離 14.8km 登り 1,398m 下り 688m
10:33
4
スタート地点
10:37
10:41
19
11:00
11:05
84
12:29
12:30
8
12:38
12:39
22
13:46
28
14:14
14:15
11
14:26
71
15:37
22
15:59
16:11
17
16:28
16:29
23
2日目
山行
7:52
休憩
1:53
合計
9:45
距離 21.1km 登り 1,029m 下り 1,044m
5:48
0:00
98
7:26
0:00
35
8:01
8:28
37
9:05
0:00
32
9:37
10:00
60
11:00
11:20
19
11:39
0:00
19
11:58
12:01
28
12:29
0:00
5
12:34
0:00
26
13:00
13:30
22
13:52
0:00
29
14:21
14:31
18
3日目
山行
9:29
休憩
1:16
合計
10:45
距離 17.9km 登り 1,260m 下り 1,586m
6:24
0:00
76
7:40
0:00
85
9:05
9:20
21
コスマヌプリ肩
9:41
0:00
16
9:57
0:00
21
10:18
0:00
12
10:40
11:10
111
双子池キャンプ指定地水場
13:01
13:32
12
14:24
0:00
26
14:50
41
4日目
山行
5:38
休憩
0:57
合計
6:35
距離 12.4km 登り 713m 下り 1,402m
4:40
32
美瑛富士避難小屋
5:12
5:21
40
6:01
0:00
19
6:20
6:21
16
6:37
6:51
22
7:13
0:00
5
7:18
0:00
5
7:23
0:00
37
8:00
0:00
11
8:11
0:00
16
8:27
8:53
47
9:40
0:00
29
10:09
10:16
12
10:28
0:00
47
11:15
吹上温泉白銀荘
天候 1日目 晴れのちガス 強風
2日目 晴れのちガス
3日目 ガスのち晴れのちガス
4日目 晴れ 強風

白雲岳避難小屋と南沼のテン場の朝は約5℃の冷え込み、北ア稜線よりも寒い。
美瑛富士避難小屋は10℃前後
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
往路
◆旭川空港ー旭岳
タクシーの相場約8500円
旭川電気軌道いで湯号なら1000円
http://asahikawa-denkikidou.jp/kyouei/66%20time(2016.10.1).pdf
到着からバスまで2時間以上
金を取るか時間を取るか…
気のいい運ちゃんに巡り会えたので割安で...
◆旭岳ロープウェイ
15分毎発車 姿見まで所要10分

帰路
◆吹上温泉白銀荘ー上富良野駅
十勝岳線バス 1日3本 所要約30分 500円
http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/contents/01soumu/0140sharyo/bus-hp/bus_tokachi-2016.03.16.pdf
◆上富良野ー旭川空港
ふらのバスラベンダー号 所要36分 680円
コース状況/
危険箇所等
【姿見-白雲岳避難小屋】
旭岳までは急登の観光ルート。立山雄山のよう。平日なのに人が多い。
山頂の裏へ抜けると途端にヒト気がなくなる。ザレた急斜面と100mほどの雪渓を下る。裏旭キャンプ場と白雲岳周辺は花多し。お釜周辺はいかにも火山地形といった荒涼とした岩と砂の世界。傾斜は緩やかでとても歩きやすい。

【白雲岳避難小屋-化雲岳】
なだらかで広大な高原台地、高根ヶ原の極楽ハイキングコース。絶景とお花の至福のひとときをお約束。トレイルランナーは泣いて喜ぶでしょう。五色ヶ原も素晴らしい。

【化雲岳-南沼キャンプ場】
岩ゴロ地帯。それまでとガラッと雰囲気が変わり歩きづらくなるし、傾斜も出てくる。北沼手前のロックガーデンは視界不良時は迷いそう。

【南沼キャンプ地-三川台】
黄金ヶ原の縁をゆるやかに歩く。残念ながらガスっていたので雰囲気は楽しめず。

【三川台-双子池キャンプ場】
今回の行程で一番ハードだった区間。まず断続的に現れる笹薮に閉口する。ひどいところでは背丈を超える。途中で会ったガイドの話では数年前までは刈払われてたとのことだが、台地林道が閉鎖されてから手入れされなくなったとのこと。足元はしっかり道があり、両脇は樹木が密集してルート沿いにしか進めないので迷うことはあまりないと思いますが、一部紛らわしいところあり。足元が見えないので根っこや岩、段差に足を取られやすく、よろめくことしばしば。転倒注意。逆コースで双子池から行く場合笹薮コースの取りつきがわかりづらそうだった。
崩落個所もありかなり荒れてて一般登山道とは思えません。心して突っ込むべし。

【双子池キャンプ場-美瑛岳】
オプタケシテ山への約500mの急登の登りがきついがルートは明瞭。

【美瑛岳-吹上温泉】
十勝岳周辺は荒涼殺伐としたいかにも火山地帯といった砂礫地帯。足をとられて歩きづらい。しかし地球とは思えない独特の景観は圧倒される。
望岳台コースから外れて吹上温泉へ行くルートはけっこう長いし意外と細かなアップダウンがあったり、渡渉があったり、思ったよりも疲れた。

◆ヒグマ
すごく気がかりでしたが、事前にいろいろ調べたところでは登山者の被害は出てきませんでした。福岡大パーティの事件以外は。山行中出会った2人の現地のガイドさんは、大雪山系のヒグマは人間を避けてくれるのでこちらの存在を早めに知らせることが重要と揃って同じことをおっしゃってました。
なので熊鈴は有効。
実際行程中匂いもウ○チもヒグマの気配はいっさい感じませんでした。
唯一存在を知らされたのが、美瑛富士避難小屋で隣になったガイドさんが小屋の水場が枯れてたので水を求めて稜線の反対側の沢筋を200mほど降ったところで出くわしたと聞いたとき。
ルートからは外れないほうがよさそう。

◆水
高根ヶ原を前後して歩いていたガイドさんの話では2000m付近の流れる融雪水はこの辺りに生息する野ネズミにエキノコッカスは寄生してないので安全だと言い、実際そのガイドさんは煮沸せずに飲んでるとのこと。
ただし、池や沼の水は煮沸した方がいいと。
信じるか信じないかはあなた次第。

白雲岳避難小屋、南沼の水場はまだ十分。双子池はもうすぐ枯れそう。
美瑛富士避難小屋の水場は完全に枯れていて途方にくれましたが、先のガイドさんがヒグマと遭遇しながらも確保した貴重な水を分けてくれました。天の助け!感謝感激!

◆ナキウサギ
今回どうしても会いたかったのがコレ。
地図に生息地と書かれているところでは鳴き声がよく聞かれたがなかなか姿が見られず、ようやく拝見したのがトムラウシ手前のロックガーデン。ただすぐ引っ込んでしまうのでなかなか写真に収められない。長時間粘ってなんとか数枚撮ることができました。テン場では3日間とも近くで鳴いてました。

◆北海道の山事情
北海道は営業小屋はほとんどないのでテン泊が自力でできない人は泊まり縦走する場合ガイド登山が主流のようで、ガイドパーティを多く見かけました。
それゆえガイドの負担は大きく、みなさん30kg超の荷物を背負ってらっしゃった。
差別化のために食事が重要のようで、いろいろと工夫されているようです。
富士見岳避難小屋でお世話になったガイドさんは北海道名物スープカレーを供していて、ゲストが「めっちゃおいしい〜!」と叫ぶのを横目にワタシは味気ない山メシを黙々と食べていたのでした。
その他周辺情報 ガスカートリッジ、クマ撃退スプレーは機内持ち込み不可
旭川空港到着ロビー総合受付でガスカートリッジを購入
クマスプレーは販売してない
来たぜ!北海道!
東京より涼し〜
2
来たぜ!北海道!
東京より涼し〜
ロープウェイを降りるとどどーんと旭岳。ここからが旅の始まり。
1
ロープウェイを降りるとどどーんと旭岳。ここからが旅の始まり。
チングルマが見送ってくれました。
3
チングルマが見送ってくれました。
ミヤマアキノキリンソウ。今回一番多く見たかも。
ミヤマアキノキリンソウ。今回一番多く見たかも。
ミヤマリンドウ。青が濃ゆい。
3
ミヤマリンドウ。青が濃ゆい。
ホソバノキソチドリ
ホソバノキソチドリ
姿見ノ池
ザックにいつのまにかアクセサリー。本州では見ない顔。
1
ザックにいつのまにかアクセサリー。本州では見ない顔。
山肌に噴煙たなびく。
山肌に噴煙たなびく。
イワブクロ。たくさん。
イワブクロ。たくさん。
急登ですが珍しく足は快調。
急登ですが珍しく足は快調。
トムラウシ山頂はガス。
トムラウシ山頂はガス。
むき出しの地層が地球の歴史を物語る。
むき出しの地層が地球の歴史を物語る。
山頂まであとちょいのところでガスにまみれてしまいました。
金庫岩でしょうか。
山頂まであとちょいのところでガスにまみれてしまいました。
金庫岩でしょうか。
エゾイワツメクサ
1
エゾイワツメクサ
ガスの旭岳山頂。まずは北海道最高峰。
1
ガスの旭岳山頂。まずは北海道最高峰。
メアカンキンバイ。これも多くみかけました。
1
メアカンキンバイ。これも多くみかけました。
旭岳裏側はひっそり静か。ザレザレで滑る斜面をがっつり下る。
旭岳裏側はひっそり静か。ザレザレで滑る斜面をがっつり下る。
雪渓も少し。
裏旭キャンプ場周辺はお花畑。エゾノツガサクラ。
2
裏旭キャンプ場周辺はお花畑。エゾノツガサクラ。
イワヒゲ
おなじみのアオノツガザクラも。
1
おなじみのアオノツガザクラも。
どこの惑星?
御鉢平のヘリを進むと白雲岳が右手に見えてきました。
御鉢平のヘリを進むと白雲岳が右手に見えてきました。
クモマユキノシタ
1
クモマユキノシタ
ユキバトウヒレン。ウスユキトウヒレンは亜種がたくさんあり大雪山だけでも5種あるとのこと。葉っぱからこれかと...
2
ユキバトウヒレン。ウスユキトウヒレンは亜種がたくさんあり大雪山だけでも5種あるとのこと。葉っぱからこれかと...
北海岳。あそこまでは御鉢のヘリを歩くコース。
北海岳。あそこまでは御鉢のヘリを歩くコース。
ガスが一瞬取れて御鉢平。あれが有毒温泉か?
ガスが一瞬取れて御鉢平。あれが有毒温泉か?
チシマツガサクラ。
2
チシマツガサクラ。
北海岳山頂。ここで御鉢から離れます。
1
北海岳山頂。ここで御鉢から離れます。
白雲岳へ向けてなだらかな道が続く。人影はほとんどなし。
1
白雲岳へ向けてなだらかな道が続く。人影はほとんどなし。
イワギキョウに似ていると思ったらそれでした。けっこう本州でおなじみの花も多い。
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イワギキョウに似ていると思ったらそれでした。けっこう本州でおなじみの花も多い。
北海岳を振り返って。このあたりもなだらかな道。
北海岳を振り返って。このあたりもなだらかな道。
キバナシオガマは残念ながら終末期。
3
キバナシオガマは残念ながら終末期。
コマクサもけっこう見かけました。
1
コマクサもけっこう見かけました。
ポップでキュートなチシマクモマグサ。
2
ポップでキュートなチシマクモマグサ。
白雲岳に近づくとナキウサギの声が。
白雲岳に近づくとナキウサギの声が。
これは?なにシオガマ?ふつーにヨツバシオガマでした。
これは?なにシオガマ?ふつーにヨツバシオガマでした。
白雲岳周辺もお花がたくさん。
エゾヒメクワガタ。あちこちでよく見かけました。
3
白雲岳周辺もお花がたくさん。
エゾヒメクワガタ。あちこちでよく見かけました。
エゾコザクラ。
赤岳が気になる。
赤岳が気になる。
キバナシャクナゲは終盤。
キバナシャクナゲは終盤。
ウメバチソウ。
タクシー使ったおかげで白雲岳へ行くゆとりができました。
タクシー使ったおかげで白雲岳へ行くゆとりができました。
白雲岳火口は野球ができそうな平地。彼方に見えるは石狩岳とニペソツ山。
2
白雲岳火口は野球ができそうな平地。彼方に見えるは石狩岳とニペソツ山。
白雲岳山頂。
ハクウンヨモギ。面白い花です。シロサマニヨモギの亜種で白雲岳周辺の固有種、とのこと。
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ハクウンヨモギ。面白い花です。シロサマニヨモギの亜種で白雲岳周辺の固有種、とのこと。
今夜のお宿が見えてきました。
今夜のお宿が見えてきました。
チシマフウロ。これもよく見かけました。
2
チシマフウロ。これもよく見かけました。
北海道にもシナノキンバイ?と思いきや、チシマノキンバイソウ。
1
北海道にもシナノキンバイ?と思いきや、チシマノキンバイソウ。
テン場はけっこうな賑わい。
テン場はけっこうな賑わい。
2日目スタート。稜線に上がってご来光を見る余裕なし。
5
2日目スタート。稜線に上がってご来光を見る余裕なし。
今日は長丁場。高根ヶ原のはるか彼方のトムラウシまで行かねばなりません。
今日は長丁場。高根ヶ原のはるか彼方のトムラウシまで行かねばなりません。
ダイセツトリカブト。
ダイセツトリカブト。
ハクセンナズナ
前後して歩いたガイドさん。私の荷物の倍の重量を担いでいるのにほぼ同じスピード。
1
前後して歩いたガイドさん。私の荷物の倍の重量を担いでいるのにほぼ同じスピード。
果てしなく続く天国のトレイル。
2
果てしなく続く天国のトレイル。
コマクサも多し。残念ながら終盤。
1
コマクサも多し。残念ながら終盤。
リンネソウ
こんなところは御免こうむる。
こんなところは御免こうむる。
カラフトゲンゲ
まだまだ続く至高のトレイル。
1
まだまだ続く至高のトレイル。
素晴らしい景色と花にしばしば足が止まります。
2
素晴らしい景色と花にしばしば足が止まります。
コマクサの群落があちこちに。
コマクサの群落があちこちに。
たまに木道。
とにかくチングルマが多い。
5
とにかくチングルマが多い。
♫はてぇ〜しぃない〜おおっぞらっと〜広い台地のその中で〜
1
♫はてぇ〜しぃない〜おおっぞらっと〜広い台地のその中で〜
ようやく忠別岳が近づいてきました。左は忠別沼。
2
ようやく忠別岳が近づいてきました。左は忠別沼。
忠別岳と中央やや左に化雲岳。奥にトムラウシ。まだ遠い。
1
忠別岳と中央やや左に化雲岳。奥にトムラウシ。まだ遠い。
忠別沼のワタスゲ。クロユリは見当たらず。
3
忠別沼のワタスゲ。クロユリは見当たらず。
忠別沼。
タカネシオガマ。
1
タカネシオガマ。
高速道路のおかげで予定より早く忠別岳山頂。ここで前後してたガイドさんとお話しさせていただき、いろいろ情報をいただく。
2
高速道路のおかげで予定より早く忠別岳山頂。ここで前後してたガイドさんとお話しさせていただき、いろいろ情報をいただく。
五色岳から化雲岳の稜線。
五色岳から化雲岳の稜線。
調査中。
五色岳山頂。旭岳がだいぶ遠くなった。
五色岳山頂。旭岳がだいぶ遠くなった。
お次は化雲岳。
五色ヶ原も気持ちのいい場所。
五色ヶ原も気持ちのいい場所。
エゾノマルバシモツケ。これも亜種がたくさんあるらしい。
エゾノマルバシモツケ。これも亜種がたくさんあるらしい。
エゾコザクラの大群落
2
エゾコザクラの大群落
ミヤマバイケイソウ
1
ミヤマバイケイソウ
リシリリンドウ?やはりリンドウはよくわからない。
2
リシリリンドウ?やはりリンドウはよくわからない。
化雲岳に向けて続く五色ヶ原の木道。この辺のお花畑も素晴らしい。
2
化雲岳に向けて続く五色ヶ原の木道。この辺のお花畑も素晴らしい。
まとわりついてきたキタキツネの子供。たくましく生きろよ。
9
まとわりついてきたキタキツネの子供。たくましく生きろよ。
北海道なのに日光?いやいやエゾゼンテイカ。ゼンテイカはニッコウキスゲの別名って初めて知りました。
2
北海道なのに日光?いやいやエゾゼンテイカ。ゼンテイカはニッコウキスゲの別名って初めて知りました。
エゾノハクサンイチゲ。なぜエゾイチゲにしないのか?
2
エゾノハクサンイチゲ。なぜエゾイチゲにしないのか?
なだらかな道で足も快調で順調に化雲岳に到着。
6
なだらかな道で足も快調で順調に化雲岳に到着。
大雪山の峰々。真ん中やや右に白雲岳。ほとんど水平移動なので距離が稼げる。
大雪山の峰々。真ん中やや右に白雲岳。ほとんど水平移動なので距離が稼げる。
次はいよいよトムラウシ。ここから道が険しくなります。
次はいよいよトムラウシ。ここから道が険しくなります。
この辺は地図に神遊びの庭とありますが、神の遊びって...
この辺は地図に神遊びの庭とありますが、神の遊びって...
これか?
ここからは岩塊地帯。
ここからは岩塊地帯。
日本庭園と呼ばれるあたり。雲ノ平のとよく似ている?
日本庭園と呼ばれるあたり。雲ノ平のとよく似ている?
ヒサゴ沼と避難小屋。
2
ヒサゴ沼と避難小屋。
おなじみのイワイチョウ。これもたくさんみかけた。
2
おなじみのイワイチョウ。これもたくさんみかけた。
ロックガーデンにやってきました。ここは例のポイント。あちこちから鳴き声が聞こえてくる。ガイドさんの教え通りしばらくじっと待つ。
ロックガーデンにやってきました。ここは例のポイント。あちこちから鳴き声が聞こえてくる。ガイドさんの教え通りしばらくじっと待つ。
ついに捉えた!でもコンデジではこれが精いっぱい。拡大して見てみてください。
3
ついに捉えた!でもコンデジではこれが精いっぱい。拡大して見てみてください。
北沼手前のきっつい岩の壁。ここでもひょこひょこ顔を出すんだけど...
北沼手前のきっつい岩の壁。ここでもひょこひょこ顔を出すんだけど...
左下にいるんですが、わかるかな〜
1
左下にいるんですが、わかるかな〜
ひょっこりはん。
ギガかわゆす!おっさんはもうメロメロ。
1
ひょっこりはん。
ギガかわゆす!おっさんはもうメロメロ。
ロックガーデンを見下ろしてみると、岩がゴロゴロしてるのがよくわかります。視界不良時は迷いそう。
ロックガーデンを見下ろしてみると、岩がゴロゴロしてるのがよくわかります。視界不良時は迷いそう。
北沼。トムラウシ山頂まであとわずかです。
1
北沼。トムラウシ山頂まであとわずかです。
明日行く方面がちょっとだけ見えましたが、いかにもキツそう。きれいな三角錐のオプタテシケ山、美瑛岳、十勝岳が連なっています。
明日行く方面がちょっとだけ見えましたが、いかにもキツそう。きれいな三角錐のオプタテシケ山、美瑛岳、十勝岳が連なっています。
山頂に到着。今日はなんか余裕だったな〜
6
山頂に到着。今日はなんか余裕だったな〜
山頂は火口。火山であることがよくわかる。
山頂は火口。火山であることがよくわかる。
今夜のお宿までひとくだり。
今夜のお宿までひとくだり。
南沼の水場はまだもちそう。
南沼の水場はまだもちそう。
テン場の携帯トイレブース。使っている人はほとんどいませんでした。
テン場の携帯トイレブース。使っている人はほとんどいませんでした。
テン場の様子。マイテントは右から2番目。今回はフライシート持ってきました。
2
テン場の様子。マイテントは右から2番目。今回はフライシート持ってきました。
3日目の朝。今日が一番きつい行程。なのでご来光は断念してさっさと出発。雲のベールを纏ったオプタテシケ山を目指します。
3日目の朝。今日が一番きつい行程。なのでご来光は断念してさっさと出発。雲のベールを纏ったオプタテシケ山を目指します。
南沼。テン場から離れています。
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南沼。テン場から離れています。
三川台まではハイキングコース。黄金ヶ原は楽しみにしてた場所でしたがあいにくガス。
三川台まではハイキングコース。黄金ヶ原は楽しみにしてた場所でしたがあいにくガス。
逆は晴れているのに...
2
逆は晴れているのに...
ホソバエゾヒゴタイ?これもウスユキトウヒレンの亜種。
ホソバエゾヒゴタイ?これもウスユキトウヒレンの亜種。
ハイオトギリ。
エゾウサギギクのお花畑。黄金ヶ原はイワイチョウの黄葉で秋には黄金色になるらしい。
1
エゾウサギギクのお花畑。黄金ヶ原はイワイチョウの黄葉で秋には黄金色になるらしい。
三川台。ここまでは天国、ここからは地獄。
三川台。ここまでは天国、ここからは地獄。
完全に笹薮に覆われた道を泳いで下る。これはまだ浅い方。深いと顔まで。
1
完全に笹薮に覆われた道を泳いで下る。これはまだ浅い方。深いと顔まで。
笹薮から解放されコルから進行方向を眺める。右の突起がツリガネ山です。ここでハイドレパックの水が空になっていることに気づく。やべえ..戻るか、進むか...
笹薮から解放されコルから進行方向を眺める。右の突起がツリガネ山です。ここでハイドレパックの水が空になっていることに気づく。やべえ..戻るか、進むか...
ツリガネ山へ上る途中から三川台(ガスの中)を振り返って。コルに幕営できそうな露地があります。
ツリガネ山へ上る途中から三川台(ガスの中)を振り返って。コルに幕営できそうな露地があります。
ルートがごっそり崩落してしまってます。左のハイマツ帯を進みました。
ルートがごっそり崩落してしまってます。左のハイマツ帯を進みました。
道も荒れてるし、笹薮だらけだし、なかなかタフなルート。中央にコスマヌプリ。オプタテシケ山は雲隠れ。
道も荒れてるし、笹薮だらけだし、なかなかタフなルート。中央にコスマヌプリ。オプタテシケ山は雲隠れ。
コスマヌプリ。山頂は通過しません。
コスマヌプリ。山頂は通過しません。
コスマヌプリから来し方を振り返って。よくも悪くも山深さを感じられる場所です。
コスマヌプリから来し方を振り返って。よくも悪くも山深さを感じられる場所です。
きれいな山容のオプタテシケ山。手前のコルに双子池がありますが、この手前の笹薮が一番ひどかった。
2
きれいな山容のオプタテシケ山。手前のコルに双子池がありますが、この手前の笹薮が一番ひどかった。
双子池キャンプ指定地。案内板などの表示はなにもなく、知らないとそれとはわかりません。
双子池キャンプ指定地。案内板などの表示はなにもなく、知らないとそれとはわかりません。
テン場から少し上がったところに水場。もう雪渓は風前の灯。あと1週間ぐらいでしょうか。なんとか水を確保。
テン場から少し上がったところに水場。もう雪渓は風前の灯。あと1週間ぐらいでしょうか。なんとか水を確保。
この辺も花がたくさん。ウコンウツギ。
この辺も花がたくさん。ウコンウツギ。
エゾツツジ。
オプタテシケ山登り途中から振り返って。眼下に双子池が小さく見えます。対面の斜面が極悪の笹薮ルート。
1
オプタテシケ山登り途中から振り返って。眼下に双子池が小さく見えます。対面の斜面が極悪の笹薮ルート。
600mの急登を登りつめてオプタテシケ山に到着。だれもいないと思いきや先客1名。この方トムラウシまでピストンするとか。あの極悪コースをピストン...
600mの急登を登りつめてオプタテシケ山に到着。だれもいないと思いきや先客1名。この方トムラウシまでピストンするとか。あの極悪コースをピストン...
白いイワギキョウ。
1
白いイワギキョウ。
予定より早く美瑛富士避難小屋に到着し一安心と思いきや...
予定より早く美瑛富士避難小屋に到着し一安心と思いきや...
いよいよ最終日。
今日こそはご来光、と思ったものの寝坊して間に合わず。
いよいよ最終日。
今日こそはご来光、と思ったものの寝坊して間に合わず。
テン場はガイドパーティとワタシの2組だけ。
テン場はガイドパーティとワタシの2組だけ。
ちょい焼けの美瑛富士。
1
ちょい焼けの美瑛富士。
最終日の一発目は美瑛岳。
最終日の一発目は美瑛岳。
ご来光がわり。
朝日に輝くチングルマ。道中あらゆるところで楽しませてくれた。
7
朝日に輝くチングルマ。道中あらゆるところで楽しませてくれた。
美瑛富士の斜面にはあちこちで見かけたエゾコザクラの群落。
美瑛富士の斜面にはあちこちで見かけたエゾコザクラの群落。
美瑛岳山頂。南沼から前後して歩いてきたパーティに撮っていただく。
9
美瑛岳山頂。南沼から前後して歩いてきたパーティに撮っていただく。
山頂からは息をのむ迫力の十勝岳。
1
山頂からは息をのむ迫力の十勝岳。
圧倒されます。
4日かけて歩いてきた旭岳、トムラウシ、オプタテシケの山の連なりがくっきり見えている。
4日かけて歩いてきた旭岳、トムラウシ、オプタテシケの山の連なりがくっきり見えている。
眼下に上川盆地。
眼下に上川盆地。
荒々しい山肌。
十勝岳まであとわずか。
3
十勝岳まであとわずか。
異世界。
美瑛岳がかっこいい。
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美瑛岳がかっこいい。
広い火口。
火星を歩いているような気分。行ったことないけど。
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火星を歩いているような気分。行ったことないけど。
異様だけど美しい、水が刻んだ造形。
異様だけど美しい、水が刻んだ造形。
すべてが絵になる。
すべてが絵になる。
山頂までカウントダウン。
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山頂までカウントダウン。
そしてついに十勝岳山頂。
そしてついに十勝岳山頂。
予定のゴールは富良野岳。足はまだ元気。歩きやすそうな稜線をあと3時間ちょい歩けば到達できるけど...
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予定のゴールは富良野岳。足はまだ元気。歩きやすそうな稜線をあと3時間ちょい歩けば到達できるけど...
美瑛岳の左奥に旭岳。あそこから歩いてきた。もう満足しちゃったので下山することに決めます。
美瑛岳の左奥に旭岳。あそこから歩いてきた。もう満足しちゃったので下山することに決めます。
硫黄臭漂わせて勢いよく噴出する火山ガス。現役バリバリな感じ。
硫黄臭漂わせて勢いよく噴出する火山ガス。現役バリバリな感じ。
ビール、ビール、ビール...
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ビール、ビール、ビール...
フィナーレにふさわしい山だ、といいきかせる。ビール、ビール、ビール...
フィナーレにふさわしい山だ、といいきかせる。ビール、ビール、ビール...
昭和火口。びーる、びーる、びーる....
昭和火口。びーる、びーる、びーる....
ルービーロックオン。
ルービーロックオン。
ここにきてまさかの渡渉。
ここにきてまさかの渡渉。
ビール小屋にとうちゃーく!!
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ビール小屋にとうちゃーく!!
さっそくかけつけの一杯。五臓六腑に染み渡る。今まで一番の山行でした。
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さっそくかけつけの一杯。五臓六腑に染み渡る。今まで一番の山行でした。
今回重宝した浄水器。これと同じものを持っている人多数。プラティパにも装着できて吸引抵抗もそれほどなく楽にそのまま飲めます。
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今回重宝した浄水器。これと同じものを持っている人多数。プラティパにも装着できて吸引抵抗もそれほどなく楽にそのまま飲めます。

装備

個人装備
いつものテン泊装備に浄水器を追加

感想

異常気象で日本アルプスの高山も暑い!
ということで、涼を求めて北海道は大雪山へ行って参りました。

もう素晴らしいのひとこと!
山の大きさ、深さが本州の山とは比べものにならない。
距離だけ見るとハードに思えますが、傾斜が緩やかな区間が多く、垂直移動よりも水平移動ばっかりで、日本アルプスの稜線にありがちなアップダウンのきつさはあまりないので前半の行程は景色や花を楽しみながら楽に楽しく歩けました。

ただ3日目の行程はアップダウンが普通にあり距離も長く、CTで約13時間半。歩きとおせるかが気がかりでした。疲労も蓄積してるころだし。
体調や進み具合によっては双子池泊まりも覚悟してましたが、その場合十勝岳も到達できないかも。
ところが実際はコースが荒れてるせいか意図的にCTが甘めに設定されてるようで、美瑛富士避難小屋に時間的にも体力的にも余裕をもって到着できました。

計画では富良野岳までの予定で、時間的にも体力的にも余裕でしたが、飛行機に間に合うためには下山後あわただしくビールをゆっくり飲む暇がない。
今回軽量化のためビールは担がなかったのですが、テン場でまわりでビールを飲んでるのを見ていてものすごくフラストレーションがたまり、十勝岳山頂では本当にビールのことしか考えてなかったのでした。
花の百名山富良野岳はやはり花の時期に行くべし、などといろいろ理由をつけて下山しちゃいました。
下山後のビールはこれまでで一番ウマかったのはいうまでもありません。

今回の教訓としては、重くなってもビールは担ぐべし。

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コメント

北海道は・・・
kanosukeさん、こんにちは。

涼しそうでいいですね〜
全然羨ましくないですけど

日本アルプスのくそ暑い高山。
明日からの予定ですが少し萎えてしまいました

ビールの無いテン泊なんて考えられませんね〜
北海道の山はビールを担ぐ 。
メモメモ。
2018/8/10 8:39
Re: 北海道は・・・
ronさん、おはようございます!

羨ましくない?
そんなはずはなかろうもん!
なぜならここにはronさんの大好きなお花がたくさん!
しかも北海道でしか見られない花も多いし。
ホントは行きたいんでしょ〜うりうり

北海道の山はホントに涼しくて、朝のテン場は寒いぐらいで日中でも強風が吹くと防寒着が必要なぐらいでした。
あすからのクソ暑い日本アルプス、がんばってくださ〜い。

ビールは大失敗でしたね〜
ronさんの酒量ならロング缶1ダースは必要かと...
2018/8/10 10:12
憧れのルートです。
kanosukeさん
ご無沙汰しております。
私の憧れのルート 今年は無理かな このレコを参考にさせていただき、来年行きたいと思っています。

びーる、びーる、びーる には笑いました。たぶん私もそうなる
後でじっくり見させていただきます。
2018/8/10 12:56
Re: 憧れのルートです。
bekopapaさん、こんにちは。
こちらこそ大変ご無沙汰しております。

遅ればせながら百高山達成おめでとうございました!!
次は百名山ですね。
百名山達成でハードルが高いのが北海道の9座。
時間とお金の調整が核心ですね〜

このルートは思いつきだったんですけど、有名だったんですね。
まこと素晴らしいルートでした
距離にびびりましたけど、緩やかな稜線歩きは足腰にやさしく、こんなことならビールを歩荷すればとよかったと激しく後悔しました

来年歩かれるときはビールとクマ鈴と浄水器はお忘れずに
2018/8/10 13:12
このクソ暑いのに...
って思ったら涼しげな北海道ですか ...超うらやましい

kanosukeさん、こんちは!

私は北海道の山は行ったことがないけど、このレコを読んでいると行きたくなりますよ
とりあえずそのときのためにポチッと...

どうやって登る山とかルートとかを決めているんでしょうか...ガイドブックとか

それと北海道の山の水は大丈夫なの...エキノコックスとか

まあ4日間も...贅沢な夏休みですネ
お疲れ様でした
2018/8/10 13:01
Re: このクソ暑いのに...
hottenさん、こんにちは!

北海道の山はいいですよ〜
ぜひぜひ行ってみてください!

hottenさんは重量気にせずにいつも をがっつり荷揚げされてますが、それを見習うべきでした

今回のルート設定は、まず名前にひかれてトムラウシ山に行きたいと思い、そこを含めて4日間の行程で行けるコースをヤマレコの山プラでいろいろと引いてみて最終的にこうなりました。
富良野岳をスルーしてちょっと中途半端になってしまいましたが...

ご存知のように北海道の山の水はエキノコックスがあるので煮沸が基本ですが、湧き水は生でOKとか、道中お会いしたガイドさんは標高2000m付近の雪渓の融雪水はこの辺の宿主のネズミには寄生してないのでだいじょうぶだとお聞きしました。
ですが、やはり用心にこしたことはないかと。
ワタシは煮沸が面倒なので浄水器を持参しました。
プラティパにも装着できるので楽に水を取ることができて重宝しました。
写真追加しときますね〜
2018/8/10 13:28
携帯浄水器
私が持っているマヨネーズのチューブみたいな容器が付属している浄水器は、かなり圧力をかけなければならないので、煮沸して濾した方がマシな感じでしたが、kanosukeさんのはそんなに圧力をかけなくてもダイジョビなんですか?

ヒグマに遭遇することを期待…じゃなかった…心配していましたが、何ごともなくて何よりでした!
2018/8/14 18:20
Re: 携帯浄水器
多少の圧力は必要ですけど、あまりストレスなく使えて便利でしたよ〜
同じものを持ってる人をたくさん見かけたので人気商品なのではないでしょうか。
ドイツ人カップルも持ってました。

期待に沿えずに申し訳ないですが、大雪山系のヒグマは人を避けるらしいので、そんなに心配しなくても良さそうでした。ただ水を分けていただいたガイドさんが取水のために稜線から200mほど下ったらヒグマに遭遇したそうですから、やはり近くにいるのは間違いないみたいです。くわばら、くわばら。

南沼のテン場でお隣がクワウンナイ川を沢登してきたパーティだったのですが、この川日本でも指折りの見事なナメ滝があるそうです。どうですか?
2018/8/14 23:41
うらやましい・・・
kさん、こんにちは。

遅コメで、すみません。
こんな素敵なレコを、危うく見逃す所でした

私の夏休み前半戦は、家族サービスで過ぎ去っていきましたが(ちなみに後半戦もその予定)、kさんは涼しそうで素敵な場所に行かれてたんですね
しかも4日間も・・・。これは羨ましすぎます

でも、前半はまっちろけな感じで、流石kさん!と思ったのですが 、晴れ間もあり、最終日の景色は本当に異世界間があって素晴らしいです。

北海道は、昔お空を飛びに行って、ルスツ辺りの山の上は飛んだ事があるのですが、お山は未踏。
私もいつかは、北海道の山を歩いてみたいと思います。

あと、お花など、写真の気合もアップしているような。
何にせよ、楽しそうな遠征、お疲れ様でした
2018/8/16 12:29
あと10年もすれば...
cさん、こんにちは。
遅コメ大歓迎ですよ〜

家族サービスお疲れ様です
ワタシもかつてはそんな感じでしたが、子供が大きくなるまでの辛抱です。
でも体が元気な若いうちにガンガン行っておきたいところですけど...

前回の羅臼岳で縦走したい気持ちがフツフツとこみあげていつかはと思ってましたけど、今年の当初の予定では北アか南アプランでした。
しかし今年の暑さに嫌気がさして急遽変更しましたが、想像以上に素晴らしい縦走でした
北アと違って人も少ないし。
そういう写真はうまく取れませんでしたがお花畑の規模もすごいです。
チングルマはいたるところで群落を作っていて、ピーク時に行ったら素晴らしいだろうなという場所がいくつもありました。
稜線はゆるやかなところが多いので長い距離を歩けますし、cさんなら30-40km/日は余裕で歩けると思いますよ。マジな話。
家族サービスから解放されたあかつきには是非行ってみてください。
それまではお父さんがんばって〜
2018/8/16 16:22
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無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
4/5

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